1. パラレルワーカーの本音
  2. #03 パラレルワーカーは薄っぺ..
2024-02-06 33:02

#03 パラレルワーカーは薄っぺらい!?プロとの落差をどう乗り越えるか?

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パラレルワーカーであるユウスケ氏とアヤコ氏が語る本音トークへようこそ!

今回は、パラレルワークしてることで、プロフェッショナルになりきれないこと・プロに感じる劣等感についてお話をしています。


ユウスケ氏

関西学院大学卒業後、大手ビール会社に入社。洋酒の営業として都内100軒以上のBARを担当、ウイスキーブランドの講師として年間50回程度のセミナーを開催。

続いて、同ブランドのマーケティングを経験した後、クラフトビール専門店の店舗責任者としてマーケティングおよびセミナー講師を担当。2022年、複業としてプロコーチ活動を開始。

現在はクラフトビールを含めた酒類全般の営業に加え、Podcast番組 ⁠⁠“teabreak & dialogue「自分らしさ」を言語化するラジオ” ⁠⁠を配信しながら、⁠⁠自己理解コーチ⁠⁠としても活動中。


アヤコ氏

早稲田大学卒業後、2001年就職氷河期のどん底に大手情報通信会社に入社。バンキングサービスの構築から、製造業向けの貿易コンプライアンスサービスを発案し事業化。マネジメント職に従事後、2022年8月から独立。 

事業コンサル・営業支援・PMなど複数のクライアントと契約するパラレルワーカーでありつつ、事業法人経営も同時並行。

生粋のPodcast Crazy。Podcast番組「⁠⁠無限塔の秘密⁠⁠」を配信しながら、ニュースレター「⁠リベルタス⁠」を配布中。

サマリー

本回では、パラレルワーカーの方々が本業との落差に感じる劣等感や、副業での接点の質と量について考えています。また、ゼネラリスト的な動きが求められるパラレルワーカーやプロの営業マンが、組織作りの方向に進む際に必要な力や柔軟性についても考えています。さらに、マネジメントの経験を持つパラレルワーカーたちが、自身のスキルや興味を活かしてプロとの落差を乗り越える方法について話し合っています。

00:03
スピーカー 1
始まりました。パラレルワーカーの本音。この番組は、2人のパラレルワーカーによる異なる仕事を並行する副業に関する疑問、発見、哲学を本音で話し合う、そんな番組です。毎週火曜日の朝に、毎週じゃない、各週火曜日の朝に配信しています。
はい、おはようございます。ユウスケです。
スピーカー 2
おはようございます。アヤコBです。
スピーカー 1
ついついね、いつも聞いている番組が毎週配信なので、我々も毎週かなと思ってね、つい言ってしまいますけど、毎週できてないですね。
スピーカー 2
そうですね、今のところ各週でやっております。
スピーカー 1
はい。アヤコBがいつも聞いているのって、ちなみに毎週のやつが多いんですか?
スピーカー 2
毎週のやつが多いですかね。毎週もしくは不定期配信が多いかもしれないですね。
スピーカー 1
すごいですね。いつもこの番組、アヤコBが配信してくれてるんですけど、各週だと正直忘れちゃうなって自分でも思う。
スピーカー 2
なのでね、私はカレンダーに書いてます。基本予約配信をしてるんですけど、ちょっと間に合わない時とか、この日までには必ずみたいなカレンダーでね、やっておりますよ。
スピーカー 1
はい。配信者がね、忘れないように、ちょっと自分でリワインドしていきたいと思いました。
はい。
じゃあ今日はね、どんなテーマで私お話ししていきましょう。
スピーカー 2
前回、精神バランスを取りたいみたいな感じのお話をしましてですね、本業一本でやってるとちょっときつくなっちゃうから、
複数の所属先とか、複数のお仕事をすることで、自分の中の、何だろうね、込ん詰めてしまうようなところの辛さを、ちょっとやられてるみたいな話をした中で、
反対に、実は本業一本でやってないことに受ける、本業一本の方への劣等感というか、全集中でやってる人にはやっぱり勝てないですよねっていうところ。
で、その一個一個が我々は、なんだろうな、簡単に言うと薄まっちゃうから、そこに対する劣等感を感じてるけど、そこをどうなの?みたいな話をしたいなっていう回です、今日は。
スピーカー 1
多分これ僕が感じたことを共有したんだと思うんですけど、僕がどんなとこでそれ感じたのかって話してもいいですか。
はい。
接点の質と量
スピーカー 1
一つの仕事、ビール業やってるんですけど、具体的に言うと営業の仕事やってるんです。飲食店に対して、ビール扱ってくださいとか、この商品使ってください、ビール以外のね、お酒の商品使ってくださいみたいな営業をやってるんですけど、
アヤコピーも営業やってたからわかるかもしれないですけど、関係を構築したり、相手の課題を解決するっていうのが、営業にとってすごく大事じゃないですか。その関係を作るのも、課題を深く把握するのも、やっぱり接点の質も大事だけど量がまず大事で。
スピーカー 2
量ですよね。
スピーカー 1
そう。で、お客さんも別に1人に対してじゃなくて複数いるわけだから、やっぱりその、そもそも営業に出る、外に出る、相手と会う時間をどれだけこう作れるのか、生み出せるのかってめちゃくちゃある中で、僕の今の働き方はこう、子供もいるんで、妻も働いてる友働きなんで、週の半分ぐらいはこう、保育園に夜を迎えに行かなきゃいけないし、
で、そのお迎えに行った後の時間を使って、こう、工事業の仕事もやってる。平日はそんな感じなんですけど、保育園にお迎えに行ってなかったり、副業やってない人は、週5日中5日はこう、夜、外に出て、お店の人に会いに行ける中で、半分しか来ないんですよね、単純に。
スピーカー 2
半分に、半分ですか。そんなになっちゃう。
スピーカー 1
夜、夜、会いに行く時間はね。
スピーカー 2
あ、そっかそっか。
スピーカー 1
お酒をね、提供するお店なんで、夜にしかいないみたいな、夜にしか話せないみたいな人が割といる業界というか業種というかになるんで、そこで単純にこう、接点のチャンスが半分になってるっていう感じがあってですね。
スピーカー 2
そうだね、そっか。週の半分を、そのお迎えと工事業をしてるので。
でもさ、純粋に夜出るって大変だね。夜出ると夜まで日が抜け、残業じゃなくてさ、なんていうの、残業じゃないじゃん、なんか、もうそれ。
スピーカー 1
別にその働き方自体は、健康に留意をすれば、自分の体調が悪くならない限りは別に、それはそれで楽しんでやられてる人はいいなと思うんですけど、私も別にそんな辛くはないんですが。
本当に。
飲みすぎなければね。
だけど、やっぱりそのフルフルで夜回ってる人も同じチームにいる中で、ちょっと劣等感を感じたなっていうのが、僕がそのテーマを提起した背景だったんですね。
スピーカー 2
関係性構築か、営業の教科書とかをさ、若い頃よく読んでましたけど、量質転換っていう言葉があって、量が質を量がするっていうね、いかに量、要は接点数を増やすかっていうところが結局営業としては大事で、
なので変に何か頭でこねくり回さずに、とにかく会いに行って、接点が増えることによっていろんな話も聞けるし、当然、なんていうのかな、親近感も向こうも湧いてくださるからね。
営業ってそういうとこがありますよね。だからね。
あるよね。
でもどうしてるのそれは、やっぱりもうかなわないって感じですか、この専業の人には。
スピーカー 1
いや、やっぱりそこは副業者なりに工夫してるというか、やっぱりその、さっきの量質転換の話とはちょっと矛盾するけど、1回の接点とか時間の質を高めるために事前準備をしっかりしたり、振り返りをしたり、
あとLINEを使う、LINEワークスをね、みんなうちの会社入れて、得意先とLINEをつながるっていうのがもう普通になってるんですけど、
できるだけそこのLINEで隙間を埋めておいて、本題、本質的な話にその時間を使うっていうことをやったりしてますね。
会った時はね。
スピーカー 2
なんかあの、私もそんなに営業としてちゃんとしてないっていうかさ、いわゆる営業ではない、なんて自分で思うんですよ。
割と業務コンサルみたいな感じに近いというか、お客さんのことを知って、それでしっかりと売上作っていくっていうよりは、課題解決でお金もらうみたいな局面が多かったんですけど、
LINEでいろいろ話をしておいて、その時間はもうやっぱりあれなの。雑談とかせずに、本題にいきなりなんか、なんていうの、本題の話しかしない感じなの。
それともさ、そういうフルコミックでできる人はさ、もうゴルフ行きたいだろうさ、なんていうの、そうじゃない、仕事の話をせずに関係性を作るじゃん、なんか。
それも当然大事みたいなところはよくわかってるけど、だからそこができない、やりにくいじゃん、LINEで繋がったとしても。
スピーカー 1
やりにくいですね。だからLINEではなかなか雑談とかってやりづらいよね。
スピーカー 2
なんかLINEでどこでもいい雑談するの、友達じゃないんだからっていう感じもするしね。
スピーカー 1
それはしないですね。確かにその、会ってる時は当然本題とバットではなく雑談から入るんですけど、てか最近どうですかとか、調子先月どうでしたとか、そういう話から入るんですけど、
本題に入った時の質を高めるっていう感じですかね。
それも人によるんですけど、僕なんか結構資料を事前にちゃんと作っていって、意外と資料作らずに営業に行くっていう人、割と多いんですよ、業種柄かわからないですけど。
その話の中でこうやりとりしながら、一回持ち帰ってまた次の週とか、そういうのが普通なんですけど、もうその場で決めちゃうみたいな、その商談を割としますね。
スピーカー 2
決められる、意思決定できるぐらいの前さばきみたいなのをちゃんとLINEでやってって感じ。
スピーカー 1
それもだし、その資料上にこっちで考えた仮説を書いておくんですよ。
こっちが一旦投げたいボールだけじゃなくて、受け取った時にこういう反応するだろうなとか課題があるんだろうなみたいな仮説も書いておいて、
これご提案します。でも本当はこういう課題があるんじゃないですか?みたいな、その場でうんうんなのか違うなのかを言ってもらって、それに対してその場でまた打ち返すと、本来2回かかってる商談は1回で終わって前に進むじゃないですか。
そういう感じでやってますね。
スピーカー 2
だから工夫してるってことですね。
スピーカー 1
それが工夫できてるかはまだ1年未満なんでね、わからないですけど、営業経験。
スピーカー 2
いやーすごいね。やっぱり計画的に動けてるよね。
スピーカー 1
計画しないともう回らないというか、箇所分時間の中でっていう感じで。
スピーカー 2
そうだね。なんかそこちゃんと認めてほしいですね。会社の人には。
スピーカー 1
ある意味ちょっと期待されてる部分があるなと思うのは、金岡くんみたいな働き方で営業が成り立つと、働き方改革的な意味でも希望になるから、ぜひその環境で頑張ってほしいみたいなことを上の人に言われたりは、配属当時しましたね。
スピーカー 2
でもなんか、当然共合さんがいるわけじゃないですか。共合メーカーさんが。
共合メーカーさんが旧スタイルの動き方をおそらくたくさんしてるだろうという中で、
ゆうすけ氏は、例えば2週間に1回しか会いに来ないけど、共合さんは週に2回くらい来て、合計4回くらい接点持ってて、
1回1回の商談の質は薄いかもしれないけど、その愛着っていうところではさ、可愛いみたいな雰囲気になるんじゃないの?と思って聞いてて。
スピーカー 1
なると思う。
スピーカー 2
そういうのも視野に入れて対策をしてる感じですか?やっぱり1回をとにかく濃くしようみたいな。
スピーカー 1
そうですね。できる範囲でですけど、相手がベタベタな関係を望んでるのか、結構ロジカルな課題解決ができたらいいって思ってるのかによるんですけど、
やっぱりベタベタというか、ツーツーになって関係を深める方がいいと思っている人には、やっぱり頻度は上げますよね。
ですけど、そこで勝つことはできないから、もう本当に100%その頻度で決めるんだ、みたいな人は多分無理だって諦めてます。
副業における劣等感
スピーカー 2
あ、そう。割り切りですね、それは。
スピーカー 1
そこで勝つことはできないって思ってるところはあります。
スピーカー 2
へー、なんかそういうのが認められていくといいよね。
いいよね、やっぱなんか結局時間かけてなんぼみたいな感覚が業界全体であったりお客さん側にもあったりすると、一方にさ、いわゆる働き方改革なせないじゃん。
一方に業界全体として、なんか悪しき慣習みたいなって思うんだけどね。
スピーカー 1
働き方改革の話になってきた。
スピーカー 2
なってきたけど。
スピーカー 1
あやこ氏はちなみにどうなんですか、その劣等感みたいな意味では、私の感覚と近いか違うのか、どんな感じですか。
スピーカー 2
なんかね、全然話の筋が変わっちゃうかもしれないんだけど、なんか基本的に人手不足だな、最近って全体的にやってて。
なので、人手不足だから割と猫の手も借りたいみたいな方が多く、私そんなにプロフェッショナルじゃないなって自分で自覚してるところも、手伝ってって言われたりするんですよ。
スピーカー 1
おー、なるほど。
スピーカー 2
で、方や当然そこの分野のプロフェッショナルの人は別に世の中にはいる。
で、当然勝てないっていうか、当然その方には追いつかないから、出せる価値とかその人に対して貢献できるポイントも、私の方が全然低いと思うんですけど。
でもそれでもいいからちょっと手伝ってって言われると、すごい薄っぺらいなって思いながらね、やってる感はすごくあって。
だからね、大丈夫かな大丈夫かなってね、いつもちょっと若干不安に思いながら、もうでももう契約したしやるしかないって思ってやってる。
そういう不安みたいなのはちょっとあって、劣等感というよりは、大丈夫かな、なんか途中で怒られないかなみたいな。
こんなはずじゃないみたいな、なんか言われないかなっていう、なんかやっぱ個人事業主ならではの不安みたいなのはよぎるかな。
なるほどね。
不安な状況での副業
スピーカー 2
ナンバーワンになった方がいいみたいなのがあるじゃん、業界で、その何でも、営業でも営業ナンバーワンを目指せとかさ、業界でもシェアナンバーワンみたいな。
そう考えるとやっぱり当然さ、同じ金額だったら、すごい人に頼みたいのが普通じゃないかなって思うんですけど、何でも。
スピーカー 1
似たような話としては、スペシャリストなのか、ゼネラリストなのかみたいなことで、今綾子氏はある意味ゼネラリスト的な動きを求められてやってるけど、
その分野分野のスペシャリストには当然届かないクオリティだけど、いいの?みたいな。
スピーカー 2
でも人手不足だからもう本当に、そんな人探してる時間も多分ないだろうし、たまたま私がいたからたまたまやらせてもらってるみたいなところが多いとね。
劣等感っていうのはやっぱ不安だね、大丈夫かなみたいな。
スピーカー 1
一方どうなんですかね、視点を変えて、スペシャリストじゃなくてゼネラリストだから、いいこととかできてることとかってありそうですよね。
スピーカー 2
あると信じたいよね、なんかね。今のところあんまりないんだけど。
ないんかいな。
いないんかいなだよ、本当に。
スピーカー 1
流れ的にはあるっていうのを期待してるんですけど。
スピーカー 2
いや、あると思うよ。あると思う。やっぱりいろんなことができるからこその、一個一個は薄いかもしれないけど、その総合的な視野でできるとか。
あるんだけど、やっぱり求められてるその時のお仕事によりけりですよね。
やっぱりピンポイントでここの部分のこういうところのことやってくださいってなった時に、その総合的ななんか総合力みたいなのはあんまりいらなくて、いかに早く専門分野を提供するかみたいなことが求められてる。
ミスマッチだよね、ミスマッチだとやっぱりあんまり力不足だなって思ったりするんですけど。
スピーカー 1
なんか言える範囲で具体的にミスマッチな案件とそうじゃない案件があるとしたら、言える範囲でどんな感じなんですか?
スピーカー 2
はいはい、例えばIT関係結構私やっぱり頼まれることが多いんで、ITのこのツールを導入したいとお客さんがね、でもよく分かんないし、これを有効に活用していく上で必要なこととか、
あとその社内をどう改革していくかみたいなのを手伝ってほしいみたいな。
そのツールの専門化って全然ないんですよ。だから知らんがなっていうことがたくさんあるけど、基本的な思想は分かるし、基本的な使い方は分かるので、
そのお客さんの状況を見ながら、ちょっと繁華した感じでね、そのツールの位置づけを繁華した感じでこういうふうに使っていきましょうって提案はできるけど。
スピーカー 1
繁華って何?
汎用化?
スピーカー 2
そのツールだからこその特性っていう意味じゃなくて、こういった思想のツールがあるんだったら、お客さんにはこういうふうに使っていくと全体的としていいよみたいなことは言えるけど、
ツールのすごい誰も知らないマニアックな機能とか、本当はこんなふうに使って面白いみたいなのが全部把握できてるわけじゃないから、
それを知ってる人は多分他にたくさんいて、もしかしたらそういう人を頼んだ方がいいんじゃないのって思ったりもするんですよ。
スピーカー 1
なるほどね。そういうケースはやっぱりプロフェッショナルに負けてる感じがするというか、そっちの方がいいと感じる。
スピーカー 2
場合によって負けてるっていうかね、大丈夫かなって。
スピーカー 1
もっと他にも私の知らない使い方とか効率よくやる方法とかあるかもしれないけど、これで進めていいんかいみたいな。
スピーカー 2
やっぱり漏れが多分出ちゃうだろうなっていう不安があるから、後から怒られんじゃないかなってやっぱ普通に思うようになったね。
うんうんうん。
スピーカー 1
ですね、ですね。
組織特性とのミスマッチ
スピーカー 1
で、一方でそうじゃないというか、マルチでやってるからこそいいみたいなケースはどんなケースなんですか?
スピーカー 2
結構ね、いろんな組織特性を持っている方々とお仕事してるんですよ。なんか似たような感じというよりは結構バラバラで、
一つは組織というふうにはいえない感じの一般社団法人。
かなり小さい規模で、とにかく尖った人が集まってる。でも組織として動くこととかはできないみたいな人たちとか、
あと外資系とか、あとスタートアップとか、あとゴリゴリの日本企業とか、もう全然特性の違う人と付き合ってたまたまね、今。
そうするとやっぱり仕事が行われていく上での基本的なプロセスの考え方とか、
例えば議事録を取るにしても、めちゃくちゃ細かく書かなきゃ、とかしっかりと書かなきゃいけないような人たちもいれば、
超ラフで、これ議事録じゃないじゃんっていうのも議事録で巻かれておるみたいなさ。
簡単に言うとね、全然違う。
スピーカー 1
我々のメモみたいなやつね。
スピーカー 2
そうそうそう。あんなのいい方だよ。
スピーカー 1
いい方なんだ。
スピーカー 2
みんなこれ議事録取れてないじゃんみたいな他の人たちの見るとね。
えーみたいな。そんなのでも議事録みたいな。
組織は回ってたりして、その組織ならではの回し方っていうのが独特にあるのをいろいろ見れてるから、
だからなんだろうね、面白いのは面白くて、やっぱり他の組織でやってるいいところとかをあえて違う組織にぶっ込んでみて、
意外にこれでもいいじゃんとか、このやり方の方がいいじゃんとかね。
そういうのをいろいろ提案はできるよね。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
いろんなケースを見れるっていうのはすごいいいかもしれない。
スピーカー 1
そうですね。しかもそこから生まれてくる新たなやり方とか、柔軟な対応みたいなのがありそうですよね。
スピーカー 2
うん、と思う。
スピーカー 1
ちょっとなんか綾子氏の話聞いて浮かんできたんですけどいいですか?
プロとパラレルワーカーの価値
スピーカー 1
うん。
なんか今の話聞いてると、その前者がこうある意味この求められることがはっきりしてて、
それを効率よくやるとか、精度高くやるとか、うまくやる、そんなケースはやっぱりプロの方がクオリティが高いと思うんだけど、
なんかこういろんな人と不確実なことをやるって時に、
そのある意味プロが通用しない時ってパラレルワーカーの方が価値があるというか、
いろんな経験をしてたりして思ってる人の方がむしろその一つの考えとかこれが正解だっていうのに固執しないから
適応できたり、新しい発想が出せたりするみたいな、そういう要件の違いみたいなのがあるのかなって思ったんですけど、どうです?
スピーカー 2
でもそうかもしれないですね。おっしゃる通り。
そういうのが活かせる場を多分自分でもどんどん選んでいった方がいいと思うよね。私みたいな人は。
スピーカー 1
そうですね。確かに一つの所属しているメインの組織が今ない。
ない。
確かにね。
スピーカー 2
なんだけどやっぱりたまにピンポイントでそういうプロフェッショナル的なやつも来て、断ればいいんだけど、またね面白いなと思ってちょっと関わっちゃうんだよ、なんかね。
スピーカー 1
でも見方変えると関わることでその領域についてちょっと習熟するから幅が広がるみたいなことがありそうですよね。
スピーカー 2
それをさ、それが楽しいじゃん。楽しいんですよ。
スピーカー 1
いいですね。そう思えてる。
スピーカー 2
そうそうなの。だからね、ついついね。だから日々やっぱりちょっと自分でも今の知識だけだと分かんないこととかいっぱいあるから、勉強もしながらみたいな知識も取り入れながらみたいなことをやってますけど、
最近チャットGPTがいるから割とそこら辺も効率的になってる感じ。
スピーカー 1
あーなるほどね。いやーなんか副業であることを言いかけてる感じがしましたね。聞いた。
スピーカー 2
そうだね。なんかゆうすけ氏はそういうのあります?時間の問題はさっきあったけど。
スピーカー 1
うん。むちゃくちゃね、その話しながら自分にこう、ナイフが向かってきたのが、やっぱりプロ営業みたいなことを求められててね。
ビール業の働き方って、それってさっき自分で言ったことの前者後者でいうと前者の方だなとすごく思いましてね、話しながら。
やっぱりその領域についての、その人との関わり方とか、その間合いの詰め方とか、そういうことについて、あとは業界についてとか、
に習熟していって成果出すっていう方を求められているようにある意味感じるプロ営業マンになろうみたいな合言葉があったりするし、
そういう環境だからちょっと迷いはしてたのかもしれないね。
スピーカー 2
なんか昨日ね、たまたま元リクルートの人の話をちらっと聞いたんだけど、リクルートってものすごい営業じゃないですか、営業の会社。
すごい優秀な方々がいっぱいいるんだけど、やっぱりね、プロの営業マンと、逆に言うとそのキャリアアップ的な、会社の中でのキャリアアップ的な管理職っていうのが全然違うって、最初から求められるスキルが全然違うっていうのがちゃんと社内で認知がされていて、組織だって何かもあってですね、
とある時からお前がプロの方に行くのか、管理職側のマネジメントの方に行くのかっていうのが割と早い段階からちゃんとモデルケース的なのが明示されていて、求められる力が全然違うから、どっちに行きたいんだみたいなのをちゃんと求められるんだって、自分の意思をね。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
私ちょっと前職の悪口じゃないんだけど、プロの現状の仕事ができる人がやっぱり管理職になっていくケースが多かったんですけど。
スピーカー 1
いや間違いなくうちもそうです。
スピーカー 2
そうでしょ。そうじゃないって私もなって思った。全然違うじゃんって求められることがね。なんだけどやっぱり仕事できるイコールマネジャーみたいなさ。
スピーカー 1
そうそうそう、完全にそう。
スピーカー 2
そうじゃん、リクルートはちゃんとわかってて、そこを両方ともちゃんと本当に同じ位置づけでリスペクトをしていて、ただ求められることが全然違うので、どっちに行きたいか自分の希望と会社のちょっと多分希望もあるかもしれないけど。
で、スキルセットにちゃんと整理されてるんだって。
スピーカー 1
そういう意味ではプレイヤーは当然プロフェッショナルになっていくべきだけど、マネージャーはある意味マルチなところが求められるってことなんですか?
スピーカー 2
うん。最初は営業のプレイヤーとして始まって当然、営業とかビジネス企画とか。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
なんだけど、当然それはできていかなきゃいけないんだけど、とある時点から中堅に行くぐらいの時からやっぱり方向が2個あると。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
いうことらしいんですよ。このまま突き詰めるのか、そうじゃなくて組織作りの方に行きたいのかっていうね。
スピーカー 1
組織作りの方に行くっていう道を選択すると、ある意味さっきの話でプロとなって突き詰めていくところから一回抜け出て。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
プロじゃない姿をある意味目指さなきゃいけなくなるってことですか?
スピーカー 2
そうです。そうです。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
なんか両方できて当たり前みたいなのがなんかさ、無理矢理感が今までの日本の企業ってすごいあったなと思うんだけど。
スピーカー 1
あー確かにね。
スピーカー 2
リクルートさんはそうじゃないらしい。これも古い話かもしれないんだけどね。
スピーカー 1
いやでもなんかすごいわかるな。
スピーカー 2
わかるよね。
スピーカー 1
むちゃくちゃ本音になってしまうけど、やっぱり自分の会社見てて、フレイヤーで超成功して上に行った人がマネジメントが上手いとは本当に客観的に見て思わないんですよ。
スピーカー 2
思わないよね。そういう人もいるけどね、たまに。
スピーカー 1
たまにいるけど、それはなんかモデルチェンジをしてるんだろうなってすごく感じることがあって。
もっと具体を言うと、長く営業経験を積んできて、例えば40代50代でマネージャーになってる人と、割と営業経験を20代ぐらいで終えて若くしてマネージャーになった人。
なんか若いマネージャーの方が柔軟だなとかいうふうな肌感はあったんですよ。
でもそれなんでかっていうと、それ単純に若くて視点が今の若い子に近いから柔軟でトレンディなのかなって思ってたけど、今のところからわかるのはプロ期間がある意味短くて、
当然その間はグッとプロになったんだけど、もう体にある意味染み付いているほどやってないから、転換がうまくいったのかなーなんて思ったんですよね。
パラレルワーカーのスキルと興味
スピーカー 2
マネジメントっていうものもそんな一長一短にできないから、そこの経験をちゃんと詰めた期間も長かったでしょうね。
スピーカー 1
そうですね、早くからマネージャーやってる。
スピーカー 2
考えると会社も求められるスキルが違う、それぞれいいところがあるんだっていうふうに定義をしてやっていくと、
突き詰める人はやっぱり時間も投稿料とかが絶対必要なんだけど、そうじゃないプロ、そうじゃないマネジメントのプロっていうのもあっていいしね、そこが価値としてもっとなんていうのかな、
やっぱりジェネラリストスペシャリストローンになっちゃうかもしれないけど、よくありがちなんだよね。
スピーカー 1
私から見て綾子氏って、結構その今の突き詰めるスペシャリストよりはジェネラリストとかマネージャーみたいなことに向いてるんじゃないかなって日頃関わってると思うんですけど、自分ではどうですか?
スピーカー 2
あんまりね、人を動かすことがそんなに苦できない、私は。
だから人材を育てるとか、育てるっていうのがおこがましいけど、そういうやつはあんまり好きじゃないですね。
スピーカー 1
そこがあって多分、マネージャーって言われてうってなってたかもしれないけど、副業か専業かみたいなところの、何かを突き詰めたいタイプなのか、そうじゃないタイプなのか、みたいな観点からいくと後者の方が向いてるのかしら。
スピーカー 2
そうだね、突き詰める、突き詰めたいんだけど、そこまで突き詰めるほどでもない、私の好奇心って。やっぱりいろいろ分散しちゃう感じ、特性として。
スピーカー 1
ある意味フットワーク軽く好奇心があって、っていう感じがすごいするから。
あとはもう人を別に動かさなくてもマネージャーになれるんじゃないかとかね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
なるほど、面白いな。
スピーカー 2
面白いですね。だからまあ、劣等感感じなくていいんだけど、いいと思うんですよ、いいと思うんだけど、環境がどうしてもそういう風に。
スピーカー 1
本当に本当に。
スピーカー 2
優劣を作っちゃうような環境だとちょっとつらいよね。
スピーカー 1
求められているものがそういうプロ領域だと、劣等感感じる、感じやすいっていうことかもしれないですね。
仕事の働き方と深めたい領域
スピーカー 2
ここまで話してみて、ゆうすけ氏の今のところの何かちょっと思いとか聞きたいな、なんか。
スピーカー 1
そうですね、まあ元々のテーマに戻るとね、その副業やってるから、箇所分時間も少ないし、劣等感感じるみたいなことでしたけど、
一方で、その、高知業領域は割とその、のめり込んでるというか、興味がある領域だから、多分、機質はプロフェッショナル機質だと思ったんですよ、話しながら。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
だから、プロフェッショナル機質のやつが副業やってるから、劣等感を感じてるっていうその、そもそもの働き方にちょっと迫ってきた感じがありますね。
スピーカー 2
いいですね。ちなみに、高知業の方も時間足りないな、足りないなっていうか、もっとあったらもっとすごいのにって思ってる?
スピーカー 1
もっとすごくなれるかどうかわかんないけど、もっとやってみたいなっていうところはありますね。
だけど、一方でなんか、ビールも含めなんですけど、飲み物の領域もやっぱり興味があって、タイアコピーとちょっと違うかもしれないけど、似てるのはその、一つに絞りたくないというか、領域はいくつか深めたい領域がある。
でも、何でもいいわけじゃなくて、その深めたい領域があって、例えば高知、飲み物、営業みたいな、ちょっといろいろレイヤーが混同してるけど、それをフラットに見たら、多分営業っていう領域は別に超深めたいものではないのかもしれないっていうふうに思ってます。
その得意で、得意を生かしてできる要素はあるけれども、深めたいかっていう観点では、いやー違うって言い切っちゃったらちょっと。
スピーカー 2
やばいやばい。
スピーカー 1
そんなちょっとところに落ち着きましたね。
皆さん聞いてるね、皆さんも取り留めない話ではありましたが、プロとして頑張ってる方もいれば、マルチに活躍されてる方とかマネージャーをやってる方もいらっしゃると思うので、何かしらね、こういう視点の参考になればなと思います。
はい、じゃあここまでね、今日は聞いていただいてありがとうございました。
お相手は、ゆうすけと、
スピーカー 2
アヤコピーでした。
スピーカー 1
お疲れ様でした。
スピーカー 2
ありがとうございました。
33:02

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