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スピーカー 1
そうかもね。
なんか、ゆうすけ氏に質問したいのが、ちょっと興味があるものがあって、
でもそれって自分にできるかどうかわかんないとか、
スピーカー 2
あと、やったところで広がりがあるかどうかも見えないみたいなものだったとするじゃないですか。
スピーカー 1
そういうものに出会ったときに、
どんな思考回路で考えてるのかなっていうのをすごい聞きたい。
なるほど。うってつけのテーマがありますよ。
スピーカー 2
まさにね、ポッドキャストのことなんですけど、
ポッドキャストを私、あやこ氏に間接的に教えてもらってというか、
昔いたコミュニティで、そういうグループというか、
ポッドキャストについて知るみたいな、やってみるみたいなグループをあやこ氏がされていて、
そこに何回か出てみた後に、
本で読んで、あれは2023年の1月だな。
その年初に、去年の年初ですよね。
に、読んで、そこでもなんかピンときって、
全然やったこともないし、そんなに深くも知らないけど、
とりあえず始めてみました。つってあやこ氏に連絡したのを覚えてるんですよ。
スピーカー 1
本読んだんだ。でも。
スピーカー 2
そうそう。でもポッドキャストの本じゃないですよ。
スピーカー 1
あ、そうなんだ。何の本?
スピーカー 2
えっとね、ナバルラビカントっていう本だった気がする。
スピーカー 1
何それ。何語ですかそれ。
スピーカー 2
英語だと思うんだけど、なんか人の名前だった気がして。
スピーカー 1
ナバルラビカント。あ、あったあった。ナバルラビカント。
スピーカー 2
私が所属している自己理解コーチのプログラムを運営している社長のヤギさんっていう人が、
いいって言ってて、どんな本なんだろうと思って、
年末にポチって年初に読んでみたんですけど。
スピーカー 1
シリコンバレー最重要思想家、ナバルラビカントっていうタイトルなんだね。
そうそうそうそう。その人の思想がとにかくまとまってて、
スピーカー 2
その中の一つに、自分が得意な発信の仕方で情報をストックしておくと、
それが武器になるよみたいなことがざっくり書いてあって、
いろいろSNSとかもやってきたけど、
ポッドキャストちょっと面白そうだなとか、自分に合ってるかもなって思ってたんですね。
じゃあ、なんかやっちゃった方が、合ってるか合ってないかもわかるし、
とりあえず始めてみようと思って、その日にアンカーのアプリを入れて、
こうやってスマホをこうやってっていうのは口元にマイクもないから、
こう寄せながら、とりあえず1本取って、その日中に世に出して、
私とか他の数人にやってみたいよみたいなことを送ったんですよ。
スピーカー 1
あー、それ今思い出しました。そうだったね。
スピーカー 2
あれ、正月休みだったと思いますよ。
スピーカー 1
えー、すごいね。
でもそれはさ、たまたま本読んだの?それ。
スピーカー 2
うん、それもすぐやっちゃうんですけど、
なんかこう、中身も知らないけど、
ある意味ね、自己理解の社長、尊敬してるヤギさんがいいって言ってるから、
スピーカー 1
とりあえず中身よくわかんないけど、とりあえず読んじゃおうみたいな感じで、
とりあえず読んだ本の中で良さそうだなって思ったら、とりあえずやっちゃってみたいな、そんな感じでしたね。
今の聞いててね、私もね、その系あるんだよなと思って、
なんか誰かが自分の好きな人とか尊敬できる人がいいよって言ってる奴は、結構ね、盲目的に取り入れていて、
それはね、あんまり別に嫌だと思ってないんだよね。
スピーカー 2
おー。
スピーカー 1
その後だね、だからその本読むとか、
それはまた割と能動的だけれども、まあまあ、そんなにハードルないじゃないですか。
スピーカー 2
うん、ないですね、読むだけだと。
スピーカー 1
そう、でもそうじゃなくてやっぱり、この間話にあがったさ、お茶のさ、新しいサービスとかさ、あるじゃないですか、ゆうすけ氏のね、
ああいうやつを自分でそそのかしておきながら、私はね、やらないんだよね、と思って。
スピーカー 2
なるほど、そこが慎重な何かがあるんだね。
スピーカー 1
そうだね、なんか慎重っていうかね、やっぱりね、わからない、これ人のせいにしちゃうとあれなんだけど、
やっぱ会社でさ、会社でさ、新しいこと始めるこの子が、すごい本当にハードルが高くて、
とにかくうまくいく可能性が数パーセントでも見えてこないと、
そんなの誰も応援してくれないみたいな状況がずっと続いてたんですよね。
スピーカー 2
ね、新規授業開発されてましたもんね。
スピーカー 1
そうそう、だから、もともと多分私ね、結構ね、そそっかしいタイプなんだけど、
それこそ好転的になってる気がする、慎重に。
スピーカー 2
そこで染まれたっていうのは、ある意味、染まらざるを得なかったのか、
なんかそういう圧があったのかわかんないですけど、なんで染まっていったんですかね。
スピーカー 1
自分に意思がないからでしょうね。
なんかね、あんまり意思ないんですよ、私。
スピーカー 2
そうかな。
スピーカー 1
この話をするとまだ暗い話になっちゃうからね、言われますけど。
だから、ダメだって言われたらわかりましたって言って、ダメなんだって思って。
スピーカー 2
ああ。
スピーカー 1
なんていうの、また材料集めたりとか必死でやるみたいな、素直な。
スピーカー 2
そこは確かに、私は、そこはあやこ氏と違って、
我が強いというか、わがままというか、通すところはありますね。
スピーカー 1
ほんと、すごいね。
スピーカー 2
いや、それすごいのかどうなのかって、見方によるんですけど。
いやー。
なんかね、怒られた経験があってね、
マスターにさっきあやこ氏が言ってくれた、
私もマーケティングをやってた時期があって、
事業開発とちょっと似てる、
メソッドとかセオリーに沿って、
世の中に受けそうなものを世に出していくみたいなことじゃないですか。
その時にやっぱりすぐ自分の思いついたこととか、
なぜからじゃなくて、どんなことを、
ワイからじゃなくて、ハウから入っちゃうとか、
目的じゃなくて手段から入っちゃうみたいな話で、
やっぱりその思考の癖がなかなか抜けなくて、
目的をすぐ見失って、手段に飛びついて、
興味を持ったらすぐやっちゃうみたいなことで、
何回も何回もダメ出しされたなっていうのを、
スピーカー 1
私もそうだった。
スピーカー 2
今思い出しましたね。
やっぱり元は似てるんだね。
そうだね。
スピーカー 1
でも直感的にこれは絶対いいだろうみたいなのがあって、
もちろん飛びついてやりたいって言ってるんだけど、
それを理路整然と説明ができないっていうね。
それで怒られて、
確かに冷静に、めっちゃ冷静に考えて、
スピーカー 1
これは何か、株足がとか言い始めるじゃん。
この会社員ってさ。
スピーカー 2
フレームワークでね。
スピーカー 1
フレームワークでね、折れなくダブりなくとか言い始めるからさ。
やっぱりなんかそういう風に、ちょっとね、全体を整理したくなっちゃうんだよね、なんとなくね。
一点突破でワーっていくよりもね。
スピーカー 2
一点突破の瞬間もなんかありそうですけどね。
あやこ氏を見てると、例えば趣味領域というか、熱がこう、はまってる領域とか、熱量の高い領域とかはやっぱりガッといけるんじゃないですか。
スピーカー 1
もう追い先がね、限られてきてるから、ちょっと趣味をね。
なんか楽器でもやりたいと。ギターとかやったらどうかと思ってさ。
昔やってて、すごい挫折したんですよ。
ギターってすごい難しいから。
当時はさ、もう中学高校の話ですけど、YouTubeがないので。
とにかくね、どうやって弾くのかの試行錯誤が半端なく大変で。
一応それっぽくコピーはできるんだけど、なんかもうそれ止まりみたいな感じになって挫折したのね。
その難しさがよくわかってたり、その時に自分が試行錯誤した時の、なんかそのギターとの相性の悪さみたいなのもなんとなくわかってるから、
これもう一回手出してもダメだろうなってさ、すごい思うの。やりたいのにね。
スピーカー 2
やりたいのに?
スピーカー 1
やりたいのに。
スピーカー 2
合理性が勝ってますね。
スピーカー 1
勝ってるよね。で、これどうせまた時間無駄になるんだろうなとかさ、
なんかそういうね、過程?苦労する過程を楽しめなくなってるのかな?なんかわかんないけど。
スピーカー 2
なんか今の視点の話から見ると、やっぱ視点を増やすことで行動が止まってるなっていう感じがしたんですよ。
というのも、今好きだっていうその気持ちだけの視点で息切れたら、たぶんすぐギター買っちゃうじゃないですか。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
だけど過去の視点も持ってるもんだから、過去に一旦弾いてみた時には、こういう階段がある、あ、それ見つけちゃった。
で、それを天秤にかけた時に、お金もかかるしみたいな視点も入ってくると、あれよあれよと重たくなっていって、やらない方が重たくなっていくのかなーなんてね。
ね。
スピーカー 1
なんでこんな言い訳をしてるんだろう、私はってすごい思いますよ。なんかやらない言い訳みたいなね。
スピーカー 2
もしかしたら視点を増やす能力持ってるけど、それがネガティブな方に視点を増やす能力が高まってるのかな、どうなんでしょう、ポジティブな方にも増やせてもいいはずじゃないですか。
スピーカー 1
それね、鋭いですね、ものすごい。
身に覚えが。
スピーカー 2
そこまで深く切り込んじゃって大丈夫かなと思っちゃいました。
スピーカー 1
大丈夫ですよ。
でも方やね、例えばゆうすけ氏の話を聞いてて、こういうことあるじゃん、ああいうこともできるじゃんとか言って、人の励ましはすごい私やるんだよね、ものすごい。
スピーカー 2
むちゃくちゃポッドキャスト聞き直してて、この番組、むちゃくちゃやこしい、誉めんの上手だなって妻も言ってましたよ。
スピーカー 1
私できると思うから、本当に。ゆうすけ氏だったらできるよって思うから。
スピーカー 2
他人に対してはポジティブなことを見つける視点が得意なんだ。
スピーカー 1
そうだね、私自分にすごいネガティブですね。自己肯定感とか自己効率感すごく低いから。
スピーカー 2
そこか。
スピーカー 1
これもね、闇なんですけどね、私の。
スピーカー 2
ここらでちょっとね、パラレルワークの方に。
スピーカー 1
いいですね。
スピーカー 2
引っ張ると、なんかこの視点の持ち方ってパラレルワークのやり方にも影響してるような気がして。
例えばですけど、あやこ氏って人のいいとこいっぱい見つけられるから、もしかしたら人の能力伸ばしたり、人を応援する系の仕事をいろいろやってるんじゃないかなって思ったんですけど、どうですか?
スピーカー 1
いやもう全てそれですよ、本当に。
スピーカー 2
おお、すごい。
スピーカー 1
100%じゃない?100%それだと思うよ、私の仕事って。
スピーカー 2
そうか。
で、一方、私は視点が増やせないんで、ある意味ね、深くいっちゃうんで、パラレルワークもこう、自分の興味が深いとこしかやってないんですよね。
クラフトビールっていう領域と、心理学とか自己理解っていう領域と、お茶とか飲み物っていう、その3本しかやってないけど、その3本は結構自分ではもうずっと好きで。
スピーカー 1
そうだよね。どれも好きなやつだもんね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
てか好きなことしかやってないね、今。
そうなんですよね。
あれ?やっぱりこの如実に違いが見えちゃいましたね、今。
スピーカー 2
でも綾子氏はある意味、人の得意なことを見つけるっていう、ある意味その才能領域をすごい活用して、フル活用して、パラレルワークしてることになりますよ。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
分野が深くないからこそね。
スピーカー 1
うん、それはそうですね。
スピーカー 2
いや面白いですね。
スピーカー 1
いやー面白いですけど、なるほど、そういうことだったのかっていう感じですね、ほんと。
スピーカー 2
いやほんとその視点を増やせる人、ほんとに羨ましいんだよな。
スピーカー 1
いやーほんとね、没入できる人ほんと羨ましいんだよな、なんか。
スピーカー 2
隣の柴はなんかやらですね。
スピーカー 1
いやー、もちろんなんか自分の特性化してね、仕事できれば一番いいから、私のなんか得意領域が活かせてる状態であれば、それはいいことだと思うんですけど、私にとっても。
スピーカー 2
うん、うん、うん。
スピーカー 1
なんかことね、ことそういう気になったものに飛び込みたいという時に、やっぱりリスクとかね、いろんな視点とかをなんかこう考えちゃって、やっぱり失敗するだろうからやめようみたいなのがあるね。
スピーカー 2
なるほどですね。
スピーカー 1
えー、まあ、なのでパラレルワークはいいと、いいんです。
うん。
一旦ね、私はいいんですけど、なんかその人生のいろんな彩りのところで、なんかもうちょっとUスケ色を取り入れたいなと思いますね。
スピーカー 2
なるほど。確かにパラレルワークはね、それぞれのやり方があるよねっていうことでしたが。
うんうん。
自分の生き方っていう観点ではね、それだけではないですもんね。
スピーカー 1
うん、そうだよね。
スピーカー 2
うん。でもできるんじゃないですか?なんか、もともと視点を集中させられる人だったっていうことでしたからね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
あの頃の気持ちにどう戻るのか。
スピーカー 1
そうですね。いや、いいね。やっぱりありがとうございます。なんかコーチングしてもらったような。
スピーカー 2
コーチング会になりました。
スピーカー 1
コーチング会になりました。ありがとうございます。