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  2. #99 手放さないと入って来ない..
2023-05-03 32:44

#99 手放さないと入って来ないって本当? (2023/05/03公開)

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・最近の捨て+入れエピソードは?
・意地を捨てるMio, 定期的に案件整理をするSaki
・お酒の力を借りて自分と会話するMio・捨て・入れを決めるときに誰かに相談してる?・境遇による特徴が、弱みに転じることがある(大発見)
・ほめられなかったSaki, 目立つなと言われたMio
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新しいことを始める
水曜日8時になりました。こんばんは、Sakiです。 Mioです。水曜日の縁側は、東京と北海道で働く私たちが日々生じる疑問や感じたことについて語る約30分のポッドキャストです。
会社員、企業経営などの立場を聞きする私たちが、リアルな体験をもとに、ゆるく時には熱くお届けします。
はい、今週も始まりました。
今日なんですけれど、早速なんですが、最近、捨てないと新しいものって入ってこないよねっていう話をいろんなところで見聞きするようになって、
それってどうなんだろうねっていう話をSakiさんと、どうなんだろうっていうところで止まってたので、続きをここで話したいなって思ってます。
ですね、ですね。
なんか偶然、私この話題は会社の人とも話したし、夫とも話したし、あとは私の好きなジェンスさんもそのテーマでお話しされてたりとかして、なんか偶然よく見聞きしますね。
ね、でもなんか聞くよね。
聞く、聞く。
そういう気がする。
なんかそういう経験ありますか、みおさん自身。
なんか私は結構あんまりそういうのを意識して、新しいことを始めたりやめたりっていうことはしてはこなかった。
なので振り返れば結局同時にいろんなことをやってたなって思ってるんですけど、
結果的に若干あるのかもしれないってぼんやり思ってたりします。
さきさんは今のところはどうですか。
そうだね。
なんかよく結婚することになった話をこの事例を使って話す気がしていて、
仕事を辞めて結婚したみたいな話。
会社を辞めて、そしたら彼氏ができて結婚したみたいな話をしてるときに、
この言い方として、仕事ばっかりやってそっちにフォーカスして時間も気持ちも持っていかれたから、
それから自分のマインドがシフトしたみたいな話はよくするときにこの話を使うかなって思った。
なるほどね。
だから個人的には意識的に視野を広げるとか、ギューって狭まってるものを解放するために手放すみたいな、
そういうときに使ってるのかもって思った。
なるほど、意識の問題っていうのはありそうですよね。
うん、あると思う。
し、なんかこう…
そうね、あると思う。そうだね。意識の問題、ありそう。
なんか私は意地を捨てると次にいけるっていうふうに解釈するとちょっと共感できるかもって思ったんですよね。
うーん、なるほど。
なんかこれは例えば、私自分の会社を突然言うんですけど畳むことにしたんですよね。
うん。
さきさんにはちょっと前に話してたんですけど、
3年やってきたんですけど、自分のとこの商品がいろんな理由でちょっと続けられなくなったっていうのに伴って、
その商品しかない会社だったので、秋をめどに閉じるっていうふうに決めたんですけど、
結構意地でやってたところはやっぱあって、
意地の問題
それって指摘されました?それこそ前協力してくれてた人たちから、
出資っていう形で助けてくれてた人たちから、
良いアイデアにお金を出すけど意地にはお金を出さないよっていう途中で議論になってて、
その時は、
そうそう、その時は意地を張ってるっていう実覚もあったんですけど、
でも意地以上のものがあるっていうふうに思ってたんですよね。
だけど、途中から原材料の行動とかいろんなことがある中で、
なんかやっぱ意地のみになっちゃってたところはあるなって自覚してて、
でもこれを続けていくことをもう一回やめようってちゃんと決めてからは、
次に行けるでもないんだけど、
自分の会社を持たない、それでもこう、
やりがい、なんかエキサイティングに生きていける人生が見えてきた感じがしていて、
この会社は絶対やり続けるんだって思ってた時は、
自分の中ではそこまで固くなりになっていたわけではないとは思ってたんですけど、
固くなったんだなって気づいた感じがしますね。
進むための解放
なるほどね。
それはなんか、そこに至るまでにはある程度時間があったわけじゃないですか、
どういうきっかけでその境地に出されたと思いますか?
この、あれですか、
ミツァロンを出した時に、
今は客観的に意地になってたなって思えたって言うけど、
当時は多分そうじゃない、
そういうふうに周りに指摘されてもそう思えてなかった時もあったって言ってたじゃないですか。
ありました。説明する時とかね、関係者に。
何がきっかけなのか。
何がきっかけなのかな。
でも、人に説明をしながら、自分の言葉で、当然説明するじゃないですか、
説明しながらやっぱり自分の言葉で自分の気持ちを整理していったっていうのはありますね。
あー、そっかそっか。
人に話すってやっぱり大事なのかもしれない。
へー、そっか。意地ね。
意地、私の場合は、振り返れば何をするにしても意地を捨てると、
結構素直な心が現れて、
そうすると、割といい道が見えてくるような気がする。
なるほど、なるほど。
じゃあ、その次をどうしたいとか、次のためにそうするっていうよりかは、
その目の前にあるものをどうするかに向き合って決めてるってことだよね。
あ、そうだと思います。そうだと思う。
で、振り返ってもうちょっと長期的に見たら、その結果、いい道に行けてる気がするから、
ああしてたことでそうなったのかな、みたいな。
うんうんうん、そうかもそうかも。
そっか、私なんか逆じゃないか、でもなんかちょっと違うなって思ったのは、
多分そのタイミングというか、えっと、えっと、なんだろうな。
あ、そうか、どうだろう。確かに。
でも仕事辞めたのは一生かもしれない。別に結婚しようと思って仕事辞めたわけでも、
何かがあると思って仕事辞めたわけでもないから、
その時は勝手にそうしたことで結果的にバーンと何かが開いたっていう感じだと思うけど、
でもなんかもうちょっと細かい、会社辞めるぐらいの大きい話じゃなかったとしたら、
例えば今契約してことで仕事させてもらってる中で、
最初の頃はやっぱり、なんていうのかな、不安だし、
継続できるかもわかんないから、なんかいただいたお仕事はもう全部継続しなきゃみたいな感じだし、
なんかこう、断るとか、滅相もないみたいな感じだったけど、
やっぱりやってみて自分的に合う合わないとか、
私じゃなくてもいいんじゃないかって思うこととか、いろいろある中で、
これは終わってもいいかもなとか、これは辞めてもいいかもなって思えるようになってきて、
それってでもなんとなく、別にこれがなくなって、そういう意味では短期的に売り上げが下がるんだけど、
捨てることと自己分析について
でもそうしたほうがいい気がするみたいな、今日はないんだけど、
なんか新しい仕事入ってきそうな気がするみたいな、わかんないけど、
なんかちょっとそういう暗示みたいのはあるかもなって今思った。
完全に何の根拠もないけど。
はいはいはい、でも感覚なんでしょうね。
何かで作られてるんでしょうね。
なんか経験なのかな。
経験もあるし、さっきの維持みたいなのがきっかけって話があるとしたら、
私はなんかちょっと断捨離っぽい感じっていうか、物っていうの?
クローゼット一回断捨離しようみたいな、そういう気持ち?
捨てようって思うこととか結構あるかなって。
定期的に棚卸しするに近いんですかね。
そうかもそうかもそうかも。
なんか私何のために独立したんだっけみたいな、
なんか面白くないってことをやるために独立したわけじゃないよなみたいなとか、
長期的に見た時に自分のブランディングってどうしていきたいんだっけみたいな、
それに沿ってないのって今やるべきなのかなとか、
なんかそういうことをなんかちょっと最近考え始めるようになって、
今まではなんかがむしゃらに目の前のものやりますみたいな感じだったけど、
なんかそれがちょっとずつ変わってきてるからかな。
なんかその結果的にどういうふうに自分が何屋になりたいのかみたいな、
なんかそれでちょっと見直すみたいなことはやってるのかなって今ちょっと思いながら考えちゃった。
なるほど。
てもさきさんの中では何屋さんになりたいっていうのが一定もブレずに決まってる感じですか、
もう独立してから2年?
2年目に入ってるけど、
なんか最初は全然決まってなくて、
もうそしたら前も話したかもだけど、
なんかある程度こういうグルーピングだなみたいな、
こういう時に私バリュー出せるなみたいな、
なんかそういう分かってきて、
だから企業群として私のクライアントって今こういうタイプとこういうタイプに分かれてて、
こういうタイプにはこういうソリューション、
こういうタイプにはこういうソリューションを提案してますってなんか喋れるようになってきたの。
でもそれは完全に結果論で、
やりながらそれがなんか自分の中で整理されてきたって感じで、
っていうのをやり始めたから、
なんかその自分のことを人に話したり、
兼業について
公演したりみたいな時に、
私いつまでモートブルーボトルって言うんだっけみたいな、
前の課題の話に戻ってきて、
その時になんか、
やっぱりちょっと整理しなきゃなとか、
これ合ってないのかもなとか思ったりするようになったっていうのもあるのかな。
なるほどなるほど。
だからだから。
そうね。どうぞどうぞ。
いえいえいえいえ。
いえいえとか言いながら喋るんですけど。
なんか多分こう、目の前のことをやろうって思いながら走ってきた1年間があって、
で、1回ちゃんと思い切って振り返って、
そこでチューニングして、
取捨選択して、
だからそこで1回捨てたり入れたりしてるってことですかね。
仕事に今のその、
そうだね、個人の仕事って意味ではなんかそういう風にしてる気がしたなって今なんか。
そう、でなんかその背景には、
なんかベースとして捨てないか入ってこないっていうマインドが自分の中にあるのかもってなんか思った。
なるほどなるほど。
なんか言わないけど。
なるほどなるほどなるほど。
面白い。
ねー。
なんか私は兼業してたじゃないですか。
なんか何回もこの番組で私の経歴話してて恐縮なんですけど、
もう会社員でした。
移住しました。
自分の会社を始めました。
始めて2年やっていましたが、
それだけだと生計を立てることが難しくて兼業し始めました。
そしたら、兼業したらなんか機能できている自分を発見できて元気になってきた。
それは自分の会社の方にもよく作用してきた。
それで1年半やり続けてきて、
いいバランスだったんだけど不足の事態である、
今回は製造ができなくなっちゃったの結構大きな理由があって、
それがとどめになって辞めることにしたんですけど、
不足に近い事態があって辞めることになった。
だから捨てることになったって今なんだけど、
このまま兼業、どちらも捨てずに走っていたらどういう未来になっていたんだろうな。
確かに。逆に兼業がなかったら捨てる桁段できたかなとかね。
どうでしょうね。
自己分析と捨てることについて
それこそ意地がどんどん強くなっても、
叩いても落としても割れないみたいな感じになっちゃってますよね。
だからそうね。
なるほどな、そっか。
多分兼業しますっていう風に決めた時に捨てたのって、
一つの意地だったと思って、
意地とか、あとは一つの外部からの、
こう見られてるだろうなっていう恥ずかしいとか、
やっぱり兼業でやらないと失敗すると思うよみたいな風に言われていたことへの、
怖さとかを捨てたっていうのはあると思うんですよ。
確かに。なんか新しいスタイルとしてね、
始めた時の葛藤みたいな話もちょっとしたもんね。
しました、しました。
そもそも自分の、さっき言った精神的な安定というか、
必要とされて働くっていうことがバランス取れてていいんだって話があって、
それは新しい働き方だし、考え方だ。
受け入れられないこともあるけど、
それまでも自分のスタイルとしてやるっていう風に決めたっていうことだったと思うから、
そこは固定概念というか、経営者と関わるべきみたいな考えとか、
そこで一旦捨てたってことだよね。
そうですね、そうですね。
捨てたらこれでいいんだって思って気が楽になったっていうのはあるから。
確かに、そうだね。
なるほどな。でも面白いね、皆さんはそういう精神的な捨てるの話になってるよね。
そうですね、そうですね。
なんかいい、でも結局、結局だって、結構自分のことを冷静に見てる自分がいるってことだね。
意地になってるとか、こう思われてる、こういうふうに思われるんじゃないかと思って動けない自分とか、
そういうのが分かってるから捨ててきたってことだもんね。
なんかね、でも分かってるのかが分かんないなと思ってて、
ポッドキャストの影響
こんな感じで佐紀さんに今の状況を話す中で分かってくるようになったっていうのは、
やっぱりポッドキャストを始めてからの影響がすごく大きいなって。
あとは、なんか人に、例えばですけど、
あ、いい、兼業でやるのねって言われた時とか、
最初は辞めるのねとかって言われた時って、その瞬発的には結構私強めに、
強がるでもないけど、割とそこで迷った姿を見せたくないっていう気持ちがすごい大きくて、
パンって言うんですよ。言えてるか分かんないけど、
うーんみたいな感じにはできるだけしたくない。
そっちの方が恥ずかしいみたいな感じで思っちゃうから言うんですけど、
でもその後に、お酒飲みながら、どういう気持ちなんだろうっていう、
お酒の力を借りて自分の心と会話してますね。
なるほどな。
じゃあその、実際消化するには、自分との対話みたいな時間もあったってことだよね。
自己決定と周囲の影響
あったと思う、あったと思う。
なんかその、例えばさっきさんが、クライアントを別に提供できる価値を言語化してるじゃないですか、
で、それを踏まえて、じゃあ例えばこういうお仕事は今後は受けないようにしようとか、
逆にこういうお仕事をするようにしようみたいなふうに、
捨てるものを入れるものを決めるときって誰かのアドバイスを仰ぎます?
ペンチはするけど最後は自分で決めてる気がして、
なんか今どんな感じなの?みたいに聞かれたりするじゃないですか、仕事。
なんかそういうので、信頼できる人と話すときとかは、今こういうクライアントがいて、こういうふうに考えてるんだよね、みたいな。
今後はこの辺りが自分の強みかなって思うから、この辺り強化していこうと思ってるんだ、みたいなことを言ったときに、
なんかそれしっくりくるね、なのか、そうなの?みたいな。
もったいないじゃん、こっちもやめよ、なのか。
なんかいろんな反答がくるじゃないですか。
なんかそれで自分の中で、あ、そっか、とか、やっぱりこうだよね、とか、なんかそういう壁打ちはしてるけど、
自分の意見として一旦はボールを投げてる気はする。
なるほど、なるほど、なるほど。
そうだね、そうだね。
でもやっぱみょうさん真面目なんだと思う。
本当に?なんでそう思いました?
なんかその、やっぱりこう、なんつーの、ちょっと完璧主義的なところもさ、あるじゃないですか。
あ、あるのかな。
なんていうの、こう、一回自分が決めたから最後までやりきるんだ、とか。
なんかこう、自分は、なんつーのかな、ちゃんとありたい、みたいな。
直りからもちゃんと見られたいし、自分もちゃんとしたい、みたいな。
で、決断するときも、なんかちゃんと決めたい、みたいな、こう、なんつーの、なんかそういう感じがしたんだけど。
なんか今思ったんですけど、私結構自分ではチャランポランだと思ってるんですけど、確かに佐々木さんが今言ったことって全部事実だと思ってて。
私もうちょっと余白あると、余白っていうか、わかんないけどとりあえずいいんじゃね?みたいな、やってみよう、みたいな、なんかそういう、なんつーの、なんかこう、もうちょっとグレーゾーンが大きい気がする。
なるほど。
なるほどね。
なるほど、なるほど。
で、進んでったら黒になったり白になったりするけど、なんかしばらくグレーです、みたいな、グレーの期間をお楽しみください、みたいな感じ。
なんか、私今まさに思ってるのが、結構そう、今ってだから、自分の会社辞めるっていうこと決めてるから、会社員のみ、で、プラスちょこっとお手伝いしてるお仕事とかありますけど、でも会社員なんですよね。
会社員なんですけど、なんか次にやっぱりやりたいことっていうのが、なんか見えてはいて、で、そこは、なんかね、もうね、自分で好きなようにやりたいんですよ。
なんかね、やっぱりその、成功するんだかしないんだか、あとはなんかその、やりたいものの定義、なんだろうな、なんだろう、とにかく、そう、グレーの時って、自分とそのものだったり商品だったりとの中での対話で楽しむ期間を設けたいなって思ってて、それはもう自分の責任範囲で。
なんかそこに例えば、人からのお金を入れる、どこかからお金を借りるとか、なんかそういうふうにしちゃうと、途端私、そっちへの説明責任を持っちゃうと、すごいそっちの顔色見ちゃうんですよね、っていうのが、今回めちゃくちゃよくわかったことで、だから結局なんか自分がやりたいっていうことが、たぶん身の継ぎになってたような気がする、途中から。
周囲の期待との向き合い方
それよりも、この人に迷惑をかけないようにしなきゃとか、この人にちゃんと説明できるようにしなきゃっていうのが、やっぱり考えちゃってて、そう、だから次はなんかね、うん、わかります、さきさんのその、お楽しみください期間を楽しみたいなって思う。
うん、そうだね、なんか別に悪いことだとも思ってないんだけど、意識的に捨てないとって思って、意識を捨てるってすごいあれだと思うなと、なんかその、なんていうのか、それが強いってことはやっぱりこう、すごく真面目に自分の決断とか自分の今とかに向き合ってるし、周りにもそうだと思うんだけど、
でもちゃんとしてたい、ちゃんとあれたい、周りに迷惑をかけたくないとか、そういう、なんか立する、自分の力が強いのかなって思った。
うん、わかる、それね、こないだ夫にも言われたんですよね。
でも悪いことじゃないと素晴らしいことだと思うから、なんかそこ、どうでも、例えば起業家とかっていう、なんか掛け合わせになった時に、今言ってたみたいにこう、弱みに転じる場合もあるから、
いや、それめっちゃその通りだと思います。
うん、なんかそこだけナビゲートできるように自分の中で、なんていうか策を持っていればいいのかもしれないよね。
いや、そうですね。で、これ、人に迷惑をかけないようにしなきゃいけないとかって、結構私その、自分の境遇にもあの、
いや、あると思う、あると思う。
なんか、ちっちゃい頃から迷惑をかけるのとか、特に私って地方、もう田舎の出身で、で、親は教師です。で、周りみんな見てもなんか、おじいちゃん、おばあちゃんも教師です、みたいな感じじゃないですか。
だから、あの、迷惑かけるな、変に悪目立ちするな、みたいなのが、すごくやっぱり植え付けられてる気がする。
あ、本当。でも、私も子供の時もなんかそういうのあるなと思って。
私はね、なんかあれだ、わかんない、言語化うまくできてるかわかんないけど、なんか、あの、お前なんて大したことない、みたいな。
英語が強みだと思っていた自分へのショック
なんかその、なんていうのかな、もうちょっと、そんなこと言われてないけど、なんかその、すごい、なんか褒められたことがあんまりないっていう記憶かも。
え、それは家族から?
家族から。
そうそうそうそう。
あ、そうなんだ。
だからなんかね、必要とされたいとか、なんかその、そういう欲がすごい強いし、
なるほど。
褒められたら、なんか、天まで走っていけるぐらい頑張れる、みたいな、なんかそういう、あの、なんていうの、燃費いいですねって感じ。
なるほど。
いちこびでめっちゃ走るやん、みたいな感じ、だと思うの。
え、それ今も?
うん、今もそうだと思う。
うん、だから逆に出るときは、だから人のことが信用できないんだよね。
こうなんか、あの、いいねって言われたとしても、いやいやいや、みたいな、いやそんなことないです、みたいな。
あ、はいはいはい、謙遜しすぎ問題の。
あ、そうそうそうそう。
うん。
本当に、いやもういいですいいです、みたいな、そんなこと思ってないくせに言わないでください、みたいな。
あー。
そういう感じの気持ちがすごい出ちゃう。
だから、なんかそこが自分の、なんか弱みに転じるとこ、そこかなって思ってる。
面白い。
弱みに転じるポイントがお互い違いますね。
でもなんかその、多分、オランマとまでは言わないけど、こうなんかね、植え付けられてきた概念みたいなのがあって、
多分それを、なんか、それがちゃんと理解できてて、コントロールできてる範囲だったら、
なんか、ね、多分こうやって、あ、私燃費めっちゃいいんすよ、みたいな、笑いみたいにできるんだけど、
なんかそれがうまくキャッチできないとか、むしろなんかその、褒めない女子とか、なんか褒めない女子とか、
なんかフィードバックくれない人とかだと、結構なんかソワソワしちゃうんだよね、私。
面白い、なるほど。
うん。
なるほどね。
なんかなんかそこ、そう、だからなんかそこはあるよね、多分ね、なんか。
ありますね。
うん。
いやーすごいわかる、なんか私その、自分が会社、あの、働くことすっごい楽しいと思えるようになったのって、
全職の時なんですけど、もう本当にちっちゃい時期に入ってて、で普通のことやるな、普通のことやるなってすごいよく言われてたんですよ。
なんかそれは、あの、なんだろう、あの、今までは結構普通でいなさい、普通でいなさいって言われてたんだけど、今までの人生の中で。
だけど、なんかその、もうはみ出ていけ、みたいな、なんか人に迷惑かけてるとかそういうこと気にしなくていいからっていうメッセージをすごい出してくれていた文化で、
やっぱ尖ること推奨みたいな感じだったんですよね。
15年前とかだったんですけど、だから多分抑圧されてた私のそういう迷惑かけなくていいんだ、自分が楽しいって思うこと優先していいんだっていうところが結構爆発して楽しくなったっていうのがあったから。
なるほど。
だからなんか、そうですね、さっきさきさんが、なんかフィードバックくれない上司だとソワソワするって言ってたんですけど、私の場合はなんか、あの、なんていうんだろうな、やっぱりこう、
普通でいることを強いられる、迷惑もかけないっていうことを強いられると、やっぱりなんかすごい悲しい気持ちが蘇ってきて萎縮しちゃうかもしれない。
うん、なるほどね。いやー面白いこれ。
面白い。ちょっと捨てたり入れたりの話から。
ほんとほんと。文化発展しちゃったね。
なんか境遇の話に行きましたけど。
でもすごいわかるし、なんかそこってあるよね、ベースに多分。
ある。あるある。そうですよね。
面白いなぁ。
ねー、なんか強烈に覚えてることで、なんか親と喋ってて、なんか今後のキャリアみたいな、まだ学生の時ね、なんか年度みたいな、
ねー、私帰国自助だったから、英語はまあできた、でも英語しかできなかったんだけど、
なんかその時に、なんか英語を使って何とかをするみたいな、なんかそういう言い方を多分こういうことしたいみたいな、
まああんま考えなかったと思うんだけど当時、でもなんかそういうことを多分学生の時に親に言ったんだと思うんだね、こういうことを将来やってみたいな。
そしたらなんか、英語は手段、あ、てか、英語はツールであって、あの、お前の職業にはなり得ないから、
えっと、そんなものができててもしょうがねえみたいなこと言われたの。
お父さん?お父さんの子?
そうそうそうそう。
お父さん英語の先生?
そうそうそうそう。
そうですよね。
あの、社会に出るということは、言ってることめちゃくちゃ正しいんだけど、なんかその当時の自分には衝撃してきすぎて、
英語しかできないって言ってんのに、なんか英語を否定されたら、私何もないじゃんみたいな、
でもなんかその、英語できてるからって、何かができてると思うなみたいな、
なんかそれはもう、あの、なんていうのかな、個人のその、なんていうの?
喋れる言語のバリエーションであって、日本語喋れるから仕事できるってならないだろうみたいなこと言われて、
そうですね、みたいな。
だから、なんかその、英語がどうとかっていうその仕事の選び方やめろみたいなこと言われて、
すごい正しいこと言ってるって今ならわかるけど、なんか当時はもう超否定されたみたいな、
自分の強みまで、あの強みだと思ってるところまで、こうなんか押しつぶされたみたいな感じの気持ちがあって、
それで、そうなんだみたいな、私何もないじゃんみたいになったのはすごい覚えてて、その気持ち。
だから、なんか、でも英語は手段、英語というものを持ってるというツールなだけであって、
それが自分のなんかキャリアを選ぶポイントにはならないんだみたいに、
ならないんだ、ならないんだ、ならないんだ、みたいな感じになる。
でも、そう、でもなんかそういうところとかもね、なんかこう、わかんない、なんかその、
自己評価に強い影響を与える自分への評価
その前後関係とか全然覚えてないんだけどね、なんかそのことは覚えたりとかするから、
意外とこう、なんか残ってることって、自分で脚足しちゃってる可能性ももちろんあるんだけど、
うんうんうんって言われたなーって思ってました。
いや、ありますよね、ありますよね。
いや、ちっちゃい頃に言われて、良くも悪くも印象に残ってる言葉って、
あるいは、なんかちょっとそのシリーズを今度成仏させる回やりましょうか。
あー、やりましょう、やりましょう、そうですね。
やりましょう。
それいいですね。
しましょう。
はい。
はい。水曜日の映画では皆様からのお便り、お意見・テーマを集しています。
プロフィールトップのフォームからお送りください。
また、インスタグラムでは包帯で編集国境を綴っていますので、ぜひご覧くださいね。
もし番組を気に入っていただけましたら、フォロー・評価をいただけるととっても嬉しいです。
エピソードの終わり
今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
それではまた、来週水曜日にお会いしましょう。
32:44

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