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第4回 真田昌幸(前編)
2026-05-28 04:36

第4回 真田昌幸(前編)

真田昌幸前編です。

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サマリー

真田昌幸は、小さな領地ながらも周囲の大国と渡り合った戦国時代の天才です。武田家滅亡後、織田信長、上杉氏、徳川家康と次々に主君を変え、わずか1年で4回も主君を変えるという驚異的な切り替えの早さを見せました。これは裏切りではなく、領民と家族を守るための命がけの選択でした。

オープニングと真田昌幸の紹介
こんばんは、今夜もまた、おやすみ歴史ラジオの時間がやってきました。 お布団をしっかりかけて、枕に頭をポンとのせて、準備はいいかな?
今日も一日頑張った体を、優しくいたわるように、リラックスして聞いてね。 おやすみ歴史ラジオ、今夜は第四回、そして、なんと今回から二夜連続のスペシャル企画です。
これまでは、家康さん、信長さん、秀吉さんという超有名人を紹介してきたけれど、 今夜からは、歴史好きの間で、戦国時代で一番頭が良いのはこの人だと言われている、隠れた天才を紹介します。
お名前は、真田正幸さん。歴史に詳しいお友達なら、 あ、あの真田幸村のお父さんだと気づいたかもしれないね。
この正幸さんはね、自分の国がとっても小さかったのに、 周りの大きな国と互角以上に渡り合った、とんでもない知恵の持ち主だったんだ。
武田家滅亡と織田信長への転身
今夜はその前編として、正幸さんのびっくりするほど切り替えが早い秘密をお話しします。 正幸さんが生きていた戦国時代は、まさに弱肉強食の世界。
小さな国は、大きな国にペコペコ頭を下げて仲間になってもらわないと、 すぐに滅ぼされてしまいます。
正幸さんの真田家も、最初は武田信玄さんという、 ものすごく強い大将の仲間でした。
ところが、その武田家が織田信長さんに敗れて滅びてしまいます。 さあ、大ピンチです。
後ろ盾を失った真田家は、このままだと周りの大国に一瞬で潰されてしまいます。 普通のお侍さんなら、武田家への忠義のために、一緒に戦って死のうとなるところですが、正幸さんは違いました。
いや、何が何でも生き残るぞと決めた正幸さんは、 なんと、昨日まで敵だった織田信長さんのところにダッシュで行って、
今日から古文になりますと握手をしに行きました。 この生き残るためのスピード感が正幸さんのすごいところなんだ。
本能寺の変と度重なる主君変更
ところが、そのわずか数ヶ月後、あの本能寺の変が起きて、 織田信長さんが突然亡くなってしまいます。
またしても、頼れるボスがいなくなってしまいました。 すると正幸さんは、悲しんでいる暇もなく、
よし次はあっちだと、今度は北にいる植杉さんという大名の仲間になりました。 でも植杉さんが頼りないとわかると、今度はやっぱりこっちと徳川家康さんの仲間になります。
正式には真珠って言うんだけどね。 そして家康さんともトラブルになると、じゃあまた植杉さんのところへ戻ろうと、
なんとたった1年の間にコロコロと4回もボスを変えたんだ。 これだけ聞くとなんだか裏切り者みたいで、ずるい人なのかなと思うかもしれないよね。
でもね、正幸さんは自分が威張りたいから裏切っていたわけではありません。 自分の国に暮らす良民や家族を絶対に死なせないためにプライドなんか捨てて、
一番安全な道を選ぶぞと命がけで頭をフル回転させていたんだね。 周りの大きな国の殿様たちは正幸さんに振り回されて、あいつは本当に油断ならない、
表と裏があるおじさんだとカンカンに怒りました。 でも怒りながらも正幸さんの頭の良さにみんなガタガタ震えていたんだよ。
徳川家康との対決とエンディング
さあそんな正幸さんですが、何度も裏切られた徳川家康さんがついにブチ切れて、 真田を今度こそ叩き潰すと大軍を率いて正幸さんの小さなお城へ攻め込んできます。
大軍の徳川対ちっぽけな真田、正幸さんは一体どんな罠を仕掛けて家康さんを迎え撃つのでしょうか。 そのドキドキの続きは明日の後編でお話ししますね。
今夜の歴史ラジオはここまで。 正幸さんみたいに困ったことが起きても次の作戦を考えようってすぐに切り替えられる心を持っていると毎日がもっと楽しくなるかもしれないね。
明日の大逆転バトルを楽しみにしながら、今夜はゆっくりいい夢を見てね。 それじゃあ目をつむっておやすみなさい。
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