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第4回 真田昌幸(後編)
2026-05-28 04:21

第4回 真田昌幸(後編)

真田昌幸後編です。

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こんばんは、今夜もまた、おやすみ歴史ラジオの時間がやってきました。 お布団をしっかりかけて、リラックスして聞いてね。
おやすみ歴史ラジオ、今夜は、真田昌幸さんの後編、です。 昨日のお話、覚えているかな?
たった1年の間に何度もボスを変えて、家族や国を守りぬいた昌幸さん。 それに大激怒した徳川家康さんが、ついに7000人もの大軍を送り込んできました。
対する正幸さんの兵隊は、たったの2000人。 普通なら、圧倒的な数の力で潰されてしまう大ピンチです。
これが、歴史の教科書にも出てくる、第一次上田合戦、上田合戦、という大勝負。 さあ、知恵の天才、正幸さんの、お城丸ごと大作戦が始まります。
攻めてきた徳川の軍は、正幸さんの、上田城、の前に到着しました。 すると不思議なことに、お城の門がガラリと開いていて、中には誰もいません。
それどころか、正幸さんはお城の奥で、のんびりと家来と威護を売っていたんだって。 徳川の兵隊たちは、なんだ、真田はビビって逃げ出したなと油断して、どんどんお城の敷地内に入っていきました。
実はこれこそが、正幸さんの最初の罠でした。 敵が狭い通路にぎゅうぎゅうに詰まったその瞬間、正幸さんは囲碁のパチリという音と共に、一言、放てと命じました。
すると、隠れていた真田の兵隊たちが、一斉に鉄砲や矢を打ち込んできたんだ。 狭い場所で大パニックになった徳川の軍は、慌ててお城の外へ逃げ出そうとします。
でも、正幸さんの作戦はこれだけではありません。 逃げる通り道にある町の中に、正幸さんはあらかじめ、たくさんの囮や仕掛けを作っていました。
細い路地に、わざと荷車をひっくり返して通れなくしたり、 家と家の間に臨時の柵を作ったりして、敵の行く手を阻んだんだ。
正式には、城下町を使った防衛戦、て言うんだけどね。 さらにすごいのは、真田の味方をしたのは兵隊だけじゃなかったこと。
なんと、町に住む普通のおじいちゃんやおばあちゃん、子供たちまでが協力して、 屋根の上から敵に向かって、一斉に石や丸太をゴロゴロと投げ落としたんだって。
町全体が、まるで一つの大きな仕掛け屋敷のようになっていたんだね。 ボロボロになった徳川の軍は、命からがら川の方へと逃げていきました。
するとそこへ、正幸さんが事前に仕込んでおいた最後の罠が爆発します。 なんと、川の上流に作っておいた大きな石、石、つまりダムを一気に壊したんだ。
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ドガーッと押し寄せた鉄砲水に流されて、徳川の軍は大敗北を喫しました。 たった2000人の正幸さんが、7000人の大軍を完全にやっつけてしまったんだ。
この知らせを聞いた家康さんは、悔しさのあまり自分の爪を噛み切ったと言われているよ。 正幸さんが勝てたのは、ただ強い武器があったからではありません。
自分の味方が少ないなら、お城も町も川も使えるものは何でも使って戦おうという 教科書通りの戦い方にこだわらない柔軟なアイデアがあったからなんだね。
さあ、二夜連続でお届けした真田正幸さんのお話、どうだったかな。 もしみんなもこれから何か大きな壁やピンチに出会ったら、
正幸さんのように周りを見渡して使えるアイデアはないかなって頭を柔らかくして考えてみてね。 きっと面白い解決策が見つかるはずだよ。
今夜は知恵いっぱいの大逆転の夢を見ながらゆっくり休んでね。 明日もみんなにとって素敵なアイデアが閃くような良い一日になりますように。
それじゃあゆっくり目を閉じておやすみなさい。
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