子どものデジタル教育の重要性
こんばんは、おやこITノートのハルです。このラジオでは、ITと子育てに関する親子で知っておきたいITリテラシー情報をお届けしています。
本日、2024年7月2日。本当に暑い1日でしたね。湿気と太陽の暑さで、車の中とか気絶しそうになってしまうぐらい暑くて、
気持ち悪くなったり、頭が痛かったです。今も日焼けのせいか、頭がぼーっとするような感じがするので、
特にお子さんは、気をつけてほしいです。まだまだ暑い日が続くようですので、気をつけてあげてください。
本日は、もうすぐ夏休みということで、リアルでITリテラシー講座をしていきたいと考えています。
夏休みなので、親子で学べるような形がいいかなと思っています。
ITリテラシーというのが、私は親子で学ぶべきだと思っていて、どうしてそう思うのかをお話しさせていただこうかなと思っています。
私たち、子どもを持つ親であれば、子育ての悩みももちろんあると思うのですが、
最近の子育ての悩みの中に、デジタルなこと、インターネットに関することが追加されてきたと思うのです。
例えば、小さなことであれば、ゲームのルール決めがわからないとか、
ゲームをずっと子どもたちがしているとか、スマホを渡す年齢はどのくらいがいいのかとか、
SNSを使っているけど大丈夫なのか、そういう小さな悩みが増えてきたのではないかと思っています。
私たち保護者の年齢も全然違ってくると思うのですが、
私は今40代ですけれども、私の同じくらいの年齢のママとかとも話をしていると、
やはり私たちの世代は、小さな頃から徐々にデジタルに触れてきた世代で、
気をつけてリスクをたくさん聞きながら、気をつけた方がいいよというのを聞きながら、
習得してきたような感じがしています。
そういうのもあったり、今の子どもたちの方がデジタルに関しての知識は豊富ですので、
私たち大人がわからないからとにかく禁止だけしてしまうという状況があると思います。
もしスマホを渡してもわからないからそのままにしてしまう、教えられないという状況があると思います。
そして一方で、小さい頃からインターネットの環境が身近にあった若い世代の保護者の方たち、
その場合は、悪い意味で自由に使わせてしまうという状況があるのではないかなと感じています。
どちらもメリット・デメリットというのはあるんですけれども、
ただ共通して言えることは、今の子どもたちの未来の日本を考えたときに、
デジタルスキルを基本的に身につけておくことは、今以上に必要になってくると思いますし、
おそらくも必須である状態になっていると思うのです。
ということは、インターネットに触れる機会も低年齢化してきているのですが、
そういうふうに小さい頃から訓練しておくべきだと思うのです。
訓練してリスクを避けて禁止とかしたり、自由に使わせすぎるよりも、
正しい使い方をしっかり学ぶということが必要になってくると思います。
大人の役割と情報取得の重要性
デジタルスキルというのは本当に幅広いので、それを一つ一つ正しい使い方を学ぶというのは不可能、難しいことだと思うのですが、
できることは、まずリスクを知ること、詐欺だったりネットトラブルの情報をしっかり知っておくこと、
情報収集して知っておくこと、そしてやはり知識を持っていると、
いろんなデジタルスキルでもおそらくリスクは同じような状況にあるので、
気をつけることができるのではないかと思うのです。
そうすると正しく使えることで、自分の興味があるものをトラブルがないようにうまく使いこなせていくのではないかと思っています。
そうなったときに大事なのが、子どもの身近にいる大人になると思います。
大人が子どもと一緒に共通の知識を持っていれば、
一緒に話題にして話すことができますし、話題にすることができれば、
子どもたちが内緒にしているわけではないと思うのですが、
言ってもわからないことがなくなるので、これをどうすればいいんだろうとか、
困ったときに大人に話しかけてくれると思うのです。
身近な大人と言いますと、保護者であったり、お子さんに関連する仕事をされている大人の方が身近な大人なのかなと思っています。
学校でも、ITリテラシー情報の授業や講座のようなものを、私も手紙でよく受け取ってみるのですが、
学校で教えるとなると、一律的に理想的なことしか話すことができないのです。
一人一人のお子さんやご家庭にあった悩みは、解決することは難しいと思っています。
今の私たち大人は、情報を自分から取得する力を身につけて、
それを子どもたちにも教えていくのが必要なのかなと思います。
私たちテレビ世代で、受け身で情報を取得するという状況に慣れていますので、
自分から情報を取得することがなかなか少なくなってきました。
テレビを見ていると受け身なのですが、インターネットの情報は、自分から取得して、自分から探しに行って、
必要な情報だけを取捨選択するという力が本当に必要になってくると思っています。
これは、訓練や習慣をつけていないとなかなか難しいです。
でも、自分たちがやっていないと、子どもたちにも教えられないし、子どもたちもわからないと思います。
これからの時代、情報を自分から取って、正しい知識を身につけて、
自分で使えるスキルが身についていないと、情報弱者になったり、ネットトラブルに遭いやすいということになってしまいます。
ネットトラブルが怖いのは、被害がすごく大きいことです。
リアルだとそういうことはないと思いますが、ネットの被害は本当に被害がとても大きくなります。
影響がとても多いです。
なので、絶対に子どもたちは避けてほしいんですよね。避けたり、被害を最小限にする。
そういう方法を知っておく必要があると思います。
私も、ITリテラシー講座を親子でやる場合は、難しいことは全くしません。
本当に身近なものから、少しずつ楽しく知識を習得できるようなお手伝いができればなと思っています。
私の目標は夏休みですが、今はチラシを準備してやっています。
周りで講座などがありましたら、ぜひ自分から情報を取得して、それを鵜呑みにしてはだめです。
情報を取得して、自分たちはそれを聞いてどうするかを考えることが大事だと思います。
そういう情報を取得して、自分のための情報をさらに自分で考えてみるという力を、私たち大人もつけていきたいです。
そうすることで、子どもたちもデジタルやインターネットを使いながら、本当にたくさんの可能性を広げていくことができると思います。
子どもたちのためにも、私たちも一緒に勉強していけたらなと思っています。
今日は私の思いをお伝えさせていただきました。
以上になります。明日も良い1日をありがとうございました。