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2024-06-26 09:20

#23 偽Amazonメールに騙されない4つの習慣

https://oyako-itnote.com/?p=1782

Amazonユーザーの方なら誰しも気をつけたい、「偽Amazonメール」。以前からよくみられますが、最近では偽装も高度化し、メールの内容も様々なパターンが増えてきました。

偽メールの見分け方は、大切な家族を守るためにも、私たちが知っておきたい知識ですよね。些細な違和感を見逃さず、怪しいメールには絶対に手を出さない習慣をつけるための、見分け方と対策を是非確認してください。

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こんばんは、おやこITノートのハルです。
このラジオでは、ITと子育てに関する、親子で知っておきたいITリテラシー情報をお届けしています。
本日は、Amazonユーザーの方、特に気をつけていただきたいのですが、
偽のAmazonメールへの対策に関してのお話をしていこうと思います。
偽のAmazonメール、以前からよく見られます。
ただ、最近ではメールの内容、さまざまなパターンが増えてきました。
本当に前はパターンが決まっていたので、また同じようなメールが来たなと思って、
すぐに偽メールってわかったんですけれども、
最近は内容もいろんなものが増えてきたので、
私もつい中のURLをクリックしてしまいそうになるメールが本当にたくさん増えてきています。
偽装もとても高度化していて、なかなか見分けることができなかったりするんですね。
Amazonのメールに限らず、メール全体的に言えることなんですけれども、
怪しいメールに手を出さないための習慣付けが一番大切になってきます。
メールを一番よく使うのではないかと思いますので、よく見ると思うんですね。
その時に習慣付けておくと、絶対騙されませんので、ぜひお子さんにも教えてあげてほしいと思います。
中高生のお子さん、今後自分で通販とかで商品を購入したりすることを考えると、
今から知っておくことが大切かと思います。ぜひ親子で確認をしてください。
ではまず、偽のAmazonメール、どういうものがあるかというのをお話したいと思います。
それを知っているだけでも予防ができますから、ぜひ覚えておいてください。
4つぐらいかなと思います。大きく4つよくあるメールを紹介します。
まず1つ目が、未納の商品代金や有料コンテンツの請求です。
身に覚えがない場合はすぐにおかしいと思うのですが、
ただ、Amazonをよく利用していると、未納の商品代金と聞くとドキッとしてしまいますよね。
ついURLを押しそうになってしまうと思います。
このメールが多いですので、ぜひ覚えておいてください。気をつけてください。
そして2つ目が、登録情報の更新要求に関してのメールです。
どういうメールかというと、例えば、クレジットカードの有効期限が切れそうです。
という内容ですとか、あと、住所や電話番号を更新してください、確認してくださいというような内容のメールです。
登録情報を更新してくださいというような要求のメールが来て、中にあるURLを押させるというようなメールですね。
こちらも大変多いですので、気をつけてください。
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そして3番目、これは以前からよく見られます。
アカウントの停止やロックをする旨のお知らせメールです。
おそらく件名に重要なお知らせというふうに書いていることが多いと思います。
内容がですね、だいたい時間制限をしているんですよ。
24時間以内にURLを確認しなければというような内容ですね。
URLを確認しなければアカウントをロックします、停止しますというような内容です。
これは今もですね、すごく多いです。
Amazonだけに限らず、例えばFacebookとかでもDMで来ることが多いですね。
絶対URLをクリックしないでください。
こういうふうに時間制限をして焦らせるというのは、ニセメールのすごく特徴的な内容ですので、ぜひ気をつけてください。
そして4番目なんですが、これがですね、本当に本当に気をつけてください。
ぜひ知っておいてください。
4番目がクレジットカードの不正利用に関する内容のメールです。
どういう内容かというと、怪しい購入がありました。
クレジットカードを不正使用されている恐れがありますというようなメールなんですね。
これは私もちょっとドキッとして、中身を確認しそうになってしまったことがあります。
こういう不安を煽るメールというのがニセメールの特徴なんですけれども、
ただ不正利用されている恐れがあると聞くと、本当にすぐにでも確認したくなりますよね。
なのでこのメールはですね、特にちょっと最近多いのではないかなと思います。
多分騙される方が多くて、多く流しているという可能性がありますので、ぜひ気をつけてください。
クレジットカードの不正利用に関する内容のメールです。
Amazonだけに限らず、他の通販サイトなどでも気をつけてください。
それでは、またいでこの4つぐらいがよく多く見られるメールかなと思います。
事例を知っておくだけでも予防できますので、知っておいてください。
では次に、騙されないための対策ですね。
これはもう対策というより、日頃の習慣付けということになるので、
本当に一つ一つは簡単なことです。ぜひ参考にしてください。
これも4つご紹介したいと思います。
まず一つ目。一つ目が送られてきたメール内のURLはクリックしないというふうに決めてください。
送られてきたメールの内容はあくまで情報として読んで、
本当にそういう情報があるのかをAmazonのアカウントに行って、
自分からログインして確認して、中で本当にあるのかなというのを探す必要があると思います。
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もうAmazonに限らず、メール内のURLはクリックしないというふうに決めましょう。
二つ目です。私もGメールとかよく使うんですけれども、
メール自体に迷惑メールに振り分けたり、警告をしてくれる機能というのがあると思います。
そういうふうに迷惑メールに振り分けられていたり、警告があったものは、
もう開かずにそのまま削除するのが安全です。
件名を見て、例えばさっきのクレジットの不正利用とか件名に書いていると、
つい開いてしまいたくなるんですけれども、
もう振り分けられたものは、おそらくこのメールは怪しいというような情報が来ていて、
振り分けてくれていますので、もう開かず削除するのが安全です。
気をつけてください。
三番目が、ログインはブックマークかアプリからするということです。
特にパソコンであれば、安全なサイトをブックマークしておいてください。
これはもうAmazonに限らず、特に通販サイトはブックマークをしておいて、
ログインするときはそこからしか入らないというふうに決めてください。
スマホであれば、もうアプリがおそらくあると思いますので、
アプリからログインするようにしましょう。
他のURLからログインせずに、ブックマークかアプリからログインするという習慣をつけてください。
そして四番目です。
四番目は、詐欺のメールの情報というのを定期的にチェックすることです。
Amazonの公式サイトですとか、Amazonの偽メールとかで調べると、
必ず情報が出てきます。
定期的に公式サイトも注意喚起をしていますので、
そういう情報を自分から取得しておくことは本当に必要だと思います。
これはインターネットを使う上で基本の習慣になってくると思います。
Amazonに限らず他のものも、
今どういうメール、偽メールが流行っているのかなというのを
こまめにチェックしておくだけでも予防できると思います。
ぜひ覚えておいてください。
では一つ一つ本当に基本的なことで簡単なんですけれども、
ただ簡単なんですけれども、結構しないと思うんですね。
ですが今後は必ず必要な習慣になってくると思いますので、
ぜひ参考にしてください。
基本的には冷静に考えて行動すれば、
騙されずに被害を予防できます。
先ほど事例ですとか、今話した対策というのを紹介しましたので、
こういう基本的なことをやっておくだけでも必ず防ぐことができます。
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周りの人ですとか家族全体で情報を共有して気をつけていってください。
それでは本日は以上になります。
明日も良い1日をありがとうございました。
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