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2024-11-25 08:51

#48 デジタルに詳しい必要はない!ITリテラシーと子育ての密接な関係性

https://oyako-itnote.com/?p=2440

 

一番よく聞くご相談が「スマホやゲームがまったく分からないので、何を教えたらいいのか分からない」という内容です。

確かに、PCやスマホゲームに関しては、私たちより子どもたちの方がくわしいですよね。しかしITリテラシー教育に、実はデジタルに詳しいかどうかは、重要ではありません。

子ども達の身近にいる私たちが、できることが大変多いと思っています。この記事で、あなたの悩みが少しでもやわらぎますように。

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こんばんは、おやこITノートのハルです。このラジオでは、親子で知っておきたいITリテラシー情報をお届けしています。
本日は、ITリテラシーと子育ての密接な関係性についてお話ししたいと思います。
これはちょっと私の考えというのもあるんですが、ITリテラシーというふうに聞くと、ちょっとこう難しいようなイメージがあって、
学校などでも、おそらくお子さんの学校などでも、そういうITリテラシー教育などの講義だったり、
そういうものをやっているので、学校がやってくれるだろうなというふうに考えている方も多いと思うんですけれども、
私は子育ての中でやっていけることの方がとても多いと思っています。
ですので、子育てで取り入れられるんだよということをお伝えしようかなと思います。
全然難しい話ではないですので、ぜひ最後まで聞いていただけると嬉しいです。
私もママ友とか、よくそういうITに関する相談を受けるときに、私みたいにデジタルに詳しいわけではないので、
子どもたちの方がスマホやゲームに詳しいので、ITリテラシーをどうやって教えていいのかわからないというような
質問や相談をよく聞きます。確かにそうですよね。子どもたちの方がよく触っていますし、
何か伝えてくるんですけど、何を言っているのかわからなかったりしますよね。
私もそうです。例えば、本当に身近なInstagramだったりTikTokのようなSNSであっても、
今何が流行っているのかわからなかったり、操作的な面でもわからなかったり、
そういうことは本当に多いです。なので、私はデジタルに詳しいからといって、
こういう活動をしているわけではなくて、実はデジタルに詳しいかどうかは重要ではないと思っています。
どちらかというと、子どもたちの身近にいる大人、親を含める大人ができることの方が大変多いと思っています。
その理由をお伝えしようと思います。最初にデジタルに詳しい必要は全くないと言ったんですが、
やはりパソコンやスマホ、ゲームにすると全くわからないと苦手識を持つ方が大変多いです。
お母さんたち特に多いと思います。ですが、デジタル機器だったり、操作だったり、
アプリについて詳しいとか、そういうハードの部分、機器的とか機器や操作などのハードの部分というのは
全く知らなくても問題ないと思っています。むしろ使う側のソフトの部分、私たちは子どもたちですよね。
使う側の問題の方が大変大きいです。使う側が悪用するから犯罪に使われたりするんですよね。
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実はそういうアプリとかSNSのアプリとか全く問題ないのに、使う側の知識だったり、一般常識というか、
自分しか考えていなかったりとか、そういう心の成長とかの部分の方が大きいと思っています。
なので、デジタル機器だったりするハードの部分は知らなくても全く問題ないと思っています。
なのでソフト、つまり使う側の子どもたちの知識や心の成長というのが何より大切だと思っています。
結局そういうことは子育てにつながってきますよね。私、40代ですが、私たちの時代というのは、
経験を重ねながら新しいことを知るということが多かったと思います。
ただ、現在の子どもたちというのは、本当に膨大な情報の中で、経験を積むよりも先に知ってしまうということが大変多いと思うんですね。
情報がどんどん流れてきますので、経験がないまま、とにかく知ってしまう。
情報を知ってしまうということが大変多いと思います。
なので、まず私たちは、そんな子どもたちの環境というのは理解する必要があると思います。
私たちの時代とは全く違うということを理解すると、どういうことをしたらいいのかなと思うと、
やはり先回りして情報を伝えるということが、一番のITディテラシー教育になるかなと思います。
この先回りして情報を伝えるというところは、結局私たちの経験ですよね。
今までの私たちの経験というのを、私たちは徐々に徐々に覚えていったことを、
子どもたちは小学生とかの年齢で知ることになってしまうんですね。
なので知ってしまうので、経験がないから失敗してしまう。犯罪に巻き込まれてしまうということになると思うので、
私たちの感覚では、こんな話早いかなとか、理解できないかなと思うようなことも、
結構子どもたち本当に頭いいです。何度も繰り返し、危険なことですとか、注意してほしいことは繰り返し伝えていると、
絶対分かってくれます。なので先回りして情報を、自分たちの経験を伝えるということが、
一番のITで正しい教育かなというふうに感じています。
やはりスマホを持つ年齢というのが低年齢化してきたので、
小学生、私の周りでも小学1年生になってお母さんたちが働くことが多くなるので、
その時にスマホをまず渡すということが多いのではないかなというふうに感じています。
そうなると小学生ですよね。やはりお母さんたちが知識とかがないと、
本当に大人が使うままの状態でスマホを渡してしまったりすると、
経験がないのに知ってしまうということが絶対あると思います。
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そうですよね。なのでネット犯罪に合わないような情報を伝えておくことが大事です。
まず子どもたちはネットを活用すること自体は悪いことではないと思いますし、
私は子どもたちの可能性を広げることができると思っています。
なので犯罪に巻き込まれないような部分をまずは伝えておくことは、
本当に小学生の頃から早いなと思う時期でも大切なのかなと思います。
具体的には、例えば闇バイトなどのネット犯罪の事例を
こういう事例というかこういう事件があったんだよという話だったり、
あと一般常識的な部分ですね。例えば闇バイトでいうと、
そういう求人募集に関する一般常識というのがとても役に立つと思います。
例えばこういう便利なSNSには偽情報や詐欺情報も多いことだったり、
アルバイトの募集、応募するときに必要な書類ですね、履歴書とかの
そういう必要書類、履歴書以外にこういうものがあったらちょっとおかしいんだよというようなことですとか、
あと皆さんの地域の時給ですね、時給の平均的な時給、
日本の平均的な時給を伝えておくとか、そういうことも結構役に立つと思います。
やはり子どもたちには具体的というのが大事です。
何でこんなの分からないのとかではなくて、具体的に伝えてあげましょう。
はい、そうですね、なのでこういうちょっとした工夫、
子育ての中でちょっとした工夫でITリテラシー教育できますし、
このちょっとした工夫が本当に一番大切な重要なITリテラシー教育です。
そしてこれが誰ができるかというと、身近な大人、親を中心とした身近な大人ですよね。
なのでぜひお子さんにこういう部分ちょっと早いかなというような情報でも
教えていくことが大切かなと思います。
何よりお母さんたち、お父さんたちが子どもたちの環境ですね、
先ほど言った環境を理解すればおのずと何を伝えるべきかというのが
分かってくると思うんですね。
なので本当にデジタルに太いからといって子どもたちにスマホやゲームを
出してそのままにしていると必ずネットトラブルに巻き込まれます。
なのでぜひ今の子育てにちょっとIT的なことを取り入れるというのは
もう今からの子育ての基本になってくると思いますので、
ぜひ親子ITノートのラジオやブログなどを参考に
子育てに活用していただけたらと思います。
それでは本日は以上です。
明日も良い一日を。
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