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こんばんは、おやこITノートのハルです。
このラジオでは、ITと子育てに関する親子で知っておきたいITリテラシー情報をお届けしています。
本日は、子育てとソーシャルメディア、つまりSNSですね、ソーシャルメディアとの付き合い方について考えていきたいなと思っています。
なぜかというと、やはりスマホをお子さんに使わせるときに一番心配なのが、SNSをうまく使えるのかという心配をされている親御さんというのは多いのかなと思っています。
記憶にまたらしいと思うんですけれども、スシテロと呼ばれる未成年によるお寿司のスシロウとかで、迷惑動画が話題になっていたのを覚えているのかなと思うんですけれども、
やはりああいうニュースを見ると、うちの子は大丈夫なのかなとか、逆にうちの子はしないでしょというふうに思ってしまうことがあると思うんですね。
ですが、やはりSNSというのが子どもたちが面白半分に使ってしまって、本当に大きな事件になってしまう。
逮捕のような形につながったり、賠償金がすごい金額が要求されるとか、そういうことにつながってしまうと思うんですね。
ですので、ソーシャルメディアとの付き合い方というのは、現代社会では切っても切り離せない問題だと思っています。
私も子育てをしていて、3人の子どもがまだ小さいのですが、長男が小学4年生で、やはりソーシャルメディアとの付き合い方について考えていかなければならない年齢になってきました。
今から考えても、早すぎることはないと思うんですね。
子育てとソーシャルメディアについて、一緒に考えていけたらなと思っています。
まず、そもそも子育てにメディアを利用するのは悪いことなのかという部分ですが、一概に悪いとは言えませんよね。
むしろ、利用できないと思うと、ちょっと難しいかなというふうに感じてしまいます。
今は、スマホを持つ年齢も低年齢化してきて、ソーシャルメディアに触れる年齢も同じく低年齢化しているんですね。
特に一番最初に使うものがLINEだと思うのですが、LINEはわりかし危なくないSNSだと思ってはいいのですが、
だからといって安心はできないですよね。やはり知識として、どういうふうに子どもたちに教えていけばいいのかということは、私たちは知っておく必要があると思います。
まず幼児期から学童期にかけて、ソーシャルメディアを利用するメリットですが、
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やはり私たち母親は何かそういうのを与えている間、家事が進んだりしますよね。
そういう現実的なメリットもありますし、勉強化できるということもメリットだと思います。
例えば外国語を聞かせたりですとか、そういうのもメリットになりますよね。
頑張らせたいときに、頑張ったらこれいいよとか、そういうご褒美にもなったりします。
デメリットというのは、やはりメディア好きになってしまうのではないかというのが心配ですし、
おそらく制限せずに自由すぎる感じで与えていると、そういうメディア付けということが起こってしまうと思います。
やはりメディア付けになってしまうほど利用するというのは避けたいのですが、
私たち大人がしっかりメディアの利用の条件を決めること、そしてお子さんと一緒に決めることが大事だと思います。
やはり一方的だとなかなか効かないということにつながると思いますので、
お子様と一緒にメディアの条件、利用条件を決めること、そしてリアルなコミュニケーションを忘れないようにすることがとても大事です。
親自体もやはりメディア好きになっている状況に今はなっていると思いますので、
リアルなコミュニケーションで、やはり子どもたちは一番コミュニケーションで取れるのは、小さいうちは身近な大人だと思うので、
私たちがしっかりリアルなコミュニケーションをしておくことを大切にすれば、うまく利用していけるのではないかと思っています。
次に、学童期から青年期のソーシャルメディアとの関わりについて注目したいと思いますが、
やはりソーシャルメディア、SNSとなると、学童期後半から青年期にかけておそらく一人で利用するということになってくると思います。
ソーシャルメディアに触れる以前の対策が必要だと思うんです。
幼児期はテレビや動画サイトを見せることがあっても、SNSを使うことはないと思います。
なので、学童期後半から青年期にかけて、急に一人でSNSを使うということになったときに、注意する部分がわからないということになってしまうんですね。
ただ渡してそれで終わるというのが、やはり一番いけないです。
スシローの迷惑動画に関連してくるように、ソーシャルメディアがどういうものかというのがわからないからそういうことをしてしまうんですよね。
なので、ちゃんと伝えていないと、そういう迷惑動画につながってくるような事件を、あなたのお子さんが起こしてしまうということになると思います。
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何をすべきかというのを考えてみようと思うんですけれども、
これはちょっと私の個人的な意見にはなってしまうんですが、年齢に合わせて少しずつ使わせていくということは大切だと思います。
学童期前半、3、4年生くらいまでというのは、一人でSNSを使うのはやはり難しいと思います。
あまり禁止しすぎるというのは良くないとは思ってはいるんですけれども、
正しく使えない場合はまだ制限をかけておくということは必要だと思います。
そして次が学童期後半から中学生くらいにかけて、おそらくよく使い出す年齢になってくると思うんですが、
メディアの利用に制限をかけながら、少しずつ実践で使わせるということは必要になってくると思います。
ただ、それは大人がしっかり知っておいて、どういうふうに使うか見せてあげる。
そうすると子どもは真似をしますので、悪いことを真似をしないように、正しい使い方を見せてあげるのは必要だと思います。
あとは、事件や事故の事例をしっかり具体的な話をしてあげましょう。
そうすることで、怖いというふうに思ってくれると、すごく怖がらせるのは良くないですが、
怖い部分を知らせてあげておくと、お子さんを信じてあげることも大事ですので、しないのではないかと思います。
そして、ソーシャルメディアの注意点、一番大事なところは、やはり親の質権として教えることが大切です。
学校では細かいことは教えてくれません。
学童期から年齢に合わせて、迷惑動画や炎上動画のニュースなどの具体例を見せて、
どう思うかというのを一緒に考えてみる機会を設けることも大切なのかなと思います。
中学生くらいになると、子ども自体のプライバシーを考えると、年齢が上がるにつれてずっと監視するべきではないですよね。
監視や禁止は非常に難しくなってきますので、学童期から少しずつ、具体的に言葉で教えてあげることが必要だと思います。
あと、事例を伝えることで、想像力が鍛えることができるんですね。
こうなったらどうなると思う?というふうに投げかけて、子さん自身に考えてあげると、少しずつ使い方というのも分かってくるのかなと思います。
ですので、子育ての中にSNSの利用の注意点というのは、子育ての中で具体的に入れ込んでいくことが必要です。
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そうすることで、少しずつお子さんも分かってくると思いますので、まだ先のことと思わず、今から少しずつ教えていくことが大事だと思います。
ですので、私のインスタグラムなどもぜひ参考にしていただければと思います。
それでは本日は、子育てとSNSについての関わりの考え方、付き合い方を一緒に考えようという回でした。
それでは本日は以上になります。明日も良い一日をお過ごしください。ありがとうございました。