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2025-01-10 08:49

#51 ITリテラシー教育におすすめ!子どもに教えるチャット型AI使い方ポイント

https://oyako-itnote.com/?p=2640

今話題のチャット型AI、使ったことがありますか?もしかしたらお子さんの方が、利用しているかもしれないですね。

チャット側AIは、何でも完ぺきに教えてくれるイメージを持っているかもしれませんが、実は、質問する指示文が非常に重要になってくるので、たくさん使ってみることが大切です。

そして、このチャット型AIの使い方のポイントは、実は子ども達に「ネット上でのやりとり」を実戦で教えるために、かなり役に立つんです。

ITリテラシー教育のために知っておくべきなのは、「チャット型AI」だと言っても過言ではないかも!

サマリー

このエピソードでは、ITリテラシー教育の一環として、子どもにチャット型AIの使い方を教える重要性が議論されています。特に、ChatGPTやGoogleのAI Geminiの活用法、ネット上での適切なコミュニケーション、個人情報の取り扱いについて具体的なポイントが紹介されています。

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こんばんは、おやこITノートのハルです。
このラジオでは、親子で知っておきたいITリテラシー情報をお届けしています。
チャット型AIの紹介
本日は、ITリテラシー教育におすすめ、子どもに教えるチャット型AIの使い方ポイント、ということでお話しさせていただきます。
今話題のチャット型AI、チャットGPTなど、聞いたことがあると思うんですけれども、使ったことはありますでしょうか?
もしかしたら、お子さんの方が利用しているという方もいらっしゃるかもしれないですね。
こういうチャットGPTのようなチャット型AI、何でも完璧に教えてくれるイメージを持っているかもしれないんですけれども、
実は質問する側の、私たちの方ですね、質問する側の支持をする文章が非常に重要になってくるので、
やはりたくさん使ってみるということが大切になってくるんですね。
そして、このチャット型AIの使い方のポイントというのが、
実は子どもたちにネット上でのやり取りを実践で教えるために、かなり役に立つんです。
なので、ITででらしい教育をしたいんだけど、どういうふうにしたらいいのかなというふうに悩んでいらっしゃる方には、
チャット型AIの使い方ポイントを教えて、実際に子どもたちにやらせてみるというのはとてもおすすめです。
私も子どもにもやらせています。
なので、そのチャット型AIを使うときのポイント、今回紹介をしたいと思います。
簡単に4つです。
この4つを子どもたちに伝えて、実践でやらせてみるというのがとてもいいと思いますので、ぜひ参考にしてほしいと思います。
まず、子どもが使うのにおすすめのチャット型AIなんですが、先ほど言ったChatGPTです。
こちらは、結構、突拍子もないアイデアを出してくれるので、子どもたちがとても使いやすいのかなと思います。
楽しく使えるのかなと思います。
その他、Google社のAI Geminiですが、こちらは最新情報を調べたりしたいときにおすすめです。
もう一つ、パープレキシーです。
こちらは、登録やログインなども不要で気軽に利用できますので、最初はどんなものかなというふうに使いたい方におすすめです。
この3つが子どもたちが使うのには使いやすいかなと思うので、ぜひやってみてください。
使い方のポイント
それでは早速、使い方のポイントを4つお伝えします。
まず1つ目、挨拶や言葉使いなど、リアルと同じように意識させることです。
AIというのは、人間の言葉を学習しているということを子どもたちに伝えましょう。
結構、ロボットとかネットで話していると、挨拶とかあまりしなかったりするのではないかなと思うんですが、
やはり人間の言葉を学習しているということなので、リアルで人と話すときと同じように意識させた方がいいと思います。
リアルで人に会ったとき、まず何をしますか。挨拶しますよね。
チャットGPTとか、チャット型AIと話すときも、最初はこんにちは、おはようございますという挨拶から始まったり、
答えてくれたときにありがとうございましたという挨拶をする、そういう挨拶も意識するように習慣づけることが大切です。
こういうのを習慣づけると、実際にネット上で友達とやり取りをするときとか、
相手が友達ではない方とお話をするときにも意識できると思いますので、ぜひこちらに気をつけてみてください。
では2つ目です。質問は具体的に細かく説明しなければ伝わりにくいということを伝えます。
これは子どもたちが実際にチャット型AIを使ってみると、体験できるのではないかなと思います。
私もそうですが、質問をすると、自分が思っていた答えではないなという時があるのですが、
それは私の質問が悪かった、具体的ではなかったりして、あまりにも抽象的で抽象的な答えが返ってきてしまったりするので、
追加追加しながら色々な会話をしていくのですが、そういうふうに子どもたちも何度も追加して説明することを経験することができるので、
具体的にちゃんと説明しないと相手には伝わらないのだなということが分かると思います。
やはり子どもたちがネットトラブルで一番多い、特に低学年の子どもたちがネットトラブルで一番多いのが、
例えばLINEとかをよく使うのではないかなと思うのですが、LINE上で友達と話す時に、
勘違いや誤解でいじめだったり、相手の気分を悪くしてしまったりすることが一番多いのです。
なので、細かく説明しなければ相手には伝わらない。ちゃんと挨拶とかもしないと相手には伝わらないんだよということを体験できますので、
これはぜひ実際体験しながら子どもたちは分かっていくと思いますが、
最初に質問は具体的に細かく説明しないと相手に伝わらないということを伝えてあげるとさらに効果的かなと思います。
AI利用の重要性
それでは3つ目です。3つ目が、AIが出した情報は正しいとは限らないということを教えてください。
私たち大人もそうですが、結構ネット上で見た情報を信じすぎてしまうことはありませんか?
特にAIで出された答えというのは、本当に正しい情報なのかを必ず確認する必要があります。
そのワンステップを加えるということを子どもたちも知っておくことが大切かなと思いますので、こちらも伝えておきましょう。
では4つ目。こちら大事です。個人情報は入力しないということです。
先ほどの例えばLINEとかでも、個人間でやり取りをしていると、相手だけが内容を知っているような感じがしますよね。
そういうふうに錯覚するので、個人情報とかをポロッと書いてしまったりするのですが、
やはりネット上に出た情報というのは、いつ何時不特定多数の目に触れるか分かりません。
情報流出ということもあり得ますよね。
ですので、特に個人情報にあたるもの、例えばIDやパスワードであったり、
自分の名前とかは書いてしまったりするとは思うのですが、細かい住所だったりとか、
そういうものに関しては入力しないというふうにルール付けをしておくことが必要かなと思います。
十分に気を付けることが重要ですよね。
もちろん、チャット型AIにおいても、個人が特定されるような情報は入力しないようにしてください。
AIの会社とかは、そういう個人情報を入力しても、外には出さないようなルール付けがされていて、
気を付けてはいるとは思うのですが、ネット上に出すこと自体は危ないので、
子どもたちには、分かりやすいように入力しない方が良い個人情報を具体的に説明した方がいいと思います。
例えば、名前、住所、電話番号、IDやパスワードというふうに具体的に書いてあげてみせるのが分かりやすいかもしれないですね。
では、4つ紹介させていただきました。
過去数年、AIに関して耳にしたことがあっても、どうやって利用したら良いのか、あまり身近に感じられなかったのではないかなと思います。
ですが、AIを利用するということは、子どもたちのITリテラシーの訓練にもなりますし、
リアルにネット上で話す前に、AIで実践できるというのはとても良いメリットですよね。
多くのチャット型AI、スマホでも利用できますし、本当に難しくありません。
やはり子どもたちは、これから先、AIと付き合っていくことになりますので、今から使わせておくということはとても大切かと思います。
苦手識を持たずに、難しくないですので、ぜひ気軽に使ってみてください。
そして、子どもたちのITリテラシー能力は絶対に高まりますので、本当にお勧めです。ぜひやってみてください。
では、本日はこれで終わりにしたいと思います。
それでは、あすも良い一日を。
08:49

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