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おつかれさまでした。
おつかれさまでした。
実はですね、僕なんか今週からですね、ちょっとお友達というか知り合いに、専門学校で先生をしてる人がいて、デザイナーさんというかデザインの人なんですけども、
と言っても僕より全然年上の方で、僕が実はデザインを教えてもらった人みたいな、結構おじさんなんですけど、その人から仕事をちょっと手伝ってほしいって言われてて、
今その人が職業訓練校みたいな、職業訓練校というか、専門学校で職業訓練用のコースがあって、
デザイナーになりたい、これからデザイナーを目指すみたいな人たちが集まってて、
最低限仕事に行き着くまでにこういうのやっていきましょうみたいなカリキュラムがあるんですけど、
それのサポートというか、生徒がわからないところを教えてあげたいとかっていうのを、授業訓練一緒にやりながらサポートするっていうお手伝いを今週から始めたんですよ。
2日間くらい行ってて。
それは実際どういうことを教えてるんですか?
具体的な、めちゃめちゃ具体的なところで言うと、フォトショップの授業をつい最近はやりました。
でも来週からHTMLとかやるんですよ。
だからこれだからね、僕も13、4年前とか、この業界に入る前、全く同じだったんです。
僕も同じような形で、そういう職業訓練的な学校に行って、それを経てデザインの制作会社とかに行くみたいな流れで。
だからね、13、4年前の僕がそこにいるんですよ。
これなんかエモくないですか。
さらにエモいのは、13、4年前、僕を教えてくれた人が僕をサポート講師として。
そういうことなんですね。
そうそうそう。
なんかこれ、この連鎖すごいエモくないですか。
自分でも考えてたら、すごいエモいなと思って。
なんかね、なんかちょっとね、何ていうんですかね、なんか変な自然の、自然というかボランティア精神が湧いてきちゃって。
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だから自分も先生に教えてもらって、いろいろ苦労はしたけども、こういう業界に入れて。
今なんかね、あのろくでもない人間だったけど、なんかこう普通にこう普通の暮らしができて、普通に人生楽しめてるじゃないですか。
だからそういうのを、僕がそういうのをサポートしてあげられる立場なんだと思ったら、なんかもうすごい頑張ろうと思って。
なるほど。
そうそうそうそう。
そうかそうか。
このサイクル、エモいっすよ、すごい。
自分を教えてくれた人と同じ立場になって働けるってのもまたいいですね。
いやそうなんですよ、そうなんですよ。
僕もね、そんな人に教えるなんていう身分に慣れたっていうのもすごいことなんですけど、それも結果的にそのね、紹介してくれたその先生がいたりして、僕があってみたいな。
だから、なんていうんすかね、こういう世の中であってほしいっていうか、何ていうんすかね、例えばその田沢さんも人の人生を変えられる。
僕はでも、ずっと自分はもう人に一切教えないし、評価もしないしって言ってて、じいさんになりたいから。
ライバルは若者だって言いながら、その年取りたいから。
それ、それ老害通じゃないですか。
でも若者の悪口ばか言ってると。
ちょっとしょうもないな、最近のエンジニアみたいな。なってねえんだよな、伝えてきました。
でもね、本当に思ったんですけど、これはね、逆にそういう僕ら業界に入った人間だけが伝えられることがあるなって思ったんですけど、考え方はね、学校では学べないんだって思ったんですよ。
っていうのも、要はフォトショップがすごい上手くできる、デザイナーになれる、デザイナーとして働ける、なんですよ。
要は、JavaScriptがすごいできる、そのスキルによってエンジニアとして働くことができる、なんですよ。
でもなんか、僕らはそういう考え方はあんまりしないじゃないですか。要は、何々をしたいからそれと踏まえてどうデザインするか、どうプログラミングするか、それに必要な技術は何かっていうのを考える。
でも、だからね、結構手段が目的化しちゃうところはあって、でもなんかそれしょうがないんですよね。
もちろん就職するために勉強はしていたりするので、こういう考え方を伝えるだけでも勉強の仕方が結構変わるんだろうな、みたいな。
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だからね、こういうのはリアルにやってる人から伝えた方がいいなって思ったんですよ。
実際確かに、独学とかではとはいえこうだよって話は一切耳に入ってこないですからね。
そうそうそう。でもなんか、田沢さんって本当に独学でめっちゃやってて、その時代ってどういう思いでやっているんですか?
とりあえず僕の場合はプログラミングをできるようになろうというよりはサービスを作りたかったから。
それすごいね。
もっと言うと、僕がやるつもりがないかったというか、やりたくなかったし、こじらせてたから起業してITビジネスをやろうみたいな感じがしますね。
でもプログラミングできないから、でもエンジニアの人ってなんか知り合いいないし、ってことで、でも作りたサービスはある、だからしょうがないから勉強しようって感じだったんですよ。
だからその逆算して必要なところだけ埋めてたから、結構体系的に学んでないから覚えてるところが多いんですよね。
でもやっぱね、僕はそれに勝る勉強とか学習のスタイルはやっぱない気がしてて、すごい正しいやり方だと思うんですよね。
っていうのも、学習とかって結構段階があって、何かを勉強して何かができる、嬉しいっていうのは普通の自然のあれだと思うんですけど、逆もしかりで何かにぶつかって、うわこれできない、できるようにするために何をする、で勉強する、でやってみたらできるみたいな。
僕は結構校舎型がすごい好きで、 早いでしょうね、その人いたるのが。
そうそうそう、でなんかすごい鍛えられるじゃないですか、全員者の場合だとちょっとその言い方が悪いですけど、ちょっと知識にすがっちゃうようなスタンスも出ちゃう気がするんですよね。
知ってることが全てになっちゃって、結局でもそれ何使うのかどうかっていうのは目的はないから、知ってるっていうだけなんですけど、実際にアプローチとして何か目的を達成するためにやる人っていうのは、その術とかどこが詰まるかとか、実際にどれくらい時間かかるかとかそういうの知ってるから、なんかその辺の違いとかも出てくるような。
なんか小話で僕ちょっとうろ覚えですけど、神殿を作ってる場面でね、いろんな作業員たちがいる中で3人聞いたと。1人目に聞いた時は何をしてるんだいって言ったら、レンガを積んでいますって言ったと。
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2人目聞いた人はレンガで壁を作っていますって言ったと。でまた別の人に聞いてみるとその人は神殿を作ってます。神様祈りを捧げるために言ったと。
要はそういう感覚で最初から学んだ方が、そもそもこれでレンガが必要なのかとかそういう考えもできるしってことだと思うんですよね。
そうそうそう。なんか本当にHTMLだけを学ぼうとすると、なんかそれが世の中のために何が役立ってるかっていうと、
イーロンマスクのスペースXのロケットの中のパイロットがいじる画面がHTMLでできてるっていう話があるじゃないですか。
そう思うとなんかワクワクするよね。HTMLでできてるみたいな。
なによりウェブベースだったなって思っちゃう。
そうそうそう。宇宙でウェブって使えるんだみたいな。とかロマンガーね、やっぱ神殿作って神様祈りをって大事ですよね、これ目的っていうのは。
あとHTMLとかでいうと、例えばHTMLって実はエンジニアだったら、ウェブエンジニアだったら何エンジニアの人でも書けるじゃないですか結局。
フロントにしろサーバーでもフロアの人でもウェブに関わる人だったらHTMLって基本的にはみんな書けるじゃないですか。
だけどその上で書きこなせるかってところが微妙に差がね、当然フロントの人とかデザイナーの人は得意だったりとかするとか、
そういう感覚って学んでる時はわからないんですよ。
このHTMLがみんなどのくらいの力で書けてるのかってかわかんないし。
確かに。そういう感覚値とかをうまく知ってる人がニュアンスを伝えていけると、そういう役割としては重要だなと思いました。
あとね、僕はちょっと痛いやつなんだなって思うのは、若い人が頑張ってるのを見るのがすごい良いねっていう。若い人が頑張ってるのを応援したくなっちゃいますね。
それと年齢ですよ。 年齢です。本当にもうジジイの成果なんですけど。なんかね、いいですよ。お仕事引き受けて良かったなと思って。最初ね、ただ座ってるだけだからこれ大丈夫なのかなって思ったんですけど。
結構。 そんな感じなんですね。試験館とかみたいな。 試験館みたいな、そうそうそうそう。でもしたら割とでも放課後の時間とかに色々質問とかしてくれて。
へえ。 みんな結構打ち解けられて。若者とおじさんが、やからファッションのおじさんと若者が打ち解けられて。
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若者ってどのくらいの若者ですか? 基本的にみんな20代、中盤くらいの人ですかね。
じゃあこれから転職しようとかっていう。 そうそうそう。ちょっと詳しいバックグラウンド聞いてないけど、僕もプラプラ組じゃないですか。結構プラプラ組かもしれないっていう人がちょこちょこいるんですね。
このウェブカースとかで言えば、例えば20代、中盤の人とかになると、僕がまだ始めてない頃の年齢だと、そもそも自分よりできてる人になっちゃうから、すごいなってそれだけ思っちゃう。
僕28、78でやってるから。 でも僕もそうですよ、27、8。
それで敬意が出ちゃいますよね、こっちからすると。若いのに頑張ってるなって。
そうですよ、そうですよ。だから偉いな、偉いというか偉そうですけど、素敵だなって思うわけなんですよね。そんな感じでこの番組は若者を応援していく、おじさんたちも応援していきますけど。
若者に僕らも負けないですけどね。 負けないですね、俺はね、ほんとに。っていう最初に戻りましたね、ほんとに。若者に対抗意識を燃やすおじさん。
すぐヒットするから若者に。 確かにな。乗り越えてくるからな、ちょっとな。才能あるやつはな、ほんと。
また今度ヤバいJKの話を色々したいなと思ったんで、またね。 またね、ゆっくり。じゃあそんなところで。