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2020-07-14 25:57

第65回 「バカ」にならないために

書籍『「バカ」の研究』に学ぶ「バカ」の特徴、「バカ」にならないための習慣などについて話しました。

「バカ」の研究
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お便りはこちら
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どうも、WATAです。 TAZAWAです。
一冊本を読みまして、つまりタイトルがですね、「バカの研究」という本でございます。
内容的には、もうタイトルの通りなんですけども、
いろんな、ノーベル賞を受賞しているような経済学者の人、ダニエル・カーネマンさんとかって書いてあるんですけど、
あとは、行動経済学の権威の方とか、メディアの戦略家の人とか、ライアン・ホリデーさん、グロース・ハッカーという有名な本を書いている人とか、
いろんな人が対談形式であったり、あとはコラム形式で、バカの研究っていうところで、いろいろな意見を出し合っている本なんですけども、
ちょっと一通りざっくり読みまして、内容的にはすごい面白い本で、
バカっていう言葉が、もともと知性がない人を指すみたいな言葉。
IQが低いとか、そもそも知的じゃないイコールバカみたいな感じで捉えているところは、言葉辞としてあると思うんですけど、
この本が言っているのは、全然そういえばことではなくて、知性があってもバカでは、バカはいると。知性がある。知的なバカはたくさんいるみたいなことを書いていて。
あとは、バカじゃないかバカかって、結構物差しの問題で、主観的な話じゃないですか。見方によって誰しもバカになるし、
誰しもがバカと人を揶揄することもできるみたいな。結構、俯瞰した物事の視点というか、
単純にあいつはバカだっていうことを言いたいというよりは、見方考え方によって、いろいろバカかバカじゃないか、見分けができますよみたいなことが書いてあったりとか。
ちょっと軽く僕の方でまとめた文章があるんですけど、
確かになって思ったのがあって、バカの定義の一つとして、
公正世界信念っていうすごく難しいことなんですけど、これはそうだなって思ったのが、
世の中は正しいことだけで成り立っているのが前提で、だからもう世の中っていうのが、
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もううまくすべてシステム的にうまく整っている状態っていうのが当たり前だっていう。
たとえば犯罪を犯したら処罰される絶対100%みたいな話で、でも絶対そんなことないじゃないですか。
犯罪を犯しても絶対的に裁く仕組みはないし、犯罪は逃れちゃう人もいるし、
あと教育のシステムとかは政府がそういう教育の仕組みとかを考えて、
政府が考えているってことは、その教育のシステムは正しいだろうというふうに思い込んでしまうみたいな。
そういう人が言いがちな、やってしまいがちな行動ってどういうことなんですか。
例えば、今言ったように世の中のありとあらゆる市役所とかの仕組みとか、
何でもするんですけど行政の仕組みとかっていうのが、これは行政が言ってるのが正しいんだよとか、
あとはこれは裁判で判決が出たんだから、これは正しい判決なんだよとか、
正しさっていう概念が、大きい組織がやってるから正しいとか、そういう前提の。
状況とか見方によって変わってくるってことを知らないってことですね。
だからそれを信じきっちゃうっていうのが、そもそもバカな行動の一つとして。
疑う心理がないとダメだったんです。これはでも難しいよね。
そういうふうに僕らって教育されてるじゃないですか。
昔の価値観から脱却できないような人もそれに当たるんですかね。
そうそうそう。まさに続くところで言うと、年寄りバカ。
年寄りバカ。
完全に年配の人をディスっちゃってますけど、人間っていうのは結構都合がいい生き物で、
年を取っていくと、生存本能的に悪い記憶とかダメだった記憶っていうのを取り外してっちゃうんですって。
意外に僕とか田沢さんって過去のことをくよくやしたりするタイプだと思うんですけど、
でも本来人間の本能としては、そういうのをきれいに浄化していって、きれいな思い出だけ残したりとか、
自分の成功体験みたいなところを抽出して、自分の人生、今まで描いてきた人生っていうのを記憶に残していくっていうところがあるらしいんですけど、
年を取れば取るほど経験とか、今まで培ってきた実績とかにすがってしまって、それが絶対正しいと思い込んでしまう。
老害って言われるやつ。
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これは言わずもがないですよね。年を取れば取るほど子供っぽい人っているじゃないですか。
そういうのもバカの一つの括りとして、値してしまうと。
あとはね、これは僕らも日々話してるようなことをバッカーが多いですね。
バッカーは自己弁護をする。自分と同じ悪習、悪い習慣を持つ人間の数をわざわざ誇張して、自分が正しいように表現したりする。
SNSとかで最近よく見ますよね。
これは別の文脈で最近知った言葉なんですけど、チェリーピッキングっていう言葉知ってたりします?
チェリーピックってのはね、開発現場で。
ありますよね。意味的には近いかもしれないですけど。
要はサクランボを出荷するときに、悪いサクランボは取り除いて、いいサクランボだけ出荷して、高い値段で売るやつなんですけど。
これを人間の行動になぞられて言ってる皮肉の言葉なんですけど。
見た目とか自分にとって都合がいいとこだけをかいつばんで、これがメジャーな答えですよっていうのを提示すること。
これもSNSで最近日々行われてるやつですよね。ポジショントーク的なやつ。
だからバッカーっていうのは自己弁護能力が高いんですよ。
要はさっきの老害の端じゃないですけど、正しいっていう思い込みが強いから。
確かに自己正当化の時の発想力とかクリエイティビティすごい時ありますね。
すごいですよね。
よくその例えというか、自分の正当化する材料、よくそれを集めてきたなっていう。
だから僕らこれめちゃめちゃよくいじってますけど、ツイッターとかで引用リツイートしてる人。
そうなんですよ。だから本当ダメな人が、自分のことがストイックだと思い込んでるような人がストイックなツイートをリツイートとかしてるんですよね。
自分はそういうストイックな人間だって思い込んでるんでしょうけど、本当は自分がそうでないってことを気づいてないっていう。
結局あれもチェリーピッキングで、自分がこう思っててそれに賛同してくれるような意見みたいなのをあえて引っ張っちゃって、
自分の意見が正しいみたいな見せ方ができたりとか、あるいは結構自分を慰めてる人多くないですか。
引用することで偉い人のメッセージを引用したりして。
だから普段から俺が思ってること、ほら正しいでしょみたいなことをね。
そうそうそう。やっぱこの道でよかったな、信じてよかったな。でもあれって選び方だったりするからね、結局。
そう思ってない人の意見もあるんだけども、自分がそうだからそういう意見を取り入れちゃって。
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あたかも正しいように言っちゃうみたいなやつね。よくこれ話しますよね、僕ら本当この話ね。
虎の意を軽く聞くねね。
その話その話。
あとは、後自衛バイアス。後出しじゃんけんをする。これも今の話です。
馬鹿ほど先に勇気を持って、だから馬鹿な発言はしないです。
馬鹿ほど馬鹿な発言はしない。これ皮肉な話なんですけど、間違ってると思っても何かを言うっていう行動はしなくて、
後からほら言ったじゃん、正しいでしょ、俺が言ったこと楽しかったでしょ、みたいなっていうのを後で付け加える。
これもよく見るよね。
でもこういう皮肉なんですけど、そういう人ってちょっとパッと見正しく見えちゃうじゃないですか。
僕も前々から仮説こういうふうに組んでたけど、やっぱり実際こうだったっていうのが実証されましたみたいな。
見え方的には前々から考えてて、そういうふうに実行しようとしてたけども、ちょっと理解が得られなくてやらなかった。
でもやっぱそれが正しかったんだっていう見せ方に持っていけるから。
そうですね。巧妙が故に周りも見抜けないことを。
見抜けないんですよ。それは和術の世界とかにも入ってきちゃうから、本質的な馬鹿かどうかっていうところの判断ができないっていう皮肉なやつなんですけど。
あともうここからはあれですね。ほとんどもう、よく僕らが話してるやつですね。
馬鹿は地震過剰。海で溺れるって書いてます。
それはどんなの例えですか。
だからこれはね、海で不幸にも亡くなってしまう方とかいるじゃないですか。川とか。
結局あれは生存バイアスって思い込みなんですよね。自分は絶対事故に遭わない。
自分は泳げるし絶対大丈夫。絶対に自分はそういう何かわかんないけど何か守られている感覚。
しかも自分はそういうの制御できるから、そういう経験を持ってるから大丈夫ですと。
いざとなったら死ぬ人を助けるぐらいの力はありますと。
だからそういう思い込みが強ければ強い人ほど海で溺れると。
今の社会で言うと自分はコロナにはかからないって言って。
ですです。まさにおっしゃられておりですね。
だから福祉かもない。芸能人がかかりやすいっていうのは、そういうちょっと自分の何か過信がある可能性は。
そう考えると紐づくなと思って。
逆に過信があるからこそそういう風に活躍できるっていうね。
ぶっ壊れてるじゃないですか。ああいう有名になる人ってちょっとその感覚がぶっ壊れてる日があるからね。
それは渡部さんもね。多目的トイレでぶっ壊れてるからやれるんですよ。
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取られても大丈夫ってね。多分思ってるところは。もしかしたらあるかもしれないけど。
逆にそういう馬鹿さがないとイノベーションは起きないみたいなところは。
可能性があるからこそね。
あとはそうですね。
ネガティビティバイアスっていう。
とにかく馬鹿っていうのはバイアスと、あとは推測。
ヒューリスティックスって言うんですかね。
っていうらしいんですけど。極端な思い込みと、あとはそれによるロジックがない推測で物事を判断する。
馬鹿の典型的なセットらしいですけど。
でも本能的にバイアスの部分でもネガティビティバイアスっていう能力も人間には備わっていて。
これ何かというと馬鹿発見装置の方なんです。逆に言うと。
あれこいつはもしかすると馬鹿かもしれないっていうふうに思い込む。
それによってその相手を遠ざけて、距離を置いて、自分に危害が加えないような状況に持っていくっていう装置なんですけど。
装置というか感覚なんですけど。
ただこれは本当さっき言った、自己顕示欲とか自信が強い人が、もしこのネガティビティバイアスが発生したときに何が起こるかっていうと。
間違った感覚で自分が新しい状態でネガティビティバイアスを起こしちゃうから、逆に馬鹿じゃない人を馬鹿だと認定している可能性があるという。
だから究極の馬鹿ですよね。
自分が天才だと思ってるから、その馬鹿を見て馬鹿って判断するじゃないですか。
でも自分が日本代表みたいなやつが、その天才を見抜けないっていうね。
すごい皮肉な話ですよね。
だからね、結構その馬鹿を深掘っていくと、
馬鹿馬鹿ってすごく口の悪い声書いてる。
本がね、馬鹿の。
本が真面目に馬鹿を語ってて、だから馬鹿っていうのは別に誰か特定の人を馬鹿にしてる言葉じゃなくて、
誰しもなり得る恐れがあるし、誰しも抱えている問題っていうところの抽象化したものなんですよね。
だから何か特定の人を馬鹿にしてるっていうわけじゃないんだけど、
ただ一つすごい答えとして言ってるのは、馬鹿とは付き合ってはいけませんっていうのは言ってます。
だからこの人ちょっと馬鹿だなっていう人を馬鹿じゃないふうに変えるのは難しいと。
メタ認知の話じゃないですけども、自分でその客観的に見て、自分も馬鹿じゃないかどうかっていう判断。
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相手を見抜く力みたいなのも必要なんだよねっていうのを言ってる本なのかなとざっくり読んで思った感じですけど。
でもなんかそこまで馬鹿を研究されるとやっぱ不安になりますよね。
やっぱだって自分もそういうことしてるだろうから。
そうなんですよ。
どうしたらいいですか?
でも結構最後の方いいこと言ってて、唯一馬鹿じゃなくなれる方法ではないんだけども、
救いみたいなのがあって、許すことらしいです。馬鹿として排除しちゃうとやっぱり馬鹿の一部なんですよ。
人間って生物学的にすごい多様な遺伝子を残してて、だから優秀な遺伝子だけを残してたら、人類って存在できなかったり、
あえて弱い遺伝子とかを残して、いろんな多様な遺伝子のレベルを残してた結果、今があって、
だから多様さを受け入れなきゃいけないみたいなのがあるらしいんですよ、人間の本能的には。
だからそれをいかに排他的にしないで許し合えるかっていうところは、馬鹿になりきらない。
馬鹿ではあるんだけども、馬鹿になりきらないコツではあるみたいな。
なるほど。
そこはいいこと言ってたみたいなのはね、ちょっと思いましたけど。
だから人の愚かなところじゃなくて、なんでその人がそういう風になってしまったのかとか、その人のいいところとか、
その馬鹿さをポジティブにフィルターでその人を見る努力をするといいってことですかね。
そうそうそう。だと思います。
あと前、田沢さんがすごい太田光さんの話でいいこと言ってた話、エピソードからから話してたんですけど、
人間なんてもんは、みたいな感覚、そもそも愚かじゃないですかというか、間違って当たり前、エラーがいっぱい発生する前提。
それを認め合った上で進化していくのが人間みたいなところまであるから。
だから断絶とか、それは絶対違うとかっていうふうに思っていっちゃうと、本当に馬鹿の極みの世界に行くんだろうなと思って。
僕もこれ、昔10代の時にそういう言葉表現をして、なるべくたまに思い出すようにしてるんですけど、やっぱり悪口とかね、悪いところはやっぱり馬鹿でも言えるというかね。
何も考えなくてもすぐ言えるけど、いいところって知性がないと見つけられないって言うから。
逆に言うと褒めたりとか、相手のいいところを見つける努力をすると知性って見かかれるのかもしれないですよね。
まさに、ネガティビティバイアスもそれで、生存本能が働いちゃうが故に、危険から自分を身を隠すために、あえてネガティブなポイントだけ引っ張ってきてるらしいんですって。
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本能的にね。だからプラスの面よりもネガティブな部分っていうのを引っ張ってて拒絶しちゃうみたいな。
それは馬鹿の代表的な行動パターンであり、人間としてはしょうがないところはあるらしいですけど。
ただね、難しいのは信じすぎるのもダメらしい。
だから信じちゃう馬鹿みたいな言葉を書いてますね。
難しいよね。そこが難しい。
信じちゃう馬鹿ってのは要は、自分の頭で考えようとしないというか、調べようとしないとか、結局頭を使ってないことですよね、要は。
そういうことですよね。だからさっきの最初の方に言ったなんでしたっけ、なんとか合理。
世の中が絶対正しい状況で動いててっていうやつ。
公正なんとか。
公正なんとか。ちょっともう忘れちゃう。忘れちゃう馬鹿なんですけど。
まさにそれです。
でも本当、僕らって割とそういう奇想天外な馬鹿に出会いやすい人生だなっていうふうに思ってるんですよ。
僕らはちょっとどっちかっていうと受け入れやすい側じゃないですか。
別に自分を個性とかしたりとかないんですけど、ピュアな人間なんて言いたいわけじゃないんだけど。
出会いやすいですよね、そういう。
僕らは人間観察とかが割とそういうアンテナ張ってるタイプだからってあるかもしれないですよね。
ありますね。また多分、人付き合いが上手い方じゃない2人なんだけど、人が好きっていうところはあるんじゃないかなと思う。
人に興味を持ちやすいところっていうのは。
だからセンサーが働いちゃうのかもしれないですよね、そういう。
ピキンみたいな。
人一番ネガティビティバイアスも鋭いところもあるのかもしれないし、逆にちょっとそういうのを受け入れやすいところもあるのかもしれないですけど。
僕も人に出会うことは正義だとずっと思ってますからね。
ですよね。めちゃめちゃ出会いますもんね、ほんとね。
釈放的な方ではないんですけど、人と出会うのがすごい好きで、そこに関して損得とかは考えずにとれずあったら。
それが自分のさっきの多様な価値観を受け入れるみたいな話なんですけど、
孤独になっていくほどさっきの老害バイアス、老害バカじゃないんです、年寄りバカじゃないんですけど、やっぱり縋ってきますよね。
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自分の感覚で、多様なところを受け入れないから、自分の感覚も周りと比べてどうかってわからない。
それはアンチエイジングですよ、それは。ただそのやってるのはアンチエイジングだ。
アンチエイジング。
そう、絶対そうですよ、ほんと。やっぱ、ジジになればなるほどね、そういう人とそういうのができなくなってくるから。
なるほどね。じゃあ、人との付き合いをポジティブにしていればいいんですかね、じゃあ。
そう、そうそう。自分の考えをちゃんと持った上で、自分がバカかどうかっていうのもちゃんと見た上でみたいな。
正解はない話だと思うんですけど、そういう感覚を持っていくと、少なくともインテリジェンスには近づけるのかもしれないですね。
ただね、1個エピソード紹介したかったやつがあったんですけど、時間があればカットしないで話したい話ですけど、
だからね、天才ってね、天才の中にも究極ヤバいバカがいるなって思ったエピソードがこの本に書いてあって、
アインシュタインがね、クッソヤバいこと言ってるんですよ、アインシュタイン。もう大天才じゃないですか、アインシュタインなんて。
アインシュタインがね、これ尋常じゃないレベルのことを言ってて、こんなこと言いたかったなっていう一説があるんですけど、ちょっと待ってくださいね。
これはね、アインシュタインがね、自分の奥さん、
自分の人生を振り返った時に、過ちみたいなところを語ってる一説だと思うんですけど、
読み上げると、自分の人生で最も重要なことをろくに考えもせず行ってしまったから、きっと罰が当たったのだろう。
自分より精神的にも肉体的にも劣っている者との間に子供を作ってしまったからだ。
そうですか。
そういう人ですね。
なんでね、これアインシュタインよく知っている人の中では有名だった話らしくて、
ほんと優れた天才的な頭脳の持ち主で、もうひらめきとか考えてることで、やばい宇宙的な人だったんですけど、
クズだったらしい、やっぱり結構。
奥さん、だから自分が天才じゃないと思わない人たちに対しての考え方っていうのが結構偏ったよね。
そうだね。
この分に現れてるよね。すごいこと言うなと思って。
だからもう神人Aですよ。
僕でもアインシュタイン結構好きで、アインシュタインって相対性理論で活躍する前までは特許企画で地味な仕事をしながら、
空いた時間でそういう研究をしてたじゃないですか。そういうエピソードにお励みに頑張ってた時期もありましたね、僕は。
ちょっとね、屈害しちゃった。
いやでもなんか卑屈になっちゃったっていうのはあるかもしれないですね。自分が成り上がっていく上で。
これはもしかしたらその年寄りバカ。
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いやちょっとアインシュタインはそんなこと言っちゃあれですけど、その年寄りバイアスみたいな。
アインシュタインのことはなかなか年寄りバカとは言えないかも。
言えないですね。これでお叱りを受けるかもしれない。
この本だから。言ってるのはこの本ですから。この本で言ってるんだよ。いじってたから。
なんてねっていうところもあって、天才にもバカたくさんいるのかもしれないっていうところと。
あとですね、人はなぜバカみたいに食べ過ぎてしまうのか。それはね、もうバカだからですよ。繰り返しちゃうんですよ。
反省してください。
オチとしてはこれを言いたかったっていう。本当に繰り返してます。
数字を言っていく感じになってるんでお伝えします。今週の体重。後で写真も載せますんで。
体重83.3キロ。差分をお伝えしますと、前回数字言ってなかったんで。前回の収録の後に体重測って、今1週間前ぐらい。85.3キロ。
すごいですね。1週間で2キロ。
2キロなんですよ。やればできる男って言ったのは正しかったでしょ。
ただ最初だから。最初は落ちるんだよ。これ続けていくっていうかね。
確かに去年もある程度落ちてから停滞してたっていう。
そうそうそう。停滞期が来る。ダイエットの手法はアフターショーのほうで軽く話しますんで。
毎週レポートしてきますんで、こちらお楽しみください。本当僕がいかにバカかお伝えできるかもしれない。以上です。
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