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2020-05-29 16:20

第52回 TAZAWA、フリーランスになりました

TAZAWAがフリーランスのWebエンジニアになりました。
転職・キャリアチェンジについての考え方、やりたいことは明確に持つべきなのか、などについて話しました。

こちらもどうぞ『#45 DJ WATA、40歳手前で大学生になりました』
https://open.spotify.com/episode/6GXSeFfidj77r3vnPmxJHN

#フリーランス #独立 #働き方

お便りはこちら
https://forms.gle/oEfBpskGT2qf4iMW9

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はい、どうも、TAZAWAです。どうも、WATAです。
フリーになりまして。おー、とうとう。
働き方が変わって。
この番組でちょこちょこ話しましたけど、正式にフリーランスとしての契約という形で働いてます。
もともとね、僕ら一緒の会社で働いてて、3年ぐらいで働いてますけど。
前の会社でね、僕はWATAさんと出会ってるんで、もう赤の他人。もう完全な他人になりました。
完全な他人と今、ポッドキャストを収録してるわけなんですけど。
だから僕にとっては、割と前板、WATAさんと一緒に働いてた時の会社の働き方が、僕の人生にとってはちょっとこう特殊な期間だったかなっていうぐらいなんだよね。
もともと20代音楽してて、その中で延長みたいな感じでサービス作りとか始めて、
自分で何かしらやっていこうとか思っている中で変化があってね、お世話になってたっていう経緯があるんで。
3年経った時に自分見つめ直して、今に至るんですけど。
なんかでも、なんでフリーダンスだったんですか?ちなみに。
そうですね。だから結構フリー、今ってエンジニアとかデザイナーの人もそうでしょうけど、フリーにどんどんなっていくというか、フリーの方がいいよみたいな風潮はやっぱある気がするんですよね。
ただ僕はなんかそんなことはないと思ってて、なんとなくなっただけですね。
なんかその、なんですかね、ちゃんと言ってませんでしたけど、一応僕はウェブエンジニアとしてフリーランスになってるんですけど、
実際働き方としては、普通に会社に常駐して働いてるような感じで、フリーのイメージって好きな時間で好きな場所でみたいな感じだと思うんですけどね。
だからそれだけがフリーランスじゃないかなって思いたくて、いろんな会社で案件で働くっていう形なんですけど、
僕ね、仕事選びに関して今回すごい思ったことがあって、仕事選びとかキャリアチェンジとか結構人によって思った以上に温度感が違うなと思ったんですよね。
だから僕の場合、僕にとっては一番遠い価値観っていうのが、自分のスキル的に何ができるかっていうところから、
その中でよりいい待遇だったり、環境のところを探すっていう職選びが僕は一番遠いなと思ってて、結構こういう人多いかもしれないですけどね。
そういう価値観よりはまだ何をやりたいかっていうところで選ぶ方がまだ近いですけど、それすらも僕はちょっと違うというか、僕の場合は何を目指すかっていうところなんですよね。
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だからどういう仕事をしたいかとかってそういう選ぶというよりは、どういう自分になることを目指していくかっていうところに沿った仕事を選ぶっていう感じなんですよね。
だからこそ別に待遇がいいとか悪いとか、業界がどうこうとかまた関係なくっていうのがあって、だからこそ今何を目指したらいいか分からなくて。
で、ゆっくり考えようと思って、何者でもない自分になろうと思って、一旦はその時を止めようっていう。
いやいや、言わんとしてることはすごいわかります。なんかね、でもそれすごいわかるんだよな。
なんていうんですかね、結構バイオリズムってありますよね、人生でも。ここはもう攻め時で本気でコミットしに行くぞっていうタイミングと、
あとやっぱり冷却期間で棚下ろしする時間というか、変な話、退職のタイミングごとにプロセスが絶対的なゴールがあって、そこに近づくための選択肢を常にしなきゃいけないってないと思うんですよ。
要はそれは当然結果的にいいですよ、そのゴールを目指してて。でもそれとは違う、ちょっと側面を向いたところをやって、よく考える時間を作ってもいいと思うし。
っていうのは、一回本気でコミットしてるときって、結構本気だから、僕と戸田さんが一緒に働いてたときにまさにそうだったんですけど、100%、120%ぐらいでやってたじゃないですか、消耗って言い方ですけど、本気でやってて、それしか見えないみたいな状態でやってたから、ある意味それ以外のことってあんま考えられなかったところはあると思うんですけど、
それって本来ゴールを目指しつつやってる部分もあるんだけども、仲間ががむしゃらにやってるから、本当にそれに近づいてるかどうかわかんなくて、だからそうなったときにもう半面というか裏側の自分を見ていく必要がある気がしてて、
これ僕も最近すごい気づきで思うんですけども、その部分って立ち返らないと見えてこないんですよね、相当俯瞰して自分を見ないと見えてこないから、本当にそのゴールを目指すみたいな意味で言ったら、オフの時間というか、ちゃんと自分を見つめ直す時間は必要だと思ってて、常に振り込みじゃなくていいというか、
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それこそ和田さんと一緒に特に1年間くらいかなりやってましたけど、あのときはあのときで何も考えずに楽しんで、 楽しさはすごい楽しかったですよね、本当に。
ていうかね、その転職とかそういうキャリアチェンジに関して、やっぱり思った以上に常識が邪魔をしてくるというか、思った以上に常識が人を支配してるというか、こうであるべきっていうのが結構固まってるなと思ってて、だから割となんかそういう転職とかそういう話を人とすると僕は話があんまり噛み合わないんですけど。
ありますもんね、セオリーというかね、なんかその一般的にはこうだみたいなとかね、次はもうちょっとこれくらいいかないみたいなとかね、なんかその練習の話もあるしさ、キャリア、ライフステージの話もあったりするから。
まあね、どうしてもこのIT業界とかにいると、次どのね、ITの会社に行くのかっていうふうな話にもなりがちですけど、僕はなんかそもそもどういう人間を目指していくかっていうところで考えてるから、全く関係のないところを歩む可能性はあるんで、そこで特に引き足が出てこなかったところでね、僕の限界を感じてますね。
限界?
いやだからそれはあれなんじゃない?本当の冷却期間じゃないけど、少しクールダウンする期間として取れれば全然いいんじゃないですかね。逆になんかそんなね、パッと見つかったって言ってないと思うんですよ。なんかそんなことないと思ってて。
なんかこう、すごい都合よく転職のタイミングで、間違いなく僕100%次やること決めましたみたいなってあんまない気がしてて、何て言うんですかね、ある人もいるのかもしれないけど、実際はそんな感じの手触り感じゃない気がしてて。やっぱ模索しませんやっぱ。やっぱりどこかしら迷いはあるけど、飛び込んでみた上で掴んでいくものも多いかったりするし。
結局わかんないことってやっぱ大事だと思ってて、スパスパこうですこうですって決まってる人って、それってちょっと怪しいと思うんですよね。
昔音楽やってて、音楽の活動の仕方とかどういう風にしていこうかなとか、僕の教えてくれてた人とかと喋ってるときに、田沢くんはどうしたいのって言われて、別にどうしたいとかそんな正直どうしたいとかわかんないですねとか言うと、なんでわかんないの、わかんなかったらダメでしょみたいな言われるんですけど、
わかんないことってそんなに悪いことなのかなみたいな。
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あるね。仕事とかにおいても僕本当に苦手な考え方だったんですけど、5年後10年後の自分を想像して物事を選択していきましょうみたいな話しておいてたんですけど、やっぱゴールドリブンというか、それが見えてないと中間資料もわかんないからみたいな。
でもそれって10年後を見据えて動くって、これは本当に今の社会的状況とか自分の思考性とか考えてて、絶対得策じゃない気がしてて、10年後僕絶対こうなるからこうなりますなんて言い切れないし、絶対途中でいろんな人に出会うからいろいろ影響を受けるし、変数めちゃめちゃあるじゃないですか。
確かに。あとその場合本当の意味でその人のハッピーだと思える結果にたどり着くかどうかって微妙だと思ってて、僕は昔からモットーにしてるのはその時やってることをクリエイティブにいかにやるかっていうところに全力を注ぐと勝手に新しいものが見えてくるっていうのが僕は経験上あるから、それの結果が今の仕事だったりするから。
だからゴールドリブンの人って結構いるじゃないですか。それでちゃんと目標を達成して成り上がる人っていると思うんですけど、よっぽどよなと思いますよね。
やっぱりよっぽど根底にこうなりたいっていう、それは夢であり願望であり、ある意味逆境からの脱却なのかもしれないですけど、それを形成すること自体が絶対的な幸福感というか自分の中で自己の承認欲求を満たせるみたいな、その基準がある人がやっぱりやるべきだなと思ってて。
でもやっぱり一般の、一般なんていうと僕ら、それはちょっと卑下しすぎなかもしれないけど、なかなかそういうのって持たないよ本当に。それはやっぱり卓越した人ぐらいですよ。イーロンマスク兄さん、イーロン兄さんぐらいしかそういうのができるような。
本田さんはイーロン兄さんの声なんですね。
そうなんですね。マジリスペクトしてますけど。
そういう意味で僕も今この働き方ですごい充実はしてて。っていうのはやっぱり今までエンジニアではありましたけど、何ですかね、ユーザーインターフェースとかUXとかそういうところを考えてる時間がやっぱり圧倒的に長かったし、すごい消耗するんですよね。
なんかすごい疲れるっていうか、ずっとそのこと考えてないといけないから、っていう中で今僕フロントエンドエンジニアとして働いてるんですけど、そうするとやっぱりそこだけしか期待されてないから、もうUI、UXを一切考えなくて、やっぱりすっごい気が楽なんですよね。
だから何を勉強するかとかもすごい明確だから、僕だからエンジニアになって初めて今更ですけどちゃんと勉強してて、もうプログラミングのリアルに減速とかね、そういうのがすごい楽しいですね。
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それこそフロントエンドだけじゃなくて、ちょっとインフラっぽいコードとか、いわゆるなんでそのプログラミングで動くんだっけみたいな、そういうことやったりするのがすごいですよね。
最近勉強してるのはフロントエンドはもうあんまりで、どっちかというとコードのデザインパターンとか、アーキテクチャーとかそういうところをしっかり勉強してて。
すごいですね、これでも本当あれっすよ、田沢さんが僕と一緒にやってた時は想像もしてなかった、ありえないコースとかもまた今出てきてて、ほんとVP of Engineeringみたいなコースも出てきたし。
そうだね、もともと僕は一番遠かったですからね、そういうテクノロジーで何かする。
最もやりたがってなかったですよね、そういうことがね。
回ってないと思ってましたね。
面白いもんですよね、ちょっと視点とかサイクルを変えるだけでそういう道筋も出てくる。
もともとそういうのは嫌いじゃなくて、音楽とかも僕音楽理論とかそういうの大好きだから、そういうプログラミングのそういうところを考えるのもすごい楽しんで。
今更ようやくちゃんとわかってコードを書いてる気がしますね、今更ね。
僕昔の20代の頃のギラつきを取り戻そうかなっていう、そういうプロジェクトなんで、今の僕のリランスっていう。
やっぱりあの頃の認められたいっていう。認められたい。
僕を見てている、そういう取り戻すために頑張ろうかなって思ってます。
なりふり構わず恥ずかしいことをしてくれるね、ファガンさんは確かに見てみたい感じがしますけどね。
そうそうそう、当時してましたからいっぱい恥ずかしいこと。
発信の量が増えるんでしょうね、これからね、多分そういう意味で言うとね。
そうですね。やっぱりね、僕は作品なりを作って、それは結局それで稼げなくてもいいから、
それでこうライフワークとして何かを作り続けてる人間でいないと、僕はもうなんか自分が保てられない。
最近調子よくないのはやっぱりそういうアートプットがちょっと少ないかもしれないですね。
なので、和田さんも大学生になりましたし。
お互いものづくりみたいなところもあるんでね、共同作業が生まれていくといいなと思うんで、
なんか変なものいっぱい作っていくっていうのはね、僕らのポッドキャストのサイトみたいなのも相当変なもの作ろうと思ってますけどね。
ただそのスランニングが重すぎるが故に手をつけられないっていう僕の病気がちょっと発生しがちではあるんで、
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ちょっと早く行動に移さないとなって思うんですけど、
Gitのリポジトリだけはある状態で、もう数週間経とうとしてるんでね。
そうなんですよ、もう和田さんには僕は開発環境を作っている。
そうなんですよ、僕もいつでもコミットできる状態なんで、ちょっとやばいって思ってますけど。
いや、相当気狂ってるなみたいなのを作りたいですね。
LinuxとJSとTypeScriptとPuGとStylus。
ようやく僕もPuGが使えるようになったんですね、これで。
Stylusはね、ちょっと使ったことある。使う機会をいただいてきましたけど。
楽しいです。
てことでですね、我々は聞いていただいているあなたよりも、我々は頑張るっていうことをもっとしてますんで。
いいっすね。
KISSの皆さんに負けないように頑張っていこうと思ってます。
負けないように応援したい、ほんとね。
おじさんたちね、負けないおじさん。
負けない、本当に。
てことで、頑張ります。
頑張ろう。
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