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2024-09-23 37:09

第304回 よもやま議論 〜 都合の良い弱者、相槌とは人生である、会議中の集中力、スマホゲームと虚無感、炎上騒動とメンタルの低下、など

今回はTAZAWAのメモをもとに二人でいろいろな話をしました。都合の良い弱者、諦めるは明らかに見る、相槌とは人生である、会議中の集中力、スマホゲームと虚無感、炎上騒動とメンタルの低下、など。 ■ 番組への感想・お便りはこちら https://bit.ly/3TK21mu ■ クレジット Opening Theme : Composed by WATA Cover Artwork : Designed by WATA CG Character : Modeling & Designed by WATA Ending Theme : Composed by TAZAWA ©終わりかけのRadio 番組エンディングテーマ『life』 https://bit.ly/4aHZ1wU

サマリー

このエピソードでは、相槌の重要性やコミュニケーションにおける弱者の定義が論じられています。会議中の集中力やオンライン環境でのリアクションの違い、スマホゲームと虚無感の関連性も考察されています。第304回では、会議中のあいづちの重要性やオンラインコミュニケーションの集中力低下、スマホゲームによる虚無感がテーマとして扱われています。また、松本政調が言及した「一族総を白痴化」という現象についても議論され、コンテンツ消費が脳に与える影響が考察されています。このエピソードでは、SNSにおける炎上やメンタルの低下、スマホゲームによる虚無感も取り上げられ、会議中の集中力や人間関係の難しさについても触れられています。

相槌の重要性
スピーカー 2
どうも、TAZAWAです。WATAです。お疲れ様です。今日は珍しく3本撮ってますからね。
スピーカー 1
そうですね。いつも2本撮りで、2時間くらいでやってるんですけど、ちょっと今日もね。でもね、前回、思い出してください。前回5時間収録してますから。
収録というか、まあそうですね。結果的にね。収録はしてないから。会議室。会議室を5時間やってるんで、もう全然今日くらいの長さなら全然大丈夫ですけど。
スピーカー 2
でも何だかんだ言って、毎回結構真面目に長く喋ってますから。そうですね。このエピソードちょっと緩めに。そうなんですよね。望んでます。
スピーカー 1
本当ね、やっぱりね、僕がなんか気合い入りすぎちゃう時やっぱあって、本当に。ご存知の通りだと思うんですけど。
用意してきてる時はそうってことですよね。そうなんですよ。今日もちょっと、今日というか1個前の話が長くなっちゃったエピソードも、やっぱりちょっと用意しちゃってたんですよね。やっぱりちょっと説明が早いとね、やっぱりこうなくなっちゃいますね。
スピーカー 2
そうですね。だからちょっと固い話が続いちゃったんで。そうですね。ちょっと緩く。今日はだから、別にテーマっていうか、僕のほうで用意してませんけど、ただ僕、ワタシさんにちょろちょろって言ってましたけど、喋れそうなトピックをメモしてるんですよ。
スピーカー 1
80個?いやもう100個以上。100個以上ある。この3週間、4週間くらいでも。だいぶストックされてますけどね。
なんか思いついたら書いてるんですけど、別にそこを眺めながら喋ってもいいかななんて思いつつ、ただなんかちょっとスイッチ入るとまためんどくさくなる話も多いかなと。そうですね。ちょっとそこ気をつけてもらっていいですか?僕のなんか金銭に触れると。そうですか。社会思想的なやつはちょっと気をつけてもらって。
スピーカー 2
僕のメモっていうか、キーワードとして出したら話せそうかなみたいなやつをバーってメモってるんですけど、怪しいのありますよ。怪しいのある。例えば、最近はいいお父さんっていうのはお母さんみたいなお父さんらしいですよとかね。
スピーカー 1
いやもうちょっと、今ね、黙っておきます。危ない危ない。っていうのを聞いて、わあ面白いと思って。これは和田さんがスイッチ入れてくれると思ってメモしたじゃないですか。これは完全に入る。4時間話す。でもなんか聞いたことあるな、確かにな。そういうな、なんかわりとわかんないなと思ってね。すごいね、ほんとね。
そういうのもちゃんとあれですね、残してるんですね。僕が、僕と盛り上がりそうなやつもわざわざやってるんですね。
どっちかっていうと和田さんに刺さりそうなやつとかね。結構盛り上がりそうなやつは。
そこがね、ただそんな上手いところですよね。ちょいちょいやっぱり入れてくるからそういうのは。
スピーカー 2
都合のいい弱者とかね。
スピーカー 1
言葉がすごい激しいですね。
メモしてましたよ。
貧乱な言葉ですね。
スピーカー 2
でも左の人が言ってる弱者って、彼らにとって都合のいい雰囲気の弱者って言うんですね。
スピーカー 1
本当の人たちを目の当たりにしたらどうかなっていうのはありますよね。
なんかこれ一瞬脱線していいですか。最近あれですよね、あずまひろき、あずまんがライブ配信で言ってたんですけど。
スピーカー 2
斎藤浩平さんいるじゃないですか。斎藤浩平さんがとある番組で着てた服が、後ろのタグに4つの×が付いてて、あれ、斎藤浩平、マルタンマルジェラ着てるみたいな話になって、すごい話題になってたなっていうのを思い出しました。
スピーカー 1
100点満点ですね。
僕はいいですよ、全然。何着てもいいと思ってますね、ちなみに斎藤さんがね。ただ100点満点ではない。
普通は気をつけそうですけどね。普段のスタンスからすると。
バレやすいの着ちゃ良くないと思うんだよね。だってマルジェラなんてすぐ分かっちゃうからね。もしかしたらマルジェラじゃないって言い張るのかもしれないですけど。
っていうのがあったなと思ってね。まさに良いま良い、都合の良いっていうのは本当そう思います。
スピーカー 2
自分たちの活動をしたいから、それにとって都合の良い感じのちょうど良い社会的弱者であって欲しそうな雰囲気がする。
スピーカー 1
利用したいっていうのはあるでしょうね、絶対ね。
たださんがよく言ってるけど、要は自分のアイデンティティを実現するためにそういうのを使うってことですね。
やっぱりインフルエンサー多いですよね。
スピーカー 2
良くないですね。こういうちょっと真面目な話になっちゃうからね。
火をつけかけてましたね、今完全に。着火するとこでしたね、今完全に。
いろんなトピックをちょっと喋っておきますか。
いいじゃないですか。
総裁選は今度まとめて喋れますか。
スピーカー 1
そうですね、これは多分ちゃんと。
割とだってこの漫画見ながら偉そうに選挙特番みたいなのをやったりした時もありますから。
スピーカー 2
僕らは直接関係ないじゃないけど、一番面白くないですか、総裁選って。
スピーカー 1
面白いですね。今回でも話題も盛り盛りなんで、いいんじゃないですか、テーマとしてね。
スピーカー 2
日々新着情報が楽しみで見てます。
スピーカー 1
本当ですよね、もういろいろ出てくる。ちょっと我慢してみましょう。
僕も我慢しましょう。
今しんじろうの話がしたくてしょうがないですけど。
スピーカー 2
しんじろうの話は我慢しましょう。
スピーカー 1
我慢しましょう。今話しちゃうと大変だから。
溜めてますね。
溜めてますよ。
溜めてますね。
明らかに見る。
スピーカー 2
仏教では諦めるっていうのは明らかに見るっていう意味らしいんですよ。
だから諦めるっていうとネガティブじゃないですか。
そうじゃなくて仏教的には物事を明らかに見るっていうポジティブな意味で諦める。
だから自分は自分にとってどうこうっていうのを自分は向いてないものは向いてないとして明らかに見るってことを諦めるのが本当の意味っていうね。
スピーカー 1
見極めるとか解き明かして明らかにすればやらないと済むみたいなね。
スピーカー 2
だから確かに諦めるっていうのは明らかに見るとして捉えていくっていう。
スピーカー 1
ポジティブな。
スピーカー 2
っていうね。
スピーカー 1
漢字変えてほしいですよね諦めるのね。
そうですね。
ポジティブにしたいですね。
スピーカー 2
っていうメモがありましたね。
スピーカー 1
どうテーマとして話そうとしたのか全然わかんない。
でもいいことだからそのセンテンスとして。
何かあるかなみたいな。
何かで使えるのがね。
会議中の集中力とリアクション
スピーカー 1
100個ぐらいあるから今。
いやいいっすね。
だからそれをこうやっぱね、どんどん出していってほしいです。
スピーカー 2
喋りにくい人のあいづちの仕方ってメモあって。
スピーカー 1
これね。
スピーカー 2
これありますよね。
たまたま最近ね。
そのあいづちを全くしない人がいたんですよ。
スピーカー 1
仕事で。
スピーカー 2
いますね。
全部喋りきるまでずっと真顔でずっとこっちを見てくるタイプの人がいて。
スピーカー 1
めっちゃ喋りにくいなと思って。
スピーカー 2
何かほんほんほんほんって言ってほしいじゃないですか。
そうなんですよね。
相手が喋ってるからっていう配慮なのか、
ずっと黙ってこっちを凝視してくるんですよね。
だからすっごい何かどうしようと思って。
スピーカー 1
凝視は怖いね。
何かちょっと目を逸らしてくれてるとかだよねまだ。
こっちも何か流れで話せるけど。
スピーカー 2
ああそうかそうか。
例えばこの件なんですけどってこっち喋りだしたら、
はいはいはいって言ってほしいじゃないですか。
でも向こうからしたら喋ってる途中だと思って、
一切発作ないでずっと見てくるんですよね。
なんかリズムつけてほしいなと思って。
スピーカー 1
だからこの番組で言うと、
ずっと今タダさんがずっと一人で喋り続けたみたいな状態が
20分ぐらい続くみたいな感じで。
スピーカー 2
僕は特に無理で、
ママタダさんは全然一人で喋れるタイプじゃないですか、とはいえ。
スピーカー 1
まあ何とかできると思う。
ただやっぱりコール&レスポンスがあった方が話しやすいですよもちろん。
確かにタダさんはそうですよね。
スピーカー 2
何かしらリアクションがないと。
だいぶワタさんに助けられてますから。
スピーカー 1
雰囲気を積み上げていくみたいなね。
スピーカー 2
ふくらしこうなんで。
スピーカー 1
ふくらましすぎるとこはあるかもね。
歩くふくらしこう。
自分の体型もね、ふくらみがちなんで。
ごめんなさい、またルッキー相撲の話。
すぐこういうのを言っちゃう。
だからやっぱね、
あとね、相撃ちで言うと、
相撃しすぎる人もたまにいて、
あれもちょっときついですけどね。
うん、うん、分かる分かる。
スピーカー 2
早く自分のターンに戻したいのかなって思っちゃいますね。
スピーカー 1
そうなんです。
遮ってる感じがやっぱ。
あと、いるね。
その人はあれですかね、
オンラインでしょ、オンライン会議で。
スピーカー 2
オンラインでも実際でもかな。
スピーカー 1
実際でもそうなんですか。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
実際のやつ怖いですね。
だってこの会議室で例えば2人いて、
ずっと喋ってるわけでしょ、1人で。
で、片方は。
スピーカー 2
いやいや、今すみません。
スピーカー 1
僕が今。
リスナーの方伝えなかったですけど、今だいぶやばい感じですね。
2人で。
完全にお見合い見つめ合っちゃいましたね。
虚無感の原因を探る
スピーカー 1
僕が喋ってなきゃいけないのに2人とも無言になっちゃったからお見合い状態でした。
スピーカー 2
そうです、これツッコミも1人言い入れましたね。
本当ですね。
スピーカー 1
いやだからえげつないですよね、会議室で喋って、
自分の声だけ響いてる。
だからこのうんうんがないわけですよね、今のね。
そうです。
スピーカー 2
表情もないからね。
スピーカー 1
多分やっぱ怒ってるのかなとかね。
なんかやっぱり感情のキビが出ちゃいますけどね。
反応がないと。
だからどういうつもりなんですか?ちょっと1回聞いてくれないですか?
スピーカー 2
真面目すぎるのかもしれないですよね。
真面目すぎる?
スピーカー 1
相手のターンだからって。
相手のターン。
でも前この番組でも話したかもしれないですけど、
僕だから前ちょっと英会話、プライベートティーチャーでイギリス人の男性で、
これ前も話したの多分。
人が話してる時は絶対に肩を揺すったり、目を背けたり、鼻をいじったり、貧乏ゆすりするなみたいな。
絶対相手の目を見て頷くなみたいなことを言われたことがあって、
それが英国紳士というものだみたいな。
スピーカー 2
いや、やっぱ国柄ってやっぱね、あるんだなっていうか。
スピーカー 1
ただ僕がでも別で会ったイギリス人の人、全然うなずいてましたけどね。
スピーカー 2
人それぞれじゃんみたいな。
その時々でね、合わせていくのも人のマナーですよね。
スピーカー 1
ケースバイケースというかね。
いやだからね、でもそれ多分言われたことあるだろうね。
なんか反応ないんだけど、なんか怒ってます?とか。
絶対その人言われたことあると思うけどね。
スピーカー 2
でも相槌って、別に僕らも普段意識してテクニックとしてやってるわけじゃないじゃないですか。
相槌って本当に会話のセンスが出るんでしょうね。
スピーカー 1
いろんなものがその人のね。
人生が出てるんじゃないですか。
スピーカー 2
相槌とは人生で。
スピーカー 1
名言っぽくなっちゃいましたけど。
そうじゃないだって。相槌を打ちながら相手とこうやってきたっていう奇跡があるわけじゃないですか。
それはそうやって何がしかその方法で相手と理解し合うっていう。
歩み寄りをやってきたっていうとか。
なんかそういうライフハックじゃないか。テクニック的にやる人もいるかもしれないけど。
それ結構出ますよね。
そうですよね。
スピーカー 2
喋りやすい人とそうでない人ってあるなと思って。何が違うんですかね。
スピーカー 1
でもやっぱり相槌をよっぽど打たない人生。
でもそこまで確固たるそれに対して意思があるとは思えないから。
そういうコミュニティだったんじゃない。
その人が育ってきたコミュニティは一切リアクションしないコミュニティ。
チャット的な。
チャット的な。だから。
スピーカー 2
チャットって相槌ないですもんね。
ないね。情報の交換。
できないですもんね。
スピーカー 1
できないですもんね。
相槌って一番わかりやすいインタラクションデザインじゃないですか。
だから割と機械的な空間では確かにしづらいっていうのはあるなと思ってて。
だからオンラインの会議とかも、その場があって一人うなずいてるならいいんだけど、
やっぱり全員の顔が出てる状態で一人やたらうなずくとか悪目立ちしちゃうとか、
ちょっと空気読んでスンとしとくみたいなのはテクニックとしてやってる自分もいて。
スピーカー 2
この話前もしましたけど、僕はわたあさんに真似してるテクニックありますわ。
会議とかで誰かが発表なり何か言ったときに、会議とかシーンとしてるからみんな声を出してリアクションとかできない中、
わたあさんは大きくうなずくんですよ。
あれ喋ってる側からするとめっちゃ助かるんですよ。
スピーカー 1
わかってくれてるみたいな。
なんか伝わっているんだなって。
スピーカー 2
あれめっちゃよくて、僕もすごい真似してるんですけど、
オンラインの会議で喋ってる人以外ってみんなミュートしてるから、大きくうなずくってめちゃめちゃいいんですよ。
スピーカー 1
そうなんですよね。
会議中のあいづち
スピーカー 1
あんまり細かいと昭和ノエルコイルみたいになっちゃうから、あれですけど。
普通これになっちゃうから。
別に自分がそうだからって言いたいわけじゃないんですけど、あれ結構大事だと思うよ。
話してる人相当きついからね、会議で喋ってる人って。
スピーカー 2
あれ本当に喋りやすいんですよ、あいづち大きなうなずきは。
スピーカー 1
だから変なあいの手とかよりも、やっぱりあいづち、ゆすってるあいづちくらいがちょうどいい。
朝まで生テレビの田原さんみたいにさ、ちょっと待って、もう一回言ってみて。
スピーカー 2
それは困るじゃん。もう一回言って。今いいこと言った。もう一回言って。
スピーカー 1
うるさい。
カンさん喋ってる。
カンさん喋ってる。
カン直太。
だからあれもあいづちだよ。
スピーカー 2
ちゃんと黙れって言うから。
スピーカー 1
黙れって言うから。
黙れ。
ただ宮台新二にお前も黙れって言われますから。
お前がうるさいんだみたいな。
確かに。
でも大事ですよね、あいづちね。やっぱね、オンラインは本当でも感じますよね、やっぱね。
スピーカー 2
そうですね。もうオンラインでの会話ってもうみんなどうですか、慣れてきたんですかね。なんか最初の頃だいぶ抵抗ありましたけどね。
スピーカー 1
抵抗あったけど、もう逆にそっちが自然というか、そっちが普通になっちゃった感じはありますね。
なんか対面で話せると逆にテンションが上がるから、いつも以上に逆にリアクションしちゃったりとかしやすくなるんで、
まあまあ目に張りっていう意味で言うとね、まあいい部分もあるのかなとは。
本当、でもオンラインの時の、見てない人、絶対集中してないでしょみたいな人もちょいちょい映るじゃないですか。
スピーカー 2
めちゃめちゃ爪いじってんじゃんみたいな。
スピーカー 1
そうですよね。もう画面を振ってる人何してるかわからないですもんね。
いや画面を振ってる人は絶対にポッキー食ってますからね。寝ながら。
スピーカー 2
そうですよね。そういう人多いですよね。何しててもわからないですもんね。
スピーカー 1
絶対そうっすよ。一回キッチン行って飯作ってます。
スピーカー 2
本当ですよね。喋ってる人一生懸命喋ってるのに。
スピーカー 1
一生懸命喋ってるのに。一生懸命プロジェクトの説明してるのに。
そういう意味で言うと、いい部分もあるけど、人の話聞かなくなった説はあるよね。
聞かなくてもよくなっちゃった。
スピーカー 2
確かに確かに。
スピーカー 1
聞いてるふりしなくてよくなっちゃったから。
そうですね。
確かにリアルの会議のね、あの空気感というかね。
いやそうですよね。全然やっぱ、なんだかんだやっぱ全然違いますからね。
なんかこう臨場感と伝わりやすさとか。
スピーカー 2
僕は特に聞いてないタイプなんで、これはだからね、すごいあれなんですよ。聞いてそうでめっちゃ聞いてないんで僕は。
スピーカー 1
これはね、この番組でもよく触れられる話。
スピーカー 2
逆に和田さんめっちゃちゃんと聞いてるんですよね。
スピーカー 1
僕は全然聞いてなさそうなんですけど。
スピーカー 2
ちゃんと後で会議の内容とかがわかった、把握してるんですけど、僕はすごいそれっぽい顔して聞いてるんですけど、全然聞いてないですよね。
スピーカー 1
逆に何を考えてるのか知ってない。
いや和田さん、僕考え事しちゃうんですけど。
あんなまっすぐ画面を見てるのに。
スピーカー 2
めちゃめちゃなんか考えてるというか、なるほどみたいな顔してるんですけど、全然聞いてないですよね。
スピーカー 1
違うこと?
違うこと、全然違うと考えてますね。
いやでもね、喋ってる人的にはすごいちゃんと聞いてくれてるなっていう感じではあるから、まあいいのかもしれないけど。
スピーカー 2
なんかむしろなんかこう意見持ってそうな感じで僕は聞いてるんですよ。
スピーカー 1
そうっすね。
スピーカー 2
全然考えてないですね。
スピーカー 1
あれちょっともしかしたらちょっと怒ってるかもなぐらいの感じもね。
スピーカー 2
反対意見持ってるのかなみたいな顔してるんですけど、全然聞いてないですね。
これ僕の弱点ですね。
スピーカー 1
いや弱点?むしろ長所がたまんすけど。
これもう直らないですね。
それはやっぱオンライン?
スピーカー 2
いや実際でも。
スピーカー 1
実際でもそんなこと?
スピーカー 2
そうそうそう。だって当時そうだったの、僕和田さんと一緒に働いてるとき。
全然聞いてなかったんですよ。
まあでも聞いて、なんかちゃんと会話できてるから聞いてそうなのかもしれない。
参加させてる、少人数で自分もこう参加してる感じのやつは聞いてるんですけど、全体のやつとか。
スピーカー 1
全体のやつね。
いやあれはそうね。
確かにあれはそうね。
一緒になんか説明、売上げのトップラインがどうちゃらとか説明受けたりとか。
スピーカー 2
そうなんですよね。集中できないですね。
スピーカー 1
集中できないのは気持ちはわかるけどね。
でもなんかやっぱね、僕オンラインはやっぱり耳から入ってきて抜けちゃう感じはやっぱすごいありますね。
僕なんか頑張って聞いてるんだけど抜けちゃうときありますもん。
何言ってんのかよくわかんないっていうのもあるし、話が面白くないっていうのはあるんですけど。
努力してもダメなときある。聞こう聞こうって思ってるけど。
オンラインでの集中力
スピーカー 2
僕もね、努力は多分してるんですけど。
してるんですよね。
してるんですけど、僕ね、自分の中に入るまで時間かかるんですよ。
スピーカー 1
咀嚼というか。
スピーカー 2
咀嚼しきったら逆に強いんですよね。でも咀嚼するまでめっちゃ長くて。
だから会社のドメイン知識とか全然追いつけないんですよ。
スピーカー 1
ドメイン知識。入りづらそうっすね、でもね。
スピーカー 2
事業の大事な話とか、KPIがどうこうとか。
いざ自分がそれを使って何かしなきゃいけないっていう立場になってから初めてピンとくるっていうか。
ああいうのを最初からキャッチアップできるタイプの人って。
こういうタイプの人って勉強できるタイプなのかなって思ったりしますね。
スピーカー 1
ちゃんとメモ取ってるったりとかね、たまにいるじゃないですか。
スピーカー 2
いいんでいい質問とかしたりしちゃったりとかして。
スピーカー 1
そうそうそう。
全く僕もできない方なんで、いい質問ね。
でもね、だから。
でもああいうのは質問できたほうがいいんですかね。
どう思いますか。
スピーカー 2
でも僕らがちょっとビビっちゃうじゃないですか。
スピーカー 1
知ってるみたいな、いい質問しちゃってんじゃん。
スピーカー 2
ビビる。
スピーカー 1
っていう意味では効果あるんじゃないですか。
めっちゃ理解してんじゃないですか。
おのどくみたいな。
だからといって別にその人が仕事できるかどうかって別だったりするから、思い切り深いんですって。
これね、なんか逆を感じちゃうときがあるんですよ。
僕が歪んで見てるせいかもしれないけど、全然質問してるのに全然理解してなかったやんみたいな。
場合もあるし。
でもね、だいぶこの3、4年でそういうある種変わりましたよね。
社会的なコミュニケーションの価値観みたいなのもね。
これさ、だからさ、なんかのYouTubeで言ったんですけど、
なんか昔だから松本政調が誰かの言葉を引用して、これからの時代はメディアに染まりきった日本人は、もう一族総を白痴化していくと。
つまりバカになっていくと。
いやこれ、誰も棚にあげないし、例外なく僕もそうなんですけど。
ちょっとなんか脳の機能が、僕自身ね、僕自身の話ですよ。
なんかこう衰えてきてる感じがあるんじゃないかな。
スピーカー 2
いやでも、それはみんなね、やっぱ分かりますね。
スピーカー 1
これやっぱ、松本政調はコンテンツが原因だって言ったんですよ。
別に何ていうか、くだらないかくだらないかは個人が決める判断だから、別に僕はそこまで思わないんだけど。
スピーカー 2
いやそのなんか、アホになるようなコンテンツばっか見るから、絶対ほうになっていくからみたいな。
いやそうですね。だからアホになるコンテンツが何かって言ったら、だからそれこそ夜の全てのエネルギーを使い切った時に楽しめちゃうものがそうだと思う。
スピーカー 1
完全にそうです。
スピーカー 2
そうですよね。あれがだんだんメインになってきてる。
スピーカー 1
そうなんですよ。あれのために生きてるみたいな感じになってきてるから最近。
スピーカー 2
だからたまに小説読むとめちゃめちゃ大変なんですよね。
スピーカー 1
でしょうね。ほんとそうなんですよ。
ほんとでも、これSNSも一緒ですちなみに。ほんとやっぱ結構着実にそうなってるんですかね。
スピーカー 2
やっぱりコンテンツ提供者側も、いろんなゲームとかもそうですけど、やっぱり売り上げとかをためにやってるわけだから、そうするとやっぱりそういう人に指してそういう人を対象にしたほうが当然いいわけだからっていう理学が働いてますよね。
スピーカー 1
どんどん依存させたほうがいいしね。
スピーカー 2
だからその意味で言うと僕がメモであった話で、この件喋ることになると思ってなかったんですけど、僕だいぶこの辺りを制圧したんですよ。
スピーカー 1
制圧?
スピーカー 2
制圧しますよ。
どういうこと?
綾田さんの辺りも制圧します僕。
スピーカー 1
どういうことですか?
スピーカー 2
あのね、信長の野望の位置情報バージョンがあるんですよ今。
要はポケモンGOの信長の野望みたいなやつがあって、位置情報で制圧していくっていう。
だから実際の地図がそのままなってて、何丁目とか全く違うんですよ。
スピーカー 1
人取りしていくの?
スピーカー 2
自分で広げていくという感じなんですけど、制圧したら自分の土地になっていくんですけど、もうこの辺りは全然僕の制圧。
スピーカー 1
マジですか?
スピーカー 2
たぶん綾田さんが住んでる辺りも僕が制圧します。
スピーカー 1
徳川家みたいな。
一大漁師みたいな。
スピーカー 2
たまに実家に帰った時とか、新潟に行ったら新潟の僕の実家の周りをちょっと制圧したりとかして。
もともと上杉健一がやってたこと。
みたいなことをやってて、しばらく3週間くらい夢中でやってたんですよ。
制圧してるなと思いつつ、だから何かすごいあったね。
スピーカー 1
今全くやんなくなっちゃったんですけど。
スピーカー 2
だから何というか。
しかもね、よくできてというか作業になるんですよ。
スピーカー 1
その都度その都度何かしら頭つかなくていいというか、前に脳死で同じとこタップしていくとそれっぽく制圧できていっちゃうっていう。
スピーカー 2
脳死で作業になっちゃうっていう。
本当に無駄だなと思ってて。
だからゲームとかもプレステとかで新しいゲームとかやると、あれとソーシャルゲームとかの違いってやっぱりその作業か作業かじゃないから大きいとこ。
結構負荷が高いじゃないですか。
覚えたりとか頭使うじゃないですか。
スピーカー 1
プレステとかのゲームでもある程度慣れてきたら作業になってきますけど、最初のうちで結構負荷かかるし。
スピーカー 2
だからゲームもね、スマホのゲームもいいですけど、ある程度ルールを覚えてちょっと楽しくなったぐらいが一番意味がある時間かなと思ってて。
スピーカー 1
そっから以降はもうね、作業としての制圧になるんで。
スピーカー 2
時間の無駄ですけど。
スピーカー 1
作業としての制圧っていうパワーワードですか。
簡単すぎるし、時間も使うってことだよね。
スピーカー 2
あとね、なんかチートで課金すると行ってない場所にも制圧できたりするんですよね。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
それやっちゃダメな気もしませんね。
スピーカー 1
確かにね、行ってないからね。
それできちゃったら何でも良くなる。
確かにね。
スマホゲームと白痴化
スピーカー 2
だから、これはね、同時に最近僕勉強も頑張ってるんですけど、何が違うかって、勉強って何とかモチベーションを保ちながら続けていくんですけど、
ゲームって依存的にできるから、努力しなくてもやっていけるんですよ。
スピーカー 1
それが大きなやっぱ違いだなと思うんですね。
確かに確かに。
スピーカー 2
これは多分一億層白痴化するかなと思います。
スピーカー 1
そうですね、人間側が制圧されてたっていうことですね。
制圧されてますね、完全にね。
でも本当でもそうですよね。
だから結局、本当だから見き合って何とか努力して打開しなきゃいけないっていうタスクをこなすのが、まあ一応人生みたいなところもあるんだけど、
簡単にできるから、簡単にできることを達成できちゃうから、逃げるよね、それはそっちに。
だってそっちの方が楽だからって感じで。
で、やらなきゃいけないことをやらないで、できること、簡単にできることからやっちゃうっていう。
だから価値観も狂いよね、それで言うと。
だって簡単に制圧できるの。
スピーカー 2
できるでしょ、簡単だよみたいな。
スピーカー 1
でも本当に制圧するのがどれだけ大変、どれだけ戦国時代の武将たちが。
武将たちがもうびっくりですよ。
ワンタップで制圧する。
ちょろっとね、フラーっと。
だからこれはだから咀嚼ゲージだけじゃなくて、よくあるけどさ、
人生がRPGぐらい簡単だったらいいのになみたいな、上徳と一緒で。
レベル上げさえしちゃえば結構イージーモードじゃないですか。
スピーカー 2
人生を退避し始めちゃったりして、逆に人生ハードモードすぎるじゃんみたいな。
そうか、確かに確かに。
あれもだからまさに白痴だよね、完全に。
スピーカー 1
基準持ってったのお前だからみたいな。
SNSとメンタルの問題
スピーカー 1
基準化がさ、やっぱりどんどんレベルが下がってきて、それしかできなくなっちゃうみたいなのが起こりますよね、ほんとね。
でもなんかやっぱり、どんどん言い方が悪いけど、逃げていく、逃げ道を作っていくみたいな思考性にはやっぱりなってきてる。
楽をしようとか、別にそんな苦労しなくても生きていける時代じゃんみたいな。
っていうさ、なんか錯覚的なとこもあるじゃん。ある種それが正しい部分もあるよね、もちろん。
もちろん合理化されてるから、分かるんだけど、ただそれ別に人間が向き合わなくて良くなったって話じゃないからね。
スピーカー 2
だからGoogleなんかがもともとGoogleの思想って、人間がそもそもやるべきことじゃないことを機械にやらせて、人間がもっと人間らしくなるっていう。
本当その通りなんですけど、本当その通りに進んでるかどうかって怪しいですもんね、世の中はね。
スピーカー 1
なんか意外と人間バカだった説が、どんどん頼ってるとか沼っちゃってる。どんどんバカになっちゃってる。
スピーカー 2
あのSNSで炎上見てたらもう、人間のなんか。
スピーカー 1
あれは完全に白痴ですよね。
スピーカー 2
あと僕あれ炎上ってね、メンタルが弱くなってるってことだと思う。
スピーカー 1
いやーなと思う。
スピーカー 2
要は誰かが言ってる話を、この人こういう風に考えてるんだって追われなくて。
やっぱりその自分がこう言われてるとか、そういうところの被害妄想とか、否定されることに対する体制がないから、誰かが言ってるとすぐ反発したくなるっていう。
スピーカー 1
確かに。確かにそうね。
アンガーマネジメントっていう言葉があるのに、もう全くできなくなるような停滞になってきていて。
どうでもいいこととかをあたかも自分ごとのように触れ込んで、バチ切れてみたいな。
逆にどんどん怒りやすくしていってるみたいな感じもあるよね。
スピーカー 2
怒りたいんでしょうね。
スピーカー 1
怒りたいみたいな。八つ当たりしたりとかあるでしょうしね。
だからこれ前も僕言いましたけど、誰かが何か言ったところで、どこまで行ってもその人がそう考えてるだけでにすぎないんですよ。
そうなんだよね。
誰かがお前ら全員こうしろって言ったところで、この人はお前ら全員こうしろって思ってる人でしかないっていう感じ。
本当だよね。
スピーカー 2
それができない人たちが炎上に加担してるっていう意味で言うと、なんかもう。
だからなんか。
人間力ですね。
スピーカー 1
そう。
でも本当でもカイテージのごとく、人間としてサバイブする力みたいな話なんだと思うよな。
感覚とか価値観とか判断力とかも含めて全部きっくるめで。
やっぱ人間力を捨てるっていうのは事実あるじゃないですか、やっぱり。
半分何なら機械化してるし。
機械的に反応してるよね。なんか有機的じゃないというか、もはや。
機械的に反応反応反応みたいな。
半分機械みたいなとこあるんだよね。
だってさっきのちょっと前、一個前とかその前に話した話じゃなくて、自分のやりたいこと自分がどうとかっていうよりも。
なんか反応させられてるだけのような気がするんですよね。
スピーカー 2
だって今人間のCPUはスマホだから。
スピーカー 1
本当ですよね。
本当だよね。
だからもうそうだよね、この脳のCPU性能が必要なくなっちゃったんだよね。
だからこっちにスマホにさえ移行しちゃってるから。
スピーカー 2
スマホに手足動かせられてる感じがします。
スピーカー 1
完全にあれじゃないですか。
なんかの小説で予言していた世界観じゃないですか。
ディストピア、まさにディストピアの世界観じゃないですか。
なんとかの羊は夢を見るのかみたいな。
本当にその世界観。
すごいですよね。
でもこれ加速してってるんで、結構来てると思いますよ。
だから僕もやっぱり、そろそろこの番組でこんだけ言ってるから、
動画にSNSをそろそろ断捨離しなきゃいけないんじゃないかみたいなのは、
本当に考えてるんだったらすぐやれよって話ではあるんだけど、
ただね、本当に大事な情報とかも割とちゃんとあることはあるから、
だからそれだけを取る方法をちょっと考えて。
スマホと人間関係
スピーカー 1
これもう時間があれだから、もっと話したい1個あったんですけど、
やたらエロい投稿流れてこない?
流れてくる流れてくる。
あれもう何なの本当に。
流れてきますよ。
なんかむしろ僕が興味あるみたいな感じで、
スピーカー 2
僕に最適化されてるのかと思って。
スピーカー 1
あれ普段の行動と関係ないですよね。
関係ないよね。あれみんな流れてるよね。
流れてくると思う。
だって全然使ってないアカウントで見ても流れてくるんだもん。
あれちょっとひどくない?本当に最近。
だって3回に1回の投稿にエロい投稿入ってくるよ。
広告もエロい漫画の広告らしい。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
あれきつい。
ちょっとあの本当に、別に僕エロが興味ないとかそういうこと言いたいんじゃなくて、
スピーカー 2
いや本当結構ストレスになるレベルで来るんですよ。
スピーカー 1
あれちょっともうダメだよね。崩壊してるような感じで。
完全に崩壊してると思う。
だからそういう意味でもやめたいんですよ。
単純にポルノが割と結構精神的にストレスになってきてる感覚があるというか。
きついんだよ本当に。
スピーカー 2
向こうからやってくるポルノは有害でしかない。
スピーカー 1
自分で選ばせてくれよみたいな。
強制的に見せられるっていう結構エグい話だと思う。
ちょっとこれまたちゃんと区切って話したいぐらい本当にいろいろ語りたいことある。
スピーカー 2
今回は意外とこの初めてのスタイルで話し始めつつ、意外と楽しく話してますね。
スピーカー 1
これだから今後もちょっとネタ調のやつやりましょうよ。
スピーカー 2
意外と喋りながら探していくっていう。
スピーカー 1
探していくっていう。
僕もこの流れだったら変な思想の話に食い込まなくて済むから。
いいフォーマットかもしれないですけどね。
制御できるからこの感じなの。
どんどん膨らませたからしょうがない。
スピーカー 2
よかったです。楽しかったです。
ということでまたお便り何か。
こういう感じで軽く触れてほしいとかあれば是非送っていただければ。
ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
37:09

コメント

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