1. 終わりかけのRadio ・今夜も最終回
  2. 第232回 テロを「物語」として..

2023年4月15日に和歌山で起きた岸田文雄首相の襲撃テロ事件を軸に、犯人を正当化するような報道、模倣を生みだす危険性など、日本のメディアの在り方に対する疑問を真剣討論。


■ チャプター

オープニング

岸田首相襲撃事件

テロの報道の在り方

ニュージーランド首相の考え方

日本人の国民性は変わってきている?

自殺報道で死を美化してはいけない

爆弾の作り方を報道するメディア

エンディング


■ 関連リンク

【模倣犯】メディアがテロを手伝った?動機や背景は伝えるべき?細野豪志と考える総理襲撃と報道|アベプラ

https://youtu.be/t43f4TV-Gmw


ニュージーランド首相、銃撃犯の名前は今後一切口にしないと誓う

https://www.bbc.com/japanese/47623236


■ 関連エピソード

第192回 安倍元首相銃撃事件、国葬の賛否、マスコミの報道姿勢、容疑者に対する世間の反応など

https://podcasters.spotify.com/pod/show/owarikake-no-radio/episodes/192-e1mch60


■ 番組への感想・お便りはこちら

https://forms.gle/oEfBpskGT2qf4iMW9


■ クレジット

Opening Theme : Composed by WATA

Cover Artwork : Designed by WATA

CG Character : Modeling & Designed by WATA

Ending Theme : Composed by TAZAWA

©終わりかけのRadio


番組エンディングテーマ『life』

https://linkco.re/E2GY2D3Q


#岸田首相襲撃事件 #テロリズム #テロ報道

===================================================

00:00
どうも、TAZAWAです。
どうも、WATAです。
今日ちょっと収録スタジオの時間の都合上、ちょっと時間なさそうなんで、3分クラシックをちょっとはじろうかなと思います。
残念です。
ちょっとね、また次回期待します。
はい、今日はね、ちょうど今日収録、7月23日ですけど、1週間ちょっとぐらい前に岸田さんが演説中に。
ありましたね。
いやー、またその、去年はね、安倍さんの件があって。
うんうん。
いや、どうなってしまってるんだと。
すごいですよね。こんな2年、2年じゃない、この1年以内にこんなに事件が起きるっていうね。
で、やっぱりそれに伴って、世間の風潮とか、去年とかもだいぶ気になってましたけど、やっぱり気になるなと思って、最近の風潮が。なんでこうなるんだろうと思って。
気になりますね、確かにね。
やっぱりその、テロに関する報道の仕方。
はいはいはい。
やっぱり去年あれだけ、犯人のことを取り上げて、トイツ協会の話にしていって、一部では英雄扱いになっていた犯人がね。
あれね。
映画撮ったりとかして。
いまだに、そう映画になっちゃったりとかね。いまだに英雄化されてますもんね、本当に。
で、今回の犯人もね、それが頭にあったっていう話はあるらしいんで、もう王犯の可能性が高いんじゃないかっていう中で。
テロが起こった場合に、そのメディアをどういう風に報道するのが正しいのかっていうところ。
結構今、盛んにいろんな人がいろいろ意見言ってると思うんで。
はい。
我々も意見言おうかなって。
おっ。
なかなか重めな意見なんですね、これは。
一石二鳥しますか。
まあ、そうですね。イギリスのエコドミストシーで、安倍さんの事件の後、テロリストを英雄視視するような報道に傾聴鳴らすような記事が書かれてて。
で、また同じようなことが起こるんじゃないかって言われてて、本当に起こったのでね。
で、またなんか近いような報道姿勢だなと思うんで、最近も見てて。
そうですね。
道理であるとか、人とのなりであるとか、そういうところをどんどんどんどん言うっていうこと。
そうですよね。
で、これが良いのか悪いのかって話は議論されてるから、その辺りについて話せればいいかなと思って。
確かに確かに。
どうですか。
そうですね。
今回はね、ちょっと大事にっていう言い方はすごい良くないんであれですけど、結果誰も死傷者とか出ずに済んだので、本当にそこは良かったっていう前提なんですけど。
03:19
ただやっぱりちょっとそうですね、危機感、なんて言うんですかね。やっぱり起きちゃった、もうあれ何ヶ月前よ、だって全然最近の話でしょ、安倍さんのやつ。
いやもう1年。
1年くらい経つ?
7月8日です。
7月8日?
はい。
8ヶ月前ぐらいとか10ヶ月ぐらい前。
だから起きちゃってる事実をどうかっていうのはちゃんと考えた方がいいですよね。やっぱりこう、あり得ないでしょ、だってそんな、こんな短期間に。
で、それは、あれだけ被疑者の人を持ち上げて、一部では崇拝して、ファンクラブみたいなのができるぐらいなレベルで、で、SNSも極論極論で、どっちの否定もありますけど、やっぱり容疑者側からの視点での否定とか、
あとその、ちょっとやっぱ論点のすり替えじゃないかっていう、そのつなぎ方で、こう、いろいろその、あの、容疑者自体を擁護してる風潮はやっぱり非常に強かったじゃないですか。
そうですね。
だからその結果としてちゃんとその、見た方がいいよねっていうのはやっぱ痛感しますよね、ほんとね、なんかこう、今それでこうなっちゃってるよっていう。
多くの人がやってることが、実は犯人擁護になってるっていうのがあるから。
そうそうそうそう。
たぶん当然ね、テロを容認するなんて風にみんな思ってないと思うんですけど、やってることは容認してるんですよっていうことはあるんですよ。
そうだね。
だってあれですよ、だってテレビでね、そのトリス協会の問題とか家庭環境とか老いたちとか、あのノリでどんどんどんどんこう、そのいろいろ言ってったら、同情、要は物語化になっていくから、当然感情移入するわけで。
ストーリーテリングしてますからね。
そうそう。その上でただ事実を言ってるだけですって、それはちょっと言い訳かなっていうのは思いますけどね、僕は。
これなんかあの、本当になんかなんですかね、この間アベプラ、アベマプライムでもこの議論2回くらいやってましたけど、見ると、ただね、思った以上に報道で動機とかそういうところを説明するべきっていう人が多いんですよ。
てかほとんどがそうだったんです。
で、なんか僕の意見としてはちょっと半々で、なんか一切そのテロリストの動機とかは報道するべきではないっていう立場の人もいれば、今後に生かすためにメディアはね、国民にそういう情報を提供するべきだっていうふうに言う人もいるんですよね。
06:03
うんうん。
この間、あのアベプラで一体全員だったって構図があって。
はいはいはい。
一人はその自民党の補佐のゴースさんが出てて、
まあその要は民主主義を否定するような行為をするようなテロリストの情報っていうのは一切報道するべきではないという話をしてるに対して、
スタジオの全員はやっぱり犯人が何でそういう行動に至ったかを知る必要があるとか、それを知るのが政治家なんじゃないかとかそういう意見が出て、
なんか気持ち悪かったんですけど。
はいはいはい。
YouTubeのコメント欄も荒れてたんですけど、ただスタジオの雰囲気としては完全に補佐のさんが集中効果を受けてたんで。
うーん。
でかつそこに出てた弁護士の人がいて、僕一番それまずいんじゃないかと思ったんですけど、弁護士の人もう喋り口から完全にその左なんですよ。
あーはいはいはい。
で、その安倍さんの時の犯人と今回の犯人をさん付けして呼んでたんですよね。
あーはいはいはい。
いやいやいや、さん付けっていいの童貞。
もうだって。
名前を出すことですら良くないんじゃないかって話がある中で。
あーまあそうですね。
さん付けって言ったら僕すっごい気持ち悪くて。
容疑者ですもんね、もうね。
犯人ですからね。
犯人ですもんね。
うん。
そこをなんか。
すごいね。
スタジオなんだと思ってみたいな。
しかもその安倍さんのあのテロがあったことで統一協会のとこに焦点が当たったじゃないかっていう意見も言ってて。
いやそれを言ってしまうとテロ容認になっちゃうんですよねってなるんですよね。
これはだからその何かへの忖度でもあるんですか。やっぱり国民感情みたいなものへの忖度みたいなのもあるんですかね。
国民はどっちかっていうと政府体制側にこうやっぱり反感があるわけじゃないですか、ある程度。
ある人も多い中でそっちをそっちに傾いた方がやっぱりそういうこうあれですか。
いやあれじゃないですか普通にマスメディアのがそっちに寄ってるわけじゃないですか。
メディアとしてのその報道のポリシーとして。
だしやっぱり部数稼ぐっていうか売れるためにやっぱりそれってだってめちゃめちゃ刺さるじゃないですかその人となりとか。
確かに確かに。
でもだからそのいわゆるでもその政府への反感を煽りたいというか。
だからそこに関してはマスコミとして大衆迎合してるとこもあり。
なおかつそれにこう何ていうの着火剤じゃないけど線量投下するみたいな。
だからそこまで考えてるのかそれともただ単にその注目要はメディアとしての注目を集めたいからそのためにそのその目的でいろいろ言っているんじゃないかというのはありますけどね。
僕まあそっちじゃないかなと思いますけどね。
ただやり方が全体主義のやり方なんですけど結局。
何ですかだからそのすごい傾きやすい方に何かそのプロパガンダを持っていっちゃうと一気に傾いちゃって全部そっちの方に意識が行っちゃうから謎の革命が起きたりとかっていうのがあるわけじゃないですか。
09:03
歴史上は。
だからそれだから別にいいですけどさすがにテロリズムをそのある種その容認することになるような報道してて僕どうかなと思いますけどね。
僕の意見としては完全に報道するべきではないって考え方もちょっと極端かなと思ってて。
なんかそれはね当然そのそういう犯人を生まないために社会も考えなきゃいけないから動機なりはまあ知ってもいいんじゃないかなと思うんですけどその報道の仕方としてなんか物語化するような道場を生みような報道姿勢は問題かなと思うんで。
それをやってきたと思うんですよ今までね。
それをやらないような報道ができるんだったらやった方がいいかなと思うんですけど。
ただあれですよねなんかあのとはいえやっぱり一切報道しないのも正しいのかなと思うのはなんかニュージーランドでテロが起こった時にその時の首相が言った言葉がねすごいいいことを言っていて。
えっとねまあその犯人に対してねその男はこのテロ行為を通じていろいろなことを手に入れようとしたと。
その一つが悪名だだからこそ私は今後一切この男の名前を口にしないと。
皆さんは大勢の人大勢の命を奪った男の名前ではなく命を失った大勢の人たちの名前を語ってくださいと。
男はテロリストで犯罪者で過激派だと私が言及するときあの男は無名のままで終わるという言い方をしてるんで。
そうですよねだから悪名が欲しいテロリストの名前を宣伝する必要全くないわけですよ。
だから完全に無視するのが正しいっていうのはわかるなと思いますよ。
これだから同じラインで語るべきことではないと思うんだけど迷惑系ユーチューバーと一緒ですよね。
だからもう名前を連呼すれば連呼するほど手詰りはもうどんどん前に出てくるから。
でそれは認めたってことになっちゃうんだよね結局承認しちゃってるっていうことなんだよそれは。
なんかあの結局だからそこでさなんて言うんでしょうね。
用語とか容認はしてなかったとしても存在を語るっていう行為がやっぱりそもそも肯定する行為だと思うんだよやっぱり。
だからそのニュージーランドのね首相がおっしゃられる通りなんだけど。
だってそうじゃないだって。
これだからその過去のねいろんな犯罪史においての報道もそうかもしれないこれもしかすると。
だからその凌起的な殺人者とかさ人格がこう多重人格でとかさああいうのもそうだけど。
なんかそのストーリーがあるからそうなってしまった。
だからそうならないような社会にしようじゃなくてそもそもそれ自体を休断しなきゃいけない。
12:04
社会としては。
だって絶対だって。
なんならそうだよ本当にだからもっと厳しく見ないといけないはずなんだよやっぱりこういう。
しかも今回2回目が起きちゃってるわけだから。
だからそのそれをさなんかこの今の空気ってなんでそのそっち側の方に傾きやすいんだろうね。
だから本当わかんない。
だからわかんないからこの番組を通して渡すの考えたかったんですよ。
いやだからねいや多分何も考えてないんじゃないかなって思う時があって。
だって人間がピュアにその問題を見た時にその自分の言動によってその後どうなるかって考えずに。
ただ反射的に語ったらその犯人に動機があってその犯人を作った社会が悪いって言った方がなんかいいこと言ってる感じがするし。
まあそうだよね。
そうそうだけどその発言によってその後どうなるかって考えたらそう言えないはずだけど。
でもこれちょっとそのさだから最初がさその例えば岸田さんとか安倍さんとかって考えないで1回自分の子供だと思って考えてくださいみたいな思いますけどね。
絶対嫌でしょ。
絶対嫌じゃんその自分の子供殺した犯人のことをあの実はでも精神障害でずっと虐待受けてて。
であの養護施設もうたらい回しにされててとか。
そんなフォード絶対嫌でしょ。
絶対してほしくないしこっちはもう殺したい気分なわけですよ。
それいいですねなるほどなるほどだから確かに僕が世間に感じている人事感がそれで鮮明できます。
みんな人事だからあのそんなことが言えるっていう。
だからすごいやっぱりなんて言うんですかね強烈なそのなんて言うんだろう疎外じゃないんだけど死んだ方がいいっしょみたいな。
政治家とか死んだ方がいいっしょみたいな感覚。
まあ死んだ方がいい奴もいるのかもしれないけどでもそれをその本当に思ってたら相当病んでるよやっぱり。
たし日本って選挙があるんでね。
なんでみんな忘れるのと思うんですよ。
日本って民主主義で選挙があるんですよ。
まあ選んでるからね。
だから確かにその一切報道するべきではないって考え方の人の意見でなるほどなと思ったのは要するにテロを起こしてああいう事件を起こすってことはこの選挙がある民主主義から退場したって表示じゃないですか。
要はこの民主主義から退場した人の意見を聞く必要ってあるのかっていう。
なるほどなとは思いましたけどね。
たしかに。
いやでも本当そうだよね。
でもさなんかそのさもうそれ自体も結構腐敗しててさ選挙行っても変わんねえだろうみたいなとか。
まあだから冷笑してる空気と相まってるっていうのはあると思うんだけど。
しかも自分一人がこうやって戦ったら何が変わるかみたいなとか。
まあ多分いろんな思いでじゃあぶっ殺してしまうみたいな。
15:02
なんかすごい誰か殺してくんないかなとか多分そういうすごいヘイトクライムが生まれていくんだよね。
それは民主主義知らないから勉強しようねっていう。
それはそういう考えはだからね。
でも圧倒的他人事感っていうのはあるのかもしれないよね今この国のその病理状態としては。
でこれはあの対政治とかも対個人としてもやっぱりかなりちょっと変わってきてるんだろうねやっぱり。
僕みたいな弱廃者が何十年しか生きてない人間が言うことではないと思うんだけど。
なんかそういう変わってきてる感じがあるのかもしれないっていうのはちょっと思います。
なんかそのそれはやっぱり価値観というか何て言うんですかね。
なんかこうそのやっぱ対人に対してのその関心とか興味とか愛着とかそういうのがすごい規約になりつつあるのかもしれないなっていうのはちょっと思いますよね。
なんかやっぱりこれでも変に擦り込まれちゃったっていうのもある。
インターネットとかですごい阻害されてる状態の映像とかそういう状況をすごいインプットしちゃって本当にこの日本はもうとりあえずダメな国でもう終わってるディストピアだみたいな思い込みがさらに阻害を生んでて。
政治に対しても無関心でなおかつ別にあんな無策な首相は殺されればいいみたいな。
究極のその冷笑主義というか。
でもなんかそれがこう一歩間違えると過激派になるわけじゃない。
だからちょっとスイッチ入れ替えればいやもう耐えられない。
もうぶっ壊してやる全部みたいな感じでめちゃめちゃの暴動が起こるみたいな。
だからちょっとなんかすごい僕感覚で喋ってますけどなんかちょっと風潮が変わってきてる感じがあるんですかね。
だからなんですかね。
日本ってこうすごい平和だから確かに治安もいいからこそそういう危機感がないからこそことを言えるんだろうなって感じしますよね。
まあでもそうか。
でもそれで言うとさっき言った本当の意味で何も考えてないみたいな説も確かにある。
だから何か考えててフツフツと復習してやるみたいなっていうよりも本当に。
そういう人はもうだからもはやしょうがないかなと思うんですけど。
もう暗黒状態。
でも多くの人って何もこうピュアな意外と普通のいい人ってか人間としては全然その普通の人たちだからがやっぱり煽られていくというか。
いやなんかなんていうんですかね。
そのアベプラの補助の講師さんが集中報告を受けてたところを見てすごい思ったのが、補助系が悪者にされる構図ってこうなんだなってすごい思ったんですよね。
18:08
要するに現実的に、ちょっと補助のさんもあれに関しては極端に言ってたから批判されるのもちょっと分かるとこもあるんですけど、
ただその現実的にいろんなことを組み取って現実的なことを言おうとするとその言いようによっては悪者にされるんだなっていうのはすごい分かって、
これがこう補助イコールきっと悪いやつっていう感じを作ってるってすごい祝辞だなって思ったりはしましたけどね。
確かに。
なんかその時には気持ちは分かるけど、心を鬼にしないといけない部分ってあると思ってて、
みんな犯人の動機が云々って言うのは分かるけど、今後同じテロを起こさないためにどうしたらいいかってちゃんと考えたら同じこと言うかなと思うんですよね。
その場その場でそれっぽいことを言うからそうだけど、実際にもう二度と起こさないようにするためにどうしたらいいかって考え出したらまた意見が変わってくるような気もしててね。
なんか僕自殺報道とかもそういうふうに思ってて。
それはありますよ。
そうそう。
完全にホントフォローは生んじゃうからね。
だから自殺者に対して当然個人個人は悲しい思いはあるけれど、同じように自殺者を生まないために心を鬼にして、絶対に表向きは自殺者に対して冷たくしなきゃいけないっていうのも僕あると思ってるから。
例えば反射的に自殺者に対して優しい態度を取ってしまうっていうのが逆に一周回って自殺者を生んでしまうってこともあると思うから。
ちょっと表現難しいけどやっぱりかわいそうって思ってくれるっていうその一連の流れ見ちゃうと、やっぱり最後ぐらい憐れまれるというか尊ばれることを体験できないけどそういう状況にしたいとか。
それはあるんだよね。脊髄反射的に人間ってそういうの起きちゃうから、それをそういうふうに見せちゃうこと自体が自殺法上っていうのはある作面として。
そうですよね。だからそれはこの番組でも僕の方から渡辺さんにもちょっと言ったりとかお願いしたりとかして、自殺者が芸能人の自殺者とかの話は触れないようにしてるって。
だってやっぱり話に出したら当然同情的な話をしちゃうから。僕らもね。そうすると果たしてそれでいいのかってなるしね。だからそこは心を鬼にして、やっぱり触れないっていうふうにするしかないかなと思うんですよね。
だからこのテロとかもそうだと思うんですよ。その犯人の追い立ちがうぬんはわかるという気持ちはね、そこをどうにか考えたいっていうのはね。ただやっぱりね、今後も法案を埋まわないためにもどうしたらいいかって考えたら、その上でどうするべきなのかなみたいな考えです。
21:01
だから本当でも確かにそうだね。なんかこう、犯罪自体がもしかしたらそういう連鎖的な何たち、カルチャー化しちゃうじゃないけど。だから今回例えば、失敗に終わりましたよね。失敗に終わってよかったし、本当に犠牲者が出なくてよかったんですけど。
でもやっぱり見方を変えれば、これ以上のことをしなければ殺せないんだって思うやつがいるわけですよ。本当にだからそれは生前説で絶対語れなくて。これ以上のことが起きる可能性ありますからね。それこそやっぱりサリン事件とか思い出してほしいんですけど。
あれだって本当でもその最たる霊じゃ霊ですからね、本当に。何人死にましたって話ですよ。地下鉄サリン事件もそうだし、松本サリン事件もそうですし、あれですからね。だから世界観としては。
で、それがたまたま失敗しただけであって、でもじゃあ俺ならあんなミスはしないっていうやつが、もっとひどいことする可能性あるよ。民間人に巻き込んで。で、それがああいう、僕らが見てない世界でのテロなんだから。アメリカのテロだってそうだし、イギリスのテロだってね。すごい民間人に巻き込んでかなり精算なテロが行われるじゃないですか。自爆テロとか。
あれが待ってますからね、やっぱこの先には。だからやっぱ絶対に休断しなきゃいけないっていうのは間違いないよね。
正直言って今の報道姿勢のまま、この延長でいくと僕ね、また怒るんじゃないかなと思いますね。
いやでもこれは、もう怒ってるから。2回目2度あることは賛同ありますよ。
この流れって僕たぶん、そうですね。今変なこと考えてるやついると思う。
絶対いると思いますね。で、今回しくったから俺は絶対やるっていうやついると思うよ。
でも特に岸田さんは相当今、かなり危険な状態なんで、状況としてはね。それぐらい狙われちゃうようなことをもうやっちゃってるから。
でもそれをさ、でもやっぱり報道してああいうふうに見せちゃって、なおかつ用語というかさ、やっぱり内幕を見せていくと、たぶんどんどんやっぱり、本当にたぶん個人であれぐらいのことできちゃうんだって証明しちゃったから。
だってあのサンデーライブ番組で、専門家を呼んで爆弾を作る方法がある。
つか、説明したらね。これ本当だめでしょ。 ヤバくないですかこれ。ってどういう感覚で、って本当どういう感覚なんだろうこれ。
だから起こしてほしいんじゃない?もちろん。
だからまあそういう誠実さを持ってやってるのか、それとも何にも考えずに視聴率を取るためにやって、まあたぶん僕はそっちだと思うんですけどね。どうなんだろう。
でもやっぱり結構そこまでいくともうプロパガンダ的なのは簡単。だって殺人事件起きてさ、そのノコギリで人体切り方なんて説明するかって話で、なんかそれとやってることと同じですからね。
24:09
だから明らかに作為的じゃない?それなんかやっぱり。だからほとんどの人は意思はないと思うが一部悪意があるそういうメディアの人もいると思う。思想が偏りまくってるみたいな。
そうですよね。今回だから安倍さんの時のやつもあれが成功してよかったとかって言ってる指揮者もいるからね。
まあいるでしょ。でもさ、ほんとでもあれ民間人巻き込んだらとんでもない話。安倍さんが死んだのもダメだよ。誰か死んじゃう時点でダメなんだけど、仮に民間人巻き込んでて同じこと言えたかっていう。
今回多分爆発したら巻き込んでましたからね、絶対。
そうですよ。だって今回だってほんと民間の人のおかげで捕まえられて、しかも爆弾民間人の方にのけてたりしたんで、ほんと一歩間違えば大変なことになる。
SPの人も消えた時に爆弾しなきゃよかったですけどね。
あれ、だからあの行為も危ない。でもなんかその、やっぱり、なんかやっぱあれを見ると、やっぱり僕は、ほんとやっぱり、前回の時、安倍さんの時もそう思ったやつがいて、今回のやつもそのシチュエーションでやったんだと思うんだけど、
学習してくるからね、ほんとそういうやつらって。だから僕らが思ってる以上に賢いくてやばいやつは全然いるから。
なんかあの、歴史を、だからこそ僕は歴史をね、こう勉強することって大事だと思うんですよ。
まあ大事ですよね。
要は僕らがその、なんかなんていうんですか、例えば戦争だって、戦争なんてありえないでしょってみんなが思ってるけど、当時戦争を迎わせたのは国民だしね。
ああ、そうそうそう。
で、今のこういう、最近のこういうなんか流れを見てると、
風潮ね、もう。
なんか全然戦争とか国民って起こしかねないなってやっぱ思うしね。
うん、そうだね。
だって、気づかないうちにそっちに加担してたりする可能性あるから。
うんうんうん。
226事件とかだって、結局そのあれ反乱軍、まあ同じようなテロですけど、その後に結局ね、昭和天皇がブチギレたんで、
226事件って本当は昭和天皇を中心とした国に作りにしたいって言って、昭和天皇のために起こしたテロなんですけどある種。
昭和天皇がまさかのブチギレるっていうことで。
ああ、はいはい。
え?ってなって、起こしたかもね。みたいな、で結局鎮壓されたんですけど、その後にもうあんなテロが起こったら怖いっていうことで、その後軍部に忖度する政治になったんですよね。
それが結局太平洋戦争に向かわせていくっていうのがあるわけだよね。
はいはいはい。
だから結局テロに屈するっていうのは結局そうなっちゃってるわけだからね。
まあそういうことになっちゃうんですよね。
そうだね。だから相当、だから受動的に本当受け取っちゃってるけど、めちゃめちゃ実はリテラシーが必要なものなのかもしんないよね。
だからそれをこう、そういう情報なんだけど、もうサプリメント感覚で渡してくれるわけじゃない?メディアが。で作り方とか教えちゃって。
27:07
だからやっぱそこの温度差はすごいあんのかもね。こんな簡単な温度感で伝えちゃいけないものじゃない?やっぱり。
だってやっぱ安倍さん死んだ時もさ、早々に死んだことは切り上げて統一国会の話言ったりとか、やっぱり人の死の尊厳みたいなのがあまりにも軽く扱われてる感じはあるんですよ。
なんかびっくりしました、あの時。あれ、世の中ってなんでこんなだったけどって思うと。
だからもう今そういう、だからそれぐらいな感じになっちゃったんだろうね。だからそれはさっき僕は感じてた、その疎外というか、感覚的に他人ごとだから、他人ごとではあるけど、でも痛ましい気持ちみたいなのがもう生まれない世の中になってるのかなっていうさ。
誰が死んだの? いやでも、え?なんか分かんないな。でもいや、人が死ぬことに対する悲しみってやっぱり、いや、だからあれに関しては完全に政治的な誘導で正当化されましたよね。だって、それなんて言うんだろう。いや安倍さんがまた違う形で、でもどうなんだろうな。
まあでもどうなんだろうね。だからそれ自体がすごい、僕には作為的に見えたんだ。だから、そんな、死んで当たり前だからみたいな、空気感というか。それってでもなかなかすごい思想じゃん。別にだから、全く安倍さんのアンチで反対派だったとしても、やっぱりその辺、感覚的にちゃんとこう弔う人もいるんですよ、やっぱり。
でもそうなれない状態って、やっぱりなかなかの人間として、感覚がかなりねじ馬鹿になっちゃってる可能性ある。
何よりもやっぱり、民主主義の中でテロによってああいうことが起こったってこと自体がすごい問題であって。
脅威的だからね、脅威的なやつだからね。
そうですよ。そこなんでちゃんと語らないのかなというか。
だからそれはもう、だからその死んだこと自体プロセスでしかないから、なんかそれぐらいの風にしか思ってない。
だから日本でずっと平和に、民主主義が当たり前になってきてるから、それ以外のカルチャーってわからないが故に当たり前になってるからこそ、わかんないのかなと思いますよね、民主主義のありがたみというか。
まああとやっぱりだから、あとはその伝え方のとこも。だから本当にだから、やっぱり国民性としてはさ、僕ディープにそういう政治とかそんな向き合ってない状態だからさ、やっぱりそれだけあんだけライトに伝えられちゃうと、ああみたいな、ああみたいな。
30:00
そうですね、まあまあわかる気がするなそれは。
それは死ぬっしょみたいな感覚になって、なんかそうだから麻痺しちゃってるというか。
本当でもこの問題ってメディアで語る、報道するってすっごい難しいと思うんで、気軽になんか喋んないほうがいいんじゃないかって思いますよね。
まあ確かに。
はいということでちょっとスタジオのお時間が来た。
はい。
白熱したところでね。
白熱してましたね。
だいぶ。
それでまた。
はい。
今日もありがとうございました。
ありがとうございます。
31:03

コメント

スクロール