結局さぁ、示談をしたからってさぁ、許してるっていうわけではないんだよね。
被害に遭われた方の顔をニュースで見たいですか?皆さん。
僕は見なくても全然いいんだよね。
あ、そうなんですね。
ごゆっくりとかって、僕読んじゃうかもしれないよね。
自宅でさぁ、勝手に大便された時ぐらいさぁ、ルッキズムを発動してもいいんじゃないかなぁと思ってね。
どうも、ナビゲーターの藤田哲平です。
年末ぐらいからですかね、中井雅博さんのトラブルがね、ニュースとかで駆け巡ってまして、最初は週刊誌とかの報道でしたよね。
で、まぁネット上に広がって、そっから年明けね、テレビでも報道するようになりましたけど、皆さん、あのトラブルのニュースを見てね、どんなことを感じてますか?
今日はね、ちょっとそれを中心に話していきたいなって思うんですけど、
まぁちょっとそのトラブルの概要とかについてはね、後でゆっくり話したいなって思うんですけど、
こうやってさぁ、芸能人の方がさぁ、不祥事を起こした時、またこういうトラブルを起こした時って、結構僕はこうネット上のさぁ、みんなの声っていうのを見るんですよ。
まぁ、見ようと思ってなくても嫌でも見てしまうっていうのが正しい答えなんだけど、
SNSとかさぁ、ヤフーニュースのコメント欄とか、まぁいろんな声が出ていて、結構僕はまぁ、見るの嫌いじゃないんですよね。
みんながどんなことを思ってんだろうってね、自然と入ってくるのもあるし、自分からつかみに行くっていうのもあって、見るんだけど、
こういうさぁ、不祥事が起きた時って、もうある程度なんか書かれてることって本当同じで、
例えばさぁ、人前に出る立場なのに自覚がないとかさぁ、たくさんね、お金をもらってるのになんでそんなことするんだみたいなものとか、
あとはこう、スポンサーとの関係とかね、そういうことが書かれてたり、まぁ芸能人は甘やかされてるんじゃないかみたいな、なんかそういう意見も結構多いんですよね。
書かれてることはもうある程度決まっていて、そういうことがまぁ目に入ってくるんだけど、
メインとなってくるのはやっぱりさぁ、表に出てる人なのになんでそんなに自覚がないんだっていうね、
僕らよりもっと慎重に動かなきゃいけないだろって、たくさんお金ももらってるんだからっていう意見がすごく多いんだけど、
僕ね、この意見ね、あんまりしっくりきてないんですよ。
いつも見るたびに、なんでそんなこと思うんだろうなーっていつも思いながら見ることが多くて、
なんでだろうなーって今回改めて考えてみたんだけど、それは多分自分ごとだから、自分ごとじゃないな、
加害者目線、要はトラブルを起こした人目線だから、しっくりきてないのかなーって思ったんですよね。
その、まぁ芸能人だったりさ、人の前に立つ人たちっていうのはさ、たまたま職業がさ、そういう人前に出る仕事だっただけだと僕は思うんですよ。
ことの重さはね、一般人の僕たちと同じだと思うんですね。
トラブルを起こしたさ、大きさっていうのは、例えば僕が起こしても中山さんが起こしても同じことだと思うんですよ。
なのに、なんで芸能人だから正しくなきゃいけないっていう意見にしっくりこないっていうのかな。
僕らと一緒じゃんっていうね、気持ちがすごい大きかったんですよ。
だけど、今回のトラブルってさ、事段が成立していることによって、どんなことがさ、どんなトラブルがあったかっていうのがさ、公になってないわけなんですよね。
週刊誌とかでは書かれていたりするけれども、裏をとってね、書かれてたりすると思うんだけど、
当事者本人がさ、語ってない以上さ、それが真実かどうかっていうのはわからないわけですよ。
刑事事件になってないから、警察からの発表とかっていうものもないからね。
で、それに対してすごい僕はもやもやしていて、みんなもね、もやもやしてたんじゃないかな。
ちょっとこの事段についてはね、また後でゆっくり話したいなって思うんだけど、
やっぱりその、自分だけじゃない?
まあ、僕がおかしても自分だけじゃないんだけど、本当にこう、社会を巻き込んでしまう。
そのことの大きさをちゃんとわきまえて、正しくなきゃいけないんだろうなっていうのを、今回のこのトラブルを見て感じましたね。
まあそんな感じでね、今日はね、ちょっと中山さひろさんのトラブルを中心に、
僕がね、感じたことをあらおねを通して話していきたいと思います。
それでは今週も始めましょう。
アラフォーゲイのおねえじゃないのよ
アラフォーゲイのおねえじゃないのよ
改めまして藤田てっぺいです。
この番組は人生の爆発を踏んで発行を始めたアラフォーの僕がこじれた人生観をお届けするポッドキャストです。
ゲイといえばおねえのイメージが強いですが、そうじゃないのもいるんですよ。
ウフフなノリであららずとコネクトする番組です。
これね、意外とね、行き継ぎする場所をね、ミスるとね、最後までうまくいかないっていう。
来週最終回なわけですよ。もう最終回直前もうね、100回以上配信したのにまだね、ここうまくいかないんですけど。
まあちょっと行きましょう。中山さひろさんのトラブルですよね。
まあちょっとね、今ね、事実としてね、わかっていることをお伝えすると、
2023年の6月ですね、女性との間にトラブルがあったと報道されています。
その2人の間ではすでに時談が成立されていて、
まあそれからね、1年以上経ってるわけですけど、
2024年12月、去年の年末ですね。
週刊誌によってね、報道されて、
まあその後中井さんはテレビ番組だったりラジオ番組、レギュラーが全部で6本あったのかな。
だけど全部交番なり、こう番組打ち切りという形になりましたね。
で、まあこれがさ、事実としてわかっていることで、
あとは憶測でね、いろんなことが語られているわけですけども、
その女性と中井まさひろさんとの間に、
フジテレビが関与していたんじゃないかっていうことがまあ報道されましたよね。
要は間を取り持ったのがフジテレビの職員なんじゃないかっていうニュースが出まして、
それを受けて先週ですかね、2025年1月に、
フジの社長が会見をされました。
まあその会見も本当ひどかったですよね。
あの定例会見っていう、それの前倒しみたいな感じでやったんですけど、
限られた記者で映像を撮ることもなく、生配信もなく、
各メディアのニュースで報道された時も静止画が使われてたんですよね。
なんか僕はそれを見て本当にがっかりしましたね。
思うんですけど、電波っていうのは国民の共有財産ですよね。
電気とかガスとかと同じく電波っていうのは国民の財産で、
それを使わせていただいて事業している会社なわけですよ。
上場している会社なわけだよね、フジテレビって。
数多くの記者会見とかを報道してきたそのメディアが、
自分たちのことになった時にあんなに弱腰で記者会見するんだっていうね。
本当にそれは許せないというか、本当にがっかりですよね。
その電波を私物化してるんじゃないかなとすら僕は思って、
本当にちょっと行き通りを覚えたんですけれども、
それがきっかけでどんどんスポンサーが離れていったじゃないですか。
もう50社以上離れて、今フジテレビの番組のCMは
ACジャパンの切り替えになってるのかな。
そういう感じになってると思うんですけど、
結構僕さ、今回このトラブルを見ていてね、
最初にやっぱ衝撃だったのは、
時短金が9000万円っていう報道がされたことなんですよね。
これはさ、もう2人の間で時短が成立されてるから、
2人が語ったことではなくて、週刊誌がね報道したことだから、
正しいことかどうかわからないんですけど、
たぶんこの9000万円っていうのはすごく衝撃的な高額で、
それを見てみんながさ、
そんなお金を払うことってどんなことをしたんだっていうところから、
たぶんみんなのさ、憶測が始まってったと思うんですよ。
その9000万円が本当かどうかっていうのは僕にはわからないんですけど、
で、ちょっとね調べてみたの。
時短金ってどんなもんなんだろうなと思って調べてみたら、
例えばその被害に遭われた方が亡くなってしまったケースとかの場合の相場がね、
3000万から3500万円ぐらいらしいんですよね。
その時短金の相場っていうのが。
それを考えると9000万円っていうのはさ、圧倒的に多いわけですよ。
で、その9000万円っていうのが果たして正しい金額かどうかっていうのはわからないんだけど、
そのなんていうのかな、みんなをさ、すごく動揺させる金額をさ、報道したわけですよね。
そっからすごいみんなの憶測が始まってて、
で結局さ、時短が成立してるから真実が語られないことによってね、
すごくこうみんなモヤモヤしたと思うんだよね。
その時短っていうのはさ、みんなわかってると思うけど、
民法上の和解契約に該当していて、
当事者同士が話し合って紛争を解決するものですよね。
まあこれさ、刑事罰になるような案件でも、
その時短が成立して刑事罰がこうなんていうのかな、
不基礎になるっていうことはよくあることだと思うんですけれども、
僕ね、考えたんですよ、今回ちょっとその時短について。
あんまり今まで考えたことなかったんだけど、
刑事罰を伴うこのトラブルに関して、
時短って必要なのかなっていうのはちょっと思ったんですよ。
思いません?みなさんどう思います?
今回のこともさ、時短っていうものがなければ、
もっとね、公になってトラブルがさ、こんな大きなトラブル、
トラブルって言ったらいいのかな、
こんな大きな出来事にならなかったんじゃないかなって思うんですよ。
例えばさ、せめてさ、起訴された後に、
起訴されて裁判が送るまでの間に、
時短っていうのができるみたいな、
そういう法律があってもいいんじゃないかなとかって思ったんですよね。
起訴される前に時短があるっていうのがちょっと、
どうなんだろうなって思ったんですよ。
例えばさ、交通事故のトラブルとか、
そういうのもさ、結構時短っていうのがあって、
不基礎になったり刑が軽減されて罰金刑になったりっていう、
そういうことがよくあると思うんだけど、
多分そういうものがあることによって、
犯罪者、犯罪を犯した人は犯罪者なんだけど、
逮捕される人を少なくする、交流される人を少なくするっていう、
そういう一面もあるのかなって思ったんだけど、
時短ってさ、ついつい加害者の利益に目が向きがちだなってことに、
そういうことを思ってて気がついたんですよ。
というのは、トラブルをもみ消すためにお金を払って、
自分の社会的地位を落とさないようにするとか、
あとは、やっぱり逮捕されたりすると仕事ができなくなったり、
それが公になったりするから、
それをしないためにお金で解決するとか、
どちらかというと加害者目線で語られていることが多いなって思ったんですよね。
でもさ、実は被害に遭われた方の社会的な立場にも寄り添っているなってことに気がついたんですよ。
ちょっとオープニングでも話したけどさ、
ついついこういうのって加害者目線になるんですけど、
被害者の目線でちょっとトラブルを見てみようみたいな目線を変えてみたら、
そういう気づきがあって、事件化しないことによって、
被害に遭われたことがバレないっていうこともあるんだよね、被害者にとっては。
今回どういうトラブルがあったかっていうのは分からないけど、
例えば性的な被害に遭われた時とかは、
被害に遭われた方が自分が性的な被害に遭ったっていうのは、
やっぱりみんなに知られたくないわけじゃないですか。
事件化されて起訴されたりすると裁判とかも伴ってくるから、
それによって第3者に自分が起きたこと、すごく辛いことを語らなきゃいけない場っていうのが生まれて、
それってやっぱりすごく辛いことじゃん。
だから被害者に寄り添った上でも事断っていうのがあるんだろうなっていうのを、
今回すごい思ったわけですよ。
被害者として見られるってやっぱ辛いよね。
辛い。なんか悲しい人って思われるのすごい辛いじゃないですか。
僕はそれが一番嫌なんですよ。
僕の目線で話すと、何かあった時に、
藤田さんって悲しい人だなって思われるのが本当に一番嫌で、
そう思われないために辛いことがあっても明るく振る舞おうとか元気でいようとかね。
網膜剥離になった時も一生なんですよね。
それによってすごくかわいそうな目で見られるのがすごく嫌だから、
僕はちょっとでも元気な振る舞いをするとかさ、
そうやって自分を鼓舞して自分のプライドを保ってる一面っていうのがあったりしていて、
結構多くの人がそう思ってるんじゃないかなって思うんだよね。
自分自身がかわいそうな人って思われないために自断を成立するっていうね。
そのさ、結局さ、自断をしたからって許してるっていうわけではないんだよね。
今回の報道でさ、週刊誌でさ、被害に遭われた方が許さないっていうことを言ってるね。
報道も出てたけど、それは当たり前のことで自分を守るために自断をしてる人ってすごく多いと思うんだよね。
それがイコール、許しとは繋がらないっていうかね。
そういうことをね、僕いろいろ考えたときに、こうなることの根本って何なんだろうなって思ったんですよ。
たどり着いたのが、被害に遭われた方の名前とかさ、年齢とか顔写真っていうのがさ、報道されるじゃないですか。
今の日本ではね。日本以外でも多分世界中でもそういう報道はされてると思うんだけど、
それに対してね、やっぱ違和感を感じるんだよね。
被害に遭われた方の個人情報って必要ですか?
必要?
被害に遭われた方の顔をニュースで見たいですか?皆さん。
僕は見なくても全然いいんだよね。
例えばその人のバックグラウンドとかは気になることがあるんですよ。
その事件を知る上で、被害に遭われた人がどんなことをしたことによって被害に遭ったのか。
それはさ、被害者に非があったとかそういう話ではなくて、
その事件の概要を知るためにその人がどんなことをされてたのかとか、
その概要を知るためにね、知りたいって思うことはあるんだけど、
その人の名前とか年齢とか顔写真はね、そこになくていいなって思うんですよ。
もうこれ完全にさ、ニュースに慣れすぎてるっていうか、
例えばさ、犯人が逮捕されていないようなニュースでも、
逮捕される前にさ、被害に遭われた方の顔写真とかが出てさ、
何だったらそのお艶の様子とかお葬式の様子とかさ、
そういうところまで放送されるじゃないですか。
やっぱね、こういうのをね、変えていった方がいいんじゃないかなって思うんですよ。
で、結局さ、その被害に遭われた方の個人情報が出ないっていう土台があったら、
さっき言ったようにさ、次男っていうさ、選択肢を選ばない方法っていうのが生まれるんじゃないかなって思うんですよ。
要はその被害に遭われた方のプライバシーがちゃんと守られてるっていう土台がね、
でさ、それがある前提でその個人情報をやっぱり公開する人はいると思うんだよね。
まあそれがあったらさ、その大きなメディアは公開しないと思うけど、
やっぱりさ、その、なんていうの、ネット上ではさ、それをさ暴こうとしていく人、
誰が被害に遭ったとかっていうのをさ、晒そうとする人は絶対出てくるじゃん。
もうそういうのはさ、個人情報保護法で一発アウト、名誉起訴になるみたいな、
そういうさ、土台ができてったら被害者が公開されるっていう、
このなんていうの、今の報道のあり方っていうのが変わってくると思うんだよね。
被害に遭われた方の個人情報に関心を持たないっていうのかな。
みんながね、みんながそういう気持ちをさ、すぐにはできないかもしれないけど、
そういう社会になっていったら、そうやって自断をする。
自断をすることによって自分を守るっていうようなことがなくなってくるんじゃないかな、
なんてね、思ってたんですよ。
ねえ、まあいつものように僕は、自分のペースでいろんなことを語ってしまいましたけど、
ちょっとみんながね、憶測でこの中江雅宏さんの件について話しすぎてるなと思っていて、
もちろん彼が何かをして、それは良くなかったことで被害に遭われた方を傷つけて、
で、番組を拘板してって、それはすごく当たり前のことだと思っていて、
被害に遭われた方のね、その精神的なケアっていうのが一番大切だっていうこともわかっているんですよ。
だからさ、そうやってね、憶測だけでね、みんなで何かを語っていくっていうのはやっぱり危険なんじゃないかなって僕は本当に思いますね。
でも、もう一人ね、ちょっと寂しいなって思うのが、中江雅宏さんを長く応援していたファンの人たちのことを思うとすごく、すごく心が苦しいですね。
きっと多分、彼はもうこのままテレビとかに出ることはないし、もしかしたら公に対して何かを発信するっていうことが一度もないまま、
このさ、メディアの世界からいなくなってしまうんじゃないかなって僕はちょっと思うんですよ。
で、ファンの方たちは何を求めてるんだろうなって考えて、中江雅宏さんの声を最後に聞きたいって思う方もいれば、
もういっそのこと何も言わずに、今までの思い出を胸にそっとしててほしいなって思われる方もいるんじゃないかなと思って、
それは本当人それぞれだと思うんだけど、そうやってさ、ファンの方々にすごく寂しい思いをさせたっていうことは本当に罪深くて、
ファンの方たちのことを思うと僕はすごく、なんて言うかな、もやもやした、すごい胸が苦しい気分になりますね。
これから第三者委員会とかも立ち上げて、日弁連の方針にのっとって第三者委員会が立ち上がるようですけれども、
ことがちょっとずつ明らかになってね、フジテレビに限って話ではないと思うんですよ、これ。
メディア関係だけじゃなくて、いろんな会社であるようなことなんじゃないかなって僕は思うので、
そうやってこれをきっかけに社会が良い方向に向かっていったらいいなって心から思います。
もう一個ですね、僕がめちゃめちゃ関心を抱いた芸能人のニュースがあったんですけど、
ある俳優さんが酔っ払って自宅マンションの隣室に無断で侵入したっていうトラブルですね。
これもね、時段がもう成立してるのでこれ以上のことは語られる…ちょっと待って笑っちゃった、ごめん。
笑っちゃいけないんだ、これね。被害に遭われた方がいらっしゃいますから、これ以上ね、もう時段が成立したから語られることはないと思うんですけど、
その入った場所がトイレだったんですよね。
トイレに入ったっていうことはその俳優さんの所属事務所のコメントで認められていたので間違いないと思うんですけど、
なんでトイレに入ったんだろうって考えたんですよ。
それどうやら午前中の話だったらしいんですけど、その俳優さんは酔っ払って家に帰ってきて、
隣の部屋に入ったから、酔っ払ってたから間違えて入っちゃったのかなっていうことも考えられるんですけれども、
家に入ったらすぐにトイレに入る癖があるのかなっていうのが一つ思いついたんだよね。
だったらさ、間違って隣に入ってそのままトイレに入っちゃったっていうのもちょっとわかるな。
酔っ払ってたっていうのがあるから、判断が鈍ってたっていうのもあるだろうし。
もう一つ考えたのは、トイレが我慢できなかったんじゃないかなっていうのも思ったんですよ。
なんでトイレに入ったかっていう理由が語られてなかったから、僕すごいモヤモヤしてしまう。
これも次男成立してるから語られることはないんですけど、
例えばね、トイレを我慢して自宅まで間に合わないみたいな、
そういう時に1分1秒争うじゃないですか、トイレする時って。
だから、申し訳ねえ隣の人のトイレだけども、
もう2秒後に出ちゃうんだみたいな気持ちになって、
ちょっと貸してくれみたいな感じで入った可能性もあるなとかって思って、
どっちなんだろうなっていうのを僕の中でモヤモヤと考えた時に、
果たしてトイレに入ってしょんべんをしたのか、代弁をしたのかどっちなんだろうっていうのが出てきたんだよね。
出てきちゃったんですよ。
それもさ、語られてないわけですよ。
その俳優さんがトイレに入って何をしてたかって語られてなくて、
普通に考えたらしょんべんか代弁をしてるはずなわけですよ。
でもどちらをしたかっていうのが語られてないから、僕はさ、モヤモヤしたわけですよ。
でさ、自分の家だった場合っていうのをちょっと考えてみたの。
うちの家に誰か知らない人が入って何かをしてた時に、
例えばしょんべんだった場合は許せないなーって。
しょんべんは我慢できるだろうって思うんですよ。
僕は、ごめんね、僕ごとで話しちゃうけど、僕は我慢できるんですよね。
すげー漏れそうになっても、あと5分って言われたら多分5分は我慢できるんですよ。
だけど代弁はね、我慢できないんですよね、僕。
だから、もしその俳優がそこで代弁をしてたとしたら、多少許せるなっていうか、気持ちがわかるなと思って。
僕自身も漏らした経験っていうのが全然ありますから、すごいカミングアウトですけど。
というかね、年一ぐらいはね、漏らしてる。年一マストだな。
多い時は年二ぐらいなんですけど、だいたい酔っ払ってる時が多いんですけど。
あれはね、もうね、路上で漏らすことはないんですよ。
それはさすがにないの。
だけど、家に着いて階段を登って、あと5秒みたいなところで漏らしちゃうんだよね。
あれやっぱ気の緩みだと思うんだけど。
で、漏らした後ってやっぱ大変なのよ。
食事中の皆さんごめんなさいね、本当に。
めちゃめちゃ大変なの。
もうその後30分ぐらいかかるぐらいケアが大変で。
身自宅のケアも大変だし、精神的なケアもすごい大変なの。
だからさ、あと5秒みたいなところで、もし隣の家が開いてたら、僕もさ、もしかしたら入っちゃうかもしれないなと思って。
やっぱ判断能力鈍るじゃん。
もう漏らすみたいな時ってさ、判断能力めちゃめちゃ鈍ってさ、偏差値めっちゃ下がると思うんだよね。
小学校5年生…あ、小学校5年生じゃない。
小学校5年生は漏らさないな。
5歳ぐらいの感覚になってると思うんですよ、頭の中ね。
だからその、まあ題面だったらちょっと許せるなと思ったんだけど。
でもね、まあ題面だった場合はさ、多少は許せるなと思ったんだけど。
うちの家で誰かがしてたっていうのを考えた時に、やっぱりイケメンじゃないと許せないんじゃないかなって僕は思うんですよ。
その僕にとってのイケメンね。
イケメンじゃなかったら許せないかもなと思って。
まあちょっとこんなところでさ、ルッキズムをさ、発動させて本当に申し訳ないですけど。
まあ僕そのルッキズムっていうのは良くないとは思うんですよ。
その外見によって判断される、その人の実力とかさ、その人の経験値とかそういうの関係なしに。
外見だけで判断するっていうのは良くないことだと思うんだけど。
自宅でさ、勝手に代弁された時ぐらいさ、ルッキズムを発動してもいいんじゃないかなと思ってね。
まあなんかそんなことを思えばよく考えたんですよね。
このね、トラブルはさ、被害に遭われた方がいるからさ、笑い話にしちゃいけないことだなと僕は思ってたんですけど。
でもなんていうのかな、あまりにもそのみんながそのね、トラブルを起こした俳優さんを叩くっていうのも良くないなと思ってて。
実際ネットとか見ててもあんまり叩いてる人がいないんだよね。むしろ応援してる人がいて。
でも被害に遭われた方がいるからその人はさ、すごくね、心のケアというかストレスを感じただろうから、その人優先になってね、考えなきゃいけないし。
その俳優のさ、事務所のさ、コメントでもさ、まずその人たちのことを第一に考えてくださいっていうコメントで素晴らしいコメントだなって思ったんだけど。
僕はなんていうのかな、ある程度水に流しましょうよっていうね、トイレだけに。そういうね、心の広さも大切なのかなと思ってちょっと今回話しました。
でもね、本気で思ったのこれ。もし自宅にトイレにさ、知らない人がいたらどうするかって。水を流す音で気づくのかな。
自宅でさ、勝手にトイレの水が流れたらやっぱビビるじゃん。で、トイレ行くでしょ。で、どなたかいますかって声かけたらさ、中にいる人もびっくりするじゃん。
その人もさ、自宅だと思ってさ、酔っ払って入ったとしてね、自宅だと思って入ったら、えーと思うじゃん。
なんで自宅なのに誰かいるんだって。その人もさ、自分の自宅だと思ってるから、トイレの外に誰かいるって思うわけじゃん。
で、ま、例えば僕がさ、トイレにいる側だとしたら、トイレットペーパーとかまず確認しますよね。その置いてある洗剤とかさ、うち絶対トドメス置いてるんですよ。
そのトイレ洗剤トドメス使ってて、なんでトドメスがないとかさ、トイレットペーパーダブルじゃんみたいな。
うち絶対シングルなの。僕貧乏症だからシングルしか使わなくて、僕みたいなものがダブルなんて使えない。
友達の家とか行ってダブルだとさ、すごいさ、やっぱさ、すごいなって思うの。あ、すごいなんか、僕よりもやっぱりすごいと思うんで。
憧れちゃうの。クライアントのトイレとか行ってダブルだとさ、あ、このクライアントだったらちょっとハネ上げてもいいかなって思ったりする。
シングルだとさ、ちょっと優しい目で見ようかなとかそういうこと考えるんですけど、ダブルのトイレットペーパーだったりしたら気づくわけじゃん。
で、やべえと思ってこれ俺のうちのトイレじゃないって気づくわけじゃん。で、ごめんなさい。間違って入ってトイレ使っちゃいましたっていうわけでしょ。
でさ、その言われた側、使われた側はさ、パニックになるわけじゃん。どうしようと思って。本当かなと思うわけじゃん。
これさ、強盗とかじゃねえかなと。トイレ使ってるの嘘で強盗じゃねえかなとかって思うわけじゃん。
でもさ、変なことするとさ、被害に遭うかもしれないと思ったから、あ、そうなんですね。ごゆっくりとかって僕言っちゃうかもしれないよね。
言っちゃうかも。それが一番安全でさ、で出てきたわけでしょ。で、あのすいませんってどなたですか?みたいなやったら、
たぶん隣の隣人で間違って入っちゃいましたすいませんみたいな話になると思うんですよ。そしたら、
あ、近いから気をつけてください。あ、トイレ貸してくださってありがとうございましたみたいな会話になるのかな。どうなんだろう。
でもそれでさ、その人と別れるのが一番スムーズだよね。なんかこの、その本校に終わらせるためにね。
その後通報とかするかもしれないけれど、わかんないんですけどね。ちょっと考えてみて。いやでもいいきっかけだと思うよ。
そのなかなか考えることないじゃないですか。自分のトイレが誰かに勝手に使われたっていうね。やっぱそういうね、考えるきっかけを与えてくれたっていうのも本当に嬉しかった。
嬉しくない。全然嬉しくねえよ。嬉しくないけど、まあ学びになりましたね。
まあちょっと話は変わるんですけど、もうちょっと今日はね、こう芸能のトラブルの話ばっかりしてきたからちょっとね、エンタメの話もしたいなって思うんですけど、僕ね、
今年ね、めちゃめちゃ楽しみにしている映画があるんですよ。それがですね、6月6日に公開される国宝っていう映画なんですけど、原作がね、吉田秀一先生の作品でして、
まあ僕はね、もうすでに原作は読んでるんですけど、監督はね、リ・サンイル監督が撮られる。
まあ今年ね、話題の超大作なんですけど、主演がね、吉澤亮さんなんですよ。
で、僕の大好きなね、横浜流星さんとも共演されるんですけれども、めちゃめちゃ楽しみなの、この映画。めちゃめちゃ楽しみでね、無事に公開されることを祈っております。
先週始まった日曜劇場のドラマ、三上先生みなさん見ましたか?
ね、僕結構衝撃的で、すごいね、いいドラマだなと思って、ハマって2回見ちゃったんですけど、
学園モノのね、ドラマなんですけれども、松坂通さんが先生役でね、官僚から学生、高校の先生になったっていう話なんですけれども、
生徒に向かって、第1話で、The Personal is Politicalの話をしたんですよ。
個人的なことは政治的なことっていう意味なんですけれども、
これさ、1960年代以降のアメリカにおける学生運動及び第二波フェミニズム運動におけるスローガンで使われた言葉なのかな。
僕もね、この言葉は昔聞いたことがあって、すっかり忘れてたんですけど、ちょっと前にね、その言葉をね、投げかけられてたんですよ。
去年の話なんですけど、新しい番組を作るっていう話を先週しまして、来週でね、アラウネは最終回を迎えるんですけれども、
新しい番組を作るにあたって、いろんな方にね、相談をしてたんですよ。
で、あるとあるメディアの記者の方にも相談をしていて、こういう方向性の番組を作りたいんですよねって言って、その方からね、いろんな助言をいただいてたんですけど、
どんな番組にしていくか、その核の部分っていうのをこう、まだちょっと見つけられないでいた時に、その方が、
藤田くんってさ、どんな話をする時もさ、パーソナル・イズ・ポリティカルがあるよねっていう話をしてくれたんですね。
個人的なことを話しているようだけど、それは社会の問題として話しているよね。すごく政治的な話をするよねっていうことをおっしゃってくれて。
で、それがすごくフラットで、難しくない考え方をしている。ひねくれた思想ではあるんだけど、でもその発想って意外となかったよねとか、でもそうだよねみたいな、
専門家が語る言葉じゃなくて、一般視聴者が語るような口調でちゃんと考えて話すよねって、それがすごくいいと思うんだよねみたいな話をいただいて、
パーソナル・イズ・ポリティカルっていうのを軸にね、番組を作っていったらどう?みたいな話をしてくださったんですよ。
で、それでさ、三上先生でさ、そのセリフが出てきた時に、「いやぁ!」と思っちゃって、三上先生好き!みたいな気持ちになって、すごいハマっちゃったんだけど、
まあ新しい番組ね、どういう番組を作るかっていうのは、来週話すかな。
来週ね、具体的な話はちょっとしたいな。どこまで話せるかわかんないんだけど、したいなって思うんですけれども、今お伝えした通り、パーソナル・イズ・ポリティカル。
個人的なことは政治的なことっていうのを軸にね、番組を作っていきたいななんていうことを思っております。
来週最終回ですよ。