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今さらなんて言わせない。いつでも始めていいと思う。 第10回、「大人の近代史」始めます。
笑えそうになっちゃうよ、それ聞くな。
いやー、第10回ですね、ついに。
いやー、なんかちょっと二桁王座に乗ったね。
うん。なんかね、意外とここまで来るとね、ちょっとあんまり考えてなかったけど、意外と続くもんだね。
まあね、なんかそんな趣味の延長ぐらいでさ、まあ軽くやろうよって感じだったのが割と続いてて、逆にリスナーもさ、ちょっとずつだけど増えてきてくれて嬉しいよね。
嬉しいですね、こんな私たちを聞いてくれて。
まあまあ、じゃあ今日は長まろの方からテーマは何でしょうか。
テーマは特攻兵器回天について。
あ、特攻兵器回天。あ、でもなんか特攻隊ってこと?
あ、そうそう。特攻って言うとさ、たぶん10年前くらいもうみんな神風特攻隊みたいなのを想像するんじゃない?
うんうん。
てか大体みんなそっちなんだよね、イメージするのは特攻って聞くと。
そっちが多いね。
うん。ただ特攻って言っても、それ飛行機の話じゃん。
うんうん。
海でもやってましたっていうのが、今日のテーマの回天っていう兵器なんだよね。
うわー、やっぱ恐ろしいことやるね。
ちょっとそのおっさんなんかもね、ちょっと知ってもらえたらなと思うんだけれども。
はいはい。
まずちょっと回天って、今これ喋ってるから回天って言われてもなんかピンとこないと思うんだけれども。
うん。
漢字がちゃんと当てられてて。
はいはい。
回天っていう口に、中にも口ある回天の回、回るっていう回に、天は空の天、天空の天で回天っていう名前。
はいはいはい。
で、一応これ二綱じゃないんだけれども、一応後付けの意味として、天を回らし不利な戦況を逆転するっていう、後付けの意味でつけられてる名前があって。
あーそうなんだ。
で、実際はただ回天丸っていう軍艦が幕末機にあって。
はいはい。
そこから一応命名されたっていうのが、なんていうの、一般的な知られ方。
あーそうなんだ。
ただちょっとかっこよく言いたいから、さっき言った天を回らし不利な戦況を逆転するみたいな言い方を名前にしたみたいな人もいるけど、実際はさっきの軍艦の方が正解。
あーそうか。
で、特攻兵器って言ったから、なんとなくイメージつくと思うんだけれども、どの兵器かっていうと、例えばさ、神風特攻隊ってさ、飛行機に爆弾積んでさ、そのまま敵の船だったり飛行機だったりなんでもいいんだけど、こう、突撃してっていうものじゃん。
はいはい。
要は、それの海上版。だから、要するに魚雷に人が乗るのよ。
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魚雷に。
そう。もちろんあれでも、ただの魚雷じゃないよ。もう大型魚雷、当時のがあって、それにそれを改造するのよ。
はいはい。
神風特攻隊っていうのはさ、別にさ、何も改造もなくさ、飛行機をただただ転用しただけじゃん。
うん。
だから、結構こう、なんつーの、思いつきって言ったらあれなんだけど、思いつき感はすごいあるじゃん。
もう何回も同時に飛行機、これで突撃しちゃえみたいな。
うん。
回転っていうのはそうじゃなくて、これね、改造してんのよ、魚雷を。
はい。
つまり、もう意図的にこれで突撃してっていう、もう人間魚雷なんで、意図的に作った。
うわー、いや、海の中だし、もう、逃げ場絶対ないね。
そうそう。まあ、これちょっといろいろ、この後も話すけど、そんなに上手いこといかないっていうのが現実だったんだけど。
あー、そうなんだ。
うん。これ、なんでかっていうと、初めて投入された時とか、アメリカが警戒してない時は、ぶっちゃけ結構いけたのよ。ちゃんと船に当たるんだよ。
はい。
でもさ、これ、アメリカ側が警戒し始めちゃうと、なかなかさ、船にまで到達しないのよ。
あー。
なんと、もう警戒されちゃって、そもそも発射できないっていうところもあって。
うん。
警戒され始めてからは全然戦果がなくなっちゃったっていうものではあるんだけど。
はいはい。
時代としては、太平洋戦争の時の時代になるんだけれども。
うん。
ただ、やっぱりさ、こういうの、神風特攻隊もそうなんだけど、勝ってる時ってやんないのよ、こんなこと。
そうだよね。
負け始めてから、なんか詰まってきたな、もうこれしかないっていう感じでやり始めるわけ。
へー。
だから、結構こう、戦争の末期ぐらいから、こういうこともやんなきゃね、みたいな感じで投入されたっていうところで。
うわー。
今後で言うと、1944年の7月に試作、だから実験機が完成して。
はいはい。
1944年って言うとさ、45年が終戦じゃん。
そうだね。
だいぶ追い詰められてるんだよ、要するに。
もうね、終わり間近ってとこだね。
そうそう。で、まあ44年の7月に試作機作って、その年の11月に初めて実戦配備される。配備っていうか実戦で使われる。
うん。
で、初めての実戦はね、まあうまくいったんだって、警戒されてないから。
あー。
で、何よりも成功率が高かったのは、止まってる船に対しての攻撃だった。
あーそうなんだ。それってさ、人乗ってる必要あんの?やっぱり。
ある。
あーそうなんだ。
ただの魚雷じゃダメな理由があって、これは単純になんだけれども、海船ってそもそも人が操縦できんのよ。
うん。
で、ちょっと操縦が難しいの、ちなみにこれは。
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あーそうなんだ。
なんでかっていうと、まあ海上にこう浮き上がってさ、こう扇風機を立ててさ、進めれば早いよ、早いっていうかさ、あの、絶対当たるじゃん、見てんだから。
でもさ、そんなことしたらもう諸バレじゃん。海上こうバーって波打ってさ、ミサイル飛んでくんだぜ、魚雷が。
うん。
バレるじゃん、そんなの。
うんうん。
だから、あの、沈む必要があったの。
うん。
要は、海中の中から攻撃しないといけないわけ。
うんうん。
で、こうすると、海中の中じゃ見えない。視覚が奪われちゃうわけ。
じゃあどうやってぶつかりに行ったかっていうと、遠くから、船棒橋で、まあそれは海上にこう浮上してる状態ね。
はいはい。
で、船見つけんの、こうやって。あそこに船がいる、まあ敵のね。
で、そしたら戻って、要は時間とかで、大体自分のその、あの魚雷が時速何キロだから、何分であそこには着くみたいなのを計算してこうぶつかりに行く。
あー。
だから、これ結構センスが問われるっていうか、技術力がすごく必要で。
うん。
あの実際これ、登場訓練中の事故も多くて、そんな難しいから。
はいはい。
訓練中に死んじゃってる人も多い。
あーそうなんだ。
で、はじめはさ、とはいっても止まってるさ、船に対しての攻撃だから。
うん。
これ今から行って、大体スピードこれだから、あの、じゃあ何分後にぶつかるから、そしたらもう、なんていうの、自分で、まあ爆弾のスイッチは自分で入れるわけ。
ぶつかったら爆弾のスイッチ入れてドカーンってなるから。
あーそうなの。
だからぶつかったらドカーンってやればいいだけなんだけど。
うん。
逆に言って、敵がさ、動いてたら、超激ムズい。
だって自分も動くし、敵も動くし。
うん。
しかも見えない。
そう。だから、当時使ってた技術っていうのが、さっき言った、結局遠くから戦防橋で、こうまず船を見つける。
うん。
で、船の進路まで予測する。
うんうん。
で、それを計算、瞬時に計算して、この進路に、じゃあ自分がこの分数っていうか、まあ時間で行ったらぶつかるんだっていうの。
時速とかそういう計算式から、瞬時に計算して進むっていう。
へー、当時があれか、レーダーとかそういうのがないのかな。
ないし、もちろんそんなに高精度なものを詰めるほどの技術もなかった。
あー。
ほんと人一人が乗れるのが限界の由来だから。
あーそうなんだ。
だからかなりもう乗る人の技術に、こう託されたっていうような。
えーでもさ、これあれだね、成功したらしたらその人は確実に死ぬわけでしょ。
うん。ちなみになんだけど、そこがちょっとポイントで、これ成功したら死ぬじゃん。
うん。
失敗しても死ぬのよ。
あ、そうなの?
脱出装置がない、これ。
そうなんだ。
だからもう乗って、発射されたら死ぬしかない。100%死亡なの。
え、あのー、そっか、じゃあ生き残った人はいないってことか。
乗って発射されて生き残った人はいない。
あーそうなの。
うん。ただ、まあこれ、いろいろなデータっていうかさ、あのー資料があって。
うん。
例えばさ、潜水艦に積むのよこれって、基本的には。潜水艦に積んで、搭乗員が乗って待機するんだけど、場合によってはさ、発射しない方がいい時もあるわけよ。
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はいはい。
そういう時は、浮上して回収してっていう感じで、なんていうの、海底には乗ったけど、実際助かったっていう人もいるはいる。発射されたりしない。
はいはい。
発射するとなんで助かんないかっていうと、エンジンが止まんないのこれ。
あーそうなの。ずーっと。
ずっと動き続けて。で、なくなったら、もう沈んでっちゃうから。もう、で、出れないし。
はいはい。
だから死ぬしかないな。
あーじゃあもう変なのにぶつからずに沈んでった人もいるってことか。
だいぶ多いはず、それ。
あー。
これ結局船がさ、そう、はじめのタワオの話に戻るけど、船がさ、動くようになっちゃってからさ、あ、動いたら船を狙うようになってからやっぱり当たんなくなったのよ、船が。
はいはい。
さっき言ったすげー難しいさ、計算式の下、進路を予測してとかあるわけじゃん。
うーん。
で、とどめにもう、あとは浮上しすぎて進むと、上からの嫌いで逆に落とされちゃうんだよね、先に。爆発させられちゃう。
だから本当に初めの実戦に投入された時は結構こう、ちゃんとぶつかったで、船一隻沈めたぜみたいなそんな感じだったんだけど、
はいはい。
最後の方はもうほとんど、そもそももう出撃すらできないっていう状況になっちゃって、
うーん。
そう、だから、まあこれ一応わかってるだけの範囲なんだけれども、
うん。
絶対この回転で得られた戦果っていうのが、相手の、まあ一体アメリカだね、アメリカの軍用艦とかいろいろあるんだけどは、
5桁で3隻撃沈。
3隻だけなんだ。
で、4隻は損傷、まあだから損傷させれば大体もう引き返すから勝ちは勝ちなんだけど、
うん。
沈められはしなかったって感じ。
へー。
で、戦死勝者は大体400名。確かに戦死が200名ぐらいだったから、やっぱり沈めたやつは結構死ぬから。
いやそれ、そんなに何百人も死んで、その成果なんだよ。
あ、戦死勝者はあれだよ、アメリカ側の話で今。
あ、アメリカの話か、そっかそっか。
300人、まあだから3隻の船と4隻の損傷で、まあ大体400人ぐらいの戦死勝者が向こうにはいたって勝った。
へー。
で、対する日本。
うん。
まず、この回転に搭乗したことによって死んじゃった人。
はい。
は100人。
まあ100発撃ったっていうイコールでもいいんだけど、これは。
100発ぐらい撃って、まあ100人ぐらい、まあ要は死んじゃったってこと。
へー。
で、代わりに、代わりにじゃないんだけど、これはちょっと被害者数じゃないんだけれども、母艦潜水艦、この回転積んでた潜水艦は8隻沈められてんの。
あー、逆に?
うん。もちろん8隻にも搭乗員いてさ、沈むってこと全員死んでるから、潜水艦だから。
はいはい。
だから、こう考えると、回転で攻撃するために行った潜水艦が8隻沈められて、対するアメリカの船は3隻しか沈められてないわけよ。
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あー、そうだよね。
だから、なんつーの、戦果としてはすっげー微妙なところなんだよね、結局のところ。
うーん、いやもうそうだよね。なんか、最後のこう、悪足掻きというか。
それに尽きちゃうんだけれども、言ってしまうと。
はいはい。
で、まぁちょっとそんな悪足掻きっていうところでさ、やっぱこれ、この兵器が終わってしまうのもなんだかなって思うから、
視点っていうか変えて、この特攻について。
うん。
ところで、ちょっと、これも資料なんかがあるんだけれども。
はいはい。
そもそもこれ回転に、じゃあ登場する人たちっていうのは、登場って乗るってことね、乗る人たち。
うん。
っていうのは、お前乗ってこいって言って命令されていった人たちかって言うと、そうじゃないんだよ。
あー、そうなの。
うん。あの、強制はなかった。これは、何だろ、いろんな資料あるんだけれども、
てか調べてもらえれば大体、生き残った証言者みたいな人の資料があって。
はいはい。
あれは、登場員にはなったけれども、発射されなかったりとか生き残った人っているから。
はい。
その時に強制はなかったんだって。
あー、そうなんだ。
一応回転に乗りませんか?っていう感じじゃないんだけれども、
新兵器の登場員になりますか?みたいな感じで、アンケート取られて、
で、このアンケートの回答欄に3つぐらい丸付けられるところがあって、
1つはもう絶対に乗りますみたいな。
うん。
もう1つは、希望があれば、自分で良ければ志願しますよみたいなところ。
はい。
で、最後はもう志願しないが。
うん。
だから、一応断れるっていう状況があったわけ。
はいはい。
で、これ障害者の話だからさ、常にさ、要は乗るを選んだ人の話だから何とも言えないんだけど、
うん。
実際これ、志願しないに丸付けられた状況かどうかっていうのがすごい微妙なんだよね。
いや、当時で付けられないんじゃないかなって思っちゃうね。
そうそう。で、そこはやっぱり日本人ならでは同調意識みたいなのがすごいあったのかなって推察はできるんだけど、
うんうん。
ただやっぱさ、逆に言えばみんな死にたくないじゃん。普通に考えて。
うん。あれ、それは何?その同意書みたいなのはもう確実に死にますみたいなの書いてあるの?
そういうのはない。もう乗ったら死ぬのはわかるから。
あーそうなんだ。
あれでアンケート取ってるときはわかんないんだよ、それ。
あ、そうだね。新兵器のなんとかみたいな感じなんでしょ?
うん。で、実際これだから、じゃあこれに乗ります、パンパカパーンって出された時に、
え、何これ?みたいな感じで、魚雷に乗れるぞ、みたいな感じ。
いや、それは…。
脱出装置ないぞ、みたいな。あ、これ要はそういうことか、みたいな。特攻か、みたいな。初めてそこでわかるの。
いや、それはかなりひどいね。
ただね、回転って結構これすごく複雑というか、作られた経緯も複雑で、
はいはい。
そもそもなんだけど、これもともと上官、結構偉い人たちっていうのは反対だったの、この作戦自体。
あーそうなんだ。
なんだろう、立場的に上官管理職より真下なのかなぐらいの階級の人たちが考案して作ったものなのよ、この回転って。
15:05
あーはいはい。
2回考案した人は回転乗って死んでるし。
あ、そうなんだ。
これもね、調べれば割とすぐ出てくるような、まあ有名な人なんだろうな、この回転に関しては。
うん。
で、やっぱりさ、なんだろうね、結局戦争っていうのがさ、そういう風にさせちゃってるっていうところなのかもしれないし、
まあ特攻っていうことに関してやっぱりすごい美学になっていたのかなっていう気がするよ、当時は。
あーはいはい。
で、この特攻に関して、まあこの回転ね、回転の特攻に関して、ぜひともお勧めしたい漫画がありまして。
あーそうなの。
あの佐藤周保っていう人知ってる?あの漫画家。
知らない。
ね、ブラックジャックによろしくとか。
あ、それは知ってる、それは読んでた、ちょっと。
こう書いてる。
あーそうなんだ。
その人が、特攻の島っていう漫画を書いてて、書いててっていうかもう終わってるけど。
あーはいはい。
関数で言うと9巻、9巻だっけ、9巻まで出てて。
うーん。
内容としてはね、その、実際の回転登場員じゃないんだけど、架空で回転登場員の話なんだよね。
へー。
架空のその回転登場員を描いて、ネタバレしちゃうけど、そいつの一生みたいな感じ。
うーん。
この漫画なんでお勧めしたいかっていうと、初めはだから登場員になりますってところから始まるわけよ。
はいはい。
最後は、周りの仲間がどんどん死んでいくわけ。
同じ釜の飯を食った仲間たちが、もちろん回転で死んでいく人もいれば単純に船に乗ってて戦争で死んじゃうっていう、戦いで死んじゃうっていう人もいるんだけど。
そういうのを見ながら心境の変化っていうのを、これ佐藤修夫先生のすごいところって、間、9巻まであるって言ったじゃん。
この架空の回転の登場員の主人公は、絵描きだっていう設定なのよ。
はい。
で、絵描きはなんか自画像を描くみたいな、5歩みたいな感じ。
うーん。
で、要はその関数1から9までの表紙がその心境の自画像になってるわけ。
へー。
で、これ面白いんだけど、だんだん表情が明るくなる。
あ、そうなんだ。
だって、ネタバレしちゃうけど、最後ってもう要は自分の最後のわけじゃん。
うーん。
でも、表情はどこかしらこう明るい、なんか笑顔がこう見えてきてる感じになる。
はいはい。
で、やっぱね、そこがすごい、ほんとにこの特効っていうものに対してする、なんつーの、
言葉では言ってないんだけれども、表してるような感じ。
へー。
そのことが美学みたいな、勝利よりもほんと誇りある仕様みたいなさ、
そういう風潮が渦巻いていたっていうのをほんと、
まあ変な話、中身読まなくても、まあAmazonとかで調べてもらえれば、一応表紙だけは見れるからさ。
うーん。
表紙だけこう見てても、あ、なんかこれがこう移り変わってくんだみたいな感じ。
18:02
あー、そうなんだ。
それだけ見るだけでも、ほんとにね、なんか特効っていうものに関してちょっとこう考えさせられるというか。
はいはい。
なんかこう、現代では絶対ないような感覚を、こう知らせてくれるというか。
ねえ、普通だったらね、逆だよね。もううちらって考えられないね。
当時のさ、こう日本の状況っていうのがやっぱそれだけ追い詰められたってことだと思うし、
やっぱ人の考え方っていうのも全然違ったのかなっていう。
あー、そうなんだ。
ってところで、今日の話は終わりにしようかなって思ったけれども。
えー、なんかもうある意味洗脳なのかな、なんだろうこれね。
で、ただこれ洗脳って言われるとさ、すごい微妙なラインかなって俺思っててさ、
一体生き残った人の証言聞いても、洗脳されてましたなっていう人誰もいないわけじゃん。
あー、そうなんだ。
空気はそうだったっていう感じで多分言ってるんだよね。
今は平和の世の中でいいですねみたいな。
うん。
多分それって本当にその時代生きた人にしか分かんないことなのかな、分かんない感覚って言えばいい。
当時はなんかやっぱそれが当たり前だったのかなっていう。
あー、そうなんだ。
今の現代っ子がさ、なんかスマホ離せないっていう感覚と一緒で、
アメリカ人と侵入するんだみたいなさ、そういう意識が当たり前になってたみたいな。
ほんとちょっとそういう特効っていうものに関してもさ、なんかクレイジーな日本人がいたんだなじゃなくてさ、結構考えさせられるなと思う。
そっか、時代が違うってね。
なんかね、今それを聞いてて江戸時代とかさ、思い出して、
あの切腹とかさ、あった時に、こう君主が仕えてたさ、多分殿様とかが亡くなるとさ、それに追いかけてさ、自分も切腹して追い払って言うんだけどさ、
あのそういうのが結構あった時代があってさ、なんか日本人ってさ、こう、何なんだろうね、何とも言えない、こう忠誠を誓うというか、
なんかそういうのってあるよねって思ったんだよね、歴史を振り返っても。
実際でも本当にそれそうで、明治天皇死んだ時もやっぱりさ、結構有名な軍人がこう一緒に殉死したりとかっていうのもあったぐらいだからね。
やっぱりその江戸時代の頃から、江戸時代よりも前からあったのかな、もしかして。
そういう仕えている人が死んじゃった時に一緒にっていう、自分もお供するみたいな考えっていうのはやっぱり昔からあったのかなと思う。
なるほど、ありがとう。
今日はちょっとテーマ的に暗いあれだったけれど。
いやー、でもなんかいい勉強になりました。
いやいや、結構本当回転って知らない人多いからね。
うん。
だからなんかそういうのもあったんだなっていう、ちょっとアンテナを持っておいてもらうと、やっぱりその戦争っていうのが、
他に何かこんなゴサらしいものなんだかっていうのはちょっとわかってもらえるかなって。
はいはい。
じゃあ今日は第10回回転についてでした。
21:01
これで聞いて、なんかコメントとか反応いただけると励みになるので、よかったら気軽にコメントください。
ありがとうございました。
ありがとうございました。