1. 「大人の近代史」今だからわかる日本の歴史
  2. 「雑談」葉の揺れとともに・・・
2025-09-16 46:34

「雑談」葉の揺れとともに・・・

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今回は、お互い自由に話す雑談回です。

特に着地点も考えず自由気ままに話したのでお許しください。

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サマリー

「雑談」葉の揺れとともに、北鎌倉での散歩に関連して、視覚的な欲望についての話が展開されています。特に、女性の服装やそれに伴う社会的視点の変化について議論されており、歴史的背景と現代の価値観の違いにも触れています。このエピソードでは、批判を受けた津田梅子についての振り返りや、アラビア太郎に関する意見が語られています。パーソナリティたちは、リスナーの反応やその背景について気づきを得たとしています。また、年齢を重ねることへの向き合い方や、身体の衰えを感じる瞬間についても語られています。友情や情熱、趣味の欠如に対する不安や充足感についても触れています。歴史がテーマのエピソードでは、好きな歴史上の人物に関する雑談が進められ、水木しげるやガリバルディ、ガクキなどのキャラクターが取り上げられ、その魅力や業績について語られています。雑談を通じて自由な意見交換が行われ、リスナーからのフィードバックが求められています。

雑談の始まり
スピーカー 1
始まりました。「大人の近代史」よろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
ということで、あの今回はもう雑談会をやってみようかなと思って。
スピーカー 2
なんかそのテーマを決めないでっていう感じでってことだよね。
スピーカー 1
ああそうそう、いつもみたいな感じじゃなくて。
一応なんか何にもないとアレだからお互いちょっと話したいテーマを考えてきて、
スピーカー 2
それについてただただ雑談するっていう。
大丈夫かな。
スピーカー 1
ちなみにあれだよね、「大人の近代史」で確か本当のこういうコメント会でもなくて雑談会って確か2回目なんだよね。
スピーカー 2
あれやったっけ?過去に。
スピーカー 1
過去に1回しかやってないのよ。
スピーカー 2
もう俺その過去の1回をかなり忘れてんな。
視覚と欲望の関係
スピーカー 1
別にそれがすごく反響があったわけでもないんだけれども。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんかこういう会もあってもいいかなと思って。
スピーカー 2
うん、いいんじゃない?
スピーカー 1
じゃあ最初自分行っちゃってもいい?
スピーカー 2
はい、どうぞ。
スピーカー 1
一応ちょっとキャラじゃないことを言っちゃうかもしれないけど、
少し前なんだけど、また北鎌倉自分1人で行ったんだよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そうそう、結構あそこ行くのがさ好きで、鎌倉駅に比べてやっぱ北鎌倉ってすごい落ち着いてて風情があるんだよね。
そこでこうお久しぶりに散歩して、木々の移り変わりだったりとか、
スピーカー 2
ちょっとやばい。
そうだ、ちょっと我慢できなかった。
スピーカー 1
光の照らし具合とかその葉の揺れる音、そういうのを聞きながらこう諸行無常を感じてるわけよ。
スピーカー 2
俺はもうそこに1回突っ込んでいいのかな。
スピーカー 1
ただただ何をするっていうわけじゃないんだけど、お寺とか行って中庭こうずっと座って見てたりとか、
そういうのでこう癒されたりするんだよね。
その日もさ普通にそれで行ってきて、半日ぐらいいたの。
もう帰るって言って帰る道のりの中に前からさ2人のカップルが歩いてきたんだよ。
仲良さそうなカップルだなと思ってこう見てたら、なんかね近づいてくるとあれ?ってなって、
スピーカー 2
女性の子がTシャツ1枚だったんだけど、え?って思って、すごい透けてるんだよね。
Tシャツが薄いのかな?
スピーカー 1
Tシャツが薄いし、明らかにノーブランなの。
スピーカー 2
でもなんかすごいくっきり形まで目に映っちゃったわけよ。
スピーカー 1
すれ違うときにやっぱりなんか気にしちゃダメなって思いながらも気になって、
横通りすぎるときも90度右向いちゃったんだよね自分。
それでちょっと目が合っちゃったっていう。
いいじゃん。
やばいって思ってちょっと上を見てそらしながら、完全に怪しいおじさんだっていう風になっちゃったわけよ。
でもさ、それはさ、そういう格好してる方にも問題があるじゃん。
なんかね、悔しかったんだよね自分がその時。
スピーカー 2
なんでだよ。
スピーカー 1
なんかほら自分こう癒されてさ、木々の吊り替わりとか歯の揺れる音を感じて諸行無常を感じてたわけじゃん。
それがなんかその一つの脳ぶらによって、すべてなんかその印象しか残らない北鎌倉になっちゃったの、その日は。
なるほど、歯の揺れじゃなくおっぱいの揺れに気を取られちゃったわけね。
そんな上手いこと言うんだよ。
だから今日話したいのが、もうそれこそなんで人はその普段見えないものというのか、見たくなっちゃうっていう願望があるんだろうっていう。
スピーカー 2
なかなか深いこと言ってくんな。そういうテーマなの?
スピーカー 1
なんか俺はね、ちょっとこれやっぱ誰しもあるんじゃないかなと思って。
スピーカー 2
いやわかるよ。見えそうで見えないにほらなんかチラリズムみたいな言葉もあるわけじゃん。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
なんかさ、そういうものにこう人は惹かれるっていうのはあるわけじゃん。
別に俺が好きとか嫌いとかっていう話じゃなくて、今一般的な話をしてるんだけれども。
だから小片郎は要は葉っぱの揺れなんかよりもおっぱいの揺れの方が良かったですっていう話がしたいわけだろ。
スピーカー 1
違うわ、葉っぱの揺れをかけすぎなんだよ。
スピーカー 2
そう、ちょっと俺なんか上手くなったかなと思って、ちょっとまた苦労だったから。
スピーカー 1
だからなんかふとさ、その前婚欲の歴史自分も調べたことがあって、
ちょっと昔とかもうだいぶ前だけど、幕末とか江戸時代の頃って婚欲が割と普通に行われてさ、
街中でも普通に女性は子供におっぱいあげてるとか、そういうのが普通な光景であったにもかかわらずさ、
今はそのTシャツからスケルってるっていうだけで、多分その価値観って変わってきちゃってるんだよね。
だからその時代によって人の見る価値観変わってるよねっていう。
スピーカー 2
でもさ、その下着スケルだけの話で言うとさ、下着スケルじゃないと、要はノーブラーっていう話だけで言うとさ、
割とさ、日本人はそうじゃないけど、海外に行くとそうじゃん。
スピーカー 1
ああ、そうなんだ。
スピーカー 2
そうだね。俺さ、なんかドミトリとか若い時とか結構ドミトリ泊まってたからさ、なんかドミトリとか日本のだよ。
日本に泊まって海外の方とか泊まってたりするじゃん。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
やっぱね、つけてないよ。普通にしてる時は。
スピーカー 1
なんかわかるよね、それってね。
スピーカー 2
いやわかるっていうか、だってポチってなったよもん。
歴史と現代の価値観
スピーカー 1
そうなんだよ。
ね。
そう。
だから女性はさ、どういう思いでしてるんだろう。別にそういうのは考えてないんだろうね。
スピーカー 2
いや、だから日本の女性は多分恥じらいとかそういうものもあって、絶対そうつけないようにっていう思いもあるんじゃない。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
で、海外の方っていうのは、もちろん海外つっても、俺が今言ってるのはどちらかというとさ、ヨーロッパとかそっちの方の話を言ってるんだけれども、
なんかその人たちっていうのは割とそこに無頓着というか、あまりそこはどうでもいいと考えてるんだと思う。
スピーカー 1
ああ。
いや、なんかそれって逆転してる感じがするよね。
逆転。
あの、だから江戸時代の頃比べると多分逆だったんじゃないかな。ヨーロッパは逆にああいうのが厳しかったと思ったんだよな、確か調べたら。
スピーカー 2
でも今のイメージで言ったらさ、どう考えたってさ、その欧米系の人たちの方が、なんかそういうのは恥じらいがないというかさ、そういうイメージはあるじゃん。
スピーカー 1
そうだね、でもそれ、後から来たよね、そういうのが。開放的に、ヌーディストビーチとかも多分そうだよね、後から来たよね。開放的になるっていうことが自由の象徴とかなんかそういう意味合いでもあって。
スピーカー 2
小片郎が行きたいヌーディストビーチね。
スピーカー 1
いやいや、俺は言ってないだろ。
スピーカー 2
いや言ってるよ、俺いつも聞いてたもん、それ、その話。
スピーカー 1
高校の時?
スピーカー 2
ヌーディストビーチがあって、俺初めてそれ聞いて、え、そんなあるんだって初めて知ったもん。
スピーカー 1
あー、確かにね、言ってたね。
スピーカー 2
言ってたよ、小片郎はだからそういうの大好きじゃん。
スピーカー 1
いやでも、だからといって今行きたいっていうわけではないけど。
スピーカー 2
なんか別に俺も行きたくないな。めんどくさそうじゃん、いろいろ。
スピーカー 1
いろいろなんかもう捕まる年になったし。
スピーカー 2
なんかそう、制約がありそうでめんどくさいよね、そういうのは。
スピーカー 1
そう、だからこれってさ、いろんなことに言えてさ、それこそこの前の紙で言ったらうな字とかもね。
スピーカー 2
あー、見えてない部分がっていう話だからってことか。
スピーカー 1
ふとこう縛った時に見えるみたいな。
長丸はそのうな字にはあんま関心がなさそうだから、あれだけど。
スピーカー 2
まあ俺はそもそもそのほら、いわゆるさ、チラリズム的なものにあんまり興味がない人間だから。
スピーカー 1
あ、そうなの。
スピーカー 2
俺はだからこのテーマ自体が、まあそれ言っちゃうと終わっちゃうんだけどさ。
俺はこの今話してるテーマがあんまり関心を示さない。
スピーカー 1
あれでもなんかこう、二度見しちゃうことないの?なんかある位置でさ、あれ?あれ?っていう。
スピーカー 2
あー、だから多分それは違う意味で二度見やすいと思う。
多分その小片郎と同じ状況になったら多分俺は二度見するんだけど、多分それは違う意味ですると思う。
スピーカー 1
いや、俺と同じ意味だよ。なんで違う意味ってわかる?
スピーカー 2
違う意味でだよ。俺は、なにこの人、あたおかなんじゃないの?みたいな感じで多分見ちゃうと思う。
スピーカー 1
あ、あたおかって何?
スピーカー 2
頭おかしい。
スピーカー 1
なんだ、そんなの言うんだ。
スピーカー 2
どっちかっていうと俺はそういう人間だから。そういう風に見る。そういう場合は。
スピーカー 1
あー、そうか。それも捉え方が違うんか。
スピーカー 2
そう、だから、あー、見たいとかで見るわけではない。
スピーカー 1
あー、なるほどね。
スピーカー 2
だから、え、俺の見間違え?とかそういう感じじゃない?多分二度見するっていうのは要は。
スピーカー 1
あー、確かにね。でも俺もそれは含まれてるよ。
スピーカー 2
うん、でもほら小片郎がもう一回見たいがあるわけじゃん。必ず。
スピーカー 1
いやいや、なんかやめてくれよそれ。
スピーカー 2
え、違うの?
スピーカー 1
違う違う。俺はなんかその、やっぱ歴史的なその敬意を持って、その女性に対しても敬意を持ってるから。
スピーカー 2
いやー、もういいやそれは。
スピーカー 1
そう、まあ、人様のだったし、まあ、いろいろ大変なことだったけど。
スピーカー 2
人様かどうかはどうでもいいけどさ。
スピーカー 1
どうしようこれ。なかったことにするかこの一回目は。
スピーカー 2
いやいや、いいよこれで。
スピーカー 1
え、長丸から一回目にしてもいいよ。
スピーカー 2
いやいや、だからこれは一回目で使えばいいじゃん。
スピーカー 1
やめるよ。
スピーカー 2
じゃあ俺はなんか違うもうテーマが、あ、そういうのなんて思って。俺も完全にオトキンに寄せてるからテーマを。
スピーカー 1
あ、そうなの?
スピーカー 2
そう、俺はだからてっきりオトキンの放送だからオトキンになんかこうスライドさせるような、だから要は歴史的なものだったりとかなんかそういう感じ、まあオトキンの放送だったりに寄せればいいかなって思って選んでんだけど。
だから俺は多分ね、かなり真面目な話になると思うよ。
スピーカー 1
あ、いいじゃんいいじゃん。だから長丸が始める前にかぶっちゃうといけないからちょっと多めに考えたっつってて、いやかぶんないだろうなって思ってた俺。
スピーカー 2
いやだから俺はかぶるって思ったらそういうことだよ。だってこんなのだいたいテーマ、トピック選んでったらさ、まあ10個やったって多分3,4個かぶるだろうと思って確実に。
スピーカー 1
そういうこと。
スピーカー 2
そうそう。だから一応2個かぶってもいいように4つ選んだの。
すごいね。
今思ったけど絶対かぶんないってわかったから。もう俺は安心してる。どれにしようかなと思って逆に。
スピーカー 1
じゃあ早速1つお願いします。
スピーカー 2
じゃあ俺からはまず1個目がオトキンで思い入れのある放送会何かなと思って。
スピーカー 1
あーいいね。そうだよ。そういう話しようよ。
スピーカー 2
だからてっきりそうだと思ったから俺は用意したんだよ。
スピーカー 1
あ、そっか。だから面白いね。やっぱり番組に対しての向き合い方が違うね。
スピーカー 2
違う違う。そうじゃない。多分それは違うと思うけど。まあいいや。
じゃあちょっと俺しゃべっちゃうけど。
オトキンでさ、いろいろさ、お互いさ、なんだろう、俺自身の回で俺が思い入れのあるものもあるし、
俺が小片郎の話を聞いて、この話よかったなって思う思い入れもあって、多分いろいろあると思うんだよお互いそこは。
俺はその中でもちょっとね、2個ね、選んでみたの。
これちょっとたまたま小片郎の回になっちゃったんだけどどっちも。
1個目が津田梅子の回なんだよね。
スピーカー 1
あー津田梅子。
スピーカー 2
これさ、小片郎、津田梅子の回何が一番印象に残ってる?
スピーカー 1
え?津田梅子?最初の名言だね。
スピーカー 2
あ、そういうことか。
あのね、ごめん。これ多分不真面目な話にちょっとなっちゃうんだけど、
俺ね、この津田梅子の回はさ、めちゃめちゃ批判を食らってるのをね、すごい印象に残ってるんだよね。
そうだよ。それはまっさき確かに思ったけど。
津田梅子についての批判
スピーカー 2
そうなんだよ。この回はさ、要はさ、ちょっと下ネタ寄りな回になっちゃって、ものすごく批判が多かった回なんだよね。
スピーカー 1
まあそうだね。そんな感じになっちゃった。
スピーカー 2
そう、長丸は津田梅子を侮辱してますみたいなことをすごい言われた回でさ、
俺さ、何が言いたいかっていうとさ、まあ俺はね、これまず俺の思いね。
俺がその津田梅子の回をやるっていう時に、小片郎とこうやりながらやったことっていうのは、とにかく楽しく放送したいなっていうのがあって、
で、なんかちょっとこうね、ほら、堅い話だけだとつまんないじゃん。
要は俺の回っていつもさ、こうなんか堅い回でさ、つまんないって結構言う人多いじゃん。
だからさ、小片郎の回は、いやいや多いじゃん。
だから小片郎の回は、とにかく楽しくやりたいなと思って、もうなんだろう、俺は普段そんなに下ネタバンバン言う人間じゃないけど、
割とこう下に持ってこう持ってこうって言って、断るごとに伊藤博文ちゃちゃを入れたわけじゃん。
スピーカー 1
伊藤博文、確かに。
スピーカー 2
伊藤博文は被弾食らってんだけど完全に、この津田梅子からすると。
で、なんかそれが、要は真面目に聞きたい人がなんかすごく不快に思ったって、
まあすごいさ、簡単に言うとさ、批判の中身はそれじゃん。
真面目に聞いてるのに、長丸のそのいちいちの、そういう伊藤博文に対する下ネタみたいなちゃちゃが鬱陶しかったみたいな人が多かったじゃん、一番この批判って。
スピーカー 1
いや、俺のちょっと話し方も良くなかった。ちょっとあれは。
スピーカー 2
いやいや、いいよ。そうは言ってないじゃん。
仕先すぎたところもあって。
まあ確かに二人で作ってる番組だから、もう二人の責任ではあるかもしれないけれども、
とにかく、なんか俺に対する批判がすごく多かった回の一つではあるんだよね。
多分数で言ったらこの回が一番多いんじゃない?俺に対する批判って。
スピーカー 1
いや、それはどっちかっていうか、二人に来てたから、確かに。
で、あとそのテーマがやっぱ女性っていうところがもうあるんだよね。
スピーカー 2
うん。まあそういうのもあるでしょ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
で、なんですごくさ批判をもらって、俺自身結構感慨させられた回なんだよね、この回って。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そう、なんかさ、やっぱりさ、楽しくやろうっていう裏にはさ、
まあ聞いてる人もいてさ、
まあこれなんかちょっと違うんだけどさ、ほら、
いじめっ子がさ、いや、楽しんでると思ってやってましたみたいなことを言ったりするわけじゃん。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
これに近いのかなってちょっと俺は思ったんだよね、その時。
スピーカー 1
ああ、確かにね。
スピーカー 2
結局これは俺の自己満足でやってんだなっていうのがなんかちょっとすごく思って、
で、ちょっとこの回を堺にちょっと自重するようにしたんだよね。
スピーカー 1
あ、そうだな。
スピーカー 2
そうそう。っていうわけで、ちょっとこう、なんだろう、思い入れのある回1個目なんだよ、これは。
アラビア太郎の反響
スピーカー 2
で、ごめん、その、続けちゃうけどもう1個。
うん。
もう1個はアラビア太郎の回。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
これね、まず先に謝っとかないといけないんだけど、
これね、袴田さんからリクエストをいただいてて、
うん。
俺ね、正直小ヶ太郎がこれ選んだ時ね、もうこれ絶対滑るって思ったの。
うん。
これ理由は分かるじゃん、あの、え、誰それみたいな、絶対知らないし、
アラビア太郎ってこうタイトルに書いてあって、もうこんなん誰もクリックしないよ、分かんないじゃんって思って、
そう、ああ、小ヶ太郎やっちゃったなって思ったの俺は、正直。
もうこれ今だから言うけど。
あ、そうだった。
でもさ、すげえ反響良かったじゃん、この回も。
スピーカー 1
アラビア太郎でも元々ネットでね、コリエモンとかが喋っててすごい注目されてたんだよね。
スピーカー 2
いや、でもこれ一般的にはさ、知られてないじゃん、やっぱり。
多分ね、この回を聞いて知った人ってすごい多いと思うんだよ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そう、だからそういう意味でもさ、いや、アラビア太郎ってそこちょっとマイナスすぎじゃない?みたいなさ。
で、思ったの。
思って、まあ別にそこでこうやって普通に放送して、で、思った以上に反響良いし、数字も良いし、
あれ?って思ってさ。
で、俺は気づいたの、そこで。
うん。
なんかね、例えば俺がアラビア太郎やったら多分滑ってたの。これは間違いない。
スピーカー 1
それはないから。
スピーカー 2
違う違う、そうじゃないんだよ。
で、結局さ、これって誰が話すかによってやっぱり変わってくるんだなっていうのはすごく思って。
反応、あの、クリックは正直どっちがやったって変わんないじゃん。
要は再生数に関して言えばさ、1個目のクリックはさ、どっちがやるかが分かんない時点でさ、まあ分かんないわけじゃん、基本的には。
だからそこの差はそこまでないと思ってるんだけれども、やっぱり反響の多さっていうのは、話者によって変わるんだなっていうのはすごく感じて。
スピーカー 1
いや、盛りすぎだろ、絶対。
スピーカー 2
違う違う、盛ってないから。盛ってないでしょ。
で、何が言いたいかっていうと、ほら、その後小片郎って意外とマイナーなのやってたりするじゃん、この後も。
スピーカー 1
でも俺は、もうこれは間違いない。小片郎がやるんだったら大丈夫っていうすごい自信を持って送り出せるようになったのよ。
スピーカー 2
なんだそれ。
あの、鉄道模型とかもちょっと若干怪しいなとか思ったんだけど、でも俺はいけるって思って、そこは自信持って送り出すことができるようになったのよ。
スピーカー 1
っていう意味で、まあ今、津田梅子とアラビア太郎2つあげたんだけど、俺の中でちょっと考え方が変わったというか、っていう結構きっかけになった回の2つなんだよね。
文学会の自己評価
スピーカー 2
待って、なんで自分の言わないのこれ。
だから、だまだま選んだら自分のがなかったんだよ。
俺自分の言いたくて、なんかこう一覧出して、オトキンの広報総会で、なんかいいやつないかなってやった時に、まあ2つ選びたかったから2つ選んだんだけど、あれどっちも小片郎になっちゃったっていうのがこれ結果論なだけ。
スピーカー 1
いやいや、あるだろう。自分で調べて思い入れがあるって。むしろその長物にしかわかんないエピソードなの。
スピーカー 2
いや、ないね。ないっていうか、少なくとも今の段階では、選んでた時にこの2つが俺の目に止まったんだよ。
ああ、この回はこれがあったっつって。で、小片郎ある?ちなみに。
スピーカー 1
俺、ちょっとその前にさ、俺、今ふと思って津田梅子の回で何がって言われた時に、最初に言ったの、私たちは大会の中の一滴の水に過ぎないのですっていう。
私がそんな言葉だったと思うんだけど。
スピーカー 2
ああ、そうだね。
スピーカー 1
そう、なんかね、それがね、ずっと頭に残って、この前ね、ずっと一緒だった会社の人が辞めるって時に、最後にその言葉をメールで送ったんだよね。
何にも返ってこなかった。
スピーカー 2
なんだよ、そのエピソードは何なんだよ。
スピーカー 1
いやいや、不適切だったなと思って。辞めるって人に対して、私たちは大会の中の一滴の水に過ぎないのですって。
スピーカー 2
いやでも、小片郎はそういうところあると思ってるから、俺は別に小片郎はやりかねないなって。
スピーカー 1
そんなご実談があったなと思って。
まあ、それはいいんだけど。
そうだね、だから僕、自分もそれで言うと、長丸は放送にはないけどさ、文学会をやるっていう前にさ、俺なんか歴史で自分がこう話せるジャンルというか、そういうのを見つけたって言ってたじゃん。
言ったのかな?
で、俺なんだろう、それと思って。で、一発目があれ、心だっけ最初。
スピーカー 2
心だね、夏目漱石。
スピーカー 1
そう、いやあれでなんか、うわーってこんな小説に対して歴史的背景を踏まえて、喋ってる人初めて聞いたと思って。
スピーカー 2
いや、いっぱいいるよ。いっぱいいる、大丈夫?
スピーカー 1
いやいや、すごいしかも、なんか読んだことないけど、読んだ気分にもなるし、なんかよりこうちょっと知ってるぜみたいな感じになれて、すごい良かったなと思って。
スピーカー 2
まあこれご実談だけど、俺あれやった後にさ、ちょっと他の人って結構こういうのやってるっていうのはなんとなく知ってたから、YouTubeとかそういうので探してみたのよ。
どういう風にやってんだろうみたいな感じで。なんかそう、文学会やろうって思った時にどういう感じの構成でやってるのかがちょっとわかんなくて。
まあ俺は俺のオリジナルでやっちゃったんだけど、ちょっと他の人の色々聞いてみたんだけどさ、やっぱね話上手いんだよね上手い人って、すごいなと思って。
スピーカー 1
ああそうなんだ。
スピーカー 2
うん、聞き直したら超下手じゃん俺のって思ってさ、なんか話飛び飛びだしさ、よくわかんね。
多分その小説を読んだ人が俺の話聞いてればまあなんとかっていう感じのところあるけど、初見の人が聞いてもなんかわかんねんじゃないのかなっていう気はしてて、
そこはちょっと今までのこの文学会全部辿ってってもそれはずっと思ってるというか自分の中のジレンマなんだけど。
スピーカー 1
いやいやだって長い小説だし、それはしょうがないよね。
スピーカー 2
そうだから切るところとやっぱり取り上げるところとかっていろいろ出てきて、かといって何だろう全体像が見えてないとさ、なかなか頭に入ってこないところはこう喋ろうと思うけど、なんか自分の頭の中で完結しちゃってて、
なんかそれを喋れてなかったりって時もあるわけよ。
なかなかやっぱね難しいなって思ったよ文学会は。そういう意味でもね、やっぱり文学会になるとあれちょっと評価と再生が落ちるっていう悲しいことが起きるんだけど。
スピーカー 1
評価は間違いなく上がってるよ。あと反響もすごい。
スピーカー 2
いやいやだからその反響は何個かくるけどさ、その小片郎だったら例えば10個くるのが俺だと2、3個になるわけでしょ。そこをなんか比べてもやっぱりしょうがないかなと思ってて。
スピーカー 1
嘘じゃん。
スピーカー 2
嘘じゃないよ。だから数は嘘かもしれないけど、あの要はそれぐらいの感じじゃんっていうのは本当じゃん。
スピーカー 1
自分の中でそう思っちゃってるんじゃ。
スピーカー 2
思ってないことは事実。
スピーカー 1
小説で自分は、小説だかそういう文学会で一番こうあってきたのはやっぱり海と独訳だよね。
スピーカー 2
海と独訳もね批判食らったからね俺ちょっと俺びっくりだもん。
スピーカー 1
ちなみに海と独訳すごい反響もあったけどやっぱりyoutubeも結構聞かれてるしね。
あそうなんだ。
そうそうそう一番文学会で伸びてるんじゃない。
スピーカー 2
なんか海と独訳ってさ、あれ俺不思議なのはさ、あれ俺の意見って多分ほとんど入ってないはずなんだよ。
スピーカー 1
あ、そうなの?
スピーカー 2
うん。あんまり俺がこう思ったっていう意見っていうよりは一般的に言われているもので、なんか分かんない。
多分それが俺が喋ってるからなんか俺がこう思ってますみたいな感じになっちゃってるところはあると思うんだけれども、
どちらかというとあんまり俺がこう思ってますよっていうよりは遠藤周作側のこう視点だったりするわけよ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
でなんか批判食らうじゃん。
俺はだからさ批判する人は遠藤周作に物申してほしいなってちょっと思ったりするんだけどね。
スピーカー 1
いやーすごい反響いい反響しか俺は印象にないけどな。
スピーカー 2
いやー批判もやっぱ食らってるからさ、なんかそういう意味ではさ、だって別に何なら俺クリスチャンじゃないから俺はその意見じゃないんだよっていうのは大前提にあるんだけど、
遠藤周作がそういうふうに解釈、解釈というかそういうふうに思ってるんだよっていうところをなんか結構全否定するようなさコメントとかもらったりしてさ、
あーまあ遠藤周作に言えばいいんじゃねってちょっと俺は思っちゃったり。すげー一言で申し訳ないけど。
年齢と身体の変化
スピーカー 1
海と土脚ってテーマがねすごく重たいから普通やっぱ話せないよね。俺だったら絶対話せないし、それこそもっと津田梅子以上にやばいことになっちゃうと思うんだよね。
スピーカー 2
いや小片郎が話したら多分もうちょっとこう明るいテーマになるんで。俺が話すからなんか真面目一辺倒になっちゃってつまんなくなってたと思うよ。
スピーカー 1
いやーあれはちょっと衝撃でね、その後もずっと引きずったもん俺。
スピーカー 2
あれは確かに事実をもとに作ってる話っていうのもあるけれどもね。
スピーカー 1
そうそうそれがなおさらよりリアルというかね。
そこから何をこう感じるかほら小片郎がよく言ってる、うちらの放送を聞いて何を感じるかもう自由だっていうところに尽きるんじゃないかな。
素晴らしい。
スピーカー 2
いやもう小片郎が素晴らしいんだよ。俺はその意見を言ってるのは小片郎じゃん。
スピーカー 1
そんな大して言ってないじゃん。
スピーカー 2
いやでも言ってるじゃんいつも。俺は別にそんな他の意見を求めてないからつって。
スピーカー 1
いやーいいね。なんかそういうテーマか。
スピーカー 2
俺はこういうのだと思ってたよ今日。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
じゃあ小片郎に行こっか。
スピーカー 1
そうだね。自分はそれこそ真面目な話だけど、40過ぎて年を重ねることへの向き合い方って難しいなと思って。
そうなのよ。多分これ聞いてる方もっと上の年代の方とかすごく多いから、いや何言ってんだよっていうのを言われそうだけども、
でもそれでもやっぱり20代とか10代の頃に比べるともうなんか今体がついてこない感じもあるし、
でも長丸とこう話してる時はやっぱあの高校生の時と別に会話多分ない。ほぼ変わってないよね。
スピーカー 2
変わってないね。ほとんど変わってないと思う。
スピーカー 1
だけど周りから見たらもうその高校生の時の自分たちじゃないわけよ。
そこに対するどういうモチベーションでいたらいいんだろうっていうのが難しいなと思って。
スピーカー 2
難しいな。
スピーカー 1
例えば今日さ、自分一人で施設借りてダンスやってきたんだけど、
昔だったら2時間借りて大体2時間踊っても全然平気だったんだけど、今もうぶっちゃけ20分ぐらいで疲れちゃうよね。
スピーカー 2
いやでもダンスやってるだけすごいと思うよ俺は。
スピーカー 1
いや気持ちはさ、前のままなんだけど、身体がしかも年を重ねてうまくできててさ、本当に少しずつさ、おとろえていくというかっていう人間のそこはありがたいことなのかもしれないけど、
むしろ大人に聞きたいな。どう向き合ってるんですかっていう。
スピーカー 2
でもその老いを感じる瞬間がさ、絶対なんか俺もそうなんだけどあってさ、なんかその時にちょっとやっぱ言い知れぬショックとさ、
なんかやっぱりいつか死ぬんだっていう、なんかその怖いってほどじゃないんだけどさ、ちょっとこうぞわってする感じを俺は持つんだよね。
スピーカー 1
あーそうだね。
人間関係と情熱
スピーカー 2
これ本当に最近なんだけどさ、俺なんか電車でツリカ持ってて、ちょっと混んでたから自分の手と顔が近い位置にあったのよ。自分の顔とその自分の持ってる手がね。
なんとなしに自分の手見ちゃうじゃんそうすると。ピントが合わなかったんだよ。
スピーカー 1
あーそうなの。
スピーカー 2
これ老眼でしょ。
スピーカー 1
あーそうか。
スピーカー 2
気づいてさ、これ本当最近なんだけどさ、あれって思ってピント合ってねえじゃんって。
結構ショックだったねこれは。
スピーカー 1
長丸をレイシックしたもんね。
スピーカー 2
レイシックして、だから近視はないじゃん。近視はなくてさ、あれだからさ、え?これピント合ってないじゃんって思って、ちょっとさこう、まあとはいっても顔ちょっと離せれるからちょっと離したらピント合ったからさ。
100パー老眼じゃーんって思って。
スピーカー 1
そうだよね。レイシックのあれは老眼はまた別だもんね。
スピーカー 2
そう、まあ老眼は全然関係ないからさ、だからマジかって思って。
全然気づかなかったんだよ、本当にこれこの収録の3日前の話なんだけど、3日前にそれ気づいてさ、あれ?俺もう始まってんじゃんって思って。
スピーカー 1
あー、それで言ったらさ、俺もちなみに長丸の紹介で同じとこレイシック受けたんだけど。
そう、直近のさ健康診断で俺視力がずっとさ保ってたんだけど悪くなっちゃったんだよね。
スピーカー 2
え、近眼が進んだってこと?
スピーカー 1
そう、0.5ぐらいになっちゃった。
スピーカー 2
マジで?それはそれで若いな。
スピーカー 1
これ何っていうのがいまだに、しかもね片目だけだったんだよね。
で、今回だけかなってもう1回ちょっと様子見ようと思ってんだけど、これまた別の問題かなと思って。
スピーカー 2
いやわかんない、なんか疲れてるとさ、片方だけだもんね。
スピーカー 1
片方、で両目で見てるからそんなに見えないってことはないんだけど、老眼とはまた違うのかな。
スピーカー 2
老眼じゃないね、近眼の方だからそれはどう考えたって。
スピーカー 1
あーそっか、あれだよね、近眼でもさレイシックとでは治せないとこ、なんか別のものだと悪くなっちゃうんだよね。
スピーカー 2
だから絶対100%維持できるわけじゃない、俺はほぼほぼ維持してるんだけど。
スピーカー 1
あーすごいね。
スピーカー 2
いやだから老眼にびっくりしたんだって、だから全然気づかなかったんだもんずっと。
スピーカー 1
あーそうなんだ。
スピーカー 2
これってピンと合ってねえじゃんっていうのに衝撃だよ、なんかピンと合わないってどういうことなんだろうと思ったけどこういうことかっていうのを肌で実感したからね。
スピーカー 1
あー確かに。
スピーカー 2
合わせらんないんだよしかも、ほらとはいってもさ目の近くにもの持ってきたってさピンと合わせることって多分今までできたと思うんだよ。
なんかこうやって目をちょっとこうやってクワってやればさあー見える見えるって感じになったんだけどなんか合わないんだよマジで合わせらんないの。
スピーカー 1
あーそうなんだ。
スピーカー 2
うん筋力が衰えちゃってんだろうねもう多分そのなんだろ近くを見るための。
スピーカー 1
あーその時だけじゃなくて。
スピーカー 2
今もダメだよ、あー今っていうかもう気になっちゃってここ数日ずっとさなんか大丈夫かなってずっとやってんだけどやっぱダメだね。
スピーカー 1
あーそうなんだ。
スピーカー 2
まあしょうがないこれ筋肉の話だから老眼って。
スピーカー 1
あー筋肉ね。
スピーカー 2
筋肉の衰えだから。
スピーカー 1
であと今さ言ったのはなんか身体的な衰えじゃん。
うん。
それとさ同時になんだろうねすごく年を重ねるごとに空虚になっていく感じがあって。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんか人間関係とか特にもうそうだしあと趣味っていうかなんか自分がこう情熱を注げるものっていうのが今ね本当にねなくなってきてるんだよね俺。
スピーカー 2
まあ尾形郎はさもともと結構他趣味じゃんなんかいろんなことやってたっていう印象は強くて。
で多分なんかそれにこうのめり込めなくなって環境的な部分もそうだと思うんだけどなんかのめり込めないだけなんじゃないの。
スピーカー 1
そうまあ一つにはやっぱり家族ができてね子供できてそういうのが中心になったっていうのもあるんだけどで同時に周りの友達もそうなったからよりこうその関係がどんどんなくなっていくというかあんまり前みたいな感じでなくなってたから。
現状維持と停滞
スピーカー 1
だからといってねお酒が好きとかでもないし酒もやらないしタバコも女性もやらないから。
スピーカー 2
女性はやってるじゃん。
スピーカー 1
そういうのいらないんだよ。
スピーカー 2
そこは否定しておかないとなんかあれ違うじゃんってなるからさ。
スピーカー 1
前ねあの会社でなんか上司にお前それじゃあ何が楽しくて生きてるのって言われていや確かにって思って。
スピーカー 2
まあ俺はそれすごい言われる人だからさ何とも思ってないんだけどいつも毎回だいたい俺がこう言ってると俺もそうじゃん俺もそうじゃんって言うか俺はそうじゃん。
スピーカー 1
ああそうだね。
スピーカー 2
何がお前楽しいんだっていうのはすごい言われてきてるからそんな別にいろいろ楽しいことあるよとは思いつつさ。
スピーカー 1
逆に中村何が今楽しい?
スピーカー 2
俺はなんか別に何が楽しいか難しいこと聞くけど俺は普通にこう生活してることは別に当たり前に普通でいられることが楽しいかな。
スピーカー 1
いやそれもう究極だもう極めてんじゃん。
スピーカー 2
だから極めてるとかじゃなくて別に何かしてるわけじゃないもん。
スピーカー 1
そうなんだよ多分結局そこだよね日常のなんか些細なことにその楽しいとか幸せを感じれるかってとこだよねきっと。
スピーカー 2
そう俺はほらなんか上を見ないようにしてるからさ基本的には。
別に下を見てるわけじゃないんだけど上を絶対見ないからだから今自分がいるところのフィールドでしか物音を考えないからね。
スピーカー 1
ああだから自分はあれそこが域に達してないんだな。
スピーカー 2
いやこれが達してるか達してないかが良いか悪いか俺ちょっと正直微妙だと思うよ。
スピーカー 1
だからあれかもねなんか自分もパラグライダーとかダンスにしても結構その非日常をすることが楽しいというか満足感を得てきたような生活してたから今が空虚に感じちゃうのかもな。
スピーカー 2
小片郎はほらウェーイ系だからさやっぱりさウェーイってしてる方が楽しいんだろうね。俺はさもう完全にもうネクラーな人間じゃん。
だからどっちかというとこうインサイドな人間だからさウェーイってやって楽しいってマジで思えないの俺は嫌だなって思っちゃうタイプだからさどっちかっていうと。
スピーカー 1
でも結局俺も本質そっちなんだよ長丸にもこの先言われたけど。
スピーカー 2
そうそうだからそれは俺前ほら小片郎に言ったじゃん。小片郎はどっちかっていうとこっちだよって少なくて思って。
スピーカー 1
それ衝撃だったんでね。そう自分もねそれはなんかわかってるんだけどでも気持ちはねそうじゃないっていうそういう何だろうパリピな人っていうかこう元気ある人たち見てるの好きなんだよね。
スピーカー 2
俺小片郎がさ大学行ってさどっちかっていうとパリピ側に回ったわけじゃん。
俺はそれをさ裏切り者だって思った時期もあるんだけどいやいややつはそんなやつじゃなかったぞって思って。
いやいや小片郎か。そんなわけないだろっていつか絶対こっちに来るぞっていうのは思っててほら小片郎の俺はダークサイドの時期も知ってるからさほらやろこっちじゃんって。
スピーカー 1
だから人の本質ってこう変えようと思っても変わんないんだよね。
スピーカー 2
そうだと思うよ。なかなかそこは難しいんじゃないの。
スピーカー 1
そうなんだよね。今俺youtubeで言うとライアン鈴木さんがすごい好きでめっちゃ見てるんだけど。
スピーカー 2
ごめんライアン鈴木さんがわかんねえな。
スピーカー 1
すごい積極的にこう海外の人と交流していくっていう英語のチャンネルなんだけど。
スピーカー 2
そう小片郎はやっぱりそういうの好きだよね絶対わかる。
すごい憧れるの。でも今毎日見てるんだけどでもいやこれ絶対俺じゃないっていうのはこうあるんだよね。
俺別にそういう動画面白く見るけどなんかそうなりたいっていう自分は一切ないもん。やっぱまず違うしっていう。
ああそうなんだ。
スピーカー 1
憧れとかじゃなくていいなとかそういうのあんまりなくて面白い人いるんだなっていうどっちかっていうとそういう目で見るね。
スピーカー 2
すごいな大人だな。
だからそれがいいか悪いかはもう正直俺はどちらかというと良くない方だと思ってるよこれは。
スピーカー 1
俺みたいな人間だらけになってもうこの世は停滞しかない。
スピーカー 2
やめろ。
スピーカー 1
停滞っていう言葉が俺に一番ふさわしいじゃん。なんかすごい似合ってると思う。
スピーカー 2
その自虐的なこともめちゃめちゃ心配で言ってきてくれる大人の方いるからね。
スピーカー 1
でも違うそれは俺は事実を言ってるだけだからなんか俺にふさわしい言葉ってさ好調心とかそういうんじゃなくて停滞とかさ現状維持とかそういう言葉じゃん。
スピーカー 2
だから現状維持でいいじゃん停滞じゃなくていいよ。
まあ停滞は現状維持みたいなもんで現状維持っていうのもそれはポジティブでどちらかというと俺からしたら。
今年取っていくっていう話で現状維持できるんだったらすげえいいことじゃん。
スピーカー 1
確かにすごいよ。
そうで現状維持できてないんだよ俺結論から言うとあの肉体的にも精神的にはね現状維持できてるかもしれないけど。
自己認識と歴史への興味
スピーカー 2
もともと俺はすごいさ下な人間だから精神的にもだから下のレベルで現状維持ずっとできてると思う。
なんかそこで自分が下に下がったっては思ってないしね。
スピーカー 1
ちょっとまただいぶマイナス4出てきちゃったな。
スピーカー 2
いやだから違うだって事実言うとこうなんだからしょうがないじゃん。
だって事実なんだもん。
俺嘘言ってないじゃん。
スピーカー 1
まあいいや。
ちょっとそしたらもう次長間のテーマいったほうがいいな。
スピーカー 2
はいじゃあ俺のテーマね。
もう一個見つけてきたのは見つけてきたっていうかもう一個考えたのは
うちらこう歴史を扱ってるじゃん。
この歴史を扱ってる中でも多分今までやった回に自分が思い入れのある好きな人とかいたかもしれないし
やってないけどこれはやりたいんだけれどもちょっとなかなか扱えないなでも好きなんだよなっていう人多分いると思うんだけど
ズバリちょっとその歴史上好きな人物っていうのは誰かなっていうのをちょっとやりたいと思います。
これ先に尾形に聞きたいんだけど誰かいる?
スピーカー 1
いやでも基本的にやってきた人たちが興味あるからやってるから。
お気に入りの歴史人物
スピーカー 2
ほらでもほらそれって近代とかさまあしかも日本に結構よっちゃうじゃんどうしても。
うん。
もっと全部もっとひっくるめてそれこそもう卑弥呼から含めてみたいな感じにしたらさすごい膨大な人数がいるわけじゃん。
卑弥呼より前でもいいんだけど。
スピーカー 1
あーでもそんな俺歴史に詳しくないからそしたらパッと出たのは水木しげるとか。
スピーカー 2
歴史っていう感じじゃないよね。
わかるけど。
スピーカー 1
ないけどなんかあの人のその人間らしさっていうところのとこだね戦争の中自分はね死にたくないっていうそのすごい正直な気持ちをさこう綴ってるってなかなかあの時代言えなかったと思うんだけど
そういうところが興味をわくねあの人。
スピーカー 2
なんか水木しげるは尾形太郎も扱ったじゃんテーマででやっぱりそこで俺結構知ったこと多くてさ作品なんかもさ目閉じて見たりしたんだけどあの後もともと読んでたのもあったしね。
でなんかこの人の作品って結構引き込まれるなと思ってさ。
スピーカー 1
確かにねすごいよね。
スピーカー 2
でもなんかやっぱり作品からさこう反戦というか戦争は嫌なんだっていうのはすごい伝わってくるなってなんか思ったね。
やっぱりそういうのがすごい出てるなと思って。
スピーカー 1
確かに。
中村はなんなん?
スピーカー 2
俺ねそうまあこれ自分でテーマ出しといてさ申し訳ないんだけど俺いっぱいてさ誰にしようかなとかって悩んじゃってさこれこれさ今日の放送やるのって割とほんと直近で決めてるじゃん。
スピーカー 1
前日に言ったね。
スピーカー 2
そうそうで今日何話そうかなって俺この放送やる2時間ぐらい前からさ考えてたんだけれども。
その時にまあ歴史上好きな人物とかでいいかなとかって思ったんだけどいっぱいいるなってまあちょっと簡単に言うけどまず俺ビスマルク大好きじゃん。
みんな大好きビスマルクね。
であとやっぱりガリバルディは外せないでしょ。
スピーカー 1
ガリバルディって何した人?
スピーカー 2
ジョゼッペガリバルディだよ。
あのイタリアの三傑だよ。
イタリア統一の。
スピーカー 1
あそうなの。
スピーカー 2
そうガリバルディガリバルディ俺超大好きだよ。
であとはまあ俺の回でちょっと触れたけどサラディンねサラファディンとかさフリードリヒニセみたいな俺啓蒙先生君主も好きだしとかってあげるとさ結構切りなくてさで中国とかも結構好きなのよ。
中国のさその昔のいろいろ出てくるんじゃないいわゆるさ三国志とかも好きなんだけど例えばさリン少女なんかすごい好きなのよ。
リン少女これリン少女ってキングダムに出てくるね。
スピーカー 1
誰だろう。
スピーカー 2
キングダム風に言うと超の三大展だよ。
スピーカー 1
あーはいはいはい。
スピーカー 2
そうリン少女マジ大好きなんだけどでもねやっぱりね俺まあ今あげた中じゃなくてもう一人あげる人が多分自分の一番こうわって思った人なんだけどガクキだね。
スピーカー 1
あーこれもキングダムいない?
スピーカー 2
一瞬出てくる一瞬というかちょっとだけ出てくる。
スピーカー 1
あーちょっとだけか。
スピーカー 2
そうあの階層みたいな感じでちょっとだけこう絵面は出てくるんだけれども本当それだけあのガクキの子孫は出てくるねちなみにあの連覇にやられちゃうけど。
ガクキの影響
スピーカー 1
いやもうそれだけでやっぱ長室も詳しすぎだな。
スピーカー 2
俺好きだからこの特にガクキとか大好きだからでガクキってちなみにさ何ですごいかわかる?知ってる?
スピーカー 1
てかごめんあのほとんどあのその名前自体もよくわかんないね。
スピーカー 2
ガクキってねすげー簡単に言うけどあの合唱軍作った人なのよ。
あーそうなんだ。
春秋戦国時代であのキングダムやってるとさリボクがさ合唱軍作るじゃん。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
あれの前にガクキが合唱軍って作ってるの。
スピーカー 1
あー本当の場合は。
スピーカー 2
そうでシンを攻めたんじゃなくてその時はセイを攻めてるの。
うん。
でセイをもうあと一歩まで滅亡ってところまで追い詰めたっていうのがガクキがやったことなんだよね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
ただそれだけだったらただ強い人じゃん。
なんだけれどもこのガクキのやっぱり一番有名なところでもあるのかな?
っていうのがガクキってその後自分の立場が危うくなって亡命しちゃうんだよ。
もともとエンの国の人なんだけれどもあの亡命しちゃうのね。朝に。
うん。
それでエンの慶王っていう王様がガクキがその亡命したこと
亡命したからその後結局セイに盛り返されちゃって合唱軍もう合唱軍じゃなかったけどその時はどんどん敗れ去って
エンっていうのは結構その元の国境まで追いやられちゃうのよ。
うん。
で、やべえって思ったエンの慶王はガクキになんで逃げたんだよって言って書簡を送ったらガクキから返事が返ってきたんだよ。
うん。
その返事がすごく有名なの。
スピーカー 1
あ、そうなんだ。
スピーカー 2
そう。この書簡がエンの慶王に報ずるの書っていう日本語で言うとそうなんだけれども
まあ要はエンの慶王に対してあの書いた書物ですよっていう書物があって
これね内容ね是非見てほしいんだけどねもうみんな心打たれるよこれ読んだら。
うん。
エンの慶王っていうのは正確に言うとこれガクキがもともと主君として崇めていたのが将王っていう人なんだけれども
それの息子なんだよ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
将王が亡くなっちゃってまあ慶王になってっていう感じで
慶王からするとガクキなんてなんか小うるさいジジイみたいな感じだったんだろうね多分印象としては。
でもガクキとその先代の将王っていうのはすごく深い絆で結ばれてたって言われてるんだよ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
でそのガクキがその後継者のエンの慶王からなじられたんだよ手紙で。
なんでお前亡命してんだよお前のせいでエンやばいじゃないかよっていう手紙を送ってきたことに対しての返事が
すごい簡単に言うとその先代の将王に対する敬愛と忠誠心なんだよ。
この2点だけの手紙で返ってきたの。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
この内容がねすごくね有名で
これ後々の諸葛亮孝明もこのガクキのこの書簡をものすごく参考にしてというかもうすごく尊敬してて
自分もあの水師の表っていうのを書くんだけれども
あのちょっとごめん読忘れちゃった。
2代目。
劉備の次の人なんだっけ。
劉全。
劉全。
劉全に水師の表って言って自分がその北伐するのに当たって書く書簡があるんだけどそれもこのガクキの影響を受けて書いてるんだよね。
っていうぐらいすごく有名な書物を残してて俺もこの書物読んだんだけどもうねすごいこれは感動するなみたいな。
こんなに忠誠心厚い人いるんだみたいなさ。
スピーカー 1
いやいや長丸がすごいわなんか。
スピーカー 2
いやだからガクキ大好きだから。
スピーカー 1
すごいね。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
歴史愛あふれてるわ。
スピーカー 2
いやだから好きな人はみんな好きだよ。
だってそれこそ俺三国志とか大好きだからさ。
三国志とか喋ったらさっき劉全ちょっと忘れかけててもうちょっと三国志それで好きだとか言うなよって話かもしれないけど。
スピーカー 1
いやでもやっぱそう見ると本当に世界史が好きなんだね。
スピーカー 2
日本史は正直そこまでじゃないもん俺。
スピーカー 1
なんでやってんだよ。
スピーカー 2
だってそういうテーマだからしょうがないじゃん。
スピーカー 1
いやでもすごいな。
一回ねジャバンガ編でやってよ。
え?何を?
そういう。
スピーカー 2
世界史を?
スピーカー 1
ガクキでもいいし好きな人のなんかやってもいいんじゃない?
やりたいことやってるなんか長丸が今すごいね生き生きとして喋ってる感じが伝わってくるもん。
スピーカー 2
いやこれ逆を言うと小片郎歴史上歴史がそんなに生き生きしてないってことじゃねえかよ。
スピーカー 1
いやいやだって俺のだって今もうこのさ自由に雑談っていうテーマを見てもらってもわかるけどさ。
もうやばいじゃん俺。
ちょっと反省するわ。
スピーカー 2
違うだから俺は絶対オトキンに寄せるんだろうって思ってたからそう選んだんだよ。
だからこれが完全にフリーテーマですって言われてたら俺も多分違ったと思うよ。
スピーカー 1
そういうかまあ俺が偽題とか言っちゃったからね。
スピーカー 2
まあまあなんか確かに今思い返すと小片郎はフリーテーマですっていうのを言ってたんだけれども、
俺は完全にオトキンに寄せるフリーテーマだと思っちゃったんだよね。
スピーカー 1
あーでもそれ。
スピーカー 2
小片郎がオトキンに限らずみたいなことを冒頭にちょっと言ってくれれば、
もしかしたらあの俺も小片郎みたいななんかもうね、
なんかどうでもいいって言ったらあれだけどさ、
なんか世間話になったかもしれない。
スピーカー 1
いやでもちょうどバランスが取れてよかった。
スピーカー 2
いや多分でも大人の人はどっちかっていうと小片郎みたいな話の方が好きなんじゃないの?
スピーカー 1
いや俺もうどうしようもないわちょっと。
反省するわ。
スピーカー 2
いやいや多分。
いや多分大人は俺がここでさ、
ガクキじゃなくてガリバルディ選んでも同じような反応したと思うけれども、
いやガリバルディって誰やねんみたいな感じになると思うよ。
スピーカー 1
いやいやどっちも俺はなってるから。
スピーカー 2
でもガリバルディはね世界的に有名だから覚えておいたほうがいいマジで。
あそうなんだ。
イタリアの産血だから。
イタリア行ってみガリバルディの銅像だらけだから本当に。
スピーカー 1
あそうなんだ。
スピーカー 2
ガリバルディを見ない日は、
まあそれは言い過ぎか。
探せばすぐ見つかる銅像が本当にそのくらいあるよ多分。
スピーカー 1
長丸ねイタリアも行ってんの?
スピーカー 2
イタリアは行ってるよ。
これはガリバルディ大好きだもん。
スピーカー 1
めちゃめちゃ旅行行ってんな。
スピーカー 2
昔はねただもうイタリア行ったのももう十何年前、十八年ぐらい前になるのかな。
スピーカー 1
すごい。
まあそんなわけで今回は本当にたわいもない雑談会だったんだけども、
スピーカー 2
最後まで聞いてくれてる人いんのかな。
いないよ多分ほら小ヶ太郎長丸小ヶ太郎長丸だから小ヶ太郎長丸小ヶ太郎でブチって切ってると思うよ大抵の人。
そうか小ヶ太郎でやってるかもしれない。
スピーカー 1
いやなってるよ。なんだこれ。
スピーカー 2
こいつら結局下ネタじゃねえかよつって。
スピーカー 1
聞く価値ない。あれちょっと一回目持ってったのかな。
スピーカー 2
いやいやいやでも一回目はやっぱ小ヶ太郎じゃないと。
出だし俺だとやっぱりねつまんねえつって切っちゃう人多いから。
スピーカー 1
気にしすぎだよ。
俺最近マジでさなんか再生数とかもほとんど見てないね何も見てない。
スピーカー 2
なんかなんとなくは見てるけどあれあんまり怪しいからさちょっと今表示されるのって。
スピーカー 1
そうそうまあそれもあるしもうあんま気にしなくなっちゃったね。
雑談会の内容
スピーカー 1
まあそんなわけでね雑談会ということであの自由に話したんですけども。
もしねなんかこんな感じの会やってほしいとかそういうのもありましたらあとは番組の感想でもいいので。
概要欄のコメントを送る方もありますのでそこから送っていただけると嬉しいです。
スピーカー 2
はいぜひともよろしくお願いします。
スピーカー 1
はいそれでは最後まで聞いていただいてありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
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