1. 「大人の近代史」今だからわかる日本の歴史
  2. #219「樋口一葉」お札になった..
2025-09-09 19:50

#219「樋口一葉」お札になった早世の女流作家

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明治時代の日本を代表する女流作家であり、近代文学史において特異な存在感を放つ樋口一葉について話しています。早世の彼女が遺した偉業は、その後輩出される女流作家の道しるべとなっています。


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#154「津田梅子」女子教育の先駆者https://open.spotify.com/episode/5VR4PcIrYae7Au5xEnjsd8?si=clkut5GdS7qXi6KtBtJt6A

サマリー

樋口一葉は短い生涯の中で、日本文学に多大な影響を与えた女流作家であり、彼女の肖像が日本のお札に使用されています。彼女の作品には、貧しい幼少期や独特な感性が反映されています。樋口一葉は、彼女の影響により日本の女性文学の先駆者として認知されており、死後にその作品が高く評価され、多くの後進作家に道を与えています。

樋口一葉の紹介
スピーカー 1
くれぬとて、帰りし友の惜しきかな。 梅の林は月になりしよ。
始まりました、「大人の近代史」。よろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
なんか、今日文学ですか?
スピーカー 1
今日はね、文学ではないけど、樋口一葉をやりたいと思います。
スピーカー 2
おー、来ましたね。
スピーカー 1
おが太郎、女性好きだから樋口一葉とか狙ってたかもしれないけれども。
狙ってない。
樋口一葉って言うと、知らない人は多分いないお札だから。
確かにね。
お札変わっちゃったけど、2004年から樋口一葉ってずっと五線札で使われてて、つい最近までね。
津田梅子に変わっちゃったけれども。
だから多分顔を見たことない人っていうのはほぼほぼいないんじゃないのかなっていうね。
そういう人だよね。
スピーカー 2
そうだね。でもあれが樋口一葉だって認識してる人も、もしかしたらどのくらいいるんだろう。
スピーカー 1
お札の顔がわからない人って、お札の人物がわからない人っているの?
スピーカー 2
あんま気にしない人は気にしないんじゃない?
子供の時とか知らなかったかもね。
スピーカー 1
子供はしょうがない気はするけどね。
そんな感じで今日樋口一葉をやりたいんだけれども、
実際樋口一葉って何した人ですかって言われると、答えられる人少ないんじゃないかなと思ってて。
スピーカー 2
確かに。何した人なんだろう。
スピーカー 1
これね、実際俺も正直そこまで詳しく知らなかったっていうのはあるんだよね。
樋口一葉って、すげえ簡単に言うと小説を書いた人なんだよ。
だから文学家って言えばいいのかな。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
で、なんでこの人がお札になるほど有名になってったかっていうところを今日はざっくりやっていきたいなって思っているんだけれども、
スピーカー 2
ちょっとまず冒頭の短歌に戻ります。一旦。
スピーカー 1
冒頭の短歌、これもちろん樋口一葉が書いたものなんだよ。
この短歌も結構すごく率直に意味がわかるというか、すごく文学的だなっていうような節があって。
意味で言うと、くれぬとてっていうのは日が暮れるからって言って、帰りし友のは帰った友がっていう意味で、
おしきかなはおしまれたっていう意味ね。
だから日が暮れるからって言って帰った友がおしまれたって言ってるのここでは。
で、梅の林は月になりしよっていうのは、梅の林には美しい月が昇っていたっていうことを言っているんだけれども、
じゃあこれなんだよこれって感じじゃん。今の現代語訳したけれども。
これって言うは友が去った後の梅林に月が昇り、その美しさを分かち合えなかったことを惜しんでるんだよね。
スピーカー 2
すごい文学的だなと思って。
なんかこういうのが多分ね、文学としてのセンスなんだろうなっていうのは俺は思うんだけれども。
スピーカー 1
思わないじゃん。小片郎がバイバイって帰ってさ、
あー残念梅林に昇った月が綺麗だったのに一緒に見れなかったよなんて思わないでしょ。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
この感性が素晴らしいなっていう、すいません、冒頭これだけのためにすごい時間使ってるけれども、
ちょっとこれは樋口一葉の才能の一端を冒頭で語りたくて出した感化となります。
そんな感じでちょっと今日樋口一葉やっていくんだけれども、
樋口一葉の幼少期
スピーカー 1
まずさちょっとさっき、この人さお札になったけどなんでっていうところの話は今日やっていくって言ったけれどもさ、
俺さ、このなんでお札になったかっていうのをチャットGPTに聞いてみたのよ。
俺自身さなんでこの人お札になったのかなっていうのはちょっと思ったから聞いてみたのよ。
そしたらさまあ今日話すような感じの内容がバーって出てきて、
あーなるほどねやっぱそうなんだこういうこういう功績があるからなんだとかって思ってたら、
一番最後に偽造防止、お札って偽造防止のために精密な肖像画が存在することっていうのが条件にあるらしい。
スピーカー 2
あーそうだね確かに。
スピーカー 1
樋口一葉は要は肖像が、肖像写真があのはっきりしたものが残っていたから選ばれたっていう側面もあるらしいんだよね。
うん。
そう樋口一葉ってすごい若くなくなって、若くしてなくなってるんだけれども、
まあだから逆にそういうのが残ってたっていうのはまあある種奇跡なのかなって。
だから逆にさあのすごい功績があってもそういう肖像があのはっきりしたものが残ってない人ってお札になれないんだなっていうのをちょっと知って俺はびっくりしたんだよね。
スピーカー 2
あーでもそうだよねないと無理だもんね。
スピーカー 1
うんでこれさ若干怪しいなと思ってあの今までのさお札になった人を見て調べてみたのよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
俺さまあ俺らの記憶の限りだとさ例えばさ聖徳太子とかこれ本当なのとかっていうのあるじゃん。
あの肖像画が。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
まあでも一応あれが聖徳太子と言われててちゃんとはっきりしたの残ってるからまあ聖徳太子は納得したんだけれども。
うん。
あのさ大和武とか昔お札になってたらしいのよ。
スピーカー 2
ああそうなんだ。
スピーカー 1
もう絶対嘘だろうと思って大和武は。
そんな今残ってる絵すら怪しいじゃねえかよっていうレベルじゃんもうそこまで来るとそもそもいたかどうかもはっきりしないのに。
スピーカー 2
ああそれって何結構前の話?
スピーカー 1
戦争のその前後ぐらい。
スピーカー 2
ああなるほどそんぐらいはまだいけたのかもね。
スピーカー 1
そうそうそうっていう感じであのちょっと余談だけどまあ樋口一洋ってやっぱりそういう面もあってお札になったっていうのもあるらしいんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そんな感じでちょっと置いた地からあの樋口一洋の一生をちょっと話していきたいなと思いますが。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
まずね樋口一洋はえっとまあ一洋ってちなみに本名じゃないのね本名は夏って言うんだけれどもペンネームだと思ってもらえれば一洋は。
スピーカー 2
そうなんだ。
うん。
スピーカー 1
でまあただちょっと統一して一洋って言っちゃうけれども一洋は東京生まれなんだよね東京の今の新宿区にまあ生まれるんだけれどもその家族まあ父親はもともとご家人のでで
幕末からその明治のこう社会変動を経てまあ例えば役所勤めだったりとか塾の経営とかそういったなんかいろいろ授業をこうまああの
武士あるあるだよね。
あのなんかいろいろやってたんだけれどあんまり成功しなくて家計は常に逼迫まあすごい簡単に言うと貧乏だったんだよね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
そんな家で母親はまあすごい働き者だったんだけれども結局やっぱりこう家族を支えるにはまあ不十分っていうかまあ言えばすごい貧しいから結局母親がこう頑張って働いても結局家族を支えるっていうところまでにはならなくて
一洋の幼少期っていうのはすごく貧しさであと暮らしも結構不安定っていうところがあったんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でこれって結局こういうさあの貧しいっていう描写って結構一洋の作品にもまあ幼少期は出てくるっちゃくるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でちょっとここで幼少期のエピソード1個あるんだけれども一洋のその父親って瞼が垂れ下がる持病を持ってたらしいのよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
瞼がこうストーンって降りてきちゃうんだろうね。でだから物が読めなかった字が読めなかったらしいのよ。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で一洋がちっちゃい一洋がね新聞を読んで聞かせるっていうことをしてたらしいのよ。
へー。
だから一洋っていうのはとにかく頭が良かったしその発語、言葉が出るのもすごく早かったらしいのよ。
うん。
だからもともとやっぱりそういう才能、言葉っていうのは結局やっぱこう文学につながっていくわけじゃん。
だからそういう才能っていうのはなんかもう幼少期からあったとは言われてるんだよね。
うん。
スピーカー 2
でそんな感じで一洋貧乏ながらも子育っていって、で学校にも入学するんだけれどもいろいろ家庭の事情とかから結局退学なんかっていう形になっちゃって学校にも満足に通えないような状態になっちゃう。
スピーカー 1
うん。
ただ父親もなんか一洋の才能っていうのはわかってたから何とかちょっとやりたいことはやらせたいなっていう気持ちがあって和歌の道を進むようにさせて、で下人の中島宇多子っていう人がいるんだけどその人の門下に入ることになるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
これが萩野屋っていうんだけれどもその塾の名前が。でそこの萩野屋の門下生になって指導、勉強しながら和歌の道を歩んでいくってことになるんだよ。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
でただ和歌の世界ではなかなかこう生計を立てるっていうのは厳しいなっていうのは一洋は感じたらしいのよ。
うん。
だからこのまま和歌をやっていてもそもそも家貧乏だからお金を収入を得るようなものをしなきゃいけないのに私はこんな和歌なんかやってていいのかなみたいな風には思ったんだろうね。
スピーカー 2
確かに和歌って生計立つのかな。
スピーカー 1
まあほぼ立たないね。当時もそうだし今だってすごいかなり狭きもんだと思うよ。
スピーカー 2
ね。効かないよね。
スピーカー 1
そう。でそんな感じで和歌は習ってたんだけれども1891年に父親が亡くなっちゃうんだよね。
はい。
でこの時一洋って17歳だったんだけれどもこの17歳っていう若さで母親と妹を養わなくちゃいけなくなっちゃったの。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
正確に言うとね息子はいたんだよその父、要は兄弟。長男は死んじゃっててで次男はもう結婚して家から出ちゃってるの。そんな状況。
樋口一葉の作家活動
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
だからその樋口家は一洋が何とかしなきゃいけませんみたいなそんな状況になってるわけね。
うん。
でここでまた不幸は起きるんだけれども一洋って婚約者がいたのよ。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
ただそんな樋口家のもう経済的困窮を見て嫌になったのかどうかはちょっと定かじゃないんだけれども振られちゃうのよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
婚約解消されちゃってでだから結局一洋っていうのは自分で何とかこの樋口家を経済的に支えていかなきゃいけないっていう状況に陥るわけ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でそんな中萩野家の文科生が同門の人がね小説を出して原稿料を得たっていう話を聞くのよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でそれを聞いてなんか一洋もじゃあ私もやろうかなって思ったんだよね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
要はさそういうさ文学、和歌とかやるぐらいだから文学的なものっていうのにはすごく興味があったし好きだったわけで。
うん。
で好きなものやってお金が稼げるんだったらいいじゃん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で小説を書くって決めて、やっぱり才能もあるから小説書けたんだよ普通にこうバーって書いて。
でちょっと有名な先生に見せたらこれはいけるじゃんって言って出版までなんとトントン拍子で行っちゃうのよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で一洋が書いた作品っていうのが雑誌に掲載されてでそれで女流作家としてこういうこんなすごい人いるんだみたいな感じでちょっとそこで一時的に注目を浴びるんだよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でこのまんま小説家としていけるんじゃないかって思うんだけれども現実ってやっぱりそこまで甘くないんだよね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
雑誌へ掲載されたってさそれって単体の収入なんだよ結局のところ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
例えばさ一回さじゃあ50万ぐらい入ったとするじゃん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そうするとさ1ヶ月2ヶ月はまあ余裕で暮らせるよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でもじゃあ1年暮らせるかって言ったらちょっと厳しいじゃん。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
で次雑誌いつ掲載されるんですかっていうとまだ書き終わってないしそもそも未定ですっていうような状況なわけじゃん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
だから結局雑誌への掲載とかそういう場合は小説家ってなかなかここでは難しいなっていう風に感じるのよ。
うん。
樋口一葉の才能と成長
スピーカー 1
でも掲載自体さ良い作品じゃないともちろん掲載されないしそもそも掲載してもらえるかも書いたって言って掲載してもらえるかもわからないしっていうなんかそういうジレンマに陥っちゃうんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で結局さそういう定期的な収入がないと一家3人、あ3人ってあの母親と妹と自分で3人ってことね。
が安定して暮らせるっていう収入を何とかして得なくちゃいけないっていうことで一家の生計を支えるためにその女3人で仮仕事だったりとかあとは小さな雑貨店っていう経営を始めるんだよね。
うん。
でただこれも思うような成果はあげられなかった。なんか始めのうちは上手くいってたんだけどだんだんダメになっちゃったりとかっていう感じでまあやっぱりなかなかこう上手くいかなかった。
で結局そういう失敗も経て文学によって収入を何とかして得ようって周りも結構応援してくれるようになってたのに。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあそれは一応の才能があったからっていうのは周りは知ってたからね。だからこう周りも結構応援してくれるような状況下にはなってたからじゃあもう私は文学で席を立てようってあの職業作家として自分は生きていくんだっていうのをここで志すようになってそれで執筆に専念するようになる。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そんなすごい貧困だったり辛い時期を経て1894年にまあこれ代表作なんだけどオオツゴモリっていう作品を出してでこれで作家としての評価を確立していくんだよね。
うん。
その後他にも代表作っていうのはポンポン出していってどんどんどんどんこの作家として一応これから来るぜみたいな感じのところになるんだけれどもそのタイミングでなんと病気にかかっちゃうのよ。
スピーカー 2
ああ。
スピーカー 1
間違いなくここで病気にかかんなかったらもっとすごい作品残せてたような人なんだけれども1896年に肺結核を発症したの。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でこれ発症して割ともうすぐに病状が悪化しちゃってそのまま療養していったんだけれどももう亡くなっちゃうんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でこの時一応24歳。
スピーカー 2
若いね。
スピーカー 1
そう。24歳っていう若さで亡くなっちゃう。でも逆に言うと24歳っていう若さでも今に至るような今でも有名な作品っていうのを数多く残しているっていう作家なんだよね。
うん。
でもちろんさ、樋口一葉これから来るぜみたいな時に亡くなっちゃってるからまだこの時ってそんなに有名人なわけじゃないんだよ。
うん。
これもさ、よくあるパターンなんだけど作家でさ、死後周りの人が持ち上げて作品をどんどん紹介してくれて有名になったっていうようなそのパターンなんだよね樋口一葉もどちらかというと。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そう。だからやっぱりそういう樋口一葉の才能を認めてた人が周りにいたっていうことでそれを樋口一葉が早くして亡くなっちゃったっていうことをすごく残念に思って自分その樋口一葉の作品を何とかもっと出していこうっていうような活動というかそういう人たちがいたから今に至るまでの上流作家として名を馳せているっていうところになるんだよね。
樋口一葉の影響と功績
スピーカー 1
うん。
樋口一葉最後ちょっとお札の顔になってるっていうところを冒頭で言ったと思うんだけれども結局なんで樋口一葉がお札になるまで功績を残したかっていうとやっぱりねこの女性文学者っていうものの先駆者なんだよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
樋口一葉が一番初めって言っても過言ではないぐらい女性文学者としてはこの人がもう第一線なわけよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で樋口一葉がいたからこそ例えばよさのあき子だったり平塚雷長だったりっていうまあ教科書にも載るような人たち上流作家っていうのはまあその後にこう出てくるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そうやっぱりさこれは上流作家としてさお金を得るっていうさことがないとさなかなかこう続いていかないじゃん。
うん。
でやっぱり樋口一葉はそこで職業作家として作家としてお金を得るっていうそのなんだろう生きていく上で当たり前の話なのかもしれないけどそういう道を一番初めにこう出した出したというか作った人なんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
だから日本のそういう文学界とかまあその後の女性の活躍っていうところでにおいてやっぱりまあ日本と日本の近代化にも含まれるけどもそういった面でお札に乗るような功績を残した人っていうような形で御政策になったんだよね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
そう。
そんな感じで今日ちょっと樋口一葉についてバーッと解説していったんだけれども最後はねちょっと小片郎の樋口一葉の絵の思いをちょっと綴ってもらえたらなと思います。
スピーカー 2
なんだそのパスは。
あの自分は樋口一葉の名前しか知らなくて何やったかっていうのも今今回初めて知ったことが多くてでもちろんその作品を読んだこともないからどういうのを描いたんだろうってちょっと興味を持ったね。
スピーカー 1
結構ねこうほんと若くしてなくなってるけれども作品ね調べてみるとねすごい多いんだよ。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
そうまあ本当に調べてもらえれば有名作品っていうのも出てくるし興味あるのはちょっとねぜひ読んでもらえたらなって思います。
スピーカー 2
はい。結局この人は結婚しないでそのまま亡くなったんかな。
スピーカー 1
まあ24歳だしね。若くしてもそのまま亡くなっちゃったね。
スピーカー 2
そっか本当にこれからだしねなんかすごい惜しいというかね。
そしてなんか1回婚約破棄されていろいろ多分すごい苦難の中生きた人だな。
苦難の中さ貧しい家庭でもあってそんな中必死に生きたんだろうなっていうのもちょっと感じるし。
スピーカー 1
そういう何だろう実体験に基づいたものがやっぱり作品にも反映されてるんだよね。
だからすべてがそういう苦難の中人生でしたっていう風にこうもちろんそう見られがちなんだけどやっぱりさそのおかげでかけた作品って絶対あるんだよ。
だからそこはねなんかポジティブに捉えてもらった方がいいのかもしれないね。
なんかそういう体験があったからこそやっぱり後世に残せるような作品をかけたっていうのもあるし。
彼女がちょっと幸せだったかどうかっていうのはちょっと俺にはわからないけれども。
ただやっぱりさ名前を残したっていう意味でもそうだし後世の女性作家をこう生み出していったっていうところでもやっぱりすごく日本っていう国の文学界っていうところで考えていくと
すごく功績を残した人だなっていうのは改めてちょっとお伝えしたい部分ではあります。
スピーカー 2
はいありがとうございます。
スピーカー 1
何のお礼やねん。
スピーカー 2
はいじゃあということで今回は樋口一葉についてでした。
もしよかったらこの番組の評価の星とかいいねボタンを押していただけるととっても嬉しいです。
スピーカー 1
はいもうポチッとお願いします。
スピーカー 2
それでは最後まで聞いていただいてありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
19:50

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