🎙Ossan.fm🎧
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来週も引き続きサイトウナヲキさんをゲストにお届けします!
番組への📮おたより、お待ちしております! 番組特製ステッカーご希望の方は送付先などご記入ください。
関連リンク
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- Hope of Birds 〜楽曲分析エンターテイメントpodcast〜
- サイトウナヲキ『Sonata No.3 for Contrabass Solo』
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次回は、7 月 9 日(金)公開予定です。
番組への感想や質問などは📮こちらから(Google Formが開きます)。どんなことでもお気軽にメッセージください!
00:00
こんにちは長山です
こんにちはクリスです
おっさんFMは毎週金曜日クリスと長山が気になった出来事やおすすめしたい本や映画をゆるゆるとお届けするポッドキャストです
今週もよろしくお願いします
よろしくお願いします
さあ早いもので7月になりまして
はい
いやー熱い
熱い
あの収録は6月ですけど熱い
6月ですでに熱いから7月のこの
これはもうめっちゃ暑くなってる のかなやだな
まあまあそんな暑い夏を吹き飛ば していきたいなと思っております
いいですね行きましょう行きましょう
吹き飛ばしていきたいと思ってます けどベタな感じの入りですけど
ね
いやいいんじゃないですか
いいんすかね
行きましょう行きましょう
7月の初回ということですねゲスト 会ですね今月も素敵なゲストに
来ていただいておりますでは早速 お呼びしたいと思いますコントラ
コントラバス奏者の斉藤直樹さんです
いえーい
初めましてコントラバス奏者の斉藤直樹と申します
どうもよろしくお願いします
斉藤さんとは実は我々も今回初めて直接お話をさせていただくみたいな感じなので
よろしくお願いいたします
音楽家の方にとうとう来ていただきまして
いやーだんだん幅が広がってきましたね
幅が広がってきましたね
面白音楽家です
面白音楽家
最初に斉藤さんのご紹介をというか
そもそもなんで斉藤さんを呼ぶことになったのかみたいなところも含めて
ちょっと説明をしていきたいと思うんですけども
斉藤さんはコントラバス奏者ということで
コントラバスってあれですよね、おっきな
おっきなあれですね
おっきなあれですよね
弦楽器おっきなやつ
弦楽器をやられていて
低い音でやるやつ
では、ポッドキャストをやられてるんですよね
そうです 実は私がいつものおっさんFMのスーパーエゴサーチによってですね
死の果てから見つけてきましたね もう死の果てじゃないです ちゃんと書いてくださってて
たまたま斉藤さんがご自身のポッドキャストでおっさんFMのことをご紹介というか
エピソードの一つとしてお話をされていたのを見つけまして
それが前私がギターのメンテナンスに出して
試奏をしてくれて言われて
試し引きをね
試し引きをしてくれって言われた時のエピソードを
ちょっと面白おかしく取り上げていただきまして
こんなところにおっさんFMが届いてるんだと思いまして
ちょっとびっくりしましたね
でもどんな方なんだろうと思ったら
その音楽家の方だということで
英語サーチの延長線上でですね
サイトさんのツイッターとかを拝見したりしてですね
こう新編調査をして
ストーカーですよねちょっとしたね
ちょっとしたストーカーなんですけども
はいということで
あのプロの音楽家なんだってことで
03:01
今回ちょっとポッドキャスト
いやポッドキャストホープオブバーズ
はい名前はねちゃんと言わないと
ポッドキャストの番組
概要欄もしくはノートの方に書いておきますので
そうです聞いてみてくださいねはいつみのサイトとのポッドキャストはあの 私もこう過去カコログというか過去の放送会見ましたけど最初の頃はなんかあの音楽分析とか
がそうなんですかいはい音やられてって最近はどっちかっていうところを雑談名になってきてる感じなんですかね
基本的にはオプスを取り上げて楽曲分析をするっていう番組だったんですけど
ちょっと4年間やって今年5年目なんですけどちょっと行き切れをしてしまいまして
今年1年は雑談で充電してまた来年から楽曲分析をする予定です
じゃあ今はシーズン2みたいな感じ?
そんな感じですね
そうですね
次はまたシーズン3でまた楽曲分析が始まるみたいな感じです。
出演されてる方も、お知り合いの音楽家の方とか、一緒に音楽活動されてる方が出て行っているという感じで。
とか、あとはゲーム友達とかですね。
ゲーム友達かもなんですね。
僕、オッサンFMを紹介していただいた会議の一緒にやられてた、東出さんでしたっけ?
東出さん、はい。
東出さんの女性の方なんですけどめちゃめちゃ声が
そう人気ですね
普通にラジオのパーソナリティみたいな声だなと思って
なんか面白いなと思って
伝えておきます
めちゃめちゃ本格的な感じがしてすごいすごい番組に取り上げられてると思って
なんか緊張していましたね
あのエピソード結構あの後の私の番組でも結構話題を呼んでまして
みんなそれに言及したがってますね
あ、そう、思想の話ですか、試しに気の話
そう、やっぱりあれは気になるっていうのとあと
人が何を引いてるかもなんか気になっちゃうみたいな話ですよ
みんなよくしてましたね
なるほど、あの人がこれを引いてるみたいな
そうですそうです
あれはちょっと痛いんじゃないかみたいな
はいはいはいはい
気になっちゃうっていう
聞きました聞きました
よく言ってました
プロの方でも気になる感じじゃないですか
たぶんみんな言ってないだけですごい気になってると思うんですよ
実は
僕とかプロの方達なんかもうお茶の子最々で息を吸うのにやってるもんだと思ってましたけど
お茶の子最々風はちょっと予想をいたいっていう気持ちがこう
なるほど
(笑)
面白い
ちなみに斉藤さんはそのPodcast4年前に始めたという話でしたけど
何がきっかけで4年前に楽曲分析のPodcast始めたんですか
そのすごく直接のきっかけみたいなのはなかったんですけど、理由は一応3つぐらいやって、
1つはポッドキャストを聴くのが好きだったので、自分でもやってみたいなっていうのが1つと、
06:02
あともう1つ目か、大体同じ時期に楽譜の編曲とか作曲とかもするようになって、
多分あまりご存じない界隈だと思うんですけど、一応クラシックの音楽大学を演奏を勉強して卒業した場合って、そんなに作曲したり編曲したりっていう勉強ってしないで卒業することになるんですね。
そうなんですか。
そうなんです、本当に基礎の基礎だけ勉強して卒業することになるので、
いざ卒業後にそういうことが必要になると結構困ったなっていうことになるんですけど、
困ったなんてなったんですけど、そんな学校行くお金もないしどうしようかなって思ったんですけど、
ポッドキャストで時期を決めて 月1とかに決めてそのPOPSの分析とか研究をするって決めちゃえば自動的に勉強するのではという目論みで
まずアウトプット先を決めて
そうですそうです
それで自分の勉強の一つのモチレーションみたいな形にすると
で実際すごい勉強になりましたね
1年目がビートルズで、2年目が…1年ごとにそのアーティスト書いてたんですけど
1年目がビートルズを毎月見て、2年目がキリン字で
キリンは絶対そこにちょっと差を感じますけど、色々なパターンをやってるんですね
ちょっと難しいのに行こうと思ったら結構難しすぎてちょっとやけどもしたんですけど
で、3年目が歌田光で、あと4年目がウォンクっていうそのバンドなんですけど役に立ちましたね。
それはやっぱりこう分析をしてアウトプットというかそのポッドキャストでこういうやることによって反響というか、なんかそのフィードバックっていうのがあるんですか?
ああ、フィードバック。そうですね、これはミュージシャンの中でかなり個人差があると思うんですけど、
曲を聴いて、その曲の構成がすごく耳が良くて、全部聴き取れちゃう人と、
たぶん小さい頃から楽器をやってる人はそうだと思うんですけど、
あと僕みたいにそのパッと劇は聞き取れないけど
一旦その楽譜に譜面に起こしてコードがどうなってるかなってなると
一応分析できるって多分タイプの2種類がいると思ってまして
で僕は講者なので一旦その楽譜に起こすっていうことをすると
その曲でどういうコードが使われてるかなとか
っていうのが、なんていうんですかね、抽象化して抽出しやすくなるというか。
09:03
なので、そうですね、番組をやるっていう時点ですごい勉強になるって感じですかね。
おっさんFM多分聞いてる人は、曲の分析ってなんぞって感じだと思うんですけど、
どういうことを、そのポッドキャストの中とか、ご自身でそのポッドキャストする前とかにした準備としてされている感じなんですか。
そうですよねえっとそうです僕も分析はこうやれて習ったわけではないので自己有なんですけど
ポップス一曲まずは楽譜に起こす
いわゆる耳コピーみたいな感じで
そうです耳コピーして楽譜に起こし
それやり始めると結構売ってる楽譜って割といい加減だったりもするのでやっぱりあの自分で起こす
そうなんだ
やっぱり適当ですよね僕もたまになんか昔買って弾いてみてなんか違うなって思うことありますけど
そうなんですよ。なので一番自分で起こしてみるのが一番なんですけど。
でその後、まあ音は楽譜に並ぶので、その後それをコードネームをつけていくと。
コードネームってのはCとかAとかBmとかそういう。
そこまでいくともうそのコードネームをパクれるようになると言いますか。
コード進行を。
なるほどなるほど こういうふうに進行していて
その曲の例えば盛り上がりを作ってるとか
そういうのがだんだん見えてくる
そうですそうです
そこまでいけば自分の作曲に取り入れたり
編曲に取り入れたりできるので
へーそうなんだ なるほどね
そうですね
なるほど えっくりさんはちょっとほら
音楽やってるじゃないですか
やってた
やってたってことはすごいなんか
音楽家みたいなことちょっとやってました
それは今話を聞いてた「そうそう」って感じなんですか?
僕とかその分析とかはやったことがないですからね。
でも確かに昔はやっぱ学風を買ってきて、学風の通りに弾いたらいいんだろうと思ってたんですけど、
やってみたらやっぱちょっと違うんですよ。ニュアンスが違うというか。
コードもなんか結構訳されて書いてたりとか、そもそも間違えてたりすることもあって。
なんかおかしいなと思って自分でちょっとコード変えながら
こっちの方がなんか原曲っぽいなみたいなのがありましたよね
ああ
そうですね
なのでまあ世の中にあるいい曲を
パクれる段階までちょっと抽象化するっていう感じですかね
じゃあプログラムとかで言うとソースコードを読む
コード読むみたいな感じ?
かな?
同じコード?
そんな気がします
コードを読むとか、今パターンの勉強とか、そういうのに近いかもしれないですね。
デザインパターンみたいな。
こういうアプリケーション、こういうふうに作られてるみたいなものをちょっと抽象化してみるみたいな。
レゴリズムとかね。
書き起こしたの、ある程度こういうパターンだなって読み取れる知識も確かに最低限は必要なので、
12:03
そういうのも勉強したりってことはしましたね。
ちょっと興味ある方は、ポッドキャストの過去回を聞いていただくと。いいですね。
ちなみに、あともう一つの、始めたきっかけのもう一つをしゃべってしまうと、
これを角が立つ言い方なんですけど、なんかあんまり世の中の音楽の雑誌とかってつまんないなってずっと思いがあって
ベテベテな角? バキバキに角立ててきましたね
喧嘩売りに行きましたね今ね
特にクラシックなので、限定していくとさらに稼働が立ってしまう。
全部コンサートのレビューとか、印象の話ばっかりだなっていうのがずっとあって、
よく聞こえた、あんまりよくなかったっていう事じゃなくて、
例えばサッカー好きな人ってみんな戦術とか見たりとか実際にやってみたりとかで
別にサッカーしない人でもそういうのってすごい研究してそういうのを喋るのを楽しむじゃないですか
この試合ではこういう戦略でチームが戦ってこっちが勝ったっていう
より楽しむためにはそうですよねそういう見方しますよね
なかなか音楽好きってなるとそういう楽しみ方をしないのはなんでなんだろうなっていう疑問もずっとあって
まあ入門というか好きになり始めは好き嫌いで聞いてもいいと思うんですけど
なんか専門家同士でもそういう話ばっかりしてるのってすごいつまんないなっていう気持ちがあったので
なんかもうちょっと内容の内容というか構造の話しようよっていうことを周りに言っていく
いともあり始めたっていうのが3つ目って感じですかね
なるほど
なるほどね
要はその見方
音楽の楽しみ方のバリエーションというか
角度を増やしたかったみたいなそういう感じなんですかね
いいですね。なかなか。でもそれがきっかけで始めて、レビューとか言いつつでも雑談会とかも収録をし始めてる。
そうですね。
なるほどね。面白い。全然音楽の方面は、楽曲を聴くぐらいしか負担してないので、実際音楽活動されてる方はどういう感じで普段何を思ってみたいなことなんで全然知らないですから。
面白いですね。
そうですね。やっぱり、このいい曲は取り入れたいみたいに思いながら聴いちゃいますよ。
全然違う業界っていうところで言うと、音楽を成り割りにしている方々の、どういう風にお金を稼ぐのかっていうイメージが全然わかんなくて、
15:17
僕の妻の友人が、妻の高校の同級生かな、一応音楽の大学を出て、音楽の仕事にしてるのは、クルーズ船に乗って歌を歌うっていうことをして、
で、クルーズ船にずっと乗りっぱなしで、いろいろ劇やったり映画やったりするエンターテイメントを提供する一員として乗船して
それで退下をもらったりするっていう方は、僕は知り合いに一人だけいるんですけど
ただいろんなパターンもあると思うし、どういう風なキャリアがあるのかなとかってのは全然わかんなくて
ぜひ斉藤さん一時にちょっとお話聞きたいなと思ってたんですけども
あの本当にみんな千差万別だと思うんですけど僕の場合あのあれですあの音楽じゃないあの普通のパートタイムの仕事もしてまして
うんはいでそれはそれでいいかなと思いつつやってるんですけどもちろんその優秀な人たちは例えば
クラシックの人だとオーケストラに入ってああああのそうそう給料をもらってっていう人
とか、あと、フリーランスでも、フリーランスのお仕事で音楽だけで生活してる人もいますけど。
パートでお仕事もしつつ、音楽活動として切り分けてやってるって感じなんですか?
そうですね。音楽のことをやるときはお金をいただいてっていう感じと。
その場合はどういうパターンがあるんですか?
演奏会を自分で企画したりとか
あるいは人のやつに呼ばれたりとか
そういうのがいろいろあるんですかね
そうですね
最近多いのは
これこれこういう演奏会をこれぐらいの人数で開きたいんだけどっていう感じで
じゃあっていうことで開いたりとかっていうのが多いですかね
あとはこういう譜面を、楽譜を作ってほしいっていうのを知り合いから頼まれたり
へー
そうですね、何かしら知り合いづてっていう感じがありますかね
うん
ちなみにその場合、多分演奏会したいっていう時は色んな楽器を集めていくじゃないですか、集めたい人は
その場合、コントラバスっていう楽器はどうなんですか?
人気というかそのプレイヤーの数というか競争率は結構激しい高いのか
まあ普通なのかみたいなそうですねあの本当にあの日本は優秀な弦楽器の方も優秀なコントラバスの方もたくさんいるので
18:00
あのそうですねあの競争率は高いっちゃ高いと思うんですけど先ほど言ったような
僕はその他に編曲したり、その編成に合わせた曲も作ったりとかっていうこともしている
ま、周りがしないことをしている分、柔軟に頼みやすい面もあるんじゃないかなっていうのは思ってますね
先ほど言ったように、クラシックの音楽大学で行った場合、世の中に存在している楽譜を演奏するっていうことの修行しかしてないわけなので
ああああああまあなのでまあ例えばこの楽器とこの楽器の演奏会ここはピアノがない会場だけど
まあこのがきとこのがきでやってくれないって言われた場合はちょっとその編成の楽譜売ってないのでできないですっていう
ことはよくあるんですけどうんまあそこは私の場合だとじゃあ
じゃあちょっとなんていうかあのそのアレンジをしてとか要望の曲
編曲してっていう風にもやったりするので
へーなるほど 差別感
意外ですね音楽の学校出てる人はみんなそういうのでできるっていう頭になってましたけど
そうですね、そこは周りの人に聞いてもやっぱり意外なところだと思いますね。
ちょっと細分化というか、専門性がすごく高くなっちゃってる分野なので。
そうなんですね、なるほどなぁ。
ちなみに、斉藤さん、コントラバスっていう楽器を始めようと思ったのはなんでなんですか?数ある楽器の中で。
あのー、趣味で、中学生の時は趣味でギターやってたんですけど、
高校入ってオーケストラ部があって、なんかバイオリンかっこよさそうだから出みたいなと思って、部活見学に行ったんですけど、
でも世の中のちねというか、パート分けみたいなのがありますよね、どこの部活でも。
先輩たちは、ちょっとコントラバスが入らないとちょっとコントラバスがいなくなっちゃうっていう焦りがあったとは思うんですけど、それを隠しつつ。
西藤くんも「やっぱりよりもいいけど、ちょっとコントラバスも一旦触ってみたらいいんじゃない?」みたいなのがね、連れて行かれて
割とした会員にあったんですね
西藤:「ちょっと音出してみなよー」って言われて、音出したら「あれ、ちょっと西藤くん、才能あるんじゃない?」みたいな
「え、そうですかー?」みたいな感じで
でもコントラバスは大きいですよね
西藤:はい
だから、楽器をやるときって、今私も親になっているので、子供が楽器したいって言った時に、スペースとか楽器、もし仮に学校のやつ使うだったらまだいいですけど、
21:00
欲しい買うぞってなった時に、家にバイオリンが来るのとコントラバスが来るのと、ちょっと迫力が違う。
ちょっと違いますよね。
でも僕もその音楽大学の4年生の真ん中ぐらいまで自分の楽器持ってなかったので
部活の楽器借りてたり、あと大学は大学の楽器借りててしてたので
へぇ~
まあなんだろう、ちょっと半分ピアノみたいな、なんていうか
備え付けのものを演奏するみたいな感覚ちょっとあるかもしれないですね
あーなるほどね
家にあるに越したことはないけど、その絵付けのがあればそれを引くみたいな。
へぇ~。
でもそこで先輩が「才能あるね」ってなって、そこからもう「いや、もうこれ才能あるな」ってなって、大学まで行ってみたいな感じ。
もともと高校の段階で音楽系の大学に行きたいっていうのは決まってたんですか、気持ちは。
ああそうですまあでもなんなんでしょうねちょっと他にやりたいこともないしっていうところはあったかもしれないんですけど
でもそうですねなんかやり始めたことは割と自分で楽しむ癖もあるというか
そうですクリスさんご存知だと思うけどあのベースの調弦って下4本ギターと一緒じゃないですか
でコントラバスもベースの長弦と一緒なので
そうなんですか
なのでなんていうかギターの下4本の弦かみたいな感じで
神話性はあったんだ
そうですね
なるほど
指のフォームとかでたらめながらもちょっと遊んで弾くのが楽しかったっていうのがありますね
そうかまあその長弦が同じだったらなんとなくですけど
そうですそうです
なんか急に親しみが開きますよね
そうですよね
わかる気がするその感じ なるほど
今はプロの音楽家としてコントラバスやられているということは
お家にコントラバスはあるんですか?
はいあります
お家でコントラバス弾いてもOKなお家に住んでいるということ?
そうですねここは一応楽器家の物件というか
その防音ではないんですけど
ボーボではないのでただ単に楽器を弾くことが可能っていうだけなので
すぐ対策は?
そうなんです
許可の問題っていう
なのでちょっとポッドキャストを収録したりとか音録音したりするときに
上の階のほうのトロンボンの人の音がちょっと結構気になったりとかっていう苦労はあるんですけど
そうか、やっぱ楽器カードだとそういう人たちが集まるから
そうなんです
やっぱり他の部屋からそういう音が聞こえてるんですか
これなんかあのあれはなんですか ドラマとかだと春のね窓とか開けて
もいいときに窓とか開けながら 演奏してたらその自分の演奏に合わせて
別の部屋の人とセッションが始まる みたいな
ああそれはやったことないですね
24:03
そうやったことない
そういう前のCMみたいな
割と基礎的な練習をみんなしてるので
なるほどなるほど面白いですね
そのディッシュレーベルもお持ちですね斉藤さんは
そうですねこれはまあちょっと名前ばかりと言っては名前ばかりなんですけど
せっかくなのでその辺のお話をしていただいてもと思うんですけど
そうですね別に自分名義でいろいろ発表しててもいいんですけど
まあそういう名前があった方がいいかなっていうのもあるのと
もうちょっと、いろんな人と一緒にやっていきたいっていうのがあって、
余計なお世話っちゃ余計なお世話なんですけど、
世の中、音楽の勉強をして、でも20代の30代ぐらいで、でも食えなかったなって言って、
音楽辞めてっちゃうっていう事が大量に起きてるわけですけど、
それももったいないっちゃもったいないし、制度の維持には寄与しているのかもしれないですけど、個人の幸せっていう意味では、あんまりそんなにいいことではないのではっていう思いもあり、
僕と同じような気持ちでってこともないですけど、自分の好きな作品作って発表していく人がいたらいいなっていう思いもあり、
ちょっとそういうのに協力してくれる仲間と一緒にといろいろ発表し始めているって感じですかね。
レーベルとその箱というかそのコミュニティーというか そういう意味合いがやっぱりあるっていうことなんですね
名前をつけて そうですね レーベル名はなんというレーベル名
バントイーユっていうちょっとしかめつらしい名前なんですけど
これはですね失われた時を求めてってお二人読まれたことあります? プルーストの
プルーストの?ないです
それに出てくる作曲家の名前がバントゥイユって言うんですけど
物語に一貫も登場しないんですね
主人公がバントゥイユの曲を聴いたりとか
バントゥイユが死んだらしいよみたいな知らせを聞くみたいな感じで
割と印象的な場面でその名前が出てきたりするんですけど
物語の中の作曲家
そうなんですそうなんです
だからなんていうか
架空の作曲家っていう立ち位置がなんとなく
クラシックを勉強した自分たちが新たに曲を作っていくっていうような
イメージにちょっと重なるような気がして
っていうのもありっていう感じですかね
まだ世の中的に壁はあるというか
クラシック勉強した人が自分の曲作り始めちゃうと
ちょっとなんていうか
27:01
ちょっと白い目で見られる的な空気はあるんですよ
なんていうか、そうなそっち方向に行っちゃったんだなみたいな
へー
そっか、だからその先の専門性を外れてみたいな
そうですね
自分の専門から外れて他のことを浮きしちゃうみたいな
そういう見え方にするってことですね
もちろん別に全然名分化されてる決まりでもなんでもないんですけど
空気ですね
空気です空気です
そうなんですね
でもまあ本当に言えばそれもいいじゃんと楽しくやろうよみたいな
そういうことなんですね
それを受け止める場所でありたいみたいな
そういうのに共感してくれる仲間が集まってやってるみたいな
やり始めたところですね
これまた概要欄にリンクを貼っときますので
楽曲とかも何曲か出してらっしゃるという
そうですね
「虎も鳴かずにいられない」っていうアルバムの
ありがとうございます
「たまのうてな」っていう曲がすごく気に入ったので
いや嬉しいですよ
最近よく聞いてます
渋いのをセレクトしていただいて
いや他のはね、いろんなパターンがあるんですけど
これはなんかそのヒップホップっぽいビートに乗せて
コントロバスの演奏が入るっていう
Y.N.Y.Ryoさんなんて読むんだろう
トラックメーカーとのコラボレーションっていう形で出してて
そうなんです
結構僕が親しみのある感じのリズムとコントラバスみたいな感じだったんで
めっちゃ聴きやすくていいですね
永山さんDJとしての顔も
いやいやそうです
いや嬉しいです
トラックメーカーも実は元々クラシックのミュージシャン同士として指令だったんですけど
そうなん?
そのなんていうか、近年様子を確認したらトラックメーカーになっていたので
僕結構自分でトラック作るのがまだまだちょっとなんていうか作りはするんですけど
経験が浅いところもあるので、トラック作ってる彼と一緒に作った感じですね
面白いなぁと思いました
いやー面白いぜひともですね
せっかくこの podcast を聞いていれば
せっかくの縁ですので
ぜひ聞いていただければよさそうですよね
各種配信サービスでも配信をされているので
アップルミュージックとかスポティファイとか
一連のやつは全部で聞けるはずですので
ぜひぜひ聞いてみてください
はい
お願いします
と言ってたらもういいお時間になってきてしまった
なっちゃいましたね
いや、音楽私も結構好きなんですけど、あんまりプレイヤーの方とかと
あんまりじっくりお話をしたこともないですし、すごい新鮮なお話が聞けましたね。
面白い、面白い。
ありがとうございます。
次回も引き続き斉藤さんには登場いただきまして、お話をいただこうと思いますが、
30:05
今週はこのあたりとさせていただこうかなと思います。
ということでまた来週お会いしましょう。さよなら。
さよなら。
30:17
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