00:00
スピーカー 2
こんにちは長山です
こんにちはクリスです
おっさんFMは毎週金曜日クリスと長山が気になった出来事やおすすめしたい本や映画をゆるゆるとお届けするポッドキャストです
今週もよろしくお願いします
よろしくお願いします
さあ早いもので7月になりまして
はい
いやー熱い
熱い
あの収録は6月ですけど熱い
6月ですでに熱いから7月のこの
これはもうめっちゃ暑くなってる のかなやだな
まあまあそんな暑い夏を吹き飛ば していきたいなと思っております
いいですね行きましょう行きましょう
吹き飛ばしていきたいと思ってます けどベタな感じの入りですけど
ね
いやいいんじゃないですか
いいんすかね
行きましょう行きましょう
7月の初回ということですねゲスト 会ですね今月も素敵なゲストに
来ていただいておりますでは早速 お呼びしたいと思いますコントラ
コントラバス奏者の斉藤直樹さんです
いえーい
スピーカー 1
初めましてコントラバス奏者の斉藤直樹と申します
スピーカー 2
どうもよろしくお願いします
斉藤さんとは実は我々も今回初めて直接お話をさせていただくみたいな感じなので
よろしくお願いいたします
音楽家の方にとうとう来ていただきまして
いやーだんだん幅が広がってきましたね
スピーカー 1
幅が広がってきましたね
面白音楽家です
スピーカー 2
面白音楽家
最初に斉藤さんのご紹介をというか
そもそもなんで斉藤さんを呼ぶことになったのかみたいなところも含めて
ちょっと説明をしていきたいと思うんですけども
斉藤さんはコントラバス奏者ということで
コントラバスってあれですよね、おっきな
スピーカー 1
おっきなあれですね
スピーカー 2
おっきなあれですよね
弦楽器おっきなやつ
弦楽器をやられていて
低い音でやるやつ
では、ポッドキャストをやられてるんですよね
そうです 実は私がいつものおっさんFMのスーパーエゴサーチによってですね
死の果てから見つけてきましたね もう死の果てじゃないです ちゃんと書いてくださってて
たまたま斉藤さんがご自身のポッドキャストでおっさんFMのことをご紹介というか
エピソードの一つとしてお話をされていたのを見つけまして
それが前私がギターのメンテナンスに出して
試奏をしてくれて言われて
試し引きをね
試し引きをしてくれって言われた時のエピソードを
ちょっと面白おかしく取り上げていただきまして
こんなところにおっさんFMが届いてるんだと思いまして
ちょっとびっくりしましたね
でもどんな方なんだろうと思ったら
その音楽家の方だということで
英語サーチの延長線上でですね
サイトさんのツイッターとかを拝見したりしてですね
こう新編調査をして
ストーカーですよねちょっとしたね
ちょっとしたストーカーなんですけども
はいということで
あのプロの音楽家なんだってことで
03:01
スピーカー 2
今回ちょっとポッドキャスト
いやポッドキャストホープオブバーズ
はい名前はねちゃんと言わないと
ポッドキャストの番組
概要欄もしくはノートの方に書いておきますので
そうです聞いてみてくださいねはいつみのサイトとのポッドキャストはあの 私もこう過去カコログというか過去の放送会見ましたけど最初の頃はなんかあの音楽分析とか
がそうなんですかいはい音やられてって最近はどっちかっていうところを雑談名になってきてる感じなんですかね
スピーカー 1
基本的にはオプスを取り上げて楽曲分析をするっていう番組だったんですけど
ちょっと4年間やって今年5年目なんですけどちょっと行き切れをしてしまいまして
今年1年は雑談で充電してまた来年から楽曲分析をする予定です
スピーカー 2
じゃあ今はシーズン2みたいな感じ?
そんな感じですね
スピーカー 1
そうですね
次はまたシーズン3でまた楽曲分析が始まるみたいな感じです。
スピーカー 2
出演されてる方も、お知り合いの音楽家の方とか、一緒に音楽活動されてる方が出て行っているという感じで。
スピーカー 1
とか、あとはゲーム友達とかですね。
ゲーム友達かもなんですね。
スピーカー 2
僕、オッサンFMを紹介していただいた会議の一緒にやられてた、東出さんでしたっけ?
スピーカー 1
東出さん、はい。
スピーカー 2
東出さんの女性の方なんですけどめちゃめちゃ声が
スピーカー 1
そう人気ですね
普通にラジオのパーソナリティみたいな声だなと思って
なんか面白いなと思って
伝えておきます
スピーカー 2
めちゃめちゃ本格的な感じがしてすごいすごい番組に取り上げられてると思って
なんか緊張していましたね
スピーカー 1
あのエピソード結構あの後の私の番組でも結構話題を呼んでまして
みんなそれに言及したがってますね
スピーカー 2
あ、そう、思想の話ですか、試しに気の話
スピーカー 1
そう、やっぱりあれは気になるっていうのとあと
人が何を引いてるかもなんか気になっちゃうみたいな話ですよ
みんなよくしてましたね
スピーカー 2
なるほど、あの人がこれを引いてるみたいな
スピーカー 1
そうですそうです
あれはちょっと痛いんじゃないかみたいな
スピーカー 2
はいはいはいはい
スピーカー 1
気になっちゃうっていう
聞きました聞きました
スピーカー 2
よく言ってました
プロの方でも気になる感じじゃないですか
スピーカー 1
たぶんみんな言ってないだけですごい気になってると思うんですよ
実は
スピーカー 2
僕とかプロの方達なんかもうお茶の子最々で息を吸うのにやってるもんだと思ってましたけど
スピーカー 1
お茶の子最々風はちょっと予想をいたいっていう気持ちがこう
なるほど
スピーカー 2
(笑)
面白い
ちなみに斉藤さんはそのPodcast4年前に始めたという話でしたけど
何がきっかけで4年前に楽曲分析のPodcast始めたんですか
スピーカー 1
そのすごく直接のきっかけみたいなのはなかったんですけど、理由は一応3つぐらいやって、
1つはポッドキャストを聴くのが好きだったので、自分でもやってみたいなっていうのが1つと、
06:02
スピーカー 1
あともう1つ目か、大体同じ時期に楽譜の編曲とか作曲とかもするようになって、
多分あまりご存じない界隈だと思うんですけど、一応クラシックの音楽大学を演奏を勉強して卒業した場合って、そんなに作曲したり編曲したりっていう勉強ってしないで卒業することになるんですね。
スピーカー 2
そうなんですか。
スピーカー 1
そうなんです、本当に基礎の基礎だけ勉強して卒業することになるので、
いざ卒業後にそういうことが必要になると結構困ったなっていうことになるんですけど、
困ったなんてなったんですけど、そんな学校行くお金もないしどうしようかなって思ったんですけど、
スピーカー 2
ポッドキャストで時期を決めて 月1とかに決めてそのPOPSの分析とか研究をするって決めちゃえば自動的に勉強するのではという目論みで
まずアウトプット先を決めて
スピーカー 1
そうですそうです
それで自分の勉強の一つのモチレーションみたいな形にすると
で実際すごい勉強になりましたね
1年目がビートルズで、2年目が…1年ごとにそのアーティスト書いてたんですけど
1年目がビートルズを毎月見て、2年目がキリン字で
スピーカー 2
キリンは絶対そこにちょっと差を感じますけど、色々なパターンをやってるんですね
スピーカー 1
ちょっと難しいのに行こうと思ったら結構難しすぎてちょっとやけどもしたんですけど
スピーカー 2
で、3年目が歌田光で、あと4年目がウォンクっていうそのバンドなんですけど役に立ちましたね。
それはやっぱりこう分析をしてアウトプットというかそのポッドキャストでこういうやることによって反響というか、なんかそのフィードバックっていうのがあるんですか?
スピーカー 1
ああ、フィードバック。そうですね、これはミュージシャンの中でかなり個人差があると思うんですけど、
曲を聴いて、その曲の構成がすごく耳が良くて、全部聴き取れちゃう人と、
たぶん小さい頃から楽器をやってる人はそうだと思うんですけど、
あと僕みたいにそのパッと劇は聞き取れないけど
一旦その楽譜に譜面に起こしてコードがどうなってるかなってなると
一応分析できるって多分タイプの2種類がいると思ってまして
で僕は講者なので一旦その楽譜に起こすっていうことをすると
その曲でどういうコードが使われてるかなとか
っていうのが、なんていうんですかね、抽象化して抽出しやすくなるというか。
09:03
スピーカー 1
なので、そうですね、番組をやるっていう時点ですごい勉強になるって感じですかね。
スピーカー 2
おっさんFM多分聞いてる人は、曲の分析ってなんぞって感じだと思うんですけど、
どういうことを、そのポッドキャストの中とか、ご自身でそのポッドキャストする前とかにした準備としてされている感じなんですか。
スピーカー 1
そうですよねえっとそうです僕も分析はこうやれて習ったわけではないので自己有なんですけど
ポップス一曲まずは楽譜に起こす
スピーカー 2
いわゆる耳コピーみたいな感じで
スピーカー 1
そうです耳コピーして楽譜に起こし
それやり始めると結構売ってる楽譜って割といい加減だったりもするのでやっぱりあの自分で起こす
スピーカー 2
そうなんだ
やっぱり適当ですよね僕もたまになんか昔買って弾いてみてなんか違うなって思うことありますけど
そうなんですよ。なので一番自分で起こしてみるのが一番なんですけど。
スピーカー 1
でその後、まあ音は楽譜に並ぶので、その後それをコードネームをつけていくと。
スピーカー 2
コードネームってのはCとかAとかBmとかそういう。
スピーカー 1
そこまでいくともうそのコードネームをパクれるようになると言いますか。
コード進行を。
スピーカー 2
なるほどなるほど こういうふうに進行していて
その曲の例えば盛り上がりを作ってるとか
そういうのがだんだん見えてくる
スピーカー 1
そうですそうです
そこまでいけば自分の作曲に取り入れたり
編曲に取り入れたりできるので
へーそうなんだ なるほどね
そうですね
スピーカー 2
なるほど えっくりさんはちょっとほら
音楽やってるじゃないですか
やってた
やってたってことはすごいなんか
音楽家みたいなことちょっとやってました
それは今話を聞いてた「そうそう」って感じなんですか?
スピーカー 1
僕とかその分析とかはやったことがないですからね。
スピーカー 2
でも確かに昔はやっぱ学風を買ってきて、学風の通りに弾いたらいいんだろうと思ってたんですけど、
やってみたらやっぱちょっと違うんですよ。ニュアンスが違うというか。
スピーカー 1
コードもなんか結構訳されて書いてたりとか、そもそも間違えてたりすることもあって。
スピーカー 2
なんかおかしいなと思って自分でちょっとコード変えながら
こっちの方がなんか原曲っぽいなみたいなのがありましたよね
スピーカー 1
ああ
そうですね
なのでまあ世の中にあるいい曲を
スピーカー 2
パクれる段階までちょっと抽象化するっていう感じですかね
じゃあプログラムとかで言うとソースコードを読む
コード読むみたいな感じ?
スピーカー 1
かな?
スピーカー 2
同じコード?
スピーカー 1
そんな気がします
スピーカー 2
コードを読むとか、今パターンの勉強とか、そういうのに近いかもしれないですね。
デザインパターンみたいな。
こういうアプリケーション、こういうふうに作られてるみたいなものをちょっと抽象化してみるみたいな。
レゴリズムとかね。
スピーカー 1
書き起こしたの、ある程度こういうパターンだなって読み取れる知識も確かに最低限は必要なので、
12:03
スピーカー 1
そういうのも勉強したりってことはしましたね。
スピーカー 2
ちょっと興味ある方は、ポッドキャストの過去回を聞いていただくと。いいですね。
スピーカー 1
ちなみに、あともう一つの、始めたきっかけのもう一つをしゃべってしまうと、
これを角が立つ言い方なんですけど、なんかあんまり世の中の音楽の雑誌とかってつまんないなってずっと思いがあって
スピーカー 2
ベテベテな角? バキバキに角立ててきましたね
スピーカー 1
喧嘩売りに行きましたね今ね
特にクラシックなので、限定していくとさらに稼働が立ってしまう。
全部コンサートのレビューとか、印象の話ばっかりだなっていうのがずっとあって、
よく聞こえた、あんまりよくなかったっていう事じゃなくて、
例えばサッカー好きな人ってみんな戦術とか見たりとか実際にやってみたりとかで
別にサッカーしない人でもそういうのってすごい研究してそういうのを喋るのを楽しむじゃないですか
スピーカー 2
この試合ではこういう戦略でチームが戦ってこっちが勝ったっていう
より楽しむためにはそうですよねそういう見方しますよね
スピーカー 1
なかなか音楽好きってなるとそういう楽しみ方をしないのはなんでなんだろうなっていう疑問もずっとあって
まあ入門というか好きになり始めは好き嫌いで聞いてもいいと思うんですけど
なんか専門家同士でもそういう話ばっかりしてるのってすごいつまんないなっていう気持ちがあったので
なんかもうちょっと内容の内容というか構造の話しようよっていうことを周りに言っていく
いともあり始めたっていうのが3つ目って感じですかね
なるほど
スピーカー 2
なるほどね
要はその見方
音楽の楽しみ方のバリエーションというか
角度を増やしたかったみたいなそういう感じなんですかね
いいですね。なかなか。でもそれがきっかけで始めて、レビューとか言いつつでも雑談会とかも収録をし始めてる。
そうですね。
なるほどね。面白い。全然音楽の方面は、楽曲を聴くぐらいしか負担してないので、実際音楽活動されてる方はどういう感じで普段何を思ってみたいなことなんで全然知らないですから。
スピーカー 1
面白いですね。
そうですね。やっぱり、このいい曲は取り入れたいみたいに思いながら聴いちゃいますよ。
スピーカー 2
全然違う業界っていうところで言うと、音楽を成り割りにしている方々の、どういう風にお金を稼ぐのかっていうイメージが全然わかんなくて、
15:17
スピーカー 2
僕の妻の友人が、妻の高校の同級生かな、一応音楽の大学を出て、音楽の仕事にしてるのは、クルーズ船に乗って歌を歌うっていうことをして、
で、クルーズ船にずっと乗りっぱなしで、いろいろ劇やったり映画やったりするエンターテイメントを提供する一員として乗船して
スピーカー 1
それで退下をもらったりするっていう方は、僕は知り合いに一人だけいるんですけど
スピーカー 2
ただいろんなパターンもあると思うし、どういう風なキャリアがあるのかなとかってのは全然わかんなくて
ぜひ斉藤さん一時にちょっとお話聞きたいなと思ってたんですけども
スピーカー 1
あの本当にみんな千差万別だと思うんですけど僕の場合あのあれですあの音楽じゃないあの普通のパートタイムの仕事もしてまして
うんはいでそれはそれでいいかなと思いつつやってるんですけどもちろんその優秀な人たちは例えば
クラシックの人だとオーケストラに入ってああああのそうそう給料をもらってっていう人
とか、あと、フリーランスでも、フリーランスのお仕事で音楽だけで生活してる人もいますけど。
パートでお仕事もしつつ、音楽活動として切り分けてやってるって感じなんですか?
スピーカー 2
そうですね。音楽のことをやるときはお金をいただいてっていう感じと。
その場合はどういうパターンがあるんですか?
演奏会を自分で企画したりとか
あるいは人のやつに呼ばれたりとか
そういうのがいろいろあるんですかね
スピーカー 1
そうですね
最近多いのは
これこれこういう演奏会をこれぐらいの人数で開きたいんだけどっていう感じで
じゃあっていうことで開いたりとかっていうのが多いですかね
あとはこういう譜面を、楽譜を作ってほしいっていうのを知り合いから頼まれたり
スピーカー 2
へー
スピーカー 1
そうですね、何かしら知り合いづてっていう感じがありますかね
うん
スピーカー 2
ちなみにその場合、多分演奏会したいっていう時は色んな楽器を集めていくじゃないですか、集めたい人は
その場合、コントラバスっていう楽器はどうなんですか?
人気というかそのプレイヤーの数というか競争率は結構激しい高いのか
スピーカー 1
まあ普通なのかみたいなそうですねあの本当にあの日本は優秀な弦楽器の方も優秀なコントラバスの方もたくさんいるので
18:00
スピーカー 1
あのそうですねあの競争率は高いっちゃ高いと思うんですけど先ほど言ったような
僕はその他に編曲したり、その編成に合わせた曲も作ったりとかっていうこともしている
ま、周りがしないことをしている分、柔軟に頼みやすい面もあるんじゃないかなっていうのは思ってますね
先ほど言ったように、クラシックの音楽大学で行った場合、世の中に存在している楽譜を演奏するっていうことの修行しかしてないわけなので
ああああああまあなのでまあ例えばこの楽器とこの楽器の演奏会ここはピアノがない会場だけど
まあこのがきとこのがきでやってくれないって言われた場合はちょっとその編成の楽譜売ってないのでできないですっていう
ことはよくあるんですけどうんまあそこは私の場合だとじゃあ
じゃあちょっとなんていうかあのそのアレンジをしてとか要望の曲
編曲してっていう風にもやったりするので
スピーカー 2
へーなるほど 差別感
意外ですね音楽の学校出てる人はみんなそういうのでできるっていう頭になってましたけど
スピーカー 1
そうですね、そこは周りの人に聞いてもやっぱり意外なところだと思いますね。
ちょっと細分化というか、専門性がすごく高くなっちゃってる分野なので。
スピーカー 2
そうなんですね、なるほどなぁ。
ちなみに、斉藤さん、コントラバスっていう楽器を始めようと思ったのはなんでなんですか?数ある楽器の中で。
スピーカー 1
あのー、趣味で、中学生の時は趣味でギターやってたんですけど、
スピーカー 2
高校入ってオーケストラ部があって、なんかバイオリンかっこよさそうだから出みたいなと思って、部活見学に行ったんですけど、
スピーカー 1
でも世の中のちねというか、パート分けみたいなのがありますよね、どこの部活でも。
先輩たちは、ちょっとコントラバスが入らないとちょっとコントラバスがいなくなっちゃうっていう焦りがあったとは思うんですけど、それを隠しつつ。
西藤くんも「やっぱりよりもいいけど、ちょっとコントラバスも一旦触ってみたらいいんじゃない?」みたいなのがね、連れて行かれて
スピーカー 2
割とした会員にあったんですね
スピーカー 1
西藤:「ちょっと音出してみなよー」って言われて、音出したら「あれ、ちょっと西藤くん、才能あるんじゃない?」みたいな
「え、そうですかー?」みたいな感じで
スピーカー 2
でもコントラバスは大きいですよね
スピーカー 1
西藤:はい
スピーカー 2
だから、楽器をやるときって、今私も親になっているので、子供が楽器したいって言った時に、スペースとか楽器、もし仮に学校のやつ使うだったらまだいいですけど、
21:00
スピーカー 2
欲しい買うぞってなった時に、家にバイオリンが来るのとコントラバスが来るのと、ちょっと迫力が違う。
スピーカー 1
ちょっと違いますよね。
でも僕もその音楽大学の4年生の真ん中ぐらいまで自分の楽器持ってなかったので
部活の楽器借りてたり、あと大学は大学の楽器借りててしてたので
へぇ~
まあなんだろう、ちょっと半分ピアノみたいな、なんていうか
備え付けのものを演奏するみたいな感覚ちょっとあるかもしれないですね
スピーカー 2
あーなるほどね
スピーカー 1
家にあるに越したことはないけど、その絵付けのがあればそれを引くみたいな。
スピーカー 2
へぇ~。
でもそこで先輩が「才能あるね」ってなって、そこからもう「いや、もうこれ才能あるな」ってなって、大学まで行ってみたいな感じ。
もともと高校の段階で音楽系の大学に行きたいっていうのは決まってたんですか、気持ちは。
スピーカー 1
ああそうですまあでもなんなんでしょうねちょっと他にやりたいこともないしっていうところはあったかもしれないんですけど
でもそうですねなんかやり始めたことは割と自分で楽しむ癖もあるというか
そうですクリスさんご存知だと思うけどあのベースの調弦って下4本ギターと一緒じゃないですか
でコントラバスもベースの長弦と一緒なので
スピーカー 2
そうなんですか
スピーカー 1
なのでなんていうかギターの下4本の弦かみたいな感じで
スピーカー 2
神話性はあったんだ
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
なるほど
スピーカー 1
指のフォームとかでたらめながらもちょっと遊んで弾くのが楽しかったっていうのがありますね
スピーカー 2
そうかまあその長弦が同じだったらなんとなくですけど
スピーカー 1
そうですそうです
スピーカー 2
なんか急に親しみが開きますよね
スピーカー 1
そうですよね
スピーカー 2
わかる気がするその感じ なるほど
今はプロの音楽家としてコントラバスやられているということは
お家にコントラバスはあるんですか?
スピーカー 1
はいあります
スピーカー 2
お家でコントラバス弾いてもOKなお家に住んでいるということ?
スピーカー 1
そうですねここは一応楽器家の物件というか
その防音ではないんですけど
ボーボではないのでただ単に楽器を弾くことが可能っていうだけなので
スピーカー 2
すぐ対策は?
スピーカー 1
そうなんです
スピーカー 2
許可の問題っていう
スピーカー 1
なのでちょっとポッドキャストを収録したりとか音録音したりするときに
上の階のほうのトロンボンの人の音がちょっと結構気になったりとかっていう苦労はあるんですけど
スピーカー 2
そうか、やっぱ楽器カードだとそういう人たちが集まるから
スピーカー 1
そうなんです
スピーカー 2
やっぱり他の部屋からそういう音が聞こえてるんですか
これなんかあのあれはなんですか ドラマとかだと春のね窓とか開けて
もいいときに窓とか開けながら 演奏してたらその自分の演奏に合わせて
別の部屋の人とセッションが始まる みたいな
スピーカー 1
ああそれはやったことないですね
24:03
スピーカー 2
そうやったことない
そういう前のCMみたいな
スピーカー 1
割と基礎的な練習をみんなしてるので
スピーカー 2
なるほどなるほど面白いですね
そのディッシュレーベルもお持ちですね斉藤さんは
スピーカー 1
そうですねこれはまあちょっと名前ばかりと言っては名前ばかりなんですけど
スピーカー 2
せっかくなのでその辺のお話をしていただいてもと思うんですけど
スピーカー 1
そうですね別に自分名義でいろいろ発表しててもいいんですけど
まあそういう名前があった方がいいかなっていうのもあるのと
もうちょっと、いろんな人と一緒にやっていきたいっていうのがあって、
余計なお世話っちゃ余計なお世話なんですけど、
世の中、音楽の勉強をして、でも20代の30代ぐらいで、でも食えなかったなって言って、
音楽辞めてっちゃうっていう事が大量に起きてるわけですけど、
それももったいないっちゃもったいないし、制度の維持には寄与しているのかもしれないですけど、個人の幸せっていう意味では、あんまりそんなにいいことではないのではっていう思いもあり、
僕と同じような気持ちでってこともないですけど、自分の好きな作品作って発表していく人がいたらいいなっていう思いもあり、
ちょっとそういうのに協力してくれる仲間と一緒にといろいろ発表し始めているって感じですかね。
スピーカー 2
レーベルとその箱というかそのコミュニティーというか そういう意味合いがやっぱりあるっていうことなんですね
スピーカー 1
名前をつけて そうですね レーベル名はなんというレーベル名
バントイーユっていうちょっとしかめつらしい名前なんですけど
これはですね失われた時を求めてってお二人読まれたことあります? プルーストの
スピーカー 2
プルーストの?ないです
スピーカー 1
それに出てくる作曲家の名前がバントゥイユって言うんですけど
物語に一貫も登場しないんですね
主人公がバントゥイユの曲を聴いたりとか
バントゥイユが死んだらしいよみたいな知らせを聞くみたいな感じで
割と印象的な場面でその名前が出てきたりするんですけど
スピーカー 2
物語の中の作曲家
スピーカー 1
そうなんですそうなんです
だからなんていうか
架空の作曲家っていう立ち位置がなんとなく
クラシックを勉強した自分たちが新たに曲を作っていくっていうような
イメージにちょっと重なるような気がして
っていうのもありっていう感じですかね
まだ世の中的に壁はあるというか
クラシック勉強した人が自分の曲作り始めちゃうと
ちょっとなんていうか
27:01
スピーカー 1
ちょっと白い目で見られる的な空気はあるんですよ
なんていうか、そうなそっち方向に行っちゃったんだなみたいな
スピーカー 2
へー
そっか、だからその先の専門性を外れてみたいな
スピーカー 1
そうですね
自分の専門から外れて他のことを浮きしちゃうみたいな
スピーカー 2
そういう見え方にするってことですね
スピーカー 1
もちろん別に全然名分化されてる決まりでもなんでもないんですけど
スピーカー 2
空気ですね
スピーカー 1
空気です空気です
そうなんですね
スピーカー 2
でもまあ本当に言えばそれもいいじゃんと楽しくやろうよみたいな
そういうことなんですね
それを受け止める場所でありたいみたいな
そういうのに共感してくれる仲間が集まってやってるみたいな
スピーカー 1
やり始めたところですね
スピーカー 2
これまた概要欄にリンクを貼っときますので
スピーカー 1
楽曲とかも何曲か出してらっしゃるという
スピーカー 2
そうですね
「虎も鳴かずにいられない」っていうアルバムの
スピーカー 1
ありがとうございます
「たまのうてな」っていう曲がすごく気に入ったので
いや嬉しいですよ
スピーカー 2
最近よく聞いてます
渋いのをセレクトしていただいて
いや他のはね、いろんなパターンがあるんですけど
これはなんかそのヒップホップっぽいビートに乗せて
コントロバスの演奏が入るっていう
スピーカー 1
Y.N.Y.Ryoさんなんて読むんだろう
トラックメーカーとのコラボレーションっていう形で出してて
そうなんです
スピーカー 2
結構僕が親しみのある感じのリズムとコントラバスみたいな感じだったんで
めっちゃ聴きやすくていいですね
永山さんDJとしての顔も
スピーカー 1
いやいやそうです
いや嬉しいです
トラックメーカーも実は元々クラシックのミュージシャン同士として指令だったんですけど
そうなん?
そのなんていうか、近年様子を確認したらトラックメーカーになっていたので
僕結構自分でトラック作るのがまだまだちょっとなんていうか作りはするんですけど
経験が浅いところもあるので、トラック作ってる彼と一緒に作った感じですね
スピーカー 2
面白いなぁと思いました
いやー面白いぜひともですね
せっかくこの podcast を聞いていれば
せっかくの縁ですので
ぜひ聞いていただければよさそうですよね
各種配信サービスでも配信をされているので
スピーカー 1
アップルミュージックとかスポティファイとか
一連のやつは全部で聞けるはずですので
スピーカー 2
ぜひぜひ聞いてみてください
はい
お願いします
と言ってたらもういいお時間になってきてしまった
なっちゃいましたね
いや、音楽私も結構好きなんですけど、あんまりプレイヤーの方とかと
あんまりじっくりお話をしたこともないですし、すごい新鮮なお話が聞けましたね。
面白い、面白い。
ありがとうございます。
次回も引き続き斉藤さんには登場いただきまして、お話をいただこうと思いますが、
30:05
スピーカー 2
今週はこのあたりとさせていただこうかなと思います。
ということでまた来週お会いしましょう。さよなら。
さよなら。