- アーシアンやBLの話
- 紅白ぺぱ合戦
- toyaさんがエンジニアコミュニティに参加する理由
- 趣味で○○している者だ
- Songmuのブログ発信
アーシアンやBLの話
紅白ぺぱ合戦
toyaさんがエンジニアコミュニティに参加する理由
ぼく自身はIT技術者ではないけど、IT技術は世界に対峙する考え方そのものという印象はあって、その点では言語に近い気はしているが、これはあらゆるスキルに共通して言えることかもしれないとおもった
— 専門性・売上・原稿 (@golden_lucky) November 19, 2024
趣味で○○している者だ
「アフィリエイトやめた途端にバズっててかわいそう」みたいなブコメもらったんだけど、やってる時もバズりまくったしそれでも自分レベルだと全然たいした額にならないから完全に記事に集中したほうがスッキリしてよい。趣味で情報共有している者だ。
— 941 / kushii (@941) November 5, 2024
「趣味でOSSをやっている者だ」
— songmu (@songmu) August 27, 2024
Songmuのブログ発信
サマリー
ポッドキャストエピソードでは、Toyaさんが紅白ペパ合戦という不思議なイベントについて話しています。このイベントは、アスミカンさんとステニャンさんの結婚を祝って行われ、テクノロジーをテーマにした面白い活動が展開されます。エンジニアコミュニティへの参加や、編集とプログラミングの共通点についても議論されています。特に、個性を持ったコードや文章の重要性が強調されており、オープンソースソフトウェアの価値についても考察がなされています。このエピソードでは、趣味としてのOSS開発や、失敗談を含むブログを書く楽しさについても語られます。また、過去の裁判や料理についての話題も取り上げられています。
番組の導入とアーシアンの話
はい、ということで、趣味でOSSをやっている者だ。引き続き、Toyaさんをお迎えして、お話ししていこうと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
なんか、前半で、まあ、アーシアンの話とか、高賀勇先生の話とか、BLの話とかちょっとしたんですけれども、
なんかちょっと、やっぱこの辺話すの若干難しかったなという気持ちがあり、
すごい好きだから、すごいいろいろ話したいっていう気持ちもあるのと、うまくどう伝えるかが難しいなっていうところがあったかなっていうのをちょっと思っています。
それこそ、アーシアンなんかは、天使の文明が進化するっていう中で、だんだん同性愛者が増えていって、
基本的にはもう天使は同性にしか発情できなくなったみたいな、そういう試行実験的な話で、
その上で、ある意味、時代を先取りしてる部分もあったかもっていうようなのも思うんですけど、
ただ今は別に、今の世の中でLGBTQみたいな人たちが、ある意味注目されてるみたいな、そういう話題になったりしているのは、
それはあくまで、もともとそういう人たちが存在してたのが、ちゃんと可視化されて世の中に受け入れられるようになったっていう話で、
別に増えてるっていうわけではないんだろうなっていうふうに思っているので、その辺、表現が難しいな、うまく話すの結構難しいなという気持ちに。
でもBL的な表現はやっぱりすごく好きなので、それこそいかにしてそういう創作が発展してきたかみたいなところが、
それこそ昔の話とかはやっぱり僕はすごい好きだったりするので、それこそ中島梓先生の、なんだっけ。
おだしょー 懐かしいの来ましたね。
おだしょー アードワースでした。コミュニケーション。
おだしょー コミュニケーション不全症候群だったかな。
おだしょー コミュニケーション不全症候群とか、あと美少年学とか、そういう本が僕は結構好きだったりするんですよねっていうのがあったりします。
おだしょー クリボーとカオル先生イコール中島梓先生ですけど、結構その頃は前半で喋ったウィングスとか新書館にハマってた頃にはすごくよく読みましたね。
図書館に通ってそれこそクリボーとカオルを空っ端から読むみたいなことをしたりとかして。
おだしょー それはすごい。グウィンサーガーとかも読んだんですか。
おだしょー グウィンサーガーとかも読んだんですか。
おだしょー グウィンサーガーは、これも語弊がある言い方であれなんですけど、後書きでインターネットにハマったクリボーとカオル先生が笑いを多用するようになってからは、ちょっと読めなくなってしまって、そこで脱落しました。
そして長かったので、途中で諦めたっていうのも正直あるっていう感じですね。
おだしょー 途中で諦めてましたね。
そんな感じですかね。ということで、ちょっと話題を変えて、紅白ペパ合戦ってやつに僕も富谷さんも参加してきたっていうのがありましたね。
おだしょー 楽しかったですね。
おだしょー これがすごい不思議なイベントで、アスミカンさんとステニャンさんがご結婚されたので、それを記念するイベントみたいなものを小田原でやったっていう感じですね。
小田原 そうですね。記念するイベントなんですかね。披露宴なのか、夫婦喧嘩なのかみたいな話もちょっとあったぐらい、謎な立ち位置のイベントだったなという感じで、大変楽しかったんですけども、とりあえず勝敗をつけるということだけは分かっていたというイベントでした。
おだしょー そうですね。あれは結婚式であり、カンファレンスであり、かつ勝敗をつけるから夫婦喧嘩だみたいな感じでアスミカンさんもおっしゃってましたけど、あれは結婚式ですよね。
小田原 人前式に近いですよね。みんなの目の前で結婚したことを報告しますみたいな感じのイベントなのかなと解釈していったんですけど、思ったよりはテックイベントよりで、結構いろいろなパールとPHPの話が聞けたりとかして、すごく面白かったなという印象で。
あと、みんなそれぞれドレスコードがカンファレンスTシャツを被らずに着てこいという指令が下ったので、みんながみんなカンファレンスTシャツを着てきており、誰がスタッフなのか何なのかよくわからないみたいな感じで、カオスな感じで非常に楽しかったです。
おだしょー そうですね。そういうカンファレンスルーム、普通に会議室みたいなところでみんなが話を聞くみたいになっていて、だからスピーチがメインみたいな、そういう謎の会議でしたよね。ひたすらで、僕も豊さんもお話しするみたいな、そういう感じでしたね。
おだしょー 私はLT枠というやつで登壇したんですけども、LTはポケモンバトル風で、説明が難しいですね。ペーパーというのは、ペがPHP、パがパールという言語を2つに分かれて登壇するんですけど、私はパールのパ人のほうに参加させていただきました。
ステジャンさんからは、エモいトークとかステジャンとの出会いとか全然いらないから、とにかく技術の話をしてくれというオーダーをいただいておりまして、エンジニアが登場したり、エンジニアが集まったりする場で、私は一体何をしゃべればいいのだろうというふうに非常に困ってしまいまして。
編集の技術、私は編集者なので編集の技術を伝えようと思ったものの、日本語の細かい話をするのも手が疲れちゃうし、あんまりおめでたい話題でもないなと思ったので、ちょっと編集者はどういうことを考えているのかみたいな、ちょっとマインドに振った話をまとめて登壇させていただいたという感じでした。
これが初のLTで、ちゃんと5分で終わり、すごく面白かったですね。
新郎新婦のスピーチと結婚式の変化
ちゃんと途中でつかみを取っているところがすごいなと思って、それこそこの我輩は猫であるっていうものを、令和最新版で赤入れするとどうなるかみたいなところが途中にあって、これは非常に面白い資料ですね。
ありがとうございます。結構、つかみとか、いわゆる高橋メソッドという短文をどんどん連ねていくみたいなスタイルは、エンジニアの皆さんの登壇を見てきたからとか、登壇資料をよく読んできたからできたことで、ちょっと技術寄りに振っているデータとしていろいろなものを混ぜているみたいな出来上がりになったんですけども。
何しろ初めてのLTだということで、本当だったらちゃんと練習、誰かに聞いてもらって練習をするはずだったんですけど、登場するのが当日のその時まで内緒ということに設定になっていたので、誰も壁打ちしてもらう人がいなくて、一人でボソボソと練習していた5分測って、ちょっと足りないとかちょっと多くだったとかっていうのをやってたっていうので、非常にウケるかどうか心配だったんですけど、
割とこうやってみたら、狙ったところで皆さん笑ってくださったりとかして、非常に心強く思ったりして、何とか終えることができました。
素晴らしい。ひたすらみんながコンコンと話を聞いて、みんなですごい感動を分かち合うみたいな感じで、すごく面白いなと思ったんですよね。
それこそ僕も、いわばいろんな人が話したけど、LTEをした人たちは、いわゆる余興枠みたいなやつで、後半は新郎新婦の友人枠があり、かつ新郎新婦の上司枠があり、かつ前みたいな感じで、
全体のナコード主品枠みたいなのがあって、そのナコード主品枠みたいなところで総代さんが話し、新郎のスピーチ枠で僕が話し、新婦のスピーチ枠で金城さんが話すみたいな、そういう感じだったのがすごく面白いなと思ったし、
それでなんか、僕これまでだから、あんまりそれこそ結婚式とかでスピーチさせていただくみたいな縁がなかったんですけれども、今回そういう時間をもらって、しかも15分枠があるみたいな感じだったので、
普通そんなスピーチで時間もらえることないから、なんかすごい嬉しいなっていうなったし、みんなの発表すごい良くて、なんかあれはすごい良いフォーマットだったなっていうふうに思いました。
ちょまど エンジニア同士が結婚するときは、ぜひあのフォーマットでやってほしいって思いますね、確かに。ちゃんとこうね。
そう、あと合戦形式だったのも、僕としては結構良かったなと思っていて、個人競技なのかチーム戦なのかみたいな、そういう、どっちの方が力が出るか、やる気が出るかみたいなのがあると思ってるんですけど、
なんかその、僕は個人で勝ち負けみたいなのはあんま気にしない立ちだと思ってるんですが、でもなんかそのチームでちゃんと勝ち負けみたいなのをつけるみたいな感じになると、なんかこれはなんかこう下手な発表ができないなみたいに、より気が引き締まるみたいなのがあって、それはなんかちょっと良い体験できたなというふうに思ってます。
そうですね、スティアンから依頼をされたのが大体1ヶ月ちょっと前ぐらいだったんですけども、その時からアウトラインを決め始めて、要素を作ってスライドのフォーマットを作って、これで見えるかなとかいろいろやり始めてみたいなことをやったので、結構こう、さっき初めてっていう話をしたんですけども、初めてで5分間にしてはすごい濃厚な体験をさせてもらったなと思っていますし、
私が登壇したのはLT枠、ポケモンバトル枠だったので、順番もその日に決めたので、本当にパジンの最初は私で良かったのかっていうのもちょっと後から考えると悩ましいなと思ったんですけど、結構最後に点数、点数じゃないな、勝ち負けつけてくださったんですけど、
その時私と一緒に登壇した市川さんは引き分けっていうことになってしまってというか、ならせていただいてというか、そういう形になったので、それもそれで嬉しかったですし、もし勝ち負けがついたとしてもそれはそれで楽しかったなと思えたので、本当に良いフォーマットだなと思いました。
いやー市川さんと引き分けたのすごいですよね。あれなんかもう、あの日の伝説のトークの一つだと思うんですけど、でもその中、そもそも結婚式とかあんまり行ったことがないから、三つの袋っていう、そういう、市川さんが話したのは三つの層っていう話をしてたんですけど、
それってもともとその結婚式とかでよく言われる三つの袋みたいなところから来てるんだけど、多分あまりその今の若者とかはその三つの袋の話自体そもそもあまり知らないみたいなのがあるなっていうのを思ったし、
それこそなんかその近くに、当日僕近くにビキニキさんっていう方がいらっしゃったんですけど、なんか彼女はなんかもう、いやこれ結婚式初めてなんですけど結婚式ってこういうもんなんですかみたいなこと言って、いやそれは違うみたいな。
おだしょー いやそれは、ドレスコードの時点でおかしいし、指定されて、なんかとりあえず身一つで小田原に来いっていう、こう神父からの宣言もなかなかないっていうのもあって、かなり異色だったんですけど、確かに若者にとってあれが最初ってなったら、ちょっとこれから大変ですね。
おだしょー まあこれから、まあこれからなんか結婚式みたいなものがどう変化していくかっていうのもありますよね。それこそコロナ禍の間に、そのあんまりそういうの式やらないで結婚された方とかも結構いらっしゃったみたいですし。
おだしょー 二人で新婚旅行にお金を使うとかっていう、まあよくある形式もありますしね。なんかどれがいいとかじゃないですけど、一般的ではないことだけは確かなったなという感じで、非常に発覚な感じでいいなと思いました。
おだしょー 良い回でしたね。 おだしょー いや楽しかったですね。おだしょー 僕もそういうステニャンとの思い出を振り返ることができて、良かったなという、という思いがありますね。
エンジニアコミュニティの魅力
おだしょー あれはちょっとこう身近で、ちょうどそのステニャンが新卒でハテナに入った頃と、ソムさんがハテナに入った頃を知ってる私から見ると、非常にエモいというので片付けるにはちょっと難しいいろんな感情が溢れ出てきて、すごいなあと思う。ソムさんがここまでこう自分のことをきちんと見つめて発表しているのは本当にすごいなあと思って聞いていました。
おだしょー ありがとうございます。そうですね、ステニャンと一緒に成長したなと思っているので、そういうお話ができて良かったなというふうに思っています。あれ結構みんなやって欲しいなっていうふうに思いましたね。
おだしょー そうですね。機会があったらどんどんああいう15分でも5分でも、真の真夫なのかちょっと何なのかわからないですけど、その人の関係性について語るみたいなのはやっていってほしいなと思いますね。いろんな人に聞けたら面白いですもんね。
おだしょー 面白いですね。みんな発表することとか聞くこととかも慣れてると思うので。ただなんか、それこそアスミカンさん側のエンジニアじゃないお友達とかもいらっしゃってたみたいなのを聞くので、そういう人たちがどういうふうにあれを受け止めてたのかみたいなところがちょっと気になるところだなっていうのはありますね。
おだしょー 確かに。一般的ではないものを最初に見てしまった人みたいになってしまって、いや全然楽しくてよかったなという良い回だったなと思う反面、すごく異文化のところに放り込まれちゃった人たちみたいになってしまって、そういうところもちょっとプレゼンで苦慮したところというか、これ伝わるかなって結構困ったりとかしたところですよね。
結果として好評をいただいたので本当に良かった、結果オーライという感じだったんですけど、なかなかターゲットが絞りきれないし、ピッチパーの人はいるしみたいな感じで、どこまでネタをぶつかっていいかわからないしっていう、なかなか難しい温度感の回だった。しかし楽しかったっていう感じでしたね。
おだしょー そうですね。でもその編集の人がいるっていう支えてくれてるとか、そういう人もプロの技術を持っててコンテンツを良くすることにすごい貢献してるみたいな話ができてすごい良かったなって思いますし、なんか割とやっぱ僕もハテナっていう会社ですごいそういうのを実感させてもらってはいたので、そういうのが表に出てくる発表で良かったなというふうに思いました。
まあそれでなんか前半でも話した話にちょっとかかわってくる、かぶってくるかもしれないんですけど、なんかそのトヤさんがなんでそういうエンジニアコミュニティみたいなところに結構好んで参加してるのかみたいなところが気になるというか、トヤさんもショーノートに書いてくださってますけど、このあたりはどういうところなんですか。
そうなんですよね。結構、もともとのエンジニアとの接点っていうのは、私は株式会社ライブダウンというところにいたことがあって、そこでリビルドFMの宮川さんだったり、まきさんだったりとちょっとだけご一緒したことがあって、そこで一時期文化というのに触れたのが一番最初だったんですね。
そこで当時はあんまりちゃんと認識してたかったんですけど、パールコミュニティというものに出会って、エンジニアが知見をオープンにし合うみたいな文化に少しだけ触れたことがあって、すごいそれは素晴らしいことだなというのを思いながらライブダウン時代を過ごしたというのが結構原点になっています。
その後に私は職業がいろいろ経験広報だったり、マーケだったりを担当して、その後にハテナで編集という職業になったんですけど、結構プログラミングと日本語の編集って似てるなと思っていて、言語を編むという観点ではプログラマーも編集者も結構近いところにいるんじゃないかなと思っていたんですけども、
その中で技術書の出版社で編集者をしているラムダノートというところの方が、相手技術は世界に対峙する考え方そのものだという印象があって、その点では言語に近い気がしているが、これはあらゆるスキルに共通して言えることかもしれないと思ったということをツイッターで書いて、ツイッターではXで書いていらっしゃったんですね。
すごくそれに共感していて、言葉を操るというのはプログラマーがエンジニアとしてプログラミングを行うことにかなり近くて、ちょっと発表の資料のほうでも書いたんですけども、汚いコードとかきれいなコードとかでも、とりあえず動きはするんだけども、やっぱりそこに一種の美学みたいなものがあって、
そこできれいなコードを書くとか、通用しやすい、後から見やすいコードを書こうとか、コメントをちゃんと書こうとか、テストをしようとかレビューを受けようとか、そういうところって結構日本語の編集にすごく生きてるなというふうに思って、すごくエンジニアコミュニティだったり、エンジニアという文化だったりということを非常に憧れというか、割と身近だったので、非常に好ましいものとして捉えていたというのが原点にあります。
もう一つちょっと思っているのが、人事部長をしている大西さんという方が、いろんなところで触れてるんですけど、手を動かしたものだけが世界を変えるという言葉をよくあちこちで言ってるんですね。採用資料にも載ってたりとか、いろんなところで引用されたりとかもするんですけど、私の専門領域は日本語だったり編集だったりだったんですけども、
エンジニアの方、エンジニアの考え方とか思考の仕方みたいなところにすごく強く影響を受けていて、世界に対峙する方法もエンジニアに影響を受けたなというのが、すごく今までの職業人生の中で大きかったなというふうに思っています。
前半の方でちょっと喋ったんですけども、ヤプシー京都みたいな、ヤプシーはパールのイベントでしたけども、たまたま飛び込んですごく楽しい体験をさせてもらったので、私の編集者としての人生というとちょっと大げさなんですけど、日本語に対する接し方っていうのはかなりエンジニアに強い影響を受けているので、
そのコミュニティに恩返しができればなという感じで参加したり、スタッフをやったりというのを今も続けているという感じです。
プログラミングと日本語の共通点
岡田 なるほど。そうなんですね。そういう文章を書くプロセスとコードを書くところが結構似通ってるっていうのは、僕も感じるところですし、この話、僕もよく知ってる話としては、やっぱコードには個性が出る部分があると思っていて、それってすごく僕は良いことだと思ってるんですね。
誰が書いても同じコードになるみたいなところを目指すよりも、ある程度多少個性が出るほうがいいと思うし、基本的にやっぱ個性が出てくるものだと僕は思っているんですよ。で、それって文章とかも絶対そうじゃないですか、正しい日本語とか、あと特に外国語とかを書くときって、最初は合ってるか間違ってるか、文法的に合ってるか間違ってるか、自然か自然じゃないかみたいな、
そういう合ってるか間違ってるかみたいなので考えがちなんだけど、その先のほうが実は大事で、それぞれの個性だったり表現みたいなものが変わってくるみたいなところがあるので、プログラミング言語ももちろん最初はある程度合ってる間違ってるみたいなところから始まるのはそういうもんなんだけど、
最終的にはやっぱその個性が出てくるようなものにはなってくるようなっていうのはすごく感じているところではあるんですよね。
この個性を残しつつというか、そのプログラミングに対する思想みたいなものをいかに尊重しながらより良い行動を書くかみたいなのっていうのが割と編集作業に近いかなと思っていて、
まったいだな、誰でも読めて誰でも書ける文章にしたいというふうに願っている編集者はあんまりいなくて、著者さんだったりとか書き手の方の思いを伝えたいっていうのがまずは第一にあって、その上で読みにくいところを多少直す、直すという言い方が適切かどうかはちょっとわからないんですけども、多少滑らかにしたりとか、少し繋がりを良くしたりみたいなことをやっているので、
誰がどこでっていうタイミングは別にせよ、割と親しみのあるというか、コードレビューの考え方とか、より手を入れたい目を入れたいすることでより良くなるっていうのは結構日本語とプログラミングが近いなというふうには思っています。
そうですね。あと僕としては、僕ブログだったりXでの日本語での発信だったり、あとOSS活動みたいなのをしてるんですけど、そこすごく共通項があるというふうに思っていて、それがやっぱり、それで僕としては世界との繋がりが得られているものでもあると思うし、
それで、ブログにせよOSSにせよ、それが誰かに良い影響を結果として与えられるみたいなものだったりとか、そういうフィードバックを得られてコミュニティとか関係性が生まれるものだなと思っているので、そういう意味では僕はブログにせよOSSにせよ、
僕がその社会とかと繋がる大事なツールだと思っているんですよね。
結構はそのOSSの活動とかっていうのは、自分自身は関わってなくても身近に見てきたっていう感じがあるんですけど、すごくこう、なんていうんですかね、尊いなというか、社会貢献に近いというか、もちろんボランタリーだし、もちろん書いたものがたくさん使われるという経験はするとは思ってるんですけど、
みんなで世界を良くしていこうみたいなところっていうのを体験しているのが、オープンソースソフトウェアの世界かなっていうのはすごく感じるところがありますね。
そうですね。なんか割ともっと気楽なものでもあるかなっていうふうにも思っているので、それこそ、くしぃさんが最近ツイートされてたの、とやさん引用されてますけど、その趣味で情報共有をしているものだっていう、そういうところについて感銘を受けたみたいなことがあったのかなと思ったんですけど。
なんかここはどういうふうに思われたんですか。
そうですね。私結構、はてなブックマークというソーシャルブックマークサービスがものすごく好きなサービスでして、そこで結構、自分にとって役に立ったり面白かったりってこと、もちろん自分のためにブックマークするっていうのもあるんですけど、
これをいろんな人に見てほしい、知ってほしいみたいなところを結構重点的にブックマークしているっていうのもちょっと要素としてはあるんですよね。そこで、くしぃさんがTwitterというか、Xですね、趣味で情報共有しているものだっていうふうに宣言していて、これはなんか趣味でOSSをやっているものだというのと同じじゃんと思ってすごくいいなと思ってたんですけど、
やっぱり情報共有をするっていうのに何かしらの例えば報酬だったりとか、全然インフルエンサーとかそういう世界もあってもいいと思うんですけど、大局に趣味で情報を共有して情報がうまく巡るようにするっていう活動もすごくいいなと思っていて、そういうところに対して私は個人レベルでコミットしたいなというのがちょっと根底にありまして、
で、自分で好きなものを集めたニュースデータなんかもちょっと作ったりとかしてるんですけども、そういうのってもう完全に無報酬だし、お金生まれないし、サブスクリプションで何かしらお金を設定するってこともしてないんですけど、何か自分が集めたものが誰かの役に立つといいなっていう、そういう世界観は持っていたいなというふうに思ってるんですね。
たにやりたいからやってるとか、世の中にとって大事な尊い活動もあるけど、なんか気軽に楽しんでいるみたいな、そういうふうに僕は思ってたので、そういったスタンスみたいなものを持ってたので、なんとなくそういうツイートをしたんですよね。
で、たぶんこの辺の説明はあんまりちゃんと他のっていうか、これまでしてないんですけど、これは多少書いたけど、ワンパンマンの一巻で趣味でヒーローをやっているものだっていうセリフがあって、これを文字ったっていうのがあったりします。
OSS開発と趣味
で、このセリフを言ってる埼玉が実は最強っていうのが、この漫画の面白いところではあるんですけれども。かつ、これが英語だと、趣味って、ホビーって略されがちだけど、あんまりホビーって英語だと使わないっていうのがたぶんあって。
なので、英語版のコミックだと、Someone who's a hero for funっていうのが英語のセリフなんですよね。で、そのヒーローfor funなんで、for funっていうのが僕としては、そうなんだっていうか、すごく印象深いっていうのがあるんですよ、ありまして。
というのも、僕すごい好きな本で、リーナ・ストバルズのそれが僕には楽しかったからっていう、そういう辞伝みたいな本があるんですけれども、これの現代がJust for funっていう現代なんですね。Just for fun, the story of an accidental revolutionaryってやつなんですけど。
これもJust for funって、とにかく楽しかったからっていう、そういうところとすごく思うところがあり、だから、僕の趣味でOSSをやっているものだっていうのを英訳すると、Someone who develops OSS for funなので、ハッシュタグがOSS for funになってるっていうのが、そう。
実はそういう感じなんですっていうのがあったりします。
けっこうこのフォトキャストが始まった当時、なんかオッサンMと似てるよねっていう話があって、私もちょっとそらめしちゃったんですけど、ちゃんと元ネタがあったっていうのを今初めて知って感動しています。いいですね、for funっていう言い方。
そうですね、for funっていうのはすごいいいなって思っているので、まあ、それが僕には楽しかったから、これもすごいいい本だし、たぶん名著としてけっこう上げられる本ではあると思うんですけど、これも絶版でKindleにもなってないので、なんとかしてほしいなって思っています。絶版本の話をばかり今日はしている。
手に入らない本の話をひたすらしている回になってしまいましたね。
これ、日本語訳もいいですね。それが僕には楽しかったからっていうのは。もう本当に、funっていうのをうまく表現しているいい訳だなと思って。読みたいですけど、読めないんですよね、きっと。
でも図書館とかにはだいたい、けっこうあると思いますよね。
なるほど、そうか。図書館っていうのがありましたね。
たぶん普通に、取り寄せなくてもそうですね。まあ、そういう、どこかにはあると思いますし、それなりに置かれている本だというふうに思っています。
読んでみよう。
そんなとこかな。
そうですね。
他なんか話したい話題とか、豊さんありますか?
話したい話題、そうですね。
言っておきたいこと。
言っておきたいこと、そうですね。なんか、ソムさんのスティニアンと僕っていう発表のスライドはアップされない予定なんですか?
いやー、あれちょっとどうしようかなと思っていて、いや、アップしたほうがいいっすよね。
でも個人的な話が多いから、難しそうだなと思ったんですけど、いやなんかすごく、あとあれですね、あの広園のような、夫婦玄関のような、あの場だからこそ、温かみがあってよかったみたいなところもあるかもしれないですね。
そうですね。まあ失敗談でもあると思うので、コンテキスト含めて話さないとっていうのもあるんですが、
まあとはいえ、なんか結構そういう、まあ元々、その、うん、こう、僕の中の気づきの話でもあったし、まあブログに書きたいなと思ってた部分もあるので、ブログにして出す可能性はあるかなとは思ってはいます。
ブログはいいですね。読みたいですね。
ブログといえば、私は、ソンムさんがお菓子を作っているエトリーがだいぶ前、もう10年以上前だと思うんですけど、あのすごく好きなので、続きを書いてほしいなと思っているので、期待しております。
確かに。たぶん、そう、そうなんですよね。料理の話とかお菓子作りの話とか、あんまり書かなくなっちゃったからなというのはありますね。なんか趣味の話。
まあ今年なんか自転車新しく買って、それはちょっと書いたんですけど、その後レースにも出て、それの話とまだ書いてないとかもあるんですよね。
なんか僕、ベーグルの作り方についてちょっと書きたいなと思ってて、昔、そうなんですよね。
そう、それはね、ちょっとあります。昔書いたのはね、シュークリームの作り方とか、クリキントンの作り方とか。
すごいいいなと思って読んでて、続編でないかなってずっと待っています。
ありがとうございます。そうですね、そういうのも書きたいなと思ってます。
ブログなら書きたいネタたくさんあるので、ちゃんと書く時間を割り当てて書いていかないといけないなと最近常々思っています。
そうなんですよね。ネタだけ積もっていって、アウトプット最大ってそのまま終わっちゃうっていうのはもったいないので、ちょっと自分自身も頑張ってブログを書いていかなきゃなと思っています。
はい、よし、そんなとこかな。そんなことですかね。はい、そうですね。
ブログの楽しさ
はい、じゃあ、趣味でOSSをやっているものだ。今回はトヤさんをゲストに迎えていろいろお話しさせていただきました。ということでありがとうございました。
ありがとうございました。
35:31
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