そうですね。
確かに、うーん、おうちはやっぱりこう、親子とか2とか2人でやるっていうのが多いですけど、
4ですか、なるほど。
はい。
4人と2人とか3人、何が変わるのかすごい気になりますね。
そうですね。ほんと親子で2とか、5兄弟で3とか、結構多いケース、僕が見聞きしてるケースだと多いんですね。
うーん。
で、もう1人増やして4、2人増やして4。この4だと何が変わるかっていう、やっぱり良さがあるし、またちょっと違った広がりを見せるので。
うーん。
早速じゃあ、いきましょうか。
まず例えばですね、まず想像してみてください。
食卓もあるとして、2を対面で座ってましたと。
はい。
で、これを4にすると、両サイドにまず人来ますよね。
そうですね。4人で囲む。
例えば、おじいちゃんおばあちゃんでもいいです。
じゃあ、お子さん、お母さん、もしくはお父さん、おじいちゃんおばあちゃんとしますよね。
はい。
これ、今それで何か1つゲームをしたとしましょう。
はい。
で、座る位置変更できるんですよ、毎回。
ほうほうほうほう。
分かります?
なるほど。2人だと対面だから、場所入れ替わろうが対面ですけど、横の左横が誰かっていうのは、いろんなバリエーションがある。
3人だとしても位置変わっても、結局一緒ですよね。両隣は一緒ですよね。
確かに、横。
そうですね。対面する人と横の人っていう意味では、3人もあんまり変わらないけど、4人になると一気になんか。
そうですそうです。向かい合わせの人が変わるし、両隣も変わるんで。
ほうほうほう。
これでも、なんかね、結構ゲーム性変わってくるんですよ。
へー、そうなんですか。
はい。ちょっと変わるんです。
特にお子さんからすると視線が変わるんで、見えてる景色が変わるんですよ。
目の前にお母さんがいるケースと、目の前におばあちゃんがいるケースって、全然違うんですよ。
そんなに違うものなんですね。
はい。
へー。
この2人とか3人では味わえないことなんですよね。人が変わって見えるんですよ。
ほんとに別の人とゲームするぐらい変わったりするんですよ。
へー。そんなに。
もともとなんか、対面することで横並びじゃなくてっていうので、2回目ぐらいで教えていただいたやつで、
あ、そうか、場所によって影響が違うんだってありましたけど、横が誰とか、前が誰とかで、
お子さんがどういうふうに視点が変わるというか、どういうふうに変わっていくんですか?
例えばお母さんが左側にいるとしましょうか、自分の。
はい。
もしお母さんの方が気になってお母さんを見るとすると、逆サイドに人が2人いるわけですよね。
はい。
これって今までなかったことなんですよ。
なるほど。
例えば4人でゲームしていても、順番に手番があるとして、自分、お母さん、また次自分って来るのは2人じゃないですか。
そうですね。
ずっと2人だけ見ていればいいですけど、自分、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、自分って来るんで、
おじいちゃん、おばあちゃんの影響があるわけですよ、ちゃんと。
手番が動いたとか、表情を見せるとか、何がしかこの2人分影響するんで、自分が見ていないゾーンというか、
気にしていない人が勝手にこのターンが動いていくっていうことが、ここで言えるんですね。
そうですね。
ゲームの展開で、ちょっと簡単なやつで言うとUNOとかだと、2人でやるとまた色か、どうせ黄色か、色か数字でしょみたいな、
じゃあ次これ出したらとかなるけど、まず4人っていうので一気に違う流れになる可能性があるから、
ゲームに対しての構えがちょっと戦略も変わりそうっていうのと、
やっぱり親子が近い関係だったら横が次がお母さん、ちょっとドロー2出したろうとか、
そういうので変わったぞ、次やられるみたいな、そういうのでいろんなパターンがだから。
そうですね。UNOいい例えですね。UNOでいきましょう、じゃあ今日は。
UNO推しでいきましょうか。UNOで言うと、例えばお母さんが出したのは黄色の4でした。
じゃあ黄色かなと思ったら、おじいちゃんおばあちゃんがまた動かすんで予定変わるじゃないですか。
そうですね。
それはやっぱり人の影響をもっと受けるので、ローカルルールの方ですけども、
例えばドロー2出したって言ってもお母さんがドロー2を返す可能性もあるし、
その返せるうちにおじいちゃんおばあちゃんもドロー2返して8枚もらっちゃうみたいなこともあるじゃないですか。
それもあり得ちゃうので、自分の思い通りにいかない率が増えますね、単純に。
同じゲームでもやっぱり全然人数が増えることで変わりますね。
そうですね。
変わる位置も面白いですね。
例えばおじいちゃんは僕に優しくしてくれると思ったら、ドロー2はないなとか。
リバースで変わったときは手に振ってくれるけどみたいな。
でも、母親はNナックルドとか。
そうそう、そこが分かってきますんで。
誰が横かによってもゲーム変わるし、また考え方が増えるんですよね。
誰が横かとかで変わってくるんで。
確かにそこまで考えられたりするっていういいきっかけになりますね。
そうですね。その楽しさがまた増えるので。
例えばUNOでも2人でもできますけど、4人とか5人とかもできるので、その良さをまた感じるわけですよね。
これも1個ありますね。
今ちょっと話しましたけど、順番を守れるって結構お子さん重要なんですよ。
自分の順番が守れないって子もいたりするんですけど、
2人の場合ってまあ守れるんですよ。
自分で連続手番って普通すること発想ないんで。
自分がやる、ママがやる、自分がやる、ママがやる。
自分、ママ、誰か。自分、ママ、誰かってなるんで。
この誰かが守れなかったりするんですよね。2になれちゃうと。
そこは待てないんですよね。
交互に来るっていう習慣になっていると、3人目が待てないんですよね。
さらに4人いたら2回待つんです、それを。
1回待てばいいってなるのが3なんですよね。
なるほど。
2人いるとね、ちゃんと待たなきゃいけないんですよ、要は。
これが結構待てないんですよ。
確かにね。
自分がやった後、お母さんがやる、もう1個、もう1個。
まあ合計3人なんですけど、3人分待てないんですよね。
もうすぐ次出そうとしたりとかしちゃうんですよ。
これ4人だとね、ちゃんと順番を守るっていう。
守りなさいっていうんじゃなくて、ちゃんと待つってところまで習慣化できますね。
誰の番だっていけるんですよ。
あ、今おばあちゃんね。
あ、おじいちゃん終わった。
ああ、俺や。
って感じになれるので、ちゃんと順番を待つっていうことが習慣化しやすい。
2人3人とかだと守りなさいって言っても、分かってはいるんですけど、
でも頻繁に順番来ちゃうんで、逆に順番を忘れちゃうこともあるんですよね。
自分の番とか忘れて待ちすぎちゃうこともあるんですよ。
気抜きすぎて。
そうそう。
いつか来るなと思ったら、あんた順番だよって。
ああ、そうだみたいな。
4はちょうどね、待つ時間と自分の手番をちゃんと気にしてないと忘れていたりとか、先にやったりすることあるんで、
そういう点ではね、順番を守るにちょうどいいのが4人ですね。
あれですね、自分ががっつり関与してない時に、ちゃんとでもその場を見れるかとか。
そうそう。
っていうのはちょっと面白いですね。
お化けキャッチとかって結構。
カルタ的なやつですね。
毎回自分が取り取らないとかであったりする。
そういうの毎回あるけど。
でもそうじゃない、じっくりしっかりやるゲームとかだと、確かに相手の手番待つっていう時に。
そうですね。
はい。テトリスみたいなブロックを配置していって最後まで置き切るみたいなゲームなんですけど。
これはやっぱり2,3,4人で全く違うんで。
4人だと待ってるうちに3人の置かれるんで状況変わってきますから。
ブロックス4人は結構わかりやすくいいんじゃないかなって気がしますね。
順番を待つし、他の人の影響を受けてうわーってなるんで、え、そこ置くの?みたいになってくるんで。
本当に思い通り行かないっていう率が増えますね。
なるほど、なるほど。
それを見ながら考えていって、順番を守りながら待ちながら考えるみたいなところですね。
そうですね。4ができれば5、6増えても全然問題ないんですよ。
あ、そうなんですね。
4のこの待つ感じとか、自分以外の影響を受けるとか。
逆に自分が何かしても回避されちゃうわけですよ。他の3人いて。
これで勝ったと思っても、え、違います?みたいな感じで回避されるので。
そういうことを経験できるのが4の良さなんで。
4ができたら5、6でも全然関係なくできるかな。
なのでまず一回人数を4まで増やしてみるっていうことを。
できればご家族とか親戚が遊びに来るとかね。
時に一回やってもらうと、全然違った感じの学びだったり言動が起きたりするんで。
ちょっとやってみてほしいですね。
いつも2人3人でやってる方は、ちょっと休みの日付き合ってとか、
ジージーバーバー来た時にちょっとやってみようかっていうので、4人になってほしいですね。
なるほどね。
確かに。
これってあれですか。ちなみに2人しかいない時に、
例えばブロックスとかで4色あって、それぞれの角から置いていって場所を取り合うみたいな感じなんですけど、
1人が2役するっていうのは。
ありますあります。そのケースありますね。
ブロックスとかやったら2人で2色でやっちゃうと全然ボケちゃうやんみたいになっちゃうところ。
でも1人2役してもちょっと自分に有利にしちゃうみたいなところはあるんで、
さっきの5人の松とか、ちょっと展開変わっちゃうみたいなところは薄いけど。
そうですね。
それは何か。
疑似体験としてはステップとしてはありかもしれないですね。
ブロックスは色で4色分かれてるから、
僕たまにやるのは、結石者がいた時とかにたまに2人でブロックスやろうっていう時にやったりするんですけど、
じゃあこれ休んだこの子の分ねって。
緑はスタッフのあの先生ねみたいな感じにして疑似にしといて、僕は3つやるんですよ。
じゃあこの先生こうするかこうするか、僕はこうしてとかって。
あの子いつもこれするよねってことを置いてとか。
なるほど。
模擬的になんか、例えばジージーでこれジージーねみたいな。
これバーバーね。
ジージーあのゲームとか好きだから超強いから強いモードでやるわとか。
なるほどなるほど。
バーバー優しいからあんま邪魔したい感じのキャラかなって言いながらこう平和にやっていくタイプとか。
やっていくとそれだけでもそのおままごとじゃないですけど、ちょっと疑似体験できるんで。
たぶんそうするとね、自分も2人やりたいって言い出したいです。
僕も2つやりたいね。
右手君と左手君ってたまに言うの。
右手のやつと左手のやつ。
それでもいいと思うんで、やっぱり他者がいるというかね。
1、2じゃなくて。
プレイヤーが4ついるっていうのは、いない時にはそういうのもありかなと思いますね。
でもこうなんか親戚の集まりとか、お休みの時とかにチャンスと思ったら、
いつも2だけど4でやるとかっていうのは大事だと思うんで。
そうですね。
逆に嫌がる子さんもいますね。
嫌がるって言うの?
これちょっとマイナス。もちろん慣れてないのはもちろんあるんですけど、
2人でやるお母さんとのコミュニケーションに他の人が入ってくるわけですよ。
それを嫌がるってケースもあります。
ママとの関わりが楽しくてやってたっていうケースの場合、2人増えることが嫌なんですよ。
そうするとやっぱりちょっと関係を阻害されるというか、お邪魔される。
ちょっとあるかもしれない。でもまあ家族ならセーフかなと思います。
家族だったらまあいいかなと思うんで、できれば家族で4人でやってほしいかな。
親戚でもいいですけど。あとは勝率が下がるんで、そこもちょっと嫌がると思います。
まさにだってやっぱ勝ちたいですよね。
そう思ってる子の場合は4分の1減るんで、勝ちにくくはなるので、
その代わり楽しさが増えるんですよ。会話が増えるから。
なのでできれば会話を増やしてあげたい。
さっきのコリドールでもブロックするのもいいですけど、
うわあそこ置くんだとかって言いながらやった方が面白いかなって。
そうですね。2人だとどうしても本当にバトルというか。
ちょっと静かにやっちゃうんですよね。
負けねえぞみたいな感じだけど。
ちょっとなんかやられたみたいな感じとかが、3人とかさらに4人だと。
声が増えるんで、その分その楽しさが増えると思ってもらった方がいいかな。
そうするとこの勝利史上主義の子さんが楽しいの方が行く感じがあるんで、
逆に4じゃないと面白くないって思い入れたりしますね。
まあでも確かに4が面白くなったらね、やっぱりちょっと難しい方が
予態があるみたいなステップアップする可能性もありますね。
そうですね。勝ち負けに向かっているこの場が楽しいっていう風になってくるので、
そういうところに入っていけたらいいなっていうのが4人ですね。