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こんにちは。
こんばんは。
大沢泉の雑談放送第11回。
大沢泉は、大沢泉と大沢泉が、
藤子不二雄方式で漫画を描いている大沢泉です。
はい。
今回は何をやりましょうか。
今回は予約といいますか、通販もやって、
ある程度届いた人には届いたかなと思ったので、
10月に作った本のことを話そうかなと。
はい。我々の作った同人誌のコメンタリー的なことをやってみましょうという。
時々見るよね、作った本について書いたりしてるのは。
でも、そういうのを書くのもうまくいかないか。
喋る方がやりやすい気もして。
そういうのが好きな人はどうぞって感じ。
もちろん中身について話すから、読んだ後に聞きたいみたいな方は、
読んでから聞いてもらうとかして。
あと別に本も読んでないけど、
人が同人誌を作る時にどういうことを考えて書いたか、
そういうことを聞いてみたいとか、
私たちとしても記録しておくみたいな。
そうだね、忘れちゃうからね。
この本どんな本かっていうのを最初に話した方がいいのかなって思うんですけど、
スラムダンクの同人誌です。
タイトルはWaiting for youっていうタイトルで、
小北の6番の安田康春くんが中心の漫画ですね。
短い漫画です。特に時間も置けないし。
原作の時間軸で5月ぐらいを想定して書いていて、
5月って桜木くんが1年生の5月です。
物語が始まってすぐで、まだ公式戦に出てないよね。
その後の練習試合が終わって、
両太が戻ってくる前の。
直前の。
映画のThe First Slumdunkの内容も含んで書いてますね。
ゴールデンウィークぐらいのイメージです。
03:02
両太もまだだし、みっちゃんもいないしっていう状態ですよね。
桜木くんが入学してすぐの感じっていうか。
なんかその辺は何で決まってきたかみたいな。
なんでそういう設定にしたかって話。
なんでだっけ?
でも最初にあったのは、
安の話が書きたいと。
安がどういうキャラクターとしているかっていうことを考えたときに、
私の中では結構、何ですかね。
両太の友達のポジションじゃないですか。
その友達ってどういう友達なのかみたいなことを考えてて。
その時に両太がいない間の安のこととかを考えてたのかなと思うんだけど。
スラムダンクの中で友達っていうのが描かれてるとしたら、
そこに花道と洋平くんっていう関係と、
あとこの両太と安の関係と、
みっちゃんとのりおとか、みっちゃんとてつおとか、
そういう友達っていうもののあり方の関係がいくつか書かれてると思ってて。
その時に両太と安の関係っていうのはどうなんだろうみたいな。
その他の友達っていうものの関係とはどういうふうに違いがあるんだろうっていうのを
なんか考えたみたいな感じがあるかな。
なんかそもそもこれはなんか、発案としては。
私が一応、安のなんでもない1日描きたいみたいなことを言って、
だけどそれ以上は具体的になってなかったのを、君に結構具体化してもらって。
その安の1日かってなって。
安と両太の関係性はどういう特別さがあると思ってるの?
それはね、この本に書いたんだけど、っていう話。
言語化できるわけじゃないからってこと?
あえてするとすれば、やっぱり犬っていうのが結構ポイントかなって思いました。
説明をしないと奴隷みたいな感じになっちゃうけど。
奴隷?
政府の犬みたいな。
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犬のイメージはいろいろあるからね。
花道と洋平くんの関係っていうのは、花道と一緒にバスケをやるわけじゃないじゃん。
やっぱりそこは見てくれてる人としてそこにいて。
ノリオも一緒にバスケをやるわけじゃないし、鉄男もバスケをやらないし、なんなら身を引くというか、そういう関係じゃないですか。
その時に安は、その中で言うと、両太と一緒にバスケをしてくれる相棒なんですよね。
そうだね。
で、一緒に走ってくれる人っていうのが私の中にまずあったかな。
で、両太は一回映画の内容に触れますけど、一回捨てようとするじゃん、バスケっていうの。
ちょっと離れようかっていう迷いが彼の中に出てて。
でも、そういう両太に対してどういうふうに安が関わってたのかとか、
あとはどこから安と両太の付き合いが始まったのかとかも別に原作には書いてあるわけじゃないけど、
私としては中学は一緒だったっていう情報はあるから、
その辺からやっぱり中学時代から一緒にバスケをやってきた仲間っていうか相棒っていうか、
そういう存在なんだろうなっていうのがあって、
だから一緒に走りつつ待っててくれるみたいなイメージで書きましたかね。
両太がバスケを離れそうになっても、バスケ部でコツコツ練習しながら両太の帰りを待っててくれる安っていうような感じ。
でもなんかこの本、書いた本の中で待ちはするけど、でもなんかこうそんなにこうグイグイやめるなよみたいな引き止め方はしないっていうか、
なんかまあ色々意見あると思うんだよね。なんか入院中の両太とかちょっと書いたわけですけど、
その時にその安がどういうふうに両太と関わったかみたいなことって結構全然わかんないことで、
でも私としてはなんか両陳はこの段階ではまだ自分が本当に終わってるっていうか、
なんかそういう状態をこう人にあんまり見せたくないとか、
なんかそのやっぱ中学生高校生ぐらいの時って、なんかそういうのをあんまり恥ずかしかったり見せられなかったりとか、
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なんかそういうのもあるかなみたいな気がして、あえて病院に行くんだっていうイメージで書いたんだけど、
そういう時に安がいや行くっていうよりはその両太のことを尊重して、行かないけどでも待ってるっていうか、
なんかそういうのがいいなと思ったかな。
安は寂しくなかったのかな。
まあやっぱ寂しいよね。ずっと一緒にバスケやってたし。
でもだから一応最後に、一人じゃつまんないよなっていうのは自分にも言ってるっていうか、
やっぱり早く両太に戻ってきてほしいって思ってる安かなみたいな。
一緒にいるのが本当に楽しいっていうのが、なんか犬と人の関係っていうか、
やっぱり一緒に散歩してる時とか一緒に遊んでる時が一番楽しかったりして、
でも犬もずっと飼い主と一緒にいるわけじゃないから、当然留守番してるような時間であって、
なんかそういう犬と安が少し重なるように書きたい。
人間と犬の良き関係っていうのを、安と両太の関係に重ね合わせて書きましたっていう感じ。
それでこのタイトルに決まってきたみたいなところはあるかな。
タイトル結構後半まであんまり決まってなかったけど。
そういう背景で、そういう思いを込めて書きましたってことなんですけど。
あと90年代かな、書きたかったものとしては、当時の空気っていうか、
今ともちょっと違う、なんか携帯とかもないし、
あの時代の感じっていうか、その辺はちょっとずつ見ていったほうがいいんですかね。
最初からちょっと、
思い出したこととか。
コメンタリーを。
表紙は表紙。
表紙かわいいでしょ。
表紙かわいいになりましたね。
これはあれです。
あのウェブウォークスとかで感想とかくれた方にはちょいちょい返したりしてるんですけど、
これが当時の少女漫画雑誌のフロックのイメージですね。
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なんか仲良しとかリボンとか、
なんか90年代のああいう雑誌のフロックって今は違うけど、
なんか結構紙物がすごく多かったよね。
シールとか紙を組み立ててなんかボックスにするとか、
データセット的なものとか紙のものも多くて、
なんかこういう割とポップな色使いで、
なんかそういうかわいいブームっていうか何ですか。
時代感がいますよね。
なんか少女漫画の流れとしても、
各年代ごとに若干違いがあるよね。
やっぱり2000年代ぐらいに入ってくると結構変わってこないテイストが。
そうだよね。
あのイラストの感じとかも変わるんだけど。
塗り方とかね。
そうそう、情報量がなんか増える感じもするし、
あとは90年代のアニソン好きの。
私。
リアルタイムで聞いてたわけじゃなくて、
そういう漫画のフロック的なものに触れてたわけでもないんですけど、
なんか後追いでそういうものを見るとめっちゃかわいいなみたいな、
そういう思考?
90年代のCDジャケットとかも結構かわいいよね。
その辺のイメージが入ってるかな。
リボンのフロック集みたいな本がうちにあって、君が持ってて。
いろんな経緯があってうちにある本っていう感じなんだけど、役に立ちましたね。
これを見ながらちょっとかわいいものを自分に下ろして書いた感じ。
あとはどういうやつが見たいかみたいなところで、
私はどうしてもこのオーバーウォールというか、
このつなぎを着てほしかったので頼みました。
もともとこのコンバースの靴は緑色にしてたんだよね。
しかも最初靴下だったよね。
靴下にしたり出て、靴にして、最初は画面全体の色の配置的に
ここは緑色を置いた方がいいかなと思って緑色にしてたんだけど、
赤がいいっていう強いリクエストがあって。
赤いコンバースって結構なかなか難しいよね。
でもそれを言ったら緑のコンバースも相当難しいかなと思いますけど、
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合わせたりするとね。
でもやっぱりね、このオーバーウォールには赤いスニーカーがかわいい。
でもかわいすぎるのでは?みたいなことも思いつつ、かわいすぎる。
でもかわいすぎることの何がいけないんだ。かわいいっていうことでね。
で、表紙をめくると最初に扉絵がありまして、
ここにヤスの顔とかスラムダンクのキャラクターが一切いないっていうのが
ちょっと渋いかなって。
犬が待ってる。
飼い犬が誰かを待ってる。
咲くから顔を出してる。
最初のプロットとかスタートの始まりについては、
君の方が最初誰だかわからない感じのスタートみたいなことを。
そうそうそう。
だから1ページ目はヤスの顔が出ないような感じにして。
でも、この誰かわかんない1ページ目から次にめくると、
ランニングしてるヤスが出てきて、ちょっとあの開放感が、
外に出た開放感みたいなのが表現できたかなって。
ジラシの1ページ目、これは誰なんだって。
ファンブックにしてはちょっと渋い演出だったかもしれない。
表紙にね、いるからね、誰が出てくるかっていうのはわかるんですけど。
そうだね。
で、海岸を。
この辺は辻堂の海岸に行って、
ここは絶対に散歩コースだなって思った。
実際、犬の散歩をしてる人もいたし。
海岸沿いと海浜公園、大きい公園。
あそこはなんかきっと散歩コースとしてはめちゃくちゃいいだろうなって思って。
だから江ノ島が左側に見えるという。
あとこの住宅の絵は、背景は辻堂の図書館で、
当時の写真を探して、それを参考にして描きました。
家の感じも結構時代によって変わるよね。
家の作りっていうか、流行りの外観とかあるから。
なんかそれでいくと、最初のページの家の玄関とかもちょっと。
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そうだね、あんまり新しい感じにしちゃっても。
ドアノブとか結構変遷あって。
自分の90年代とか80年代ぐらいに建てられた家の玄関ドアっていうかね。
目覚まし時計も、うちにこういうのあったわーみたいなやつを描きました。
一コマ目のCDラジカセみたいなやつとかも。
昔はこういうのがあって。
目覚まし時計のために時計の歴史とかを調べててすげー面白かったし。
80年代後半、90年代初めぐらいの工業デザインとかがすごいとんがった時代。
わかりますか?
デザインがちょっと未来的なものが流行ったりとかした時代っていうか。
置き時計がすごい進化をしてた時代。
そうそうそうそう。
とか、蛍光塗料が出てきたりした時代とか。
いろいろ時計のことを調べたりしてね。
それも結構自分的には面白かったですね。
そんなに役立ってないと思うけど。
まあ面白かったですよ。
ピラミッド時計とかね。
ちょっとね、ググると面白いんでみんな。
見てみて。
ちょっと年狂った時計が当時は出てたなぁと思ってよかったですね。
犬外買いしてる話も前にちょっとしたけど、90年代は結構ね。
外買いだろうということで。
犬小屋みたいなのがあって、繋いであるみたいな。
でも犬飼ったことないから、私自身は。
私もないですね。
ちょっとイメージで飼いてるから、実際に飼ってる人からすると
ちょっと改造で弱いなって思われるかもしれない。
なんなら最初首輪とか忘れてたしね、犬の。
話しがい状態だった。
そしてランニングから帰ってきたヤスを家族が出迎えるわけですけど。
熱像の。
熱像の。
ヤスの母親と妹がここで出てきますと。
この辺のデザインとかもちょっと結構悩みがあった。
まあそうだよね、出てこないし。
みんな。
なんかこの辺も全然ね、意見はいろいろあると思いますよ。
兄弟とか家族構成とか。
でもなんか私の願望として、なんかすごい優しいお兄ちゃんヤスが見たいという。
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結構年が離れてる弟と妹がいて、
なんか年が近いとやっぱりすごい喧嘩するものだと思うんですけど、兄弟って。
でもなんかもう喧嘩とかはしないぐらいの年の差があって、
なんかお兄ちゃんのヤスが見たかったという。
そしてサービスショットが。
みんな見たい。
ランニングで汗をかいてTシャツを着替えるヤス。
サービスショットです、これは。
結構ここもさ、すごい描くの苦労したんだよね。
あの服脱ぐのってさ、すごい脱いでるポーズってすごい難しくてさ、描くの。
で、あと脱ぎかけの服とかもさ、すごい描くのむずいのよ。
で、まあかなり誤魔化してる部分もあるんですけど、
ちょっと雰囲気で描きましたっていう部分もあり、
でもその前に結構いろいろ描いて分けし、描いて分けしみたいなのが。
シャツの脱ぎ方もね、あるよね。首を最後に出したい人と、
先に出す人と腕をクロスして脱ぐ人とみたいな脱ぎ方を考える。
あとスラムダンクの同人誌だとみんな結構筋肉流々で描かれてたりする感じある気がするけど、
やす、まあこの漫画だと私筋肉そんな描けないっていうのもあり、
なんかちょっとぷよぷよした感じの裸になりました。
いいと思いますよ。
まあやすはぷよぷよしてた方が可愛いかなみたいなそういう。
ぷよぷよというほどでもないよ。ムキムキではないって感じ。
ムキムキではない。
そして朝ごはんタイムになる。朝ごはんを食べるシーン。
牛乳をまずコップ一杯一気飲みして、
で、しれっともう一杯飲んでるっていうそういうシーンですね。
スヌーピーのマグカップとかね、好きですね。
みんなの家にこう一つあるよねみたいなやつね。
この目玉焼きが乗ってる皿、ローマ字で日本語が書いてある。
わかるー。
ピーター・ラビットかなんかの。
そう、あるよねーこれーって。
この昔はあったほんとに。
なんか楽しく遊ぼうみたいなことがローマ字で書いてある。
で、その下のコマで出かける荷物を準備する。
部活バッグの中身っていうかね。
ヤスがどんなバッシュを履いてるのかっていうのを最初わからない。
全然原作書かれないんだよね。
ヤスのすごい足元頑張ってみても全然バッシュフワッと白い靴っていう感じで、
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バッシュも白い靴って感じなんだよね。
ザファでナイキだってなるんだけど、これはアシックスですね。
白い靴っぽいっていうところから真っ白なアシックスのバッシュにしました、今回は。
なんかこのドリンク飲むやつもあったーみたいなね。
今もある。
今もあるかな。
プラスチック。
水筒っていうか。
あとこれを書く時に90年代って結構まだバブル弾けるか弾けないかみたいな感じで、
弾けたとしてもその影響がそこまで出てるかどうかみたいな時期かなって思って、
その時の高校生とかって結構お金持ってたっていうか今より全然金銭的に余裕があったイメージは私はあって、
お小遣いのあり方とかね。
これはお小遣いもらってると思うけど、なんかあったら親に要求ができて割とポンと出してくれる親っていうか、そんなあれなんですけど。
ポンと出すと言っても3000円なんだけど、でも高校生の3000円。
この当時の3000円。
このシーンでは床屋に行こうかなって言って、
お昼代と床屋代と合わせて、
3000円を親からもらうっていうシーン。
で、午後から部活もあるから部活バッグにバッシュとかも入れて出かけますっていう。
この辺も朝ランニングに行く時の服とか、出かける時はジャージで行くのか私服で出るのかとか、分かんないながら描いたとこがある。
あと靴とかも、両親結構何足も靴持ってるけど、自分が高校生の時とか考えるとそんな、今でもそうだけど、そんなたくさんの靴を履き替えたり使い分けたりしてないから、割と服とかもそんなに、
この部活の前に床屋や本屋や、いろいろ寄り道するにしても、もうジャージでいいやっていう。
ここで一応、自転車の後ろ姿の。
信長。
のつもりで。
のつもり。
おそらくエンカウントしてるだろうという。
そう、海南のみんなとはエンカウントしてるだろうという。
隠れキャラがとして出てきますね。
あとみんな大好き、安は度胸のあるやつっていうので、どういう度胸なのかっていうのをどう描くかみたいなので、今回はこのちょっと怖いおじさんに落とし物を渡すっていうことを入れたんですけど。
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ここもちょっと小回りどうしようかなってなって。
このキーケースを駅で落ちてるのを見つけて、拾って、顔を上げて、そこのページの最後には竜の顔と目が合うっていうところで終わってて、次にページをめくると怖いおじさんがいるっていう。
どういう人が財布、キーケースというか落としたのかっていうのがね。
この怖いおじさんはね、えんかかしの方を勝手にイメージして描きましたけど。
北島兄弟のお上さん。
怖い、お上さん好きですけどね。
最近ミームになって、怖い人として。
怖くないけど見た目が怖いっていうかね。
周知の事実になってきてるけど。
本当に出てきた当時から絶対にヤバいからこの二人はって思ってたんですよ、私は。
そのミームになる前からね。
ネタコンとか見ながらね、怖みたいなことを話してたら最近人気が出てきて。
その人がちょっとモデルの怖いおじさんが、知らないおじさんが出てきますね。
これね、本当に電車、通学どうしてるのか問題がね。
いろんな点として存在するいろんな情報をつなぎ合わせると、果たして安は。
電車で行くのかっていうね。
でもこのキーケースを拾うシーンを描きたいがために電車で行くことにしてもらいました。
で、その度胸ターンが終わって、
床屋に行く?
床屋に行きます。
この床屋は、辻堂、藤沢市を散歩していて見つけた床屋さんを描いてます。
勝手に。
なんかね、どういう床屋に行くかみたいなのもさ、考えられるよね。
高校生って微妙なところだよね。
そうだね。
子供の頃って結構近所の床屋とかにみんな行く。
私もマサコとか行ってたよ。
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そう、近所の床屋に行く時から近所の床屋じゃないところに行くみたいなのがこの辺の年代の時にあるじゃん。
安は近所。
でもこれは、どっちかっていうと高校に近い。
年齢になってるのか。
そうそうそう。
でもこう、ちょっと馴染みになった。
そんなにこう、オシャレすぎない床屋。
床屋ですよね。
利用室の床屋。
なんかいつからこの髪型にしてるんだろうみたいなのもあって。
これ、中学時代の安と両端を描いてて。
後半でね。
そうそうそう。
なんならお揃いじゃん髪型がほぼ。
そうだよね。
なんかそこを考えるよね。
うん。
なんかどっちが先にこの借り上げ始めたんだろうみたいな。
その両チンは中学の時、中1の時点では借り上げにしてなくて。
両チンオシャレさんだから。
うん。
先に借り上げにしたかもしれない。
うん。
で、床屋のシーンに戻ると。
ちょっとルカワくんを優先させて。
ちょっとルカワくんを優先させて。
なんか回想シーン難しいよね。
そうだね。時系列が分かんなくなる。
そう。
ここで部活の話を男屋さんのおじさんとしていて。
そっから両チンのことをちょっと思い出す。
両端のことを思い出すっていうアンナちゃんが出てきます。
うん。
結構アンナちゃんさ、今はブルーレイがうちにあるからさ。
うちにあるからさ。
うん。
描けるんだけどさ。
これ描いてた時確か。
発売前だよね。
資料がなくてさ。
うん。
アンナちゃんで画像検索してもさ、1種類か2種類ぐらいのさ。
公式が出だしてきてる。
アンナちゃんしかいなくてさ。
アンナちゃんがね。
すごい描くの苦労した覚えがある。
うん。
じゃああの、公式の資料集?
うん。
リソース?
うんうん。
あれからあれに載ってる絵を最大限観光にして何とか描いた。
なんかね、ここは見舞いに来てほしくない領地を描きました。
このシーンで初めて両端を描きましたよ。
そうだね。
この漫画なんならリョウチンもね、そこまでは出てこないからね。
うん。
リョウチンが不在の漫画だからね。
そうだね。
階層にしかいないと。
うん。
本屋さんのシーンがあって。
うん。階層から帰ってきて、部活までの時間寄り道して本屋さんでジャンプを立ち読みしてるやつ。
うん。
そしてその後ろにひっそりとゴリラがいる。
33:04
ね。
うん。
本屋の様子も結構ね、変わりましたよね。
うん。
90年代からって思ったりして。
うんうん。
雑誌がすごい元気だった時代。
うんうん。
すごく今雑誌、休館とか減ったし。
うんうん。
昔の本屋さんって、とりあえず入ったら最初に雑誌があったイメージがあるっていうか、雑誌売り場も大きかったし、いっぱい並んでたなぁみたいな。
うん。
ユーユーハクションのコミックスを買うやつ。
でもジャンプはさ、読んでるよね。絶対読んでる。中高生。
そうだね。
この時、すごいもんね。スラムダンカーっていうユーユーハクションも載ってて。
なんか売れてたでしょうとして。
そうだね。
ドラゴンボールは。
ドラゴンボールもやってたんじゃない?
ね。
だからすごいよね。
うん。物数すごかった時代。
で、あとはマックに行きますね。
うん。マクドナルドの昼ご飯。
これでなんか実在の企業とかなんかさ、実際今のワールドにあるものを書くのもさ、どうなんだろうなぁみたいな思いながら、そんな物数ね。
うん。でもまぁ、だってこの世に生きてる限りはさ、商品と無関係っていうのはあり得ないから。
やっぱりまぁ、この90年代辻堂のリアリティを出すってなると、やっぱね、リアルな企業とか出したくなるよね。商品とか。
同人誌なんで許してください。
これはなんかいっぱいご飯食べる安みたいな、みたいな。
高校生だしなって。
そう。で、ちょっとお母さんにちょっと多めにお金をもらった時に食べちゃお、みたいな。
ね、なんかマクドナルドも微妙な時代です。
値段の変遷が異常に安かった時代がこれの直前か、微妙なぐらいにあって、そのセットですごい安い価格で出すっていうのがね、出てきた時で。
Macの古いCMとかもちょっと参考にいろいろ見たよね。
包み紙とか変わるからさ、懐かしいやつをね、裏拍子なんかでもね。
自分が子供の時のMacの包み紙なんてもう覚えてるか覚えてないかみたいな感じだけど、CMとか見るとね、ちょっと。
クルーの制服とかさ、変わるしさ、値段も変わるしさ、なんかそれを調べてたらこの時シェイクの味がヨーグルト味とか出てて、まああんまないんですけど、ヨーグルト味のシェイク飲みてーってすごい思いました。
36:10
で、まあ私の好みでみっちゃんを相手。
カメオ出演。
みっちゃん前歯ないのに。
みっちゃん前歯ないのにMac食うのかなと思いながら。
まあね、前歯なくてもMac食えるきっと。
これMac店内で食べるんじゃなくてテイクアウトにしたね。
うん、そうだね。
なんとなく。
なんか理由あったの?
そんなないけど。
でもまあ一人でご飯食べてるやつを書いてちょっと寂しくしたかったのかな。
なるほどね。
テイクアウトでハンバーガー買って公園に行って食べるっていうやつのシーンがあって、ここは私結構気に入ってるところ。
そうだね、こだわりがあったシーン。
チーズバーガーです。
チーズバーガーを連続3個食べる。
今やこんな3個も食べられない30代になってしまいましたが、高校生のやつはたくさん食べるであろうと。
そうだよね、胃もたれしちゃうよね。
元気だよ。
でもさくらぎ君とかだったらもっと山のように食べるかもしれないけど、やつは3、4個ぐらいでね。
そしてまた回想シーン。
ここもなんかわかりにくくなっちゃったかなと思いながら部活に行きつつ。
一応部活に行ってそのシーンから、
中学生の時のりょうたが沖縄から転校してきたと、みたいなイメージですよね。
りょうたとやすの出会いのシーンを書いてみたところですね。
たくさん読みたい、無限に読みたいこの中学時代のやすとりょうたのやりとり。
多分無限に本出てるかもしれないけどあんまり触れてこなかった。
たくさん読みたい。
なんかね、いろんなルートがあると思うんだけど、
なんかあのみっちゃんが、中2のみっちゃんが出てきて、
そのへんきっかけで多分りょうたは、また中学でバスケをやるっていう方向におかじを切ると思うんですけど、
みんなと一緒にバスケをやるっていうことにちょっとお呼び越しだったわけじゃないですか。
転校してすぐの時。
バスケを続けるかやめるかっていう分岐点がそこに多分あって、
続けるっていうことにしたところに、中2のみっちゃんだけじゃなくて、やすがいたらいいなぁみたいなのもあり、
しかもその時にやすが先にバスケをやってて、バスケ部に誘うっていうルートも当然あるんだけど、
39:08
その時に逆にりょうたがやすのことをバスケの世界に引き込むっていうのも思えるなと思って。
りょうたに付き合ってくれるやすっていう。
最初は別にやすはバスケやるならうちの学校もバスケあるよって、部活あるよって言ってただついてきてくれる感じなんだけど、
巻き込まれ的に自分もバスケをやることになるみたいな。
この中学生のやす、かわいいんじゃないですか?
うん、かわいいです。
私の能力の限りを尽くして、かわいいやすを描きました。
ありがたい。
なんかこの最初にバスケ部を見に行った時のりょうたの感じとかもね、難しいなと思いながら。
バスケやりたいけど、表立ってバスケ部に入りたいみたいな態度を示すのはちょっと恥ずかしいっていうか、
そういうちょっと屈折した感じを描きたかったっていう。
そしてなんか、天候の時期とかもよくわかんないけど、冬服の時期、春なのかわかんないね。
でもそう、なんならやすは中学時代、割と地味な文化系の部活とか帰宅部とか、
スポーツやってなかった可能性みたいな、あるかなみたいな。
転校してきて、ちょっと道連れにするっていうか、
誰か一緒に入ってくれるやつがいると安心するみたいなところで、
りょうたは、りょうたの、なんていうかな、希望で巻き込むっていうか。
一人で入るのは怖かったけど、
そうそう、一緒にやってくれるやつがいるっていうのは結構大事かなみたいな、中学とかね。
この短いコマで、中学時代の2人が楽しくバスケをするシーンをね、
わずか2コマで、このすごい短いページ数に収めるために。
で、最後回送から帰ってきて、一人でとぼとぼと帰る、ちょっと寂しげなやつを書いたりして。
そう、楽しくね、バスケをしてた。
自分とりょうたのことを思うとね、帰ってくる時もね。
なんならね、一生の中学校だから絶対帰る方向とかもいつも一緒で、部活の後とかも絶対一緒に帰ってるんだけど、
42:03
りょうたがいない間は一人で帰るわけじゃん。
なんかそれって寂しいじゃん、絶対。
で、そういう時にやっぱ思い出すよね、きっとと思って。
中学の時のこととかをさ、今は一人だなっていうことを感じることになるし、と思って。
で、犬はね、待っててくれるんですけど。
なんかきっとりょうたが戻ってきた時の安ってこういう、やっと帰ってきたっていうかね、そういう喜びはきっとあったろうという。
割と原作の漫画読むと、なんかそこまでこう。
はい、えっと、バスケが始まってしまうので。
一旦やめたらじゃん。後ほど再開しようや。
ただいま音声が乱れましたけれども、テレビでバスケが始まったので、6時間の時が過ぎました。
えっと。
何の話してたかなって感じなんですけど。
何の話してた。
最後の方ですか。
うん。本編の最後のページの話してて、りょうたがいた頃のことを考えながら、
帰るだろうなって。
一人でとぼとぼ帰る安の話。
で、お家で犬が待ってて。
そうだね。
なんか、一日を描こうかなっていう感じでスタートして、ただいまで終わるぐらいがいいかなっていうのは、最初の方からありましたかね。
なんとなく。
綺麗な構成。
本当ね、初めて描くと、なんか小回りとかもさ、分かんないよね。分かんないなと思いながら。
そうだね。
やりましたけど。
なんかやっぱりまだ今は、描いたばっかり言っても描いたばっかりだから、まだ客観的に見られないっていうか。
でもきっと漫画の上手い人はもっといい表現ができるんだろうなと思いつつ、自分ができるのは今ここまでだなっていう感じっていうか。
なんか読みやすくしようみたいなことは考えたけど、なかなか難しいよね。
状況が分かるようにしつつ、カメラ位置っていうか、カメラ位置に気をつけて変化をつけつつみたいな難しいよね、小回りって。
45:04
と思いましたね。
本編はこんな感じですかね。
なんか漏れたことが、なんか話したいことがあれば。
この本は本編中3ページぐらい。
あとの残りのページに4コマ、おまけの4コマを3ページ、6本つけて終わりっていう構成になってて。
4コマで本編のスピンオフ的な内容のやつを話を書いてるんですけど、そんな感じ。
中川くんが寝てるコマの小さい両親が好きですね、私はね。
このキャプテン乗ってるここがお気に入りですね、私は。
さくらももこっぽくて好きなんですけど。
私はあんま分かんないけど、そうなんだね。
毎回この放送でやってるおやすみなさいのカリーさんもね、登場してもらいますよ、最後に。
ないない。
で終わる、4コマ。
参考画像ありです。
そりゃそうだ。
あとなんか薬箱の中身が謎にディティールが凝ってる。
90年代の。
90年代の救急箱。
最初私があんまり資料精査せずに書いて、そしたらこの時代にない薬があるって君に言われて、キャベジンコアアルファはこの時にはないからって言われて書き換えた、書き直した。
そんな感じですかね。
この一冊を作ったことでちょっと漫画の書き方がちょっとだけ分かったような気がする。
から次はもう少し早くできるんじゃないかな。
48:03
絵を書くソフトの使い方とかも含めてって感じ?
やっぱり下の操作とかもあるし、その中でどういう筆を使うといいとか、どういうレイヤーの構成にして管理するかとかそういうのもそうだし。
本当にみんないろいろ試行錯誤して自分に合ったところを見つけてるんだろうなって思うけど。
書く前は背景とかもこれ書けるのかなみたいな、自分がこれを書けるかどうかわからないっていう状態でスタートしてるからさ。
でもこのレベルではとりあえず書けたっていうのがこの本で自信になったと思うので。
よかった。
たまたま一冊目ヤスの本になりましたけど。
来年はヤス以外も書くかも。
そうだね。
今Xとかを見てくれてる人はヤス好きの人が多いのかなと思いつつ。
でも2024年はヤスのことを考え続けてたから。
そうだね。
来年はちょっと別のキャラのことを考えて過ごしたいかなっていうのは。
メインじゃない、ヤスがメインじゃないけどちょっと出てくるヤスとかの良さが大しますよね。
そうだよね。
そういうの大好きだよ。
特にヤス推しってわけじゃない人が書くヤスの良さがあるよ。
あるね。
時々みんなの漫画に出てくるよね。
そうだよね。
ちょっとだけ。
それがいいよ、ヤスは。
レオタの隣にいるからさ、ヤスは。
そうそう。
そんな感じで、我々の今後の漫画にもヤスは時々現れると思う。
好きだから。
今週のBリーグ。
そんなにないけどそんなに。
これを撮ってる今現在は土曜日なので、まだゲーム1が終わり、この週末のゲーム1が終わっただけ。
51:04
我らが仙台はシーホース三河に負けてしまいました。
今日は途中中断して見てた。
Bコルと宇都宮。
Bコル頑張ったねって思いました。
Bコル勝ったね。
いい試合だったね。
いい試合だった。
いい試合だったっていうか、宇都宮やっぱりちょっと調子…
崩してるのかなみたいな。
引き立てるかもしれん。
体力的な試合。日程的に混んでるし、疲れてるとかもあるかもしれないけど。
勝負強さはいつもある。勝負強さがちょっと鈍ってるっていうか。
第一クォーターはまだ良くないっていうか、崩してるなって感じがあったよね。
だけど途中ちょっと追いついて、10点くらいリードして。
リードして10時間。
やっぱり宇都宮強いなって思ってたんだけど、第4クォーターで…
3にも入んなかったし、ミスが結構出て。
前半のターンオーバーはそうでもなかったけど、後半結構奪われてる感が感触的にはあって。
それを活かしてBコルはエアー逆転したもんねって思う。
普段だったら多少負けてても、そこを追い上げる馬力っていうか、宇都宮にはあるじゃん。
試合強さっていうか。
ニュービルとかも、ビハインドしてる第4クォーターの残り何分かみたいなタイミングで、
それでも強気に3ポイント打って決めたりするじゃん。
だけど今日は打つんだけど入らなくて。
ちょっと普段しないようなミスが出たりとか、第4クォーター苦しいんで。
何があるかわかんないよね。
面白いですね。
スタッツとかしか見てないけど、島根と京都もオーバータイムになって、京都が勝ってて、それもすごい見たかった。
54:13
コシヶ谷もね、100点ゲームで勝った今日は結構。
やばい。東地区の順位が結構。
コシヶ谷が5位に上がって、仙台は7位に落ちて、特殊点差でかろうじて最下位ではないけど、
でもロボットも別に調子そんなに悪くされるわけがなさそうだから。
勝てる試合は勝ててるし、大負けしてるわけでもない感じあるよね、ロボットは。
試合とか見てるといいよねって思う。
雰囲気いいよね。
そうそうそう。
今日は観客動員数が3500人。
今までの平均からいくと結構少ないんじゃないの?
だって4500人以上?
平均?
平均。
平均だとどうかな。でも4000は超えてると思う。
そっか。
でも5000人以上入った試合もあるし、ちょっと。
やっぱりちょっとね。
飲み込んでるからね、空気は。
なんか胸が痛いよね。
我々も行かなかったしな。
そうなんだよね。
そんな感じ?
そんな感じですかね。
なんかもう年末なんで、次回は。
総括。
今年の振り返り。
今年読んだ本の話とかしましょうか。
そういう回があっても。
今日はこんなところで終わりにしましょうかね。
はい。
じゃあここまで聞いてくれてありがとうございました。
おやすみなさい。