1. O沢イズム
  2. #025 読みかけの本がたくさん..
2025-08-04 54:14

#025 読みかけの本がたくさんある

同人活動の近況/読みかけの本たち/短歌鑑賞のコーナー/バスケ

今回触れた本↓

「消費社会の神話と構造」ジャン・ボードリヤール/「異人論序説」赤坂憲雄/「新NHKにようこそ」滝本竜彦/「現代言語論」山田広昭・立川健二/「溺れた巨人」J・G・バラード/「呪術講座 実習ノート」加門七海

00:01
こんにちは、こんばんは。
大沢泉の雑談放送第25回。
大沢泉とは、原作担当の大沢泉です。
作画担当の大沢泉です。
2人で同人漫画を描いている、大沢泉です。
同人漫画を描き始めた。
描いていると言っていいのか、最近めっちゃお休みしてましたけどっていう。
描き始めたでしょ。
そうだね。
ウェブオンリーとかもあったりして、描くか。
いや、その前からね、ゆっくりやってはいたんですけど。
燃料が投下されたってことですか、ウェブオンリーで。
ウェブオンリーで。
それでも1日1コマか、みたいなペースのネームをやっています。
でもなんか全体像がそろそろ見えてきた。
そうだね、ページ数とか。
結構最初のアイディアは、私がこんな話どうでしょうかってプレゼンして、
それを君にネームとして具体化してもらったから、
どんな話かは分かっているつもりだったんですけど、
ある程度できたネームを見せていただいて、
なんかちょっと感動しました。
そうなの。
でも結構、同人漫画のタブーに触れているような気もするから、
こんな漫画を描いていいのかなみたいな迷いもありつつ、描くんですけど。
ダメなことも別にないけど。
でも怒られそうな要素がさ、いろいろある。
抜けはしない。
まだ時間かかると思いますけど。
そうだね、気長にきますよ。
何の人か分からなくなっちゃうからさ。
そうだよね。すごい久しぶりじゃない?スケッチみたいなのあげたの。
そうだね。
絵はあげたの。
最近絵描いてなかったからさ、リハビリとして何の人かっていうことをリマインドする意味で。
03:04
絵はね、本当に毎日描ける人はすごいなと思っているよ。
そうですね。
漫画もそうだけど、絵もさ。
なんかすごくスピーディーに描ける。
描いてるなって思うじゃん。毎日のようにアップしてたりすると本当にすごいなって思ってる。
自然体で描けるんだろうね、きっと。
生活の中で食事、歯磨き、お風呂、落書きみたいな感じでさ。
もう習慣になっているとできるっていうのもあるのかな。
それはあるかもしれないけど、すごいよね。
さらっと描けるのかっこいいと思うけど、我々はちょっとあんまりできないね。
本を作るのも時間かけてよくよく考えながら作っちゃうし。
さらっと1ページぐらいの漫画でちょっと面白いみたいなやつを描けるのが、そういうのもできるといいなと思いますけど。
そんな感じの研究を。
今日の本題は、最初読んだ本の話しようかって言われて、最近なんか読んだかなって思い返してみたところ、読み通した本があんまりないなっていうことに気づきまして。
読みかけてる本がたくさんあるんですけど、その読みかけてる本の話をしようかなと。
でも、本ってさ、何冊か並行して読んでてさ、それがさ、全部似たようなタイミングで読み終わんない。
そんなことない。
1冊ぐらい残ったりするけど、例えば5冊ぐらい並行して読んでて、ずっとその5冊が読み終わらなくて、1冊読み終わると3冊ぐらいパタパタって読み終わるみたいなことが私はあるなって思うんだけど。
そうなんだね。
まあ、この話はいいや。
私の本を読むペースの遅さの話。
本を読むってさ、全部読むことが必ずしも正義じゃないよなという気はするんだけどね。
まあね、本当に必要なとこだけ読めとかね。
で、絶対自分にとっていらない部分とかあるじゃん、きっと。
06:04
最初から最後まで。
いろんなとこあるからね。
だから、今読みかけてる本を全部全て読むかと言われると、多分読まずに終わる本もあるんだろう。読みを終わらずに、全てを読み終わらずに、そのままの本もある気がするけど。
確かに。私ももう何年がかりかな、みたいな感じのあるよね、止まってんなみたいな。
君は本全部読むの?
基本読むかな。
読み始めた本を最後まで読む?
基本はね。でも途中になったままずっとになってる本もなくはないです。
それもまだ読んでる最中ってことなんですね。
それを読むよ、いずれはって思ってるけど、つい図書館で借りた本を返す期限が決まってるからさ、図書館の本優先しがちで、買った本はすごく積んでたり進まなかったり、そういう感じかな。
今、私が読みかけてる本、何があるかなと思って。
本当はね、君が今言ったように、何年も前に途中まで読んで、そのまま放置してる本とかもあるんだけど。
短編集とかね、1話だけ読んでとかあるよね。
あるあるある。今年読み始めて読みかけてる本ということで。
結構あるね。
まず、5冊もリストアップしてて、1冊目、消費社会の神話と構造、ジャンボードリアル。
これは、現代哲学みたいな。
SNSとかでさ、影響されてさ、流行りのものを追いかけるみたいなことに対する違和感みたいなのがみんなあるじゃん。
そういう、我々も消費社会に生きてるものなので。
速いからね、スピードがさ。
自覚的に、より自覚的になれるかなと思って。
興味を持って。
買ってみた。
買ってみて、最初30ページぐらいパラパラ読んだんだけど、結構難しくて。
そうね、難しそうだね。
というのが1冊目。
2冊目、偉人論序説、赤坂のりお。
09:06
ここには、なぜか表紙のカバーしかないんですけど。
本体がちょっと今、紛失しています。
読みかけの本を紛失する、よくわからないけど。
これは古本市で買いました。
ちくま、学芸文庫。
古そうですけど、90年代とかの本ですかね、たぶん。
本自体がないからね、今よししか。
何もわからねえよ。
何もわからねえよ。
これは、人間がうちと外の区別をして、その中で外からやってきた偉人ですね。
異なる人と書いて偉人とどう向き合ってきたのかみたいなことを、いろいろ具体例を踏まえていろいろ書いた本だと思うんです。
具体例がひたすら並んでる感じで、結構、本の構成がかっちりしてると読みやすいなっていうのが私的にはあって、
その具体例っていうのがあって、そこから導かれる抽象的な結論みたいなものがあれば、それを追っていくことで全体像が見えてくるっていうか、理解しやすいっていうのがあるんですけど、
この本は結構具体例がひたすら並んでて、なんかその日本の民族学のそういう事例とか、柳田邦夫の本とか、織口信夫とかの事例をいろいろ引っ張ってきて、
こういう伝説があって、昔の人々も偉人とこうやって向き合ってきたんだみたいな、恐れつつ、偉人を恐れつつ、だけど偉人と交わることによってコミュニケーションが生まれて、人間の社会が発展してきてるんだみたいな、そういう事例。
お祭りの日だけはその偉人、いつもは差別している偉人を迎え入れて、そこで普段この癒やしいものとしてされてる偉人を神聖なものとして扱って迎え入れるんだみたいな話とか、そういう個々の事例は確かに面白いっちゃ面白いんだけど、
12:06
なんかちょっと読みづらいっていうか、本として全体像をつかみづらいっていうのがあって。
という本。
という本。続いて、新NHKにようこそ。瀧本達彦。これはオリジナルっていうか、NHKにようこそっていう、旧NHKにようこそがあるんですね。
結構有名だよね。
なんかちょっとラノベっぽい?昔のっていうか、元の。そういうわけでもない?
写真とかはないけど、文章のノリとかはラノベっぽい感じで、私はこれ大学生の時とかに、
本の読んで、引きこもりの主人公は引きこもりで佐藤君って言うんですけど、その佐藤君をなんか謎の美少女の美咲ちゃんっていう子が連れ出して、引きこもりを脱出させようとするっていう話だった気がする。
美咲ちゃん自身もなんかちょっと精神的に危うさを抱えててみたいな。冒頭だけ今読んでる状態なんですけど、
なんか基本的にはね、元々のNHKにようこそと同じような流れで話が始まって、なんかそのマルチユニバース的な話になるのかなっていう気がするんですけど。
そうだね、最初の本とかもパラパラ見ててすごく会話文主体だもんね。
なるほど。
はい、これ3冊目。4冊目。
どんどん出てくるね、読みかけの本が。
現代言語論。
また難しそうな本。
ソシュール・フロイト・ウィトゲンシュタイン。
これもうそんなに新しい本って感じではない?
これもフルフォン1で買ったと思います。90年代の本だと思いますけど、なんかよく知らないけど、ワードマップっていうシリーズらしくて、信用者。
聞いたことないね、あんまり。
聞いたことない出版社から出てるんですけれども、
言語哲学。
研究者マップみたいなのってんだね。
15:00
そうそう、言語哲学の流派っていうか、派閥というか、誰がどういう思想を継承しててみたいな。
ミトリーズが最初に載ってて、これ見て買ったんですけど、
この本はソシュールとフロイトとウィトゲンシュタインっていうのを言語哲学の3本柱と考えて、
で、その3本柱ごとに、いろいろキーワードを2、3ページずつ解説している本っていう感じで、
難しくて抽象的なんですけど、抽象的な話って楽しいよねっていうことで、
これは別に内容に何があって止まってるんじゃなくて、本当に今読みかけてるっていう感じですね。
これが4冊目。
5冊目。
J.G.バラードのおぼれた巨人。
これは小説。
これは小説ですね。
SFの短編集で、これはですね、神保町のSFの文庫がいっぱい置いてある古本屋で買いました。
SFの人なの?
SFですね、なんかニューウェーブSFみたいな位置付けの人だと。
それまでのSFって、外の宇宙に冒険に行こうみたいな、なんかそういうSFが多かったところに、
インナースペース、内宇宙を探索する方向で、なんかそのSFを書いたっていう意味で、ニューウェーブという位置付けになってる。
結構私はバラードずっと気になる作家で、何冊か読んでて、ハイライズ、これも面白くて、なんか高層ビル、なんかタワーマンだよね。
タワーマンに住んでる、なんかブルジョア的な人たちが、あるときそのタワーマンが停電して、そのタワーマンの下層と上層の人たちで、だんだんこう戦争状態になっていく。
気になる作家ではあって、今はおぼれた巨人を読んでますっていうことですね。
18:15
これは短編集なんですけど、なんか全体的に隠密な気持ちになる短編が揃っています。
兄弟作のおぼれた巨人、これは海辺にあるとき巨人が打ち上げられて、ガリバーみたいだね。
ガリバーってそういう話なの?
うん、なんか小人の島に流れ着くよね、巨人であるガリバーが。
じゃあなんかそういうのがあれなのかな、念頭にあるのかな。
で、なんで巨人がやってきたかとかって、その話は全然しなくて、巨人死んでるんだけど、
死んでるんだ。
そうそう、巨人の死体が打ち上げられる。
じゃあガリバーが生きた状態でついたから。
で、恐る恐る遠まきに人々がこう眺めてる状態からだんだんその死体に近づいていって、
で、やがてその死体を破壊したりとか、死体の一部を持ち去ったりとか、
で、だんだんこう死体が朽ちていく、その様子を主人公の男が見ているっていう、
その死体がどんどん人にこう壊されていく様をひたすら持っていくというだけの短編。
20ページぐらいかな。
20ページもないね。
で、スクリーンゲームっていう短編がこの短編集には入っていて、
なんか変な現実感みたいな感じ。
説明がすごく難しいんですけど、
映画の制作のために雇われた男が、美術の担当として砂漠に行くんですよね。
で、映画の撮影する場所、ロケーションに行くと、
なんか抽象彫刻みたいなのが道のそばに並んでいて、
そこに風が通り抜けて妙な音がずっとしてるっていう不思議なロケーションで、
その映画監督が全映的な映画を撮りますって言って、
21:07
映画の制作チームが集まってるんだよね。
で、そこのロケーションに怪しい屋敷があって、
砂漠に?
砂漠の中に屋敷があって、
その屋敷の中にどうもちょっと精神を病んでるような女が住んでいると。
その女はサソリとかそういう砂漠の虫を従えてるんだよね。
従えてるの?
しかもそのサソリとかの虫たちには、
それぞれサファイアとか宝石が埋め込まれていて、
キラキラしてるわけ?
そう。
砂漠遠くから見てキラッと光ったりするんだよね。
で、その制作チームに美術の担当として加わった男がどういう仕事をしてたかっていうと、
ついたてに背景を描いて、
映画に使うための小道具として、
ついたてに背景を描くっていう仕事。
かき割りってやつ?
それは何のために使われるのかっていうのが最初よくわかんないんだけど。
確かにね。砂漠でやる意味って感じだよね。
で、ある時その屋敷にセットとして作ったついたてがいっぱい並んでる中に精神を病んだ女がいて、
自分の周りについたてを並べて、ついたてを並び替えたり、
迷路みたいな感じで、ついたてを動かしては並び替えてその中を行ったり来たりするっていう遊びをしてるんだよね。
それがスクリーンゲーム。
で、最初は12枚のスクリーンを作ったんだけど、
もっと作ってくれってその女に言われて、
気に入ってんだ。
30枚とかどんどん追加して、どんどん複雑な迷路の中でスクリーンゲームで遊ぶようになる。
で、その女の正体とかがだんだんわかってきて、
24:01
映画監督の過去に死んでしまった母親の逸話とかが出てきて、エピソードとかが出てきて、
そういう不思議な、リアルじゃないんだよね、その世界観が。
夢っぽい。
夢っぽいし、説得っぽい。
背景だしね。
抽象彫刻が置いてあるっていうのも意味わかんないし、
サソリに宝石が埋め込まれてるっていうのも意味わかんないし、
夢っぽい。
面白さを伝えるのがすごく難しいんですけど、
不思議な味わいの短編で、私は好きなやつでした。
おすすめ?
おぼれた巨人、ジェイジーバラードですね。
なるほど。
なんかいろいろ読みかけててね、
なんかちょっと恥ずかしいっていうかさ。
何が?
いろんなものに興味を持っては手を出して、
それを読み通す気力もなく、
より見新しいものに手を出して読みかけて、
っていうのを繰り返してるような感じで。
でも読み終わってる本もあるでしょ?
今年は読み終わるっていうところまであんまり行けなくてさ。
漫画描いてたからね。
そうそうそうそう。
本当はちゃんと読んで自分の中に吸収して、
次に行くっていうのをやりたいんだけど、
私の方はこんな感じですね。
君の今読んでる本の話を教えてください。
ホラー作家のカモン・ナナミさんが書いてる
呪術講座実習ノートを今読みかけています。
この本何で読もうと思ったんですか?
これは呪術講座入門編っていうのがその前に出てて。
もうそれ読んでた?
そうそうそう。
で、続きっていうか、
入門編は呪術って何?みたいな概論っていうかが入門編で、
実践がこの実習ノートっていう、
27:02
いろいろ伝わってるやつをみんなでやってみるみたいな。
みんなでとか一人でとかっていう。
それ牛の駒入りみたいな話ですか?
まあそうだね、呪術。
でもこれでやってるのはそういう呪いみたいなことはやってないと思いますが。
でも呪術なんじゃないの?
そう、呪術は希望することが叶うか占うとか、
その超自然的な力を借りて効果を得るみたいなものが呪術で、
だからその呪いみたいに誰かを呪う。
それもある意味希望じゃん、希望することが叶う。
だからその希望することが人を害する時もあれば、
自分にいいことがあるようにとかっていう方面もあるし、
なんか普通に誰かにどうこうじゃなくて、
なんか本当に星占いみたいなのもそうかもしれないし、
おまじないみたいな。
だからそのプラスの方面でもマイナスな方面でも、
バランスが取れるようになってるんですよっていうのが、
入門編で言ってたことで。
バランスっていうのはどういうことですか?
いいことと悪いことがプラマイゼロになるみたいなこと?
そんな感じに近い。
その超自然的な力を借りるわけだから。
そういうことね。
超自然的な力を借りるわけだから、
それに見合う代償を払うってことですか?
そういうこと。
しのこくまよりも失敗したらバックがあるじゃん、自分に。
なんかそういうものだし。
だからだしその占い師とかに、
例えば何か占ってもらうみたいなのも、
その対価を払ってるじゃん。
この占ってほしい人は。
で占う人も何かしらの対価を、
その超自然的な何かに渡して結果を得て、
それを私に伝えてくれてるから、
だからそこで私が対価を払うのをけちったりとか、
そういうことをすると良くないよねっていう。
交換、そこも交換があるっていうか。
だから適当なことはできんよみたいなこととか。
なんか入門編のところでも結構、
なんていうかな、身近なおまじないみたいなことはやってて。
加盟七海さん自体がちょっと見える人っていうか、
30:05
私はそういう目にあったことはないけど、
生活の中でそういう体験をしたときに、
そこから自分を守るためにやってるんだろうなっていうのが。
私はその回に襲われたことはないので、
交換の術を確かめることはできないけど、
ある程度確かめてるんだろうなって思うのね、加盟さん。
心霊現象的なものに見舞われたときに、
それをキャンセルするような術があるってことですね。
まあ、魔除けとか、そういうものだと思うけどね。
それもね、本当になんか感じる人感じない人もあるし、
信じる人信じない人もあると思うけど、
でも一貫して加盟さんは、
なんていうか、そういうものはないんだっていうこともできるけど、
あるって考えたほうが楽しいからっていう。
なんかやりたい呪術は出てきましたか?
面白そうだなって思ったのは、
十円玉を使った液戦。
液戦トリック?
液戦。
どういう意味ですか?
占い。
駅、占いとかの。
優しいの?
そう、こっち側の駅。
戦は何ですか?
戦は占い。
占い。
うん。
なんか、本当はすごい手順が多いし、
随筑っていう竹、50本くらいの竹をこうなんかジャラジャラやって、
なんかやるやつあるじゃん。
あれが元なんだけど、それをなんか簡単にできるようにしたみたいなやつがあって、
昭和37年くらいの時にすごい流行したっていうか売れた本で、
その占い師の人が出した本があるんだけど。
それ2本で?
そう、後昭和の駅入門っていう本がある。
駅入門、自分で自分の運命を開く方とかを後昭和さんっていう人が書いて結構売れたみたいな感じなんだけど、
その人が手軽に液戦をする方法として世に広めたのが、
10円玉を使ってやる方法で、
33:03
10円玉6枚を手の中でワーってやって、
で、その1枚ずつ取って机に並べていくんだけど、
その裏表を、
例えば表表表裏裏裏だったとか、
表裏表裏裏表だったとか、
2×6の通りになるじゃん、それが。
それを、これの目が出たらこうですみたいな、
本が多分あって、
それをみんなでやろうって言って、
コロナ禍の時に、
2020年の7月8月の東京の運勢をみんなで占ってみるみたいな。
それ出た目によって、
その大吉とか、
意味があるの?
なんかタロットでもさ、このカードが正位置で出たらこうこうこうとか、
反対側で出たらこうみたいなのがあって、
その占いの時にそれを参照するじゃん、それと同じように。
対応表があるわけですね。
そう、多分それが交渉画の本には載ってるんだと思うんだけど、
それで何人かでやって、
例えば、地水師っていうのが出た人がいて、
指導者の苦しみ、作戦を練る家、戦争、策略、戦い、闘争、都市、
争いが起きているかこれから起きるか、人を導く困難と苦労、
しっかりした軍師が必要、無謀に争えば負ける、
駆け引きではなく慎重に作戦を練って、
常に正しいことを基本に行動すればいい方向に行く、
とかっていう風にあるんだね、それが。
こういうのを11人分とか載せてあって、
コロナの2020年の7月8月っていうと、
緊急事態宣言とかが春ぐらいに出て、
7月にちょっと解除されて、
でも飲食店はどうしようみたいな、
そういう時期っていうか、
それと照らし合わせながら読んだり、
でもやっぱり10人とか11人とかやって、
同じ目は出ないわけだよね、
60何通りあるから。
なんだけど、東京の時期を占っても、
36:02
やっぱりその人の見てる、
東京とかその人の状況とかに合わせて、
経が出てるみたいな感じがあって、
なんか面白いなと思ったし、
10円とその本があればできるの面白そうだなって思ったりした。
行動の指針をさ、
なんか自分で考えるのってさ、大変じゃん。
占いにお願いできれば、
ちょっとそこ緩和されるからいいよね。
なんかテレビの占いの番組とかはさ、
ちょっと私あんま好きじゃなくてさ、
なんか相手の過去のことを言い当てて、
相手のことを支配していく感じっていうかさ、
ちょっと嫌だなって思ってるんですけど、
でも占いが必要な場面もあるんだろうなっていうのも一方で思いますね。
そんな感じです。
後半は結構、
紅茶占いとか花占いとか、
そういうのも出てくる。
あと漫画とか、
そういうのでもおなじみの式紙を作るとか、
あと最後こっくりさんをやってみるなってワクワクしています。
あとは単価の本とかを読んでたかな。
はい、ここから次の本の話ですね。
次の本の話っていうか、
他の本の話はそんなにしてもしょうがないかなと思って、
時々単価観賞会みたいな、
時々紹介したら面白いかなと思って。
なんか全然花占のことを知らないから、
なんか歌手とかって、
どの人の単価が好きかもわかんないじゃん自分が。
だからいろんな単価を集めてある本をとりあえず読もうかなと思って、
そういう本を読んで。
アンソロ的なことですか?
そうそう、アンソロ的なやつ。
なんか本当に、なんだろうね、
情景を読むみたいなさ、
俳句とか、そういうイメージの季節感とか、
そういう単価もいいしあるんだけど、
なんか私の好みとしては、
39:07
なんだろうこれみたいなやつが好き。
だからなんだろうこれって思ったやつを時々紹介しようかなと思って、
今日は木下達也さんの単価で、
木下達也さんはNHK単価って4週、月の4週あって、
1週ずつ先者が変わるんですけど、
でそれもこう1クール、2クールぐらい、
なんか時々変わるんだよね、先者がNHK単価。
でその今その先者の一人をやってる人で、
誰かからリクエストをもらったり手紙をもらったりして、
その人に歌を作って渡す、みたいな活動をやって、
人気が出てる人。
でなんかいいなーって思ったやつが、
酒の塩、米で包んでまた更に海苔で包んだあれが食べたい、
っていうやつがいいなーって思ったので紹介します。
もう一回読んでもらっていいですか?
酒の塩、米で包んでまた更に海苔で包んだあれが食べたい。
おにぎり。酒のおにぎりが食べたいっていうこと?
酒のおにぎり食いてーっていう気持ちを単価にしたやつ。
酒の塩?
死。
死って何?
死んだ酒ってことだね。
酒の死ね。
あーそれ全然わからなかった今。
死んだ酒を米で包んで、
そしてそれを海苔で包んだやつ。
なんかこの酒の塩っていうその一番最初の号音、
なんかそこをいろんなおにぎりの具に変えれるとこもいいなと思って、
梅干しを、かつぶしを、煮昆布をとかなんか。
唐揚げをとかね。
そうそう。
そして自分がなんかおにぎりをコンビニとかで買うときに絶対これ思い出すって感じしない?
そうだね。
おにぎり買うかーみたいになったときに、
あ、梅干しを米で包んで、そんで海苔で包んだあれ、あれが食いたいんだよーみたいな、
なんか自分が生活してるときに絶対これを思い出すなみたいな、
なんかその感じがいいなと思って。
でもやっぱポイントはやっぱり酒の死っていうのはちょっとギョッとする。
それでスタートしてるってことだよね。
最初の号音で酒の死ってなってなんだろうってなるんだけど、
42:01
一周読んだらみんなわかるあれじゃんってなるみたいなその面白さだよね。
なんか面白いのはその単価って31文字。
だからなんかもっと複雑な情報量がめっちゃ多いものをギュッと31に圧縮するものなのかなと思ったけど、
これは逆におにぎり食べたいを膨らませて、なんかかさ増しして31字にしてるっていうのがちょっと面白いところですね。
なんかその31文になんかすごいでかいことも書けるし、
このおにぎり食べたいみたいな、すごいシンプルななんかでもいい。
なんかちょっと意地悪ないと思ったりするんですかね。
お前の食ってるおにぎり、酒の死んだ酒だからみたいな。
それはあるかもしれないよね。
せっかくなのでもう一周、夏でたぶんお盆前にあげる最後の配信になるでしょうから、
ホラーの単価をもう一周読もうかな。
ホラーっぽい単価を読んでる人で石川みなみさんっていう人がいて、その人の単価なんですけど、
午前2時のロビーに集う6人の5人に影がなかった話。
もう一回読んでもらっていいですか。
午前2時のロビーに集う6人の5人に影がなかった話。
いいですね。
結構その場面がさ、ちょっと想像の余地が残されてる感じがする。
そもそも視点が、6人を外側から見てる歌なのか。
そのロビーに集まってる人をちょっと遠くの廊下とか階段とかから見かけちゃって、
あれ?あいつら?みたいな。
なんか集まってんな。
とかその6人の雰囲気だよね。
なんかただ静かに座ってるのか、なんかすごい楽しそうに喋ってるのか、どういう雰囲気でね、そのロビーに集まってるのかとか。
どっちでも怖いよね。
すごいキャッキャしてても怖いし、
あとその見てる人じゃなくて、その6人の中に自分がいるのか。
自分には影があって、
なんかね、完全にみんなで集まって、
45:01
話をしようと思ったらみんな影ないんですけど、みたいな。
それは自分に影があるパターンじゃん。
あと自分影なかったパターンも怖くない。
あれ?私?あれ?ってなっちゃうじゃん。
あれ?お前影ないよって言って。
お前もな。っていう。
なんか想像が膨らんで、いい単価だなと思いました。
この人はこういう作風でいろいろ描いてるんですか?
そう、なんとかの話で終わる単価をいっぱい作ってて、そのホラーの。
ちょっと怖い。
それもこう、誰かに聞いた。
実は怪談的なのか、創作なのかも分かんないし、自分の体験なのかも分かんないんだけど、
でも怪談単価とかの本も出てたりするから、
この石川さん以外にも読んでる人はいるのかもしれない。
っていう、なんかいろいろあって面白いよっていう話。
時々紹介できたらいいですね。
単価のコーナー。
鑑賞コーナー。
いいですね。
今日はこんなところですか?
あの、バスケの話だと、
インターハイ。
高校バスケのインターハイの男子決勝を見ました。
見ましたね。
鳥取城北と八王子学園。
八王子。
なんか結構ディフェンス主体のチーム同士の戦いって感じ。
そうそうそう。
前半特にあんまりシュート決まんなくて、
自裂体試合って感じだったけど、
八王子すごいディフェンスいいなと思って見てましたね。
やっぱり鳥取の誰だっけ?
安塚選手。
安塚選手が爆発してて。
プロのバスケ選手だと結構セレブレーションみたいなやるけど、
高校生の試合であんまりあそこまでセレブレーションを楽しそうにやる子ってあんま見ない。
48:00
割とみんないい3決めたとか、いいレイアップ決めたとかってあっても、
結構淡々と落ち着いてるっていうか、次みたいな感じの雰囲気じゃない?みんな。
安塚選手だけはすごいノリノリだったもんね。
やってたね。顔に手当てて。
最後エアギターみたいなのも出て、楽しそうだなと思って。
でもそういうのがチームの雰囲気を作ってるってことかもしれないし、
みんなに愛されてるキャラクターなんだなっていうのも分かって面白かったですね。
インタビューも可愛かったよね。
もう一人、じゃあ安塚選手をお呼びしますみたいになった時に、
日本語分からない、緊張するみたいなことを言いながら出てきて、
おめでとうございますって言われて、うっす!みたいな。
ちょっと面白かったね。
この後どういう進路に向かうのか分かりませんけど、
Bリーグとか入ってくれると嬉しいけど。
八王子のエースの方もすごい見たいってなった。
誰だっけ?
花島君。
確かにすごかったね。
アジアカップも始まるし。
ですね。
来週、今週。
河村君はいないかもしれないけど。
もういないでしょ、それは。
一応よ、一応でもいますよ。
ちょっと夏休み前の仕事の追い込みで、
どれくらいの時間に帰ってこれるか分かんないんですけど。
8時20分ティップオフかな、日本時間、夜の。
間に合うように。
見ましょう。
なんかテレビでめちゃくちゃ煽ってる。
それはね、思うね。
あんなに煽っていいのかなって。
そうだね、それは思う。
もちろん勝ってほしいけどさ。
やっぱりね、そう簡単には優勝なんてできないじゃん。
本当そうだね。
だからあれだよね、期待したらつらいじゃないかってさ、
3の線でさ、
のりちゃんの友達の名前忘れたけどさ、
51:02
あの人が言ってたじゃん。
そういう感じ。
もちろん勝ってほしいけど、
でも期待してもそう簡単に勝てることじゃないからっていう。
テレビとかの盛り上げ方がちょっと怖いなっていうのは、
全然スポーツかしくないけど、野球とかは本当に日本ずっと強くて、
オリンピックとかでも優勝とかして、
なんか結構その世界ランク的に上位にあるみたいな状態とまた違うじゃん。
どうしたって体格とかで見たらさ、
なんか不倫じゃんって。
とにかくそんな応援、そんな風に優勝できるみたいな。
ワールドカップとかがスペシャルすぎたんだよね。
沖縄でやったさ。
去年じゃない、前回の。
あれを再びみたいな雰囲気でやってるんだと思うけど、
なかなかあんなスペシャルな試合って毎回はできないよね。
もちろんテレビで盛り上げてくれて、
そのおかげで地上波とかで放送してくれるんで、
それもありがたいと言えばありがたいんですが、
でもそんな過剰に盛り上げるプレッシャーみたいな感じは勝手に感じてますよ。
楽しみなのか楽しみじゃないのか。
楽しみの裏返しのこと。
負けたら負けるのは嫌じゃないですか。
勝ったほうが100倍楽しいからね。
そんな感じで、こんなところですかね。
じゃあみなさん、良いお盆休みをお過ごしください。
そして働く予定のみなさん、お疲れ様です。
頑張ろう、暑いけど。
じゃあ今日はこれで終わりにしようかなと思います。
54:04
ここまでありがとうございました。
おやすみなさい。
54:14

コメント

スクロール