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  2. #101 教養本・著者の方からい..
2025-03-13 24:23

#101 教養本・著者の方からいいねをもらっちゃった

<配信の中に出てきたモノ・コト>

【教養系】
ー ファシズムの教室(田野大輔・著)
https://bookmeter.com/books/15438554

ー 日本人が移民だったころ(寺尾 紗穂・著)
https://bookmeter.com/books/21308701

ー 表現のたね(アサダワタル・著)
https://bookmeter.com/books/10114670

ー プリニウス 3巻(ヤマザキマリ/とり・みき著)
https://bookmeter.com/books/9829185

ー 平安京は眠らない-わかむらさきの事件記(夏山 かほる・著)
https://bookmeter.com/books/21768554


ー 配信の中で出てくるコマーシャルの歌はこちら
https://www.kewpie.co.jp/entertainment/cmgallery/tvcm/dre/dre_04/



<今日の配信者>

ー きゃしー
ソーシャルグッド・マーケター。多文化共生・ダイバーシティー・エコ・地方創生を専門に、社会に対して良いインパクトを与える広報&人材育成

きゃしーの自己紹介配信はこちら
⁠https://stand.fm/episodes/65bfeeae4f6253b733897ac0⁠

X: ⁠⁠⁠ ⁠https://x.com/CreationEj

ー OKE(おけ) 
カナダ、トロント在住。普段はクラフト講師、ナレーターとして活動中。 2020年4月から個人でも「⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Hello From カナダ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠」という番組名で毎週1回配信をしています。この番組ではトロントのライフスタイルをメインに旅の話、我が家の犬、グラの話もたまーにしています。

 「Hello From カナダ」⁠
⁠https://stand.fm/channels/5ea9cd0ff654bbcab40d437c⁠

その他SNSなどのリンクはこちらから⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠
⁠https://www.handshakee.com/OKE⁠⁠⁠⁠⁠

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サマリー

このエピソードでは、教養系の本に関する考察が行われています。特に『ファシズムの教室』や『日本人が移民だった頃』といった作品が取り上げられています。また、著者からの良い反応を受けた体験も紹介されています。雨の中で普段読まない本を手に取り、心の余裕の重要性を再認識することがテーマです。さらに、漫画『プリニュース』や小説『平安京は眠らない』など、さまざまな本の紹介も行われています。

00:05
朝のスパイス配信をお聞きの皆さん、おはようございます。
この番組は、朝活を楽しんでいるメンバーが、バラエティ豊かな内容でお届けしています。
今日の配信は、オケさんと私、キャッシーでお届けします。
では、今日の配信テーマについて、オケさんとお話をしていきたいと思います。
では、申し上げてよろしいでしょうか。
はい、お願いします。
教養系の本の紹介
今日のテーマは、著者いいねをもらえた本たち、教養系のお話をしていきたいと思います。
はい、前回のビジネス本に続いて、今回は教養系の本ですよね。
読書メーターで、ケシーさん、コメントというか感想を書いてくれていて、
それをSNSに上げて、そこで著者の方が見て、いいねを押してくれたっていう、こういう流れですかね。
そうですね、はい。
じゃあ、教養系1冊目、どんな本でしょうか。
はい、1冊目はファシズムの教室という本です。
ケシーさんの感想のところに、社会学の授業で行われた学生が参加しての実験みたいなものを、これをまとめたものっていう風になってたんですけど、
ちょっと具体的にその実験について教えてもらってもいいですか。
はい、民衆はどういう心理状態で全体主義に突入していくのかっていうのを、
学校でできる範囲の、メンタルに影響がない範囲でちょっと実験をしてみましたっていう、そういう授業の記録なんですね。
まさにファシズムをやってみた教室みたいな、そんな感じです。
私、キラッと簡単に実験のことが書いてあったところを読んだんですけど、なかなかですよね。
まずは、先生が読者遺産になるところからスタートするんですけど、この教室のリーダーを決めますって言ったら、当然先生しか立候補しないので、
何かなし崩し的に承認をされて、どんどん権力を強めていくっていうところから始まって、
みんなの結束を強めようみたいな、その演出にもやっぱり全体主義に走っちゃう特徴があるらしくて、
大学って制服はないので、みんなでシチローとジーンズっていうお揃いの服装をしよう。
学生の投票で決まった、しかもその学生がデザインをするっていうのがポイントで、その学生の投票で決まった
ワッペンをみんなで手書きしてつけようっていう風にして結束を高めていって、そしたら不穏なことがいろいろ起こってくるんですね。
例えば授業中に私語をした、その私語をする学生はもちろん仕込んでおいたゼミ生らしいんですけど、
その仕込んでおいた学生が私語をしたら、前に引きずり出して、講習の面前でめっちゃ説教されるとか、
あと教室外にも出て行って、これも仕込んだゼミ生が学内で授業をさぼってめっちゃイチャイチャしてるみたいなところを見つけたら、
みんなで球団をするみたいな。
分かっちゃいるけど、やる人は知ってるわけじゃない?それを。
もちろん学生もそんな分かりやすいところにマナー違反をしている学生がたまたまいることはないっていうのは気づいた上で、
でも、先生が先導する役になって、もう遠慮なく罵声を浴びせつけるっていうのを周りがやり始めると、自分も罪の意識がなくなってきて怖かったっていう風に。
やられる側はそういうストーリーになっているって分かってても、結構やみそうよね。
そのイチャイチャする役をやった学生も、やっぱり芝居だっていうのはもう十々承知だけれども、一瞬罵声を浴びせられて怖かったっていう感想だったらしいですね。
キャッシーさんが書いていたコメントのとこでもそうですけど、みんなでやることの気分の盛り上がりとか、みんなでやることで自分に責任がないみたいな、そういう考え方って、たまたまこれ実験だからいいけど、思い返せばいっぱいそういうことっていろいろあるわけで、めっちゃ考えさせられるよねっていう風には、それを思った。
どうですかキャッシーさん実際これ読んでみて。
私はバスケ好きで、また今シーズンも始まっているんですが、当然応援に行くときはお揃いの黄色のユニフォームを着て、応援の言葉も決まってるんですよね。
その応援感はもうじゅうじゅう知ってるんですけれども、もちろんスポーツの応援っていうそのお揃いの服を着て、みんなで一体感を持って応援するっていうのが、やっぱり自分にとってプラスになるっていうことを知っているからこそ、それが悪用されたら、やっぱり同じ感覚を持って応援するっていうのが、自分にとってプラスになるっていうことを知っているからこそ、それが悪用されたら、
やっぱり、同じ格好で同じ言葉で一体感を持って何か同じ行動を起こすっていうのは、すごく人を高揚させるっていうのを知っているからこそ、政治的に操られてしまうことの怖さが余計にわかります。
でも思い当たることいっぱい、今の2024年でも実際あると思うし、格好を振り返れば、戦争みたいなものもそういうところとリンクしてるでしょうから。でも難しいなと思うんですよ。その時代に生きてたらって考えちゃうとすごい考えるものがあるけど、本当になんかこれなかなか考えるものがある本なんだろうなっていうのをちょっとコメントも読んで。
すごい思ったとこかな。
じゃあ2冊目どうですかね。
移民に関する考察
2冊目は、日本人が移民だった頃っていう本ですね。
まずこれ聞きたかったのが、どんな勢いでこの本を買おうと思ったのって聞きたかった。
日本のテレビでよくQPってね、いろんな3分クッキングとかでもおなじみの、いろんな調味料のコマーシャルが流れていて、例えば福山の歌とかナレーションとかね、そういうすごく人気芸能人がたくさん出てくるんですが、
なんかあれあんまり聞いたことのない、でもめっちゃ歌がすんだ声というか、すごいすんだ声でこのオニオンを褒めたたえる歌を歌ってるんですよね。
ごめん、考えたことなかったんですけど、そうなんだ。
私がうまくまでできるかわかりませんが、ちょっと歌ってみると、ああああみたいな感じでめっちゃすんだ声で歌ってるんです、高音で。
そうなんだ、初めて聞いた。
その話は。
そっか、え、でも冷たい、この本と。
当然ミュージシャンだと思って、この著者の寺尾沙穂さんのことを調べてみたら、オフィシャルサイトに行き着いたら、なんと本を出している。
そういうこと。
なんと多文化共生の本を出しているっていうことにめちゃくちゃびっくりして、これは何かのご縁だから読まないとと思って読んだら、著者いいねもいただいて、すごいご縁を感じた本ですね。
前にもね、多文化共生のテーマでね、キャッシーさんとはここでお話ししてるんで。
でもなんか経緯がさ、おもしろいじゃない?
そうそうそう、まさかの、まさかのQPのドレッシングから。
そうあと、これでキャッシーさんが書いてくれていた中で、日本は敗戦国になって、
いろんな国が全然こう受け入れてくれない中で、南米の国の人たちはすごく親切だったっていう話が書いてあって、
南米に渡った人たちの中で、子どもたちをその場所に溶け込ませるか、あと日本の心を守り続けるかっていう話が書いてあったと思うんですけど。
ちょっと前に私、キャッシーさんいたかわからないけど、アイデンティティの話をしたことがあって、そこともすごく知ったなと思って。
それは私の友人がアメリカ人であり、チャイニーズの日本人がバックグラウンドにあるみたいね。
お父さんはまた別の国があって、でも子どもたちが全く興味を示さないっていう話があったんですよね。
アメリカ人以外、アメリカ以外の国に全く興味を示さないみたいな、そういう中ですごく複雑な気持ちになるっていう話があって、
ちょっとそことも、やっぱり日本人の人だったら自分の子どもにも日本の心を伝えたいみたいな、そういう感覚は絶対出てくるのかなって。
この本の目的とはちょっと違うかもしれないんだけど、他の国にいたら、自分はましてやそういういろんなバックグラウンドがあると、自分はどの国の人なのかっていうことを思うだろうなーっていうふうに思ったんで、
その他の国に生まれ育つと悩ましいことだったりするのかなって思ったんで。あと親御さんも含めて。
それがこの南米の国でもその当時あったりもしたのかなーみたいな、ちょっとそのコメントを読みながら思ったっていうのがあって。
なのでその2つの文化を自分が持っていて、その橋渡しをしたいっていうふうに、もちろんその思っている人たちの話が本には登場していて、現地で日本語教師になられたりだとか、
あと本当にめっちゃ出世して大使になる人とかね、っていうストーリーも書かれていたんですけれども、もちろん現地で生まれたら日本なんか知らないっていうことになるので、
日本のことはあまりその自分には日本の血が流れているみたいなのを意識せず、もう現地の人として育っていく子供たちも多いんだろうなーとか思いながら見てますね。
その辺なんかすごく移民っていう言葉でくくってしまうけど、その中にはすごい複雑なことが起こりうるじゃないですか。ましてやその時代だったら、ましてや敗戦国の日本からってことになってくると、あるんだろうなーっていうのをちょっとタイトルも見つつ。
やっぱりその南米とのつながりって、今の日本では普段感じないと思うんですよね。
ないですよね。 どっちかというとサッカーの対戦国みたいな、パラグアイとか本当にサッカーの対戦国っていう文脈でしか出てこないと思うんですけど、非常にその戦後、日本が大変な時に、
一早く手を差し伸べてくれた国だっていうのが、この本を読むとよくわかるなと思います。 そっか、大変だった時ですもんね。でも意外とそれが今の時代に伝わってないっていうね。
そうそうそう。 ありがとうございます。じゃあ3冊目どうですかね。
日常編集の新しい視点
表現の種という本です。
これコメントにあった、私すごい気になったのが、著者の方の肩書きって言っていいのかな。日常編集家っていうふうに書いてあったんですよ。すごい新鮮だったんだけど、これどういうふうに捉えたらいい?
例えば、日常を描くアーティストっていろんな方いますよね。エッセイストだったり漫画家だったり。
例えば、ちびまる子ちゃんとかね。子供の頃から私たち慣れ親しんでると思いますけど、何も物語性というか起伏があんまりないと。
そういう日常の誰しもあって共感するような一コマをある時は音声で撮り、ある時は写真で撮り、ある時は文章で書きっていう、いろんなメディアを横断しているので日常編集家っていうふうにおっしゃってるらしいです。
そうなのよ。編集家ってどういうふうに捉えていいのかなってすごい思ったんだけど、いろんな分野でっていう意味だったのね。
編集してみた。そういうことか。これ写真集にエッセイみたいになってるのかな?
そうですね。音声はこの本の中には登場しないので、やっぱりこの本読んでから、この著者の浅田渉さんにいいねをいただいて、そこからSNSアカウントも見るようになったんですけれども、
SNS経由だともちろん音声とか映像とかもわかります。本自体もすごくいろんなものが何というか、ページがいろんな形で挟まっているというか。
そうなんだ。それはすごい気になる。
やっぱりこれは紙媒体で読んでほしいもんですね。
これこそ紙媒体。見てるけど見てないとか、見てるけど考えてないことっていっぱいあるよねってすごいこの本を見てて思って、
例えば何か感じたりとか、心が動くことってあると思うんだけど、それをやり過ごして、そのことをやり過ごしたことさえ本人が気がついてないっていう、私が本当に心が動いたり何か感じたっていうその事実さえ残ってないっていうか、自分の中に。
そういうこと多分多々あるから、それこそ心に余裕がないと気がつけないし、そもそも立ち止まらないで過ごしてしまうとあれなので、まさに余裕がなかったらこの本手に取らないなってまず思ったのね。
はいはいはい。
だから本当逆に余裕ないよって思ってる人いたら、手に取ってもいいんじゃないかなって少し思いました。
そういうふうにか。どう?実際読んでみて、そういう人にお勧めできそう。
実はこの本はですね、京都にワーケーションに行っていた時に、滞在していた宿に置いてあった本なんですね。
いやーいいねー、そういう出会い方。
しかも台風が来てた週だったんですけど、どうしても用事があってその週に行って、なので結構丸一日大雨で外に出れなくて、
ずっと宿でも仕事をしたり、ドリンクがめっちゃ飲み放題だったりして快適に過ごせるんですけど、
心の余裕の重要性
雨で足止めされているので、普段は読まないような本を読もうっていうことで手に取ったっていう、本当に1日余裕日ができたからこそ出会えた本だなと思っているので。
すごい良い出会い方だと思う。でも逆にだから本当に心に余裕がない、なんかスカスカしてるよ、最近って思ったら手に取ってみてもいいのかなって思ったかな。
立ち止まれるというか。
そうそう、この本の中でもやっぱり雨って通貨が分かりやすいですよね、みたいなことをおっしゃっていて、なので雨は降った、止んだっていう観察ができるんだけれども、
他のものもぜひ雨の観察みたいにちょっと立ち止まって観察してみてはどうでしょうかっていう、そういう本だったので、雨でどこも出歩けないっていう時にはこの表現途端をぜひ読んでいただけるといいかと思います。
キャッシーのタイミングでキャッシーさんはテイクということで。
じゃあ4冊目いかがですかね。
キャッシー 4冊目は漫画のプリニュースという本です。
これ3巻でなってたんですよね。
キャッシー あ、はい。ちょうど3巻がですね、どういうストーリーだったかというと、プリニュースというのをまずどういう人かと言っておくとですね、
キャッシー ローマ帝国初期に活躍していた博物学者の人です。なので今で言うとちょっと気難しい学者さんみたいな人なんですよね。
キャッシー その気難しい学者さんなんだけれども、猫を飼っていて、
キャッシー その飼い猫のガイアっていう可愛い猫がいるんですけど、その子を中心に大事なビーカーをひっくり返すとかね、いろんなところに出ていくとかね、
キャッシー っていうふうな猫推しで書いたら、著者いいねをもらえたっていう、作画をしているトリミキさんにいいねをいただきました。
他の方のコメントでも猫コメントがむっちゃ多かったんで。
キャッシー 猫好きにすごいハマる漢でしたね。 猫好きさんにはもう特におすすめなんで、この3漢が。
あと聞きたかったのが、これ3漢ってなってたけど、3漢だけ読んでもわかるものなんですか?
キャッシー そのフリニュースがどんな詩とかを知っていると、まあ割とその1話完結みたいになっているので、
ローマ初期ってどういう時代背景だったのかなっていうのが、非常に一つ一つのエピソードで独立してわかる感じですかね。
もちろん最後は火山の噴火っていうところに行き着くんですけど、
なのでちょっと伏線として、火山を見たら普段より煙が立っているなぁみたいな描写とかも随所に出てくるんですけど、
まあその火山噴火っていうその大きなメインストリームだけを描いているわけではなくて、
結構その生き生きとローマ社会が描かれているっていうところもこの作品の魅力だと思いますね。
じゃあまあローマ社会のことを学びつつ、猫好きさんにはおすすめの3漢ということで。
小説『平安京は眠らない』の紹介
じゃあ最後の5冊目これは、5冊目は平安京は眠らない若紫の事件記という本です。
これあの消しさんも書いてくれたけど、これ小あの推理小説っぽい内容なの?
そうなんですよはい今日本でこう大河ドラマも放送されていて、あのブームになっている紫四季部ですね。
その紫四季部がまだその大小説家としてあの名声をなしていく前の駆け出しだった頃、なんか子姫っていう風にこの作品では言われてますね。
そうなんですね。 NHKではマヒロって言ってますけど、この物語の中では子姫という風に言われていて、
子姫だった頃のそのあの若い紫四季部が宮遣いをして、そこであのいろんな事件に遭遇するっていうものなんですよね。
それを解決していくみたいな。 はい、これはあのミステリーなんで、あんまりこうネタバレはできないんですけれども。
じゃあミステリー小説で昔の設定だけれども、そういうミステリーを解いていくわけだけど、そんな感じのストーリーかな。
これ一番どこが気になりました? まあやっぱりなんか音名字とかがすごい自然に登場しているっていうんですかね。
どういう意味? どういう意味? なんかこう音名字自体もいろんなね映画になったりとかして、すごいなんかこうオカルトチックに捉えるであるとか、
あとはまあ日本人は羽生ゆずるくんがすごい綺麗に音名字を演じているので、なんかちょっとこう常人足らぬような感じでね、出てくると思うんですけど、
なんかもう普通にそれこそ小説家、音名字、役人みたいななんかそんな感じで出てくるっていうのがまず新鮮ですよね。
全然なんか特別感なく本当に普通の肩書きの一つみたいな。 そういう感じで。
まあでも一応特殊な能力がある人がついてた役職ということにはなってるでしょ?
本当かどうかわからないけど。 今の大河ドラマの中では、例えばそのこの間やっていたのは、あのなんかこう原服の日程を決めるとかね。
なるほど。 っていう時にその縁起のいい日を選ばないといけないので、っていうなんかその、まだやっぱり平安時代は、そういうなんか物事の決定に占いを導入していたみたいな感じですね。
なんかその占いができる人、能力がある人みたいな、そういう人がついているのかなっていうふうに思ったので。
なるほどね。そういうのが普通に出てくるっていう。 そういう意味での、その時代の状況ってどうなんだろうってキャッシーさん書いてくれたけど。
そういうことも含めてってことかな? そうですね、はい。
なので、例えばその誰々の呪いみたいに言われていたものに、悲しい人間関係があったりとか。
なんかその裏を調べてみると、全てがその占いだったり呪いだったりするわけではなくて、やっぱりその論理性があるんですよ、みたいなところを紐解いていってる感じですかね。
あとはその、やっぱりコヒメもちょっとした物語をね、書いてたりとかするんですけれども、それが昔ってこう全部手書きで書き写すんですよね。
あーはいはい、なるほど。 そう、なので、偽物がはみこったりとかそういう事件もあったり。
そっか、そういうことも出てくるってことね、この中では。 面白いですね。
じゃあ、ざっと5冊見てきましたけど、今日の5冊の中で、私ほら、ちょっと最初の2冊難しいな、みたいな話をしたけど、
まあ難しいかもしれないけど、1冊お勧めするとしたらどれ?で、なぜ?
あー、いやもうなんかどれも思い入れがありますけど、まあ今あの大河ドラマを楽しく見られている方であれば、やっぱりこの夏山香織先生の平安京は眠らないを読んでみられるといいんじゃないですかね。
そっかそっか、今ちょうどテレビでやってるっていうことね。
はいはいはいはい、あのドラマの方は原作がないので、やっぱりこう本好きの方であれば、何かこう滑字メディアでも読みたいっていう、なんかその興味はあると思うんですけれども、
で、なかなか今から源氏物語をっていうと大変だと思うので、まあその周辺のストーリーを楽しんで見られたらいいかなと思いました。
雰囲気だけでも感じられるみたいなね、その時代の。
そうですね、では今日はこんなところで終わっていきましょうかね。
では最後にですね、今日から朝のスパイス配信を聞いたよという方がいましたら、ぜひ番組フォローしていただけると嬉しいです。
ではまた次回の配信でお会いしましょう。本日の配信は私キャッシーとオケさんとでお届けしました。
皆さんまたねー
24:23

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