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2022-09-25 03:54

#34『くまのパディントン』マイケル・ボンド作/松岡享子訳

#34『くまのパディントン』マイケル・ボンド作/松岡享子訳

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大阪Bookラジオ
くまのパディントンで、作者はマイケル・ボンド
日本の役は、松岡享子さんが役をしてまして
その欠かせないのは、この差し絵で、このペギーポートなんですけど
なんていうか、ちょっとラフな感じで描いてあるんですけど、すごい雰囲気があって
見逃せないということなんですけど
パディントンは、すごく真面目で正義感にあふれてて
好奇心旺盛な子供のクマなんですけど
その子供のクマが、礼儀正しくロンドンで暮らしてるっていうところが
すごく面白くて、原作は結構笑えます。
もし機会があれば、映画でパディントン2っていうのがあって
パディントンっていうのは、ペルーからロンドンに移ってきたクマなんですけど
そこから描いてる映画なんで、それを見ていただけると
より原作にもスッと入っていけるかなと、結構泣ける映画なので、ぜひ
試してみてください。本当に子供が読むものと
子供向けなんですけど、児童文学なんですけど
すごく大人が読んでも楽しくて、やっぱりすごい思うのは
パディントンっていうのはクマなので、人間のルールとか式たりに
縛られてなくて、それで騒ぎをどんどん起こしていくんですけど
それはすごく差別とか偏見を持たずに
社会で生きていくっていうのはどういうことなのかっていうのを
すごく考えさせられるところもあるので、ぜひ読んでみてください。
映画のパディントン2っていうのは、1の続編?
続編です。1はパディントンがブラウンさんの一家に拾われるんですけど
人悶着あって、でも最終的にブラウンさんの家に落ち着くっていう
引き取ってもらうっていうお話なんですけど
パディントン2はロンドンの生活にも馴染んできてて
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その時にひょんなことから、犯罪、窃盗犯と間違われて
刑務所に入れられるんですけど、自分のぬれぎぬを晴らすために
ブラウンさんたちも動くし、パディントンもいろいろ拡作して
はちゃめちゃに繰り広げるっていう
本当に映画はすごくよくできてて、表情がすごい豊かなんでね
やっぱりグッとくるところはありますね。
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