1. 思考のハンマー投げラジオ
  2. 205 熟練するとはどういうことか
2022-05-26 08:07

205 熟練するとはどういうことか

- 意識的に行うことが無意識的にできる
- ただ経験を重ねるだけでは熟練しない
- 意図的に行動し、行動と結果を振り返り、未来に修正をかけることの繰り返し


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思考のハンマー投げラジオ
毎朝5分のアウトプット週刊
思考のハンマー投げラジオ
考え中のたてみアキヒコです。
こちらの番組、思考のハンマー投げラジオでは
自分の頭で物事を噛み砕いて発信するというテーマでお送りしております。
今日は、昨日からの宿題で熟練するとはどういうことかについて話しながら考えていきます。
どうぞお付き合いください。
はい、それでは熟練するとはどういうことかということについて考えていきたいと思うんですけども
そうですね
熟練っていうのは
よくゲームとかだと熟練度とかっていうのがあって
技を覚えるっていうのとその技を極めていくっていうその過程が結構別だったりするんですよね
なんていうのかな
結構それがね面白くて熟練度が上がると成功確率とかが上がったりとか威力が上がったりとかするんですよね
熟練っていうのは
熟練度を上げるためにはどうすればいいかってその技を何回も使うっていうことだったかな
だいたいそういうゲームが多いんじゃないかと思いますね
そうですね
あとはなんだろう
現実世界で熟練するっていうのは
やっぱり同じですね何回も同じようなことを作業を繰り返して
それについて
自分の体が覚えていくっていうことかな
そうすると最適な体の動かし方とかが
自然と身についていくというようなことも多分
意識から無意識でできることが増えていく
そういうものは熟練なのかなと
そうするとより意識が別のところに向けられる
だからもともと気がつかなかったことに気がつくようになるんじゃないのかなと思うんだよね
ということで熟練するということは
繰り返し繰り返し
行って練習していくことによって
意識して行うことが減り
無意識の中で処理することができるようになる
そういうことなんじゃないのかなって私が今考えたところですね
これ昨日からの宿題ということで
なんでこういう宿題になってたかというと
速度と精度が両立する条件はというお題で
03:01
昨日お話をしたんですけども
速度と精度が両立するためには熟練するということが
必要ではないかというふうに考えたってことですね
熟練すれば速くもなるし正確にもなると
逆に熟練しなければ
いくら繰り返しやっても
ただ機械的に
機械的にっていうのもちょっと違うんですけども
それを考えないで経験を積み重ねても
それは熟練にはならないですね
経験っていうのを自分の頭の中で
ちゃんとなぜこの動きをしたらこうなったのかっていうのを
考えられるようにしていくっていうことですかね
そういうことをすれば熟練していくんだと思うんですね
だから振り返りと
過去の振り返りとそれを現在に生かして
未来の自分に対して応用していく
こうすればこうなるんじゃないかっていうのを
仮説を立てていくっていう
細かい小さな仮説を検証していくっていうのが
熟練するために必要なんじゃないのかなって
思っているところだね
そういうことですね
あとは
今回熟練するとはどういうことかっていうのに
追加して今ちょっと考えているのが
的を絞るのかどうかっていうことなんですね
的を絞るかどうかっていうのは
精度の話になってくると思うんですけども
なんていうのかな
例えば100人聞いてくれる人がいて
この100人ってみんないろいろ
性格とか興味とか違うんですよね
その100人全員に刺さる言葉っていうのは
多分なくて
1人だけに刺さる言葉として的を絞っていくのか
逆に10人ぐらいに刺さる言葉で
ちょっと的を広げていくのか
そういうようなことをちょっとね
ちょっと速度とはまた話が違うんですけども
精度の話になってくるのかなと思ったんですが
ちょっとこの辺はスタンドFMの方で
話をしているんで
毎回このポッドキャストの方では
こんなことを今考えているっていうだけで
終わりにしようと思います
今日の話熟練するとはどういうことか
そもそも熟練するっていうのは
速度と精度を両立させるための条件なんじゃないか
06:02
っていう気の考えていたことからのつながりで
熟練するとはどういうことか
ということについて考えながら話をしてきました
私の今出た結論としては
熟練するというのは
ある行為に対して意識的に行って
自分が何をするとこうなるっていうのを
意識をする段階から
無意識でその動きを
作業なりできるようになる
そういう状態が熟練なんじゃないのかなと
いうふうに考えたということです
いかがだったでしょうか
今日は熟練とはどういうことか
について話をしました
最近子どもとの関わり方について
本当に悩んでおりまして
どうしたらもっと楽に
楽しく子どもと接することができるのか
子どもが知恵がついてくると
なかなか対応が難しい
どこまでまともに取り合うべきなのか
というのが難しいですね
子どもが3人いるから
3人の相互作用というか
3人それぞれぶつかり合うんですね
それをどううまくいなしていくかというのは
いなせないんですよね
なかなか難しいんです
叩きあったりとかする
叩いたり蹴ったりとか
しちゃうんですね子ども同士で
それ難しいなと思っているところですね
今日も最後までお聞きいただきまして
ありがとうございました
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お相手は勝手
たてみあき子でした
ではまた
08:07

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