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2024-08-21 24:35

vol.09 エンゲージメントと1on1の謎を解く (2)

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上司が1on1で話を聴いてもらうと、部下のエンゲージメントが上がる? ーー「エンゲージメントと1on1 の謎解き」第2弾は、ヤマハ株式会社さんのエンゲージメントスコアの変化について。管理職の方が1on1で話を聴いてもらい、自分でも実践するうちに、部下や組織のエンゲージメントが向上した過程で何が起きていたのか。篠田さんと山田さんが言葉にしていくうちに、部下を「ほめる」上司と、「認める」上司の違いと何か関係がありそうという話になって・・・

■参考記事

直属上司との関係性に変化。

『聴き合う風土』づくりを目指すヤマハ株式会社の組織改革 

https://www.yell4u.jp/magazine/posts/yb6ZCvj7

※ご感想やOrganizeなテーマのリクエストを、ぜひ info@m.yell4u.jp までお寄せください(篠田さんと山田さんがすべて読ませていただいています)!

サマリー

ポッドキャストでは、ヤマハ株式会社で管理職向けに導入されたプログラム「聴くトレ」が部下のエンゲージメント向上に与えた効果について考察されます。特に、部下のエンゲージメントスコアが向上した要因や、聴く力の重要性が深掘りされています。エンゲージメントの重要性が議論され、特に褒めることと認めることの違いが強調されています。その結果、部下のやりがいや職場の関係性の改善につながる可能性が示唆されています。

ヤマハのエンゲージメント向上
組織を考えるメディア、オーガナイズ。このポッドキャストは、エールの篠田さんと山田で、組織を考える上で、我々が面白いと思った視点や観点をシェアしていこうという番組です。
篠田さん、では今回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回は、エンゲージメントと社外の1on1の謎解きを一緒にするという回でしたけれども、
なんと前回に引き続き、今回ももうちょっとそれを掘ってみようという、具体から考えようという回です。
本当、この結構面白いデータとか、クライアントさんのご経験談があるので、
それをちょっと、ただ面白がってるだけじゃなくて、改めてこうやって山田さんと深掘りし、語り直すことで、それこそ新しい意味が見つけられそうだなと思ってます。
今日ご紹介する事例も、エールのオウンドメディア『LISTEN』に記事があるので、それをリンクを概要欄に貼ります。
これはもう社名も、エールのイベントに出てくださった会社さんで、ヤマハさんなんですね。楽器メーカーのヤマハさんなんです。
前回は、エールのセッションを受けた人たちのエンゲージメントスコアが上がりましたよ、でしたが、ヤマハさんのこのケースは、エールの「聴くトレ」というサービスを、ヤマハの管理職の皆さんが受けた。
そしたら、そこの管理職の方々がいらっしゃる部署ですよね。つまり部下とか後輩の皆さんがいるところ、その人たちのエンゲージメントスコアが上がったっていう話なんです。
つまり波及効果、伝播してるっていう話なので、これは何が起きてるのっていうのを、改めて捉え直したいなと思います。
これもまず簡単にその状況を説明すると、ヤマハさんの中で、社内でまず調査をしたら、上司の方が、部下のキャリア開発を支援するには、聴く力が必要だっていうふうに回答されてたそうなんですね。
さらに詳しく見てみると、話を聴いてもらった経験がある上司ほど、部下の話を聴けていると自己評価してるっていうことがありました。
まず、社内調査これされたっていうところの着眼点が本当に面白いんですけど、これがあったので、エールの聴くトレっていうプログラムをやりました。
この聴くトレは、まず聴いてもらうっていうことを経験するパートと、実際自分が部下の話を聴こうとしたっていうことの相談・壁打ちをするパートに、大きく2パートあるようなプログラムなわけです。
だから、前回の事例と多少違うところがあるとすれば、これを受けた方たちは聴く力を上げたいなと思って、エールに参加している。
ただ聴いてもらうっていうだけじゃなくて、その経験も使って、自分が部下や同僚の話がもっと聴けるようになりたいなと思ってやったと。
こういう話。でも基本的に同じようにエールのセッションを受けて、社外の人に2週間に1度30分話を聴いてもらうっていうことをやってたわけですよね。
そしたら、全部で100人分ぐらいの管理職の方が受けたところで、エンゲージメント調査の対前年比較で、このエールを受けた人たちがスコアの上がり幅が特に多かった説問が4つありましたという話なんです。
4つ順番に言うと、まず1つ目が、私は優れた仕事をしたときに認めてもらえる。2つ目は、私は一個人として尊重されている。3つ目が、直属上司は私の学習や成長をサポートしてくれる。4つ目は、必要なときに直属上司に相談できる環境にある。
これがですね、エールを受けた人たちのいる部署のスコアのアップ幅は、一番低い4番目の項目で5点、一番高いのが9ポイント上がってるんですけども、会社全体の変化は0から2点の間だったんですよね。
だからもう明確に、これを受けた人たちの部下とかチームメンバーの皆さんのスコアの上がり幅が非常に目立ってるっていうことがわかるんです。これは何が起きてるのっていう。
前回に続き謎解き編ですけど、前回はエールのサポーター=社外の方に聴いてもらう時間があることで、抽象度を上げて整理し直すことによって自己認識し直せるんじゃないかなっていう話をなんとなく読み解きをしてみましたっていうのが一個の仮説でした。
聴くトレプログラムの詳細
今回は聴いてもらい、聴くことを自分でもやってみたっていうヤマハさんの管理職の方がいる部署の部下の方、メンバーの方が仕事を認めてもらえているとか、個人として尊重されているとか、上司に学習とかをサポートしてもらえているとか、相談できる環境が上司にあるんですとかいうのが、やってない部署よりもそのポイントがだいぶ高く上がっていたっていう状況でした。
何が起こってるんですかね。
フラットにね、例えばこの説問をちょっと見方を変えて、部下が優れた仕事のときはもっと認めてほしいと言ってます。
私の学習をサポートしてほしいって言ってます。
もっと相談しやすくしてほしいです。相談したいって言ってます。
っていう風に言われたら、マネージャー、上司の方は何をするかって考えると、この不思議さが余計際立つんですけど、何か優れた仕事をしたら認めてほしいって言ったら、めっちゃ褒めようって思うじゃないですか。
そうですよね。
褒めなきゃって思うじゃない。
自分の学習や成長のサポートって教えなきゃって思いますよね。
はいはいはい。
で、相談できる環境にあるって言ったら、飲みに誘うかなとか、最近どうとか、めっちゃ話しかけようかなって思うじゃないですか。
はいはいはい。
特にあれですね、発話する、喋る側のことに意識いきやすそうな項目多いですよね。
普通に考えたら部下側もそれを要求すると思うんですよ。
そうですね。
私の成長をサポートしてくれって言ってるってことを教えてほしいって言ってるんだと思うんですよね。
そうですね。
で、認めてほしいって言ってるときって、褒めてほしいって自分は認識しちゃってると思うんですよ。
はいはいはい。
部下側に聞いても多分同じこと言うと思うんですよ。
そうですね。
でね、それは少なくともトレーニングはしてないんですよね、聴くトレって。
そうですね、してないですね。
力は意識できるようにはなってると思うけど。
この不思議さ確かに際立ちますって今の話をすると。
そうなのよく考えると変なんですよ。
変です、確かに。
かつこの記事の中でヤマハの方がおっしゃっているのは、この聴くトレ参加者の事後アンケートの中で、
例えば言語化されていない自分の思い・考えが対話を通じて言語化されるのはとてもワクワクする瞬間です。
自分が話し手としてそれを体感することは聴き手になったときに大いに役に立つと思います。
そういうふうなことをおっしゃってるというコメントもあります。
でもここにも別に褒めるとか教えるとか話しかけるっていう要素は全然入ってないですよね。
ないですね、ないですね。
なのに今言った4つの項目のスコアが上がる。
何が起きるんでしょうね、それ本当に。
すごいまずいっぺん表面的にシンプルに解釈すると、
聴く力の重要性
認めてもらえる、尊重される、学習のサポート、それから相談できる環境って、
教えたり褒めたりなんかする必要なくて、聴いてるだけで本当にメンバーの方は教えてもらったとか。
いや相談って普通答えを求めるでしょ。
だけど答えてないんですよきっと、聴いてるだけなんですよ。
なのに相談できたって思っちゃう。
っていうこと? つまり知識のインプットが欲しいとか答えが欲しいって。
欲しいともしかしたら、
そのセッション、上司との関わりの前にはそう思ってるのかもしれないけど、
実際は指導とか知識のインプットとか答えとか褒め言葉とかなくても、
聴いてもらうだけでその欲求が満たされる。
人ってそういうものなんじゃないのっていうのがまず、
すごい点と点を表面的に繋いだ仮説ですよね。
自分が本当に話を聴いてもらったという実感を持つみたいな瞬間って、
すごい単純にその関係性を喋った側は良いものと捉えやすい気がするんですよね。
篠田さんに時間をいただいて、最近悩んでること聴いてもらいましたっていう時に、
篠田さんはただ聴いて、そうなんだって言っただけだとしても、
この関係がより良いものになったとかっていうのは実感しがちだと思うんですよね。
まずその関係性ね。
そこの関係への信頼みたいなことが、質問項目で表現されると、
認めてもらっているとかサポートしてもらっているみたいなことになるんだけど、
多分個別のことはそんなにやってない気がするっていうこともあり得る気がするんですよね。
ありますよね。今の聞いてて思い出したんですけど、
私が監訳させていただいた『LISTEN』っていう本の中に、
この学習や成長をサポートしてくれるとか、
上司に相談っていうのがポジティブになるのにヒントになる事例があったのを思い出しました。
実際これ心理学の実験が紹介されているんですね。
まず子どもに対する実験で、
お母さんが横についているんです。
子どもにパズルっていうか知能テストみたいな簡単なものを解いてもらうんですけど、
いくつかパターンがある中で、
お母さんに子どもがこうやって解こうと思うって説明してから解く。
そうするとその説明がない時とか、
逆にお母さんがもっとこうしたらとかアドバイスしちゃう場合と比べて、
子どもがただ説明しただけの方が一番スコアが高かったという実験結果があるんですね。
これを大人にも転用して、
大人の場合は親とかじゃなくてもう一人人がいる状態なんだけど、
その説明、その時は黙って解くか、誰か横にいてくれて、
こうやって解こうと思いますっていう風にやってから解くのと。
2パターン比べると後者の方がより多くの選択肢を考えたり、パズルに関して。
なるほど。
より一歩二歩深く考えて解こうとしてるっていうことが分かりました。
っていうのが紹介されてたんです。
これ本当に興味深いですよね。やり方を教えてるんじゃないんですよ。
前半の親子のペアを対象に実験した例で言うと、
もしかすると子供が言ってることって親から見たらめちゃくちゃっていうか、
いやそれちょっと遠回りじゃない?って、つい親は思ってしまうかもしれないことを
子供は一生懸命やってる可能性があるんですけども、
それでも言わないよりは良い結果が出てるんですね。
あるいは指示されてるよりも、場合によって良い結果が出てるんですよ。
何なんですかね。
僕は仕事をし始めた時とかに、
文章を書けないものはあまり理解してないんだと言われたのを結構大事にしていて、
言葉にできないってことは構造化されてないんだと。
これ言われたのが、資料を作ったりする時にパワポとかで雑に作ることはできるんですよ。
ブレッドポイント、箇条書きでねってのはできるんだけど、
ちゃんと繋がんないってことはお前分かってないんじゃないかって。
文章、まず、次に、ところが、みたいなところで文章にするって意味ですね。
箇条書きもダメなんですね。
箇条書きも分かったつもりになるけど、実は通ってないことがごまかせたりするんです。
特に資料でお客さん向けに作ったりするとき、特にそうなるじゃないですか。
本当にロジック通ってるのかみたいなことが言われた時に、
なるほどなって思ったのを聞いてて思い出したんですけど、
それは割と本当にロジックをちゃんと詰めるみたいな場面だったんですけど、
子どもが親に喋るも、結局聞いてもらってるから、
前回も出てきた、繋げてちゃんと喋ろうとするじゃないですかね。
ということで、自分で繋げて創作をその場でしてるっていうか、
似たような効果なのかもしれないなっていうことを。
そうですね。話してる、自分では考えてる、分かってるつもりでも、
いっぺん話してみることで、よりくっきりするとか、
子どもなら子どもなりに、今の山田さんの話でいくと、
あれ、これなんか違うこと思ってたなって。
つまり、右、右、右ってやればいいと思ってるっていう時に、
一瞬、頭の中で左もいいかなって思ってたけど、
喋ってるうちに、いや、それ右だと左行ったら元戻るだけだろって、
喋りながら分かるから、左に行くのはなしで、
ずっと右、右、右ってやればいいんだなって、
一歩、思考が進むっていうことはあり得ますよね。
あり得ますよね。
それもやっぱり、ヤマハさんの例に戻った時に、
管理職、上司の方が別に修正をするとか、
何か教えるとかしてくれてなかったとしても、
喋ってる側が、喋ってる中で自分で気づくっていうことができることも起こってるってことが、
『LISTEN』の事例を出していただいたのと繋がってくるところ。
そうです。ありがとうございます。繋いでいただいて。
可能性としてさらに言うならば、
上司の方は、ご自身が経験豊富なんで、
違うんだ、こうやったらいいのにと思ってアドバイスしちゃうんだけど、
部下の方の文脈とか、その方の経験、
今ここまでの経験では、それまだ理解できなかったり、
実行と助言の相違
分かっても実行できない可能性があるんですよね。
その良かれと思った助言が必ずしもワークしない可能性があると。
それに対して、もしかすると部下の方が、
自分の理解の範囲内で整理したものの方が、
少なくとも実行できる確率が高いから、
客観的に見たら、上司の方のアドバイスの方が正しいんだけど、
その部下の方の固有の状況においては、
上司のすごいハイレベルな助言よりも、
ご本人が自分で編み出した答えの方が、
成果に結びつくっていう可能性はあるのかもなって、
今聞いてて思いました。
確かに。
自分で言ってて耳が痛いですけどね。
すごい。良かれと思って、その先を教えようとしちゃいますよね。
どうしてもっていうことは。
実感こもってましたね。
やっちゃうんだよな…。
でもその方の、その人の置かれている状況っていうのは、
その人の固有の主観の世界だから、
私には分からない部分があるわけですよ。
本当にべったり一緒に並びでやってれば別ですけど、
たまに2週に一度相談されてとかしたら、
怪しいですよね。
過去の回がすごい、僕の中で今つながったのは、
ブロック塀型と石垣型の話をしたときに、
ブロック塀型で同じ規格にちゃんとみんな収まればいいんだよ、
の世界に生きていればいるほど、
たぶん、篠田先輩、篠田上司の指導は、
より正しかったよねっていう話と、
石垣として違うものとして思ったときに、
よりその、篠田さんの当時の自分の経験が、
今の環境で生きるのは限らないみたいなこととか。
それですね。
そうなりますよね。
そうなるわ、それだ。
そういう環境に、ちょっとヤマハさんのね、
それぞれの部署がどういう環境にいらっしゃるかっていうのは、
分からないけれども、でも傾向として、
今、山田さんが思い出してくれた、
石垣的世界にある可能性は大ですよね。
そうなると、聴いてもらった、メンバーの方からすると、
聴いてもらったっていうことが、
やっぱり学習や成長をサポートしてくれたとか、
認めてもらえた、優れた仕事をしたときに認めてもらえた、
これ褒めてないでしょ、そうって、具体的にもうちょっと、
え、そのときにお客さんなんて言ってたの?
あ、そうなんだ、それであなたどうしたの?
あ、そう、それで?って聞いてるだけなんですよ。
確かに。
それで大丈夫だったの?
認めることの重要性
あ、そうだったんだ………褒めてないんですよ。
褒めてないですよ、確かにそれも。
でも認めてもらったって思える。
いや、これ面白いです。
だから褒めるって難しいじゃないですか。
ちょっと話、若干違うんですけど。
何を褒めるかとか何を良しとするかっていうのも、
ブロック塀型の世界に生きていればいるほど、
同じ価値観をそのまま伝えるっていうことがやっぱりいいことだから、
褒める観点とかダメな観点をひたすら伝えていけばいいっていう世界は、
それはそれでより過ごしやすかったんだなっていう感じが、
さらにある気がして、今の話を伺ってて。
今の環境で何がより良い仕事なのかとか、
しかもかつ、その人にとって良い仕事なのかみたいなこととかまでいくと、
ブロック塀の世界ではなく、
石垣的な世界だからこそっていうのは、
より輪郭がはっきりしますね。
はっきりしますね。
だから、この認めてもらえるっていうのが一番スコア、
ヤマハさんの中では上がり幅が大きくて、
それってまさに今の話なんですね。
褒めるとか、それ価値観、
褒めるのって上司の方が良いと思ってることを基準に、
山田さんあれは良かったですねって言っちゃうんだけど、
認めるっていうのは、実はよーく考えるとニュアンスが違いません?
確かに、確かに。
そっちじゃないんだよね。
確かに。
山田さんが何を頑張ったかを、私がそうかって言うっていう。
本当、本当、without judgementそのものですよね。
本当。
私はその状況で違うことやるけどなって、
ジャッジとしては思うかもしれないけど、
一旦それは置いといて、
山田さんはそこを工夫したんですかと。
なるほどと。
いやー、これあれですね。
前の回で出したソニックガーデンの倉貫さんがおっしゃってた、
上司と親方は違って、
親方は自分の技をちゃんと伝える責務なんだっていう場合には、
たぶん、私の正しさはこうだって言うよねっていう、
親方役の場合もあるけど、
今回のはすごい上司役として、
褒めるとか価値観の伝達じゃなくて、
認めて、そうなんだっていうのをジャッジしないっていう状態で
受け止めるみたいなことが、
違う役割なんですね、やっぱり。
そうですね。
本当、この認めると褒めるって実は全然違うのに、
結構そこごっちゃに、
特に職場ではごっちゃにする。
上司側じゃなくて、
求めてるメンバー側も、
認めるイコール褒めてもらうだと、
ちょっと求めちゃってるけど、
そうじゃないかもね。
私のやったことを、
もうwithout judgementで聴いてくださいっていうふうに、
要求した方がいいと思うんですね、上司みたいに。
確かに。
褒めなくていいですから。
じっくり聴いてくれ。
確かに。
それ、なかなか選択肢に浮かばない要望ですよね。
上司役に対してって。
ただ聴いてくださいってなかなかないですね。
あんま期待したことないです、僕自分でも。
確かに。
それは要求すると、
認めていただいたっていうことが満たされるのか、
ちょっと自分も、
自分で人体実験してるとちょっとわかんないけど、
でもそういうことなんだよな。
職場のエンゲージメント
そうですね。
認めると褒めるを、上司側も部下側も混在させてる。
そうですね。それは確かに違うし、
ブロック塀と石垣の話とか、
上司と親方の話とか、
上司役のやることが、
組織をどう捉えるかによって、
ふれ幅がより出ているし、
期待されることも増えるよねっていう中で、
全部一緒くたに混ぜて、
期待してた世界じゃなくなってるよねっていうことが、
褒めると認めるの差分でもわかりますね。
わかりましたね。
これは掘ってみてよかった。
前回、今回と実例を元に実際に、
謎解きをしてみると、こうやって発見があって面白いですね。
面白いですね。
いやー、これもね、やっぱり理解してると、
本当、職場の関係性が一人一人が、
それこそエンゲージメント高い状態に一歩近づく。
それって、部下の方からしたら、
よりやりがいを感じやすいっていうことだし、
そうですね。
職場の仲間との関係が、
より良好だって感じやすい状況ですし、
上司の方からすると、
マネジメントが楽になる状況だと思います。
確かに、確かに。
褒めずに認めると。
聴いて。
聴くことによって褒めるのではなく、認めるのがある。
確かに。
そうして、過去の回も含めて読み解きをしながら、
違った解釈、僕らもできるようになってきた回でしたね。
本当に面白いわ、これ。
ということで、いい感じの読み解きができたところで、
今回はこれぐらいで終わりたいと思います。
終わりたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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