つければいいのに。楽しいからつければいいのにね。そんな最近でした。
じゃあ俺の番ですか。
俺別にテレビとかじゃないんだけどさ、
もう先月ぐらいの話だと思うんだけど、
ニュースでさ、ちょっとこの映画見たいなと思ったのが1個あって、
あのさ、ジェームス・キャメロン監督いるじゃないですか。
なんかハリウッドのジェームス・キャメロン監督が次回作作るって言って、
何の映画かと思ったら、それは裸足の剣っていう話があって。
マジで?
それが多分嘘っぽいんだよね。ジョークっぽいんだよね。
だけどそれ見た時にさ、これ見たいと思ったんだよね。
見たいよね。名剣8だってハリウッドがしたからね。
ジェームス・キャメロンが話の剣作ったらさ、多分すげえ映像を見たよな。
すげえ爆発する。
そして割と原作のさ、一番重要な思い、メッセージ性さ、
結構雑になんかしてる。
雑に行くだろうね。雑に行く雑に行く。カーチェイスとかやるでしょ。
そう、カーチェイスとかやるからもう裸足じゃないよね、多分剣。
裸足ではないね。スニーカー履いてるよね。
そうそうそう。スニーカーの剣を。
スニーカーの剣を。
いろいろ企業提携も必要だからな。
ナイキとかと?
そうそう、ナイキとかいろんなのでね、やるんじゃない?
それ考えるとさ、もうちょっとこれは絶対大批判が来る映画になるけど、
すげえ金かかって笑える作品ができるんじゃないかなと思って、
ちょっと楽しみだったんですけども、
まあ辿っていったら、まあ飛ばし記事かなっていう。
なるほどね。残念だね。
それでふと思ったんですよ。
ジェームズキャメロンの裸足の剣につながって思ったことがあるんですけど、
結局俺そのジェームズキャメロン×裸足の剣っていうのは何を感じてすごいワクワクしたかっていうと、
一般的には絶対受けられないけど、
ちょっとバカなのが好きな人とか変わったのが好きな人には大爆笑できる作品になりそうだなと思って、
まあ面白みを感じたわけですよ。
で多分そういうのが好きな人って僕の年代とかにすごい多いと思うのね。
結局それってどんな文脈で面白く感じてるのかっていうと、
カルト映画みたいな楽しさ。分かりますね。言いたいことがなんとなく。
分かる分かる。
って思った時に、カルト映画って単語が頭の中に出てきた時に、
また最近聞かなくなったよね話にはなるんだけど、
カルト映画って単語すら最近あんま聞かないなって思ったわけですよ。
あー確かに。
カルト映画って成立しないんじゃないかなみたいなことを思っちゃったんですよ。
で、まあ岩ちゃんも吉田くんもカルト好きな部分はあっただろうからさ、
だから吉田くんなんかのオタク文化っていうのもめちゃめちゃカルトから出てきてるもん。
そうか。
今の20代の人ってさ、カルトって言葉すらわかるのかなと思っちゃった。
確かにね。
まあ10代でもいい。
一応カルトの定義っていうのを簡単に説明しておいた方がいいのかな、ピンとこない人のために。
作品的に言うと、いわゆる大ヒットしなかったけど、
むしろ一般的には商業的には大失敗してる作品もあれば、
一定の成功を収めたものもあるんだけど、
基本的には商業的な枠からは外れちゃって、
少数派にしか刺さらないヒット作になりきれなかった作品なんだけど、
その見た少数派っていうのが熱狂的ファンになって語り継いだりとか、
深刻化したりとかした作品っていう定義でいいのかな。
初期のエヴァンゲリオンとかも多分そうだと思うんだよね。
そうだね。
アキラとかね。
そう、アキラもまさにカルト映画だよね。
めちゃめちゃ全国民が知ってるような大ヒット作じゃないんだけど、
あれよりすごい作品はないぜぐらいの少数の熱いファンを生み出した作品っていう定義でいいのかな。
そういうのがなんで最近ないんだろうなっていうのをちょっと考えちゃったわけですよ。
で、そうくるとカルトってなんだろうなって調べだすわけですね。
カルト映画の流れからまず喋ってもいいですか。
どこが始まりかあれも知らないんだけど、
俺の多分知ってるカルト映画の代表格の一番古いものって、
多分これ1930年代の映画だと思うんだけど、
俺もちろん見たことあるし、多分いわちゃんも全然見たことある。
吉田くんはどうかわかんないんだけど、もうカルト映画といえばこれでしょっていう映画わかりますか。
いわちゃん。
え、なんだろう。
フルイ?
フランタスティックプラネット?
違う。
バーバレラ?
違う。
殺し屋一?
殺し屋一は30年代じゃねえだろ。
フリークスです、フリークス。
フリークス!
そうね、カルト映画だね。
確かにカルト映画だ。
あれカルトの多分。
カルトだカルトだ。
カルトって言われて、僕最初に知ったような大作品だと思うんだけど、
あ、フリークスね。
簡単に言うと、見世物小屋に勤める、勤めるというか見世物小屋を運営している小人症の人とか、
そういういわゆる昔の見世物小屋に出てるような人たちが、本当の人たちが出て、
その人たちの人間模様とか恋愛模様とか、傷つくいた心とか、そういうのを描くドラマみたいな感じで。
これ大批判されたらしいんだけど、やっぱそういう人たちを出すなみたいなね。
でもそこから結局今ではもう歴史に残ってる作品になってるっていう作品。
俺普通に何回も見てるんだけどさ、別に普通になんかこれいい映画だなと思った。
変な映画じゃないよね。
映画らしいというか、なんかその人たちのその人たちの悩みがあったりとか、
その人たちのその人たちの日常と生活とね、気持ちっていうのがあったりするから。
いい映画だよねあれ。
そういうのをちゃんと描くっていう意味では別になんてことはない普通の人間を描いてる映画だよなって思ったから。
なんかネガティブなことで描いてるわけじゃないから、
これはいい映画だなと思ったけど、これも発禁になったりとかそういうところから再燃して有名になった。
まさにカルトっぽい出だしをしてるというか、映画かなと思って。
発禁になってるんだこれ。
うん、なんかね、相当昔の話だから俺も全然わかんないんだけどね。
で、それが最初にあったとするんだけど、あとはまあ有名どころで言うと、
今度60年代になってくるとカウンターカルチャー文化から出てるのかもしんないけど、
有名どころは69年、イージーライダー。
カルト映画か、イージーライダー。
あとはあのイレイザーヘッドとか。
あと70年ぐらいだと岩ちゃんの好きな狂い崎サンダーロードとか。
あと75年ぐらいになると、もうこれぞカルト映画の代表画ってずっと言われてるロッキーホラーショー。
ロッキーホラーショーね。
あれは?
時計仕掛けのオレンジも70年代。
時計仕掛けのオレンジもカルト映画かもしんないね。
マットマックスもカルト映画でしょ。
ロッキーホラーショー知らないっすよ。
知らない。ロッキーホラーショーってもう年代もあるのかな。
オレの年代でさ、自分の20歳ぐらいの時とかさ、
ロッキーホラーショーが好きな少し変わった人生を送りたい若者すごい大量いたよね。
ロッキーホラーショーみたいな格好をしてたりとかね。
なんて言えばいいの?グラムロックっぽいDVDとか。
グラムロックっぽいよね。
そうそうそうそう。
そういう表現しかオレもできないわ。
何だろうな。オレでも80年代が一番印象に残ってるから。
でも80年代は代表作、オレも大好きなブレードランナーとか。
未来世紀ブラジルとか。
子供の頃毎日のように見せたアキラとかね。
アキラね。アキラアキラ。
あとは僕が自主映画を撮るきっかけになった塚本真也大先生の鉄王も89年ですよね。
鉄王ね。鉄王はジャパニーズカルトの王様。
情熱でできてるよね。
そうそうそうそう。
当時のオレはこんなにすごい作品をこんな手作り感で作れるってさ、
オレも頑張れば何かできるのかもしれないと思わせてくれたすごい伝説的作品。
ちなみにこの鉄王って海外でものすごいヒットしたんだけど、
その前に電柱小僧の冒険っていうのがピアカなんか撮ったよね。
鉄王の作り方でもっと素人の時に作ったっていうのがピアカなんかで映画賞を取って、
それをもうちょっとレベルアップした。
パワーアップ版みたいなのでちゃんと作ったのは鉄王っていう映画。
塚本真也の話だけど長くなってるけど、そういうカルト映画もありましたっていうので。
あと90年代に入ると、あいつが出てくるな。
アルゼンチンの記載、ギャスパーノエ監督。
最初に有名になったのがカルネ・カノンか。
全然わかんないよね。
嫌な映画を撮る人。
でその次アレックス。
すごい嫌な映画、オレの大嫌いな映画を撮った。
あと最近クライマックスか、エンター・ザ・ボイドとかクライマックスとか。
まあとにかく変わった変な作品撮る人。
オレこの人はね好きな作品と大嫌いな作品がすごい混在してる人。
で最初のカルネ・カノンっていう映画があるのね。
カルネっていう映画とその続編にあたるのかな、カノンっていう映画があって。
オレそれ見た時にすごい何か来るものがあってDVD買ったよ。
今もう絶版になって日本でも売ってないやつオレ持ってるよ。
そういう監督の作品があったりとか。
ちょっとオレ最近東京にいないからさ、わかんないんだけど単館映画って流行ってる?
流行ってないっすね。
流行ってないんだ。
好きな人が一生行ってる、同じ人が。
あ、そうなんだ。
昔昔あったさ、ボックス東中野とかさ、
オレの好きな映画館だったんだけど、ほんとザ単館って感じで。
簡単に言うと単館系ってわかんない人のために言うと、
全国展開してなくて、東京のその映画館ならその映画でしかやってないような作品を流すような感じで。
そうですね、今。
何があるんだろうね、新宿だともうテアトルとかシネマートとかが残ってるぐらいなのかな。
そういうものを好む人っていうのが僕らが20歳ぐらいの時はまだ結構いたからそういう文化があって。
あとまずあれがなかったもんね、YouTubeもなかったもんね、ネットの配信も。
それが出てきたところで全部崩れちゃったんだろうね。
あと2000年代とか1990年代最後に入ったら、一応これもカルト映画って言われてるのはファイトクラブとか。
ファイトクラブだったし。
あれは、オレはあんまり好きな映画ではないんだけれども、
当時周りの子たちの中で、オレ変わってっからみたいな雰囲気出してる子はみんなこぞってバッファローをシックスティッシュで。
出た出た、ギャスパーノイじゃない、ビンセントギャロでしょ。
そう、ビンセントギャロ。
出た?
なんかもう笑っちゃうよね、どうしてもね。
ビンセントギャロをこの時代に知ってる人が何いるかわかんないんだけど。
オレシャレてるんでって人はみんな見てたよね。
マイナーでオレシャレてるんでっていう人たちにとってのカリスマ的俳優がいたんだよね。
そうやって日本に届いてる時点でマイナーではない、マイナーの王様みたいな感じかな。
そうだね。
オレさ、それで思い出したんだけど、ビンセントギャロってあの時すごい流行ったわけよ、マイナーな人たちに。
そのビンセントギャロのバッファロー66がめちゃくちゃ流行った後に、監督違うんだけど、ビンセントギャロ主演でガーゴイルっていう映画があったの。
あったあった!
それはその頃サブカルクソ野郎オシャレさんになりたかったから、ビンセントギャロの新作見に行かなきゃと思って見に行ったんですよ、映画館まで。
それこそ単館映画館にね。
どんなストーリーだったかな、ちょっと待ってよ。
何も覚えてないわ。
調べるわ、何も覚えてないけどすごくクソ映画だった記憶があって。
あーわかった、こんな話だったんだ。
えーとね、ちょっと笑うわ。
ビンセントギャロ主演、ガーゴイルって映画がありまして、ストーリーがあらすじがセックスをすると相手を捕食、食べて殺すという奇病にかかった悲しい男女の悩みを描いた映画らしいです。
悲しくないんだよ、するな。
するんじゃない。
この映画をさ、ビンセントギャロぐらい見とかなきゃみたいな感じで見に行って、でもとんだクソ映画に金払ったと思って映画館に。
懐かしいなー。
流行ったね、ビンセントギャロ。
今でも好きな方がいるのかもしんないけど、ちょっと今ビンセントギャロさん何やってるのかをまた調べたいけど、今日はここで置いとくか。
別でやろう。
別でやろう、またそれは。
そういうマイナー王国のカリスマみたいな人もいたし、でその後2000年代ぐらい入ってくると、
まあ2000年入る前なんだけど、アニメ界ではエヴァンゲリオンみたいなものが出てきてカルト的になったらもう完全に国民的になっちゃったけどね、今。
そういう作品が出てきた後2000年代入ると、これ俺普通に好きな映画なんだけど、カルト映画として有名なのはヘドリグ&アングリーインチ。
流行ったような気がする。
この映画は俺すごい好きで、普通に好きで、これ映画が流行った上に日本でもさかなり舞台になってるよね。
なってる。
山本浩二さんとか森山未来さんとかさ、その時の個性派俳優とかって言われた人が歴代のヘドリグを演じてっていういろんな役者さんで多分年代ごとにあってたはず。
あってたあってた。俺ちょっとそれで思い出したんですけど、あれはあれはあれはしょうちゃんが多分当時好きだったような気がする、パトリスルコントの橋の上の娘はカルトではないの。
あれはどうなんだろうね、フランス映画ってオールカルトのような印象になってる。
そうでしょ、全部カルトな気がしちゃうよね。
パトリスルコントの神憂いの天使とか下手屋の恋とか橋の上の娘とかめちゃくちゃあれは好きだもんな。
だよね、好き好き言ってたもんな。
なぜ俺はあれが好きでガーゴイルは大嫌いだったんだろうな、似たような。
そうなんだよね。
精神状態だったと思う。
でもパトリスルコントはすごくすごく良かった。
自然なんだよな。
全然わからない、パトリスルコントね。
思い出した、橋の上の娘は自殺しようとした女の人をサーカスのナイフ投げのおじさんが披露した。
それで死ぬつもりだったら俺のナイフの的になれって言って2人の恋愛ではないけど関係性が始まって
それでまたフランス映画っぽいんだけど、絶対2人は肉体関係はないんだけど
ナイフ投げっていう職業とその的っていう仕事の関係なんだけど
ナイフ一個一個投げて失敗しないように死ぬ確率もあるわけじゃん。
イカ様ではないから。
それをやって危険を伴う仕事っていうところにめちゃめちゃセックスを連想させるような
連想させるシーンがね。
フランス映画あるあるな気がする。
フランス人の作りそうな映画って思いながら見たけど、すごい僕は好きな映画です。
すごい偏見だけどさ、フランス映画の男主人公の声全員めっちゃ低い。
独特なフランス語のちょっと早口に聞こえるような感じ。
死ぬほど低い。表現できないぐらい低い。
そういう印象がある。
久々フランス映画見たくなる。
声低い全員と思いながらよくフランス映画見る。
聞き取りにくいみたいな感じね。
僕はでも一時期フランス映画すっごい好きだったね。
俺もすげー見てた。トリコロールとか。
その中で割と別に見やすい中でカルトの王様って言われてるのと、あとはドニーダーゴとか。
ドニーダーコか。
面白かった。俺は好きだよ、ドニーダーコ。2は微妙だけど。
2000年代でそれこそ原宿系の女の子とかのカリスマだった映画は霜妻物語。
カルトかもね、確かに。
カルト的人気って言っても本当に正しいと思う。
霜妻くらい見とかないと的な感じ。
チアアンナさんと深田京子さんだったっけ?
竹本野原だったっけ原作?確かだった気がしたな。
ワイルドゼロは?
ワイルドゼロは?
ワイルドゼロ見たことない。何これ。
ドックエンドウォーターがゾンビと戦う。
ゾンビを倒すのがギターウルフっていうバンドの当時のカリスマ。
その3人がギターで確か戦うんだっけ?
戦うんだよ。ギターで戦う。
池尾城にエースだ。エースだ。
地元の千枚ライブハウスでギターウルフのライブ見に行ったときに
ギター渡されてチューニングしろって言われたからね。客だのに。
その時ベースウルフは何をやっていた?
ベースウルフはずっと天を仰いでた。あの人楽しかった。
ギターウルフのベースってベースウルフって言うんですか?
ベースウルフとドラムウルフの3人でギターウルフ。
なんだっけそうか。
お前のゼロはカルトと言っても良いでしょ。
ヒロイン、両性侮辱だったもんね確か。
そうだった。覚えてねえよ。
ただ当時なぜかギターウルフすごい有名だった。
謎の走り方した。
ライブも行ったぐらいだから好きでした。
全てのバイクがマフラーから火を吹くんだよ。
そうそうそうそう。
まあでも今考えると前世代的だけど前世代的な良さが全部詰まってる。
面白いとは言えないんだよ。
いよいよちょっとわからない人には伝わらない話に今回もなってきてますけども。
そんなカルト映画史の中で一番直近でさこれもうカルト映画だなと思ったのは
ヒットしたんだけどカルト映画らしい流行り方をしてカルト映画らしい立ち位置を射止めたなと思ったのは
一番最新しいと俺カメラを止めるのかな。
まあ確かに。
あれはもう本当にカルトの血脈の最新版だと俺は思うな。
俺でもねなんかもう本当主観なんだけどカメラを止めるなって面白くってちゃんと作ってる映画って感じがするんですけど。
そうだねあれすごいちゃんと作ってる映画だよね。
アイディアもすごいちゃんとしてるし。
だからどうしてもカルトと思えないんだよ。
あーなるほど。
俺なんかさ僕らが20代の頃のカルト映画って突然洋物和物あったと思うんだけれども
和物で言うと今がどうなのかわからないけれどもそのカルト映画の中のカルト映画好きの思うオシャレって決まってたような気がするんですよ。
パターンがあって。
俺そのベースにあったのは鈴木聖人だと思ってるんだけども。
出たカルトの王様。
俺ねちょっと出し忘れてたけど鈴木聖人大好き。
チゴイネルワイゼンとかカゲロホザとか3部作有名人と。
鈴木聖人全然わかんない。
鈴木聖人のファッション感というか見た目の雰囲気とかノリって結構中央地だよね。
中央地というかあれ理想系じゃない?
真ん中な気がすんだよね。
そこがベースにあってっていう感じが俺はどうしてもしてしまうんだな。
あー思い出した思い出した。
俺最近離れてたけど鈴木聖人死ぬほど好きだわ。
もう死ぬほど見てた。
吉田くん全然わかんない。
全然わかんないしググって見てるんですけど昔の雑誌で鈴木聖人とジム・ジャム一緒が。
カリスマ監督で。
もともとはね多分小地区とかのすごい古い時代だから職業監督だった。
割と歳とってから芸術的な作品を作るんだけどあの芸術感も今金にならないから多分作れないよね。
でもなんか今でもああいうのが好きな人のいわゆるカルトのオシャレってあれなんじゃなかろうかって。
あーあれがベースにあるのか。
邦画に関してはねいわゆる。
邦画らしい邦画だよね。
ちょっと鈴木聖人さん面白そう。
いやすごい好きでロマン三部作っていう三作があって。
シゴイネル・ワイゼン・カゲローザ・ユメジっていう三作品があるんだけど。
その3つはねむちゃくちゃどれも好き。
あ、肉体の。
懐かしいな俺これテレビで見てて気まずい思うよ。
人と見る映画じゃない。
ルパン三世監督やってるんだね。
そうだね結局いわゆるただの芸術監督じゃなくて職業監督として長年やってるからすごい色んな作品は作ってる。
あれだよねピストルオペラとか流行ってたよね。
あれねピストルオペラはね映画館見に行ってるよリアルタイトルの。
これ見てみよう。
ピストルオペラはね和服にブーツとかそういうセンスとかすごい好きだった。
モダンっていう感じだよねだから。
大正時代とかは和洋がぐちゃぐちゃになってる時代で和服と洋服のかっこいいところを全部足したようなおしゃれな人たちがいっぱいいたっていうのが新しくて。
そういうのを取り入れた舞台設定だった。
そう俺も久々に鈴木聖人を思い出した上に。
口に発生したな。
やっぱねダメですわあのおじさん化してるわ鈴木聖人忘れてたなんてみたいな感じの思い出し方したわ。
なんで言わないんだろうと思ってたよ。
チゴインネルワイゼン大好きだったじゃん。
大好きだったもんなシナリオ集まで持ってるぐらいだもんね俺。
そういう時代感もあって鈴木聖人特に今見れないなかなかパッと見れないから余計カリスマ感出るじゃん。
そういうのも相まるけど今さなんかいいんだよねこれって言ったらすぐyoutubeとかでアクセスできるじゃない。
で忙しい中でさとりあえずすぐアクセスできるから見てみようかなって見るんだけど自分の興味がさ20秒もたがなかったらもうやめちゃうじゃない今の時代って。
そうなるとカリスマも生まれにくいっていうかカルトも生まれにくいんじゃないかなっていうのはすごい感じた。
カルトっぽい持ちかかりないもんね。
いやーなんかいろいろ思い出しちゃったなー。
高円寺にあったドラマっていうレンタル屋さんが。
あったね俺毎日行ってた。
いろいろあったんだよなー。
鬼畜大宴会借りたんだよな。
あと高円寺のドラマじゃないさ今ないけど絶対多分。
ドラマあってチェーン店のレンタルDVD屋さんがあって高円寺っていう土地柄もあって結構マニアックなものまで置いてくれてたのね。
なんだけど駅前のもうちょっと近い方にねマニアックなものしか置いてないレンタルビデオ屋さんがあったね個人でやってる。
で俺そこで1回友達のMTVロックスの録画で1回だけ見たナインチネイルズのパーフェクトドラッグのPV。
それが見たくて見たくてしょうがなくてどこ探してもないの。
当時ネットもないからね。
YouTubeがまだない時代だったから。
それでずっと探してるけどないでもあの映像をもう一度見たいってずっと頭に残ってたらそのマニアックなビデオ屋さんにあったの。
今日キランボしたっていう気がする。
懐かしい俺それをあなたが手に入れたものを見たの覚えてる。
パーフェクトドラッグ。
かっこいいから見ろって俺友達全員に多分もう家回ってそのDVDかけてたから。
うわー覚えてるなナインチネイルズも見させられたしレイジも見させられたな。
レイジャーに人魂とか懐かしいな。
PV集とかね海外の人が作ったCM集とかねわざわざ高評価に出して買ってね。
CM集面白かったよねそういうセンスかと思う。
だからそうやってそれで俺がそれをやっとの思いで手に入れてそれでもう友達の家という友達の家に回ってはこれを見ろって見せるじゃん。
だからそういう行動からカルトって生まれるんかなと思った。
お前が広めてる。
そうそうそうそうカルトを広める不況者もいるんだよね。
俺は手に入れたんだっていう喜びもあるしね。
手に入らないかな積極的に探さないと。
自慢したいっすもんね。
お前知ってるからってな。
調べようにもネットがないからねどんなものなのか。
でも俺一つだけ思うことがありましてバズるってあるじゃない。
バズってもさネット社会って吉田くんがよく言う分断なわけじゃないですか。
だからバズってて例えばTikTokでこれバズってるっていうのを見せてもらったとしても俺見てもピンとこないものっていっぱいあるから。
何これみたいなだけしかないの。
だからみんなが掛け声とか振付を覚えてるみたいなものってあるわけじゃない。
でもそれ分断された極地っていうことでカルトが一部の盛り上がりとかっていう意味で捉えるんだったら今のバズるっていうのは実際カルトが生まれては消えてるっていう状態なんじゃないかなと思った。
だから今のバズるは長続きしないんだよね消費されちゃうんだよね。
ずっと魂に植え付けられちゃったみたいなものっていうのはもう難しいのかな。
数も多すぎるしなんか魂持ってかれるっていう状態を好まないのかもしれない。
持ってかれたくないんじゃないのかな。
持ってかれたくないんだよね。
わかんないけど。
その土俵の外にいたいっていう感覚あるのかもしれない。
中に入りたくないし中に入られたくないっていうなんか時代観ってあるのかもしれない。
自分の中にも入られたくないっていうのあるかもしれないね。
そうそう。なんかそんな気はするんだよな。
結論としては昔ながらの意味のカルトっていうのはもう無理ですねって結論ですか。
だって調べるでしょまずどんな映画かって。
カルト映画の紹介したんですけどね。
非常に見やすい時代になってるのでちょっと見てみたら新しい扉が開いて楽しくなるかもしれないんでぜひぜひ。
そうですね。僕はぜひ鈴木聖人の映画を見てみてほしいなと思いました。
いいよ。
じゃあ今日は終わりにしようと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。