始まりました、映画の話したすぎるラジオ第219回になります。この番組は、大阪で映画トークバーイベント、映画の話したすぎるBARを開催している店長メンバーらによる映画トーク番組です。
私、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
マリオンです。
大石です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
はい、では、近況の話から入っていこうかと思います。マリオンさん、いかがされていました?
そうですね。今週はちょっと2本話したい映画があって、まず1本目がカーテンコールの灯っていう映画なんですけど、これ2人ご存知ですかね?
あのー、タウルさんが激称しているポストが流れてきて。
あー、うんうん。
そうですね。
これは多分優れた作品だなっていうのは認識してます。
そうですね。かなり渋い映画というか、結構地味な映画ではあるんですけど、これがめちゃくちゃ良くて。
それこそラジオで扱いましたけど、真心ってやったじゃないですか。
あれとセットで見たくなるような、演劇がテーマの映画になって。
主人公があるお父さんなんですけど、妻と娘の3人暮らしなんですけど、ちょっとある問題を家族で抱えていて、
お父さんも弱音を打ち明けられないし、どこか家族との関係もギクシャクしてて、
娘さんもかなり感情的な娘さんで、かなりヤンチャというか、思ったこと口に出さずにはいられないみたいな感じの娘さんがいて、みたいな感じなんですけど。
そんなお父さんが、工事現場で働いているお父さんなんですけど、ある時地元の演劇コミュニティみたいな人と出会って、
そこで最初は演劇とか、自分はちょっとみたいな感じだったんですけど、だんだん演劇にのみり込んでいく中で、
自分の打ち明けられない本音だったりとか、苦しみとかを打ち明けられるようになったりとか、
あとそもそも家族が抱えてある問題ともすごくリンクしていくっていう話になってまして、
もうシンシンでも描かれてたテーマというか、っていう部分でもある話であるし、
シンシンはおじさんと喋りましたけど、シンシンっていう映画は基本家庭ことがすべてっていう映画だったと思うんですよね。
本来彼らがやる劇そのものはほぼ見せないみたいな映画だったんですけど、シンシンは。
カーテンコールの明かりは実際にその劇中で劇をやって、そこがすごくドラマチックというか、
物が一気にエモーションに繋がっていくという感じになっているので、かなりストレートな話にもなっているという感じなので、
なのでシンシンが好きな人にはもちろんお勧めできるし、ちょっとシンシン合わなかったな、そういう部分で合わなかったなっていう人は、
逆にカーテンコールの明かりはちょっと見たかったものが見れるっていうような感じになるかもしれないっていう感じの映画になっています。
なるほど。
劇中そのやる劇っていうのがロミオとジュリエットなんですね。
結構王道な。
そうなんですね。
基本ロミオとジュリエットって若い女性と若い男性の無公密な恋というか、
の果てにある両家の悲劇とも密接に関わっちゃうみたいな話になるんですけど、
実はその主人公であるお父さんがロミオをやって、
ジュリエットも50歳ぐらいの女性、かつてブロードウェイとか役者として活躍してたみたいな女性がやることになってみたいな感じなんですけど、
実はそのロミオとジュリエットっていう話が、結構そのお父さん引いては家族が抱えている問題ともすごくちょっと密接に関わってくるんですよね。
ずっとロミオをやることになるんですけど、ずっとロミオとジュリエットのことがわからないって言うんですよね、お父さん。
それは何でなのかっていうのは見ていけばわかるんですけど、だんだんそれが演じるということで、そこに想像ができるようになっていく。
そこでどうだんだん自分の中でこう、ちょっと落とし所というかっていうのをだんだん自分の中で家族としても見つけることができていくっていうような物語になってて、
だからすごくね丁寧で優しいというか、いい作品なんですけど、ちょっとなかなかかなりマイナーな映画なので、なんかもっと見られてほしいなっていう映画でしたね。
話聞く限りだと多分しみじみといい話に聞こえるので、逆に中身がめちゃめちゃ上手く作られてるんだろうなっていうのが。
そうですね。すごく丁寧に作られてると思いますし、あとちょっとこれ面白いのが、主人公お父さんとその妻と娘さんなんですけど、
実際の家族がやってるんですね。
ちょっと当事者キャスティングっぽい感じですね。
そうですね。シカゴの舞台で活躍してる舞台役者さんなんですけど、奥さんも役者さんで、最初は普通にオーディションとかで妻役の役者さんとか娘さん役のオーディションとかやってたんですけど、
結局自分の実際の奥さんと娘さんでやったほうがいいかみたいになって、やることになってるんですけど。
そこの実際の家族だからこそ出せる何かみたいなのもやっぱりちょっと画面から伝わってくるっていうのも結構ポイントかなと思います。
なんかこう、ちょっとある種メタ的なというか、もうそれ家族でありながら別の家族を演じるっていう、そこをまた演技が乗っかってるわけですよね。
そうですね。
なるほどな。確かに試みとしては面白そうな。
そうなんですよね。
なかなかない試みというか、面白いポイントかなと思いますんで。
ぜひ見てほしいなっていう映画でしたね、これはね。
上映回数めっちゃ少なくて。
そうなんですよ。少ないんですけど。少ないんですっていう感じなんですけどね。
ちょっとね、見られてほしいなというか。
この監督と脚本のコンビ、実際ご夫婦なんですけど、その方々が前作に作ったの、セイントフランシスって映画もすごくいい映画だったりするので、
なかなか知名度はちょっとないのかもしれないんですけど、とてもいい座組というか、見逃せない、今後も見逃せない人たちの作ってる映画だっていうのはちょっと言っておきたいかなっていう感じですね。
前作ポスター見て気になってました。この映画か、なるほど。
そうですね。これもすごいね、当時見てよかったんですけど、これはちょっとおすすめしたいっていう1本って感じでした。
なるほど。
で、もう1本が片紬のメモワールなんですけど。
はいはいはい。出ましたね。
今年のアカデミー賞にもノミネートされていたストップモーションアニメ。僕ちょっと見てないんですけど、メアリー&マックスっていう映画を作ってた、アダム・エリオットかな?という監督の最新作で。
結構デザインとかはかなりちょっとティム・バートンみの強いと言いますか。
確かに確かに。
かなりちょっとダークめな感じのデザインになってて、けどどこか可愛らしくもあるし、なんか人間味が感じられるみたいな。
それがきちんとアニメとして僕というのだけでもすごく気持ちいいんですけど、しかもそのテイストのダークさというか、物語もかなりダークで。
ある双子の男の子と女の子の話なんですけども、女の子の視点で語られていくんですけど、
すごい幸せではあるんだけど、だんだん人生にちょっと不幸がどうしてもやってきてしまうみたいな話になってて、
親を亡くしてそれぞれ離れ離れになってしまったりとか、ずっといじめられていたりとか、
それぞれ離れ離れになって別々の家族に預けられるんですけど、それぞれちょっと自分の居場所を見つけられずにというか、かなり変な家族ばっかりなんですけども。
片方はすごい宗教に強権的な家族であったりとか、
で、片方はすごいやたらと自己啓発本みたいなことを押し付けてくる感じの親だったりとかみたいな。
というのがあったりとかで、ちょっとどこか放任されちゃってるみたいな。
あんまり子供見てるようで見えてないみたいな。家族だったりとか。
っていう中で、なかなか2人は出会えるのか出会えないのかっていうのを描いていくんですけど、
劇中片つむりがすごいテーマになって、モチーフとして使われてるんですけど、
この双子のお母さんが片つむりを研究してたっていうところから始まるんですけど、
で、だんだん主人公は片つむりに執着をしていくというか。
そうやって自分の片つむりの空間というか、
外の現実から逃げるかのように溜め込んで、世界観を作り上げていくみたいな感じがあるんですけど、
けどそれでもままならないことは、それでもどんどん起こっていってしまうみたいなところがあって、
なんかある種その空に閉じこもっている時期みたいな感じなんですけど、そこがある。
けどそこから破らないといけないみたいな、っていうところにもつながっていくというか。
なのですごい片つむりというモチーフがすごい効いてくるというか。
確かに。
で、あとメモワールっていう話、まあタイトルにありますけど、回想形式なんですよね、これって。
うんうん。
劇中本当にピンキーというおばあさんが出てくるんですけど、
もう本当に唯一心を許せる友人として登場するおばあさんがいるんですけど、
彼女がすごくいいことを言うんですよね、本当に。
それは結構大事なことを言葉で説明しちゃってるとも言えるんですけど、
けど人生って過ぎ去った後からしか振り返れないよねっていうことを、
まあ回想形式という形でやってるからこそ、そこが生きてくるっていうか。
そこがまたね、ちょっとじんわりと来るというか。
なんか上手いなと思っちゃいますし、
僕はちょっと普通に泣いちゃいましたね、見てて。
これちょっともう忘れられない一本になってしまいましたね、僕の中でも。
なるほど。
いやーなんかあの、まずデザインむっちゃいいですね。
いいですよね、本当に。
デザインがすごい好きです、もう。
そこに尽きるっていうのもありますけどね、本当に。
一旦これだけで全然見れるようなっていう。
けどまあそこにある、さらにビタな話が展開されていくというか。
ちなみにめちゃくちゃバイオレンスだし、めちゃくちゃエロもありますんでっていう。
お子さんはちょっと見れないタイプの映画なんですけど、実はこれ。
そうなんすか、この絵面で。
はい、血は出ますねみたいなというか。
痛いみたいなシーンがたくさんありますし、かなり下ネタも多いっていう感じですね。
そうなんだ。
そうなんですね。
そうなんですね。
ちょっと絵って感じなんですけど、
そういうところも含めて人生のところを描きたいっていうところかなとは思いますけどね。
確かにメモワールっていうものを感じれるのは大人だからというか、
大人向けのおとぎ話感はあるのかもしれないですよね。
そうですね、それはちょっとあるかなとは思います。
いやこれもね時間合わんくてね。
いやそうなんですよ、めっちゃ見たかったんですけど。
これはもう、これもおすすめって感じです。
おすすめしなくてもね、カタツムリのメモワールはご覧になられる方多いかなとは思うんですけど、
もうすごく今回の日本どちらも良かったですっていう話でした。
はい、そんな感じで。
はい、では大井さんいかがされてましたか。
最近なんも映画見れてないんですよ。
いやー忙しそうですね。
そうなんですよ、仕事もそもそもそうなんですけど、
なかなか休日も引っ越した後で生活を整える方に結構注力をしていて、
全然映画を見る余裕がなくて。
大切なことですからね、生活整えるって本当に。
そうなんですよね、それこそ2人暮らしも始まったっていうのもあるんで、
日々ファーストキスのことを思いながら生活してる感じなんですけど。
いいですね、いいですね。
映画関連の話題で言うと、あの予告編、
なんで、映画見てないんで予告編の話するんですけど、
センチメンタルバリューの予告編が出てたじゃないですか。
あー、はい、ユワキムトリアの新作ですよね。
そう。
はい、見ましたよ見ました。
私は最悪などなどでお馴染みの。
もう絶対いいじゃんっていう感じでしたけど。
そう、見てすごい楽しみになって、これを見るまで死ねないって久々に思う映画が出たなと思って。
なんか、ユワキムトリアってテルマの時に結構父親と娘の話をしてたと思うんですよね。
あー、してましたね、はいはい。
私は最悪の時にはそれは匂わせられるんだけど、あんまり書くではなかったというか、
明らかに背景に重くあるんだけど、そこに対峙はしないって形で終わってたかなと思うんですけど、
結構センチメンタルバリューはそこに全く向き合う話っぽい気がしていて、
確かにこの人そのテーマずっとやってるよなっていうのは、ある意味フィルムモグラフィー見ると思うところではあるんですけど、
テーマみたいにある意味飛び道具的にそこに向き合うんじゃなくて、割と正面から向き合った映画っぽいなっていう気はするので、
いやー楽しみだなーと。
絶対いいよなーって思いながらよく見てました、本当に。
これも大石さんと同じように、これ見るまでは何とか生きなくちゃなーみたいな感じというか、
最近このセンチメンタルバリューとプロジェクトヘイルメアリーの予告編を見て生きねばって思ったんですけど、
いやープロジェクトヘイルメアリーの予告に関して僕いろいろ思うところあるなんですけど、
そうなんですね。
原作全部読んでるんですよ。
原作めちゃくちゃ大好きなんですけど、予告編、映画だからしゃーないとは思うんですけど、言い過ぎではって思っちゃって。
原作読んでない人は予告編見るなっていう異常な、そんな盛り上がり方するみたいなことになってますけど、今。
僕は見ちゃったんですけど、読まずに。
いやそうなんですよ。あれ見ちゃうと、上巻のほとんどはだいたい読む必要は…
読む必要はなかなかあれだな、それは言い過ぎですけど、上巻のちょっとびっくりする展開が若干そがれちゃうんで、
いやー言い過ぎじゃねーとは思ったんですけど。
そうなんですね。そうなんだろうなとは思いました。最後のあたりに出るあれとかね。
そうそうそう、最後のあたりに出るあれとか。
ただ、とはいえ、原作の良さって、その展開もあるんだけど、その展開に行き着くまでのロジカルさというか。
はい。
なんていうか、僕、地って漫画あるじゃないですか。
はい。
地よりも科学者してる作品だなと思ってるんですよ、プロジェクト・ヘイレン・メアリーって。
科学のことを信じてる人が書いてる。
まさにオデッセイがそういう、火星の人がそういう作品ではあったと思うんですけど、
それをより極めてるのがプロジェクト・ヘイレン・メアリーなので、
あの予告編でおって思った人は是非原作を読んでほしいなと思うし、
原作を読んでこれをどう映像化するかが多分面白いってタイプの映画な気がするので。
しかもね、映像化するのはあの二人ですから。
そうですね、ピル・ロードとクリス・ワーミラーですよね。
そうそうそうそう、スパイダーバーストを作り上げたあの二人だから、
絶対大丈夫だろうと思うし、主人公ライアン・ゴザリンゴはもうピッタリなんで。
マジでピッタリなんで。
そうなんだな、なるほどな。
読まねばっていう気持ちになっておりますよ、ずっと。
映画好きな方、原作読まないって方はもちろん全然その意思もありだと思うんですけど、
あれは原作面白いんだよなってちょっと言いたくなっちゃう。
よっぽどなんだなって。
そういう意見しか聞かないんで、よっぽどおもろいんだなって思ってますよ。
そう、エンダメとして最上級の調節って僕多分今のところあれだと思ってます。
本当に面白かった。
確かにあのプロジェクト・ヘルメアリーとセンチメンタル・バリューがちょっと今注目してるというか、気になってる映画です。
もはや見れてないんでこういう形しか言えないんですけど。
なるほどな、読むか。読むか。
ぜひ。
またね、文庫本になってないんですよね、今現状が。
そうなんですよ、まだ単行本しかなくて。
っていうのでね、ちょっとね、映画公開の何か数ヶ月前とかに文庫化しそうな感じしますけど。
早川なんでね、そもそも単行本が絶対早川で文庫化しますけど。
そこに合わせていきそうな気がしますけど。
いやー、でもね、めっちゃおすすめなんですよ、本当に。
リアルタイムであのタイミングで読めたの結構よかったなと思ってるんで。
いや、まだ間に合う。
まあ、間に合いますね、そうですね。
っていう感じですかね。
あと、これ映画関連とは関係ないかもしれないけど、ギリ映画関連って言い方をするけど、
デススト2を始めましたっていう。
いいじゃないですか。
映画監督がたくさん出てくるゲームっていう。
映画監督がたくさん出てくる。
確かに確かに。
ちょい逆で大量に出てくるんで。
ニコラス・ウィンディング・レフンとか、ギル・レム・デルトロとか。
これは前作から引き続きですけど、今回は何だっけな。
それこそジョージ・ミラー出てきますからね。
キャラクターで。
そんなマウントある?って。
そうですよね。
誰が喜ぶんだろう。
僕の映画人脈疲労タイムじゃないですけど、
それちょっと意地悪な言い方ですけど、
すごい豪華メンツじゃないですか、やっぱり。
いやー、マジ豪華メンツですよ。
すごいね。
それこそサブスタンスとかで跳ねる場合のマーガレット・クァーリーとか出てましたからね、1のほうのね。
はいはいはい。
なんでもう、演技を見るためにある意味ゲームを進めてるみたいなところはちょっとあるんですけど。
なるほど、映画ですね。
ただ今やってる限りは、1と比べてよりゲーム性が増してる感じがちょっと面白い。
けど、テーマ性どうするんだろうなーとはずっと思ってます。
1の頃って、孤立した世界を繋ぐっていう、繋ぐことに人類の何か目的があるんじゃないかみたいなところが結構テーマの一つだったんですよ。
一番最初に安倍広報の文章が引用されて、
棒と縄っていう、縄って確か小説からの引用だったかな。
人間は最初に棒と縄を作ったと。
で、棒っていうのは人と叩くために、暴力をするために作って、縄っていうのは人を繋ぐために作った。
その2つで人類は発展してきたみたいな話から始まって、その縄の部分をやるぞっていうゲームだったはずなんですけど。
ただもちろん、その縄の部分をやりながら、とはいえ縄っていいもんなんだっけっていう問いをずっと抱えながらやっていくゲームだったんですよ。
繋がることって本当にいいんだっけっていう。
で、本作はそもそも予告が減る段階から、繋ぐべきだったのかっていうのをずっと問うてて。
だからある意味SNSとかのネットワークが繋がったことは、僕らは幸せになれたのかっていうのを、1でもちょっとテーマとしてあったんですけど、
より2でそれを前衛化してきてる感じがあるので、どうそこに答えを出すんだろうっていうのは、ちょっと楽しみではある。
なんか、サマーウォーズ後の龍と蕎麦菓子の姫みたいなことをやってるわけですよね。
あーそうそう、そんな感じの。
そうなんですよね。なんで、1に対するある種暗示提示にはなってるかなと思うんですけど。
ちょっとどんな感じか気になるので、進めてみて、この先どうなるかっていうのを、またご報告できればなと思ってます。
ネタバレにならない程度で。
今週こんな感じですね。
僕はですね、まず週間曲がりでガンダムバーをやってまいりました。
平日ながらも非常に盛り上がりまして、幸い俺はこんだけガンダム知ってるんだぞっていう人に棒で叩かれることもなく、無事楽しいバーを開くことができました。
本当にGクワークス最終回2日後に開いて、皆さん熱量もあってそこから盛り上がったんですけど、
そこからGクワークスファンじゃない人、見てない人も来て、みたいな感じで、ちょうどいい世の間で。
僕が知らないなりに対応できる部分もありつつやれたんですけど、
本当に皆さん、Gクワークスに対する愛情入り混じった感情と言いますか、
愛情と複雑な感情がないまでになったお話をされてて、
それはもうガンダム全般に対する愛と複雑な感情、
そして富野由悠季に対する愛と複雑な感情もいろんな人からぶつけられて、僕もぶつけ返してですね、
本当に楽しい夜を過ごせましたね。
僕としてもGクワークスは最終的には良い作品になったかなっていう風にはなったので、
いろんな意味で楽しい1週間を過ごせたかなと思ってます。
映画に関しては、ルパン・ザ・サード・ザ・ムービー、不死身の血族を見てきまして、
なんて言ったらいいんですかね、このハードボイルド路線、ルパン三世の劇場版シリーズの最新作。
1作だけ劇場でやってないんですかね、確か。
銭形の回が劇場公開じゃなかったっていう風にちょっと聞いてるんですけど、
今回僕はちょうどタイミングがあったので、初めてここから見たんですけど、
むちゃくちゃ続編でしたね。
なるほど、そうでしたか。
冒頭5分で、このハードボイルド路線、ルパン・ザ・サード・ザ・ムービーシリーズのこれまでの作品全てのネタバレを食らいました。
総集面的な感じですね。
しょうがないってしょうがないのかもしれませんね。
しょうがないです。そういう見方を選んだので。
なので、そこをちょっと気にされる方は、見てから本作も見に行った方がいいとは思います。
なるほど。
内容に関しては、細かいストーリーにはあまり触れないんですけれども、
もう既に公開されている部分なので、これは言っていい部分だと思うんですが、
ルパン三世の映画の1作目に出てくるマモが出てくるんですね。
マモが関わってきてます。