おれまたは、人生を無理矢理楽しむための人間参加キュレーション番組です。
みなさんこんばんは、今日も始まりましたおれまたです。まずは自己紹介からいこうと思います。
宮口の元シナリオライターShojiです。よろしくお願いしまーす。
マッタン漫画家Kiwaです。よろしくお願いしまーす。
よろしくお願いしまーす。
ということで、Yoshida体調不良でお休みでございます。
つーかさ、つーかさ、聞いてくださいよ。
もうね、今ね、めちゃくちゃ忙しくてさ、Yoshida君とちょっと新しい仕事も始めてるっていう話をだいぶ前にしたんですけども、
それのがね、いきなり大量にドサッときてね。
文章ですか?
そうなんですよ。物書き系のやつ。とりあえず、まあいろんな仕事するんだけど、とりあえず物書き系の仕事が急にドサッときて、
それでね、ほんとそれを夜やって、まあちょっと出なきゃなんない用事はちょこちょこあるから出てはいるんだけど、
それ以外もほんとね、昼仕事して、夜仕事して、寝る以外は仕事みたいなノリでやってて、
で、さらにまあいろんな仕事のいろんな方面で問題も起こってまして、
でもほんとに忙しい上に木書きじゃないみたいな感じの最悪の気分なんですよ。
で、ここのところさ、僕らさ、結構怖い話にお熱になってたじゃないですか、何回か。
まあそんな怖い話はしてないんだけど、久々オカルト系を思い出して、
オカルト系のさ、ラジオとかさ、YouTubeみたいなのを車で移動してるときに耳で音だけ聞いて話を聞くのが割と好きでさ、
稲川さんの話も聞き直したりとか最近すごいしてるのね、移動の時。
なんだけど、仕事で気が立ってるとさ、怖い話が怖くないのね、もうほんと。
もっと怖いわって話になるからね、現実の。
もちろん怖い話は面白いし、僕稲川純二も大好きだから、
自分の心の持ちようが悪いからそう聞こえちゃうっていうだけの話ではあるんだけど。
バイオリズム的にね、その物語を楽しむ余裕がなくなってんだからね。
そうそうそう。でさ、ある怖い話を聞きながら車を運転してて、
まさにちょっと車も絡んでくる話だったんだけど、
なんかある登場人物の主人公になる人が、
骨董品やから自分はかっこいいと思った鎧を買ったらしいのね、古い。
そしたら奥さんがちょっと霊感なる人で、
でもうその鎧見た瞬間に、もうそんなものを捨ててくれって、
もう返品してくれって言い出して、やばいその鎧はって言ってて、
そこから家にちょっと変なことが起こり始めたから、
奥さんが言うみたいにこの鎧本当にやばいのかなってことで、
骨董品屋さんに買ったところに返しに行こうと思って、
でその旦那さん、主人公にあたる人が後ろの座席にその鎧を置いて、
車でブーンって返品するために走り出したっていう話だったのね。
そしたらいきなり後ろで何か音がするって思って、
何の音だろうな、まあ鎧置いてるからカタカタカタカタ、
車の揺れで鳴ってるんだろうなと思って、最初気にしてなかったんだけど、
ミラーでチラッと見たのね、そしたらうわっってなって、
その鎧が置いてある後ろの席にその鎧を着た武者が、
割愛させていただきますが、
そのぐらい毎回めちゃめちゃ楽しく聞かせてもらっています。
引き続き最新回にたどり着くまで、
この感覚を楽しみながらラジオを聞いていきたいと思います。
では失礼します。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
こう言っていただけるとめちゃくちゃ嬉しいですね。
アラフォね、いいですよね。
アラフォっていうのは2週目ぐらいの辛い時期ですからね。
なんかでもどう、伊賀ちゃん、
例えばアラフォトーク行ってみましょうか。
この番組って吉田君と同じぐらいの年代から
僕らと同じぐらいの年代の人がやっぱ一番多いじゃないですか。
聞いていただいてるデータでいうと。
それぐらいの年代の人にさ、ちょっと俺聞いてみたいことがあってさ、
例えばさ、多分吉田君の30入る頃、
それこそもちろん20代ぐらいの時って、
例えば10代の頃の記憶ってめちゃめちゃまだあると思うのね。
で、その10代の記憶って多分いくつになっても残ってるのは残ってると思うんだけど、
それこそね、40代アラフォになってくると、
それこそ20年を超えてくるわけじゃん。
そこの時間帯から。
なんか昔ほど覚えてない部分が多くなったりとかってするもんなのかな。
それともめちゃめちゃ覚えてるのかなと思ったりとかして。
要は若い頃の記憶をってことですか。
そうそうそう。
俺めちゃめちゃ覚えてない。
覚えてないの。
あれ本当に俺かなぐらいの感じだよ。
ただね、前もこんな話どっかでしてると思うけど、
感情的には地続き。
わかるわかるそれはね。
地続きなんで、もう遠く昔のことだなっていう感覚ではないんだよ。
記憶としてはかなり薄らぼんやりはしてるけれども、
あの頃の俺っていうほどあの頃じゃないっていうか。
やっぱ遠く過去のことではないんだよ。覚えてないっていう割に。
不思議な感覚じゃない。
1ヶ月前のことのような感じもする。
だからずっとこの前のようなことに思えてるんだけど、
もう20年前のことかと思ったりとかね。
怖えよな。
恐ろしいよね。この感覚ってみんなそうなのかな。
もちろんさ、やっぱ大人になって環境が変わったりとかって一番だと思う。
例えば僕の友達なんかで大学卒業して営業職に入って、
それこそもう中堅、部下もいっぱいできるぐらいの年齢層になってきた人がいるとするじゃん。
まぁ友達いるんだけどね。
そいつとか見てるともう本当に立ち振る舞いから考え方までさ、
営業のプロでさ、やっぱ人って変わるもんだなと思ったりとかしたりとかね。
やっぱあれかね。旗から見たらそう見えるのかね。
そうか。自分の中ではそんなに変わってはいない。
かもしれないよね。
ただまぁそういう意味ではさ、大人として生きるために必要なスキルとかによって、
それが自分個人と混ざったような感じになるっていうのはあるかもしれないけどね。やっぱそれぞれね。
かもしれない。
じゃあさ、今日はそんな話の中でさ、俺すごい久々に会った友達がいてさ、
その友達の話をちょっとしたいなと思うんですけども、
この友達は高校の時に一番仲良かった友達だよね。同じ学校で。
ほぼ俺ってプライベートは岩ちゃんの学校とか岩ちゃんと遊んでたじゃん、高校生の時ね。
だからさ、もう俺自分の高校は別にみんなと仲悪いわけではなかったんだけど、
無理やり友達を増やさなくてもいいやぐらいの心持ちだったのね。
その中で学校の中で一番よくつるんでるやつ、そいつも多分俺がほぼつるんでるやつだったっていうのが一人いて、
そいつと仲良くなったのが最初、その高校に入った時って全然仲良くなくて、同じクラスになったんだけど。
で、当時さ、どっちかというとすごい真面目な感じ。
まあ真面目な感じって言っても、いわゆるすごい勉強しかしませんとかじゃなくて、
そうね、ストイックな。
ストイックな感じで言えばいいかな、雰囲気がね。やつだったから、まあそんなに仲良くはならなかったんだけど、
ある日、なんかのきっかけでライブに連れて行ったんですよ。
先輩がしてるライブハウスだったかな、なんかちょっと忘れちゃったんだけど、
なんかの拍子でそいつと行くことになって、それまでそいつはあんまり音楽好きじゃなかったのね。
まあ程々に聴いてるぐらいだったんだけど、
俺はその頃完全にロックっ子だったわけじゃなくて、100%。
それこそさ、レッドゼッペリンも知らないやつは人じゃねえぐらいの感覚だったわけじゃなくて、
俺はね、ヤバかったんだけど、
連れて行ったらライブに、そいつがめちゃくちゃはしゃいで、
もう洗礼を受けたようにそっちの世界にハマっちゃって、音楽にね。
おー、俺てっきり最初っからロックマンなんだと思ったよ。
いや、そうじゃなくて、一緒に連れて行ってからもう変わって音楽にのめり込んで、
ストイックに勉強は勉強でするっていう頭のいいやつだったんだけど、
勉強そっちのけで音楽ばっかりの話になって、
それで僕とバンドを組むところにも至るんだけど。
いや、俺もね、なんかもう物心ついた時からロック好きですけどみたいな。
まあそういうキャラだった。
物理だったよ。
あの頃できたんだよ。
あの頃できたんだ。まだ出来立てだったのが。
そしたら、ドテルと反社会的になったりとか、
反社会的って言っても悪者的な反社会的じゃなくて、高校生らしいのかもしれないけど、
この世の中の矛盾に気づいて、それに本当に腹を立てるような正義のロッカーになっちゃったのね。
そうね、イデオロギー的なね。
思想が強くなっちゃったのね。
で、それまでは割と芯は強いやつだったんだけど、
その芯の強さが悪い方面で表に出て、
先生よりも間違ってること言ってると思ったら平気で立てついて論破だし、
本当にね、ここはこう振る舞えばいいとかっていうのを無視で、
俺が正しいと思うことをちゃんと言わなきゃダメだっていうキャラになったのね。
変わっちまった。
変わっちまったというか、本当の自分が出てきたんだろうね、そこで。
それはどっちかというと、僕が偉そうにロックを教えたとかって言ってるんだけど、
僕はどっちかというと、言うてもファッションパンクだった。
ファッションパンクだと思う。
そいつの本当に俺的にこれは許せないっていうのを突き通す姿が、
尊敬するとかすごいなこいつって思ったところを飛び越えてちょっと引くぐらいまで行く時あったのね。
そこまで思わんでもみたいなね。
ただ、そいつはそういう感じで世の中の矛盾っていうのが許せなくなって、
それまでは一緒にライブハウスとかいっぱい行ったりとかそういう遊びはしたんだけど、
ただちゃんとやることはやるっていう人間だったのが、
急にね、高校3年生の時にね、学校という制度に矛盾を感じたって言ってさ。
そこまで行った。
そこまで行って、何学期だったかな、これから受験、一応新学校だったから、
そいつはもちろんちゃんと理系の頭のいいクラスに行ってて、
もちろん新学のために受験勉強のためにこれから頑張る年っていう時にそんなこと言い出して、
自主的に登校を辞めるって言って登校しなくなった。
すげえな、そんなことになるんだ、人が。
そいつと今までちょっと名前の設定してなかったからね、T君にしようかじゃん。
で、T君とすごい、僕は高校で一緒になったから高校からの繋がりなんだけど、
中学とか子供の頃から一緒だった仲のいい女の子がいて、
で、その子はそんなT君を知らずに、急にさ、そんななんかストイック爆発したような男になってるT君、
さらに学校来ないみたいなのを見て、で、すごい俺その子に言われたのね、
お前があいつを変えたみたいな感じで、攻められたのね。
ただ俺はファッションパンク的にさ、音楽かっこいいじゃんって教えただけなのに、
まさかそこまで行っちゃうとはなと思って。
で、まあそれでそんなこんなで、そいつは結局三学期ほぼ学校来なくて、
だけど頭はいいやつだったからちゃんと自分で勉強して大学には入ったね。
すごいね。
なんだけど、入った大学がね、入った大学が哲学科で、
いやー、こじらしとる。
4年間ハイデッカーについてずっと論文を書き続けたらしいね。
すごいね、本物じゃん。
で、まあそれから卒業してからも全然違う大学というか土地的にも違うところに行ったから、
俺はね大阪行ったり東京行ったりとか、それこそね、この俺また初期の方に話した右洋曲説があったから、
たまーに会ったりはするけどほぼ会わなくなってたのね。
でその後就職したっていう話を聞いたんだけど、結局そこも人生の矛盾を感じたのを延長でやめちゃう。
マジか、まだとんがってたんだ。
まだ全然とんがってたので。
ここからだんだん疎遠になっていってからだいぶ時間が経ってたんだけど、
ただその後5年10年した時に、友達からあいつどうしてる、T君どうしてるって話を聞いた時に、
まあそこら辺で仲良かった友達にね、なんかそれこそ引きこもってるみたいな話を、嘘か本当かわからないけど聞いたよね。
まあこじらせたっていうのか、もう本当に哲学者になっちゃったのかわからないけど。
研究をね。
だから属性との関わりを断っちゃったのかと思うんですよね。でその後にさらにまた何年も経って、
俺は一応連絡先は知ってるから、連絡をしようと思ったら多分いつでもできるし実家も知ってるわけですよ。
なんだけど、俺ねいつ頃からかね、あいつ多分自殺してるんじゃないかなって思い始めてて。
勝手に。
そう勝手に。
そこしかもういくつかとかはね。
あいつは本物だから、この世の中あいつは生きづれえっていうか本当に生きていけないかもしれない。
矛盾しかねえかな。
矛盾しかないから。もう触れるの嫌だろうなってなったらもうそこに行き着くしかないかもしれないなって思った。
それも怖いね、確認するのが。
確認するのも怖くてずっと連絡してなかったわけですよ。
そしたらこの前すごい大事な取引先の人たちと飲みに行くっていうか飲み会があって、とある飲み屋さんみたいなとこ行ったんですよ。
で、そこで普通にまあ仕事関係とは言いつつも、でもそこでもバンドやってる人だったりとかその取引先の社長とかセンターとかね、
バンドやってたりとか結構そういう文化に詳しかったりするからまあ俺も楽しい時間を過ごしたわけですよ。そういう話もしたりもね。
まあ仕事には厳しい人だからし、俺大事なお客さんだからすごい気を使ってはいるんだけどね。
その時に別の一段が入ってきたのね。で、それでまあ別のお客さん入ってきたなあと思いながら自分は自分の席で楽しんでたら、
誰かがこっちに近づいてくるのね。ん?ってなんとなく振り向いたら、そしたら一瞬わからなかった次におい正治って言われたらそのT君だったんだよ。
いやそれはびっくりだね。
もうびっくりの再会をして、俺ずっと死んだと思ってる奴が目の前立ってて。
おかしいよな。
で、それで元気でめちゃくちゃ元気で、まあそっちも仕事関係の飲み会で来てるっぽかったから、まあ就職して今は勤めてはいるみたいな感じだったのね。
だからこいつなんやかんやでちゃんと社会に戻ってこれたんだと思ったら、そしたらね、俺びっくりしたんだけどそいつね、なんかね、いい感じに社会に溶け込んでるんだけど、
自分の核は持ったまんま成長しちゃったみたいで、急にめっちゃ久しぶりって言いながら、一応仕事の席ではあるわけじゃん。
俺の席の方にガーってきて、で、横にいる仕事関係の人、そいつにとっては全然知らない人だったよ。書き分けて俺の横に座ってドーンと、もう横に押し詰める感じで。
で、お前元気だったの?何やってたの?何仕事してんの?お前仕事とかできんの?ギャーって笑い出して。
すごいなあ、お前がちゃんと仕事してるとか俺びっくりだわーとかってめちゃくちゃ言われて、高校生の頃の感じで話してきたのね。
で、俺はすごい大事なお客さんいるわけだから、マジで大変なのによくやるわーとか言ってきて、俺なんかいやいや仕事やってるみたいに見えるのやめてほしいと思って、
ちょっと場所をわきまえろやと思ったんだけど、まあお構いなしなわけで、そしたらちょうどその自分と話してたその会社の専務の人が、自分でもバンドやってるから、
何高校生の同級生なの?みたいな感じで、変な顔せずにその話の中に入ってきてくれたのね。
大人だね。
で、まあT君が、自分もドラムやっててみたいな話になったときに、その専務さんも、あ、俺もバンドやってるよみたいな感じで、
いい感じで、あ、音楽トークで仲良くなれたらよかったと思って急にこいつこっちの席に入ってきてると。
で、一応その専務さんめちゃ年上が年上なのね。
なんだけど、ちょっと仲良くなったら、急にT君、その人にもう溜め口になってきて。
いやー怖いね。
で、俺ヒヤヒヤヒヤヒヤしてきて、こいつすごいな。
俺はずっと死んだと思ってたら、パワーアップして帰ってきやがった。この社会にと思って。
一応多分、俺もはっきりその後話は聞いてないんだけど、サラリーマンとして多分どっかに就職してる状態だと思うんだけど、
そうやって社会的なさ、自分の立場っていうのをしっかりと復活してきた上に、すげーこいつ高校生の時のままの自由さを持って生きてるなって感じで、
羨ましいやら、やっぱりこいつおかしかったなって思うやらでさ。
怖ぇよ。
すごい久々に会ってね、生きてたことがわかっただけでも嬉しかったんだけど、
でもやっぱり、そういうやつって普通のやつになりきらないんだなと思ったのは最後に会って、
僕らが先に帰る感じになって席立ったら、またなとかって言って、それですげー久しぶりで、
俺も嬉しかったらすごい嬉しかったから、また一緒に遊びに行こうぜみたいなことを言ったのね。
せっかくだからここで再会できたんだし、よっしゃ今度じゃあ一緒に遊びに行くかってさっそくさ、
言ったら、そしたらさ、え、なに、また一緒にバンドやる?とかって言ってきたから、
俺ちょっとそれこそ吉田くんの仕事とかでさ、さすがにちょっとやってみたい気持ちあるけど今できない状況だから、絶対に。
だからちょっと今はなー、やりたいけどできないなーって言ったら、そしたら、
じゃあ会う必要なくね?って言われて、なにそれって言ったら、
いやだってさ、お前と会う理由ってバンド以外何かある?って言われて、
ロックでしょ。 ロックすぎる。
バンドする以外さ、お前と会って何するの?って言われたのね。
すごいね、10代じゃん。
発言がさ、もう10代のロッカーでしょ。
もうこいつさ、すげーわ、ロッカーのまま生き続けたわと思って。
だからあいつは全部が矛盾しないまま矛盾してた。
言わんとすることはわからんでもない。
難しいようなただのアホ話みたいになってるけどさ。
まあでも人間関係一つにとってもそうだよね。
音楽やらねえんだったら会う必要がない。
そうそう、音楽やらねえんだったら会う必要がないっていうセリフは、
俺はでも高校生の頃からそうだなって思ったけど、多分思ってただろうけど、
まあ今聞いたらなんじゃそれって思っちゃったのね。
いや矛盾がないんだろうね、彼の中では。
真実なんだろうな。やべえやつだな。
まあ今さ、そいつのことをかっこよく言っちゃったから、
最後にそいつの恥ずかしい話をわざとしてやって終わりにしようと思うんだけどさ。
高校生の時にさ、文化祭みたいなのがあって、
それを通してそいつと、
なんか最近すげえ仲いいなあこいつらっていう女の子がいたのね、後輩の。
で、お前ら付き合えばいいんじゃないみたいなことを言ったのね、僕は。
ていうかむしろ付き合ってるって聞いたら、
そしたら別に付き合ってはないって言ったんだけど、
じゃあ付き合ってないんだって言ったら、
だけど多分お互い好きだと思うって言って、
じゃあ付き合ってって言えばいいじゃんって言ったら、
そういう契約めいたことを言う関係っていうのが、
俺は嫌いだとかまたよくわからないことを言い出して、
ヘリクトを言い出して、
お互い好きではあると思うから、
だからむしろ俺は言いたくないって言って、
でもそれって付き合ってないってことでしょって言ったら、
なんかもやもや、もやもや言ってくるから、
いやそれってさ、やっぱ口約束じゃないけどさ、
契約じゃん言うてもって言ったのね、俺。
で、さらに付き合ってないけどお互い好きだと思うって、
それ気のせいだからって言ったのね、俺。
よくある気のせいなこと多いからって言ったら、
そしたらめちゃめちゃ怒って、
その時に言われたんだよ、契約とかそういうのは嫌いだみたいな感じのね、俺は。
じゃあ今日行ってくるわみたいなことを言って、
でも別に俺は成功すればいいなと思ってたから、
じゃあ俺が呼び出しておいてあげるから、
俺じゃあ帰る途中の道にいるから、
二人で来いよみたいな感じで、先に帰るわって学校から帰ったのね。