1. おれたち LIVES MATTER
  2. #147 なぜエベレストにシスのか
2023-07-15 27:13

#147 なぜエベレストにシスのか

ヘミングウェイ曰く「スポーツと呼ぶに足りる競技は三種類しかない。それは闘牛、モーターレース、そして登山。他はすべてただのゲームにすぎない」

“There are only three sports, bullfighting, motor racing, and mountaineering and all the rest are merely games.” Ernest Miller Hemingway ---関連過去回---

#51 シン・今、心が病んでいる人が、ほんの少しでも楽になりますように feat.神谷美希(漫画家)

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#50 ドキュメント、生きる。【ゲスト:カズヤ(人生ギャンブラー)】

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#41 シミュレーション仮説とヤン・ウェンリーの名言

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00:05
おれまたは、人生を無理やり楽しむための人間参加キュレーション番組です。
みなさんこんばんは、今日も始まりましたおれまたです。まずは自己紹介からいこうと思います。
宮口のもと氏の由来者はShojiです。よろしくお願いします。
マッタ漫画家Kiwaです。よろしくお願いします。
ハイサイ文章のImaYoshidaです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お二人さんはスレッズって使いました?
できましたね。メタが作ったツイッターみたいなアプリらしいね。
そうなの?
名前だけ聞いてニュースだけ見て放置って感じかな。
登録をしていない。
僕もしてないです。スレッズを知らない。フレンズみたいな感じだなと思った。
スレッズ5日に出たから、確か今日が7日なんでお届けですかね。
使ってみてるんですけど、インスタグラムのアカウントと連携して使う感じなんですね。
タイムラインがどうなるかというと、オタクが全くいないか。
なんてことだ。
オタクってマジインスタやってねえんだってちょっと思った。
ツイッターしかやってねえんだ。
じゃあ俺もダメだな。
登録者3000万人だ。
今のとこ知り高いけどオシャレな感じと、あとはもう動きの速い情報商材屋さんみたいな感じの。
速攻でね、何か上手いこと商売結びつけられないかみたいな人たちね。
で、ツイッターで比較するとオタクが全くいないツイッターみたいになってる。
きれいなツイッター。
ツイッターほどまだハックされてないから、割と今ぼっか的で。
ぼっか的ではあるんだ。
割とのんびりと、これどう使うんですかみたいなノリなんで。
今はね、とっても居心地がいいっすね。
そうなんだ。
スレッツでさ、吉田君は何をやってる?
僕は仕事柄早めに触っとかないといけない。
そうだね、どんなもんかね。
そうそう、ちょうどジムに行ってる時にやってたから、
友達とジムで自撮りして投稿しただけですね。
おじさんの顔が映ってますけど。
まあ、正しい使い方かもしれない。
なんかぽいね。そういうことなんだな、今。スレッツって。
いや、わかんない。
まさに。
誰も正解がまだスレッツをわかってないから。
企業公式アカウントとかも、結構早々にパコパコ出てきてて、
クラブハウスみたいな、あれって企業アカウントとかなかったと思うんですけど、
やっぱメタがやってるっていうのもあって、
やっぱ企業アカウントも増えてるし、
ユーザーも初動で3000万人ぐらいいったから、
なんかね、ぬるっと扱われるんじゃないかなっていう気がしてる。
もっと楽なFacebookとInstagramごっちゃになったような感じのゆるいノリかな。
03:04
まあ、どうせメタだから使いにくい感じになるだろうなと思ってるけど。
最初いいけどね、後々になるとね。
まあまあ、今はいいんじゃないですかね。
なるほど。吉田評価だと。吉田レビューだと。
今はいいんじゃないですかねみたいな、超上から目線的な。
そうね。吉的にはね。
やっててもいいんじゃねえのみたいな。
そうそう。
うざわりではないみたいなね。
まあとりあえず、やっときなよみたいな感じ。
なるほど。
まあそんなフットワークの軽い吉田君のフットワークの軽くポンとね、やってきた。
まあありがたいんだけど、仕事で最近死にかけてる僕なんですけどね。
イケてる吉田君の意識高いスレッズに飛び込んだのとは真逆の、ツイッターのヘトロの中に。
ツイッターはヘトロって言うなよ。
いや俺も含めて。
そんなこと言うなよ。俺の業界もツイッターメインなんだから。
ヘトロの中が一番居心地の良いオタクの俺としての最近の話なんですけども。
まあだいたい俺ね、疲れてくるときにはまるのってさ、宇宙が海底なんですよ。深海なんですよ。
それ死にたいんじゃないの?
くるら。
くるらって言われてました。お前10歳年下だからな吉田。くるらって言われた10歳年下に。
オタクだからな。
まあそうなんですよ。それで最近、そんな中でもう一個最近さ、新しいものを見つけたんですよ。
それがですね、最近まで俺全然興味のなかったことなんですけど、君たちは。
なんだ地味は。
君たちはですね、あの有名なアメリカの作家ヘミングウェイの言葉を知ってますか?
ヘミングウェイっていう人がいることは知ってる。
まあその人の言葉であるんですよ、こういう言葉が。
スポーツと呼ぶに足りる競技は3種類しかないって言ってるんですよ。
それは闘牛とモーターレースと、そして登山だって言ってるのね。
偏ってる偏ってる。
その他は全てただのゲームに過ぎないって言ってるんですよ、あの人は。
なんで?どうして?勝手じゃない?それ命かけてる人いるよ、いろんなスポーツにさ。
そんな勝手な自分が興味あるもの好きなものだけをスポーツって括ってさ、その他ハイター的に考えるのはどうかなと思うの?
オタクくせえな。
よくないよ。
批判の仕方が。
批判の仕方がおかしいポイント。
ツイッターっぽい。
よくないと思います。
まあそれでですね、そもそもこの人が言った言葉で、僕もともとモーターレースは見るの好きじゃないですか。
これは相当危険だけど感動があるものだなっていうのはファンだから知ってるわけですよ。
で、ヘミングウェイの言ってたもう一つの闘牛ってさ、俺全然知らないんだけど。
あれってさ、牛と人間の殺し合いみたいなもんじゃん。
だからまあすげえんだよな。
ヘミングウェイは本当に生きるか死ぬかだけがスポーツだって言ってる。ちょっとやっぱおかしいよね。
全然違うよね、それスポーツじゃないよな、また括りだと思うんですよ。
そういう人なんだなと思ってたんですけど。
もう一個のさ、登山ってまあなんとなくは知ってるんだけど危険なこともあるよぐらいの。
最近その登山のことを調べだしたって言ったらちょっと違うんだけど、なんか興味あっていろいろ読んでたときに、これ本当にやばいなって最近気づいたのね。
06:04
登山ってやべえって。で、登山についてどんなイメージありますか、二人は。やべえって思う。
山を登る。
5号目で心が。
それあれでしょ、鳥取県の大仙の話でしょ。
そう、大仙、大仙。大仙しか登ったことねえし。
まあ俺もね。
高尾さんは低いよな。
高尾さんなんぼだっけ?
高尾さんは、え、わかんないけど大学がそっちの方だったんですけど、辞めた大学が。
サボって高尾山一人で登ってました。
まあ、降落みたいな感じ。
そうそう。
まあ、登りきらずに帰ったんですけど。
疲れるもんね。
疲れちゃう、疲れちゃう。
そんなイメージでしょ。まあ疲れるなあ、縦に登っていくわけだしなぐらいの話じゃないですか。
まあそれぐらいのイメージはあったんですよ、僕もね。
だけど、ほんとこれ登山趣味であったりする人には、お前はバカかっていうぐらい、もうほんとに初心者で無知なんですけど、僕も。
本当最近知ったことだと思って許していただきたいんですけど、そのヤバさをちょっと知っちゃったっていうことで。
そうやってなんか山のことちょっと調べてみたときに、上村直美さんって超有名な登山家の人の話を見たんですよ。
今更知ったんですよ、僕。この人相当有名な人だけど。
全然知らない。
知らん、全くわからない。
この人ね、1970年に世界最高峰エヴェレストってあるじゃないですか。
エヴェレスト。
エヴェレスト、エヴェレストはわかるな。
わかるわかる。
山だろ。
山でしょだって。
すげえ正しいんだけど。3人揃ってさ、無知すぎてさ。
おかしなことは何も言ってないぞ。
ヒマラヤですよね。
ヒマラヤさん。
ヒマラヤ。
そこに日本人で初めて登頂した人の、すごい有名な冒険画の人なのね。
この人の一生を読んで、やばいなってことに気づいたんだけど、
この人ね、それこそエヴェレスト登頂もしたし、
その後単独の犬ぞりで北極天に到達した人でもあるのね。
変な人だな。
それの凄さがわからないぐらい無知なんだよね。
わかんない、聞いてこないけど。
とにかくむちゃくちゃ危険なところにどんどんどんどん飛び込んでいったっていう冒険家なんですよ。
それで最後は陶器のマッキンリーって今デナリって呼ばれてるアラスカ州の山があるんですけども、
そこに世界で初めて単独登頂を成功させたんだけども、この人。
下山中に消息不明になって亡くなったっていう人なんですよ。
この人ほんとすごくて、世界中にほんと金貯めては危険なところに冒険しに行くって一生だったのね。
ソロでやってたの?
ソロ、まあ人とやることもあるんだけど。
登山チームとかじゃなくて。
登山チームに呼ばれて参加することもあるんだけど、基本的には単独でやろうとしたりとか、
自分で勝手に金貯めては次々といろんな危険なところに行くっていうことだったのね。
それはジャンキーさんだった。
ジャンキー、ある意味ジャンキーなんだよ、僕ら一般人から見ると。
それこそ観光日だしかないのにバイトして金貯めてて、結局見つかって国外退去になったりとか海外ね。
すごい危険な山に登りたい登りたいって言って、その国の申請を取ろうとするんだけど、
09:03
ダメダメって言われても情熱で説得して何とか実現していったりとかして、どんどん世界最初の人になったりとかしていったりとかね。
さらには現地いろんなところに行くわけじゃん、世界中。
それこそ現地の部族とかもいるわけじゃん。
どこに行ってもどんな民族の人ともすぐに仲良くなって、家族みたいに仲良くなって、
それでそれこそ腐ったような生肉が主食のところに行っても、
食えって言われて最初出された時は頑張って食うけど、もううわってなって吐いちゃうぐらいなんだけど、
でも別にそこで暮らしていくうちに食っていって、それで最初は吐いてたけど1週間後には大好物になってるみたいな人だったもんね。
すごいね、敵を呼ぶからね。
だからすごいなこの人と思って呼んでたんだけど、こんなすごい人も最後は下山中に消息不明になって死んじゃったっていうところからどんどん興味が出てきて、
冒険家ってちょっとすごいなと思ったもんね。タイタンのことをさ、みんなあんなところ行くからだよって言うけど、やっぱ冒険心ってすごいなって思ってしまったわけですよ。
結果死ぬことになったとしてもなと思った時に、登山家のことをいろいろ調べていったら、この人たち本当にやばすぎるなと思って、
調べれば調べるほどすごいなと思ったのが理由の一つとしては、プロの登山家っていっぱいいるわけじゃないですか。
そういうもう伝説の山みたいなのを全部盗聴して記録を作ったぜみたいな人でも、ちょっと何かあるとポンポンポンポン死んでるのね。
慣れとかないんですね。
慣れて相当やっぱ知識はあるんだけど、何かその自分の予測と狂ったことがあるとすぐに死んじゃう世界なんで。
だから本当にもう何度もいろんな危険なところ行って慣れてるよっていうプロファッショナルな人だとしても、
次のあの山登るって言ったときは命の保証って本当にない状態なんですよ。
そんな世界の中でそれでもどんどん危険な山に登りたがるしあの人たちは。
あとなんかその登山のスタイルも本当にいろいろあるらしくて、一番普通なのはそれこそエベレストとかっていうと、
本当に酸素ボンベをいっぱい持っていくのね、酸素を吸収しながら。
なんだけど、何かその記録で無酸素盗聴っていうのがあるらしいのね。
あるあるあるね。
要は酸素ボンベを使わずに登るっていうスタイル。
死んじゃう死んじゃう。
よりすげえみたいなことだよね。
そうそうそう、よりすげえみたいなね。
なぜって思うけどさ、使えばいいじゃんみたいなさ、文明の力。
だからそんな中でまあよく言われるのはアルパインスタイルっていう登り方があって、
基本的にはソロに近い登り方で酸素ボンベは持たないとか固定ロープを使用しないとか、サポーターの支援を受けないとか、
まああれだよね、バイオハザードのナイフ縛りみたいなもんだよね。
ねえ縛りプレイ。
簡単に言うとさ、そういうさ、ただでさえ死ぬかもしれないところに、
さらに勝手に縛りをつけてプレイして、そして死ぬっていう人がめちゃくちゃいるのね。
この世界って俺ははっきり言ってすごいなと思うけど、いまだにまあ何ともわからない世界ではあるのね。
そうですね。
で俺も知ってた人で、女性の登山家ですごい有名な人で谷口恵さんっていう方がいるのね。
12:01
でこれ女性で初めてピオレドールっていう賞を受賞してる人で、
これまあ登山会のアカデミー賞みたいな賞なのね。
プロ中のプロで、結構メディアにも出てたから俺なんか名前とお姿は知ってたんだけど、
この人も結局アルパインスタイルっていうその危険な登り方をして、
まあすごいいろんなことを成功させた人なんだけど、やっぱこの人も2015年に滑落で亡くなってた。
だからそうやってさプロの人どんどん死んでいくよって思うことに、なんでこんなことやるんだろうと思って調べてたら、
まあ本当にすごい世界で、何度も言うけどね、エベレストについて今回はちょっと話そうかなと思ってるんですけども、
その話をさ、なんか共有したいんだけど、お前ら二人も知らなすぎてさ。
いや知ってるよ、山オブ山だろ。
だから山オブ山。
キングオブ山。
でもね、結構山関係の映画とか漫画とかアニメ好きで読んだりするんで、
ちょっとしてる言われたらあれねとかそれねっていうのはわかるけど、
大抵の単語は忘れてるんで、単語では見えない。
じゃあ知らないってことでしょ、誰も。
ちなみに標高知ってる?
高い。かなり。かなりね。
標高は8848.86メートルらしいです。
8倍だな。
スカイツリーがさ、834メートルでしょ?
だから10倍ぐらいだね。
めちゃめちゃ高いですね。
すごいね。
なんかあれらしいよ、それこそインドとかプレートが動いていってて、
あそこら辺でさらに押し進められる形で、年間数ミリずつぐらいまだ高くなってるらしい。
大きくなるんだ。
まだ成長期がない。
で、さらにこの8848メートルって一般的に言われてる中の、
標高8000メートル以上のことをこの登山会ではデスゾーンっていうらしいんですよ。
まんまじゃん。
そう、デスゾーン。本当に普通に人が生きてらんないレベルの場所になるらしいのね。
で、酸素濃度は3分の1。
すごいですね。
3分の1ってあんまり想像できないけど、僕ら一般人には。
簡単に言うとね、それこそ断崖絶壁みたいなの登ったりとかしなきゃならないわけじゃん。
雪に埋もれながら登ったりとか。
全速力でやらないと、走らないといけないこともあるだろうけど、
簡単に言うとそれを思いっきり枕を押し付けられてる状態らしい。
死んじゃう。普通に死んじゃう。
デスゾーンでは、夏の期間がすごい短いからほぼ雪降ってるらしいんだけど、
4人に1人は亡くなってるらしいんだけど。
めっちゃ亡くなるやん。
もう普通の、当たり前のように、なだれ、滑落、低体温症、急性抗酸病っていうのが出るらしくて。
で、まあ、低体温症って何度だったかな。俺もちょっと今ウロウロになっちゃったけど、
32度。体温が32度ぐらいになると、もう意識ないらしい。
で、そのレベルにいくと、もう本当にその前は意識障害で急に寄生発して、
寒い極寒の地でも暑い暑いで死んじゃったりとかね。
で、そうじゃなくても、それこそ糖症ってあるわけじゃない。糖症なると、寒い中で温めないと、指とか鼻とかが結局ミイラみたいになっちゃって。
15:03
餌食しちゃうんだよね。
餌食しちゃって、で、それで最後切り取らなきゃならないとかね、っていう状態になったりとか、
簡単に言うと滑落って、急斜面から落ちて、あれ、もうちょっと説明するのもちょっとはばかれるぐらいひどいことになるらしいんだけど、落ちちゃうとね。
で、なだれってさ、それこそ何千トンっていう木が上からかぶさってくるらしい。
つぼがでかすぎて分かんない。
分かんないけどね。それがどんだけ気をつけてても、フランクに山の気分で急に起こったらもうおしまいみたいな世界らしい。
ほうほうほうほう、ほとんどできないんだね。
まあ相当多分軽減のある人とかは、その前兆とかがあるからもうやめなきゃダメだとかすぐ諦めたりとかはするらしいんだけど、
それで、そのデスゾーンってさ、さらにさ、高所すぎて、で、亡くなった人いっぱいいるわけね、そこで200名以上が亡くなってるらしいのね。
なんだけど、死んだからって助けられないわけね。
そうなんだよね。お遺体の回収とかもできなかったりとかね。
そうそうそう、それこそヘリコプター届かないし、人間もさ、そんだけポンポン死ぬ状況で自分の命をままならないまま、人を助けることもできなければ、運んで降りるなんてさ、さらに危険なわけね。
だからそれこそ途中で死んじゃった人はそのまま置き去りにしなきゃならないっていう厳しい世界らしいのね。
だから今でもそのデスゾーンには、人の目に見えるところに死体が置いたままになってるとか、ザラにあるらしい。
そうなんだった。
時によっては回収されたりもするんだけど、ほぼ回収できない遺体っていうのが100体以上今もそのままになってるらしい。
この100体っていうのは、見たソースによっては結構ばらつきがあるから、とりあえず100体と言われてたりとか、別の数字で言われたりとかするんだけど、埋まっちゃって見つからないっていう人もいたりとか、
未だに遺体が上がらないっていう人もいたりとか、それこそエベレスト島頂まで登ろうとしたら、正しい通る道にそこに置いてある死体、有名な死体っていうのがある。
あの死体だみたいな。
一番有名なのはグリーンブーツって呼ばれてる死体って、それこそグリーンのブーツを履いたまま横たわった状態で亡くなってるからそういう名前になってるんだけど、
それは登ってる中で正しいルートを通ってるっていうのがわかる目印として今では使われてるらしい。
ずっとそのまま置いてあるらしいのに。
で、極寒だからやっぱりね、みいらかすするんだって。
腐らないのか。残ってないのか。
亡くならないからそのままの状態でって言っても、もちろん性別もわからないぐらいのことになってるらしいんだけど、姿だけは残った状態になってるらしい。
だからそうやって死体を目印に登っていったりとか、あるのは見えるんだけど、どうしようもないみたいな世界らしいね。
だからそれで自分もいつそうなるかわからないってわけじゃん。よくみんな登るよなって思って。
本当っすね。
でしょ。
それはなんでやっぱそこに山があるからなんですかね。
その話もちょっとしようと思うんだけど、俺の知ってるそこに山があるからなんてレベルは、
高校生の時にさ、うちの高校って山を半分切り崩して建てたところにあったのね。
18:02
そこの山によく先輩たばこ吸いに行ってたんですよ。
それでたばこの吸い殻いっぱい溜まっちゃうから、ある日先生がそれ見つけて、張ってたら先輩がその山から降りてきたわけですよ。
で、お前らあっちの山で何してたって言われた時に、一人の先輩がそこに山があるからって言ってぶん殴られてたけどね。
ちなみに殴った先生は岩ちゃんのいとこの坊主なんだけど。岩ちゃんのいとこでお坊さんで学校の先生やってる人なんだけどね。
大丈夫か。生きてるかその先輩。
ちなみにこのそこに山があるからって言った人知ってる?これがジョージマロリっていうイギリスの有名な登山家の人なのね。
で、この人がまだエベレストっていう山がはっきりしてなくて、1800年代に世界一番高い山だっていうのが初めてわかって、
それでそこに取り憑かれたように何度も何度も挑戦して向かったっていう。
で、この人がなんでそんなにエベレストに執着するのって言われた時に、そこにエベレストがあるからって、because it's thereって言ったのが、日本ではそこに山があるからって言い訳されてるみたいな感じ。
まあ言い訳っていうか、エベレストについて聞かれたから、because it's thereって言ったってことだから、エベレストは単語では言ってないんだけどね、それは。
この人、それでこの人の話も面白くて、1920年代にイギリスがエベレスト登頂をうちの国でやってやるぞって言って、何度か目指したんだけど、結局3回目で成功したのかなどうかなっていうのが結構あやふやな伝説になってるんだけど、
1回目は下見調査で、2回目に成功させようと思ったら失敗して、で、3回目に登頂を目指すぞってもう1回挑戦したんだけど、このジョージ・マロリーっていう人と相棒のアンドリュー・アーヴィンっていう人が目指したんだけど、結局2人ともここの山で行方不明になって終わっちゃったのね。
で、それで死体が見つかったんだけど、その死体が引き上げられたのがこのジョージ・マロリーさんっていう人の。
あ、俺そのアニメを見た。神々の頂きっていう夢枕ばっかなんかが小説をしてた。
あ、そうなんだ。
ジョージ・マロリーでしょ。
フランスかどっかが作ったね。
そうそうそう。フランスがアニメ化したっていうの。
へー。
だよね。
あ、あるんだ。
面白かったよ。
結局この人の遺体が引き上げられたのは75年後の1999年らしいよ。
で、それでこの人がエベレストの登頂を果たせたかどうかっていうのは未だに謎らしいよ、議論があるらしいよ。
正式の記録では別の人になってるんだけど、その後で登ったっていう人は。
でももしかしたらこの人も登ってたかもしれないとは言われてるけど、結局その証拠がないっていう人らしいよね。
なんかそういう人の話をさ、最近ずっと寝る前にちょっとずつちょっとずつ見てたんだけどさ、なんか山ってやべえなって思って。
まあほんとただそんだけの話がしたかっただけなんだけどさ。
登ればいいじゃん。まず大戦から頑張って。
そうそうそう。それこそエベレストの話を今ずっとしてるから、まあそれは8000mで世界最高峰になったらすげえ危険だよって思うかもしれないけど、素人の僕たちはね。
21:00
だから全然ね、その入る時期を間違えたりとか、降りる時間とかをちょっと間違えたりとか、余裕ぶっこいてまだ大丈夫かなとかって思って行ったら、それこそ富士山でもバンマン死んだらしいし。
それこそ有名なのはさ、怖い話でよく出てくるさ、八甲原さんの雪中降群事件ってあるじゃん。
あれもやっぱ別に舐めてたとかっていうのは僕ら素人が言うことではないけど、あれもやっぱりね、大丈夫だと思ってたらっていう話だったと思うから。
だから山って舐めちゃえためなんですよ。
なんかさ、シャレコアとかそういう系で山の題材の話とかね。
いっぱいあるけど、今日シャレコア行くなやめると。
雪中降群事件に関するね、怖い話とかは歴史と絡めてね、話すことがよくあるけどね。
なんか海とか深海とかで今回山に興味っているじゃないですか、なんかそれ未知のもの好きなんですか?
大好き。基本的に未知のもの大好き。
どうなっているかわからないとか、人が入れない場所とかそういうのにだいぶ興味が入ってますよね。
だから北センチネル島も大好き。
ないですよね、北センチネル島。
未だに外部との交流を断ってる民族が住んでて、入ろうとしたら攻撃されるし、殺されたりとかする民族住んでるとか。
で、ヘリに槍投げる人たち。なんかね、いるよね、すごい2階の人たち。
そういうの見るのすげー好き、俺は。
なんかあれですか、また疲労が溜まってきてるんですか?
うん、疲労は溜まってるんですけども、疲労が溜まるけどそういうの見るとさ、もうどうでもよくなんない。もうクレイジーすぎて。
現実なんて。
そう、現実なんてっていうか、なんかぶっ飛んでこない?普通に。麻薬の代わりみたいな。
飛んでる例えだな。
だから真面目なさ、なんて俺はちっぽけなんだとか、そういう真面目な話でもないんだよ。
そういう感じで僕は最近急に山のヤバさを気づいたんですよ。ヘミングウェイ的に言うと、これはスポーツだよみたいな。
まあいいでしょう。いいですよ。
今日結構つかかったね。
いやあのね、場外のラジオはこれまでも何度か言いましたけども、ノープランなんで、突然集合って言って集まって、山ヤバくね?って言われてもそうなるじゃん。
反応のしようがないよね。
そうでしょ。突然山がヤバいって言われてもさ、そんな山知識いっぱい出せないよ。エベレスト高いぐらいだよ。ジョージ・マロリー出たぐらいでも、相当立派なもんだと思ってほしいな。
いやでも本当にね、俺山物好きなんで、映画でも。漫画とかアニメとかでも。熱いよね山物って。怖いし、ドラマあるし。
山の魅力って、爽やかだったりとかでかいものに会ってしまった時の人間感とかも変わるっていう、そういうヒューマンドラマ的な面もあれば、サスペンス的なさ、事故があったりとかする面もあれば、それこそ行くところまで行っちゃうと今度はホラーの世界まで入ってくるじゃない。
ホラーの世界あるよね。そうだよね。山ホラーあるもんね。これ面白いって言ったらちょっとあれかもしれないけれども、物語として見るとね、あるよね。サスペンスあり、ホラーありってまさにその辺の感じだなぁと思う。
24:02
山をずっと全然初心者、ここ数週間の超見派な俺から見て思ったことだと、それこそ今これを面白化するのはちょっと不謹慎かなって岩ちゃんがちらっと言ったんだけど、でも見る人と俺の立場から言うと、やっぱ行きたい人って亡くなった人でも自分から求めて言ってるんだよ。
むしろ不謹慎とかじゃなくて、もうこれはこの人の物語を楽しんだ方がいいんじゃないかと思って、ヤバイって言っちゃっていいぐらいなんじゃないかっていうふうにすら思った。あんまりにもね、死が短すぎてね、この世界は。人が死んでんねんでじゃなくてさ、もうやべえなとかって笑いながらでも楽しむぐらいのノリでも楽しむ方はいいぐらいの世界なんじゃないかなっていう、それぶっ飛んでるんだよなと思って、そこまで。
いやぶっ飛んでるよ、だってもう散々山登って痛い目にあってさ、もう指やら何やらなくしちゃっても結局山登ってしまっちゃったりしてるじゃん。
謹慎とかそういうレベルじゃないんだよなっていう、なんて説明していいかよくわかんないんだけど。もう違うんだよ、常人の目線とか。
俺はね、ミーハーながら思ったんだけど。 謹慎 そうかもしれん、確かに。山だー、山のこと知らんけど、それが山だー。
ちょっと限界きたかお前ら。 謹慎 いや知らんのよ。詳しくねえのよ。
限界にきたところで、じゃあ2人のどっちか締めてくださいよ。
しめじゃないんですけど、思い出しまして、昔、学習系のホームページを作ったときにですね、ユーザーに定期的にアクセスをしてほしいから、何か面白いコンテンツ考えてくれみたいなこと言われて、
アクセスをするたびに、キャラがここまで行きましたよみたいな、それで山にしようって言われて、
PV数、アクセス数で、誰かが1アクセスすると1m登ったよみたいな仕組みを作ったんです。
で、10個の山を登る仕組みを作ったんですね。結構作るの大変だったんですけど、大したアクセスないだろうなって思って、
10個だけ登録しても半年持つだろうなって思ってたら、山好きが多かったのか、2日で全部登り切られちゃって、
9アクセスであったから、10個中、ちゃんと見られてたのが多分、1個目と最後しか見られてなかったっぽくて、
8個分のイラストがほぼ見られなかったっていうのを思い出しまして、
悲しいですよ。
その漫画のイラスト、漫画というかキャラクターのイラストを岩﨑さんに描いてもらってたなっていうのを思い出しました。
あれかー。
思い出した。
あれかよ。
そうなんですけど、思い出しました。
懐かしいなあ、もうやめてよ。
そんな山を我々も越えて今に至りますね。
じゃあ今日は終わりにしようと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。
27:13

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