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おれまたは、人生を無理やり楽しむための人間サンカキュレーション番組です。
みなさんこんばんは、今日も始まりましたおれまたです。まずは自己紹介からいこうと思います。
宮口の元シナリオライター、Shojiです。よろしくお願いします。
マッタン漫画家、Kakiiwaです。よろしくお願いします。
はい、最後にSawadee Monsterです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
あのですね、あのですね。はいはい。怖い話があるんですよ。何?いきなり。珍しい。
怖い話があるんですよ。そうなんですよ。仕事でですね、コミュニケーションツールでスラックを使ってるんですけども、おれまた我々さんにもスラックを導入したじゃないですか。
そうだね、おれまたスラック。スラックって使ってない人には簡単に言うと、それぞれの話題でタイムラインを切り替えられるチャットツールみたいな感じではね。
そうですね。仕事で新しいお仕事が始まって、スラック使うんでって言われて、このURLからスラックコネクトっていうその会社さんが契約しているスラック、個人契約しているものに外部の人間が参加できるみたいな機能があって、
で、もう不要意にそれポチッと押したら、おれまたのスラックで入っちゃったんですね。
全然気づかないで、しばらくやりくるしてたんだけど、なんかさ、おれまたの自分たちのスラック組みと、なんかちょいちょい通知が来てて、なんやろこれって思ったら、スラックコネクトっていうところでお客さんとの連絡。
うわ、これ、おれまたっていうの丸見えじゃんってなって。
それは恐ろしいな。
やばいやばいやばいって思って、そうそう、ちょっと別のアカウントあるんでこっちにしてくださいすいませんってやって、OKですOKですみたいなことが聞こえたわ。
あえて説明はしないみたいなね。
そうそうそう、すいませんでしたーってね。
ちょっとするな。
と思ってさ、終わったなって思ったら、おれのノートにそのお客さんにのいいねがついてた。
ちょっとするなー。
めっちゃ見てんじゃんって思って。
いいねしないでくれって。
怖いですねー。
いやいやでも、よくしていただいてるので、いいねすんなよって言って、もし聞いていただいてる可能性もあるからさ。
でも、おれもあるよ。それこそ、ぼく編集終わるとさ、とりあえずこんなんでいいって。
いわちゃんとよしたくんがいる、スラックの時もあるけど、基本的にはLINEグループに投げるじゃん。
このURLのね、できたファイルの。
なんだけど、それでファイルができたから送ろうと思ったら、それね、うちのね、社員とのグループに投げちゃって。
で、2時間くらい気づかなくて。
後でハッと気づいた時に、さーって青ざめて、何事もなかったかのように送信取り消しをやって、それ以来何についても触れてないんだけど、そのことを言って。
恐ろしいな。
正解正解。触れちゃダメだね、そういうのはね。
秘密にしてるわけじゃないけどさ、おっぴらにもしてるわけじゃないからさ、このゲスト自体。
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もしかしたらさ、自分の立場上、立場の感じが崩れることをいっぱい喋ってるかもしれないし。
お前ブランディングとはズレが出てないのかもしれないですね。
いやいやいや、もう、ゾッとした。
怖いわー。
珍しい、吉田がね、怖い話だったね。
ということで、今日はメールをまたいただいておりますので、それを読んでいただくことにいたしましょうか。
じゃあ今日は岩ちゃん、よろしくお願いします。
はーい。じゃあ読ませていただきます。スイソさんからいただきました。
ありがとうございます。
スイソさん、お久しぶりです。
そしたら本文読ませていただきます。
お久しぶりです。
大雨やら地震やらでなんとなく落ち着かない今日この頃ですが、皆様おかわりなくお過ごしでしょうか。
私はというと相変わらずで、例えるなら誰もいない砂漠を遠くに見えるオアシス目指して歩いていたらただの陽炎で、
がっかりしつつもまた遠くに見えるオアシスへ、どうせまた陽炎なんだろうと思いながらも進むような日々です。
そんな砂漠に、めっちゃ砂漠だね。
読んでる最中なんだけど、そんな苦しい日々を。
じゃあ読ませていただきますよ。
そんな砂漠にいるような日々の中で、俺またはすっと差し出されたミネラルウォーターのごとく私の日常に潤いを与えてくださいます。
いつも本当に楽しく聞いています。
特に先週のシャレコア会はとても面白かったです。
最後のアダルトな話含め。
八尺様のくだりを聞きながら、当時シャレコアをビビりながら読んでいた時の気持ちを思い出しつつ、
最近のデフォルメ八尺様を思わず調べてしまい、笑ってしまいました。
シャレコアは私も様々調べて読んでいました。
八尺様、くねくね、リアル、ガンカンダラ、キサラギエキ、お墓のようなものを映してほしい、あるソウルは遭遇した不思議で謎すぎる依頼、などなど。
こういう話って懐かしいね。
懐かしいね。
これ、すごい有名なやつだよね。
有名なやつだ。大体知ってるよね。この頃に会った人にはね。
メジャー選手たちですよ、これは。
こういう話って王道ホラーというよりは少し民族学的というか土着的というか味があっていいですよね。
わかります。
そうだね。わかるわかる。ちょっと土着宗教的なね。
そうそうそうそう。
雰囲気いいですよね。
学校の怪談など王道ホラーも好きですが、謎解き要素や横溝政治的な隠密な村社会が描かれているもので、読んでいて止まらなくなります。
皆さん、そういった話で何かお勧めはありますか。
漫画でも映画でも日刊でも体験談でも構いません。ぜひ教えてください。
無茶振りの上長くなってしまいすみません。じわじわと熱くなってきましたので、どうぞご自愛ください。
推進もいただいております。
このようなメッセージを送ってしまい、怖い話が苦手な吉田さんには非常に申し訳ないです。
吉田さんすでにご存知かもしれませんが、サマータイム連打や青野くんに触りたいから死にたいはもう読まれましたか。
怖い話が苦手な吉田さんにもお勧めの漫画でしたので、よろしければぜひ読んでみてください。
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ありがとうございます。
ありがとうございました。
久々にね。
最後のメッセージちょっと悪意が。
悪意ありますか。
怖いやつじゃん。
怖いですか。
怖いよ。
これ怖いやつですか。
青野くんに触りたいから死にたいは結構怖かったんだよね。
そうそう、意外とね。知ってる人いるのかな。青野くんに触りたいから死にたいは俺も読んだことあるんだけど、意外と怖いよね。
怖い怖い怖い。普通に一巻読んで、ホラーじゃんって思って。
簡単に言うと、好きな男の子が死んじゃって、で、その男の子が幽霊として、俺もね、すげえだいぶ前に読んだからあれなんだけど、主人公の女の子は気づいてないんだっけ。幽霊として。
気づいてないと思う。
気づいてないんだよね。それでそこから幽霊と主人公の女の子の奇妙な恋愛話なんだけど、たまにすげえ怖いんだよね、意外と。
普通のラブストーリー見えて。
女の子の人間に青野くんっていうのが乗り移ろうとしたりとか、普通に異界に連れて行こうとしたりとか、普通にホラーの描写が怖くて。
あ、そっかそっか。青野くん、いいやつのようでたまにちょっと連れて行っちゃおうとするんだよね。
そうそうそうそう。なんかその辺がちゃんとジャパニーズホラー感があって、怖いんで。怖いに知ってるぞ、俺は、ついさらに。
読んでるね。
ちなみにさ、青野くんは、確か、アフタヌーンだよね、連載してるの。
そうだっけ。
アフタヌーンだはず。
俺、サマータイムレンだって知らないんだけど、こっちは。
こういうのアニメ化もしても。
ジャンプラだね。
ジャンプラなんだ。なるほど、メジャー系なの、じゃあやっぱ。
どっちかって言うとSFサスペンスって感じですね。
なんか青野くん面白かったから、サマータイムレンでも読んでみようかな、俺全然知りませんでした、こっちは。
ぜひぜひ、これも面白いでございますよ。
そして吉田、別に悪意はないから、全くこのメールから俺は悪意を感じてる。悪意を感じてるお前が悪意なんだよ。
いやいやいや、怖がらそうとしてる。
吉田さんってメッセージが出たら、悪意だと思ってるから。
そうそうそうそう、お前の話以降が悪意だみたいなね。それが怖いわ。
俺が怖いですね。
怖い話だね。怖い人間だね。
そして水曽さんは、あれですね、変わらず砂漠を歩んでらっしゃるらしいですが、いかがでしょうか、ここら辺は。
どういう状況なんですかね。
まあでも、頑張ってるけど、なかなかなかなかいろんなことがしっくりこないっていう。
でも、俺もな、今日仕事で死ぬほど嫌なことあったからな。
いつもあるね。
ほんとにいつもあるからね。
マジで、なんとかさ、俺のすべて思い通りに生かせるようにシナリオを組んでさ、さあそれ通りに動いたらみんな幸せな未来が待ってると思ったらさ、みんなそれ通りに動いてくれなくてさ、めちゃめちゃみんな喧嘩を始めてさ。
なんで喧嘩になるんだろう。
まあ社外なんだけど、これ。社長辞めたいって。
いいっすね。そういう話大好きですよ。
まあその話はまた吉田会員の時にやりましょう、そういう話は。
楽しみにしてます。
じゃあ今日は怖い話トークということで、何話か前に八尺様の話とかしたんだけどさ、今回も怖い話、初夏の怖い話っていうことでいってみようと思うんですけども。
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何回か僕ら怖い話はしたことあるんだけど、ちょっと趣を変えて広くいってみましょうか、今回は。
いわゆる八尺様とかそういう定番の怖い話の話もあってもいいんだけど、こういうのってネットから生まれた話なわけじゃん。
本当のところの大元っていうのは僕も知らないんだけど、ただネットを通して広がっていったすごい有名な怖い話じゃない。
この八尺様にしろね、くねくねにしろ、リアルにしろ、カンカンダラにしろ。
そう考えるとさ、ネット自体って不思議漫才でミステリーで面白いんじゃないかなと思ったりとかして。
だから今回はそこらへんまで広げて、インターネットミステリーの話にしても面白いかなとふと俺は読んでて、今水曽さんの話読んでもらった間に思っちゃったんだけど、なんかある?
じゃあ俺からいこうか、せっかくだから。
なんかね、最近すごい吉田の八尺様っていう、僕らの時代にはすごい怖い話の化け物が、今さ、それこそ市民権を得てイラストのすごいかわいい女の子の題材にされてて、もう怖さがないみたいな話をこの前してたじゃん。
なんかさ、それと似た話があって、これの詳しい話は八尺様回を聞いてもらいたいんだけど、しゃれこーな話してる回を聞いてもらいたいんだけど。
なんかさ、それこそインターネットミステリーでさ、これ海外なんだけど、アメリカだったかな。えっとね、すげー有名なのでね、これちょっと本当に怖いやつなんだけど、思うとね。
まあ吉田は怖い話、今日は我慢して聞いてくださいっていうことで。
あのね、ケイティーロビンソンと殺人鬼ジェフってやつ。
あのね、たぶんね、ネットの掲示板文化に触れたりとか、ああいうの読んでて、急にびっくりさせる画像でさ、なんて言えばいいんかな。
顔がアップになってて、目がバカーッとでかくて、お城みたいなの塗ったような、なんかぐにゃーって伸びたような、怖い画像って見たことない人の顔みたいな。
けっこう有名なやつなのね。で、それって、何年だかもう忘れちゃったけど、それこそネットで広がった殺人鬼ジェフっていう画像なのね。
で、これの話知ってるかい。
あのね、アメリカのそれこそ2チャンネルみたいな掲示板なんだけど、ある日ね、ケイティーロビンソンっていう女の子が自分の写真をアップしたんだって。
で、それこそ普通に何気なく、私どうみたいな感じでアップしたら、すごいその外見について誹謗中傷みたいな、まあネット社会であることだよね。
あのインターネット文化であることなんだけど、写真をめちゃめちゃけなすようなことがいっぱい書き込まれるとか。
そしたら、その数日後に、その妹だかお姉さんだかっていう人の書き込みが入って、みんながあまりにもひどいことを言うから、気を病んでケイティーは自殺してしまったって書き込みがあるんだよ。
で、それの真意も未だにもちろんはっきりしてないんだけど、それでみんなひどいみたいなことがあって、そういう死んじゃいましたっていう書き込みがあった。
しばらく後に、急にそれをしたやつ全員殺してやるみたいな殺人鬼ジェフっていう人がネット上に現れるのね。
で、自分が殺人鬼ジェフだっていう写真が上がったのが、今でも有名に語り継がれてる、すごいグニャーって顔がなって目がバーンって出ててすごい奇色悪い感じの奇妙な人の顔になってるやつなんだけど、
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その画像のことを殺人鬼ジェフってずっと今でも語り継がれてるんだけど、ただその画像ってどうもフォトショップでグワーって人の顔を加工したみたいな感じになってるのね。
まあ気持ち悪い顔になってるわけなんだけど、それでネットのユーザーがそれって何の画像を加工したんだろうっていろいろ調べてみたら、それがその真意が定かではない、自殺しちゃったっていうケイティの写真が元になってたのね。
怖っ。
っていう話があって、すげえそれが今でも怖い話として語り継がれてて、日本でもよく人を驚かせるためだけの画像に急にそれがアップされてるっていうのは今でも続いてることなんですよ。
さっきのなんで吉田の八尺様でそれを思い出したかっていうと、これも面白くて、まあ可愛いイラストの題材になってるわけではないんだけど、パッと見すげえ可愛い女の子のイラストが描かれてるように見えるんだけど、あれこれってなんか見たことあるなって。
ちょっと騙し絵的に見方を変えたら、その自分の見えるね、見方を変えるとその殺人鬼ジェフの写真だったみたいになってるやつとかもなんか流行ってて最近。
むずい。
ついに吉田君の八尺様が怖いアイコンではなくなってしまったっていうのと一緒で、殺人鬼ジェフも現代ではさついに怖いもんではなくなっちゃったんだって俺思った。
なんでしょうね、なんかあれいい傾向じゃないですか、かわいいになりきらないというか。
そうそうかわいいになりきらないっていうのが多いよなと思って、人間怖ええよなと思って。
こんな感じでさ、ネットの中のミステリーってすげえ面白いなあったかと思ってるんだけど、なんかこんな話で他に面白いのってなんか知らない?
普通の怖い話しかない。
まあいいよそれでも、初夏の怖い話スペシャルってことでさ、別に外れてもいいよ。
俺は割とそういうネットミステリーって本当、昔の怪談みたいにさ、ネット上のミステリーってこれからもっとどんどん面白くなってくるんじゃないかなとかって思ったりするんだけどね、いろいろ。
逆に発展すればするほどね、こういうサイバーパンクみたいな世界が。
ああそう、ツールがね。
サイバーパンク怪談が。
まあ別に普通の怪談でいわが好きなやつでもいいよ、久々思い出すんだったらいいしさ。
まあ聞いた話ではあるんだけれども、結局聞いた話のすべてがもう今のご時世信用できないんで、
それはここに転がってましたなんていう話かもしれないけど、その辺はご愛嬌でよろしくお願いしたいんですけれども。
結構前にね、ムサカリエマの話したんですよ。
ムサカリエマっていうのは、いわゆる土着の風習、山形県に残ってるね、死後婚ってわかりますか?
死んだ後の婚礼で死後婚。
死んだ後の婚礼、わかるわかる。
死後婚の風習で、とある特別な場所にムサカリエマっていう絵を描いて、
若くして独身で亡くなった方のために旦那さんであるとかお嫁さんであるっていうのを想像で描いて、
死後に結婚、明婚の婚礼を儀式として奉納して、
エマを描いて奉納するっていうことで供養するっていう風習なんだけれども、
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これ自体は別に変なことじゃない。普通にある土地で昔からあるやつって感じなんだけれども、
それにまつわる話っていうので、とあるデザイン会社の方、デザイナー広告とか作ってるのかな、わかんないけど、
そのムサカリエマ作ってくれっていう依頼が個人的なルートで来たんだって。
友達から知り合いに頼まれたみたいな感じで来たんだって。
っていうのが息子さんとその彼女っていうのが事故かなんかで2人とも亡くなっちゃった。
事故で片っぽが亡くなって彼女が亡くなったのを悔やんで息子さんが後追い自殺しちゃったんだったかな。
なんかそんな話だったような気がするんだけれども、
それであんまりにもかわいそうなんでムサカリエマで明婚をさせてあげたいって話になったんだよね。
ただムサカリエマのルールで実際にいる人を、例えば息子さんが亡くなったんだったらば、
その明婚相手として実際に人を描いたりしちゃいけないっていうことらしいのよ。
まあやっぱちょっと生きてる方だったら縁起が良くないのではということなんだろうね、きっとね。
でもまあ両方亡くなってますと。
で2人はすごくずっと付き合ってて将来も約束もしていたからせめてあの世でっていうことでの依頼だったらしいんだけれども、
どうかなと思ったんだけど、それ会社とほとんど個人的なルートだったんだって。
なんでまあどうしようって先輩とかにも相談したらしいんだけど、まあいいんじゃないのみたいな感じで。
まあいいんじゃないかみたいな感じで。
やっちゃえばいいんじゃないの。
やっちゃえばみたいな感じになったんだけれども。
まあ結局受けて、フォトショップでね。
ムサカリエマっていう風習的なね、歴史のあるものっていうか筆と絵の具で描くのかって言ったらそうでもなくてフォトショップでね。
フォトショップでね。
作ったわけですから。
フォトショップで作れるからね。
アドビで作ったんだけど。
アドビエマだな。
アドビエマを作ったんだけど、もらったその情報の写真ね、っていうのを。
作りながらはなくなっちゃったんだな、気の毒だななんて思いながらこう作って納品しました。
っていうので、その後仲介間に入った人っていうのに、あの仕事無事納品できたよっていう風に言って、
どうなったかっていうのも間の人も気になるんで、どんな敵だったかっていうので一応見せたんだって。
そしたら、その間の人っていうのは知ってるわけなのよ、その息子さんのことも。
で、彼女のも面識あるっていうことだったんだけれども、彼女死んでないと。
彼女じゃなかったってこと?
彼女だったんだけど、彼女は生きてるの。
事故で二人死んだっていうのは、それが実は嘘で、振られただかなんだかで息子さん亡くなってるので、それを悔やんで。
で、そのご両親がこの二人がかわいそうだからっていうことで依頼してきたんだけども、
生きてる息子を振った彼女さんを命婚の相手として描いてくれって言ってるっていう状況を。
やってはいけないことで。
そう、結果そうだったの。
生きてる人を描いちゃったわけね。
怖っと思って。
それは怖いな。
要は親がそういう嘘をついて、生きてる女を命婚させたってことだよね。
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これは人怖いね。結局最後に彼女が死んだかどうかとか知らないんだけど。
こういうことって結構あるんだって。
パターンはいろいろあると思うんだけど、今で言ったら、自分の息子を振った、ないしは娘を振った相手っていうのを悔やんで自殺しちゃったっていう子供の命婚相手として振った相手を描かせるみたいなことって、やらせようとすることがあるという話らしいんですよ。
でもその手の話ってちょこちょこ聞いたことあるよね。
命という名前ではなかったにしてもさ、そういう結婚せずに死んじゃった人のお墓に将来お嫁さんとかお婿さんになる人の名前を空想で書いて、適当な名前でね。
あの世で幸せになってくださいねって一緒に入れるっていう話とか、怖い話にはよく出てくるよね。
あるもんね。
このムサカリエマ自体は怖いものではなくて、本当に亡くなった方の明快での幸せを祈ってのことなので、恐ろしい風習ではないんだけれども、なんかその昔からあるような風習儀式みたいなものを復讐に使うっていうのはまさに呪いであるなと。
呪いだよねそれ。
そうそう。願いと呪いは神一重みたいな。
ムサカリエマって調べたら本当に山形県の民間信仰による風習の一つなんだね。
そう、ちゃんとあるんだよ。そんな恐ろしいものではないはずなんだよ。本当にね、お悔やみ申し上げますのも儀式なんだけれども。
おっと、今さ、ムサカリエマって検索してさ、Wikipedia見て、なるほどなーと思いながら、ふとなんとなくGoogleの画像を開いちゃったらさ、ムサカリエマがバーって出たんだけど、なんか一瞬ゾッとしちゃったんだけど。
まあまあ、そういう目で見ると怖いよね。
絶対怖いから俺検索してないわ。
吉田検索しないほうがいい。ちょっとなんか、全然もともとは怖いもんじゃないんだろうけど。
怖いものではないんだよ。
バーっと並ぶと今の話聞いたときにゾッとしたんだけど、一つね、相手がね、初音ミクになってるのを見るとクスッと笑っちゃった。
めっちゃいいじゃん。なんか本当に祈りだよな。
だからやっぱりさ、ネットになるとさ、一回すげー怖いところまで行った後にさ、それを茶化す人が出ると怖くなくなっちゃうんだって。
そうだな。ネタ画像になっちゃうとね。
おいしいネタ画像になっちゃうからさ、その次の段階行くと。
でもそれぐらいの怖い話はいいのかもしれないな。一回ゾクッとして、やっべーなー、風呂入れないなーと思ったところで、一つクスッと出るね、ネタをもらって。
一クスやるといいんじゃないかな。
ネットのテンプレにしやすいじゃないですか。
死後、結婚したい名前を適当に書いて、イラストレーターさん書いてくださいって言ったらさ、そのテンプレでバズりそうじゃないですか。
ナイナイさんの好みのイラストで書きました、みたいなスケブみたいな仕組みになってさ。
おわ、金の霊がしてきた。
イラストレーターの次の仕事か。
死後婚。
死後婚のキャラ書きます。
不謹慎な。
生前死後婚である、生前死後婚。
ちょっとね、もう一個ね、怖いわけじゃないんだけども、オカルト的に言うとちょっと気をつけないとなって、あくまでオカルト的だからね、そういうの関係ねえって人は知ったことかで聞いてもらえればいいんですけどもね。
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もうここずいぶん長い間ですけど、パワースポットっていう言葉が自分の中に。
有名になりましたね。
有名になりましたでしょ。ここ行くといいよ、ああだよこうだよって。
じゃあパワースポット行く人ってなんとなく観光で行く人もいるけど、中には本当にこう自分の不幸だったりとか、報われない日々を食いて行く人もいるかもしれないじゃないですか。
本当の力が欲しくてね。
結局そういう人たちが集まるゆえに、本来パワースポットっていうのがそういう負の念のスポットになっていってるらしい。
逆転してしまっているっていうことらしい。
なるほどね。
負を寄せ集めるスポットになっていってるので、むやみにパワースポット行かないようにっていうのが何かオカルト系の、それこそラジオだったかYouTubeだったかネットだったかで見た気がして、それはなんとなくそうかもしれないって気がしてしまった。
だから結局パワースポットを綺麗な場所っていうのは、考え方を逆にしてみれば人が来ない場所なのでは?って気がする。
なるほどね。人が来ないからそのパワーがね、汚されてない場所なわけだ。
そうそうそうそう。
じゃあさ、パワーを得たい人間はどこに行けばいいの?どうすればいいの?
それはやっぱ鳥取県じゃないですか。
大自然の中に。
そう。ほんといないよ。いいと思います。
大自然登ってすっげーうまいソフトクリーム食うと元気になるかもしれないな。
いつもだと強すぎるから。
いつもは強すぎるよな。
強すぎるんだよ。神が強すぎる。
ちょっと神様話してたんで、あのー豆知識なんだけども。
たぶん俺やしょうちゃんは山陰出身の人間なので、別にそうですねっていう程度なんですけども。
カンナ好きってあるじゃないですか。
あーそれはもう、でも知ってるんじゃない?さすがに今の時代。
知ってるか、みんなわかるか。
神有好きなんだよ、いつもは。
そう、いつもだと神有好きになる。
東京育ちとか東京しかいたことのない吉田君って今の話わかる?
全然わかんない。
え、やっぱわかんないの?もうこれ全国区の普通の話かと思ってたら。
いやそれはやっぱ山陰出身だからね。
え、そうなの?え、もう日本の常識じゃないのこれって。
じゃあ俺が言う?俺が説明する?
お願いしますお願いします。
あのさ、旧暦10月のことをさ、カンナ好きっていうのは、ここまでわかる?吉田君。
うん、わかる。
神なし好きじゃん。神のない好きなわけじゃん。
で、これって神様のいない好きってことでしょ?まあ単純に漢字のまま言うと。
なんだけど、いつもだけは神有好きになるね。
俺はあれ?神様が集まる場所だから。
そうそう神様が集まってるからいつもに。他のところはカンナ好きになるの。
え、これってでももう日本人の常識じゃないの?
じゃないみたいな。
え、ピンときてない。ピンときてない。
ちょっと待ってこれ、これさ、山陰の話なんて知らねえよっていう人がさ、今聞いてる中で大多数なのかさ、吉田バカだなと思ってる人が大多数なのかさ。
どうだろうね。うちの奥さんは知ってたね。
これは日本人として普通に知ってることぐらいはメジャーなことかと思うんですよ。
あ、そうなんです?まあ僕ちょっと東京出身なんで、地方のことよくわかんないんですけど、そう言えばいいんじゃないですかね。
大和の人間だもんな。
東京生まれ東京育ちだもんな。
俺は吉田バカだなとみんなが思ってることを願う。
24:04
いいんじゃないですか。なんかそういう特色があったほうがいいと思うよ。
地方には地方の?
武器がね、セールスポイントが。
いやおもむき深いよ。
腹立つなこいつ。
じゃあ岩ちゃんと僕が話したんで、吉田何でもいいから最後に話をして終わらせてくれ。
怖い話?
うん怖い話。最初にしたけど最後締めの怖い話を。
結構ね、今日の話でも俺は怖かったんですよ。結構ね、勘弁してほしいなと思って今日も聞いてました。
夜中のホールで一人で収録してるからさ、普通に後ろとかが気になっちゃうよね。
あーわかるわかる。
怖くない。サカリエマは幸せを願う儀式なので怖くない。
ね、儀式自体が怖いんじゃないけど。
人間ですよ怖いのは。
そういう土着的な風習みたいなのを、悪用ではないけど一歩間違えるとすごい怖い話になるっていうのはすごいいっぱいいろんなパターンがあって面白いよね。
ね、祈りと呪いが神一重っていうのがやっぱ人間の怖さだよね。
で、スイソさんもそういうところがやっぱあるのが怖い話好きだよねみたいな感じで言ってたもんね。
サカリエマにさ、お姉の方とかドラッグクイーン的な名前書いてもそれはちゃんと他の世で通るの?
いいんじゃない?それは全然。
ダイアナエクストラバガンザーとか書いても。
全然あれでしょ、そういう衣装の相手を書いても。
向こうで召喚されるの。
途端に怖くなくなるからすごいね。
俺最近ドラッグクイーンとかそういうゲイの方にだいぶ怖い話が出たときは助けを求めてました。
ドラッグクイーンの有名な方の名前一覧とか調べたらかなりオリジナリティあるよね、みんな。
そう、とてもいいの。
鎌口穂萌えとかさ、全然怖くねえじゃん、これメイコンに書いてもあれに書いても。
俺はだからさ、ずっとオナンスペルマーメイドさんのファンになってる。
すごいよな。
そういや、ほんと怖い話聞いたときはもうなんか、お坊さんとかさ、キリスト教とかエクソシストよりもドラッグクイーンなんよ。
そうだね、あと俺が見たことある人の名前だったらね、山田ホワニータさんとかね。
ホワニータさん面白かったよ。
いやー安心する、地に足がつくドラッグクイーンの名前で一気に。
お化けより強いもんな、きっと。
おっさんかお姉さんかわからんけどね、一応頼りになると。
山田ホワニータさんはね、生まれ年が吉田君と同い年だよ。
え、タメなんすか。
あーじゃあもうほぼ吉田君だね。
どういうこと?ほぼほぼではないよ。
じゃあまた今度は3人で一緒にドラッグクイーンのショーを見に行きましょうか。
まあスイソさんも砂漠を歩いてるんだったら、スイソさんも一緒に行こうっていうことで。
そうだね、恋部4人で行こう。
そのオアシスはなかなかドロドロしてそうですけどね。
もう締めようがなくなったからさ、誰か締めてくれ。
怖い話はしばらくなし。
え、夏だよ。夏なんだぜ。
あ、カンカンダラが何か全然知らないからまた次回教えてください。
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今度さ、ちゃんとシャレコアを解説する回、いわちゃんにやってもらおう。
あ、いいね。
シャレコア名作を解説するっていうのでね。
ぜひぜひ。
じゃあ今度やろうと思いますので、よろしくお願いします。
じゃあ今日は終わりにしようと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。
