1. おれたち LIVES MATTER
  2. #57 親ガチャ、人怖、そして出..
2021-10-02 30:58

#57 親ガチャ、人怖、そして出たガチャとしての僕ら

まずはお便りメールから。

くろしおさんからオススメの怖い小説を教えていただきました。

本当にありがとうございます!


そして、今回は怖い話繋がりで、ある意味最近の怖い話題である「親ガチャ」について話してみようと思います。社会派おれまたです。

子持ちのよしだパパ、娘がもう少し大きくなって親ガチャとか言い出したらどうするんでしょうかね。


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00:12
おれたち LIVES MATTER。おれまたは、人生を無理やり楽しむための人間参加キュレーション番組です。
みなさんこんばんは。今日も始まりました、おれまたです。まずは自己紹介からいこうと思います。
宮口の元シナリオライター、Shojiです。よろしくお願いします。
松田漫画家、Iwaです。よろしくお願いします。
はい、最後に元ワナビーで、東京でウェブで行ってまーす。Yoshidaです。よろしくおねがいしまーす。
夏が終わるね。夏と話する?もう9月終わりだよね。秋も終わるんじゃないの?
8末に配信せよっていう話してる。そうだね。9月末だ。あ、そうか、もう10月じゃん。そうだよ。10月なんだよね。
ごめん、おれ今から9月が始まるぐらいの気持ちだったわ。9月取られたよな。記憶にないんだよな。
いやいやいやいやいやいや、もう終わりますよ、9月は。夏は終わるのは別にまあ、いつも終わるしいいんだけど、今回初めて終わるわけでもないからさ、別に。
まあね、毎年終わってるからね。一つだけね、ちょっとね、しまったなあと思うことがありまして。はいはいはい。
おれまたのね、1回1回のスケジューリングにちょっと合わなかったっていう言い訳もあるんですけど、夏用のお便りいただいたさんですよ、実は。
夏用のお便りをいただいてましてね、フォームの方に。なので、ここでちょっと遅くなってしまって申し訳ありませんということで、読ませていただきたいのですが、
いつもね、おれが読んでるからどっちかに読んでもらいたいんだけど、今回は怖い話系ということで、この番組の中で一番怖い話の好きなユアちゃんに読んでもらおうかなと思うんですけども、よろしいでしょうか。
いいでしょう。ではよろしくお願いします。よろしくお願いします。はい、さっきね、お便りのやついただいたんで、予習はしてないけどね、読みますわ。バチッと読んでください、バチッと。
はい、じゃあ読ませていただきますね。はい、お便りいただきました。黒潮さんからいただいております。ありがとうございます。黒潮さんありがとうございます。
はい、読みます。しょうじさん、いわさん、よしださん、こんばんは。初めてお便りメールを送らせていただきます黒潮です。
ありがとうございます。初回からすべて拝聴しております。特に伝説の神谷美希さん回、サイバーパンク回、シミュレーション仮説回が大好きで、作業しながら何回も聞いてクスッとしております。ありがたいですね。
誰かが狂ってる回が好きなんだね。そうね、狂った人が好きなんだね。ありがとうございます。私は趣味が読書で、特にSF、ファンタジー、ミステリーモノの小説が好きで、国内外問わずいろいろ読んでいるのですが、今回お三方や、俺またリスナーさんにお勧めしたい作品がありますと。
03:04
はい、ここからですね、季節は夏ということです。ごめんなさい。遅れてしまって本当にごめんなさい。まだきり夏だと思う。まあ、夏っていうのは夏だね。そう、僕らの夏はまだ終わってないんですよ。そうだね、これからだね。終わったよ。
はい、季節は夏ということで、夏といえば怪談、ホラーですよね。ということで、その作品が井原氏…高久さん?であってるかな?の《理科》です。《理科》という作品ですね。はい、簡単にあらすじを説明します。まず幽霊的なホラーではなくて、ヒトコアです。
読みますよ。時代背景はネットが一般家庭にも普及し始めた2000年代初頭で、主人公は幸せな家庭を持つどこにでもいる平凡なサラリーマンです。その主人公が半ば無理やり後輩に勧められた、出会い系の掲示板で理科と名乗る女と親しくなります。
メールや電話で連絡を取るうちに、理科の言動が普通ではないことに気づき始めます。 そこで関係を断ち切ろうとした主人公に様々な恐怖が襲いかかるという内容です。
理科シリーズは現在6巻まで出ていて、ドラマ化もされているみたいです。 映画化もかなとありますね。物語の展開もそうなのですが、理科というキャラクターにものすごく引き込まれます。
長くなりましたが、何かラジオのネタになれば幸いです。 ありがとうございます。
これからもおるまたを楽しく聞かせていただきます。コロナ禍で夏真っ盛りですが、お体ご自愛ください。 応援しています。ということで、黒潮さんから頂きました。ありがとうございます。
夏真っ盛りではないけどね。
俺ね、理科読み始めてみたんだよね。 まだ導入でね、本当に理科っていうキャラクターがまだすごいはっきり出てくるわけじゃなくて、とにかくやべえっていうことだけがわかり始めたところだったんですよ。
やべえ奴だった。相当やばい奴だった。 この主人公のサラリーマンもね、家庭があるんだけどちょっと遊びでやってやろうかなっていうね、出会い系とかやってるところからだったんだけど、
まあありそうで怖いね、これは。 リアルな感じ。
そうだね、完全に現代劇で、誰でも出会い系をやるかどうかを置いといて、普通に生活してる中にめっちゃ怖いやつが出てくるみたいな導入から。
俺もね、ちょっと今この回を撮ってるまでにはまだそこまでしか読んでないんだけど、これから読んでいこうかなと思ってるところですよ。
あのさ、あのさ、とってもホラー初心者で申し訳ないんですけど、ヒトコアってフロシアボスさんのお便りに書いてあったんですが、ヒトコアって何?
ああ、あのね、幽霊とかじゃなくて、結局怖いのは人だよねっていうやつ。
06:01
あ、なるほどね。
そう、ヒストーカーとかさ、そんなタイプのやつだね、きっとね。そういうの行き過ぎたやばい奴の、やばい人の話。
そう、やばい人系の話。
あ、そういうジャンルがあるんだ。知らなかった、それは。サダコとかそういうのではなくて。
そう、サダコとか出てくるやつじゃなくて、サダコみたいな人みたいなやつが怖い。
そりゃ怖いじゃん。
一番怖いじゃん、そんな。
このヒトが怖い系のね、ホラーっていうのも、まあ、代々いろいろな作品があるよね。
有名どこだとどうなるのか分からない。
ちょっと違うかもしれないんだけど、少し前に、なんだったっけ、クリーピーだっけ?
偽りの隣人?
そう、隣にいた隣人の変なおじさんだと思ってたやつが、やべえ殺人鬼だったみたいな話とかも、一応、ヒトコアではないかもしれないけどね、ああいう文法だよね。
黒沢清だったよね、確か、映画化した。
黒沢清だったね。
そうか、あれもヒトコアって言ったらヒトコアかもしれないね。
カラーはテレビが出てるやつだ、クリーピーって。
そうそうそうそう。
なんかヒトコアのパターンっていうか、ヒトコアの導入としてはやっぱりいきなりヤバいやつじゃなくて、
最初は優しそうでいい人だなとかさ、普通だなっていう感じで知り合うんだけど、
ちょっとずつちょっとずつそいつの本性が見えてくるっていうパターンが怖いなと思う。
結構ヒトコアとしては描かれないけど、サスペンス系だと洋画は盛りだくさんだったりするかもしれないよね、そういうの。
引っ越してきたら親切にしてくれる人が毎回、「大丈夫?なんか困ってない?」って聞いてくるんだけども、
なんかだんだんこう、いろんなプレゼントとか置いていくようになったりとか、何かっていうと物をくれたりとかするようになって、
なんかちょっと行き過ぎてるなと思ってるうちに徐々に徐々にその人たちの家庭の中に勝手に入り込んできて、
っていうようなタイプのものとか、割と多い気がする。
それって結構さ、実際の海外のシリアルキラー事件とかもそんな流れが多いよね。
しょうた あるよね。
最初普通だと思ってたらだんだんだんだん行き過ぎて、実は地下にみたいなね。
しょうた そうそうそう。
これはもうホラーだから最終的にすごいことが起きるんだけども、そこまですごいことが起きないこういう話って意外とそこらにあるかもしれないよね。
そうかもしれないね。
しょうた コミュニティの中では。
よくトラブルになるのっていうのもちょっとそういうところがあるかもしれないね。
しょうた そうそうそう。
それを極端に描いたりとか、本当に犯罪になったりすると行くところまで行っちゃうみたいなかもね。
しょうた そうそうそう。こういう創作者の人からだとさ、昔の友人だって言ってた人が実は全然全く本当見ず知らずの知らないやつだったっていうのは多かったしね。
なるほどね。
しょうた それは結構極端だけどね。なかなかないことだと思うからね。
なんかね、ひとコアとちょっと違うかもしれないけど、2chの話かなんかした後かその後かにさ、オカルトイターみんな好きだねって話してたじゃん。
09:02
俺を見てたしーみたいな。シャレになるだろう。怖い話。
で、久々にオカルトイターをちょっと覗いてみたのね。懐かしいと思って。
そしたら、スレッドの名前ももう忘れちゃったんだけど、ちょっとみんな聞いてくれみたいなところがあって。
なんか開いてみたら、友達のお母さんがいて、である日そのお母さんと会うことがあったら、別人になってるんだけどどうしたらいい俺みたいなのがあって。
明らかに違う人がそいつのお母さんになってるんだけど、みたいなところがあって。
しょうた 怖いじゃん。
で普通に、まあそれは嘘か本当かもわからないし、ひとつのスレッドの話だったんだけど、俺は最後まで読んでるわけでもなかったんだけど。
わーこういうのなんか怖いけどちょっと魅力的でもあるよな、こういう話って思ってみちゃった。
しょうた わかる。結構その当時の2chの怖いやつで、そういう名作生まれてる。
生まれてる生まれてる。いっぱいあった気がする。
しょうた 今のヒトコアに含まれる話。
それが展開していって、結局その物理的なというかリアルな人であったらヒトコアになるんじゃないかな。
そこに実は悪魔に取り憑かれてとか、ちょっと超常現象的なものが入ってくるとヒトコアではない。
エッセイ風になっちゃうよね。
しょうた フォローって色んなジャンルあるんだね。
フォローによってはそこを曖昧にする終わり方もあるしね。リアルだったような超常現象だったようなっていうテイストにするのもあったりするし。
結構怖い話は久々に話すとすごい面白いから時間経っちゃうんだけどね。
しょうた 面白いよね、怖い話。
しょうた 知らないから俺も聞いてて楽しいわ。
じゃあまずはとりあえずメールにみんなで感謝ということで、本当に黒塩さんありがとうございました。
しょうた ありがとうございました。
ありがとうございました。
せっかくメールもらったからじゃあ今日はこれをつなげていこうかっていうことで、怖い話会どうかなって思ったんだけど、
三人ともさ、怖い話会いきなり振ってもできる?
しょうた 怖い話はせーって言ってるの?それはもしかして。
だったらじゃあ今回は怖い話会はね、結構準備というかね、自分の中で急にあの話面白かったのにって後で思い出すのも悔しいから、
怖い話会をとりあえずとっとくとして、でも怖い話レベルのことをしたいから、
じゃあね、俺たちの怖い話ということで、今回は俺たちが話題に出しちゃやばいぐらいのちゃんとしたネタについてどう思うかっていう話をしていきましょうか。
しょうた えー延長しない?怒られる?
なんかね、社会派なこととかね、俺も全然今思いつきで言ってるんだけど。
しょうた 無理だ。
無理やりやってみる?
しょうた 社会派じゃねえからな。
そうだね。バカみたいな話しかできないんだけど、俺ね、ネタを振ろうとしてそういう話したのはね、ちょっと一つ思いついちゃったんだよね。
最近さ、ネットで見たんだけど、親ガチャって言葉知ってる?
しょうた 俺もそれね、地面だけ見たんだけども、怖くて突っ込んで見てはいないんだよ。
俺も突っ込んでは見てないんだけど、なんか今時な言葉だなと思って見たのね。
12:02
親ガチャってあれだよね。子供として生まれて親がお金持ちであるとかお金持ちじゃないとかなんかいろんな
しょうた まあいい親悪い親。
いい親悪い親とかいろんなことあると思うんだけど、それについて親ガチャっていう言葉が出てきたんだけど、これについてどうすか?
怖い話送ったでしょ、今。
しょうた 怖いぜ。
俺らが何を喋るってことだよね。
しょうた もう冷や汗だよ。ほんとだよ。
でもこういう話ってとことん、ほんととことん思うんだけども、すごいデリケートなんだけども、
言ったらもう不幸比べみたいなところもあるじゃん。親失敗とか親成功とか。
まあ失敗っていう側面にちょっとスポットしてみたら、どっちが不幸だっていう話にどうしてもなっちゃうと思うんだけども、
実際のその不幸レベルってもう主観だからとことんまで。もう比べようがないと思うんだよね。
その程度のこと我慢できないのとか言われてもね、本人がもうとことんまでは詰められてたら関係ないからね。
そうだね。ほんとになんかいろんな意味で辛いっていうこともあるし、あとはね、じゃあすげえお金を持ってる親でもよくドラマになるのは、
お金はあるけどそれ以外がダメみたいなとかもよくドラマになったりするから何が悪いって言うんですね。
そうかね。
ただね、俺ね、ちょっと意外と岩ちゃんが今真面目に導入話してくれたんだけど、俺最初にこの言葉を見た時に思ったことが、
まあ親ガチャって言葉、そう言われればそうだろうなと思うし、そう言い出したら親ガチャもあれば子ガチャもあるだろうし、
そう、俺も全くそこ。
色んなガチャって甘くって、世の中全てガチャだよな、この言い方したら。
もううんだよ、仕方ねえとしか言いようがないんだよね。
昼食ガチャって言われるかもしれないし、運動とかそういうの。
ああ、上司ガチャって言葉もあったね。
そう、上司ガチャもあれば、今度は部下ガチャもあるわけでしょ。
あるよ。
で、そう言ったら、例えば何か買いに行きたいと思って行った時にある営業マンガチャっていうのもあるわけでしょ。
あるある。相性だよな。
相性だよな。
俺この言葉見た時に、まあ、咀嚼が流行ったからその流れでね、ガチャって言葉流行って、色んなものに親ガチャって言葉も付けたんだろうなと思うけど、世の中全部ガチャだなと俺は最初に思ったかな。
そうだね。
本当に世の中全部ガチャ。それに、もう本当に引いた側同士がそれぞれ思うことであって、間は取れないよね。
なるほどね。
そうだね。
会えないでしょ。だって親ガチャ子ガチャで言ったらもう全くその通りの話なんだよ。親からしてみりゃ子ガチャだし、子からしてみりゃ親ガチャだしっていう話だもんね。
ただね、ドラえもんのねセリフにもあったけどね、それを言っちゃおしまいだってやつだよね。
そうだね。
まあでも、その、まあ程度にもよるけどね。
そう、もちろんもちろん。程度にもよる。
本当に酷いこととかあったりとかしたらこんな笑い話で済ましちゃなんないことも色んなガチャの中にもあるかもしれないけどね、それも。
15:00
そうですね。もう俺子供二人いるからこの言葉が。
どう?高校生ぐらいになったさ、娘がさ、親ガチャって言って始めたらどうする?パパ養子屋としては。
あのね、なかなかいい生活をさせてると俺は思ってるからさ、この野郎って思ってしまうんだよ、きっと。
そうだろうね。
そうだけど、でも引いたカードを育てる楽しみもゲームであるわけじゃないですか。
ああ、そう、そうきましたか。
子供を育てるのは当然だけど、子供によって親も育つわけなんで、お互いいい方向になるようにもうフィードバックし合うしかないんですよ、それは。
だからまあ、引いたカードを手元のカードでどうにかしようよっていうね。
そうだね。
あのね、吉田君と一緒で、俺もね、その感覚あって、本当に今この3人でしてる話っていうのは、本当に不幸的なことが起こりそうな、本当に特別な環境っていうのは置いといてっていうね。
そうですね、前提はそうですね。
まあ一般っていう言い方もちょっと違うのかもしれないけど、ある程度の自分の行動も活かせるぐらいの範囲の中での話っていうことで言うんだけど、
やっぱね、吉田君と一緒でね、ポーカーの配られたカードだよなって思ったりもして。
ちょうど俺ね、ラジオかなんかでポーカーの話を聞いてて、ポーカーってどんなゲームですかってそのブラフがあったりとかさ、全然ブタカードなんだけどハッタリで相手を下ろさせて大金を得たりとかって、
そういうところが魅力なゲームなんですよみたいなことを話してる番組をちょうど聞いてて、まあそうだよなーって、全然ガチャ良くないけどハッタリで何とかすることもあるもんなーとかって思って。
ほんとだよ、ほんとだよ。俺最終学期アニメ学科とかついてるのに何とかやってんだからさ。
きの 俺はあんな学校行ったのに高卒だしね。
そうだね。いわちゃんね、大学も行ったし、専門学校も行ったし、予備校も行ったよね。
きの いやもう小ガチャ失敗よ。俺もうほんと真っ直ぐ投資にしくじったって言われてるからね、俺らに。いやすまんって。
俺も結局な、大学卒業してないしな。大学行ってねえしな。
きの この3人ね、全員そうなんだよ。大学辞めてねえ。
そうだね、大学辞めた3人だもんな。3人とも小ガチャ失敗してるタイプの子供だよね。
きの 学校がないんだな。
いやちょっと話ずれちゃうんだけどさ、その投資失敗したっていう話をされたって言わされてたじゃん。
俺もね、母ちゃんに全く同じことを言われたことがあった。
きの あれさ、笑っちゃうよねちょっと。
笑っちゃう。笑っちゃう。
きの いやほんとだよなって思ったもん、俺。
いやすまんって思うよ。
きの 親がね、子にそんなひどいこと言うなんてとかじゃなくて、ほんと吹いちゃったもん。
18:00
きの 親父結構真面目なトーンで酔っぱらいながら言ってたんだけど、
きの いやマジだよなって思って、自分も大人になってるから、その気持ちがちょっとはわかるわと思って。
きの いやごめんなって思って。
うち兄貴が結構優秀だったんですよ。
そういう家庭の弟なんだね、吉田くんは。
きの オール5の野球部エースみたいな。
すごいね。
きの そうそうそう。
きの いや吉田くん、わかるわかる。
きの うちも姉ちゃんが優秀なんですよ。
あーなるほど。
きの 多分そのノリで俺を見てたら、まあなんもできねえわけですよ。
きの 運動もできねえわ、勉強もできねえわって言って。
きの なんだっけな、中学科なんかで、中間試験で、えっとね、50人しかいない学級だったんですけど、11番だったんですよ、上から。
きの そしたらなんか、それを見せたら、あーもういいよって言われたんですね。
きの おーって思って、これはって思って、それ以降二度と勉強しとって言われなくなったっていうのをすごい覚えて。
なんか吉田くんドラマになりそうだな結構。
きの いいね。そんななんかドラマティックなエピソードないよ。シンプルに頭が悪かった。
でも岩ちゃんは何やっかんやでね、なんか私立行ってたよね、中高。
きの なんだろうね、あれね。
なんだろうねって。
きの こいつはこのままじゃ終わると思われたのかもしれないね。
きの そうそう、俺新学校行ってるからね。
そう、びっくりしたもん俺。
きの あー行ってた。
高校でさ、高校でいろんな高校に行くことはわかるけど、結構うちの家だからと中学でそのシリーズ行くって結構選ばれし者というか、もうそういう道に進むぞっていう家庭の子とかが多いでしょ。
もう学歴に進むみたいなとか。
きの そうそう。
例えば親が結構お医者さんか何かだったりとかして、もうそういう道を歩ませるみたいな人が多かったのね。
その中で普通になんかダラダラダラダラね、探検とかばっかりしてた岩ちゃんがね、急にその中学行くことになったんだって時、俺嘘って思ったのね本当に。
きの いや行きたくなかったぜ俺だって。
そういうキャラだったっけって思ったのね俺。
きの うん。
きのボーダー住んでたのに。
きの 行きたくなかったよ俺だってさ、親父に変なスイッチ入ったんだよその時。
気まぐれか。
きの うん。
きの 軌道修正をすると思ったんだよ。頭も勉強できなさすぎてなさすぎて。
課金、課金したかったんだよ課金を。
きの なるほどね。
きの 課金しちゃったんだよね。
そうね。
きの そこまでした課金がもったいないからって。
うん。
きの いやーすごい。
俺もなんかそっから14歳ぐらいで課金されなくなったからね、バチッと。
きの うんうん。
そう、一通りなんか俺も10とかめっちゃやってたけど、そっから何も言われなくなって、やめていいよって言われて。
きの うんうんうん。
で、もうそっからほんと勉強しとって言われたことないね。
きの へー。
法人って言われて。
きの いやーわかるなーあれもう。
そう。で、60になった母ちゃんに、ずっとほったらかしたけどなんとかなってよかったねって言われたんですよ。
ただ吉田君はね、なんか法人の時に得たものがちゃんと自分の中で消化してる気もせんでもないなと。
21:06
きの うん。
俺は思うなー感じとして。
きの そうね、俺は結果オーライだった感じはね、あるからね。
きの そう。
きの その中で母ちゃんのそのなんとかなってよかったねってかね、そのちょっと重い感じで言われたから。
うんうんうん。
きの でも、いや大丈夫だよ、俺は別に大丈夫だよみたいな感じなんだけど。
そこまで自分で思いっきり考えたことなかったけどなみたいな。
きの そうそうそうそう。
きの なんかそれ言われて確かになーって思って、あーん時諦めないなーとかいろいろ思い出して。
きの そうそう。
きの ちょうどタイミングで話しちゃったなこれ。
そうかそうか。なんかでも、そうだよね、法人の時に吉田君は美少女ゲームにハマっちゃったわけでしょ?
きの そうだね。
そうだね。
良いことも悪いことも全部やったもんね。
きの そうだね。
きの 本当にまさに性格を合わせ飲んできてきた感じだよね。
そうですね。
きの なるほどな、いいね。
でもちゃんと楽しんでるのは良いよね。
きの うん。
きの そうだね。
きの うんうん。
きの まあ課金はされなくなったけど、時間はもらえた感じで。
きの うんうんうん。
きの うん。
きの おかげでなんか親ガチャだっていうような感じにはなってないですよね。
きの うんうんうん。
きの ただ一方でその子供、今自分に子供ができてからその法人できるかっていうとちょっとね、そこが怖いんですよね。
あーでも女の子って難しい気がするな。
きの いやーわかんない。
わかんないからだけど。
きの そうそうそう。
きの わかんないね。
きの うん。
きの 課金してーってなってるもん、今俺。
きの すごい課金してーってなってる。
なるほどな。怖いな。でも女の子って俺わかんないわ。吉田君しか喋れないわ、それはもう。
きの はっはっはっは。
きの 俺さ、ちょっとこれもかなりデリケートな話なんだけども。
きの はいはい。
きの うんうん。
きの あんまりこう人に聞けるようなことじゃないし。
きの うん。
きの マナーとしても聞くべきじゃないだろうなーと思うんで。
きの うんうん。
きの あんまり言わないんだけどさ。
きの うんうん。
きの うちの奥さんが、ちょっと前に会社コロナで潰れて。
きの ふっくり。
重いな。
きの ふっくり。
なんかさらっといったな、結構すごいこと。
きの あーそうそうそう。無職になって、しさし妻なんですけども。
きの はいはいはい。
きの なんか家で最近バイトしてて、カメラマンの写真を加工するっていうバイトをずっとしてるんだけども。
へー。
きの うんうんうん。
きの 基本家族写真なのね。
きの いろんな家族がおしゃれな感じで家族写真を残したりしてるのよ。
きの 赤ちゃんがケーキぶっ壊してたりとか、
きの すっぱだかの赤ちゃんを手に持ってモノクロにしてみたりとか。
きの 本人たちの幸せな記録だからいいんだけども、赤の他人化をすればシャラ臭いやつがいっぱい出てくるわけ。
きの シャラ臭いやつが出てくるの。
きの でね、俺もうほんと最低だよ。最低なことを言います。僕は最低な人間です。
きの やっぱさ、顔面のクオリティが様々なのね。
きの 当然だから親からしたら子供はね、天使、可愛い、可愛くって仕方ないって思うとは思うんだけども、
きの 冷静に顔面のクオリティはあれだなとか思うもんなの、親って。
きの いやね、もう本能レベルでバグるように設計されてるみたいで、
24:06
きの 俺、長女生まれた時にこれはもう芸能人になるしかないってずっと思ってた。
きの 今はもう思ってる。
しばやん それさ、まだ分かんないでしょ。生まれたばっかりですってさ。
きの だからバグってんだって。
しばやん バグってんだよ。
きの 瞬間もう美少女だと思うんだね。
しばやん これ早くモデル事務所に写真送らないと埋もれてしまうよって奥さんに言ったら、
しばやん すごいおっしゃる通りみたいになって、どうしよう。
しばやん どうしたらいいんだろうって思って。
しばやん いや、どうしたらいいんだっていう時間が経って、
しばやん そう、いまだに焦った。
きの 吉田くんですら。
しばやん いい親だな、吉田くんは。
きの 吉田くんですらそうなっちゃうんだ。
しばやん で、下の子が生まれたら、下の子は目もでかいし、これはまずいんじゃないか。
しばやん この子も早く送らなきゃいけないんじゃないかってなって、今1年経って焦ってるから。
きの そうなんだ。
しばやん そう。
きの そういうものなのね。
しばやん そうそう。
しばやん で、奥さんの昔の写真、アルバムを実家から送ってもらって、見る機会があったんだけど、
しばやん 奥さんにすごい失礼な話をすると、奥さん幼少の頃すごいむちむちのパンパンの顔をしていて、
しばやん まあ、子供だからね。
しばやん 美女かっていうと、そうは見えないような1歳の写真があったんだけど、その綺麗な写真が1個だけあって、
しばやん これ何?何か記念か何かで撮ったの?って聞いたら、親がモデル事務所に送るために撮った。
きの いやー、美しい話だ。
しばやん 美しいなあ。
しばやん それが、なんか、俺またらしからぬいい話、美しい話だな気がするよ。
きの いい話だなあ。
しばやん いやね、本能レベルで狂うんだよね。
きの なるほどね。
しばやん なんかね、子育てもそうなんだけど、3大欲求に近いところで、
しばやん なんか、人間の喜びに組み込まれてる感じがあって、
しばやん そう、子供が成長するとか、子供が何かをするっていうのが、
しばやん すごい、なんだろう、幸せに直結してしまうような脳みそになっちゃう、子供ができると。
きの ああ、お父さんだ。
しばやん そう、お父さん。
きの 本当お父さんだよ。
しばやん そう、なんか、なってみたら焦ったよ。
きの その娘に親ガチャとか言われたら泣くね。
しばやん 泣くよ。
きの そういうことだね。こんなに愛してるって思うね。
しばやん 泣くけど、やることはやってるんだから、お前も歩み寄れって本当に言ってしまう。
しばやん 俺は常に100%だっていう話をしてしまう。
きの なるほどね。
きの なるほどね。
しばやん 泣きながら言うと思う。
きの こんなに頑張っているんだぞみたいな話をしちゃうね。
しばやん 吉田君でさえそんな感じなんだよ。すごいな。
きの でさえってなんで。
しばやん ひねくれてた吉田君でさえそんなになっちゃうってことは。
しばやん そんな美しい愛を語る人になっちゃうんだよ。
しばやん なっちゃうっていいことなんだけど、別に。
27:00
きの 怖いよな、子供は。
しばやん すごいな。
きの でも人んちの子も可愛く見えてはきます。
しばやん ああ、なるほどね。
きの 見えてはくるけど、でもなんか限度はあるよね。
きの やっぱり自分の子が一番見えてしまう。
しばやん でもやっぱお母さんとかになってる人とかに聞くと、
しばやん やっぱり人の子は限度があるけど、可愛くても。
しばやん 自分の子は全然特別っていうのは本当だね。
きの なるほどね。
しばやん 吉田君が言うとそうなんだって本当に心から思ったんだけど。
しばやん 今までもね、子供が生まれたっていう仕事の知り合いだったりとか、
しばやん そんな仲いいってわけでもないような知り合いがいると、
しばやん まあ子供作んなみたいなこととか言ってくるわけよ。
しばやん もう生きている意味ってそれだよみたいなことを言ってきて、
しばやん いやいやでも金もないしなとか言ってたんだけど、
しばやん いやそういうのも何とかなるからとか言われてきたんだけども、
しばやん もう正直マジでうるせえなと思って生きてきたんだよね。
しばやん はいはいはい。
しばやん 本当うるせえと思って生きてきたんだけども、
しばやん もう何とかなるじゃねえって子供にそんな貧しい暮らしを提供したくないしとかも思うし、
しばやん それ以上に俺遊びてえしとかいろいろあるし、
しばやん とにかくもう生きる意味とはそれだみたいなことを言ってくるもんだから、
しばやん 本当すごい汚い言葉で心の中に罵ってきたんだけども、
しばやん なんかね、吉田君が言うと真に迫るものがあるっていうか、
しばやん 本当にそうなのかもしれないっていう気が、
しばやん あの人たちはすごいなんか気持ちよさそうな顔して語ってたから、
しばやん 気持ち悪いなと思って見てたんだけど、
しばやん 本当にそういうゾーンに入ってたんだろうなって、
しばやん 愛を知ったというか、
しばやん なるほどね。
しばやん のかもしれない。
吉田 いや、そうしないとすまべらんないよ、本当に。
しばやん 逆にそうかもしんないね。
吉田 ベースムカつきますもん、子供って。
しばやん 本当に。
吉田 あの、殴らないでいられるのってやっぱりこの、
吉田 なんだろう、本能的な設計による部分。
吉田 その、この異様な愛みたいなアガペンがすごいあふれてるので、
吉田 なんかそう偉大だっていうのが収まるんですけど、
吉田 それがなかったら本当にあのむちゃくちゃな生き物なので、
吉田 多分こんなに増えないと思うんですよ、人間が。
しばやん ああ、なるほどね。
吉田 そうだよな。
しばやん だからもうなんか設計がそうなってるんだと思うんですよね。
吉田 うん。
しばやん 可愛いからっていう。
吉田 なるほどな。
しばやん うん、そうなんだな。
しばやん うちはそういうお手は全くないけれども、
しばやん なんかちょっとそうなんだなっていうのを、
しばやん 今までに一番今日感じました。
吉田 可愛いっすよ。
しばやん 何かがあるんだなって。
吉田 可愛いよ。
しばやん 絶対に理解できないよね、自分が経験しないと。
吉田 そうね。
しばやん なんかね、親ガチャから偉い話が広がったんだけど、
吉田 うん。
しばやん じゃあ今日は、きれっきれな吉田くんが最後締めてください。
しばやん えっ、子供はいいぞ。可愛いぞ。
吉田 子供は可愛いんだね。何かわかった気がしたよ。
30:01
しばやん うん。
しばやん まあうるせえってやっぱ思っちゃうけどね。
しばやん でも本当なんだなって思いました。
吉田 なんか今日は、俺がちょっとね。
しばやん いい回だったな。
吉田 俺がちょっと引いてるぐらい二人とも正直な回だったな。
しばやん いやあ、ひとコアですよ、これは。
吉田 ひとコアだね、ひとコア。
しばやん 俺がひとコアなんですよ。
しばやん 読もうぜ、理科。
吉田 怖いね。
しばやん 俺はもうさ、二人を放って、
しばやん 理科の続きを読もうと思うのでも、
吉田 読もうよ。
しばやん 勝手にね、あとは二人でやってください。
吉田 隣人が一番やばいですね。
しばやん ねえ、隣人がやばいやつだった。
しばやん 今日はpodcastは終わりにしようと思いますので、
あとは二人ね、好きなようにしてください。
じゃあ今日は終わりにしようと思いますね。
ありがとうございました。
吉田 ありがとうございました。
しばやん ありがとうございました。
30:58

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