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オレンジ色のイルカ号へようこそ。ゲーム好き社会人ミッツです。
ビデオゲームで味わった感動を誰かに話したいという気持ちだけで始めたこのポッドキャスト。
名もなきゲーム好き社会人が独断と偏見で選んだ一本のビデオゲームについて語っております。
さて、今回のタイトルはこちら。
マリオカート64について語らせていただきます。
それではスイッチオン!
それでは作品のご紹介をいたします。
1996年に任天堂64で任天堂から発売されたレースゲームとなっております。
普通のレースゲームではなく、スーパーファミコンと同じようにドタバタなレースゲームとなっております。
パーティーゲーム主要のレースゲームでございます。
発売後は2007年にはWiiのバーチャルコンソールで配信がなされて、
2016年にWiiU、そして最近では2021年に任天堂64、任天堂スイッチオンラインで遊ぶことができるようになりました。
ぜひこの機会に遊んでいただければなと、環境が整っていれば遊んでいただければなと思っております。
この作品の個人的推しポイントについて語らせていただきますが、
この作品の一番変わったところ、スーパーファミコンから一番変わったところといえば、
高低差がわかる立体的なコースレイアウト。これが一番ではないかなと思っています。
今まではもちろん奥行きを感じるような表現はされていましたけれども、
例えば上り坂とか下り坂とか、道路が水平ではなく若干片方に傾いたバンクをつけた形のコースだったりとか、
あとはもうこれは3Dでしか表現できないと思うんですけど、立体交差なんかも表現されておりますので、
それが一番このスーパーファミコンから64での大きな変更点であり、かつ私の推しポイントではないかなと思っております。
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キノコカップで言えばカラカラ砂漠、私的にはカラカラ砂漠が結構推しではあるんですけども、
何と言ってもコース上に機車がずっと走り回っているんですよ。一周でぐるっと回っています。
ただそれが背景としてではなくて、コースの中に入ってくるんですね。立体ではないけれども、交差する形で線路とコースが設定されているので、
途中踏切が2箇所かな、用意されています。リメイク版のカラカラ砂漠はあまりないんですけども、64版のカラカラ砂漠では、
レース途中に車段機が降りて、そこで何台か時間を待つという、電車が過ぎるのを待つという現象が起こって、
これはこれで順位が読めなくなるので、面白いんじゃないかなと思っています。
あとはフラワーカップでは、キノピオハイウェイなんかも、
遊んだ当初は非常に驚きましたけれども、カート以外のギミックが設定されています。
ハイウェイというぐらいですから、高速道路を50cc、もしくは150ccのカートが走っています。
本当に普通じゃ考えられないコースを走っているというのも面白かったですよね。
いかにこのコースを遊ぶと、車とカートの対角差がこんなに違うか、
車は結構デフォルメされていますから、そこまで大きな差はないですけれども、それでも危ないというのがわかると思いますね。
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続いてスターカップは、ワリオスタジアム、クッパキャッスルなんかもオススメですね。
ワリオスタジアムなんかはショートカットがあって、バグみたいなショートカットがあるんですよね。
ポリゴンとポリゴンの継ぎ目みたいなところをジャンプするスピードを上げて、
上がっていくと、隣のコース上のスタジアム内に設置された特別なグニャグニャなコースが設置されています。
上手くいくと、ぐるっと回らなくてもショートカットで非常に短い時間でゴールまで行けるというのがあって、
対戦レース中もそれを狙って永遠に壁にぶつかっている姿も何度も見ることがありました。
私もやってましたけど、なかなか上手くいかないので通常通り進めていたりとか、
あとは若干難易度の低いショートカットの部分、箇所とかあって、そっちの方はよくやっていたかなと思っていますが、
これもやり込みという意味では非常に何回も走ったコースですね。
あとはスペシャルカップだと、ドンキーコングジャングルパークとかヨッシーバレーとか、これもおすすめですよね。
ドンキーコングジャングルパークはジャンプ台があって、ジャングルの中を大きな船が走っているんですよ。
両輪だったかな。
蒸気船のような船が川を渡っているんですけど、ジャンプ台を飛び越えていくというコースになっていて、
あれも結構面白いなと思いながら遊んでいたコースですね。
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あとヨッシーバレーは、ゴールとスタートは変わらないんですけど、中ほどが網の目みたいになっていて、
どれが一番自分的に理想なコースなのかというのを推し量って進んでいく。
しかも今まではミニマップに順位とか分かるようになっているんですけど、
このコースではそれが分からなくなっている。
徹底した自分がないんだっけというのが分からないコースとして面白かったですよね。
最後の方でぐるぐる回っている大きなヨッシーの卵とかあったりしましたけれども。
あとは私が好きなのはレインボーロードも結構好きで、スーパーファミコンの時も好きだったんですよ。
やっぱりスペシャルカップの最後の最後に出てくるコースで、まさにスペシャル感が出ているコースだなと思っていて。
そんな感じでこの64もレインボーロードあるんだと思ったら、完全な宇宙空間の中に半透明のコースが透き通っているレインボーロードで構成された非常に長いコースではあるんですけど、
これも下手するとコースアウトしてしまうようなコースなんですが、
スーパーファミコンの時のBGMと比べて、スーパーファミコンの時は結構リズムを刻むBGMだったんですけど、
この64番のBGMはそこまで刻むんじゃなくて、煌やかな宇宙をイメージするようなBGMで、よりスペシャル感が漂っていたコースだったんじゃないかなと思っております。
あとは、なんとなく個人的に64番でたくさん遊んだのは、もちろんグランプリで4分割で遊んでいたのもありますが、バトルコースで遊んだ記憶もかなりあって、
スーパーファミコンの時も、あの時は2人で遊んでいましたけれども、それよりも4人対戦の時の方が回数は極めて多かった気がします。
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ビッグドーナツ、ブロック砦、ダブルデッキ、摩天楼という4種類のコースが設定されていて、比較的私の仲間ではダブルデッキとかですね、
ダブルデッキは同じレイアウトのコースが、そのまま2階建てになっているコースで、ミニマップにどこら辺にいるというのが表示されるんですけれども、
同じレイアウトが上下2段になっているので、2階なのか1階にいるのかというのが分かりにくいコースになっているんですよ。
だからそれもあって、どっちだどっちだというのを探し回る。探し回っていて当てようと思ったけれども逆に当てられるとかですね、そういった攻めぎ合いが楽しめるコースだったり、
ブロック取りでも、コースに4隅、四角を4分割してもらって、その4分割の中央部分に長方形の箱を2段か3段重ねた鏡餅みたいにですね、
段々になっている形で重ねた箱が用意されています。それを取り出と言っているんですけど、それがスロープもちゃんとついていて、上に上っていけるんですよ。
頂上までも上っていきます。その4つの取り出は橋で繋がっているんですよ。だから上から見て下にいるプレイヤーをやっつけたりとか、
バナナを自分の周りに置いていってバリアーを作って、そこに陣取って来たら逃げるとかして遊んでましたね。
隠れたりもしたりして、マテンローはビルの屋上で遊ぶんですけど、周りに壁がありませんので落下して風船が減っちゃうみたいな、そういったスリリングなバトルを楽しむことができるコースでした。
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全部風船がなくなったとしても、あとは爆弾ミニカーみたいな形で最後の最後一死むっきりのことができるんですよ。
それも例えばスターとかでやられちゃう時もあるんですけど、そうすると最終的には爆弾で体当たりして相手の風船を減らしたとしても最後はただのカメラになって、そこを通る車がカートを映し出すだけの画面になってしまうんですけど。
それも最後の爆弾ミニカーも面白かったですね。いかにして最後一死むくいてやるかみたいな感じで遊んでました。
あとは私的にはこれが一番の推しポイントではないかな。バトルコースがね。4人で遊んだ時のバトルコースっていうのはもう本当に盛り上がってましたね。学生時代。
あとはアイテムが結構追加で、まあなくなってしまったアイテムもありますけども、新しいアイテムが結構長く続くアイテムが増えました。トリプルキノコだとかパワフルキノコ、あとはトリプル緑甲羅、赤甲羅、トゲゾウの甲羅とかね。
今はトリプルでバナナっていうのがありますけれども、その前のアイテムとしてバナナセットっていうので、バナナが5つじゅじゅつなぎに並ぶアイテムだったり、
あとはスーパーファミコンの時にはアイテムボックスがコース状にプレートとして埋め込まれていて、その上を通るとアイテムをゲットするんですけど、64からはアイテムボックスっていう形でコース状にボックスの形で表示されるようになって、
それでそこをアイテムボックスにぶつかると、アイテムボックスが弾けてアイテムをゲットできる仕組みになったんですけど、そのアイテムボックスの偽物を置くことができるアイテムだったりとか、そういったもうなくなってしまっていますけれども新しいアイテムが出てきたっていうのもね、
なんで違和感なく遊べるんじゃないかなと思いますね。
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さて、64語って語っても語ってもまだまだ語り尽くせないんですが、
そろそろ次回のタイトルのご案内をいたします。
次回のタイトルは伝説のオウガバトルです。
こちらも私が好きなゲームですね。
スーパーファミコンで出たシミュレーションゲームとなっております。
次回、タイトルに関する思い出やコメント、配信内容に関するご要望やご指摘などにつきまして大募集しております。
ツイッター、ハッシュタグ、オレイルでお気軽にツイートしていただければ嬉しいです。
それでは次回もちょっとしたお時間のお供をさせていただければと思います。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
スイッチオフ。