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オレンジ色のイルカ号へようこそ。ゲーム好き社会人ミッツです。
ビデオゲームで味わった感動を誰かに話したいという気持ちだけで始めたこのポッドキャスト。
名もなきゲーム好き社会人が独断と偏見で選んだ一本のビデオゲームについて語っております。
さて、今回のタイトルはこちら。
罪と罰 星の継承者について語らせていただきます。
それでは、スイッチオン!
それでは、簡単なご紹介をいたします。
2000年に任天堂64で、任天堂さんから発売されたアクションシューティングゲームです。
現行期では、任天堂スイッチオンライン。
64のゲームですので、任天堂スイッチオンラインプラスパックの方ですね。
こちらで遊ぶことが可能です。
その他、WiiとかWii Uのバーチャルコンソールでも配信されておりました。
遊んだ方もいらっしゃるんじゃないかなと思っております。
さて、このゲームの推しポイントですけれども、
非常にクールなシューティングゲームというのが、私の推しポイントの一つじゃないかなと思っております。
アクションシューティングゲームというと、どんなものかなということなんですが、
レールタイプ、レール型というんですかね。
常に主人公が前方に向かって、基本的には前方に向かって走っています。
まるでレールを敷いたかのように、決まった軌道で主人公が走ったり飛んだりして動きます。
そこに出てくる敵キャラを撃ち倒すということですね。
かつ、これは独特な操作方法で、64の中でも数少ないレフトポジションという手の置き方、
コントローラーの握り方なんですね。
大部分は左手が3Dスティックのある真ん中のグリップと、
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右手が一番右側のグリップを持つライトポジションというポジションなんです。
もしくは、両側を持って数ファミと同じようなボタン配置で遊ぶファミコンポジションが採用されているのですが、
このゲームは、右手が真ん中のグリップを持って3Dスティックをグリグリすると、
左手は一番左側のグリップを持って、握って十字ボタンを動かすというグリップの持ち方です。
だけど、これが結果的にはこのゲームの最適なポジションになるんですけれどもね。
基本的にキャラクターは真っ直ぐ進んでいますから、もしくは決まった軌道を進んでいますので、
敵が弾を撃ってくる際に左右に避ける、キャラクターがテレビ画面を見ていて左右に避けるとかね、
これは標準カーソルがテレビ画面に出ていますから、テレビ画面のカーソルを3Dスティックで敵の方に合わせて、
それでZトリガーで撃つと。
これがガンソードといって、敵キャラクターが近づくと斬撃、斬るんですよ。
もちろん連続で連打をすると、連続で入る場合には連続で斬撃が入るわけです。
ただ、ずっと横横横とか縦縦縦って縦斬り縦斬り横斬り横斬りとかいうのではなくて、
ちゃんとコンボみたいな形でモーションがついているんですけども、結構かっこいいんですよね。
銃撃にはロックオン機能がオフにもできるんですけど、基本的についていて狙いやすくなっているし、
剣での斬撃というのかな、剣での攻撃には敵が撃ってきたミサイルとか敵の弾を跳ね返すカウンター機能みたいなものがついているんですね。
なので例えば敵がミサイルを撃ってきました、標準は敵の方に合わせています。
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斬撃でミサイルを跳ね返します。そうするとそのまま敵の方にミサイルが飛んでいくという倒し方があるわけです。
これを活用して敵弾を避けながらカウンターで跳ね返す。
うちの遠くの敵を撃つという一連の、別にそれが推奨されているわけではないんですけど、非常にかっこいい動きで操作をしたくなるゲーム。
一方、他のゲームでスタイリッシュアクション、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、デビル・メイ・クライみたいなね。
スタイリッシュなアクション、あんなバリバリのかっこいいアクションではないんですけれども、
だけどキャラクターの動きをかっこよく無駄なく動かしたくなる気持ちにさせてくれるゲームなんですよね。
ダンテとは違いますよ、もちろん。
ダンテのようなスタイリッシュな感じはないんですけど、
ただ世界観も含めて結構SF寄りで無駄のない、敵弾も敵の弾も結構飛んでくるようなゲームでもあるので、
敵がいっぱい現れたりとか、それをいかにしてきれいに倒していくか。
画面カットも、なかなかかっこいい画面カットをしてくれるので、よりかっこよく動かしたくなるゲームなんですよね。
先ほどちょっと出ましたけど、世界観もかっこよくて、かっこいいSFの近未来な世界になっています。
近未来は近未来でも過ぎちゃってるんですが、2007年の日本が舞台となっていて、
いろんなところが大変なことになっていて、終末世界的な近未来の日本がモチーフになっています。
デモ画面がちょこちょこステージとステージの間に出てくるんですけれども、そのデモ画面もフルボイスなんですよ。
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64カードリッジのゲームにもかかわらず、フルボイス、しかも英語で日本語の字幕がついている。
なかなかかっこいい演出をしているゲームであって、カラー、色味も、総天然色というものではないんですよね。
ダスティーカラーというか、スモーキーカラーというか、少しくすんだ灰色が混ざった色で、終末感がより際立っている、世界観にマッチしている。
64なので、ゲームキューブとか、もっと上のWiiとかプレステ2とか、そういったハードとはなかなか比べ物にならないぐらい、モデリングがきれいにはならないわけですよ。
だけど、うまくそこまでギザギザで見るに絶えない映像、グラフィック化と言われると、そんなことはなくて、
終末世界観的なイメージと、かつ灰色がかった色で構成されていて、そこで荒めのポリゴンで描かれても、そんなに違和感がないんですよね。
これはね、私、なかなか考えて使われているのかなと思うぐらい、今思えばですけどね。
当時は普通に、かっけーって言って遊んでましたけれども、今思えばそういったことも考えているのかなと思いますね。
本当に世界にマッチしたグラフィックも色も演出も、非常に一体感のあるゲームになっているんじゃないかなと思っています。
それと、これは何回もやりたくなるというか、その世界観がね、非常にかっこいいんですけど、ストーリーがどうなるのかと言われると、なかなか一回クリアしただけで、ストーリーがすんなり入ってきますかと言うにはなかなかならないんですよね。
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それはちょっと難しくて、難しいというのは、冒頭のデモとかで世界が大変なことになっているんだなと、日本も大変なことになっているんだなというのはわかるんですけど、ステージ数が全部でいくつだったかな。
9個ぐらいかな。ステージ数が3つで、コースが3個ぐらいあるので、9個ちょっとというところですけれども、そこで全部を詳細までは語り尽くせないわけです。
なので、余白の部分が結構あって、想像する楽しみもあるんですけどね。そこが最初に遊ぶだけでは、楽しかったなというのは絶対に感じると思うんですけど、どういった話でどうなったんでしたっけというのは、なかなか初回だけでは理解できないんじゃないかなと思いますね。
でも、先ほど申し上げた通り、そんなにコース数は多くありません。スターフォークス64と同じように、コースの途中でセーブすることができないので、全部クリアしないといけないんですよ。一周。オープニングからエンディングまでね。
なので、一周だいたい1時間かかるかかかないかぐらいですので、遊ぶ。ちょっともう一回遊ぶというのでね。繰り返し遊んで、ちょっとずつ理解していくと。理解できないところもあるかもしれませんけれども。
私、ステージ、途中で空母、敵の航空母艦に潜入をして遊ぶステージがあるんですけど、ここが結構好きで、潜入をしてですね、敵のボスをやっつけるために、環境に行くんですよ。ブリッジにね。
ブリッジで敵を倒すんですけど、その倒し方もまたかっこよくてですね、撃ち殺すとかじゃないんですよね。そこでは死なないんですけど、斬撃、剣攻撃で戦うんですよ。
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ツバゼリヤをするんですよね。シューティングって言いつつも、ちゃんとアクションというか、シューティングだけじゃない要素もちゃんとありますので、そのボスをひとまずやっつけた。仮のやっつけですけど。
やっつけた後には、今度空母から空中船に行くんですよ。空母の一部をですね、下に土台に、主人公がその上に乗っかって、空母の破片が縦横無尽に空を飛び交うと。
相手は戦闘機だったり、眼下に広がる海原に浮かぶ戦艦の砲台だったり、もちろんその船員も敵として出てきます。上に向かって銃を放っているんですけど。
これがね、結構爽快感があって、他のステージと比べてちょっとだけ長いので、やりごたえも、遊びごたえもあって、好きなステージでしたね。
なかなか最後の方で発売されたので、ゲームキューブが2001年に発売されますので、本当に64の最後の方に発売されたゲームで、なかなか面白い。たまたま買ったんですけどね。
たまたま買ったんですけど、面白いゲームでしたね。さて、次回のタイトルですけれども、次回はブラストドーザーです。これも64のゲームで、64が2回続いてしまったんですが、ブラストドーザー。いっぱい遊んだゲームの一つです。
次回のタイトルに関する思い出やコメント、配信内容に関するご要望やご指摘など、大募集しております。
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それでは、次回もちょっとした時間のお供をさせていただければと思います。
最後まで聞いていただきありがとうございました。スイッチオフ。