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2023-01-23 18:22

伝説のオウガバトルについて語っています。

スーパーファミコンで発売されたリアルタイムストラテジー系のゲームです。こどもの時は見慣れないゲーム性に戸惑ったりしてましたが、少し年齢を重ねると、奥深いゲーム性を感じることができた気がします。
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オレンジ色のイルカ号へようこそ。ゲーム好き社会人、ミッツです。
ビデオゲームで味わった感動を、誰かに話したいという気持ちだけで始めたこのポッドキャスト。
名もなきゲーム好き社会人が、独断と偏見で選んだ一本のビデオゲームについて語っております。
さて、今回のタイトルはこちら。
伝説のオウガバトルについて語らせていただきます。
それでは、スイッチオン!
はい、それでは作品のご紹介をいたします。
1993年にスーパーファミコンで、クエストさんから発売されたシュミレーションRPGです。
その後、1996年にプレイステーションとセガサタンで、ボイスとか音声とかその他追加要素を含めたリメイク版が発売されております。
その後には2008年、2013年にWiiとWii Uのバーチャルコンソールで配信がされておりますし、
直近では2017年8月にニュー3DSでバーチャルコンソールとして配信されていますので、
ニュー3DSをお持ちの方でまだダウンロード可能な方は早めにダウンロードしていただいた方がよろしいのではないかなと思っております。
ダウンロードまでの期限も迫っておりますので、早めにダウンロードしていただければなと思います。
その他、2010年11年にはモバイルのドコモとAUでも遊ぶことができたみたいです。
さて、それでは私の推しポイントについて語らせていただきたいんですけれども、
このゲームの肝となる要素としてリアルタイムストラテジー的なゲームとなっております。
これがスーパーファミコンで遊べるというのは非常にすごいなと私は思っておりました。
実際にリアルタイムストラテジー的な感じなんですけれども、
各々のユニット、キャラクターを操作するというよりも、
一つのチームを編成して、それらをいくつか準備して、それが敵味方、同時、並行、入り乱れて動いていくという感じになっています。
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世界観的には、とある大陸にある国で、帝国が圧勢を強いていて、
その圧勢から脱着するために反乱軍が少しずつ勢力を拡大していくという大まかな物語があるんですけれども、
フィールドもいろいろと準備されていて、山あり川あり森ありという大きなフィールドが用意されています。
見た目も奥行きのあるような俯瞰からの見下ろし型のフィールド表現になっていて、
広く感じることができて、町とか教会が点在をしています。
その町を開放していくというゲームなんですけれども、
敵味方、入り乱れて刻々と変化する戦況というのは、
単性のシミュレーションゲームとは違うハラハラ感、ドキドキ感というのを感じることができます。
かつ、スーパーファミコンとかプレイステーションとかセガスタンとかなので、
パソコンと違って操作方法は比較的シンプルになっています。
リアルタイムシミュレーション、リアルタイムストラテジーを遊んだことがない人でも、
そこまで操作方法について迷うことはないんじゃないかなと思っています。
この作品の一つの特徴として、カオスフレームというシステムが用意されています。
カオスフレームというのは、反乱軍を応援する民衆の支持を高めることで、
その数値が維持もしくは上昇していく数値なんですけれども、
それが何に影響するかというと、
実は反乱軍が街を解放すると、街からアイテムだったり、もしくは寄付金をもらうことができるんですね。
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カオスフレームの数値が良ければ、寄付金も多めにいただくことができると。
寄付金をいただくことは何のためになるのかというと、
反乱軍は財政基盤が非常に脆弱な組織なんですね。
帝国軍みたいに要は税金を召し上げて帝国軍を強化することができません。
反乱軍はそういった手法を取ることができないので、
街を解放して寄付金だったり、もしくはアイテムをいただいてそのアイテムを売るとかですね。
もしくはそのアイテムを装備することによってユニットを強化するとか、お金をかけずに強化をするとかですね。
そういった手法を取らざるを得ないと。
なのでカオスフレームの数値が悪くなると寄付金も少なくなっちゃうので、
物語のステージを進めていくのに、徐々につらくなってくるというシステムになっています。
では、カオスフレーム、民主の支持といったのは何ですかというのは、
例えばですね、街を解放するために派遣するユニットがですね、
カリスマ性が低いユニット、もしくは正義性の低いユニット、
これカリスマ性も正義性もパラメータとして用意されていて、
それらが低いユニットで街を解放するとカオスフレームが低下すると。
それはなぜかというと、カリスマ性もない、正義性もない荒くれ者が街を解放したとしても、
住民からしてみれば新たな支配者が、支配者が変わっただけで支配されているみたいな感じるんじゃないかと。
そんな風にね、むしろカリスマ性が高く、正義性の心が強いユニットが来て解放してくれた方が、
民衆からのご指示が高まるということで、
そういったパラメータが高いカリスマ性とか正義性の高いユニットを派遣することだったり、
もしくは自分たちのチームよりもレベルの低いチームを倒すと、
それは民衆からしてみると弱い者いじめみたいな、ただの殺戮みたいな感じで見られると。
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そんなのは現在の帝国と一緒じゃないかと。帝国軍と一緒じゃないかという風に感じてカオスフレームが下がると、低下すると。
なので、ユニットとしてはちょっとレベルが低いユニットで、レベルの高いユニットを攻撃する。
シミュレーションゲームとかでよくあるパターンで、たまたまボロボロのユニットが3体ぐらいまとまって攻撃してきて、
倒してしまったがゆえに、みんなより頭2つ分ぐらいレベルアップしちゃうというのがたまに起きたりするじゃないですか。
そういったことが起きないように、戦いを連続した戦いをしないように、平均的にユニットが戦うように、
あえて、開放用ユニットみたいな、町村開放チーム、そして敵倒すチームみたいな形で、
悪役ユニットと英雄チームと悪役チームみたいなのを作って運用していくとか、そういったことを考えて進めていく必要があるんですね。
このシステムは普通のシミュレーションゲームではあまりないような、この作品独特のシステムだと私は思っているんですけど、そこが単純にゲームを進めさせない面白さじゃないかなと思っていますね。
それによって仲間に入るユニットと入らないユニットがいたりするので、カウスフレームの低下もしくは上昇によって仲間に入らないユニットがあるので、なかなかに気を配るパラメーターではあるんですね。
あとはマップも街道あり森あり山あり、そして若干俯瞰の見下ろし型タイプの表現になっていて、奥行きを感じる、3Dではないですけども疑似的に奥行きを感じるような表現方法になっていて、
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純粋に見えている街を開放していく、もしくは敵を撃破するというのは一つのメインとなる行動なんですけれども、それ以外にも隠された財宝、もしくは隠された教会とかそういったものがマップには表示されていないものもあるんですね。
ちょっと隙間が空きすぎているなとか、ちょっとした島があって、もしかしたら何かあるかもしれないなとか、離れ小島みたいなのがあってちょっと怪しいなとか、そういったところにあえてチームを向かわせてみると街があったり教会があったり財宝があったりするんですよ。
反乱軍は本当にお金が全てというか、ユニットチームを編成してフィールドに派遣するのにもお金がかかりますので、常にたくさんのお金があることに越したことはないんですね。
だから、隠れた埋もれた財宝でユニットがお金を使わずに強化できればそれに越したことはないですし、もしくは売ることによって多額の資金がゲットできるのであればそれも一つのメリットですし、もしくは何か隠れた街とかがあって、そこから寄付だったりアイテムがもらえる可能性もあるんですね。
積極的に派遣して見てみるというのも、これは面白さの楽しみの一つではあるんじゃないかなと思っています。
あとはキャラクターもいろいろ出てきてまして、他の作品、これはオーガシリーズの一番最初の作品になるんですけれども、ここに出てきたキャラクターというのは他の作品でも出てきていますし、全ての作品に出てきているキャラクターもいます。
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騎士ランスロットとか、先制術師ウォーレンとか、風使いカノープスとかというのは、次の作品のスーパーファミコンで発売されたタクティクスオーガでも出てきますよね。
あとは、ほぼ全部の作品に出てきていると思うんですけれども、魔女デネヴ、デネヴ姉さんもこの作品にはしっかりと出てきていますので、そういった意味ではキャラクターもね、オーガバトルシリーズが好きな方は最初に出てきたキャラクターを見てみるのも一つの楽しみなんじゃないかなと。
私としては、なかなかランスロットも強かったり、ウォーレンも強い、タクティクスオーガではそうですよね、キャラクターの味方になって戦います。
カノープスとかも仲間にならない場合もあったりするので、この作品だと。だからカオスフレームには十々、もしくはキャラクターとの間で選択する選択肢には十分、慎重に選択していただきたいなと思うゲームですね。
なかなか単性じゃないので、一斉にGOで始まるゲームなので、もちろんポーズをすれば一時的に止まってますからね、考えることは可能なんですけど、いろいろと忙しいゲームという意味では、なかなか取っ付けにくかったり、仲間にならないなと思ったりするところではあるんですけど、
でも作品そのものは非常によくできたゲームですので、遊んでいただきたいなと思っております。
さて、次回のタイトルですけども、次回のタイトルは30回、次回30回を迎えることになりまして、
ニンテンドーのアプリで出ている、ニンテンドースイッチ202に今年の振り返りについて語らせていただければなと思っております。
早めにツイッターで今年の振り返りで出てきた画像をアップロードさせていただきたいなと思っておりますので、
次回のタイトルに関する思い出やコメント、配信内容に関するご要望やご指摘などにつきまして、大募集しております。
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ツイッター、ハッシュタグ、オレイルでお気軽にツイートいただければなと思っております。
それでは、次回もちょっとした時間のお供をさせていただければと思います。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。スイッチオフ。
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