公衆電話の変化
こんばんは。
昨日の続きをお願いします。
やりましょう。
早速、昨日、公衆電話がという話になったじゃないですか。
あれは、どんな流れでしたっけ?
対話で…
うん、ここだったやつは、たぶん3分の話だったんじゃない?
それまでは自由だったけれども、3分になってきたんだよね。
公衆電話って、今、見かけます?
見かけないね。
本当に見かけないけれど、たまにあるとびっくりしますよね。まだあったっていう。
うん。なんかこう、階段みたいな感じになってきたよね。
階段。
要するに、小川がこう流れててさ、夜ね。
こう、柳があってさ、屋台があってさ、いわゆるその、顔がないって言ってる。
確かに。
なんか私が見かけるときに、結構利用してる人が多くて、電話をかけてる人が見かけることが多くて。
ほんとに?ほんとに?すごいね。
だから、その人はきっと、ここにあるっていうのを探して、少ないからこそ、それで、あの電話ではなくてはいけない人は、きっとわざわざそこに行って、電話をしているんでしょうね。
お、それはすごいな。
きっと何か、曰くつきの何か話をしているんじゃないって、勝手に想像してるんですよね。
なるほどね。
一頃は、その公衆電話の思い出っていうかな、公衆電話と聞いたら、あの場面が思い浮かぶっていうのはあるの?
私がね、何歳ぐらいか忘れたけど、一時期、町中にイラン人がたくさんいて。
おー。
大阪はどうかわかんないけど、東京はいて。
彼らは、なぜか公園にタブロしてたの。
上野公園とか、まあいろんなところに。
で、偽造テレフォンカードっていうのを売ってたの。
それは、テレフォンカードって穴が開いて、5000円だったら5000円で、だんだんこう穴が、メモリのように穴が開いていくの。
そこになんかシールのような、特殊なシールみたいなのを貼って。
それを入れると、なんかすごい額になったりとかして。
電話をかけ放題っていう。
事前事業ですね。
なんかいろいろあるんでしょうね、裏事情が。
うーん、なるほど。
でもよくその後調べたら、イラン人って今あんまりいないじゃないですか。
いないね。
で、一時そのイラン人がなぜ日本にたくさんいたかっていうと、国際レベルのいろんなイランって革命とか起きたりとかしたり、いろいろあるじゃないですか、時代の流れ。
それによってイラン人たちが日本に来るって来やすいっていう、そのビザとかよくわからないですけど、原因があって、ある時に一切、一切ではないけれど、ほとんどの人が帰国したんですよね。
ちょうどそのぐらいに電話、公衆電話の利用が重なる、なくなっていった時期だったかな。
都市の風景と文化
なるほどね。上野公園多かったよね。
あそこはね、好きな場所だったな。当時東京にいたからね。
上野にね、ほぼ専門の映画館があるんだけど知ってる?
どのあたりですか、場所は。
いやまさにだから、西郷さんがいるよね。あれから下って行ったあたりに映画館がポンポンポンとあるんだよね。
まだあるかもしれない。
うん、あると思う。ほぼ専門映画館に行こうっていうツアーがあってね。
素敵な。
ツアーで。
ツアーっていうか、もう非常にふざけたツアーだよね。行ったんだよね。
いや面白かった。
まだその内容とか覚えてます?映画の。
内容じゃなくて、逆が面白いのよ。
要するにね、映画、本映画なんだけども、大したことないよ。誰も見てないんだよ。
要は、ハントの場なんだよね。
映画っていうのは、身の継ぎで内容は。
だからそこにいるってことは、そういう人なんだから。
甘酸っぱい思い出だな。握られてね。もちろん手じゃございませんよ。
一つの公園の周囲で、方やイラン人集団、方やその手の方、その多種多様なその公園一つ。
当時はホームユースの方もたくさんいたじゃないですか。
いましたね。
で、ちょっと上に登るとクラシックのやってるような人たちもいたりとか。
芸大があってね。
なんかもう祝図のような場所でしたよね、あそこはね。
山の出と下というか。
下は万年町ってあるじゃない。ちょっと行ったとこにね。
あれが要するに加賀十郎が芝居にしたけれども、
あの辺のはやっぱりわいざつな感じってのはいいね。
いいですね。そういうところがあってこその街の深みっていうか。
あるんでしょうね。
やっぱりね、ここ行っちゃやばいっていうところがなくなるのがやばいよね。
要するに今回ね、加賀さんの3日間のさ、あれがあったじゃない。講習が。
それが天皇寺の近くだったよね。
でもさ、もう俺の知ってる天皇寺じゃないんだよ、もちろん。
なんかやばいとか川下言ったけどさ、全然やばくないよね、もう。
そうですね、もう今は観光客が多い気がする。
インバウンドですよ。すごいよね。
あそこにはね、泊まりに行ったんだよね。
昔キチン宿に。
要するにあそこローム車の人たちがいっぱい泊まってるでしょ。
そういうキチン宿に泊まったんだよね。
で、夜になるとさ、もう外から聞こえてくるんだよ。
ドラバーとかさ、もう大変だよね。すごいよね。
なんだここはっていう感じだよね。
全く今はそういう気配なくなっちゃったね。
そういう場所をさ、どんどんなくしていったらどうなっちゃうんだろうなと思うよね。
でも本当になくなることってあるのかな。
なくならないと思うね。
もっと見つからないところにいるんだよ。
そうね、なんかその波があるのかもね。
未来への考察
ある程度清潔商人みたいな形で排除して排除してってなると、
ヨーロッパとかなんて逆に移民を入れたらもっとこうなったわけでしょ。
だからそうやってずっとそれを繰り返すのかもしれない。
今の日本はそうなってるけど、今後何十年か経ったら戻るかもしれない。
どうしてそう思うの?
やっぱりそういうのって繰り返すでしょ。
右肩上がりで清潔になってもそれが続いていかないし、
いつかなんかこう逆戻りする時もあるよね、きっと。
どういう販売でそうなるのかね。
なんかこう、あれかよく昔とか国破れてみたいな感じで、
都市が生成していって、都市ができてくるんじゃない?
じわじわと。
だいたい公話店に行くと公開するっていうよね、よく。
バベルの人とかもそうじゃない?
ああいうのを求めていって、
必ず内部から崩壊していくっていう。
国の体制もそうかもしれないね。
高市さんでどうなるかね。
もっと長いスパンだと思う。
もう地球レベルの関係性みたいな感じで、
自然環境とかも関わってるような気がする。
温暖化とかそういうレベルで、
地球自体がなんかうまくいかなくなってくると、
そういう近代的な国ほど公開するかもしれないね。
でもそうなったら、じわじわさん的にはある意味では、
面白い世界が来るってことだよね。
そうだね。
あのね、数年前なんだけどね。
フィリピンに行ったのよ。
向こうでね、英語を日本に教える。
日本人にね。
フィリピンって結構有名なとこだからね。
英会話のレッスンでさ。
ビジネスを起こした知り合いがいてさ、日本人の。
遊びに来いやって遊びに行ったのよ。
フィリピンにね。
俺ね、懐かしくってね、フィリピンに行ったら。
何が懐かしいかっていうとね、
別に普通の下町歩いてるだけなんだけども、
めちゃくちゃ子供が多いんだよ。
すごい勢いだよね。
ああ、これ日本だったよねって感じがさ。
懐かしかったなあ。
街ってさ、子供がもううるちゃうじゃんって暴れてたんだよね。
今、日本って子供いないやん。
見かけないね、やっぱりね。
いるにはいるけど、
小綺麗な子供ばっかりだよね。
面白くないよね。
いや、そういうことはないけどさ。
小綺麗な着飾って、なんか綺麗な子供だよね、ほとんど。
汚いのがいないもんね。
いない。
それもその都市の状況と本当に一緒だろうね、きっと。
そう、あってるんだよ。
あってるわけ。
要するに勢いがあったんだよね、単純にね。
子供ってのは未来だから。
そしてこのガキどもっていうのがね、やっぱり必要なんだよね。
今だってさ、隣の木の柿盗んでこの野郎って言われる子供って何人いるのって話やね。
いわゆるさ、定型のお話、ストーリーっていうものが、
僕らが知っていた定型の物語っていうものが消えてってるってことなんだよね。
もうそこですでに都市の崩壊が、兆しが見えてるよね、そこで。
今の状況。
日本の都市っていうか、街っていうか。
街の状況。
だってどっちが健全かって言ったらさ、
フィリピンと今の日本と、
動物としてどっちが健全かって言ったらさ、
どう考えてもフィリピンだよね。
そうなんだよね、もうすごいよ本当に。
あの熱気ってのは、あれ見たらさ、日本はダメだろうなと思うもんね。
でも今日本で暮らしてる人たちの大半はさ、
そう思いつつもさ、フィリピンみたいになりたくないって思ってるじゃない。
思ってるね。
もうそれはもうこれから先は崩れていくだろうね。
崩れたらまた、だからさっきさ、
石ころちゃんが言ってたように、一旦やっぱり崩れないとダメなのかもしれないね。
放っといても崩れるだろうけどね。
どうだろう。
フィリピンってさ、憧れてるわけでしょ。
欧米とか、日本とか。
日本みたいになっていくんだろうね、これから。
なっていくんだよ。
もうタイとかそうなってるもんね。
あ、本当?
そうなの?
タイ人が、もう昔のタイ人では私たちはありませんって言ってますよ。
もう微笑みを忘れましたって。
もうみんなお金を稼いでどうのって。
でも一見こういう風にわかって。
タイってさ、もとこ働かないってことじゃないの?
やっぱり変わるんじゃないんですか?
それも。
変わったの?
すごいね。
稼ぎが強くない。稼ぎが多くないと。
それもそうなんでしょうね、きっと。
すごいね。
要するにその文化が逆転していくわけだね。
でもどうやってこの状況を、
一人が憂いたところで止められるような規模ではないですよね。
いないね。
そうしたらどうする?
お酒でも飲みながら憂いてたらいいんじゃないですかね。
もう変わっちまったよみたいな感じに。
ちょっと待って、憂うのかな?
やっぱり子供時代が見てきたことに懐かしさと、
それをいつまでも理想のように思い出すじゃないですか。
個人的な体験だよね。
でもきっと今の時代育った子供は、昔の日本を知らないわけじゃないですか。
それはもちろんだよ。
今の子供たち。
何十年か後、今の子供たちが我々のようなおじさんになった時に、
何に憂いてると思います?
何に憂える?
憂いてるというか、今の子供たちが、
我々のような世代になった時に、
どんな感じで、
自分の子供時代と今の現状に対して、
どんな話をしてますかね。
そんなことを考えてるんだ。
なんか同じな気がする。
環境の変化
いわゆるね、もしもあの時っていうテーマがあるじゃない。
もしもあの時こうしたらどうだろうってさ、あるじゃない。
あれ俺結構好きなんだよね。
もしもあの時ああしてなかったらどうだったろうってさ、考えるのは結構俺好きだよ。
どう?
でもそれで変わると思います。
自分は変わるかもしれないけど、
全体?例えば街だったり。
いやいや自分も変わらないんだよ。
基本はね。
何が変わるかって言ったらそれは気分が変わるんだよね。
気分はすごく大切だと思うよ。
見え方も変わるもんね。
自分の気分変わりゃ見え方変わりゃその通りだよ。
その見え方なのかもしれないね。
そのさ、今の子供が何十年か後にきっと同じように今の街はこんなになってしまったっていう内容が全然違うかもしれないけど、
その違いって実はただ見え方が違ってるだけなのかもしれない。
あのね、最近ちょっとさ、チラッと目にしたね、
ブルー衣装でさ、
結局その自分の在り方を変えるには何が必要かっていう話なんだよね。
非常にシンプルだよね。
場所を変えるって話なんだよね。
住む場所。
場所を変えると全然変わるんじゃないっていう話だよね。
あるよね。
あるでしょ?
あるある。
つまり人間、我々はさ、どれだけ環境に影響されてるかっていう話なんだよね。
環境ってさ、自然環境もあるけども人の環境もあるしね。
生活環境って大きいね、これね。
キャンプと安心感
大きい。
ねえ。
なかなかでも変えられない場合もあるね。
変えられない。
変えられるけど自分でも変えたくないっていう気持ちもあるんだろうね。
あるよね。慣れ親しんだほうがいいからね。
うん。
今変えたい?ジョイスさんは。
俺?
うん。
どういうところを変えたいってこと?
そういう劇的な住む場所とか、
全然知らない土地で暮らしてみたいとか、
うん。
そういう気持ちってある?
えっとね、あんまりそれはなくてね、
むしろキャンプだとかさ、それぐらいのレベルがいいって感じがするんだ俺は。
そうだね。
土地、大気。
相当あれ違うんだよ。あれも全然違うんだよ。
うん。
キャンプ。
うん。
キャンプブームってのはね、なかなか合理的だと思うよ。
そういう欲求が元になってるのかもしれないね。
非常に安全でね。
うん。
楽しいもん。
うん。
ガラッと変わるし。
うん。
でもその、
でもガラじゃないんだよな。
帰る時って、
うん。
どんな気持ち?キャンプ帰る時。
またこういった気持ちかな。
なんか安心しない?すごく家に帰った時安心しない?なんか。
うん。もちろん、だから安心できる場所があった上でのキャンプなんだよね。
うん。
あれでさ、そのまんまさ、離れ小島になっちゃってさ、ずっとお前ここだって言われたらどうなるんだよ。
うん。
すごいよね。
旅行から帰った時とかさ、絶対うちが一番だわとか言うもんね。
価値観の探求
言うね。
あれ言わない人っているのかな。
うちがない人じゃない?
あー。そっか。
うん。うん。そうだと思うよ。
うん。
しかしそのうちっていうものもさ、ある時、天災によって一気に消えてしまう場合もあるからね。
うん。
恐ろしいよね。運命ってやつは。
男にとって家が牢獄だみたいなこと言う人いるじゃない?
おう。
家には厳しい家があるけれど、それこそが精神的牢獄なんだみたいなこと言う人いるけどさ。
うん。うん。
なんかでもそれって、男だ女だってあんまり言いたくないけど、
うん。
動物としての男って、結構なんかこう、危険を求めてるみたいな、家ってやっぱり安全な場所じゃない?
そうよ。
落ち着ける。
うん。
でもその落ち着ける安全だからこそ、
うん。
自分のなんか奥に眠ってる、
うん。
ものを、
うん。
縛りつける、牢屋なのかもしれないよね。
笑
牢屋の方がでも安全じゃない?
まあ牢屋ってのは庇佑なんだろうけど、
うん。
でもそのさ、キッチン宿みたいなとこって、
うん。
2畳とか3畳でじゃない?
そうよ。
でもさ、
うん。
快適っていうか、それだからいいみたいなところあるよね。
あるね。
何でも揃った、
うん。
ちょっと快適な、
うん。
旅館とかホテルとかと違った、
うん。
何だろうねあの感じは。
ね、要するにね、あえて例えて言えばね、あの時の感じを言えば、
戦場の中の防空壕みたいなもんなんだな。
うん。
うん、まあかなりあの、
笑
誇張して言うとね、
うん。
周りはもうすごいんだよ、もう。
笑
もう下駄で女の頭ぶん殴るとかさ、そんな感じなんだからさ、
すごいよ、人殺しとか言ってるんだよ。
でも今は少ないけれど、
こないだし今宮の、
うん。
あそこ行ったら、
行ったね。
今でも保証金なし、
うん。
月何千円とか看板がたくさんあったからさ、
うん。
やっぱりまだまだ、
うん。
そういう世界が全くなくなったっていうわけではないよね。
うん、なくなったわけではないよ。
うん。
まあもう絶滅危惧種っていう感じではあるけどね。
笑
うん。
でもどうなんだろうな、なんか、
なんかどこかで、私たちこれが不幸なことなんだとか決めてるじゃないですか、
うん。
なんとなく、こういう状況は不幸な状況だみたいな、
うん。
今の平和な状況が。
その人にとって、
うん。
例えばお金がない、
例えば家が狭い、
うん。
例えば持ち物が少ないとかっていうので、
うん。
なんとなくその幸せとかを測ってるところがあるじゃないですか。
あー。
でも、実際意外とそのジョージさんが、
うん。
フィリピンで感じたこととか、
うん。
キッチン宿で泊まった時に感じたことって、
うん。
全くもっと別なところでも、
うん。
うん。
価値みたいなものが感じてたんですよね、きっとね。
うんうんうん。
そっちの方があの、欲しいものなんだよね。
うん。
うん。
うん。
フィリピンで雨の中、コンビニでビール買って飲みながら歩くと、
その、ソウルな音楽が聞こえてくるとかさ、いいじゃない。
でもその対話って、
うん。
そういうなんかこう、
全く違うような価値観とか、
うん。
そういうものをなんかこう、知ることができる可能性はありますよね。
あるある。もちろんあるよ。
うん。もちろん。
その相手によって。
当然ですよ。
うん。
でその、知りたがってるんですよね、対話をしたい人たちは。
自分の信じてるものを、
うん。
もういう根底から揺るがすようなことを、
うん。
どこかで怖がってるけど、
うん。
求めてるんでしょうね、きっとね。
うん。
我々もきっとそうですよね。
当然ですよ。
うん。
昔の日本について言ってたけど、
今まさに子供の人がもしいたら、
うん。
ちょっと待ってよって、
うん。
その意見が聞きたいわけですよね、きっとね。
そういうことよね。
うん。
そこで対話が起こるわけだ。
うん。
あと何分で出たので、
うん。