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2026/10/01 羽ばたけ!ムーちゃん
2026-10-03 11:55

2026/10/01 羽ばたけ!ムーちゃん

自然公園のきのこ

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サマリー

9月の長雨で自然公園が湿った状態になり、今年は例年以上に多くのキノコが見られると話します。食用か毒キノコかを素人が見分けるのは危険なので、採取せず観察にとどめるよう注意を促します。自然公園で見つけた小さなキノコとして花落ち畑、白そうめん丈、ホウキ丈を紹介し、姿や生え方を描写します。足元をよく見るとネコハギの白い花などにも出会えるため、紅葉前の森を注意深く散策する楽しさを伝えます。

長雨と自然公園のキノコ
羽ばたけ!ムーちゃん、日本の国庁大村崎、 豊かな自然に囲まれた八ヶ岳高原の
北都市長坂町は、全国一の生息地です。 大村崎センターは、
NPO法人昆虫の生地プロジェクト実行委員会が運営しており、
夏になると美しい大村崎と出会うことができます。 大村崎センターは、
自然環境を図る基準ともいえる 大村崎の保護と研究、
それらを取り囲む自然環境の保護に取り組む中心的な施設です。 大村崎センターは、
大村崎と友達になること、森と友達になること、 自然と友達になることを
お手伝いするプログラムを用意しています。 大村崎センターへの訪問を心よりお待ちしております。
今週も羽ばたけ、ムーちゃんの時間がやってきました。 今日も北都市大村崎センターの小林美香がお伝えしていきます。
どうぞ最後までお付き合いください。
9月はほとんどの日が雨や曇りの天気が続いて、 日照時間があまりありませんでしたね。
気象庁の発表でも、山梨県や長野県では、 9月の日照時間は平年の3割にも満たなかったそうです。
台風が連続してやってきたことや、 発達した秋雨前線が影響していますが、
それによって降水量は平年の倍以上、 場所によっては平年の5倍のところもあったそうです。
そんな気象状況もあって、 じめじめとした日がずっと続いたんですね。
厳しい暑さが和らいだのは良かったんですが、 部屋の中が常にじめじめしていたので、
いくら掃除をしても床が湿気でベタついていたり、 また洗濯物がいつまでも乾かなかったり、
何かと不快に感じることが多かったです。
せっかく涼しくなったのに、なんとなく気持ちも すっきりしなかったなという秋の始まりになりました。
そんなじめじめとした天気が続いていたので、 森の中も十分すぎるほどの湿気がある状態が続いていますね。
そのせいでしょうかね、 今年は自然公園の中にキノコがいつも以上に出てきています。
毎年今の時期は自然公園の中を歩くと、 たくさんのキノコを見つけることができるんですが、
今年はいつも以上に数が多いですね。
一つの種類のものが一箇所に大量に生えてきている という場所も結構ありました。
道に沿ってずらーっとキノコが生えていて、 両脇にキノコが並んだ街道のようになっているところもあります。
時間がたってしまったものは、 形は崩れて土まみれで汚くなってしまっているんですが、
まだ新しいキノコが綺麗に並んでいると、 おとぎの国に出てきそうな風景になって、
ちょっと現実ではないような不思議な感覚にもなります。
キノコの観察と食中毒への注意
キノコを見ると、これは食べられるものなのか、 それとも毒キノコなのかがまず気になるところですが、
それはさておき、様々な形のキノコを見つけて観察しながら歩く というのは結構楽しいものですね。
ただ、キノコの種類によっては、 成長の過程で姿が変わるものもあるので、
そのキノコが何という名前のキノコなのかを 特定するのは結構難しいです。
自然公園の中には、 正確に何種類のものがあるのかは定かではありませんが、
ちょっと歩いただけでも、 5、6種類のキノコを見つけることができました。
大きさや形だけではなくて、色も様々で、 見ているだけで楽しいです。
ただ、やっぱり名前を調べてみようとしたんですが、 キノコは種類も多くてですね、
その上に似ているものもたくさんあって、
図鑑で見たものと目の前で見たものが一緒かどうかというのを 見極めるのは本当に難しいですね。
食べても大丈夫なものなのか、毒キノコなのか、 素人が見極めるのは本当に危険だなぁと改めて思いました。
春の山菜の時期と同じように、 秋はキノコの食中毒が増えます。
毎年のように間違えて有毒のものを食べてしまった というニュースを耳にしますね。
山菜もそうですが、食べられるものと 毒を持ったものの区別をつけるのは素人には難しいです。
素人判断でむやみに自然のものを摂って 食べないように気をつけたいですね。
自然公園のキノコは、ほとんどのものが 毒キノコと思っておいた方が良さそうなので、
観察するだけにとどめておいてくださいね。
白や赤、または緑がかったものなど、 色だけでもたくさん探せますので、
今の季節の観察にはもってこいのキノコです。
花落ち畑と白そうめん丈
ではここで1曲お聴きください。
多摩でオリオンビールの歌
FM八ヶ岳、羽畑、むーちゃん、 北都市大紫センターがお届けしています。
キノコの種類を調べるのは、特徴も似ていれば 違いも分かりにくいものばかりなので、
なかなかこれだという確証が持てないのですが、
その中でもいくつかは何という名前のキノコなのかを 調べることができました。
一つは花落ち畑というキノコです。
軸の部分は針のように細くて、
傘の部分も直径が1センチ前後、 大きくても1.5センチほどのとても小さなキノコです。
名前から分かるように、落ち葉が蓄積しているような場所に生えています。
とても小さくて華奢な姿をしていますが、
よく見ると落ち葉を突き破って生えてきているものもあるので、
実は力強い生命力を持っているんですね。
この花落ち畑は、色が茶色っぽい褐色のものと、
赤に近いピンク色のものの2種類がありますが、
どちらのタイプも自然公園で見ることができました。
ピンク色の方は落ち葉の中でもとても目立っていて、
小さな花が咲いているようにも見えました。
傘の形がランプシェードにありそうな可愛らしい形をしていて、
個人的には大好きなキノコです。
これが集団で生えている様子がまた可愛らしくて、
いろんな角度から見てみると、
小さなキノコの森が出来上がっているようにも見えてきます。
ホウキ丈とネコハギ
そしてもう1種類。
こちらもとても小さいのですが、
白そうめん丈というものも生えていました。
こちらも名前から想像できる通り、
白くてそうめんのように細長い棒状のキノコです。
地面から何本も出ている姿は、
これ分かる人いると思うんですが、
ムーミンというアニメに出てくるニョロニョロという生き物にとても似ていました。
こちらもとても小さくて細い上に長さが10センチ前後しかありませんが、
地面から伸びた真っ白い物体が何本も集団で出ているということでとても目立っていました。
白そうめん丈のように細長いものにホウキ丈というキノコもあります。
ホウキというよりは見た目はイス銀着のように見えるキノコです。
これも自然公園で見つけることができます。
そうめん丈の方は一本一本が集団になっているのですが、
ホウキ丈は根元からいくつも枝分かれをしています。
その姿がホウキのようだからホウキ丈と名付けられたそうですが、
どう見てもイス銀着の方が似ているなと思ってしまいます。
このように自然公園には小さくても存在感があるキノコがたくさん生えてきています。
そんなキノコを探して地面を見ていると、
ネコハギのかわいらしい白い花が群生している場所を見つけることもできました。
ミツバの葉っぱがクローバーにも似ているのですが、
花の形がハギに近い植物ですね。
地面を這うように伸びていくので、地面が覆われて緑の絨毯が敷かれたようになります。
そこに白い花が咲くと、そこだけ小さなお花畑ができたように見えていました。
足元に注意しながら観察していないと、
小さなキノコもこのネコハギの花も気づかずに通り過ぎていたかもしれませんね。
紅葉真っ盛りとなる前の森でも、目を楽しませてくれるものがたくさんあります。
地面を注意深く観察すれば、見慣れた場所にも様々な発見ができますので、
足元にも注目して散策を楽しんでみてみると、
また違った世界を覗き見ることができますので、ぜひお試しくださいね。
大紫センターの開館状況やイベント情報については、ホームページでご確認いただけます。
お電話でのお問い合わせは、0551-32-6648までお願いします。
この番組は、NPO法人昆虫の生地プロジェクト実行委員会が運営する
北斗市大紫センターがお届けしました。
それでは、北斗市大紫センターでお待ちしています。
ラジオではまた来週お会いしましょう。
11:55

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