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2025-09-19 26:57

Ep.134 秋の味覚!きのこと人の関わりについて書かれた本

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きのこが美味しい季節が来ました。
衝撃的な出来事をきっかけにして、キノコの世界に出会った作者の本。そして、魅惑的なきのこと人との関わりについて書かれた本の2冊について紹介しています。



【紹介した本】

・ロン・リット・ウーン (著)枇谷玲子(訳)中村冬美(訳)「きのこのなぐさめ」みすず書房
・サンドラ・ローレンス(著)吹春俊光(監修)堀口容子(訳)「魔女の森 不思議なきのこ事典」グラフィック社


【紹介した映画】
劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ
https://starishtours.utapri-movie.com/



【よりぬき】

・なぜ「きのこのなぐさめ」というタイトルか
・まつたけは靴下のにおい?!
・ビジュアルも素敵なきのこ事典
・人間ときのこの関係について書かれた本
・読書はいつから始めてもいい!

サマリー

秋の味覚としてのキノコに関するさまざまな話題が展開され、特に『キノコのなぐさめ』という本が紹介されます。この本では、著者が人生の悲しみから救われる過程と、キノコの魅力が描かれています。このエピソードでは、キノコに関する民間伝承や人間との関わりについて書かれた本が紹介され、その魅力的なデザインや読み物としての楽しさが強調されています。また、リスナーからの温かいお便りも紹介され、読書を通じた新たな発見の喜びが伝わっています。ポッドキャストでは、秋の味覚であるキノコと人々の関わりについての本が紹介され、キノコの生態や文化的な側面が語られ、秋の訪れと共に味わう楽しさが強調されています。

秋の味覚の話題
生物学者と書店員のインターネットラジオ、本の虫のススメ。
本を偏愛する生物学者の椿と、書店員の佐藤が、本にまつわるあれやこれやをゆるっとお届けします。
もう9月半ばやから、秋ですね、これは。 一応ね。
なんか、今年に限らずね、暑いから、なかなかね、秋の風情みたいなの感じにくくはあるけど。
で、ひゅっとすぐ寒くなったりするから。 そうそうそう、春と秋がなくなってるよね。
ほんとにほんとに。でも、さすがにこの時期は、ちょうどいい感じの秋って、あるといいなぁ、なんて思いながら、収録しています。
はい。
で、秋の夜長、佐藤さんはどんな読書を楽しんだりしてますか?
そうですね、なんかたまたまなんですけど、キノコの本を読んでて。
お、秋の味覚。
あ、そうそうそう。私も松茸のドビン虫がすごい好きなんですけど。
なんか急になんか、リッチマンみたいな。
でも、リッチマンやけど、なんかあれよ、20年ぐらい食べてないよ、松茸のドビン虫。
私もそう思う。
高いやん。
高いし、やっぱり家にないやん、ドビンとか。もしも、松茸、金田さんとかで済まそうとか思っても。
ドビンがね。
ドビン以外でもドビン虫ってできるのかな?
どうなんやろ。でもなんかやっぱりドビンで作った方が美味しくなりそうな気がせえへん。
する。少なくとも、なんかあの、頭の中のプラシーボ効果みたいなのがプワーって出るから。
いいよなぁ。
絶対。
いいよなぁ。
ドビン買ったらさ、後どうすんのって感じもするやん。
松茸以外に使われへんもんな。
そうやな、きっとなんかドビン虫っていうぐらいだから、松茸以外でも、やりたきゃしめじでもやったらいいんやろ。
絶対ね、美味しいんやろうけどね。
椎茸とかね、きっと美味しいんやろうけど。
美味しいやろうなぁ。
でもちょっとやっぱドビンを買うにはちょっと弱いな。
ちょっとね、そのためにっていう話はあるよね。
ごめん、ドビンの話ばっかり言っちゃった。ドビン買うべきかっていう。
いや、そうなんですよ。というわけで、全くにこうちょっと遠遠い生活をしながらこう。
普通みんなそうじゃん、みんな。
そうか。
秋の味覚とはいえ。
『キノコのなぐさめ』の紹介
とはいえね。素焼きにするのも美味しいねんけどな。
まあそれはともかくですね。
いつまでもキノコの話ができてしまう。
そういうね、魅力的なキノコについて書かれた本があって。
で、なんかこう、なんだろうな、その表紙を見てすごいなんかビビッときて私はちょっと読んだ本。
素敵。油栄町のなんか、まだ取ってきたばっかりみたいなキノコが、
ちょっとブルーがかったお皿の上に、結構無造作に置かれて、
お皿に載ってないキノコなんかもあったりして。
で、キノコが何種類かね、全部同じ種類じゃなくて。
きっとこれ、この中で紹介されているキノコもあったりするんでしょうね。
かもしれないね。
みすず書房。
そうなんですよ。信頼と実績のみすず書房なんですけど。
書名がキノコのなぐさめ、ロンリットウーンさんが書いていらっしゃいます。
で、ひだにれいこさんという方と中村ふゆみさんというお二方が翻訳されているご本ですね。
なんか変わったタイトルですね。なぐさめ。
そうなんですよ。
ただ単なるキノコの楽しさとかじゃなくて、
なぐさめっていうこのタイトルにしているには結構深い意味があって。
著者はあるきっかけがあって、そのキノコの世界にズブズブとハマっていく沼、
いわゆる沼にめちゃくちゃ底なし沼にハマっていくっていう出来事があるんだけど。
そのきっかけっていうのがすごい衝撃的な、
全生を足元からグラグラと壊してしまうような、崩してしまうような出来事があったんですね。
このロンリットウーンさんはベトナムの方やったかな、私か。
違う。マレーシア人って書いてるんです。すいません。
マレーシア人の方なんですけど。
全然違う仕事をしてて。
キノコと?
そうそう。社会人類学者か何か確か。
そうなんや。
そうですね。社会人類学者をしてて、キノコと関係ない仕事をしてたんですけど、
ノルウェーに留学した時に出会ったノルウェー人の方がなんと結婚してたんですが、
その旦那さんがある日突然死されてしまったんですよ。若くして。
亡くなるだけでもショックで、どういう亡くなり方が一番ショックじゃないかって言えないけど、心の準備ができないね。
そうなんよね。言い亡くなり方なんてあることはないかもしれないけど、天寿を全うして100歳で亡くなるとかじゃないから。
若くしてってのはね。
そうやね。若くしてしかも半年とか1年とか糖尿したとかもなく、ある日急に。
で、それあるやろ、今日の夜はポトフやからね、みたいな話して。
たぶんたぶんね。
帰ってこない。
そうそうそうそう。だからショックはね。
想像絶する。自分に置き換えて考えると、やっぱ想像できない。
できないよね。そうなんよ。だからもう本当にやっぱりショックが大きくて、
もうこれからその旦那さんのいない人生をどういうふうに私は生きていったらいいんやろうって呆然としてしまうようなことがあるんやけど、
なんかその中で、呆然としてる中でそのキノコのワークショップみたいなのに行って、それでちょっと楽しい気持ちになったっていうこともきっかけにして、
なんか、キノコを取る楽しさって、その原始的な楽しさがあるっていうふうに書かれてて。
ああ、でも分かる。食べるものを自分の手で見つけてっていう。
そうそうそうそう。で、それを獲得する。そしてそれがおいしいみたいな喜びみたいなのがあって。
で、徐々に、旦那さんを失った悲しみからちょっとずつ救われていくっていうのが、キノコを発見する喜びだったりとか面白さとかだったりっていうのを主軸に書かれていったりするんやけど。
面白い。
結構ね、画像が結構、写真が。
写真がカラーで入ってる。
カラーで入ってて。
これは意外な構成。
そうなんですよ。
口絵で最初にまとめるとかはいつかあるけど。
あるけど、そう。
それぞれの章の中かな?
そう。
それぞれあって。
そうそうそう。
なんか聞いたことがないような、なんとかだけとか何々キノコみたいなのがある中で、その中で大体こう大きく取り上げられてるキノコが結構見開き。
で、写真で載ってるんで、そのキノコはこんな見た目なのねっていうのがわかりやすくて、視覚的にも楽しいんですよね。
内容的にはじゃあエッセイみたいな感じ?
そうやね、エッセイやね。
大事な人を亡くしたっていうことと、並行してキノコへの楽しさを知ったっていう、その各キノコについてのエピソードがすごい詳しく載ってるんですよね。
じゃあそのキノコを、そのキノコを取る経験を通じて、なんかどう思ったかとかみたいなことが書かれてる。
まあそれも書かれてるし、そのこのキノコがどういうようなふうに。
生態というか。
まあ生態もそうやし、例えばそのある地域では毒キノコって言われてる、あの毒があるキノコって言われてるキノコを他の国では普通に食べてますよとか、
文化的な違いと調理法
そういうなんかキノコと人間との関わりっていうのかな、について結構書かれてる本かな。
でそのさっきのさ、ドビムシの松茸について触れられてるんやけど、
その日本、そのかきぶりが面白くてさ、日本ではあんなに、なんか日本ではすごい良いキノコってされてるらしいでマジでみたいな。
あんま食べへんねや。
なんかね、あのそもそも発見されたときの学術名がフカイっていう名前の意味のラテン語を選ばれたらしい。
へー。
だからなんかあんまりいい匂いがしたって思ってなかったんやろうね、その。
そうなんやね。
とか、あとアメリカの有名な金学者のデイビッド・アローラさんっていう人がいらっしゃるらしいねんけど、松茸の匂いを汚い靴下のようだとみんなしている。
へー。すごい感覚の違い。
違いがね。
でも確かにさ、外国の方とか日本の空港着いたらもう醤油臭いとか言ったら腹減るもんね。
言ったりするもんね。
だから全然違うんやろうな。
やと思うやと思う。
なんかそのバターでさ、キノコをさ、調理したりしはるやんか。
ヨーロッパの人とかやとさ。
でもあの、そういう風に調理して松茸まずいみたいになってたらしいねんけど、松茸はあの水溶性の方向がするんやって。
あ、そうなんや。
油で溶けるのと水で溶けるのとかあって、松茸は水やから、だからスープに入れるか、だから土瓶蒸しにするか、するとか、あとお米と一緒に炊いたりして本領を発揮すると。
なるほどね。
で、この調理法なら、米が夢のような味に炊き上がる。少なくとも日本人によればって感じ。
面白いね。
面白いね。
なんか文化的な違いも。
そうそうそうそう。なんでね、結構本当にあの、まあ別にキノコに特に私興味あったわけじゃないけど、
なんかこのキノコにこう果てしなく興味を持ってる人から見たキノコの生態だったり文化的なところっていうのがすごい面白かったですね。
それに関連して私もキノコの本持ってる。
おーそうなんや。なんかすごいなんか花話表紙の本ですねそれ。
これはでもまたちょっと全然方向性が違うキノコキノコキノコっていう本なんですけど。
えー。
タイトルが魔女の森不思議なキノコ辞典。サンドラローレンさんという方が書かれていて、役が堀口陽子さん。
キノコにまつわる本の紹介
そして監修が私ちょっと先生覚えてらっしゃるかわかんないですけど、学生時代少しお世話になった先生でもあるんですけど。
ふきはるとしみつ先生という方が監修されているという。
でこれ、なんか独特なんですよ。
表紙から。
表紙がね、なんかすごいおしゃれな。
独特し、なんかショッキングピンクとショッキングオレンジってことはないけど、そんなようなキノコがドーンって出てて、そこに魔女の森っていう黄色い字体が出てるんです。
すごい目を引きまくる。
そうそうそうそうそうそう。
でちょっとなんかあの魔女っぽい中性っぽいようなちょっとレトロな感じのね装飾なんかもあったりして。
でこれまた本の中身もすごいおしゃれなデザインなんですよ。
おしゃれおしゃれすごいおしゃれなんかデザイン的やね。
そうデザイン的で結構キノコって確かに考えたらそのデザイン的に面白いというか変な形しとるなっていうのもなんかこれをパラパラっと見て改めて感じたりもした。
でこれがどんな本かというと、キノコにまつわるその民間の伝承みたいな言い伝えとか、どういうふうに人間が料理とかその他の用途に使ってきたかみたいな。
だからこれも結構全然違う切り口で、キノコと人間っていうのを書いてる本で。
でこれはそのエッセイというよりもその椎茸なら椎茸ポルチーニ茸ならポルチーニ茸みたいな感じでそのそれぞれの仕事にその言い伝えとか人間との関係っていうのをまとめているっていう本なので、
なんかその別にどこから読まなきゃいけないとかいうのも全然なくて、自分の好きな気になったキノコから読みたいときに絵をあのイラストを楽しみながら読んだりするといい本かなぁなんて思ったりしますね。
見てるだけで楽しい。
なんかすごいおしゃれやからなんか目に美しくてこう、うっとりする感じがするね。
そうそうそうそう。それでキノコでた、例えばあの一番有名というか結構知られている面白い現象でフェアリーリングっていうのがあって、
野原とかに突然キノコが深淵状っていうのまんまる園状にキノコがブワって生えてくる現象のことをフェアリーリングって言うんやけど、すごいなんかそんな気化学的な現れ方するのってすごい不思議やんか。
なんか生き物っぽくないっていうか、だから結構いろんなところでそういうのがどういう風に解釈されてきたかとか。
ヨーロッパの方だと、妖精が踊った後だとか。
あーでもそんな風に見えるよね。
見える見える。
不可思議な感じというか。
それがこのフェアリーリングっていうのの名前の由来にもなってるだけで。
なんかすごい踊り疲れて休んでいる妖精がそのキノコの上に腰掛けるみたいなイメージだったりとかして、でそのイメージを描いたようなかわいいイラストがあったりとかして。
かわいい。
キノコの一個一個に妖精さんが座ってる。
そうそう。
その真ん中行きたくなるような感じだよね。
だからなんかその科学的っていうのなんかそういうあのそのそれぞれのキノコの生態みたいなところも書いてたりするけどその人がどうそのキノコを捉えてきたか使ってきたかっていうところが主軸に置かれてるので、
さっきのキノコの慰めもやけど、そのもうキノコが好きで辛抱たまらんみたいな人じゃなくても楽しめるし。
なるほど。
何か創作とかする人やったらなんか結構その創作意欲、イラスト書く人とか文章書く人とかやったらなんかまたそういう創作意欲なんかも刺激される本にもなるんじゃないかなっていう感じですね。
秋の夜長人じゃないでしょうか。
ということで今回は秋の味覚ということでキノコにまつわる本2冊を紹介しました。
リスナーとの交流
たまーに私たち季節性のあることするよね。
たまにね。
ごくまわりに。
まわりに脈絡があることするよね。
そうそうそう。
ということで。
真夏に鍋の本とか紹介したり。
したしたした。
してたよね。
してたね。あるようなないような。
でも今回はちょっと秋らしくやってみました。
はい。ではここであのコーナーをしたいと思います。
最近たくさんお便りいただいてありがとうございます。
本当にありがとうございます。
では行きます。お便りむすむす。
お便りむすむすはお便りを通じてリスナーの皆さんと楽しく交流するコーナーです。
はい。今回はホームスネームアルパカ王様よりお便りいただきました。
アルパカ。
キング。
キング。
キングの王。
王やね。そうやね王様の王やね。
なんかもうホームスネームがかわいい。
そうやね。なんかかわいいのとごついのがこう両方。
アイスのモナ王みたいな。
モナカっていうかわいいのと王っていうなんか強いのが。
そうそう。
あれを、しかもモナ王って王を名乗る割に結構安い。
そういえばそういえば。
だからなんか他のさ安アイスたちと一緒にさ入れられてるのを見るとさ。
モナ王。
そうそう。なんか王国の新民はどんな気持ちになってるんやろこの落ちぶれた王を見てみたいな。
落ちぶれた。最初からモナ王はその立ち位置やから落ちぶれてないから。
そうや。なんかハーゲンダッツの上に立ったことないもんね。
ないないないない。絶対ない。
だいたいスーパーの特売コーナーに置かれてるから。
なんかそのモナ王を思い出すその構成にすごいセンスを既に感じるんですけれど。
アルパカオさんお便りありました。
だっせ。ありがとうございます。
お便りの内容言ってないのにだっせにしてすみません。
まあそれこそホームスのね味だと思いますので。ではお便りを見たいと思います。
はいお願いします。
はい。椿さん佐藤さん初めまして。初お便りです。
いつも楽しく拝聴しております。
時にはゆるく、時には真面目なお二人の息ぴったりの掛け合いに元気と癒しをもらっています。
新しい発見も毎回たくさんあるので毎週金曜日が楽しみです。
椿さんの研究者としての裏話や生き物や忍魂など好きなことに対する熱量。
佐藤さんの落ち着いたトーンでの優しい挨拶と椿さんへの突っ込みが面白くて
とてもバランスが取れている素敵な関係だなぁと心がポカポカになります。
テレテレ。
テレテレ。
何よりお二人の本に対する思いや愛がとても伝わってきます。
お二人から紹介していただく本はどれも興味深く
自分では選ぶことのない、知らない世界なので
寸読1語1絵がどんどん増えていって楽しいです。
私は恥ずかしながら本を習慣として読み始めたのは今年からなのですが
毎日読むことで読書とは想像もつかない世界へのスケートだなぁと
この頃実感しています。
ホームスの番組も読書を通じ行動した結果出会うことができたので
本がつなげてくれたご縁にとても感謝しています。
まだまだ暑い日が続きますので
お二人おじあいください。
これからも応援しています。そのことです。
嬉しい。
ありがとうございます。
寸読がこの番組をきっかけに増えていっているというのも
私たちにとっては嬉しいことですね。
私たち的には寸読肯定派というか
むしろ推奨派。
どんどん寸読しよう派。
そうそう。その時が来たら勝手に本棚で輝くので。
そうそう。本当に。
3年前に買った本が3年後になんとなく気になって読んでさ。
今が読む時だったんやって思うことあるもんね。
あるあるある。
今年から本を読む習慣を始められたということで
恥ずかしながらとおっしゃってるんですけど
全然恥ずかしくないですよね。
全然恥ずかしくないですよね。
嬉しい。むしろなんか
ようこそ。
ようこそ。いらっしゃいませ。
お待ちしておりました。
お待ちしておりました。
新しい仲間が増えたみたいで私たちも嬉しいですよ。
しかもそれをきっかけにね
こうやってあの番組に出会ってくださって
お便りくださって。
お便りまでくださって。
本当に嬉しい嬉しい。
私たちにとっても出会いです。
読書の楽しみ
ありがとうございます。
ありがとうございます。
違う機会にもう一回お便りくださっているので
そちらも読ませていただきます。
ありがとうございます。
椿さんサトゥーさんこんにちは。
いつも楽しい放送ありがとうございます。
本を紹介せずに近況報告や好きなことを語る回
お酒を飲んでヘロヘロで収録していた回が結構好きです。
最近では椿さんのオタモ島の演奏がとても楽しかったです。
また機会がありましたらホノボの回も楽しみにしていますとのことです。
椿さんもありがとうございます。
椿さんありがとうございます。
そう言ってもらえるとでもほっとしますね。
いや本当に本当に。
なんかやっぱりさ本にまつわるポッドキャストやからさ
なんか本に関係する内容じゃないと
あのあんまりこうもしかしたら楽しんで聞いてくださらないというか
そういうの求めてないかなと思っててさ
結構長い期間さ
基本的に本を紹介しないという回はなかったよね。
脱線しつつね。
脱線しつつね。
そうそうそう。
あの歌プリって
一回番外編というか私がどうしても
皆さんに歌のプリンス様劇場版マジラブスターリッシュツアーズを見てほしくて
皆さんがしっかり聞いて検索できるように一応フルネーム
フルネームと言いました。
なるほどなるほど。
なので今からでも遅くないので配信なので見ていただければと思います。
何の話やねん。
いやいやその
でもその番外編でも確か本を紹介してるよ。
あそっか。
そうそうそうそう。
だから99回のシナモロールを佐藤が推してるという回があるんですけど
その回で初めて本当に確か本を全く紹介してないという回があるんですけど
98回まではたぶん本を基本は紹介してる。
すごいねとか言ってます。
すごいよね。
当たり前かもしれんけど。
当たり前かもしれんけど。
本のカテゴリー。
本のポッドキャストだから。
そうかもしれんけど。
そうそう。
だけどねそのシナモロールの回で結構そんなにその再生数が低いってこともなく
みんな楽しんでくださってる。
むしろね再生数高いぐらいの回だったんで
あっいいやと思って。
うんうんうんうん。
アルパカオさんみたいにねそのオタマトーンってね。
そうオタマトーンあれね私のお誕生日が7月なんですけど
そのちょっと後にさっとゆさんと収録したときに
さっとゆさんがお誕生日おめでとうって言ってくれたんで
じゃあハッピーバースディーやるわって言って。
何言ってくれたんだいとさ誕生日を自分で弾くっていうさつながらんのよ。
オタマトーンってね結構単純な作りの楽器でさ。
おもちゃ楽器みたいな。
そうそうそうそう。
押したら押す場所によって
オタマジャクシみたいな形してるからオタマトーンって言うんですけど
電子楽器で押す場所によってその音が違うんですよ。
低いところを押すほど高い音が出て
高いところを押すほど低い音が出るっていう。
こんな感じですね。
さっとゆさんがやってくれました。
でもドレミファソラシドとか書いてないからさ。
感覚やな。
感覚でようあんなうまく弾いたよね。
ありがとうございますって言って。
あの回さつなさんが編集してくれたさ。
この番組BGMかけさせてもらってるんですけど
それのBGMをわざわざオタマトーンのハッピーバースデーが聞きたいように
そのところだけさっとゆさんが落として編集してくれて。
しかもフェードアウトフェードインで。
行きます。
フッみたいな感じで始まるのが
タッタラータッタラーター
そうそうそうそう。
何が始まるのかと思ったら気の抜けた音楽が始まる。
面白くてさ、さっとゆさんが編集してくれたの確認するときにめっちゃ笑っちゃった。
なんかめっちゃ気遣いの人やなと思って。
やっぱり聞きづらいですからねBGMが重なってるとね。
ありがとうございます。
そういうのもねでも楽しんでくださっててありがたいです。
なんかそういう風になんかねその再生数とかで楽しんでくれてるのかなっていうのはわかるけど
直接ねそういう風に楽しいですよって言ってくださるとね
良かったって思えるので。
本当に本当に。
ありがたいです。
またオタマトーンもいつかできたらいいですね。
どうなんやろ。
私がまた弾けるようになってたら。
重奏?
重奏!
えらいこっちゃん。
それも楽しいかもしれないですね。
別にオタマトーンしてって話じゃないから。
わかってるわかってる。
でもちょっとこっそりたまに練習したりしてるんよ最近。
こっそりだと上達遅いよ。
もうガリガリガリガリガリ。
めっちゃ勧められた。
マジで重奏したがってる。
いいですね。
それも楽しいかもしれませんね。
また著作権を気にしながらやりたいと思います。
確かにやりたいと思います。
やらないと思うんですよ。
やらないよ。
そういうことがいつかあるかもしれないですね。
ということでアルパカオさんだいぶ脱線してしまいました。
お便りありがとうございます。
ありがとうございます。
今後とも聞いてくださると非常に嬉しいです。
嬉しいです。
よろしくお願いします。
では来週も楽しみにしていただけると幸いです。
良い読書体験を。
良い読書体験を。
本の虫のすすめでは皆様のご質問ご感想をお待ちしています。
追い上げて欲しいトピックも随時募集中です。
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