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こんにちは。財務アタマを鍛えるラジオ、マネトレ。大久保先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、ということで、本日もやっていきたいと思いますが、今日はゲストをお呼びしております。
よし。
いいですか?
いいですよ。
すごいゲスト入りにくい笑顔されてますけど。
何が?
この君は笑っちゃった。
また笑われましたが、今回のゲストは、某リスナーの方にお越しいただきます。
誰だよ。
こんにちは。
こんにちは。
某リスナーです。
今回、ゲストについていただいたのは、269回の回で質問をいただいたリスナーということではあるんですが、永田範明さんにお越しいただいております。
永田さん、よろしくお願いします。
どうも、ナレッジツリー合同会社の永田です。よろしくお願いいたします。
今、会社名を言っていただきましたけれども、本業の方は今、副業の方を言っていただきましたが、某ロボットFAメーカーにて財務コンテンツの副業を始められたということで、今回財務コンテンツを作っちゃったんだということで、大久保先生と一気統合と言っていいんですかね。
そして、今回出ていただきました。
簡単に自己紹介いただいてもよろしいですか。
ありがとうございます。
私はですね、大体約20年近くこのFA産業圏分野におりまして、ずっと営業職を持っています。
その中で、ちょっと以前勤めてた上司以外、会社経営をしてたことがあって、経営者目線での営業交渉っていうのを結構、OJTで学ばせていただきまして。
FAの業界っていうのはどちらかというと、結構長納期で、財務的には非常に厳しい産業であるので、この知識をFAの業界全体にお届けできたらなと思って、そういう思いで副業という形で研修の会社を作らせていただきました。
大事な質問を忘れてました。この番組でFAというと、大体皆さん財務系のファイナンシャルの話だと思っちゃうんですけども。
FAというのはファクトリーオートメーションの略で、工場が製品をどんどんどんどん作って効率よく利益を出していくには、ある程度、機械化をする必要がありまして、それを日本全国の製造業の工場にお届けをするというのがFAの仕事になります。
何かイメージできるもので言える範囲で言うと簡単にありますか。
大量にケーキを焼くための巨大な産業用オーブンであったり、それを出してくるコンベアシステムであったりとか、そういうのが工場で使われるんですけど、今私がやっているのはどちらかというと、ロボットとかロボットシステムと呼ばれている、ロボットを使った自動化に今は特化してやらせてもらっています。
段ボール作ったり梱包したりとか、ああいうやつですか。
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そうですそうです。テレビなんかで工場の番組があったら見れるような、そういうやつです。
あったことないもん、そういう人。
見た?
そういう人あったことないもん。
あったことないもん。
すげえなって話聞いてるんですから。なんでこの番組聞いてるんだろうって。
確かにそこに繋がってくると思いますけど。
副業をやりたいなと思った時に、さっき言ったように取引条件の交渉であるとか、そういうのはどういうジャンルかっていうので、財務って言葉だろうというのを本で読んで気づいて、
それでポッドキャストで検索して財務って入れると、北斗先生のこれがマネトレが出てきて。
これが間違った番組にたどり着いちゃった。
それを半年ぐらい聞いてると、副業ができちゃったっていう、そういう仕組みになってます。
そういうコンテンツだったんですね。ヨタ話を聞かないで本編だけ聞いてるっていう珍しいリスナーっている。
早く財務を早く財務をって。
グラフィリーズとかどうでもいいみたいな。
シュプリームとか知らねえよみたいな。
収録最中にも後ろ側にシュプリームの謎のブロックが見えますもんね。
あのスケボー、アンカップスケボー。
ショートスキーかなと思って。
そうそう、シュプの。プレミア付いてるから3倍ぐらい付いてる。
その話大丈夫。
しんどい今日。
でもその中でですけど、今回財務のコンテンツを開発するに至ったのは、どういう背景とかがあるんですか。
先ほども言った通り、FAの業界っていうのは大手の機械メーカーってなるんですけども、無数の中小企業の特殊な技術によって支えられています。
ほとんどの中小企業の方って、例えば営業部隊があるところはすごくよくて、社長さん自身が営業されてるケースもあるんですけど、
割と、例えば元々電気技師だった人が営業やってますとか、設計、機械設計やってた人が営業やってますって言って、
営業の中でもやっぱりそのお金のことにやっぱり疎い方っていうのも多いです。
私の経験だと、中小企業の皆様って、僕から見たら交渉して、より営業マン自身が財務状態を良くするスキームってのがいっぱいあるのに、
それ、やっぱりどなたもやられないですね。
経営者も売り上げ市場主義だったりするから、営業マンはましてや受注すればいいとか、それ以外になってキャッシュを見ないですよね。
今だと半導体不足って皆さんもちょっと聞かれてると思うんですけど、例えば車が4日入ってこないよとか、
我々機械も受注はしてるんですけど、ある部品が入ってこないことで出荷ができなくて、工場にどんどんどんどん機械の在庫だけ貯まっていってるっていう状況があって、
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こういう時に売り上げ市場主義とか、僕らだともっと前段の受注市場主義でやってると、すぐに資金繰りがショートしてしまうリスクがあると。
こういうのはリーマンショックでもたくさん会社潰れましたし、過去いろんなグローバルの適応等に飲み込まれていって、結構揺さぶられてるのがこの10年15年続いてるので、
僕らはもう売り上げとか受注市場主義から出さなきゃいけないと考えてます。
実際たまたまその上司の方が財務を分かる方につけたので、長田さんとしては財務を分かった状態で営業してたので、その辺をFA業界の問題を自分としては解決しながら動けてたっていう背景があるんですかね。
そうですね。実際は財務をやってる気はなかったんですよ。
もっと前線の交渉で、例えば手形払いを現金化してもらえませんかって交渉を何でするかっていうのはあんまり分かってなかったので、どっちかというとテクニックを教えてもらってたんですけど、
ゲリラ的な方ですね。
大久保先生のこのマネトレを聞くと、そのロジックがだんだん浮かび上がってきたので、今回はそのテクニックのところを主に、少し背景もお話しできるようなものに仕上げようと思ってます。
大久保先生が詳しいのは、昔ヤンキー時代に現場でやってたからですもんね。
何を?回収を?
回収をね。
これが財務って言うんだ。
違うよそれ。それは犯罪だと思って。
でも確かに手形を現金化するとか、どんな交渉がそこに行ったのか。
例えばですよ、長谷さんこの案件本社に発注しますんで、100万円値引きしてもらえませんでしょうかと言われたとすると、
いやでも現金払い難しいです。手形払いしかできないですよね。
そしたら申し訳ないんですけど、弊社ではシングリを良くするために手形を割引きますので、その割引手数料分はちょっと値引きできないので、今回の値引きに関しては100万円じゃなくて50万円。
50万円って手数料ってちょっと高いですけど、にしてくださいっていう財務のことがわかってると、交渉に逆流させることができる。
なるほどね。向こうもそれはそうよねっていう。
で、もうちょっと向こうも財務のことわかってないんで。
そうかそうか、わかんない。
最もらしく押し切った方の価値なんですけど。
でもこれってそうじゃないですか、大手が中小企業を利用して、長い手形とかやってわかんないから、大手取引できるからいいよと思って、かなり条件を押し付けられてるわけじゃない。
中小企業は財務わかんなすぎるから、現場の交渉とかそんな感じなんだろうなと思う。
大手さんなんかファックス一枚ペローンと出して、今月から取引条件が変わりました。
このファックスっていうのは財務戦略、向こうの財務戦略なんだっていうのがわからないといけないんですよ。
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それを経理に回して、ちょっと変わったらしいから入れといて、それで終わりですからね。
なるほどね。生っぽい話ですね。
そうだね。
でもそれ経営者だけわかってても確かに変わんないのかもしれないね。
経営者がわかんなきゃいけないだろうと思いますよね。
でもここを営業をずっと張ってやってた長田さんが話していただけると、現場の生々しい、本当に具体的に今みたいなノウハウチックなところも落としてもらわないと、概念上だとわかんないともありますもんね。
今のが非常におもろいですよね。
本当は概念っていうのをわかってもらうと、すごい交渉が、交渉っていうのがどんな仕組みで動いてるんだろうとか、今販売しているのが固定資産なのか、費用には入るのかとかそういうのがわかると、交渉が俯瞰で見れてめちゃめちゃめちゃ楽になる。
僕もぶっちゃけこのコンテンツを作ろうと思って自分の思考を整理してお届けできるようにしていったんですけど、本業は営業も引き続きやってるんで、
自分のメソッドを持ち込むと、この間もすごいバッチリな交渉ができたんで、そういうので広く取るという意味では概念的なものとテクニック的なものを合わせてしてもらうといいかなと思います。
長田さん、すごい簡単にとりあえずFA業界向けの仲間うちに、今言った落としたコンテンツ、メルマガとかで出せばいいんじゃないですか。
そうですけども。
何の提案なんだ今。
聞きたくないですか、それ。
ものづくり系の会社さんと。
あると思います。最近はものづくり系ユーチューバーの方も増えてますし。
そんな子どもの人いるんですか。ものづくり系じゃないんですか。
全然長田さんでしょ。
知ってる人、でも同業者ですよ。
あの人ならやるなっていう感じが。
そうなんですね。
でも副業なんですね。
みんな副業をそんなにやってんですね。そうなんだ。
YouTubeも副業なのか。
副業はどうなんですかね。会社の看板を背負ってるとやっぱりしにくいんじゃないですかね、副業としては。
今回長田さんが副業として研修を作られたってことですね。財務頭を鍛える研修。
そうです。どちらかというと。
スピンオフ研修。
スピンオフ研修。
ありがたいことにですね。
営業マンとも財務頭を鍛えることで会社が良くなると。
財務は会社とか経理の担当の方のものじゃないですよっていうのをお届けしたいですね。
業界特化型の財務の話って確かに長田さんしかできないというか、大久保先生はね。
弊社全般には話せるけど。
現場の交渉はしたことないからね。
銀行交渉はしてもね。
大久保先生の本で取引条件を変えましょう。
そしたら良くなるっていうのは書いてあるんですけど。
それどうやってやるのっていうのは私たち営業マンで。
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そういった話をギュギュに凝縮したセミナーを今回してくださるということで。
本研修としては6時間9時間ぐらいやるやつを。
今回ダイジェスト版財務頭を鍛える研修として90分。
そして大久保先生まで同時対談するというめちゃくちゃなやつですね。
特別企画1万円でまずは送り届けようという話をしてたんですが。
一旦さ、ただでやってもらえませんという話でオッケー出ましたので。
今回はゼロ円企画ということで。
このリスナー限定。
必ず周りの方限定っていう感じにはなると思うんですけれども。
もし聞いて、ものづくり絡み以外でも対象としてはどうなんですかね。
弊社であればいいぞって感じですか。
この辺はお二人どうですか。
長谷さんとしては2日なところであるんだろうけど。
ただ営業全般に言える話かなとは思うので。
他業種でも興味ある方はせっかくなんて聞いてもらえると嬉しいなと思います。
営業する上で学ぶべき財務交渉の術をかなりテクニックも踏まえた概念も交えた話もしていただけるそうですので。
ぜひご参加いただけたらなと思いますが日程も決まりました。
今回開催が5月26日木曜日の17時オンラインで行うということになっております。
90分ですね。
そんなところになりますが。
何かありますか。
申し込み方法。
申し込み方法決まってなくないですか。
どうしましょう。
ホームページのお知らせに。
ちょっと待って。
カラーズサイト。
アップするので。
どこに。
お知らせのとこに。
お知らせですね。
お知らせのとこ見てもらって。
長谷さん申し込みページ作ってもらって。
打ち合わせ。
打ち合わせするのやめていただいて。
ということでカラーズサイトの方のお知らせページの方で申し込みができるようになりましたので。
そちらの方から興味ある方はぜひお申し込みいただけたらと思いますが。
今何よりも学びになったのはこうやって副業していくんだなっていうこと自体がね。
公開の。
確かにね。
独立の姿の感じで。
優秀な方ってすごいですね。
巻き込まれますね。
本当ですか。
こっちがですね。
そうこっちが。
ということで今回温めて研修ものづくり企業の経営者が知っておくべき財務交渉術ということで。
5月26日木曜日17時から1枚のところただでということで今回やらせていただきますので。
ぜひ財務頭を鍛えるマネトレがわらびの皆様ご参加いただけたらと思います。
最後に長谷さんいかがでしょうか。
ここまでしていただいてリスナーみおりに聞きます。
ありがとうございました。
しっかりと財務を語ってくださいというメッセージを受け取って。
大久保先生最後にお願いします。
リスナーに優しい番組なんで。
ヨタはもう飽きずに聞いてって言う。
聞きます。
早くご愛読いただきたいなと。
ご愛読いただきたいと思います。
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ということで長谷さん大久保先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
番組では大久保携帯の質問を受け付けております。
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