1. 脱字コミュニケーション
  2. 名著『ダイアローグ』から思想..
2023-07-19 56:21

名著『ダイアローグ』から思想家ヴァージル・アブローの軌跡を追う(GUEST:しろみけさん)

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バーで読書するな!(リ)


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【トーク内容】 感想読み上げ(反出生主義回について)/声と話しぶりからナイスガイ性が漏れ出ていた久世さん/そんな感想を投稿してくれたしろみけさん(音楽ライター)/ツイート読み上げの嫌さ/文章の雰囲気とのギャップ/中高生の“ネット右翼化”はおたふくかぜ?/しろみけさんの人生のバイブル『ダイアローグ』/ヴァージル・アブローとは誰か?/"スラッシャー"という肩書き/インタビューではなく「対話集」という題/もともと建築を学んでいたヴァージル/初めてヴァージルを強く認識した日/在りし日のダイバーシティとインクルージョン/観光客(ツーリスト)と純粋主義者(ピュリスト)/積ん読消化旅行〜京都編〜/思わず立ち上がれなくなってしまうほどの面白さ/人生初の二宮金次郎状態/レコードバーでの最悪の体験/ダメな店はフォントで分かる/思想家としてのヴァージル/「デュシャンは私の弁護士」/IKEAとのコラボにみられる"ヴァージルらしさ"/頻繁に用いられている引用符の理由/動かしていこうや/脱コミ=ヴァージル・アブロー/『ダイアローグ』はその時代で最も鋭敏な感覚を持っていた思想家の言葉が一冊にアーカイブされた名著/コラボ回のお便りは手足の話と決まっている/周囲の球児率の高さにより植え付けられた妙なコンプレックス/なぜか「恋愛関係」としてカテゴライズされている脱コミ

収録日:2023年6月21日


【参考リンク】

・ヴァージル・アブロー(著),平岩壮悟(訳)『ダイアローグ』(2022、アダチプレス)

・倉田佳子、ダニエル・ゴンザレス(訳)『"複雑なタイトルをここに"』(2019、アダチプレス)

・ヴァージル・アブローのハーバード大講義動画

・WWD JAPAN「追悼ヴァージル・アブロー これまでの彼の功績を振り返る【Virgil Abloh】【LOUIS VUITTON】」


【出てきた固有名詞】

しゃべくり007、上田晋也、白饅頭、black midi、betcover!!、ヴァージル・アブロー、トム・サックス、レム・コールハース、カラヴァッジョ、カニエ・ウェスト、ルイ・ヴィトン、IKEA、マルセル・デュシャン、ゆる言語学ラジオ、スネイル・メイル、坂口恭平、タモリ、pgLang、ケンドリック・ラマー、TURN   【しろみけさんが悪口を言った疑惑のリスト】

佐藤二朗、JCB、京都のレコードバー、ロンバケを面出しするマスター、シティポップ(?)、パフォーマンスに凝るバーテンダー

【話者】

しろみけさん

⁠もこみ⁠

⁠リサフランク⁠

【デザイン】 ●アートワーク:⁠nao miura⁠ ●OP・BGM・ED:⁠林舜悟⁠ 【番組アカウント】 ⁠Twitter(⁠@OKmiscommnctn⁠⁠)⁠

⁠note(⁠⁠@okmiscommnctn⁠⁠)⁠

⁠Instagram(⁠⁠⁠@okmiscommunication⁠)⁠ 連絡先:okmicommunication@gmail.com

サマリー

しろみけさんをゲストに迎えています。今回は脱字コミュニケーションの10回目を紹介しています。ヴァージル・アブローの著書『ダイアローグ』について話し始めています。『ダイアローグ』は、彼の思想やファッションについて詳しく語っています。アブロのファッションは、多様性や当事者性に真摯に取り組んでおり、その影響力と面白さが話題となっています。また、友人との喫茶店の出来事から、ヴァージル・アブロの軌跡を辿り、彼の名著『ダイアローグ』に感銘を受けるお話もしています。デザイナーのヴァージル・アブローの軌跡を追いながら、彼の異なったアウトプットのスタイルについても考えています。『ダイアローグ』は、ものすごい思想家として知られるヴァージル・アブロの軌跡をたどり、彼が与えた影響について語られています。アーカイブされたアブロの言葉を読むことで、彼の思想や時代背景を理解することができるでしょう。

脱字コミュニケーションの紹介
もこみ
第10回の脱字コミュニケーションを紹介します。
今回も感想の読み上げからやっていきたいと思います。
結構前の感想ですが、
久世くんが出生主義界でゲストに来てくれた。
リサフランク
第9回あたりですね。
もこみ
その時の感想で、しろみけさんから、
まだ脱字だった時代の、今は脱コミですよね。
声と話ぶりから久世さんのナイスガイ性が漏れ出てくる。
間違いないね。
めちゃくちゃナイスガイですね。
声と話ぶりから。
リサフランク
確かにね。僕らが一番伝えたいのはそれだから。
もこみ
久世くんがドストエフスキーのアイコンで、
怖いことをずっと言っている人だと思われてるけど、
こんなに好青年なんだよって。
リサフランク
文字だけじゃ伝わらないよね。
もこみ
それが伝わったということで。
リサフランク
やったよ。
もこみ
貝がありましたね。
どうですか?しろみけさん。
しろみけさん
目の前でツイッター読み上げてやられたわけですけど。
本当にちょっとしんどい。
しろみけさん
気持ち悪いですね。
もこみ
今回はゲスト。
久世くんに続いて第2回目。
本当は3回目のゲスト。
しろみけさん。
リサフランク
ようこそ。
しろみけさん
どうもしろみけさんです。よろしくお願いします。
しろみけさん
ツイッターってしんどいっすね。
しろみけさん
気持ち悪い。
リサフランク
ツイート読み上げられるのかわいそうだな。
しろみけさん
ちょっとそうっすね。
もこみ
ツイート読み上げはちょっと恥ずかしいよね。
あの人見てた。
佐藤二郎もしゃべくりかなんかで
上田晋也にツイート読み上げられて
本当にやめてくださいってめちゃくちゃ言ってたけど。
しろみけさん
佐藤二郎は恥ずかしいこと言ってるじゃん。ツイッターで。
もこみ
そうね。確かに恥ずかしいことではないもんね。
しろみけさん
言ってないはずなのに。
なんでだろう。
気持ち悪い。
自分の中で折り合いがつかないっていう。
本当にそれは思ったこと。
絶賛あんなに恥ずかいだったんだなって。
めちゃくちゃ明快な話ぶりでね。
ちょっと怖いっていうのがみんな思うことなんだろうけど
それやっぱ大事というか。
本人のパーソナリティが結構個人的なものと書くものは
距離ある方が面白いし。
あの人愛すべき人だなって思いましたよ。
しろみけさんの印象
リサフランク
本当そうっすね。
しろみけさん
間違いないです。
もこみ
しろみけさんもね。どうなんですかね。
怖いと思われて。でもおかしくないんじゃないですか。
しろみけさん
あのツイッターの運用を。
しろみけさん
めちゃくちゃ言われますよ。
しろみけさん
これでもあれなんですよ。
今僕大学学部4年なんですけど。
高校の時からずっと一緒っていうか。
ツイートの内容。
多分ここ8年ぐらい変わってないんですよ。
しろみけさん
同じようなこと言ってるんですよ。
しろみけさん
基本は音楽。
音楽のことは言ってなかったけどその時。
それ以外のことはスタンス的なことは変わってなくて。
高1の時から一貫校だったんですけど。
高校から入ったんですけど。
もう中2とかに言われてました。
ツイッターだとあんな怖いのに。
対面だとなんか。
めちゃくちゃ爽やかな感じ。
言われてそういう風に見えるんだっていう。
もこみ
じゃあまた同じような感動が。
だから今回はしろみけさんが怖い人じゃないんだよってね。
しろみけさん
本当そうですよ。
しろみけさん
だってめちゃくちゃアイコン可愛いじゃないですか。
もこみ
いやあれね。
しろまんじゅうっぽいから。
しろみけさん
それは良くないわ。
確かにそうかも。
しろみけさん
しろまんじゅう好きなんかなって。
しろみけさん
確かに。
もこみ
しろまんじゅうっていうのは有名だね。
しろみけさん
重鎮です。彼も重鎮ですけども。
確かにそうですね。
ちょっとしろまんじゅう一味感が出ちゃいますけど。
もこみ
全然違うんですよ。
しろみけさん
なんでそんな否定するの。
もこみ
しろまんじゅうではないよね。
しろみけさん
しろまんじゅうノートを公読してた過去はないよね。
それ初めて知った。
あれ課金制なの?
課金制ですよ。
もこみ
マジか。
しろみけさん
僕は課金してた。
たくましいね。
もこみ
大学1年生だから高校1年生かな。
すぐ辞めましたけど。
しろみけさん
一回はやっぱりそういう思想には。
季節としてね。
逆に染まった方がいいですよ。
もこみ
ネトウヨ時代みたいなのもね。
いずれ話したいけど。
それはそれで。
しろみけさん
それはそれでいいや。
もこみ
日曜日の教会で話す。
残業。
今も全然真逆に。
真逆ではないけど。
しろみけさん
真逆って言ったほうがいいのかな。
もこみ
反省が出てきたっていう。
しろみけさん
おたふくみたいなもんで。
もこみ
高校生のネトウヨ化っていうのは
おたふくみたいなもんで。
そのぐらいの時期にやっぱり
なっとかないと。
大人になった時に重症化しちゃうんだよね。
しろみけさん
そうですね。
もこみ
だからなっといてほうが。
なっといてほうがいいのかわからないけど。
今反省があるんで。
しろみけさん
なるなら若いうちにね。
そうです。
もこみ
ケツの青いうちにね。
大丈夫です。
ということで。
今回ね。
今回なんでしろみけさんをお呼びしたのかというと。
ヴァージル・アブローと『ダイアローグ』
もこみ
いつだっけ?
black midi見た回りだっけ?
しろみけさん
前あったの?
もこみ
あれ?
しろみけさん
black midiじゃないな。
もこみ
betcover!!じゃないですかね。
しろみけさん
betcover!!か。
もこみ
会いましたよね。
しろみけさん
betcover!!の。
画鋲っていうワンマンライブがあって。
それの知世家公演の渋谷クワトロの終わり。
もこみ
の終わりか。
しろみけさん
多分会いましたよ。
もこみ
会ってその帰りに渋谷の立ち飲み屋さんでね。
おしゃべりをしてて。
しろみけさん
おしゃべりしました。
もこみ
そこでこれ面白いなと思って。
ぜひ脱コミでも喋ってもらおうかなと。
もともとね。
しろみけさん
何かで喋ってみに来てほしいなと思ってた人のうちの一人ではあるんですけど。
もこみ
そこで話したのがヴァージル・アブローの『ダイアローグ』っていうね。
本が今手元にもありますけど。
しろみけさん
ここにもあります。
ヴァージル・アブロー。
もこみ
僕は今日持ってき忘れたんだけどね。
しろみけさん
なんでそんな。
絶対持ってこなきゃいけない。
もこみ
すぐ引用しなきゃいけない。
前回の収録では持ってきてたんだけど。
しろみけさん
今回持ってき忘れた。
なるほどね。
もこみ
すみませんでしたって言われたんですけど。
ヴァージル・アブローの『ダイアローグ』。
これはどういう本なのかはご自身との関係も踏まえて。
しろみけさん
喋っていただいてもいいですかね。
このヴァージル・アブローの『ダイアローグ』。
ヴァージル・アブローってどういう人から話した方がいいのか。
もこみ
めっちゃざっくり。
しろみけさん
めっちゃざっくり。
なんか話しづらいな。
でも結構話しづらい人っていうのはやっぱり大事な要素であって。
簡単に言えばファッションデザイナーの方でオフホワイトをやってました。
っていうブランドをやっていました。
ルイ・ビトンの黒人で初めてのクリエイティブディレクターになりました。
ただ2021年に40歳で亡くなってしまったっていうところで
妖精の天才っていう扱われ方をしてる人で。
もこみ
ファッションデザイナー兼なんとかみたいな。
いろいろなものが。
さっきWWDのツイート動画みたいな。
URL概要欄に貼っておこうと思うんですけど見たんですけど。
スラッシャーっていう風に紹介されてて。
リサフランク
建築家/DJ/ファッションデザイナー/プロフィールディレクター/って
もこみ
プロフィールは何?
「/」、日本語で言うとケンですよね。
それで「/」がたくさんあるっていうスラッシャーっていう風に紹介があったんですけど。
まさにそういう肩書きが一つに絞られないっていう。
いろいろやってる人。
しろみけさん
何かをやるっていう人よりは自分は『ダイアローグ』なんかで語ってるのは自分は思想家であって。
ファッションっていうものの中に結構そういういろんなものコンテンツだったり思想が入れ込めるから僕はファッションやってるだけであって。
だから多分その今あった肩書きをこういう思想を持った人がやってますっていうのを僕らは便宜的にそう呼んでるっていう。
だからその「/」でしか語れないっていうのはめちゃくちゃヴァージル的っていうか。
しろみけさん
すごい褒めてあげたいですねその作ったことを。
しろみけさん
「/」だと。
その動画っていうか音を見てないんでありますけど素晴らしいです。
もこみ
なんかWWDの表紙。
リサフランク
2014年あたりの特集とかで。
多分それくらい昔のやつだと思う。
しろみけさん
じゃあもう全然ビトンとかの前なんですね。
そうそうそう。
すごいしたWWDって。
もこみ
その動画もすごい面白かったんで。
ぜひ見てほしいんですけど。
そのダイアローグって本がね。
しろみけさん
これはどういう本?
ヴァージルが亡くなった後の出版になって。
ダイアローグっていうタイトルからある程通り。
基本的に言っちゃえばインタビュー集なんですよ。
10本のインタビューが入ってる。
9本か。
入ってるんですけど。
いわゆる僕らが普段読むようなインタビューを想定して読むともっと会話のセッションというかがちゃんとそこで展開されてて。
対話集という翻訳がされてて。
本当その通りの本ですね。
旧古の対話と役者の後書き。
そして最後にヴァージルの簡単な年表が載ってるっていう。
リサフランク
そういう本です。
しろみけさん
対談相手がどういう人がいるんですか?
対談相手は結構自分の影響を受けた建築家の方もありましたし。
ジャーナリストもいたりとか。
結構誰々との対話っていう副題が旧古の対話の章があって全部ついてるんですけど。
一般的なインタビューを想定して読むとこんな喋るんだみたいな。
日本とかケントですけど誰々インタビューしましたって出たら基本的にインタビュアーはダッシュと黒文字でパパって2、3行書いてその後10行ぐらいインタビュー員が喋るみたいな。
あれを想定して読むとちょっと肩透かしっていうかちゃんと対話なんだって感じになります。
もこみ
僕はこの登場人物の中でトム・サックスっていう現代芸術家ですね。
僕も結構好きでインスト昔から見てたんですけど結構割と建築寄りの人でもあるのかなトム・サックスは。
あとレム・コールハースがOMAっていう建築デザインっていうかそういう事務所の人なんですけど。
レム・コールハースはもう誰もが知るって感じです。今の建築のちょっとでも果実人であれば。
さっき見た動画でもコールハースと一緒に仕事してたりとか。
しろみけさん
そうですね。ヴァージルはもともと大学は建築専攻からの人なんで結構そこからのリファレンスが多いなっていう。
自分この『ダイアローグ』の中でもおっしゃってるようにカラバッチョに出会ってアートっていうものの見方が変わったってはっきり言ってて。
そこからイリノイに渡るっていう感じなので。
基本的に建築とかに眼力ある人から読んだらもうちょっと違う読み方になるのかなっていうのは見ながら。
そうだと思います。
自分との出会いみたいな感じで。
それも聞きたいですね。
今回前もって言っておきたいのが僕はヴァージル・アブローを『ダイアローグ』の結構熱心な読者というかこの一冊に関してはすごい読み込んだ自負はあるんですけど。
ただヴァージル・アブローの仕事に関しては全然覚えてない。
まずリアルタイムで見てない。
僕がヴァージル・アブローを初めて知ったのは名前はなんとなく見たことはあったけどやっぱり強く意識したのは亡くなった時。
もこみ
そうですね。
リサフランク
分かります。
もこみ
僕もそうです。
しろみけさん
結構この3人は音楽界隈のものを見がちじゃないですか。
すごいやっぱり反響があったっていうかヴァージル・アブローは亡くなったんだみたいな。
人によってはもうファッション終わりだみたいな。
言ってる人もいるぐらい。
リサフランク
それぐらいのノリだった。
しろみけさん
そんな人なんて。
葬式なんかお別れの会なんか分かるんですけどそこには兄貴だかな。
タイダーとかフランクオーシャンとかもいたりとかそういう文化ともすごい変わりがあった人で。
もこみ
そこで僕は初めて知ったんですヴァージル・アブロー強く。
分かる分かる。
カニエのアートワーク作った人とかそういうぐらいの認識はあったけど
本当にそんなにすごい絶大な影響力のある人なんだっていうのは
亡くなった日とかSNSの状況とかそれは結構大きかったですよね。
しろみけさん
亡くなってそこからどうやって語るかっていうのが本当のレジェンドってそこは大事になってくると思うんで。
そこの反応だけ見て僕はやっぱヴァージル・アブローはとんでもないレジェンドだったんだなっていうのを意識したって感じですね。
41歳で亡くなった。
早いですよ心臓の病ですけど。
ただこの対話集とかそこのもの見てもそうですけど
ヴァージル・アブローの思想とファッション
しろみけさん
本当明らかなハードワークですかこの人は。
リサフランク
働きすぎ。
しろみけさん
明らかなハードワーク。
ハードワーカーでしょうね。
自分の思想っていうかこれがあってそれをどこでアウトプットするかっていう問題は誰しもあると思うんですけど
それでもうバージュに関してはもういろんなものが
悪い言い方すると村上るとかなんでしょうけど
みんなそのバージュの考えたことをやりたいっていう人がどんどんどんどん集まってきて
亡くなった時はまさにそうですけど
今世界にある名だたるブランドがもう彼のことを考えているみたいな状況におそらく
少なくとも一緒に仕事をしているビトンもですし
あとナイキとかも一緒に仕事をされていて
この本の中でフューチャーされているのはIKEAですね。
もこみ
IKEAの仕事が一番こう
僕は建築学科なんですけど
椅子を作ってたっていうのが
参照でシャルロックペリアンっていう建築家女性のレジェンドなんですけど
結構すごい参照していたみたいな
椅子のデザインとかも僕はあんまり
よしよしっていうのはあんまりわかんないですけど
かっこいいな家にあったほしいなぐらい
さっき見てた中で印象的だったのは
大量生産するっていうことに割と積極的だったっていう
しろみけさん
そうですね
もこみ
みんなに割とハイブランドの
こういうデザイナーとかがどこかとコラボするとかだったら
結構希少性を出して価値上げて
価値絞って
しろみけさん
ありがちな
もこみ
けどIKEAも大量に作るっていう
それでみんなの手に行き渡るっていう
だからいわゆるデザインとかも
すごいユニバーサルデザインっていう
誰もが国籍や人種やレジェンダー
関係なくみたいな
なんかそういう
さっき見てたルイ・ビトンのランウェイ
初めて担当したやつ
あれもめちゃくちゃこう
2017年?
19年だっけ?
しろみけさん
19だったはずです
そのダイバーシティとインクルージョンの象徴みたいな
もこみ
今さその多様性がどうなってさ
いうのとはやっぱもうちょっと違った
もっと純粋なっていうとあれなんだけど
もっとこう崇高な感じがしたっていうか
なんか単純にすごいかっこいい
しろみけさん
まあそれもあります
もこみ
幸福な時代にちょっと見えたっていうか
なんとなく
今多様性っていうとちょっとね
リサフランク
そうだねどうしてもなんか
もこみ
なんか変に手役がついちゃってるけど
本当に影響力もすごい感じるし
すごいなーって
完全に文外観なんでファッション
しろみけさん
浅い感じしかない
これ大事なんですけど
ここにいる人間
僕なんてまさにそうですけど
ファッション本当に文外観なので
ただファッション文外観の人間でも
感動できるぐらいのものがこの本にはあるよっていう
それはすごい
まず一番大事なことというか
さっきの人種の話でいうと
ヴァージルは結構自分を
観光客と純粋主義者って分け方
この本の方役にしてるんですよ
もこみ
ツアリストとピューリスト
しろみけさん
ピューリストですねそう
分け方をしていて
そのことは何回も出てくるんですけど
自分のファッションを語る上で
ただその人種問題に関しては
この人はおそらくそういう
ファッションに関しては
ハイブランドにおける自分は
そういう観光客だよっていう
ものをアピールする側があったと思うんですけど
人種問題に関しては少なくとも
ものすごい真摯に真っ直ぐ取り組んでた方
っていう印象があって
アイロニーとかユーモアを
すごいいろんなものに
交えて使う人なんですけども
人種問題への取り組み
しろみけさん
人種問題に関しては
おそらく相当真っ直ぐ
それこそこの本の中で
純粋主義者的なアプローチを取っていて
結構そういう風に見えたなと思います
そこに関しては
ものすごい突き詰め方
アイロニーが
言ってしまえばあまりなく
あまりない形でやっていたっていうのがあって
逆にやっぱり新規戦ですよ今
そこまで
当事者性
いわゆる当事者性と非当事者性
って話になると思うんですけども
彼は人種問題に関しては
黒人として
当事者として
一切逃げずにやっていたっていうのは
結構仮見られていいのかなって思います
もこみ
最初にこれ読んだのはいつ?
しろみけさん
僕がこの本を手に取ったのは
今年の初め2月とかだったんですけど
絶対きっかけあったはずなんですよ
僕は結構
本買うには買うんですけど
基本お金はないので
手を伸ばすまではすごい
時間かかっちゃうんですけど
もこみ
まあいいや買いましたと
しろみけさん
多分なんか典型があって買ったんでしょうね
しろみけさん
典型があった
しろみけさん
でも僕はこの本に惹かれているんで
結構今すごい
ダイアローグの感動と魅力
しろみけさん
何か今貫かれているので
シラフではないんですけど
多分何か買ったんだろうなって
もこみ
そう思わせるだけの本では
しろみけさん
ありますよね
2月ぐらい大学が冬休みの時に買って
その時にそこそこ暇だったんで
この中に積んでいる本がいくつかあって
それ消化するために旅行に行こうと
積んどく消化旅行に行こうって
もこみ
絶対うまくいかないやつだ
しろみけさん
ああありがちなやつです
これは前例があって
僕が見ていることですと
ゆる言語グラジオで
インプット奴隷合宿っていうのがあるんですよ
それはだから
インプットの奴隷になるために
自分をどっかの温泉街とかに連れて行って
そこで本を読みまくるっていう
インプットの奴隷になるっていう
リサフランク
それだけのために行く
しろみけさん
それだけのためになる
もこみ
旅行先で観光せずにインプットするみたいな
しろみけさん
もう一切せず
ビジネスホテルに泊まる以上
もこみ
ご飯とかは全部松屋で
しろみけさん
そこまでわかんないけど
食べてもいいんじゃないですか
しろみけさん
さすがにそこまでストイックじゃない
結構それが念頭にあって
やろうと積んでるのが多いから
でも2泊3日で
ただ言っても観光はしたい
で僕はそれで
2泊3日で京都に行ったんです
星に合わせて行って
この『ダイアローグ』映画にも
5、6冊ぐらい持って行って
で京都を次に行ったんですよ
でなんか
詳細なタイトル覚え出せないんですけど
そのこの中に持って行ったのは文庫本が結構多くて
で文庫本はもう
あのシャレた鴨川の川べりに
寝っ転がりながら優雅に
読もうかと思ってたわけですよ
せさらぎを聞きながら
もこみ
鴨川の大学生になろうとしたのね
しろみけさん
ちょっとやっぱりね
議事的に2泊ちょっと3日間だけ
しろみけさん
なろうとしたんですよ
しろみけさん
というかそういう理由があって
でヤッコバスに行ったんですけど
朝着いて
ご飯食べようつって
喫茶店があったんで
モーニングやってる
そこに入って
さあ読もうかってあったんですよ
もこみ
朝7時ぐらいから
しろみけさん
でどれ読もうかなってなって
そういう文庫本は
鴨川の大学生やるから
後に鴨川に取っておいて
でちょっとでもなんか
逆にでもここで
なんかハードカバー開くのちょっと違うなっていう
結構古い喫茶店だったから
でなんかいろいろ考えてあげく
最初に手に取った
つんどくなんか手に取ったのが
このダイアローグだったんです
でまぁ
もこみ
すでに合うのか
リサフランク
ちょっと
しろみけさん
傾着すぎる
しろみけさん
合わないですよちょっと
しろみけさん
結構その色がねこれ
想定がね黄色と黒で
結構危険性
Amazonとかにいたら
毒持ってるタイプなんですけど
でそれでこれを手に取って
読んだらなんだこれはっていう
あまりに面白い
こんな面白いのっていう
でもその
本当に立てなくなるぐらい面白くて
めちゃくちゃ
心がもう
もこみ
震える
多分今聞いてる人
多分Amazonでポチって
リサフランク
しろみけさん
魂が
魂がもう
ブルブルするぐらい面白い
こんな今度しょうがないってなって
本当に
バーって読んで
でその後喫茶店も出て
朝9時ぐらいですよ
で京都駅から
まぁすぐに行きたいご飯屋さんがあったので
そこも鴨川
結構1時間ぐらいある
ところで
そこでもう文庫本
読もうと思ったんですけど
止まんなくて
しろみけさん
関係ないつって
しろみけさん
だからもう結構人生で
昔やった
ほぼ人生で初めて
記憶にある中では初めてぐらい
二ノ宮金次郎状態です
これ
しろみけさん
もう閉じる閉じれないっていう
しろみけさん
そのぐらいなんか感動
しちゃって
これちょうどページが200ぴったりぐらいなんですけど
読むの結構
遅い方っていう認識はあるんですよ
本当に一息で
バーって読んで
なんだこれはあまりに面白い
そのまま
ほんと1日中京都を行き来しながら
あらゆる場所でこれを読んで
バスの中で読んで電車の中で読んで
ビジネスホテル戻って
1日目京都の
あのまきやまちっていう繁華街があるんですよ
飲み屋とかいっぱいある
そこに
で飲もうかなみたいな感じだったんですよ一人で
でビジネスホテル戻ったから身軽にして行こうみたいな
携帯と財布だけみたいな
それでだから僕もとりあえず携帯と財布と
『ダイアローグ』持って街に出た
リサフランク
もう『ダイアローグ』が
もこみ
3点セットね
しろみけさん
しかも読み合ったやつ『ダイアローグ』
もこみ
読み合ったけど
しろみけさん
もう一度
もう一度
その時はもう感動してて
京都という日はなんて素晴らしいんだっていう
俺の人生においてこんなに素晴らしい日は
多分ないから
色濃く残した方がいいと思って
これを持って
タチノミ屋さんとか行ったりとかで
見ながらこれ読んで
やべえマジでこいつ
マジ天才じゃんこいつみたいな
でいろいろ回って
終電とかも別に気にしなくていいんで
ホテルがあるから
12時ぐらいにどうしようかなと思ったら
レコードがあったんですよ
ジャズキッズみたいな感じ
でレコードかけながら
お酒飲めるみたいな
最後こういうとこで行って
マスターとのおしゃべりじゃないけど
お客さんとの交流みたいな
どうせ京都来たから
京都にちょっと喋りたいってのがあったし
それで入って
しろみけさん
ここからの記憶が最悪なんすよ
しろみけさん
ここからの記憶が最悪
最悪になるんですか
最高の話が始まるんですよ
最悪の話が始まるんですけど
結構考える限り最悪のバーでそこはもう
そのバーが
今も記憶を掘り返したら
2階に上っていくとこのバーなんですけど
ダメな店ってフォントで分かるんですよ
ちょっと古めのフォントをあえて今使ってますから
だけどその
店の看板はちょっと新しい
最近増えがちなレトロ風喫茶みたいな
今思ったらもうね
ダメなんですよ
そういうとこ入っちゃう
もこみ
ダメなフォントの看板のバーに入っちゃった
しろみけさん
やってる店
もこみ
完全にやってる
しろみけさん
だけどまあ多分気分良くて入っちゃったんでしょうね
僕勝手なイメージですけど
リコードバーってソウルとかがかかってると
俺の知らない70年代とか60年代の
もこみ
場所によるけど
そのイメージは分かる
しろみけさん
その古いデカいJBLのスピーカーがあって
そこから流れてて
しろみけさん
ピーナッツおつまみにウイスキーを飲んでる老人がいると
しろみけさん
入ったことないから勝手なイメージで入ってますけど
しろみけさん
本当に勝手なイメージだけど
しろみけさん
でも言いたいことは分かるじゃないですか
ちょっとやっぱりレコードっていうそのメディアを選ぶんだったら
古い音楽かけてるんじゃないかっていう
もこみ
今JCBって書いたのも
JCBが使えますみたいな看板あるじゃない
あの看板は掲示板
シールとかじゃなくて
ちゃんとしっかりめの看板にJCBって書いてあって
しろみけさん
古めの喫茶店の一番ハイテクの場所がそこだったりするんだよ
もこみ
JCBの看板がすごい綺麗に
喫茶店での出来事
もこみ
なんでJCBだけあんな優遇されてるのか分かんないけど
ビザの方がいいだろうと思うんだけど
しろみけさん
僕JCB使ったから分かりますよ
本当にねひどいですよ
もこみ
JCBの悪口は言うなよ
すいません僕が悪かった今の
それでその場に行ったと
しろみけさん
だからもうその古いファンクとかソウルで買ってるとこ行くと思って
入ったらSnail Mailで流れてるんですよ
おーってなるじゃないですか
僕は正直今は2つ比べたから悪いですけど
一応のために言っておくと僕はSnail Mailみたいな音楽が好きなんですよ
もこみ
趣味で言うと
Snail MailってインディのUSの
しろみけさん
シンガーソングライターの方で
もこみ
ここ5年くらい10年もいかないですよ
しろみけさん
5年くらい出てきた若い方で
え?そんな音楽かかるの?みたいな
もこみ
ちゃんとバンでかけてはいるんですよ
しろみけさん
え?みたいな
変わってんだこの店みたいな
で入っていって
マスターと後もう一人
アシスタントの方がエイターなのか分かんないですけど
後もいらっしゃって
で座ってみたいな感じになるんですよ
当たり前ですけど
値段とかは別に気にしないっていうか
僕もいっぱいだけだったんで
ウイスキーとか頼んで飲んでたんですけど
バーカウンターに座ったんですよ
マスターはそこでお酒なりに作業してると
でその奥にレコード棚があるんですよ
一般的なジャズ喫茶とかのあれですよね
そのレコード棚の真ん中に
これがその面出しレコード面で見せられる場所があるんですけど
そこが大瀧詠一のロングバケーションだったんですよ
もこみ
あーなんか分かってきた
しろみけさん
あー分かりますよね
僕はロングバケーションはあるかい
もこみ
ロングバケーションは間違いない
しろみけさん
あるんやけど見た瞬間に
しろみけさん
これは私は今ババを弾いたと
しろみけさん
弾いた俺は今弾いた
しろみけさん
よくないよこのあたし
しろみけさん
これはちゃんとヴァージルに繋がるから
もこみ
ヴァージルに繋がるのね
しろみけさん
このキビはね分かってほしいんですよ
ロングバケーションは素晴らしい音楽なんですよ
僕も大好きです大竹栄一
なんですけど
じゃあそれを2023年につらだしする店が
いい店かと言われれば
もこみ
俺はやっぱりちょっと一回立ち止まっちゃうなっていう
しろみけさん
それを見た瞬間
あっていう
要は僕が思ったのは
この店は木屋町の中で比較的新しくて
そういうレトロなフォントを使いつつ
つらだしみたいな
ロングバケーションをちゃんとかけてもらうんですよ
つらだししてるっていうのは
なんか結構その
いわゆる最近のシティポップじゃないんですけど
そういうのにめくばせしてる店
それ自体悪くないんですけど
であり
でその
そのメニューとか見ても
これは本当に悪いことじゃないんですけど
なんかちょっとやっぱ観光客向けすぎるっていう
あまりに
バーでの体験
しろみけさん
それ多分日本以外の方も見据えてっていう話だよね
あれなんか
ちょっと俺お呼びじゃないなみたいな
観光客ではあるんですけど
ちょっとお呼びじゃないこの店っていう
リサフランク
すごい感的なの
しろみけさん
うんちょっとね感じて
まあただそれでも一応
しろみけさん
僕にはバージュラブの『ダイアローグ』があるんで
しろみけさん
この世界に張れば大丈夫
まあ読んでたものですよね
でもう読み直しいですよめっちゃ面白いみたいな感じで
でマスターはなんか話しかけてくるんですけど
お客さんバーとか来んの
あんま慣れてないでしょ
しろみけさん
おーなかなかじゃない
しろみけさん
まあ当たってはいるが
なかなかだなーってこいつ
もこみ
なかなかだな
そうだね
しろみけさん
なかなかだなっていう
あ、あんま慣れてなくて
喫茶店の方が僕は行くこと多いですねつって
あとこっちの住まいじゃなくて
東京普段住んでる東京ですよって言ったら
東京の感じじゃなくて
結構京都は楽しい感じですねみたいなことを言ったら
まあ世界のどこでもバーは一緒ですからね
っていうことを言われて
しろみけさん
なんか俺悪いこと言ったぞ
しろみけさん
牽制を今されたが
その放られたが牽制が
あれって
もこみ
僕もそんな感じ
しろみけさん
世界のどこでも
本当そんな感じ
もこみ
バーは同じですけどね
しろみけさん
いやマジで
しろみけさん
それでその他のお客さん
もう一方いてカウンターに
そっちの方のお酒とか作りながらやってるんですけど
なんかその所作が
これもう分かるはギリギリなんですけど
バーテンダーが見せるときの所作なんですよ
あのマドラーの取り方一つにしても
氷の入れ方一つにしても
しろみけさん
そうなんかコンペやってる今
しろみけさん
それでそれもますます拍手をかけて
これはお呼びじゃないと
やばいやばいやばいどうしよう
でもまあ俺にはヴァージルの『ダイアローグ』があるから
いいですけどね
飲んでたんですよ
結構10分くらいその状態で
もうその一組いたがかったんですよ
だから俺と店の方2人
になったんですよ状態的に
でもなんかさっきそんなこと言われて
ちょっと嫌な気分だなと思って
俺話しかけずに本を読んでたんですよ
そしたらこれ本当なんですけど
本を開いてる状態
僕が読んでる状態のまま
もう何も前触れもなく
そのマスターが
バーで本読むのは違うと思うんだよね
って来て
しろみけさん
おっ
あっ
しろみけさん
ってなっちゃって
そっからもうなんかね
しろみけさん
辛すぎて覚えてないですよそっからちゃんと
しろみけさん
でなんか
喫茶店と違うんだからみたいな
しかもなんかこういう風に
感情で起こるんじゃなくて
もっと理性を持った上で
私は良いことをしています
のスタンスで注意してきたんです
バーを
私がバーを守るために今ここで話していますからねっていう
バー覚悟があるべきみたいな
そういう話をされ
めっちゃくちゃ辛くてそれが
『ダイアローグ』を失ったこと
しろみけさん
はい
ああそうなんですね
車高の声になって
それでもう辛くて
でもその場で
なんかもう意外だしちゃって
グラス半分ぐらい
ハイボールあったんですけど
お疲れ様ですって言って
パッて出てきたんですよ
もこみ
お支払いはそれは前にやるやつ?
しろみけさん
いやもう後で
パッて払って
はいありがとうございますって言って
出てきて
マジ何なんこの店みたいな
ありえんくない?
ありえんくないって言ったら
僕はバーを知らないだけのかもしれないけど
なんかあの言い方は許せない?
リサフランク
渋いバーでやられるんだったらまだしも
シャバい店でやられる
しろみけさん
そこでねスネールメールが聞いてくるんですよ
スネールは渋いとかではないというか
もうちょっとフランクな感じで聞きたいっていう
でなんかね
自分が知らない非常に難解な音楽を書いてる場所
だったら僕は納得してたかもしれないけど
スネールメールだけを悪者にするとすごい悪いので
その後もUSインディー系が変わってたんですよ
版で
それにしても血がハゲだなみたいな
何なんだろうこの店って
悪くないですけどね
もこみ
いや何にも悪くないよ
お前が悪い
しろみけさん
そう人柄が悪い
お前選手僕は許さないですけど
で帰ってきて
マジでないわみたいな
でその後旅が続くんですよ
そこから言うても『ダイアローグ』だけじゃないんで
バンバン読みつつ京都の古本屋とか
めっちゃ回ろうみたいな
美術室でも行くしみたいな
感じでビジネスホテル拠点に色々動いていって
3日目帰りますかって
荷物作ってた時に
『ダイアローグ』がなくないみたいな
あれ『ダイアローグ』あれみたいな
でなんか考えるわけですよ
落とし物をした人間みんな考えると思うんですけど
自分の動線を考えるわけですよやっぱり
最後に持ってたのはいつかっていう
最後に持ってたのはいつかっていうと
あのバーなんですよ
しろみけさん
でそこからも徒歩だったんですよ出てからは
もう直起したんでホテルまで
ってことはその落としたという可能性
僕が手から落としたという可能性を除いたら
残されたその仮説として
俺はそのバーに『ダイアローグ』を置いてきた
っていうのが残ったんですよ
俺あの嫌なバーに人生のバイブルみたいなの置いてきた
もこみ
え?
しろみけさん
だからもう僕『ダイアローグ』今手元に2冊目で
僕が人生一番感銘を受けたのは本当の『ダイアローグ』って
しろみけさん
もうあの1日だけなんですよ手元にあったのは
しろみけさん
嘘でしょってなって
しろみけさん
え俺あんな嫌な奴らのために
しろみけさん
俺『ダイアローグ』なくしたのってなって
無理にショックで
もこみ
取り行ってないんだ
しろみけさん
取り行ってないです会いたくないので
もこみ
連絡もしてない?
しろみけさん
絶対に嫌です
しろみけさん
マジで本当にショックというか
最終的にはあの店に寄贈ということで
しろみけさん
彼らも読んで勉強しなさいと
リサフランク
言ったんですけど
この本が京都で一緒に旅してきた本なんですよ
みたいな感じで着地するかと思ったら
もこみ
全然違うところだった
しろみけさん
3日前にAmazonとかで買った
しろみけさん
めちゃめちゃ新しい
3日前にAmazonで買い直したやつで
なんで僕の『ダイアローグ』の記憶っていう
衝撃は本当その1日だけに留まってるっていう
しろみけさん
それはでもそれでなんかいい話だよね
めっちゃ面白かった
しろみけさん
結構そうですね
結構自分の中で新生化されたっていう話ではね
もこみ
だってその『ダイアローグ』に書いてあったことと
3日前に買った今ここにある『ダイアローグ』に書いてあること
違うかもしれないからね
しろみけさん
それが一緒のものっていうのはやっぱり
流通というものをアートにしてみせた
ヴァージルのやっぱ成し遂げたものそのもの
やっぱりそれは基本ヴァージルらしいというかね
追体験できました
これもIKEA的なものであるから
もこみ
なるほど
しろみけさん
そういう感じで僕はすごいこの本に感動したんですけど
その熱だけが今体に残ってるって状態で書いてきた
もこみ
そう
ちなみに僕はインスタで
今なんでも本読めるわと思った時期が
ありますね
なんでもいけるわと思って
誰か本今絶対読むんでお勧めしてくださいって言ったら
後ろ向けさんが『ダイアローグ』って言ったから
しろみけさん
その場で買ってそこからしばらくして読みました
もこみ
まあまあ熱の状態で俺が多分読んでっていう
すごい来るから
しろみけさん
じゃあ買うか
これ読んでないファッション好きの人とか
僕周りにはいるんですけど
ニアもみんな吸いましたね
もこみ
これは本当に素晴らしいっていう
しろみけさん
具体的にその本の中身的にはどういうところがあるんですか
僕が一番なぜ噛み受けたっていうのは
分析というか考えたんですけど
この時まず前提としてこの人は
ファッションデザイナー
スラッシャーって言いましたけど
多分一番おもちなファッションデザイナー
としての仕事ではなく
思想家としての仕事が語られてるから
非常に面白いっていう
この本の章の込み出しっていうか
章の名前にもなってるし
多分見た人ならみんな一発は目くらうっていう
パンチラインがあって
デュシャンは私の弁護士っていうラインがあるんですよ
ワルセル・デュシャン
小弁器の有名な
もこみ
小弁器を見てこれがアートだと
しろみけさん
そう
この人は自分をそういうふうに捉えてるんですよ
これはそういう現代アート
あとウォーフォの名前とかも出てましたけど
そことかと並べて自分を位置づけてるんだっていうのが
もうひしひしと伝わる
なんでこの本が素晴らしいかっていうか
ヴァージルがそういうふうに語られても
全く問題ないかっていうと
たまたまそういう現代アートっていうか
いわゆるアートと呼ばれるものに対する感度が
その時代で最も強かった人間が
たまたま服に興味があった
ファッションと出会った
っていうだけのものだと思うんですよ
最終的には
だから結局この本
ヴァージルってスラッシャーでしか語れないよねっていうのを
多分みんな仕事を見て実感すると思うんですけど
これ言われば一気にわかるっていうか
それは当たり前じゃんって
ヴァージル・アブローの多様なバックグラウンド
しろみけさん
こんなことを考えてる人なんだし
それはやっぱりこの本読んだら一瞬でわかるよねっていう
もこみ
建築の人じゃないですかもともと
建築から音楽
DJとかね
しろみけさん
音楽の方に行って
もこみ
でファッションの方に行くっていう
その辺って確かに僕建築学科にいるけれども
みんなやっぱ音楽好きな人は好きだし
ファッション好きな人も好きだし
その辺がねやっぱいろいろいるんですよ建築の人って
もちろんもう一気にゴリゴリ理系の理科系の人とかもいるし
いるんだけど
ファッション業界の方に行く人もいるし
だからなんか僕は改めて建築大学生
建築の学生として
もうちょっと早く知っときたかったなってことは
ちょっと思ったかなヴァージル・アブローの
全然僕はハマれなかった建築学科に
しろみけさん
ヴァージル一緒じゃないですかそれは
ヴァージルにおける空ヴァージルに出会えば
それはまた目覚めるじゃないですか
建築っていうものが結構そういう風な
他のジャンルも巻き込めるものだっていうのかな
っていうのはすごい伝わりました
建築の話は本当に出てこないんでこのほう
建築の話は何も出てこないんで
もこみ
レム・コールハースとの対談ですら
別に建築の話してないかな
しろみけさん
レム・コールハースはどういう方でしたっけ
もこみ
レム・コールハースは
今トップのっていうか
思想家みたいな建築家です
しろみけさん
結構それヴァージルらしいですね
もこみ
桜のニューヨークっていう本があって
それはもうすごい有名な本ですけど
とにかくすごい人って感じですね
ここはあんまり詳しくは知らないんだけど
しろみけさん
この本結構何回も同じキーワードが出てきたりして
さっき話した純粋主義者と観光局っていうのも
そうですし
アイロニーをすごい強調する方っていうのがあって
さっきのデュシャンの
デュシャンは私の弁護士っていう
ひも解いていくと
要はアイロニーで解決できる問題というか
かき合わされるものがこの世にあると
だからそういうものを先に実践していた人としてのデュシャンがあると
この人はアイロニーで何を近づけようとしていたかというと
その市場いわゆる商業的なものとアートっていうものも近づけられて
おそらくここまで僕はすごいヴァージルのファッションについての功績
あんまり話し上がったんですけど
いわゆる一番いわゆるものとしては
ハイブランドとストリートの合流
その流れの一番中心にいる人間
もこみ
音楽からファッションに至っていると
音楽からストリートの方行ってから
ハイブランドの方に行く
ルイ・ヴィトンまで行っちゃうっていう
そういう流れがあるらしいですからね
そうですね
しろみけさん
そういうファッション
もこみ
あんまり知らないんですけれども
しろみけさん
らしいらしいっていう
そこの合流地点にいる人というふうな捉え方をしているんですけど
そこにアイロニーっていうものを持ち込んで
あとユーモアですねこの人の場合は
そういうのを持ち込んで掛け合わせたっていう
それを本当に市場っていうキャンバスで実践してた人が
まさにヴァージル・アブローっていう
それがもう今言ったことはもう
全然僕はこの本から感じ取ったことだけなんで
あれなんですけど読めば多分誰もが
そこは共通して思うことなんじゃないかと思います
もこみ
だからこの本あれなんですよね
図版が一切載ってないんですよね
しろみけさん
そうですよね
だから最初の方とか
一切っていうかたまに載ってる場所もあるんですよ
例えばヴィトンとかの最初のコレクションの写真とかも
箱中寺に出てます
そう春夏メンズコレクションの写真とか
もこみ
そこまで読めてないわけじゃん
しろみけさん
そうそうそう
最初の方ね
もこみ
だからある程度ヴァージル・アブローの
YouTubeとかにも分かりやすい紹介動画とかあるんで
そういうのちょろっと見て
こういう人なんだって分かった上で
読んだ方がいいかな
ファッションヴァージル・アブローもともと売ってた人にとっては
常識的なことばかり書かれてたりすると思うんですけど
簡単なプロフィールは画像でか何かで把握してから
読むのがいいかなと
ただそうじゃなくても得られるものは色々あるかなっていう
しろみけさん
そういう風に思った本でしたかね
そうですね
アイロニーっていうのを一番
この本の中で一番体験したと思ったのは
やっぱIKEAのミスの話
この人は色んな仕事をする中で
IKEAのデザインというか
家具のデザインしてくれっていう依頼が来るんですよ
で色んな人の部屋を見る
大学生の部屋を見に行ったりとか
めっちゃアンティークを飾って
部屋の中で使ってる金持ちの絵見に行ったりとか
色々あるんですけど
それで家具で何をやろうかっていうので
一個提案したいのがあって
IKEAの椅子があるとして
そこに布をかぶせるでもいいんですけど
要はシッピングするとき
運ぶときみたいな感じの形にすると
椅子っていうものがあるじゃないですか
その形自体は均一なものであると
均一このとき
ノームコアっていう横型ってノーム
っていうところだとこの人は表現してるんですけど
IKEA的なものであると
ただそこに布をかぶせると
でその上に座るじゃないですか
あとその布はテンションが違うわけですよ
ピンって張られてるのもあれば
緩くなってるのもある
なんでそのシワとか
座った人間にフィットして形が変わるわけじゃないですか
アイロニーや引用の重要性
しろみけさん
それは誰のものでもない
一つしかない
つまり反IKEA的
なるほど
その椅子だけがあるだけで
IKEA的でありながら反IKEA的なものが
その場に現れるっていう
それを体現してるのが
今私がやってることなんですって話してて
これはすごい端的に現れてて
まだその
僕たぶん調べた限り
これはたぶん商品にはなってないはずなんですよ
売られてはないというか
たぶんトンザとかなんかしたんでしょうけど
別の椅子が出て
なんですけどこれはものすごいバージュールらしいというか
その流通ってもので遊ぶっていう
でそこをそういうアイロニーというか
教養的なもので掛け合わせるっていう
すごい知的で
人によっては性格悪いとか言うんでしょうけど
こんな体現の仕方できるんだっていう
それをやっぱりIKEAっていう一番安くて
みんながバカにするようなものでやるっていうのが
あまりにかっこいい
もこみ
なんか結構
その実現を前提としない
そういうプロジェクト
アンビルトって建築では言うけど
そういうのも建築教育を受けた人っぽいなというのは
思ったかもしれない
リサフラーちなみにどう思いました
この本は読んでないけど
リサフランク
この本は全く読んでないので
ちょっとあれなんですけど
しろみけさん
なんで?
しろみけさん
バイブルが今
なぜ君は手を伸ばさないんだい?
リサフランク
読ませていただいたんですけど
ぜひ
ヴァージルが強調するワードとして
さっきハーバード大学の講演会みたいな感じのやつ
YouTubeに載ってたんで
その動画を見たんですけど
コンテクストっていうのがかなり出てくるなっていうのがあって
この本とかでも結構そういうのは話されてるんですかね
しろみけさん
そうですね
ヴァージルは基本的にオファイトののは顕著なんですけど
一つ言葉があって
脱字コミュニケーションとヴァージル・アブローのアウトプット
しろみけさん
それにめちゃくちゃ引用法をつけるんですよ
引用っていうのはそういうことじゃないですか
過去の文脈から
過去のものからの引き出しとして
引用がありますよっていう
強調っていう意味もある
それは何とも異なる言葉に
強調っていうものを与えることで
何かアイロニカルなものが生まれたり
だからある種規範化された
禁止化された
さっき言ったノームなものですよね
言葉っていうのはみんな使えるわけじゃないですか
例えば僕がスマートフォンって言ったら
みんなスマートフォンってものがわかるし
みんなスマートフォンってものがわかってれば
スマートフォンって言葉は使えるじゃないですか
それはみんな一緒な状態じゃないですか
そこにちょっとの違いを与えるって言うんですね
この人は
その違いっていうものとして
この引用マークがあって
それはやっぱりそういうコンテクストへの
態度を一つにしても共通してるというか
しろみけさん
この人は本当に考えたことがずっと一緒なんですよ
しろみけさん
そのハーバードの時もまさにそうですし
ハーバードの講義録ですよ
そうですね
リサフランク
これもう本としても出てる
しろみけさん
そうですね僕はその後にはまって
この複雑なタイトルここにザ・インシデンツっていう
この講義を記録したものを買ったんですよ
これあるんで
ただちょっとこれ秘密というか
秘密?
買っていく漠然としたんですけど
これは講義の和訳なわけなんですよ
でそのYouTubeにも2時間の講義動画が上がってて
皆さん見ることができるんですけど
日本語字幕技能つけたら
この本の中と全く同じことが出てくるんですよ
え?
ほぼ一語一句変わんないレベルで
そうなんですか
っていうかもう完璧な和訳がその動画についてるんですよ
なんでこれあんま買った意味に
エディ取りアルがめちゃめちゃかっこいいんで
僕は買ってよかったと思うし
帯の裏に言葉は世界を動かす
だからやっぱ言葉の人なんですね
この人はもう
もこみ
言葉がね
しろみけさん
動かすんや
動かしていこうや
しろみけさん
よくわかんない
しろみけさん
終わりです
動かしていこうやの話になっちゃって
もこみ
おしまいです
言葉で動かしていこうや
しろみけさん
動かしていこうやっていう
もこみ
日本だと坂口強兵とかも
バスラーの建築いろいろやってるとか
僕は本当に建築のことをすごい考えましたね
まだ読み終わってないけど
ヴァージルの言葉とか聞いてて
思いましたって感じですかね
リサフラがほとんど黙ってるっていう状況にさせてしまって
リサフランク
僕はもうタモリをめっちゃ尊敬してるんで
ウクライナ戦争が始まった直後くらいに
特番が組まれたと思うんだけど
もこみ
その時にタモリが黙ってたじゃん
しろみけさん
最後にボソッと確信をつくようなことを言って終わる
リサフランク
それをやろうと思って
しろみけさん
じゃあついて早く
リサフランク
嘘嘘嘘
やっぱりこのヴァージル・アブローのこういう
自分の思想をアウトプットするためには
フォーマットをこだわらないっていうのは
もこみ
かなり脱字コミュニケーションでやりたいことと一致してるな
そうなんですよ
だから我々はヴァージル・アブローなんですよね
しろみけさん
そうなんですよ
しろみけさん
違うわ
もこみ
その話で言うとあれだよね
第10回で脱字コミュニケーションと何かで
pgLangの話をすごいした
ケンドリックラマーのデイブフリーが立ち上げた会社ですね
あそこに我々は音楽、映画、ポッドギャスト、本
何でも媒体を問わず
我々のストーリーを伝えるんだっていうマニフェストがあって
それに僕はめちゃくちゃかっこいいと思って
ポッドギャストだけどブログもやるし
今ディスコードやってるのはその一環だし
とにかく媒体をこだわらないでアウトプットするか
伝える
同じ内容でも喋るのと文で書くのと全然違うし
pgLangのそのマニフェストめっちゃかっこいいと思ったんだけど
しろみけさん
ヴァージル・アブローじゃんっていう
しろみけさん
ケンドリックはリミトンの人で歌ってますから
ヴァージル万歳と
ロングリーブバージュルって
しろみけさん
モノマネをね
全然似てなかった
もこみ
本当にヴァージル・アブローの
具体的なアウトプットのことは全然知らないんですけど
ヴァージル・アブローの思想家としての軌跡
もこみ
ものすごい思想家として
ケンドリックはめちゃくちゃ影響してるし
これからそういう人がたくさん出てくるだろうから
ぜひ皆さんも
まず動画でもいいしね
いろいろ面白かった動画貼っときますので
ぜひ見てくださいって感じで
しろみけさん
最後に一応
この本なぜか面白かった
言えてる気がしないけど怖いんで言っとくと
マルセル・デュシャンとか
そういう人と並べられるレベルの思想家が
こんな一冊で丸ごと語ってくれるって
歴史上ありましたかっていうのはあると思います
なのでその時代を生きた
一番感覚が鋭敏だった人の言葉が
ここまでアーカイブされてるっていうのは
あれだから読んだほうがいいですよっていうのは
すごい感じました
アブローの思想の影響力
もこみ
まあでも多分京都旅行の話のところで
ポチってんだろここまで聞いてる人は
しろみけさん
そうだね
しろみけさん
そう考えたらでもさ
あの場合はめっちゃいいこと読めたら嫌なんだよ
お便りのコーナーいきます
しろみけさん
はい
リサフランク
じゃあお便り参ります
神奈川県在住ペンネームリサフランクさんからのお便りです
ありがとうございます
もこみ
もこみさん、リサフランクさん、しろみけさんこんにちは
しろみけさん
こんにちは
リサフランク
僕は手足が小さいです
皆さんはどうですか?ということで
しろみけさん
ゲストが来た時手足の話しかできないの?
もこみ
小さくなっちゃう
しろみけさん
伸縮するの?
リサフランク
伸縮はしない
長さっていうか手のひらのサイズ
ひらっていうか手のサイズなんだけど
めっちゃ小っちゃい
しろみけさん
あれ?
ぴったり大きい
ぴったり大きい
目の前で2つの手が今
同じサイズの手が今合わさったけど
もこみ
何も変わらない
しろみけさん
ちょっとやってみて
俺でかいんじゃないの?
ちょっとでかくない?
リサフランク
そうですね
今しろみけさんと手合わせてますけど
しろみけさんの方がちょっと大きい
でもこれが僕
例えば高校の時だったりとか
同級生とかと一緒に手のサイズを比べてみると
しろみけさん
僕が圧倒的に一番小っちゃい
もこみ
そんな圧倒的に小っちゃいとかではないけどね
リサフランク
なんでだろうね
しろみけさん
でかすぎるんじゃない?
もこみ
周りが
リサフランク
野球部が多かったから
しろみけさん
だと思う
もこみ
野球部は手が大きいやつしか入れないから
しろみけさん
俺も野球部
本当?
小学校野球部
リサフランク
そういうことですね
じゃあ周りの人間が野球部ばっかりだったから
僕は手足が小っちゃいって
錯覚させられてたって
謎が解けました
もこみ
よかった
リサフランク
ということでありがとうございました
しろみけさん
勝手に謎を植え付けられて
解かれたって言われて
結局ね
場所は動いてない話
しろみけさん
何も
もこみ
公開が7月の末ぐらいになると思うんですけど
アスポディバイでぜひフォローしてください
アップルミュージックじゃない
アップルポッドキャストで聞いてる方
なんか結構いるんですよ
しろみけさん
ちょいちょいいるんですよ
リサフランク
アップルの配信だと
しろみけさん
この番組恋愛関係のポッドキャストってことになってるんですよね
もこみ
恋愛関係のハッシュタグつけられて
しろみけさん
なんで?
もこみ
最初に花束みたいな恋をした話をしたからだと思うんだけど
しろみけさん
恋が?
そう
もこみ
全然恋愛の話してないんだけど
しろみけさん
全然恋の話してないじゃん
アップル社員が?
もこみ
だからアップルで聞いてる人もね
フォローしていただけると
お願いします
お願いしますっていう感じと
あと評価
スポティファイで評価ボタンもあるんで
ぜひぜひ
星5の方ね
お願いします
お願いします
ディスコードやっております
しろみけさんも
名前は伏せますが入っております
います
いるんでね
しろみけさん
こんな感じの人がいるよってね
しろみけさん
どっちなんだろうな
ダメじゃないかな
しろみけさん
大丈夫かな
もこみ
はい
という感じです
しろみけさん
しろみけさんからは何かありますかね
僕多分
すごい今ヴァージルの話しかしてないんで
あれなんですけど
普段は音楽のこととかを
非常に色々聞いたり
やったりしてまして
色々書いたりもしております
ツイッターにいるので
ちょっとID読み上げていいですか
ダメです
もこみ
さっき読んだけどさ
ねむねむって書いてあったから
眠いとかっていうのを
モチーフにしたIDにする大学生は
しろみけさん
僕は許さないので
もこみ
ダメです
しろみけさん
やめて
しろみけさん
なんでさ
俺の奥まで何にも指して
そんな
もこみ
いいじゃん
しろみけさん
URL貼っておくんでね
それをね
お願いします
もこみ
今フォローしておくべき
音楽系ツイッターの第1位ですよ
リサフランク
間違いない
もこみ
しろみけさんも
まさに
という感じで
ノートとかもやってますし
しろみけさん
ターンとかでもね
書いております
基本的に
もこみ
僕結構好きなライターの一人なので
皆さんぜひフォローしてない方
しておいてください
しろみけさん
お願いします
もこみ
じゃあこんな感じで
ありがとうございました
リサフランク
ありがとうございました
しろみけさん
ありがとうございました
56:21

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