【トーク内容】
「改名」しました/理崎冬蘭さん/Google検索の死とインターネットデブリ2.0/哀れなるものたち(POOR THINGS)観に行った/とにかく疲れたリサフランク/一切何も知らずに観たけど大満足のもこみ/AIで作ったみたいな景色/黒人の社会主義者/個人主義・資本主義的な結論に至る『バービー』との対比/アメリカとヨーロッパの違い/原作未読問題/「優しい」人々の支えあっての成長譚/日本でベラは育つのか?/性描写が下品じゃない理由/色々な切り口があり過ぎて感想が出てこない/同じ身体で違う人生を生き直すという共通点のある映画/文章なんて誰でも書けるけど…/生で観ると分かる演技の凄さ/「勘違い」の良し悪し/良い勘違いって何?
収録日:2024年2月14日
【出てきた固有名詞】
To Heart、桐島聡、Frank Oceanのblonde、柴田聡子、ムービル横浜、エマ・ストーン、ラ・ラ・ランド、ヨルゴス・ランティモス、ウィリアム・デフォー、窓ぎわのトットちゃん、バービー、伊坂幸太郎、メッセージ(ドゥニ・ヴィルヌーヴ)、マーク・ラファロ、インティマシーコーディネーター、千年女優(今敏)、朝倉未来、サルメカンパニー、ミシェル・ンデゲオチェロ
【参考資料】
【話者】
【デザイン】
●アートワーク:みうら
●OP・BGM・ED:林舜悟
【番組アカウント】
Instagram(@okmiscommunication)
連絡先:okmicommunication@gmail.com
00:01
脱字コミュニケーション
はい、じゃあ脱字コミュニケーションということで、もこみと申します。リサフランクです。よろしくお願いします。お願いしまーす。
そういえば、もこみ春一と名乗ることにしまして。そういえば、そうですよね。そういえば、その話してなかったね。
三浦さんとインタビュー。画像、サムネイルを作ってくださった、脱字コミュニケーションのオレンジ色のね。
あの方にインタビューをしたというね。まあ、あれ嘘インタビューなんですけど。インタビュー風に編集したんですけど。
本人とやり取りしてね。ありがとうと言われたので、特に変なことはしてないんですけど。
まあ、あちらで、しゅんちゃんという風に私は呼ばれてるんですけど。あれは本当にしゅんちゃんと呼ばれていたんですよという話ですね。
まあ、どうでもいいですね。あの、ちょっとひらがな三文字のゆるい感じに耐えられなくなったっていう。
なるほどね。ちょっと、今後ライターしていく上でね、その重圧をあのひらがな三文字に貸すのかと思うと。
重圧はっていうか、いや、なんか、まあ、あの、そういう人多いので、別にたくさんいるじゃないですか。
まあね。アボカドさんって何ですかって言うね。
ありますよね。あの、つやちゃんさんとはね。つやちゃんも、まあ、あの、全然いいんですけど、僕はちょっとそれでやっていく勇気がちょっとなかったっていう。
ちょっと漢字四文字が、漢字四文字になりたかったんですよね。
ただ、まあ、ツイッターのアカウント名を漢字四文字にするとか、そういうことはしない。あくまでも書名にそれを使うというだけで。
なるほどね。全然、あの、下の名前で呼んでくれてもいいけど、お前誰だって話になるんで、ある程度の覚悟を持って呼んでください。
まあ、あんまり関わりない人からいきなりしゅんいちさんって呼ばれたら不思議な気持ちにはない。
いや、別に何にも怒んないけど、全く怒りはしないけど、なんかちょっとなるからね。びっくりしちゃうからね。
あの、ただ全然それでもいいですよっていうね。まあ、まあね、えーと、いう感じですね。
君もなんかないの?
僕?僕は、あれです。あの、普通にゲームとかやるときに、名字と名前みたいなカジュアルあるじゃん。
で、普通にリサ・フランクの名前でやりたいから、リサ・キ・フランってしてる。
え?
リサ・キ・フランっていう名前。
03:00
リサ・キ・フラン?
そう。
リサ・フランクじゃないじゃん。
いやいや、それで、あの、あだ名を選択してくださいみたいな感じのところでリサ・フランにするみたいな。
あー、そうなのね。
まあ、あの、トゥ・ハートっていう今、あの、美少女ゲームをやってるんですけど、それでその名前。
なんかあれスクショが出回ってるやつ?
出回ってるよ、僕がツイート。
みんなツイートしてるやつね。
辛辣な言葉を言われるやつですか?
辛辣な言葉?
それ違いますか?
あ、それ、それはまた別のやつ。
また別のやつ。
それ書くの彼氏彼女氏みたいな。
あー、そうなんだ。
あれやって、僕本気で怒りました。
まあ、ゲームで。
それなに、え、漢字なの?リサ・キ・フランは。
そうそうそう。
どういう漢字?
えっと、リかのリに、まあ、先は普通の山崎とか、よくある先に、冬に、あと、あの、オランダのラ。
いや、綺麗すぎるな。
名前が綺麗すぎる。
だから、今後何かあって、まあ、漢字大餅でいきたいなってなったら、それになると。
リサ・キ・フラン。
リサ・キ・フラン。
発音するとなんか、ちょっと、響きが気持ち悪いですけど。
まあ、でもリサ・キっている?
調べたんだけど、ギリいるっぽい。
あ、いるんだ。
いるにはいるっぽい。
いや、聞いたことないね。
そこはこだわった。
なるほど。
もこみは、あの、いないんで。
あ、いないんだ。
いないけど、この前、初めて、あの、あるイベントで、普通に偽名で入ろうと思って、
あの、もこみしゅんいちって書いていったら、
はい。
あの、その受付の人が、えっと、あ、もごみさんって言ってきて、
あ、いけるんだと。
これ意外といけんだなと思って。
まあまあ、もごみだったら別に全然。
そうね、もともともごみだったのがもごみだった。
そう、もともともごみですから。
なので、全然いいわと思って。
なので、もう、自信を得ましたね。
だってさ、あれだよ、きりしまさとしがさ、
はい。
ずっとうちらひろしだったわけですよ。
いや、まあ、それすごい、
通っちゃうんだって。
まあ、あの、保険証なしで生きてたっぽいから、
うん。
まあ、そこまでの覚悟があるんだったら、まあ、いけんのかもしんないなと思ったけど。
ね。
だから、なんかよく言う、僕はきりしまさんから勇気をもらいます。
よくない。
まあね、という、まあ、ご報告というか。
はい。
まあ、あと単純に検索して出てくるのはいいですね。
うんうんうん。
ひらがなでもこみって検索すると、
なかなかね。
なかなかいないし、結構いるんだよね。
うんうんうん。
犬のアカウントとか出てきてるよね。
もこみちゃんっていうワンちゃんの日記みたいな。
なんか、アイコンもさ、君はなんかちょっと犬っぽいけど、
犬なんだけど。
そうね、かぶっちゃってるね。
そう、かぶってんだよね。
しかも、なんか、もこみちゃんだから女の子なんだろうね。
うんうん。
まあ、普通に女の子だと思われてることもありましたけど、
最近はもうさすがにないけど。
うん。
まあ、名前なんて別に、何だっていいからね。
06:01
そうね、まあ。
何だっていいですから。
とにかく検索にひっかかりやすい犬な感じですから。
そうそうそうそう。
で、
いいじゃないですか。
そう、もう変えよう、今年から変えようって決心して。
うん。
最初に、あのユリイカの話が来たから、1月の頭に。
はい。
1月の5日とかそんぐらいに。
うん。
だから、なんかマジで良かったと思ったね。
そうだよね。
もうこれ、ひらがな3文字で言ってたらもう戻れないわと思って。
最高のタイミングっすよ。
そう、だから、変えるんなら本当に早めに変えとけって。
うん。
まあ、これ大沼さんがね、雑事通信の方で言ってた。
あ、違うな。
その後の、まあ、あの、ご飯食べてるときって言ってたんですけど。
ああ。
変えるんなら早めに、今だよって言われて。
うんうんうん。
確かにそうだなってね。
ねえ、というふうに思ったんで。
まあ、皆さんもなんかね、まあまあそういう人増えると思うんで。
あの、ハンドルネームで適当につけたのがなんかどんどん広がっていくみたいなね。
僕は結構上手くやれたんじゃないかなって。
別に殺してないしね、もこみをね。
ああ、そうだね。
そうそうそう。
いや、すごく上手い説中案だと思うよ。
いいですよね。
まあ、あの、というお話でしたね。
えー、はい。
で、前回までの感想なんですけど。
うん。
まあ、あの、ディスコードの書き込みを読み上げようっていう話もしてるんで。
うんうん。
今回はディスコードのね、買い物メモというチャンネルがあるんですけど。
こちらはね、私がなんか買い物行こうと思ったんだけど、
結局その欲しかったものを買わずに帰ってきてしまうっていうことがただあるので。
はいはいはい。
それをちょっとメモろうっていうね、ただそれだけのチャンネルなんですけど。
まあ、みんな結構書き込んでくれてて。
動物アイスさんがね、カラコンってね。
カラコン。
カラコン買い忘れないだろう、多分。
いや、いいな。
エビフリアさん。
フリアさん。
トイレットペーパー。
トイレットペーパー。
これ分かるね。
そうね、忘れがちだわ。
うん。
コロコロとかね。
コロコロ、我々コロコロをリスペクトだからね。
企画が同じやつ。
そう、企画が同じで名前がない商品っていうね。
ムーチョさん。
ブロンドのレコードをね、どうしようってね。
そういうのを迷ってると。
で、結局買ってましたね。
あ、買ってたの?
うん。
ちょっと金ないのに買ってしまったって。
これか、はいはいはい。
まあ、これも買いですよね。
まあ、みたいな感じでいろいろ書き込みありがとうございますっていうね。
ディスコードちょっとね、最近話題ですよね。
最近話題。
Google検索が死んだっていうさ。
あー。
あるじゃないですか。
カスみたいなサイトばっか出てきてしまうっていう。
これはね、調べ物、それこそユニーカーの柴田聡子の調べ物とかしてるときもおったけど、
やっぱりね、検索はね、もう、
てか大変だね、やっぱ単純に。
すごい大変だし、元からよ。
元からすごい大変だし、
僕多分ネットにある柴田さんインタビュー、
本当に全部読んだと思う。
もうないってぐらい読んだ。
さすがに漏れないんじゃないかなって思うんだけど、
09:04
結構公式サイトがしっかりしてる方なんで、
公式サイトでちゃんとこまめに更新してくれてるから。
助かりますね。
ただ、そこまでしてる人ってやっぱりいないから、
ちゃんとそこまでしてる、メディアの情報までキャッチしてるのって、
それなりに体制しっかりしてないとやっぱりできないことだし、
だと思うし、だから大変なんだけど、
さらに今はAIが書いたようなカス記事が、
インターネットデブリが紛れ込んでくるから、
そうね。
大変なんですよ。
アフィリエイトのよくわかんないやつがね。
やっぱり芸能寄りの人とかになると、
芸能人とかはもう無理だよね、本当に。
マジで無理なんで。
なんか彼女がいる?調べてみました、その類。
あれね、わかりませんでしたね。
わかりませんでした。
あれはまだマシだけどさ、
そのうちそれもAIが書いてみたいなさ、
そのうちどころかもうなってるわけだけど、
そうなると、要は検索の機能しないから、
専門家みたいなものはやっぱり専門家を求める人同士、
あるいは専門家同士、
それを小さいコミュニティでしか流通しないみたいな状態に、
逆戻りですよね、ある意味。
そうです。
していくみたいな。
そこでやっぱりディスコードみたいなものが注目されてくるというか、
ある意味クローズドで、
少人数でっていうものになっていくっていうね。
開こうと思えば開けるけど、
ツイッターみたいなオープンではないっていう、
そういうものに。
この話もさ、なんかしたよね。
そうだね、情報のコーチとかそういう話をした。
だからそれはもう思った通りだよなっていうね。
ディスコードちょっとちゃんとやんなきゃね。
やる気あんのか?
やる気はもうありますよ。
できてないけど。
もう僕らどうしていいかわかんない。
誰か助けてくださいってね。
普通に私生活で手一杯なところがちょっと増えてきちゃったのでね。
そう、もう本当にそう。
1回スイッチ切れるとやっぱ戻るの大変。
ただそろそろ本当に動けるんで、
頑張りましょうっていう感じでね、
やってます。
ということで、
哀れなる者たちを見ましたっていうね。
そうですね。
もうつながりどうでもよくない。
哀れなる者たちっていう映画をね、
見たんだよ。
見ましたね。
どこで見た?
僕はムービル横浜っていう、
この前、牛角のね、
横浜にある牛角が食中毒を出したんだけど、
その牛角が入っている建物。
なるほど。
めちゃくちゃ昔からあるところで、
食中毒に怯えながら見に行ったわけかね。
12:03
まあ、何も食べてないけど、
そういう建物に見に行きました。
そちらは?
僕は川崎の109市ね、まず。
川崎?
川崎です。
最近はもう川崎にいびび立っているというか、
もう川崎で生活しているんで。
あ、てか、トットちゃんも確かそうですよね。
そうだね。
君とメガネを一緒にね。
君と買いに行ったわけじゃないんだけど、
どれにしていいかわかんないから、
来てくださいって言って来てもらったねって。
呼ばれたから行ったら、
なんかご飯20分くらい食べた後、
メガネ作るのに4、50分待って、
挙句今日中に完成しないかもしれませんみたいな感じのことを言われたから、
じゃあとりあえず他のところ行くかみたいな感じでやって、
じゃあリサフラン帰っていいよみたいな。
結局その日中に撮れて、映画も最初から入れましたね。
ほんと。
だからもうせっかく40分、50分待ったのに、
その場ではメガネが出ることができずに帰ってという、
意味不明な時間だったけど、でも楽しかったですね。
あの日、あの日っていうか川崎で見たんですけど、
哀れなる者たち、Poor Thingsですね。
Poor っていうのは哀れな、かわいそうなっていうね、
Things っていうのは物たち、人のことも指すのかなと思うんですけど、
まあすさまじかったですよね。
まあ。
でもめちゃくちゃ、めちゃくちゃ僕は好きでしたね。
僕はどうなんだろう?
なんか、
僕はリサフラにもうすぐこれを見に行けってメッセージして。
うん、言われて、
で、まあ僕ももともと気になってたんですよ。
なぜならエマストーンが主演だから。
エマストーンが好きなの?
エマストーンが好きっていうよりかは、
僕ララランドがめっちゃ好きで、
で、ララランドが好きだから、
その人がこんな映画演じてたらどういうふうになるんだろうなっていうのがすごい気になってたから、
なんていうか、その背中を押される形で見に行ったっていう感じが結構。
なるほど、なんかやけにすぐ見に行くなと思った。
だって言った次の日、
次の日っていうか、だから12時間後ぐらいにはもう見に行ってたよね。
いやだって、あの収録がまあこの2月14日って決まってて、
で、2月11日だから12日に見に行きなさいって言われたから、
じゃあ明日見に行くしかないじゃんって言って、
あのバイト帰りだったんですけど、そのまま行きました。
ただ好きなのかどうか、
正直わかんないんだよね。
もう明らかにすごい映画だと思ったんだけど、
で、すごくおもしろい映画だと思ったんだけど、
好きかどうかと問われると、どうだったんだろうみたいな。
とにかくめっちゃ疲れた、見て。
疲れた、バイト帰りも相まって。
15:00
そう、あとムービル横浜さ、
あのスクリーンを見る上で、どの席を選んでも若干首が上に向けないとダメで、
だから見終わった時のその首の懲り方がえぐくて、
長いしね、時間もね。
だから寝るまでずっともう頭痛いみたいな、ずっと。
悪夢みたいな映画ですからね、ある意味。
あれはだから、僕は本当にマジで何も知らずに見に行ったんだけど、
なんかポスターもなんかよくわかんない、
時代もよくわからないし、
なんでこっち向いてるかもあんまわかんないし、
あのポスター、別のポスター見ても顔のドアップのケチャップついてるみたいなさ。
なんかトートバッグとかにもなってたけど、顔のアップの写真もよくわかんないし、
哀れなる者たちっていうのもわかんないし。
そうね、なんか原作の小説がある。
そうそう、小説の映画家なんだけど、
ジモサ、プワーシングスってジモサがストップメイキングセンスのオマージュっていうか。
細い線で縦長にね。
で、ブロック体ででっかく描くっていう大きさを高さ揃えてってね。
なんかもう本当に何も知らずに行ったから、
だからなんでストーンが最初あんなに変なのかもよくわからなかったんだよね。
あーなるほどね。
なにこの人みたいな、どうしてみたいな。
怖みたいな。
めちゃくちゃ怖い映画だって最初ね。
いやでも不気味だよね。
不気味すぎるよね、あれね。
ウィリム・デフォーがさ、一番最初にさ、食事をとっているときにさ、
あーって言って、なんか口からシャボン、シャボン玉をポンって出す。
何の説明もない。
もうあの時点で、すでに疲れ始めてくる。
そうだよね、あれね。
飛び降り自殺をした女の人が妊娠してて、
で、マッドサイエンティストが、神と呼ばれるマッドサイエンティストが、
その中の、おなかの中の赤ちゃんを脳リソ取り換えて生き返らせるっていうね。
すごすぎるってこのお話。
あれ筋からしてもぶっ飛んでる。
もうそれも知らなかったから、マジで何なのこれって。
ずっとこれ何?って思ってて、で、途中でその話をさ、
するじゃん、観察係みたいなさ、
そこで、ああ、そういうことかと。
あそこで初めて知る、衝撃すごいよね。
ああ、そういうことかって。知ってみ?って。
あの、そこのあらすじだけは知ってた感じで。
そっかそっか、なるほどね。
で、死体ぶっ刺して遊ぶみたいなさ。
18:02
なんだこれって。
いや、なんか本当に、最初はマジで、これずっと続くのかっていうね。
ちょっと、まずいなって思ったけど、
まあでも本当に、色が付き始めてから、加速していくっていうか。
テイストがだいぶ変わっていくっていう。
なんか本当に、ダークファンタジー、大人のファンタジーゲームというか、
大人のというのにはいろいろな意味がありますけど、
まあ、その全部ですよね。
そう、こんなにやるっていう、こんなにやりますかっていうさ、感じでもあったしさ。
そう、突き詰めてる感じがあった。
すごかったよね、なんか印象的だった場面とかあります?
エース面でまずすごい気になったっていうか、
目についたのが、なんかさ、空とかさ、の色合いが、グラデーションがさ、
なんかすごくマガマガしい感じであざやんだじゃん。
なんかAIで作った綺麗な景色みたいな。
そういう風景がずっと続くっていうか、
船に乗ってるシーンとかまさに、そんな感じだと思うんだけど。
なんかね、もう、まずそのビジュアル面で圧倒されるところが多かった。
その監督が過去何作ってたかとかそういうのは全然知らないんだけど、
だから初めて見たと思うんだけど、
まずそこにびっくりっていう。
確かにAIで作ったみたいなっていうのは。
そうだよね、なんか結構インスタのリールとかでさ、
美しい景色みたいな感じでさ、
絶対そんなの実在してないでしょみたいな。
なるほどね。
すごい壮大な滝の映像だみたいな感じの。
それと近いのも感じるというか、
それをちゃんと綺麗な感じに見せるからすごいなっていう風に。
あれなんか、セットで作ったらしい。
え、そうなの?ああいうのは。
まあ、空とかは合成で。
まあ、流石にそれはあるだろうけど。
あの街並みとか、なんか作っちゃうみたいな。
あれすごいよね。
なんかそういう。
何だっけ、あのポルトガルのさ、
なんとかっていう都市のシーンとかもかなりなんか手が込んでましたもんね、風景。
でもなんか遠近感おかしいっていうかさ、
なんか妙な、妙な感じ。
はいはいはい。
おもちゃみたいな感じっていうかさ。
それはあれなんだろうね、
その主人公のペラがまだ世界を知らない赤ちゃんだからみたいな。
あの、トットちゃんにも通じるかもしれないけど、
その個視点で見た世界はこんな感じなんだろうなっていう。
だから、なんていうか、だんだんとちょっとリアルな風景に近づいてくるっていうかね。
そうだね。
終盤に行くにつれて。
うん、なんかもう急成長だもんね。
うん。
こんなに成長するってくらいさ、
急速に成長していくっていう。
21:01
そうだね。
けど、ちゃんと一つ一つきっかけがあるし、
なんかこういう経験を通じてこういう風に成長していくっていうさ、
一つ一つきちんと飛んでないっていうか、
緻密でしたよね。
そうですね。
最初はさ、閉じ込められてっていうか、
マットサイエンティストの家の中で育てられて、
で、これからも一生ここの中で過ごしていくんだよみたいな感じのところからさ、
なんかすごい遊び人の弁護士がさ、
急に入ってきて、
で、もう俺と一緒に駆け落ちしようぜみたいな感じで外に出ていくわけじゃん。
で、その弁護士とさ、
いろいろとベッドシーンだったりとかがバンバン出てくるわけですけど、
まずはそこの、なんていうか性的なそういう快楽とかのことを知った後で、
次はなんか船で哲学的な感じのところに急に行くっていう。
あの、めっちゃ本読んで海に投げられたらもう一つ出てくるっていう。
すごいコミカルで。
なんか、ただなんか一個気になったっていうか、
なんでそんな感じなんだろうと思ったのが、
その船のシーンと、あと館の売春のさ、
館のところで黒人の男性、女性って出てくるじゃん。
あー、そうね。
二人ともめっちゃ社会主義者っていうか。
そうですね。
いう感じで。
言われてみれば。
そう。
なんか、黒人は社会主義者として出てくるっていう。
確かに意図的なものを感じますね。
なんか、それはどういう、あれ、
まあ確かに、
まあまあそれもそうかという気はするんだけど、
ちょっと図式的な気もしなくもないっていうか。
あの、船の黒人の男性がちょっと意地悪でもあるしね。
まあ、そうね。
意地悪っていうか、まあ、なんかね、
なんていうか、その資本主義において、
その、まあ楽しんでいる人たちが、
その無邪気に何を犠牲にしているかみたいな感じのことについてね、
突きつけるっていうか、
そうなんです。
精神があったりとか。
そうだね、なんか、
地球の裏側を突きつけるみたいな。
だから、もう本当に子供の心なわけじゃん。
エラっていうのは、本当に赤ちゃん。
見た目は、あれ、何歳ぐらいの設定なんだろうね、あの、婦人は。
どうですかね、婦人は。
まあでも、20代後半、前半とかじゃない。
40代とかそのぐらいかな。
そう。
なんかまあ、見た目は、
見た目は大人すがは子供。
うんうん。
なわけだね。
うん。
それ、で、だから、
性的な関心っていうのは、
体としては大人なんだけど、
24:01
その、それを感じる主体が子供だから、
社会的なリミッターがないっていう。
そうだね。
なんかね。
うん。
結構衝撃的なシーンたくさんあったけど、
なんか、面白かったね。
うん。
ただ、そのさっきの社会主義的な話で言うと、
なんかバービーってさ、
バービーって、あれまあアメリカの映画だけどさ、
バービー見たよね。
見た見た。
あれ、結局さ、
なんか、そういう感じで終わるんだみたいな。
うんうんうん。
なんか、
個人主義ってきてるね。
そうそうそう、そういう主義、資本主義というか、
なんか、そっちかみたいな感じをちょっと思ったんだけど、
やっぱそれはイギリスっていうのはやっぱ違うな。
イギリスとはやっぱ違うなっていうか、
哀れなる者たちは結局、結局っていうか、そっちじゃないじゃん。
うん。
その、
たどり着く。
たどり着くのが。
資本主義っていうよりはすごい社会主義的な結論に至るというか、
そこがすごい、
バービーとも対比的だし、
なんか、世界観みたいなものさ、
バービーみたいな、
すごい豪華というか、
豪華なんだけど、
かわいいというか、
なんだろうね。
きらびやか。
きらびやかで、
一貫してる感じの世界観って意味で、
バービーと共通してると思うんだけど、
結論としてはやっぱり、
アメリカとイギリスとでやっぱ違うよなっていう感じがすごいし。
そういうところは、確かに。
すごい。
バービーはだって最後よく分かんなかったな正直。
最後っていうか、
最後が具体的にあのシーンがよく分かんないというよりは、
その結論に至るんだっていう感覚、
別にそれにがっかりしたとかっていうよりは、
それはアメリカだよなっていうか、
いうふうに思いましたね。
あれなのかもしれない。
ぜひね。
僕はちょっともう1回見たいなって思った。
なるほど。
もうちょっと覚悟しないと。
内容はめっちゃくちゃ面白いんだけど、
それはそれとしてすごい疲れたんだよな。
小説読みたいね。
そうだね。
小説気になるかもしれない。
原作とその映像化っていうのは、
すごい話題になってしまったトピックでもあるしね。
そうだね、タイミング的に。
原作、言われてみると僕、
原作と映像どっちも知ってるみたいな作品全然ないんだよね。
そうだね、言われてみると。
僕それこそ永遠のゼロとかそのぐらいかもしれない。
27:03
あと、磯川豪太郎の小説のいくつかとか。
そんぐらいだな。
そうね、あんまないね、確かに。
大きいにある。
映像の方が見ること多いでしょ。
映像の方が多いね。
原作ある映像多いでしょ。
原作読む?
本当に気になったら読むけど、
めったに読まないかもしれない。
意外と読まないな。
そうだね。
大変だしな。
それこそ、もともと原作を知ってたらあれだけど、
映像化から遡ることはなかなかないです。
ないか。
下見たいと思うけどね。
そうね。
哀れなる者たちに関しては、
結構削られてるところもあるらしい。
ね。
まあ、というか、トピックを絞ったっていうか、
映画として一貫させるために、
何を強調すべきかみたいなのは、
ちゃんと緻密に考えてあるらしいけど。
逆に原作が想像できないってことですよ。
そうだね。
メッセージって映画があるんだけど、
現代はアライバルっていうんだけど、
バカウケがある日地球に落ちてくるんだけど、
バカウケが?
バカウケの形をした宇宙船が、
ある日急にそこにあるの。
めっちゃパニックになるの、世界が。
宇宙人だって。
宇宙人がいるんだけど、
その宇宙人の形がまじでタコの形って、
なんかちょっとそこがバカっぽいんだけど、
いや、タコかよっていうね。
そう、なんか、
まあ、結構名作だと思うんだけど、
それって小説読んだ人は原作、
原作は小説なんだけど、
原作読んだ人は映画化なんか無理だろって言うし、
映画見た人は小説でこれどうやんねんって言うしみたいな。
まあ、そういう作品で。
監督は、
ヴィルヌーヴ、ドゥニー・ヴィルヌーヴっていう、
ジューンとかの人ですね。
一緒なんだけど、
僕はすごい映画好きなんだけど、
原作、Kindleで買ったけど、
読んでない。
Kindleにアーモンド買った。
そういうの多いな。
原作読んでない問題。
原作は読んだほうがいいよね。
なんで?
だって、そのほうが監督の意図はよりわかりやすくならん。
そうだな。
実際、原作として何をもともと伝えたい話なのかみたいな感じのを知った上で、
映画を見た比較にもなるし。
普通に読みたいよな。
そうそう。
読んだほうがいいって言うよりかは読みたい。
普通に読みたいよな、けど読まないんだよな。
それが大変なところですね、原作が。
ああれなる者たちは本当に、
原作、読みたいって言うのを後ろめたくなってきたな。
30:01
お前読めねえじゃん、どうせ。
お前どうせ読まねえじゃんってすぐ自分、
オルタエゴに言われるというか。
反省し始めちゃったね。
反省しちゃいましたね。
なんか、眉毛下がっちゃったもんね。
ちょっと困っちゃった。
原作読もうって言った瞬間に。
ああれなる者たちは本当に、
意外と感想出てこなかったな。
すごかっただけに。
すごかっただけに。
でも印象としてあるのは、
登場人物めっちゃみんな優しいなっていうのはあるよね。
そうね。
男の人たちはさ、
最初はかっこよく、かっこいいっていうか、
なんていうの、一本筋が通ったような感じでさ、
出てくるけど、だいたいみんな途中からさ、
ベラに執着し始めて、変な感じになってくるじゃん。
ただ、そこで描かれる暴力性っていうかさ、
その束縛に関してもさ、
例えばベラが、
弁護士のマークラファロンのギャンブルで大勝ちした金をさ、
全部かき集めてさ、
恵まれない子供たちにこれを渡してくださいってね、
その船の乗務員に渡したやつ。
絶対届くはずないじゃん。
絶対あの人たちが応領してると思うんだけど、
そういうシーンでさ、マークラファロンが、
ああーってなっても、ベラには当たんないじゃん。
そういうところが優しいっていうか、
だから、なんだかんだで優しい人たちに支えられていたからこそ、
成長できた話ではあるよなっていう。
そうも言えるし、
めちゃくちゃ自立してったっていう話でもあるよね。
そう、あそこでも風俗のお店のオーナーも結局優しい人だったじゃん。
食ってくる人ね。
食ってくる。
食おうとしてくる人ね。
もちろんあれかも、
その作詞的な感じのさ、
ところももちろんあるにはあるんだけど、
ちゃんとやりすぎない。
やっぱりそこもイギリスの感覚っていうか、
やっぱ福祉国家なわけ。
世界に先が来て、
そうだね、一番最初に。
その目的の背景には治安維持っていうのがあったわけだけど、
そういうのが、
じゃあ日本で法案するとしたら、
ベラは育つのかっていう。
そうね。
ありますよね。
そもそもあんなことをするマットサイエンティストがいるのかもね。
生まれるのかもね。
いないんだろうね。
33:00
あの宿で息子2人にレクチャーをするイカレたち。
あれ一番いいのかと思った。
あれすごかったね。
あれ何だった?
ね。
あれって本当にあるの?
ちゃんと子供たち目をとって。
もう3ストローク。
本当に体当たりの演技でしたよね。
そうね、凄まじかったね。
R-18だろうなみたいな。
当然ね。
ただ別に全然下品じゃない。
そうだね。
そこは不思議なところで。
何だろうね、あれはね。
そういうアングルで撮ってないっていうのがやっぱあるのかな、普通に。
あとなんか、制作する上であれらしいですね。
何て言うか忘れちゃったけどさ、
そのベッドシーンが何で必要なものかとか、
その俳優たちにとってどこまでがセーフラインかみたいな感じの、
ちゃんと仲介者を通して、
その制作人と話し合えるみたいな。
そのディレクターがいるみたいなのが、
最近あるよね。
そういうのがちゃんと導入されてたらしくて。
あれは、でもまあ必要な描写だしね。
そうだね。
だからなんか、獣から人間になっていくっていう意味でもね。
すごい良かったと思う。
社会的にはその許されないんだっていう。
まあそんなところですかね。
うん。
ちょっとね、いろんな切り口あると思うんだけど。
そう、だから分からないっていうのは、まさにこのことで。
僕見てて、まじでいろいろなことを考えたと思うんだけど、
いろいろなことを考えすぎてて、見終わって、
あの映画どうだったかなって思い出そうとしたときに、
どうだったのかが全然分かんないんじゃん。
僕が1個思ったのは、これ、千年女優と一緒だなって思った。
なるほど。
コンサートして。
そう、コンサートして。
千年女優っていうのは、あれはまあ女優っていう一つのシステムを使って、
女性というものを全部描こうとしたわけじゃん。
いろんな人生を演じることによって、
いろんな人の人生、時代の女性、
その時代で女性がどういうふうな状況に置かれていたのかとか、
そういうのを全部描くことができるっていう、
登場人物を増やさずに全部描くことができるっていう動画は、
もう本当に千年女優はとてつもなく感動したし、
そういう意味も含めて感動したし、
僕、アニメで、一番好きなアニメはあれなんですけど、
哀れなる者たちもそれっぽいものを感じたんですよ。
36:00
なるほどですね。
要は、一度死んだっていう。
で、フランケンシュタインみたいなね、ゴッドさんもね、
要は、その女性を生き返らせることはしなかったわけよ。
それは、だって自分で死んだわけだから。
自殺、その意思を尊重した。
実際に自殺したなんて知れたら、
もう当時は滞在だから、宗教的に。
まあ、そうですよね。
だから、でもこの赤子を殺すわけにはいかないというか、
それであの発想に至るのもイカれてるんだけど。
同じ体で別の人生を生きるっていう、
そこで生き直す。
で、あの映画って、マジで悪者っていうのは一人しかいないわけ。
そうですよ、最後の最後に。
将軍ね。
あれ、だから、あの人とどう対峙する。
あの人のとこに一回戻ることによって、
あそこにさ、自分から戻るっていうのもさ、
自分の体である親が何だったのかっていうことを知るために戻ったわけじゃん。
で、それで全部を理解して、
そういうことだったんだって分かるっていうね。
これはもう全部ですけど、映画のストーリーが全部ですけど。
別にこんなことね、ネタバレされたところでね、
別に魅力は1ミリも減らないですから。
本当にそう思いますよ。
減らないですからね。
だから本当にいい映画ですってことだよね。
そうだね。
だからそこで僕は感動したというか、
宣伝女優見たときと同じ考えになったというか思いましたね。
もっとラジカルだけどね、脳みそ入れが一番だから。
そう、もっとラジカルだけどね。
で、それをこう、エマ・ストーンが演じてるっていう、
ちょっとそういうメタ的な視点も含めて。
いや、エマ・ストーンはすごかった。
いや、あれはすごいよね。
どうやるの、あれ。
あれってどうやるんですか?
いや、本当に底力を感じましたね。
いや、なんか演じるって、なんか本当、
なんかさ、僕、ライターをやっているわけですけれども、
文章なんて本当誰でも書けるわけですよ。
文章自体は。
別に本当に誰でも書けるし、
僕がじゃあすごい良いライターかっていうと、
まあそうも思わないし、
思わないっていうか、
なんかまだ僕にはよくわからない、
自分が何をやっているのか。
わからないし、まあそれなりにちゃんとやってるけど、
そういうのはありつつも、
なんかなんだかなと思うんですけど、
演じる俳優とかもさ、
まあめちゃくちゃ、
全然ライターとはもちろん全然違うんだけど、
39:00
まあ別にできるじゃん、演じるのって。
ああ、その質とかは関係なく。
質とか関係なくさ。
けど、ものすごい、とてつもない稽古の量が。
ないと素人目にもバレちゃうし。
そうですね。
さくらみらいだっけな。
ゆうかごとくのね、棒読みね。
はい、てやーみたいな。
あれはすごかった。
あれはすごいけどさ、
あの、なんかやっぱ、
別にやれるけどできないっていうさ、
だからエマーストーンなんかもさ、
あんな、まじどうやってんのか聞きたいよね。
あれ何ですか。
知らない。
かなり。
最近舞台見に行ったんだけど、
四ツ谷怪談、文明改革四ツ谷怪談っていう、
なんかサルメカンパニーっていう劇団の下北沢で見たんですけど、
まじで何にも情報なく、
ただ誘われて行ったんですけど、
まじでね、ほんとにチケ台の5,000円だったんだけど、
それも知らずに撮ってもらって、
5,000円ねって言われたら、
5,000円だったかなって。
まあ、なんかそれで行ったんですけど、
やっぱり舞台真面目で、
真面目、間近で見たのは初めてではないけど、
そう、前にも。
あれはちょっと特徴だったから、
ちゃんと物語としてしっかりある、
お芝居っていうのはほぼ初めてだったんだけど、
やっぱり全然違うなって思ったね、
生で見ると、映画で見るのとは。
全然違ったし、これはどうやってんだろうっていうね。
なんかそうだよね、
生で見るとその凄さが伝わるよね。
僕もなんか昔、あれなんだよな、
ナイトアッド・ザ・カブキみたいな、
クイーンとコラボした舞台みたいな感じのやつが、
あそこでやってて、池袋の、
新聞芸術?
うちはそれを映画館か。
国立劇場みたいな感じのところでやってて、
で、そこでね、初めて広瀬すずを生で見たんだけど、
広瀬すず、あんま演技力がどうみたいな感じの視点で見たことなかったんだけど、
生で見たら、やっぱりすごいんだろう、この人って思ったもんね。
そうだよね。
迫力っていうか、
その人の中に何か別のものが宿ってるみたいな感じをやっぱり感じるよね。
あのエマ・ストーンは二重にそれが宿ってるわけだもんね。
エマ・ストーンっていう役に、
あの女性が入って、その中に赤ちゃんが入ってるわけだから、
凄まじいことをやってるよね。
その演劇で見たときに、もらったビラの中に全ての人に演劇をみたいなフレーズが書いてある。
42:02
小学校とか中学校とかで劇団が行って演技の指導をするみたいな、体験学習なんか書かないけど、
なんかやっぱ演技ってみんなやれるから、
だから文章はみんな学校で書かされるわけじゃん。
それと同じどりで演技っていうのも、
なんかもっとやるのがいいんじゃないかなって。
やったことある?演技って。
いや、自分ではないかもしれないね。
劇とかもあんま文化祭とかでもやってなかった。
幼稚園の頃にハリーポッターもやったんだけど。
そうなの?
ハリーポッターのハリー役を15人ぐらいでやるんだけどって。
みんなで分かんなくてハリーをやるの。
すごいね。
そんな感じだったよ。
そのときに褒められたの、いまだに覚えてる。
20年くらい前だけど。
しゅんちゃんは迫力があるねみたいな。
だからそのときに、僕の中ではハリーポッターなんか見たことないんだけど、
なんか演じたんだよね。
もっとやりたかったなって。
別に今からね、やれるけど別に。
そうだね。
なんかもっとカジュアルに。
やるともっと面白いかもなって思いましたね。
っていう感じですかね。
お便りいきましょう。
神奈川県在住、ペンネームもこみさんからのお便りです。
もこみさん、りさフランクさんこんにちは。
こんにちは。
先日ビルボードライブ東京で、
ミシェルンデゲオチェロというジャズアーティストの第二次公演を見たのですが、
アンコールで来るまでミシェルの隣の人をミシェルだと勘違いしており、
なんだか損した気分でした。
良い勘違いと良くない勘違いってありますよね。
ということで。
これ昨日の話なんですよ。
収録日から数える昨日の話なんですけど、
ミシェルンデゲオチェロっていうとんでもないジャズの、
ジャズっていうかベーシストがいるんですけど、
ディアンジュローとかのベーシストを弾いたりとかもかつてしていたり、
本当にとてつもない才能の塊みたいな。
で、ついにビルボード来るみたいな。
ラインチラーみたいなね。
別に初ラインチラーはないんだけど。
僕が去年、2023年に聴いた音楽の中で、
やっぱ年に5曲、6曲ぐらいは、
ヌー&ゴレっていうのがあるじゃないですか。
僕はNPRっていうアメリカのメディアのプレイリストを、
2年ぐらい毎週全曲聴いてるんですけど、
本当に何にも前情報なく、
ただ音楽だけを聴くことになるんだけど、
知らないアーティストだった場合。
それでかなりビビったんですよね。
45:01
もうこれはヤバい。
何だこれって思って、
ジャケがなんかちょっと独特だから、
すごいカルト的な音楽家なんだなって思ったら、
結構すごいいろいろ活躍してる人で、
僕は去年はそこで知ったんですけど、
それは来年1位行くでしょってことで、
ビルボードに行ってきまして。
で、ミシェル・デゲオチャラっていうのは、
スキンヘッドに近い女性なんですけど、
隣に真っ黒、全身黒の服装でサングラスかけて、
ベース弾いて前にキーボード置いてたんだけど、
その隣にスキンヘッドのポロシャツを着た男性が、
ソウルフルに歌ってるんだよね。
本当に失礼なんだけど、
僕はずっとその人がミシェルかと思ってて、
めっちゃ歌うやんと思って。
ミシェルってこんなに歌うんだと思って。
ベース持ってないし、
でも今回のアルバムはリアルオムニコードブックって言って、
オムニコードっていうのはキーボードみたいな、
日本のやつなのかな、楽器なのかな。
おもちゃみたいな楽器なんですけど、
それがテーマだから、
そういうのもあるのかなみたいな。
ベース後ろにもいるから、
だからそうかと思って。
なんかやけに歌うなと思って。
あと隣の黒い人、めっちゃ喋るじゃんと思って。
めっちゃ喋ってる時点で気づかなかった。
めっちゃ喋るじゃんじゃないよ。
めちゃくちゃ喋るじゃん。
メンバー紹介するのね。
メンバー紹介するときに、
ミシェルって言わなかったんだよね。
僕はなんか自分の耳が悪くて、
聞き取れてないのかなって思ってたんだけど、
その人がミシェルだったから言ってないだけで、
でも、I'mミシェルって言ってくれよって。
I'mミシェルって言ってくれれば分かったんだけど、
それでアンコールの時にさすがに、
これおかしいぞと思って。
何かが僕は勘違いしてるって思って気づいた。
最後の1曲だけ、
あの人がミシェルなんだって思いながら聞いた。
いや、遅いな。
聞こえ方違った気がしたね。
ちょっとソワソワしながら聞いてた気もするから。
いや、ほんとに恥ずかしい。
これは良くない勘違い。
良くない勘違いですよね。
だって、集中してなかったもん、たぶん。
なんか変な感じだわ。
でも、気づかなかったのは、
結構ずっと反復する音楽をやってて、
あんまりこう、誰かが目立つみたいな感じじゃないんだよね。
そうなるとね。
なんなら一番目立ってたのはその人だったんで。
歌ってるから。
そうだよね。
だから、僕のせいじゃない。
いや、そうなの。
ということで、また来日してください。
48:01
また行きます。お願いします。
だから、良い勘違いって何ですか?
良い勘違いってあるじゃん。
良い勘違い。
あるよ、そんなのいくらでも。
なんか朝1時から学校行かなきゃいけないと思ってたら、
2時からで助かったみたいな。
とかもそうだし、
もう23時だと思ったら22時だったとかさ。
ちょっとショウすぎるな。
でも、なんか勘違いから生まれた良いものみたいなものって、
結構あるんですよね、歴史上も。
まあ、今日ちょうど朝にさ、
Twitterで見たんだけど、
ファンタは、
ドイツにコーラが輸入できなくなったってなった時に、
じゃあ、遅刻でコーラを作るしかないって言って、
作ってできたものがファンタらしい。
だから、勘違いではないか。
勘違いじゃないよね、その話ね。
話の趣旨を勘違いしてるよね、君が。
これは良い勘違いか?
これは最悪。
勘違いで言えば、ミシェル・ンデゲ・オーツェル…
その話もダメ。
もう分かった。
ミシェル・ンデゲ・オーツェルって覚えてて、
で、これは良い勘違いか?
これもダメだね。
人を舐めてる。
本当にね、ちょっと名前がね、
間違えて覚えるとダメですよね。
取り返せないね。
まあ、僕はもう姿を間違えてたから、
最悪なんだけど。
全面的に失礼だな。
良い勘違いってあるんだよ。
ちょっと具体例がポンと出てこないのが悔しいな。
ないですよ。
なかなか、そもそも勘違い…
勘違いなんてしないからな。
いやいや、あるって。
ちょっと何か良い勘違い教えてください。
あるから、Q&Aで。
はい、教えてください。
お願いします。
達次通信という音楽番組やってますんでね。
そちらぜひチェックしていただいて、
という感じですかね。
あと、久しぶりに言いますけど、
Spotifyのフォローボタンというのと、
あと、評価するっていうね、
5が付けられるんで、
5以外付けられないらしいんで、
5を付けてくれればOKです。
お願いします。
ていうか、あれ5以外付けるもんじゃないからね。
5以外付けるもんじゃないっていうね、
その謎の起こり方。
あれ5以外付けるものではないので、
もし4にしてる人いたら今だからね、
5にするタイミングは。
そうですね。
ということで、お願いします。
じゃあ、ありがとうございました。
ありがとうございました。
51:02
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