1. おれたち LIVES MATTER
  2. #100 舞台裏を積極的に見せた..
2022-08-06 36:38

#100 舞台裏を積極的に見せたがる最近のコンテンツ feat.佐々木亮@Japan Podcast Awards受賞

最近、メイキング映像や制作ドキュメントをプロモーションとして公開するコンテンツが増えていますよね。

あなたはそんな作品のビハインド・ザ・シーン、好きですか? それともあえて見ない派ですか?

今回も宇宙ばなしの佐々木亮さんをゲストに迎え、最近のコンテンツプロモーションと視聴者の関係について話してみました。

そういえば「佐々木亮の宇宙ばなし」も、まさに舞台裏をエンターテイメントにした作品ですよね。

すでに舞台裏も演出されたブランディング戦略なのでしょうか。


Spotify独占番組 『佐々木亮の宇宙ばなし』


→おれまた 佐々木亮さんの過去回はこちら

#38 宇宙ばなしをおれまたで①【ゲスト:佐々木亮(理学博士)】

#39 宇宙ばなしをおれまたで②【ゲスト:佐々木亮(理学博士)】

#99 別冊★宇宙ばなし feat.佐々木亮@Japan Podcast Awards受賞


★エンディングテーマ★

PODCAST LOVER - ユキノとモリグチ

by ワクワクラジオ

00:05
おれたち LIVES MATTER。おれまたは、人生を無理やり楽しむための人間参加キュレーション番組です。
みなさん、こんばんは。今日も始まりました。おれまたです。まずは自己紹介からいこうと思います。
宮口の元シナリオライター、Shojiです。よろしくお願いします。
佐々木亮@Yoshidaです。よろしくお願いします。
元NASAのNo.1ポッドキャスター、亮です。よろしくお願いします。
甘噛みしちゃってますよね。
甘噛みしながらNo.1って言ったら、No.1らしくないぞ。
可愛らしさ、可愛らしさ。
ということで、後半戦も亮さんにゲストに出ていただいて、ちょっとIwaちゃんは家庭の事情で出れないということで、残念ですが。
引き続きお休みでございます。
Yoshida君も頑張ります。
というわけで、宇宙話の亮さんをゲストに呼んでの後半戦ですね。改めてよろしくお願いします。
前編はですね、1年の振り返りですね。
僕だと、亮さんがコラボしてから1年ちょいというとこで、そっかどうだったんだっけ?みたいな話をさせていただいたんですが、
後半は、ちょっとオレ又っぽいコンテンツの話をしようかなというとこで、なんと今回、亮さんがアイディアを出してくれましたので。
さすがNo.1ポッドキャスター。
さすが。
オレ又っぽいのやらないと、オレ又ファンの人に聞き詰まっているんだって思われちゃうんで。
オレ又ファンの良いのが500人ぐらい常にいるみたいですね。
オレ又を気に入ってくれてる方は、僕らなんかより全然すごい方ばっかりです、本当に。
すごい熱量のお手紙が来て、僕らより絶対この人の方が詳しいってことばっかり。
そうですね。というわけで、じゃあちょっとどういう話をするか、亮さん出してもらっていいですか?
僕がすごい好きな映画とか、そういうのの見方があって、メイキングを見るのがものすごい好きなんですよ。
最近だと、ビハインドザシーンとかタイトルついて、オンラインにも載ってたりすると思うんですけど、
例えば映画とか撮ってたら、それの裏から俯瞰で撮った画像が見れたりとか、
あとはもうその役作りに入る準備してるとこ、あとなんならもう演者のインタビュー、監督のインタビューとかも挟まって、
このコンテンツがどうやってできたかっていうところを、映画見終わった後に見るのとかがすごい好きで、
こういう話ってオレ又でしてなかったなと。
やったことないね、そういえば。
してないよ。
良いテーマですね。
お二人ってそもそもそういうメイキングとかを見るタイプなのかなっていうところをちょっと伺いつつ、
そこに対するちょっとご意見とかも聞いてみたいなと思って今回このテーマを持ってきました。
じゃあ八田くんから行く?どうですか?
03:01
実写映画系とかだとあんまり見ないんですけど、ちょっと違うと思うんですけど、
庵野監督のドキュメンタリーとかは結構それに近しいものがあったかなと思って。
作品の監督ビューという感じじゃなくて、それとは別の制作番組、ドキュメンタリーみたいなやつ?
そう、新映画が作った時に密着した、それこそなんだっけな、プロフェッショナルか、
なんかやってたね。
NHKがそうそう、ああいうのは見ます。
でも一本の映画の中で後半で制作秘話とかあっても、あんまり僕見ないかもしれないですね。
なんかやっぱストーリーの方を見て満足しちゃうんで、
多分チャプターがあってもあんまり推した記憶ないかもしれないですね。
やっぱそうなんだ。
そうなんですね。ほぼ見た記憶ないかもしれないです。
やっぱ単体で番組になんないと見ない派だなと思ってます。
しょうじさんどうですか?
僕ね、それこそ庵野監督のプロフェッショナルかなんかやってた話題になったよね、この前。
それこそ新エヴァンゲリオンが出て、それの制作って番組になってて、
で、結構ツイッターとかでも見てそれについての感想を言ってる方とか、
それこそポッドキャスト内でも感想を言ってる番組とかいっぱいあったんだけど、
僕新エヴァはもちろん劇場まで見に行って、で面白かったなって見たんだけど、
逆に見ないんだよね。
そういう制作っていうのは見たらなんか違う印象が出そうで、その作品に対して。
あー、ちょっとそれ俺もそれ派ですね。分かります。
だからね、意外とだから、わざと意識的に庵野監督のドキュメンタリーが見なかったっていうのがあるんだけど、
でも全く嫌いではなくて、映画のチャプターとかで映画自体が流れてるんだけど、
その役者さんのセリフとかじゃなくて、監督のコメントがずっと入るオーディオコメントみたいな。
ちゃんとオーディオコメントみたいな。
あれは割と見るのは好きだったりとかする時期があって、
画面で映画が流れてるとこに、その横にこういう小物が置いてあるだろう。
僕がこれを置いた意味はこうだったんだとかって監督から言ってるのを聞いたりしながら、
全然わかんねーとかって思ったりとか。
あとはその制作の別カットで見るのは結構好きな時期はあって、
それこそ最近は見ないんだけど、昔は割と好きで見てた時があって、
例えばなんだったっけな、もう作品忘れたけど、一回大爆笑したのがあって、
ホラーかなんかで、それで怖いシーンを撮ってるんだけど、
パッと引いてたら、その横に今出てない役者さんが座ってるところが映ってて、
で、頭に斧が刺さってる幽霊役のやつが足首ながらタバコ吸ってるっていうのがこれ。
それはめっちゃ怖い映画とか怖いホラーとかでも、そういうシーンがあると和むから、
これは嘘物で作り物なんだなっていうのが逆にほっくりきて好きだったりすることとか、
そういうのを見るのが好きだったことがあった。
樋口さんはなんで好きなんですか、そういうの。
なんか多分、いつからっていう明確なラインはないんですけど、
06:04
でも一番最初にそういうのすげえ面白いなと思ったのは、
トイストーリーのエンディングって、わざとNGシーンをわざわざ作ってるじゃないですか。
作品の一部として。
で、あれってなんかもう本当に人形がそのまま演じてるかのような世界観を最後に作って終わってるわけじゃないですか。
あとやっぱフジテレビとかでもよくあったじゃないですか、
ドラマのNGシーンだけを集める番組みたいな。
ありますね。
あったあった。
ああいうのはもともと好きだった感じはあって、
そうするとなんか役者の人ってその役に入ってるところから、
結構キャラ変わる、一気に柔らかくなる人とかいるじゃないですか。
ああいうのがなんか普通に人間味があってめっちゃ面白いなって。
言い始めたところとかから多分興味を持ってて。
っていうところで、なんかこうわかるんですよ。
その世界観とは全く違う面が一瞬で出てくるみたいな。
しかも映画の世界とか映画の撮影の現場にも行ったことないから、
カメラよりもこっち側があんな雑談なってるとかも知らないし。
っていうなんか知らない世界が一瞬垣間見えるみたいなところが多分僕すごい好きで。
いや、なんかそれで思い出したんだけど、
多分吉田くんや涼さんは僕と10歳ぐらい違うからなんだけど、
一時期の映画とかドラマって、それこそシリアスの本編があった後のエンディングが流れたところから、
やっぱNG集のラストがあって、結構多かった時期があって。
ああ、そうなんだ。
そのエンドロールが流れると、結局もうこれ作り物でしたよって、
NGシーンでみんなこんなお茶目な間違いしてますよみたいなシーンばっかりが出てくる。
で、ラスト大団円みたいな終わり方するのが一時期やだらと多かった印象があって。
流行りであったんだ。
流行りであって、それ見て、わりと見てる方は楽しくて、
それで自分も見てて楽しいエンディングだなと思って見てたんだけど、
そこからそれこそさっき涼さんが言った、だいぶだったんだけど、
そのトイストーリーのラストにそういうNGシーンっていう、結局あれってCGのアニメなわけじゃない。
ってことは役者さんがやってないから、そういうNGシーンなんかあるわけがないんだけど、
逆に今度はNGシーンをわざと作ってまでそういうところを出すことによって、
このCGアニメっていうのがさらにリアリティを感じさせるような作りになったっていう、
逆手に取った演出っていうのにびっくりした記憶がある。
いやすごいな、この演出って思った記憶があるな、逆にアニメでやるってことで。
あのワンアイディアで一気にリアリティが増すっていうのは確かに初めですよね。
いやすごいなと思った。初めて見たときはドギも抜かれたというか、こんなやり方あったんだと思った記憶がある。
逆にNG集じゃないですけど、新エヴァの本編とかって、
本編でこれは全部作り物だっていう内容やったじゃないですか、
09:02
セットの中で戦ったりとか、セットをぶち抜いていって、
最終的に実写になってみたいな感じだったじゃないですか。
舞台裏を本編にしてしまうっていうのも、あれも発明というか、
ちょっとオタクに対する早く現実感あるやみたいなのが、
見ててうわーってなったんで。
そういうの一時期から増えたかもしれないね、わざと。
例えばさ、昔のメタルギアソリッド2ってゲームがあったの。
あれってやったことある?ない?
ライデンでイケメンな主人公があった時があって、
あれも最後の方行くと、自分に命令を出してる大佐みたいな人が
ちょっとおかしいことになってて、通信が。
途中で、急にゲーム内はめちゃくちゃそういう世界観でもないのに、
いきなりいつまでゲームをやっているんだとかって話しかけてきたりとか。
あった、あったあった。
で、ゲームをやってる自分のプレイヤーっていうところにまで
直接話しかけてくるっていうのがあって。
そこら辺の時代感からそういうのが流行りだしたというかね。
ひとつ、フィクションはフィクションの中で完結するようから、
一個見てる観客に踏み込んでくるみたいなのは増えたかなと思ったりとか。
なんか社会問題になってたみたいな時期でもあると思うんですよね。
ああ、そっかそっか。
ゲームやりすぎとか。
ゲームやりすぎとか、なんか言われたけどね。
ああ、そうなんだ。
あとはなんかその、事件が起こったらゲームの制限されてしまい、
ガチな時期だったと思うんですよ、10年前に10年前とか。
そういうのが流行った時期っていうかね。
それもあって、制作家を現実に変えれみたいなのは、
やらざるを得なかったのかもなっていうのと、
あと新エヴァに関しては完全にあれですよね、
もう庵野さんがうんざりしてるなっていうのを感じた。
そういうのも含めてのね。
ファンに対しての。
ファントム対話みたいな。
もう終わりだよ。
エヴァは終わり。終わり終わりみたいなのはすごい感じましたね。
でもさっきさ、りょうさん、自分は撮影の風景見たことないからとかって言ってたじゃないですか。
僕実は結局やらなかったんだけど、一時期その撮影現場に入るかもしれないっていうことで、
初監督やるかもしれないって言って、撮影現場のスタジオに通ってた時期があって。
その時期に僕まだ20歳前後ぐらいで、スタジオ行っても、
なんでいるやつかわかんない馬の骨状態で行ったんだけど。
それで、確かね、女優さんの名前は言わないけど、撮影やってて、
それですごい人の良い役柄をやってたのね、その女優さんが。
で、終わった後にお疲れ様でしたって言った時に、ちょうど僕の目の前を歩いてきたから、
なんかちょっと業界人っぽくお疲れ様でしたとかって言ったら、
は?誰?って顔して無視されていったのね。
いやだ、舞台裏だ。
ああ、これ舞台裏だなと思って。
めっちゃさっきまで相性良かったのにって思った記憶があるなっていうのを今思い出した。
そういうNG集もあると思う。
乗せれないやつじゃない?
そうそうそう。
あの、NGシーンとか舞台裏撮ってても、そこはもう、その中でもパッとね。
12:03
うわー冷たー!と思ったもん。
4人出てる舞台裏は舞台裏じゃないっすね。
そうだね。まあそれも演出された舞台裏だね。言っちゃいます。
そんな感じですよね。僕もアフレコとか行ってたっすけど。
ああ、アニメ業界時代ね。
まあ、声優さんがいっぱいいらっしゃって、変わる変わる撮るんですけど、
キャラクター数が多かったんで、結構ベテランの方から、
アイドル声優さんみたいな、7,8人いらっしゃる現場だったんですけど、
結構大御所っぽい、とても可愛らしいキャラクターに声を当ててる方とかも、
すごいタバコパスパーッ吸いながら、
わーわーわー!みたいな。
その、え?タバコ大丈夫なんですか?みたいなのとか。
ちょっとバカだったんで、当時19とか20歳だったんで、
タバコ吸うんですね?とか気に入っちゃったんですよ。
バカ?
声優さん、タバコ吸っていいんですか?みたいな話に行っちゃったんですけど、
結構すごい真摯に話してくれて、ずっとタバコを吸って今までやってるから、
吸わないと今の声が出ないんだって話もしてくれて、
あー!みたいな。
そうなんですね?みたいな。
今思うと、愚かな若者じゃないですか。よく聞いたみたいな感じなんですけど。
後ろで見てた大人とか。
あの、あのバカは?みたいになってるんですけど。
でもなんか、裏で現場に入ったことで見れる、そういうのは、ちょっと役時とかありましたよね。
面白そうだなってすごい思うんですよね。
そうですね、ハリウッド映画とか、ハリウッド映画とかの舞台裏とか見ると、今ほぼグリーンバックじゃないですか。
あーはい。
結構犬の役とかをやってる、ワンちゃんの役をやる人とかいっぱいバズるじゃないですか。
あの、もうボディースーツ着て、もうセンサーつけまくって、長い棒を持って、こう、4本足で歩いて、
おじさんが女優さんに向けて犬っぽい演技をしてる画像とかが。あれ、本当にやってんのか?みたいな。
本当にやってるとしたら、やっぱ女優さんすげーな。笑っちゃうでしょ?みたいな。
いや、ほんとですよね。
見たくないな、あそこまで。とも思っちゃうんですよね。
確かに。何もいない状況を見せられると、この女優さん、そういうのを想定してまで演技できるってすごいなっていう印象が先についちゃうから、
その後もう一回見ても、なんか、いないものに喋りかけてるように見えちゃうっていうのもあるかもしれないね。
すげー寒く見えちゃう。
なんか、物語に没頭できなくなるっていうのがやっぱあって。
そうそうそう。
見れないのかもしれないですね。メイキングとか。
変にアニメ作ってたっていうのも僕はありますし、あとはうちの奥さんがゲームのデザイナーなんで、
キャラクターの造形とか、最近のトレンドの絵柄とか、すごい気にするんですよ。アニメとか一緒に見てて。
そうすると、僕もそういう話ある程度できてしまうんで、ここってこういう意図だよねとか、
15:01
最近だと目の描き方。まつげに今色をのせないで、髪の毛とまつげの色を合わせるんですよ、イラストって。
そうすると透明感が出て、線を深く描き込まないで目に見せるみたいなんで、
結構その綺麗に見える技法とかがあるよねっていう話をアニメを見ながら奥さんとしちゃうんで、
内容が全然入ってこないですよ。
えーそれめっちゃ聞きたいわ。
エンディングの曲が入ると、ああこのアーティスト使ったんだみたいな。
そのタイアップとお金のかけ方まで考えちゃったわけね。
そうそうそう。だから今スパイファミリーとかだと、
今回はテイトーさんがやっていて、シャンをかけてっていう記事を読んでたよね。
マシの原産なんだねーとか、ヒゲ団生えるんだねーって。
オープニングでこれぐらい動かしたから枚数の制限的に予算はエンディングそのまま動かせないよねーとか。
そういう話をしちゃうから。
なんかつらいんですよ。
今のカットは枚数かけなかったなスライドだったねーとか。
すごーそれ。
面白くないんですよ。内容が入ってこない。
このポッドキャスト聞きたい。
いやー感じ悪いっすよ。
感じ悪いっすよ本当に。
悪くせえポッドキャストになるんですよ。
そうそうそう本当に。気持ち悪いっすもん話してた奥さん。
一緒にスパイファミリーを再生するのと同じタイミングで再生すると、
ここからさっきの監督の言葉が入るみたいな感じで。
オーディオ込めたいみたいな。
あーでも、そういう意味で言うと、結構昔の映画だったんだけど、映画館見に行った映画があって、
すごい幻想的な映像で、それはまだたぶんCGとかじゃなくてほんとセットで撮ってる映画だったんだけど、
あるシーン見てた時に、うわこれ後で女監督ぶち殺されてんだろうなと思ったんだけど、
ある女の人が和服で横になって、ずっと長台詞を言うシーンがあって、割と長くそのカットが続くシーンだったんだけど、
パッと上の端の方を見たら、上の一番端の方にちょっとだけマイクが見切れてるのね。
上からガンマイクを下ろしてるところのマイクの先っぽが見えてんの。
で、完成の映画であるってことはもうこれを使うしかなかったし、この大事なシーンを抜いたらもう成り立たないから入れざるを得なかったんだろうなって思ったんだけど、
そのマイクが見えてるってことで、それだけでだいぶもうその幻想的な印象が崩れちゃう上に、これ見切らしたスタッフ殺されただろうなあとでって思っちゃって。
ずっと逆にした記憶はなんかあるな、そういうの見えちゃって。
昔のだからCGで消すことはできないですもんね、多分。
ああ、そっか。まだね、確か90年代ラストぐらいだったと思うから、まだきれいに多分全カットを消すとかっていうのはまだできなかったの。
あと割とその作品自体がだいぶ年のいった黄年の名監督みたいな人の作品だったから、割とアナログに力を入れてるっていう作品だったのね。
そこをなんで出ちゃったの、マイクっていうオーディオコメントでお聞きしたいっす。
18:05
めちゃくちゃ怒られる。
それもね、若い頃からめっちゃこだわりの監督だったから、昭和の監督だから、物は飛ぶっていう時代だから、作品にこだわりすぎて。
それを知ってたから、もう見てて関係ないのに恐ろしい恐ろしいって思っちゃう。
いやだー、そのビハインドザシーンは見たくないなー。
そうですねー、確かに。
りょうさん、最近見たやつって面白かったやつとかあるんですか?
最近、一番近いので見たのは、ストレンジャーシングスのやつは見ましたね。
えー、どうでした?すごくCGって感じですか?
撮影のところもまぁチラッと出てて、でもグリーンバックやっぱ多いのと、特集メイクとかも。
そこまで見るんですか?
なんか、「あ、人がちゃんとやってるんですねー。」とかもあったし。
で、あとはそれに付随してちゃんとインタビューとかもついてるから、
あとあとハリーポッターの人たちがすごい成長してって、見てすげーって思うのをリアルタイムで追ってってる感じというか。
あー、それはいいっすねー。
子供ですなおだからめっちゃ、こことここ仲いいのは明らかだしみたいな。
あー、はいはいはい。いいっすねー。
ああいうのは多分全然スキップするスキップというか、動画の候補に出てきても見ない人は見ないだろうし。
配信されてるんですか?
YouTubeでNetflixとかのプロモーションの動画として。
あー、プロモーションで先に見せちゃうんだ。それも今時ならではかもしれない。
最近見たのはそれですかね。
あとはでも、なんかめっちゃ見たのは、そもそも映画が好きで、Facebookができるまでのソーシャルネットワークっていう映画。
あれ、僕好き。マーク・ザッカーバーグを嫌な奴に描きすぎだろみたいな映画。
そう。あれ僕めっちゃ好きで、あのなんか、僕天才を描く系好きなんですよ。
だからあれすごい面白かったのと、あれもYouTubeかなんかにあった気がするんですけど、
ビハインドザシーンとかもあって、であれってめっちゃ早口なんですよ。映画の中が。英語が。
で、もともとの台本が、もう普通に放送したら4時間とかになっちゃうみたいなやつ。
へえ。
削りに削っても、やっぱ3時間ぐらいになっちゃうみたいになって、もう最後の手段、早回しで喋るしかないってなって、えげつないスピードで会話するんですよ、映画の中全部。
あ、そうだったんだ。そんなに早かったっけな。
ってなって、でそれを、なんかまあ単純に映画として面白いっていうドハマリの仕方をし、であとは英語の勉強をその時、なんか留学行ったかなんかで、後追いで喋るシャドーイングみたいな。
はいはいはい。
のの、練習で、まあ一般会話が多いから、まあ好きな映画でやるのが一番いいだろうなと思って、それでやってみた、見まくったっていうのもあるし、で早口でやって、もともとの台本長かったみたいな話を聞いて、なんかこう記事とか見てたら台本もホームページに公開されてて。
21:07
へえ。面白いね。
それ見ながら映画見ると、もう飛ばされてるセリフもちゃんと見れるみたいな。マジの台本のPDFが上がってるみたいな。
それちょっと見てみよう、後で。
っていう、なんかいろんな角度で何回も見たなっていうのが、一番なんかそのメイキングだったりとかドキュメンタリー含めて楽しんだ作品だったかなって思います。
それはいい楽しみ方ですね。学びもあっていいですけど、そのシャドーイングの対象としてめっちゃ難易度高くないですか?
いやめちゃめちゃ高いですよ。
倍速で喋ったわけですもんね。
それシャドーイングエグいっすね。
あのラストシーンを何度も何度も見たっすね。
いやでも一番見たのは最初の彼女との言い合いで別れるシーンの会話をひとすら留学先の部屋でやった記憶。
なんでそこ。
別れ方が上手くなる。
面白いですね。全然僕その辺見てなかったっすけど、昔見た映画をもう一回楽しめそうですね。
メイキングとかそういうのを見ることで、こうやって作ってたんだとか。
でもそれもあって意外なんですよね。障子さんがあんまり製作秘話とかそういうバックの話を全然あんまり見てないっていうのは。
私が好きだった時期はあったよ。どっちかというと製作秘話っていうか監督のオーディオコメンタリー見るのがめちゃくちゃ好きだった時期はあったんだけど。
それを知るとやっぱりそれを知ってる俺みたいな喜びが増さっちゃって。
だんだんそういう正常な見方とは変わってくるなって思ったあたりから、あえて見なくなったかなっていう。
そういうのも含めでさっきコンテンツ全体の大枠として、メイキングも含めコンテンツみたいになってくると、もっと素っぽい部分が見たいなっていう欲も僕出てきて。
だからもう現場で働いてる人しか見れないような、どうやってこの映画の企画立ったのみたいなとこまで見たいな。
企画立ち上がりから見たいですね。超わかります、それ。
どういうところでお金を出してもらって企画作るまでたどり着いてとか面白いかもしれない。
でもふと思ったのが、やっぱ今って何でも割とメイキングも見せるようになってきたりとかして、気軽に見れたりとか、
下手したらさっき話してたそのプロモーションの時点でそのメイキングっぽいところ出しちゃって客引きをするっていうのもあったりするんだけど、
今ってネット社会になって、やっぱそれこそ芸能人自体が直接ツイッターやって人と喧嘩して炎上してとかっていっぱいあるわけじゃん。
そういう身近なとかさ、人のそういう芸能人の裏側が見えやすい状況になったから逆転とってプロモーション使ってるかもしれないね。
昔の時代だったらさ、そういうところ全然ないわけだから、やっぱ夢の世界はもう夢の世界でしかないっていうさ、
その裏の汚いところとかさ、人間味のあるところなんて一切見せてはダメだみたいなのが芸能にあったんじゃないかなと思って。
24:05
だからやっぱ昔は見せない、メイキングなんか見せないっていうところから、本当に見せたらよっぽど特別なことだよっていうことだったのかもしれない。
一瞬なんか禁断の感じじゃない。秘密の花園的な雰囲気があったところに食い込んでいった感じ。
ネット時代になったっていうことと繋がりがあるのかなってふと思ったりとかして、そういうメイキングがよく見せるようになったっていうのはね。
だからなんか最近それの、あえて物ができていく過程みたいなのを見せた方がコンテンツとしての面白いというか、
確かに。
泥臭さもコンテンツになるよみたいな。
それ自体もコンテンツになり伝わるのかもしれないなと。
ウェブサービスとかありますよね。プロセスエコノミーみたいなのとかいった時流行ったと思うんですけど、
共同デフォント作り上げていくみたいなのっていうのは受ける手段にはなってきてますよね。
それもやっぱり仕組まれてる感というか。
そういう。
そこをどうやってどんだけドラマチックにそのサービスのゴールが決まってる上で、
どれだけその途中の過程をドラマチックに見せるかっていう見せ方の世界になってくると。
そうじゃないですよね。
そうすると次見たいのはその作戦どうやって考えてるかの作成会議の。
わかります。超わかります。
なんかそのどうやってコミュニティ作って、どうやってユーザー当ててとか、
まず誰から行くみたいな、その邪悪な作戦会議みたいな。
なんで君たち二人が邪悪な方に走ってるのかわかんない。会話が。
いろんな世のサービスとかって最近そうだなって思って。
作ってる人とポッドキャストで粛々と作戦を立てて成功させてるポッドキャスターの二人で話したらそうなるか。
でもなんかもう本当前編の話に戻りますけど、なんかりょうさんはまさに今プロセスを見せてくれてるから。
そうだね。まさに全てのプロセスを今見せてそれをエンターテイメントにしてる最中だもんね、宇宙話っていうのは。
だからさっきのプロセスを見せるみたいなのは自分が意識してるからこそ言いながらすげえ恥ずかしいなって。
いやらしいなって言いながら俺もやってんじゃんみたいな。
じゃあ今回は舞台裏ですね。今日は。
そうですよ。これが舞台裏。
まあこれの裏で俺またと打ち合わせしてるかもしれないですね。
これすらも見せてるだけかもしれない。
僕今こういうブランディングあって、こういう見せ方したいんでちょっとこの話題でいきましょうみたいな。
ちょっと崩し気味、崩し気味だけど押さえるところ押さえててよろしくお願いしますって。
出るラジオ間違ってますよ。もうその意思で作戦が間違ってるから。
間違ってる。
面白いですね。そういう見方もあるしでも、うがった見方をし続けたら全然何かどこも楽しめなくなってきます。
27:04
確かに確かに。やっぱりピュアにコンテンツだけを楽しむのが正解なのかもしれない。
難しい。楽しもうと思ったら何でも楽しめるし、うがってみようと思ったら逆に何でもうがってみれる状況かもしれないなと現在は。
なんかでも素で楽しむのもいいですけど、うがってみるのも普通に僕好きだから、それは素で楽しめちゃうからね。
最高にうがってみたら、例えばさ、りょうさんの宇宙話でさ、一番苦しそうにさ、白紙号が取れるかどうか悩んだ時にはさ、もう取ることは決まってて、この絵がすぐにターンだったかもしれないよっていう。それぐらいうがくれる。
あそこはドラマチックすぎましたもんね。
あの時期はなんかあの最初から聞いてるとガチで大変そう。
ガチで大変そう。
がんばれーみたいな感じが。
ポッドキャストそういうのができにくいメディアって言われてるんですよね。その嘘つけないみたいな。なんかドラマチックな演出って、動画のテロップとか背景の色とかで印象操作めちゃめちゃできるじゃないですか。
映像の派手さとか。
けどもうなんか編集してないのって正直あの連続で聞いたら音切れないからだいたいわかるし。でその上で毎日のコア色を全部制御できるんだったらもう僕たぶんほんとにスーパーマンじゃないですか。
別の仕事もいろいろできそうだよね。
だからそこがだからポッドキャストでそのすげーリアルなコア色がウケるっていうのはあれ実体験できてたのがめちゃめちゃでかい経験だなって思いましたね。
なんかでもいろんな人の番組聞くとポッドキャストが一番その人のなんかキャラクター性っていうのがわかりやすいかな。その見た目でさ変な印象もつかないし。
その人の人間性っていうのが一番すごくなんかわかりやすくてそういう親しみは持ちやすいメディアかなっていう印象あるかなと。
やっぱコラボとかでいきなりパッて会ったりしても声に馴染みあるし大体聞いたことあるからなんとなくどんな人かもわかるしみたいなので。
そうっすね。初めましてだけどどうもどうもから入れるみたいなのは確かに感じますね。
最後に締めにじゃありょうさんのねこれからポッドキャストナンバーワンを撮るための展望?展望?何聞く?何か聞いて終わりたいなと思って。
りょう そうですね。展望どうしようかな。
でもそのもうナンバーワンを撮るっていうのはある種展望じゃないですか。
そこ自体が展望か。
そうそう。そこに向けての今年の作戦ってどうすか。
今年の作戦は。
やっぱ舞台裏の汚いところ聞いちゃうんだね。
だって今日そういう会場ですから。
そうですね。作戦はこの3ヶ月の動きはマジで見てほしい。
ここは期待大ですね。
ここ3ヶ月多分あれこの人行くなみたいな雰囲気出せると思うんですよね。
実際なんかステップは上がりますよね。きっとねここは。
30:03
し、逆に言うとポッドキャストがちで攻めてこうみたいな人にも見てほしいなとは思ってて。
多分ポッドキャストっていうメディアができる結構デカめの打ち手を打ってどんぐらいランキング変わるかを多分目の前で見せれる。
僕らはちょっとねさっきチラッと聞いちゃったからね。それを踏まえて今後どう動いていくのかっていうのを見るのすごい楽しいかもしれないな。
いやーそう僕もここで動かなかったらちょっと困るなって思ってます。
プレッシャーですね。なんか数字に跳ねなかった時とか結構プレッシャーですね。
そうするともう何すればいいんだろうみたいな。になってくるかなと。
まあ多分そこでアイデア枯渇したタイミングで出てくるは渾身のアイデアがあるのかもしれないですけど。
そうですね。
一回止まって考えた上でできるできそうな打ち手とすごいなって旗から見て思うようなポップキャストのなんか限界値的な打ち手はこの3ヶ月でガッて見せれるんじゃないかなと思いますね。
この3ヶ月でロケットランチャーちょっと用意してるってことでいいですかね。
用意してます。
任せてください。
なんだなんか普通に晩戦しに来たな。
晩戦でいいよ。だからここで晩戦してもらってロケラン宣言してそれ通りに涼さんが飛び立ってくれて、でこの番組はNG担当として戻ってきてほしいって感じで。
ダメでしょ。
NG担当番組っていう感じで。
じゃあみなさんこれからの佐々木亮の宇宙話をちょっと楽しみにしてもらって追っかけていってもらえればなと思いますんで。
ぜひぜひ。
ありがとうございます。
ということで前編後編2回にわたって宇宙話の佐々木亮さんにゲストで出ていただいたわけなんですけども、これ実は多分回数的には俺またでも100回記念になると思うんですよねこの回が。
このタイミングで人は出ちゃいけないんで。
亮さんに出ていただいて100回記念っていうのはめちゃめちゃ嬉しいことで、100回に亮さん出ていただくっていうのはすごい意味のあることだと思うんだけど、ただ通常メンバーの岩がいないことを平気としているあたりがこの番組の限界かなと俺は思ってるよね。
そうですね。軸のないブランディング。
そう軸のないブランディングをしてるなというね。
常に舞台裏みたいなね。
100回、え?過ぎたんでしょう?100回みたいなこと言ってそうな岩さんが想像つく。
100回もやったっけ?みたいな感じになって普通に。
ということで100回記念を記念していただいた亮さんの言葉を最後にいただいて、今日は終わりにしようと思いますので、亮さんよろしくお願いします。
はい、この俺またから始まったコラボウィークから、コラボ祭りからめちゃめちゃいろんな取り組みをし、ナンバーワンマジで目指してるので、今回の音源を保存して、めちゃめちゃ聴きまくって、俺またの中のトップエピソードにしてください。
どこでもナンバーワン。
33:00
皆さん。お願いします。
よろしくお願いします。亮さん、じゃあ僕たちも応援してかけていくので、また頑張ってトップポッドキャスターになってください。
お願いします。頑張ります。
じゃあ今日はヤンヤンくんそれぐらいでいいですか。
そうですね。はいじゃあ前後編にわたって、亮さん本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
ナンバーワン目指して。
ありがとうございました。
はいじゃあ俺またリスナーもぜひ亮さんのこと応援してあげていただければと思ってます。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
じゃあ今日は終わりにしようかなと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
36:17
ご視聴ありがとうございました。
36:38

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