1. 脱字コミュニケーション
  2. "笑える"音楽ブログを書き続け..
2024-04-20 53:34

"笑える"音楽ブログを書き続けるコツとは?(GUEST:Water Walk編集長・EPOCALC)

spotify apple_podcasts

ちなみに終わり際にEPOCALCさんが宣伝している文学フリマは落選したらしい!(リ)


【トーク内容】

改めて感想をお待ちしています/今回のゲストはWater Walk編集長・EPOCALCさん/労災見舞い焼肉から決まったインタビュー/リサフラ念願のWater Walk回/EPOCALCが"一風変わった音楽記事"を書こうと思ったきっかけ/音楽リスナーのブログから感じていた堅苦しさ/EPOCALCの初期代表作『邦楽名盤決定戦』/ライターを集めようと考えた理由/初顔合わせでバーコードバトラーの貸し借り/外ロケへのこだわり/もこみのWater Walkに関する思い出/"咳の人"だった時期/note公式にも取り上げられた『音楽レビューはどこまで要素を減らせるか?』/「Water Walk」という名前の由来/仕事の早さへのこだわり/"前衛音楽批評"とは?/大瀧詠一から受けた影響/"ノヴェルティ"と"メロディー"/"面白さ"というオブラート/大瀧詠一のノヴェルティ作品/「君は天然色」に入っているホームランSE/小説家からの影響/『新譜ディスクレビュー』を書いた時の苦労/Water Walkライターになる上で必要な要素って?/絶賛ライター募集中/継続して初めて気がついたこと/鼻毛が出てしまう



収録日:2024年3月6日



【参考資料】

Water Walkのnoteアカウント


【話者】

⁠もこみ⁠

⁠リサフランク⁠

EPOCALC


【デザイン】

●アートワーク:⁠みうら⁠

●OP・BGM・ED:⁠林舜悟⁠


【番組アカウント】

⁠Discordの招待リンク⁠⁠

⁠Twitter(⁠@okmiscommnctn⁠⁠)⁠

⁠note(⁠⁠@okmiscommnctn⁠⁠)⁠

⁠Instagram(⁠⁠⁠@okmiscommunication⁠)⁠

連絡先:okmicommunication@gmail.com


サマリー

Water Walkは、Water Walkのリサフランクです。今回はウォーターボックについて話し、バーコードバトラーという90年代のおもちゃを使った記事の書き方についても紹介されています。ウォーターボックは、前衛的な表現をもっと笑える形で届けることを目指すウェブマガジンであり、その名前の由来はジョン・ケージの「ウォーターウォーク」という曲からきています。小笠原さんの仕事の速さに影響を受けており、彼のようなスピード感を持って活動しています。ウォーターボックの前衛音楽批評には、大瀧英一のメロディ・ノベリティやボルヘスの存在しない本のレビューの影響があります。ウォーターボックとEPOCALCは、本に関する話題を通じて、嘘を扱うことやブログや音楽のレビューに挑戦することの難しさについて話し合っています。また、鼻毛の話題にも触れ、鼻毛の生え方や切る方法について意見を交換しています。鼻毛カッターの使い方や鼻毛に関する悩みについて話しています。

ウォーターボークの始まり
スピーカー 1
Water Walkは、Water Walkのリサフランクです。
はい、じゃあ脱字コミュニケーションということで、もこみと申します。
スピーカー 3
リサフランクです。
よろしくお願いします。
スピーカー 1
前回までの感想ということで、
ないです。
スピーカー 3
ない。
スピーカー 2
ありません。
スピーカー 1
ちょっと呟かれなさすぎて。
そうですね。
ただ、再生数はね、別にね、落ちてないんですよ。
スピーカー 3
聞いてはもらってるんだけど、
スピーカー 1
今ならね、伸びてるとは言い難いかもしれないけど、
だって更新してないからね。
更新頻度が著しく、現時点で、
今日3月6日ですけど、
現時点で、今年入ってから月1更新になってしまってるんで。
スピーカー 3
これは痛い。
スピーカー 1
ただそれでも毎回ね、必ず再生して、
再生のエピソードの勢いというか、
は衰えては全くないということなので、
ぜひね、ちょっと呟いてくんないかなって。
スピーカー 3
確かに最近ハッシュタグ脱コミでツイートしてくださいみたいなこと、
あんまり言ってなかった。
スピーカー 1
言ってないですね。
言ってないし、
なんかあれが番組の検索用みたいな、
ハッシュタグになっちゃってるんで。
スピーカー 3
せっかくなのでね、
はい、ツイートしてください。
全然別に、そんなちゃんとした感想じゃなくても、
いいっていうかな。
スピーカー 1
ちゃんとした感想じゃないって、例えば何?
スピーカー 2
いいです。
スピーカー 3
せっかく感想として書くんだったら、
すごいなっていうの。
自分はこういうふうなことを思ったみたいな。
カッチリした文章を書かなきゃいけないようなさ。
僕だったら意外となったりするんだけど、
そういうのじゃなくてもいいから全然。
面白かった。
なるほどね。
スピーカー 1
それぐらいラフなものでもいい。
あとSpotifyの方にコメントっていうか、
ありますんでね、あれは。
Q&A。
あれをちょっと書き込んでいただけると、
ぜひぜひ。
ツイート推理より多分、
ハードル低いと思うんで、
ちょっとぜひね、
やっぱ反応がないとね、
何らかのね、
なかなか、なかなかなんで。
ちょっとね、
何かね、話題を作んなきゃいけないかね。
そうですね。
どうですかね。
何かやんなきゃいけないような気もしてきましたけど。
ということで。
スピーカー 3
企画とか考えていけたらと。
そうですね。
スピーカー 2
今回は企画の魔人を。
スピーカー 1
企画の魔人をお送りしたので。
ウォーターウォークという、
折に触れてお伝えしてきたと思うんですけれども。
あと幻の第0回。
我々の番組の初回配信というのはですね、
スピーカー 3
実は公開から2週間、1週間、2週間で消したんですけど。
スピーカー 1
幻の第0回というのがありまして。
スピーカー 3
今となっては知らない人も結構いるかも。
スピーカー 1
そうですね。
なぜかフランクオーシャンが流れるっていうやつなんですけど。
そこで参加してもらったウォーターウォークのメブマガジンの編集長及びミュージシャンでもあり。
ミュージシャンと言っていいのかな。
その辺は後で説明してもらうとして。
あと数学を探求していらっしゃる和服のエポカルクさん。
スピーカー 2
はいどうも、ご紹介に預かりましたエポカルクでございます。
よろしくお願いします。
スピーカー 1
ミュージシャンではない?
スピーカー 2
諸説ありですね。
諸説ありっていうのはどういうことですか?
僕の、今エポカルクって名義で文筆とかやってるわけですけど。
そうじゃなくて、新しい算数。
二位算ってやつで音楽やってるので。
スピーカー 1
エポカルクとしては?
スピーカー 2
エポカルクとしてはやってないことはないんですけど。
スピーカー 1
そんなメインじゃないかな。
そういうことね。
スピーカー 2
確かに名前は大事ですね。
スピーカー 1
お山崎英語とコーネリアス的なね。
大事ですね。
というわけで、今回はリサ・フランクさん立っての希望ということで。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
この前焼き肉を食べに。
スピーカー 3
しりしおくでですね。
なぜ焼き肉を食べに行ったかというと、
今年の1月入ったときに、
ジャミロクアイのバーチャルインサニティをずっと聞きながら東京を歩き回るっていう企画を
ウォーターボークの記事でやったんだけど。
そしたら風邪を引いてしまったんですよ、僕が。
その浪災として、今度一緒に焼肉でも行きましょうっていう。
スピーカー 1
浪災だったんだ。
スピーカー 2
浪災です。
スピーカー 3
言ってもらってて、ついにこの前静岡先生氏あたりに行ったという次第で。
その時に脱コミの方にもぜひという風にお呼びした次第でございます。
我々、もこみとリサ・フランクも結構あれじゃないですか。
ウォーターボークを通して知り合ったという風にも捉えられるというか。
スピーカー 1
そうですね。結構重大ですよね。
スピーカー 3
そこで何というか。
交流ができたというか。
スピーカー 2
ありがたいですね。
こういうところでね、僕のおかげでつながったってことだね。
スピーカー 1
感謝。
つながりは前からあったけどね。
スピーカー 2
なるほどね。
交流が。
スピーカー 1
だから初回に呼んだっていうね。
なんで呼んだんだっけね。
スピーカー 3
なんて言った?
その時、僕ともこみの共通の知り合いみたいな感じの人が本当にボカルキさんぐらいだったかな。
スピーカー 1
初回からゲストいたもん。
初回からゲストがいるっていう変な番組ですみたいなことを話した気がしますね。
あれからずいぶん経ちました。1年半は経ちましたね。
もうそうですね。
そうだよね。1年半経たないぐらい。
スピーカー 3
2022年だもんね。
スピーカー 1
22年だね。相当前って感じがするね。
ということで、ウォーターボークってそもそも何?って言うか。
スピーカー 3
結局ゲストに呼んだ時に、第0回で。
その時ウォーターボークの話全然しなかった。
スピーカー 2
しなかったね。
スピーカー 3
それもったいないなってずっと思ってたわけで、
ウォーターボークの記事作り
スピーカー 3
この辺で1回ちゃんとウォーターボークの回っていうのを撮りたいなって思っていたんですよ。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
いつも紹介もしてもらってるんでね。
すごい単純にインタビュー形式というか、知らない程度聞いていこうと思うんですけど。
スピーカー 2
インタビューされるの初めてかも。
スピーカー 1
これ記事にするか。
スピーカー 3
記事にしちゃうか。
スピーカー 1
ウォーターボークっていうのはノートでいろんな記事を書かれていろんな人に書いてもらって、
あるいはご自身で書いてノートに投稿されているという感じだと思うんですけど、
結構変な文章というのを集めてると。
スピーカー 2
変なの好きなんで。
スピーカー 1
変な音楽記事を書いてもらおうというか、書こうって思った。
あるいは自分一人で書くんじゃなくて、人をいろいろ巻き込んでやろうと思ったとか、
なんでそういうことをしようと思ったのかみたいな。
あと同時にウォーターボークってそもそも何ですかみたいな基本的なことを教えていただけたらなって思うんですけど。
スピーカー 2
確かに一番最初のきっかけというか、そもそも僕一人でそういう感じの記事を長いこと書いてたんですよ。
スピーカー 1
そういうイメージ強かったね。
スピーカー 2
それで一部の人が変な人がいるぞみたいな感じで盛り上がってくれてたみたいな感じだったんですよね。
スピーカー 1
それはどの媒体で?
スピーカー 2
これは確かはてなブログかな。
スピーカー 1
はてなブログで。
スピーカー 2
はてなブログでやってたんですよ最初は。
なんではてなブログでやってたのっていうと、ちょっと僕が始めたときは堅苦しい文章が多かったんですよね。
特に音楽に関して。
スピーカー 1
音楽のリスナーのブログ。
スピーカー 2
音楽のリスナーのブログって結構堅いのが多いなっていうふうな感じがしてて。
みんながみんなそうなれって感じではないですけれども、やっぱり少し肩の力が抜けた文章であるとか、
もしくはちょっと笑えちゃうようなね。
そういうふうな企画っていうふうなのが逆に音楽の魅力を引き出せるんじゃないかなって。
なんなんだろうこの音楽はっていうふうに知らない人も興味持ってもらえるんじゃないかなって思って始めたのがきっかけでしたね。
スピーカー 1
どういう記事を書いてたんですか?
バーコードバトラーの魅力
スピーカー 2
一人でやってた時代というのは。
一人でやってた記事だと、例えば名番線ってあるじゃないですか。
名番線ってあるんですよ。
スピーカー 1
名番100線みたいな。
スピーカー 2
そう、名番100線みたいな。100個選んで、それで1位から100位まで順位付けちゃったりとかしちゃって。
1位、ブルーハーツとかやっちゃうわけですよ。
僕はちょっと待てよと。
確かにその100個選ぶってところまではいいだろうと。
そこまでは多めに見ますと。
ただ順位付けるのはどうなのやって僕は思ったんですよね。
これは別に売り上げランキングではないわけですよ。
売り上げランキングだと豚田ヒカルが1位になっちゃいますからね。
スピーカー 1
悪くないけどね。
スピーカー 2
悪くないけど、なんでブルーハーツが1位なんだよってことになるわけですよ。
スピーカー 1
そうするとね。どういう基準があるんだっていうことです。
スピーカー 2
基準がないじゃないかと思って。
普通のランキングって何なのかなって考えてみた時、
例えばサッカー。サッカーのランキングってどうやって決まるのかなって考えた時、
実際にチームとチームの戦って、結果によって負けたチームは順位1個下がって、
勝ったチームは順位1個上がりますよみたいなルールで決めてるわけですよね、順位を。
これを名盤でもやろうと思ったわけですよ。
それでバーコードバトラーっていうのが。
スピーカー 1
そこがおかしいんだよね。
スピーカー 2
バーコードバトラーっていうのが90年代のおもちゃで、
バーコードを読み取るとHPとか攻撃力とかが出てきて。
スピーカー 1
それ意味が分からないんでちゃんと説明して。
スピーカー 2
これ説明するの難しいんですよ。
バーコードバトラーというものがあって、
これは商品のバーコードを読み取って遊ぶおもちゃなんですね。
そのバーコードを読み取ると、そのバーコードのデータ、
数字を読み取って何だと思うんですけど、
キャラクターが生成されるんですよね。
そのキャラクターはHPとか攻撃力とかそういうふうなのを持ってると。
それを対戦させて、
例えばトップとトップのバーコードからちぎってきたやつと、
カールのバーコードからちぎってきたやつとで戦わせて遊ぶっていうようなおもちゃなんですよね。
CDにもバーコードが付いてるじゃないかと。
じゃあそのCDのバーコードを読み取って、
戦わせてみたらどうなるのかなっていう記事を作りましたね。
スピーカー 1
バーコードバトラーにしようと思ったのは何でなんですか?
スピーカー 2
直感ですね。
スピーカー 1
どこで知るの?そんなに流行ってたっけ?
スピーカー 2
全然流行ってなかったです。
全く全く流行ってなかったんですけど。
なんでだろうね。
スピーカー 1
知ってたんですかね。
スピーカー 2
たまたま知ってたんですね。
ウォーターボックの始まり
スピーカー 1
それならちゃんとした明確な基準を持ってして戦わせられるんじゃないかと。
スピーカー 2
そういうことです。
そんなことないんですけどね。
スピーカー 1
音楽にも関係なくなっちゃってる。
スピーカー 2
全く音楽に関係ない。
でもこれって取り上げたアルバムを知らなくても楽しめるじゃないですか。
Blue Hearts聞いたことなくても楽しめるじゃないですか。
だからそういう風な音楽を知ってる人ももちろんだし、
知らない人も面白がって、
これ何なんだろうなっていうふうに思えるきっかけになれればいいなと思って、
そういう活動を始めたっていうのはありますね。
スピーカー 1
それがじゃあ最初の自分の記事という、
そういう方向で書いてみようと思ったきっかけの記事?
スピーカー 2
そうです。の記事だったと思いますね。
でも一人でやってるだけじゃ結構限界があるんですよね。
特にアイディア面で一人で考えらせるとって。
スピーカー 3
一人で。
スピーカー 2
限りがあるじゃないですか。
スピーカー 1
だんだん手癖で作っていくから。
スピーカー 2
それはちょっと良くないなと。
ちょっと万年になってきてるような気がするなって思ったので、
いろんな人を集めてこういう記事を作る体制を整えられないかなって思ったのが、
ウォーターウォーク。
ウェブマガジンを作ろうかなって思ったきっかけですね。
ウォーターボックのアイディア
スピーカー 1
じゃあもう人を集めたっていうのはアイディア面っていうのが一番?
スピーカー 2
アイディア面が一番大きかったですね。
それで逆におのおのライターさんをたくさん揃えてるわけですけど、
ライターさんの個人活動でちょっと面白い企画で見つかった、
こういう風な表現って普通の評論でも使えるかもしれないなみたいなものがあれば、
持ち帰ってより面白い記事を作っていただくきっかけになるかもしれないと思っていたのもありますね。
スピーカー 1
ふりさふるはいろいろ書いてますけど、
僕も書いてはいたけど、
スピーカー 3
ウォーターウォークとして出した記事の中で多分僕の方が一番早かったんですよね。
ディスクレビューみたいな感じのシンプディスクレビューっていう名前で、
本当にディスクの表面のデザインをレビューするっていう記事がウォーターウォークの一番最初のやつで。
スピーカー 1
あれは名作だよね。
スピーカー 2
初めて過ぎてめちゃくちゃ戸惑ったっていうか、
スピーカー 3
書いてる時にこれで本当にいいんでしょうかみたいな感じで、
ウォーターウォークで会議した覚えとかがありますけど。
スピーカー 1
ライターデビューでもあるわけだね。
スピーカー 3
ウォーターウォークやってなかったら、僕そんなライターみたいな感じのことはやってなかったと思うし。
あとあれですね、バーコードバトラーのやつは僕ウォーターウォークで、
アルバムジャケットを叩かせようっていう記事でアイディアを拝借させていただいた。
普通にバーコードバトラーって持ってないじゃん。
最初買おうかなと思ったんだけど結構高かったから、
エポカルクさんに貸してくださいって言って、貸してもらった時が対面では初めてお会いしたっていう感じ。
スピーカー 1
気持ち悪い初対面。
気色悪い初対面。
スピーカー 2
バーコードバトラーのお菓子買う。
スピーカー 3
高田のママのカフェ的な感じのところで落ち会って、
スピーカー 2
紙袋に入ったバーコードバトラーを持った。
スピーカー 3
まずいものを取引してるっていう。
スポーツとかなさるんですかみたいな感じで話して、今度スカッシュしましょうとか言って、
一回話した思いがありますけど。
しましたね。
スピーカー 1
そんな感じです。
だからそういうすごいエポカルク色の強い。
スピーカー 2
めちゃめちゃ強い。
スピーカー 1
でもリサフランクはあれだよね、結構足を使って記事を書くものが結構ありますよね。
スピーカー 3
外に出て写真撮れば基本的に面白くなるっていうか、
スピーカー 1
鶴見川の河川事業、そのめちゃくちゃ走る記事。
スピーカー 3
どの音楽を聴きながら走れば一番スタミナが持つかみたいな感じのことをやった時とかも、
あとはこの前のジャミノコアのやつとかもそうだよね。
ロケを大事にしますね。
スピーカー 2
素晴らしい。
スピーカー 1
僕はあんまりそういうことがしないしできないんで、
すごい良いなっていうか偉いなというか。
良かったと思いますね。
僕が書いた記事は何だっけね、
関と関が含まれている曲を教えてくださいって昔ツイートしたら、
たぶん人生初バズで300いいねぐらいだけど、
めっちゃブラックサバスの曲送られてくんの。
それ聞いたって何回もあったんだけど。
関の人よりが曲を集めて、
なめだるまの曲はほぼ全て関含んでるっていう。
それをね、記事のネタになると思って。
書いたらバズりまして。
スピーカー 3
しばらく関の人っていう。
スピーカー 1
そんな認識の時もあったんだ。
まだライターでメディアに書くようになる前に書いたのが、
音楽レビューは言葉を減らせるから。
音楽関連の言葉を使わずにレビューするっていう。
スピーカー 2
あれは大学に集まって、
スピーカー 1
呼ばれたよね。
そうです。
呼び出されて。
スピーカー 2
明日開いてるか。
スピーカー 3
ウォーターワーク発足の時の、
ウォーターワークでそもそも何をするのかみたいな感じの、
サークル内で話し合うみたいな感じの会議の時点で、
もうすでにその企画は小海君を呼んでやるつもりだみたいな感じで。
あれはもう結構かなり初期。
スピーカー 1
今思い出したけど、
ライターのメディアに原稿を出してる時期とかに書いてた気がする。
提出して公開待ってる時期とかに、
スピーカー 2
その前後ぐらいで書いた気がするね。
スピーカー 1
本当にドキドキでしたね。
メディアに本当に文章が載るのかっていう。
スピーカー 2
これまでのポートフォリオあれだけっていう。
スピーカー 1
あれと自分のノートだけっていう。
すごい楽しかったし、
あれはめちゃくちゃバズったね。
スピーカー 2
めちゃくちゃバズりましたね。
スピーカー 1
あれ以上のバズ、
めったに多分後にも先にもないんじゃないかっていうぐらいの。
後にはあってほしいけれども。
スピーカー 2
後にはあってほしい。
スピーカー 1
ノートの公式、音楽マガジンとかじゃなくて、
スピーカー 2
公式に載ってたんだよね。
スピーカー 1
ノート全体の今日のおすすめ記事みたいな。
スピーカー 3
載ってた。
スピーカー 2
それに載っちゃったからすごかったよね。
ありがたかったね。
スピーカー 1
だからあれは思い出深いし、
結構ライター活動にとって、
僕にとっても結構大事な。
スピーカー 2
本当ですか?
スピーカー 1
あれですよね。
最近何にも協力できてなくて。
今日はこういう形でね。
あれなんですけど協力できたらなっていうか。
ウォーターボックの名前と影響
スピーカー 1
聞きたいこと。
スピーカー 2
てか謎が入ってるしね。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
そもそもライブとかにも全然行かないもんですから。
知り合いとかもね、
ライターの知り合いとかもそんな多いわけじゃないですし。
謎の人っていう印象がある。
スピーカー 3
本当に謎の人がやってる謎の。
スピーカー 1
本当にそうだよね。
スピーカー 3
ウォーターウォーク。
多分一番最初にウォーターウォークってなんだみたいな感じのやつの説明みたいな。
一応ありましたよね。
だけど多分最近っていうかその後やっぱり知った人とかは結構わかんないからね。
ウォーターウォークっていうのがそもそも何なのかみたいな。
スピーカー 2
名前の由来とか。
スピーカー 1
そうですそうです。
名前の由来とか。
スピーカー 2
確かにウォーターウォークってね、
多分ちょっとよくわからないと思うんですけど。
これはね、ジョン・ケージっていう人がいまして。
有名な4分33秒っていうね。
何も演奏しない曲を作曲したことで有名な人の曲なんですよ。
スピーカー 1
前衛音楽家っていうか。
スピーカー 2
そうそう前衛音楽家。
ちょっと変わった曲を作る人ですよね。
その人がバラエティ番組に呼ばれたんですよね。
それで何か演奏したよって言われて、
じゃあこのウォーターウォークっていう曲をやりますって言って、
ウォーターウォークを演奏したんです。
どんな曲なのっていうと、
ピアノはまずホールの中心に置いてあるわけですよ。
ホールっていうか台かな。
舞台上の上に置いてあるわけですよ。
そのピアノの前にバスタブとか、
あとは上路とか水に関わるものが、
日用品がたくさん置いてあるんですよ。
ピアノをバーンって叩くようにして弾いた後に、
水をチャプチャプやって遊んだりとか、
上路をシャーってだらしてやったりとかするんですね。
これ意味分かんないじゃないですか。
何やってんのって。
だから見てた監督も、
最初はてなの音が聞こえてくるような感じだったんですよ。
その映像では。
でもだんだんとコミカルな動きなんで、
面白いぞって監督が気づき始めた瞬間があって、
そこからはずっと爆笑なんですよね。
ジョン・ケージの演奏が。
それでお辞儀をして拍手のうちに終わるっていう映像で。
素晴らしいなと僕は思ったんですよ。
前衛っていうと小難しいとか、上がりにくいとか、
今交渉だとか、
そういうちょっとね、とっつきづらいイメージがあるじゃないですか。
そうじゃなくて、もっと笑えるものとして、
前衛、要は新しいとかね、
前衛的な表現っていうふうなものを、
もっと笑える形で届けられるよねっていう意味で、
ウォーターボックっていうのをしてますね。
スピーカー 1
早かったよね結構ね。
ウォーターボックって名前決めてから、
なんかアイコン出てくるまでも異様に早かったと思うじゃないですか。
スピーカー 2
あれはもうウォーターボックっていう名前が決まってたんで、
もう頭の中で決まってて、
それでもうアイコンもパッと作っちゃってって感じでしたね。
スピーカー 3
めちゃくちゃ仕事早いんですよ。
見習いたいですよ。
スピーカー 1
だってあれだよ、前村のラブレスをレビューしたさ、
さっき言った音楽評論はどれだけも実践やらせるかって、
あれだって1日で出来てるからね。
スピーカー 2
1日で上がってきてるから。
スピーカー 1
思いついてから出来上がるまでは3日ですね。
とてつもないスピードですよ。
スピーカー 2
これはもう先輩がそういう人がいらっしゃいまして、
とんでもない人がいらっしゃいまして、
その方の影響を諸に受けてる感じですね。
スピーカー 1
先輩っていうのはサークルの先輩?
スピーカー 2
サークルの先輩で、名前多分言っていいと思うので言っちゃいますと、
小笠原さんって人なんですね。
今は顔文字っていう音楽のレーベルをやっている方なんですけど、
その人の仕事がとてつもなく速いんですよ。
レーベルとかも思いついたその日に立ち上げて、
思いついたその日にコンピの人集めて、
1枚目を作る準備を整えちゃうみたいな、
とんでもない人なんですよね。
あの人の仕事の速さはものすごく憧れますね。
それちょっととてつもない速さですね。
恐ろしい。
スピーカー 1
でもやっぱり速くやるってことには、
スピーカー 2
どういうこだわりがあるんですか?
速くやるとやっぱり、
僕あんまり人様の手を煩わせたくないところがあって、
例えばレビューの要素を減らす記事もそうだったけども、
一回あなたに編集を頼んだじゃないですか、
あんな感じで相手が編集する時間であるとか、
考える時間が増えるじゃないですか、ある程度早く。
なのでとりあえずパッと突然で形を作ってしまって、
それをとりあえず相手に考える時間とか、
作業する時間をあげたいなって思って、
僕はなるべく早めに作業するようにしてますね。
スピーカー 1
もう頭が上がらないですね。
スピーカー 3
脱コミ今、編集してない音声が5個くらい。
全部僕のせいです。
スピーカー 1
お互いにもうちょっとパッとやったほうがいいんですけど。
本当に仕事をパッと終わらせるっていう話は、
本当にすごい喰らっちゃって、
当時ね、要素を減らすレビューの時に。
僕全然それ実現できてないけど、
スピーカー 3
顔が浮かぶんエモカル君みたいな。
スピーカー 1
あのアイコンが浮かぶん。
スピーカー 3
あれだったらもうすぐ終わってんだろうなっていう。
スピーカー 2
暇なだけです。
スピーカー 1
編集者とかやっぱり向いてるよね、そしたらね。
スピーカー 2
ありがたいですね。
スピーカー 1
編集者ってだって仕事早くないと成り立たないというかさ。
確かに習慣とかありますからね。
おぐまさんよく出てくるローリングストーンジャパン。
おぐまさん一瞬でLINE記録つくからね。
2秒とかでつける。
昨日も2秒でついた。
数えてたもん。
っていうかメールで原稿送って、
Googleドキュメントの閲覧車出るじゃん。
何秒で出るかなと思って見てたら、
2秒ぐらいで出てた。
スピーカー 2
すごいね。
スピーカー 1
すぐ。
聞いてみたら、
俺は一日中パソコンに恥付いて仕事してるからだよって言ってたけど、
でもスピード感ってやっぱ大事だし。
そこは本当にすごく素晴らしいですよね。
ウォーターボークの前衛って言葉が出ましたけど、
前衛音楽批評を意図したものですっていうのが、
以前やり取りした時に言葉が出てたんですけど、
前衛音楽批評っていうのが一体そもそも何なのかっていうのと、
あとそれは、
ジョン・ケージは大きいと思うんだけど、
スピーカー 2
批評、評論って意味ではどういった方から影響を受けたのかっていう意味で聞いてみたいと思います。
そうですね。
なんて言うんだろうな。
批評の形という意味だと、
結構大瀧英一の批評の形が筋としてあるのかなっては思いますね。
というのも、思想的な部分もそうかな。
まず一つは、
大瀧英一、80年代の音楽家ですけど、
ノベルティとメロディという二つのジャンルに音楽を対別してるんですよね。
スピーカー 1
それはなんか書籍か何かとかで言ってるんですかね。
スピーカー 2
確かどこだっけな。
でもたびたびいろんなところで言ってる。
スピーカー 1
いろんなところで言ってる。
スピーカー 2
大瀧英一の何か忘ればすぐに出てくる話ですけど、
ノベルティとメロディって何っていうと、
ノベルティっていうのは、
いわゆるちょっとおかしみのある音楽ですね。
コミックソングとはちょっと近い概念かもしれないですね。
スピーカー 1
ノベルティの中にコミックソングがある感じ?
スピーカー 2
そうですね。どちらかというとノベルティの中にコミックソングがある感じですね。
だからコミックソングよりちょっと広い概念としてノベルティっていうのを考えて。
もう一つメロディは普通に曲としていい曲っていうのをメロディとしてくくったわけですね。
スピーカー 1
それはなんかちょっと独特な言葉の定義というか、
いわゆるメロディって言ったときに一般的に共有されている概念とは違う感じがしますけど、
それは大瀧さんが定義したというか。
定義したというか言ってるものなんですね。
スピーカー 2
そうですね。
ノベルティってちょっとわかりにくいじゃないですか。
例えば有名な曲だとフォーククルセイダーズの帰ってきた酔っ払いっていう曲知ってますよね。
スピーカー 1
知ってました。
スピーカー 2
あの曲はコミックソングですよね。
酔っ払いが死んじゃって天国から追放されてっていうちょっとおかしい曲じゃないですか。
でもあれって要は声を早回しにして歌わせてるわけですよね。
キテレツの声みたいな。
キテレツの声もそうなんですけど。
まさにあれもノベルティというかちょっとあれなんですけど。
要はそんなことって結構前衛的なことをやってるわけですよね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
それをそのまま出しちゃうと、
テープ早回しの方でそのまま曲出しって言って出しちゃうとちょっと前衛的についてこねないわけですよ。
それをちょっと面白いっていうオブラートに包んでお出しするのがノベルティの考え方なんですね。
スピーカー 1
あくまでもじゃあそのポップさみたいなものも大事にしてる。
スピーカー 2
大事です。
それでその前衛音楽秘書って言ったじゃないですか。
これも全く同じことで、
今までに音楽秘書で使ってこなかったような表現とかやり方であるとかはあるんですよね。
スピーカー 1
それこそだんだんと要素、レビューから要素を減らしていくっていうのもあんまりなかったことではないでしょう。
だって最初何削れって言われたっけ。
なんだっけ。
最終的に音楽関連の言葉一切使うなみたいな。
スピーカー 2
楽器の名前出しちゃダメ、音楽家の名前出しちゃダメみたいなとこから最終的に音楽関連の言葉出しちゃダメって言われてギターもダメですかって言ったらギターだけokが来た。
スピーカー 1
ギターはみんな知ってるからokみたいな。
最終的にそれもダメみたいな。
最終的に詩小説の形になったっていう。
最初から詩小説出したら意味がわかんないじゃないですか。
スピーカー 2
なのでやっぱりある程度の面白さみたいなのを担保させるためのノベルティ的な考え方があの時々によく現れてるんじゃないかなと僕は思うんですよね。
あとはね。
スピーカー 1
じゃあノベルティをやらされたんだ。
スピーカー 2
ノベルティのパーツになって。
よくついていけるなって。
スピーカー 1
本当にありがとう。
あれね。
マイブラのラブレスってあれば誰もが知る名盤というか結構聞きますって人だったらね。
名盤だと思うんですけど。
あれのレビューを300文字ぐらいだっけね。
そうでしたね。
そんぐらいの文字を書いてって言われて。
で、10分ぐらいもらったんだよね。
10分ぐらいで書いた。
で、15分ぐらいかな結局で書いたんだけど。
今思うと15分で300文字書けるのめっちゃ早いなと。
スピーカー 3
早い。
スピーカー 1
なんだろう。
自分、当時の自分が信じられない。
スピーカー 2
いやいや。
スピーカー 1
今ライターとかやってると、昨日その400文字の原稿出したんだけど3、4時間かかったの。
もっとかかった。
3、4時間ぐらいかな色々音楽聞いたりして。
だからなんか15分で書けって何も知らないからライターとか経験したことないから書けちゃったっていう。
ただ今考えるとちょっと恐ろしいっていう。
振り返るとそういうこと思うんですけど。
でもあれも結構時間の制限っていうのがやっぱりでかかった気がするね。
あと削るっていう作業もやっててすごい面白くて。
削るってことしないじゃん普通。
推考とかだったらするけど要素、特定の単語を削ってけみたいな。
なんかあれはすごいなんだろうな。
しかも完全にドッキリみたいな感じで。
ただただ詳細を知らされずに呼び出されてやらされたっていう。
スピーカー 2
半分ドッキリの性質がありますね。
原稿量ですって言われて単語は出された。
スピーカー 1
動物の森みたいな。
ノベリティね。
ノベリティが。
すいません。
スピーカー 2
面白いね。
そんな感じかな。
大瀧英一のメロディ・ノベリティ
スピーカー 2
まず一つは大瀧英一のメロディ・ノベリティは
これポップスの考え方ですけど
それを音楽非常に使えないかなって思ったのが一つかな。
スピーカー 1
大瀧英一でノベリティっぽい曲とかプロジェクトとかっていうのが何かあるんですか。
スピーカー 2
それは例えばですね。
有名なロングバケーションっていうアルバムがあるじゃないですか。
あれの一つ前がレッツオンドアイエンっていう
オンドがめちゃくちゃ入ってるアルバムなんですよ。
これとかはまさにノベリティ的な考え方に基づいたので
オンドってちょっと面白いじゃないですか。
だからそのオンドの枠組みを使って
例えば日本民謡を復興させようとか
海外の曲を民謡風にアレンジしてやれないかなとか
そういうちょっとした実験がアルバム全部にわたって繰り広げられてるっていう
そういう面白いアルバムだったりしますね。
スピーカー 1
あと有名な君は天然色も結構ノベリティ的な要素が
スピーカー 2
あんなシリアスな感じだけど
ロングバケーションってノベリティかつメロディを狙ってるっていうのが
あのアルバムの面白いところで
君は天然色ってその
ちょっと待ってね、今メロディを思い出してる
スピーカー 2
別れの気配をポケットに隠していたからっていう歌詞があるんですけど
ここの部分で野球のヒット音が聞こえるんですね。
野球のバットでカチーンって上がった時の音が聞こえる。
こういう音を入れるっていうのはとてもノベリティソングっぽい発想なんですよね。
でもそう思わないじゃないですか。
それがそのメロディ的ではあるんですよ。
ノベリティの使用例
スピーカー 1
あーそういうことか。
スピーカー 2
だから何て言うんでしょうね。
スピーカー 1
音的に気持ちいいギミックとして使ってるように聞こえるけど
スピーカー 2
それノベリティとしてはどういう意味?
ノベリティソングはSEを使うっていうのがあるあるなんですよ。
じゃあそのノベリティの経験が現れてるってことですね。
ちょっとわかりにくい言い方になってしまいました。
それでめっちゃ売れるからかっこいい。
スピーカー 1
確かにあの音は変だよね。
変ですね。
なんでこんなところでホームランの音を入れないといけないのかってのは不思議であるんですけど。
でもあって叱るべき音に聞こえるもんね。
今やね。
それは面白そう。
なるほど。
ボルヘスの影響
スピーカー 2
あとはね文章的な面だと
ボルヘスとか
ボルヘスっていう小説家さんがね
南米の小説家さんなんですけど
この人とかに結構影響されてるかな。
どういう本を書くかっていうと
存在しない本のレビューを書くんですよ。
めっちゃウォーターボクラー。
存在しない推理小説のレビューとか書いて
ここのギミックが面白いねみたいなことを書いて
それで終わらせるっていう小説を結構書いてる人で
あとはその影響を受けたスタニス・ワフレムさんっていうね
ポーランドのSFの方なんですけど
この方も一冊丸ごと架空の書評のね
完全な真空っていう本がありました。
スピーカー 1
書評本なの?
スピーカー 2
書評本です。
全部書評なんですけど
全部嘘。
本体はない。
スピーカー 3
すごいな。
スピーカー 2
っていうのがあって
そういうなんて言うんでしょうね。
やっぱりそういう結構嘘を取り扱うことっていうのが
ウォーターボクラーは多いんですけど
スピーカー 1
真面目な口調で言ってるけどね。
嘘を取り扱うことが多いですけど。
スピーカー 2
これは本当なんですが。
スピーカー 1
嘘を取り扱ってますよね。
スピーカー 2
嘘を取り扱う。
そういうところは多分ここら辺の
ポルヘスとかレムとかの影響が強いんじゃないですかね。
スピーカー 1
何ならもうほぼ同じだよね。
スピーカー 2
ほぼ同じです。
やってることほぼ同じです。
スピーカー 1
そこから発展してディスクレビュー。
スピーカー 2
ディスクレビューとか。
スピーカー 1
そうですね。
ディスクレビューって聞いて
確かにディスク本体のレビューって
筋が通ってるというか。
スピーカー 3
相当苦労したけどね。
書いててどういうところが苦労したんですか。
そもそも僕ライターとしての経験が
全くない状況からやってるから
文章をまとめるっていう
記事を書くっていうこと自体にも苦労したし
あと結構難しかったのは
ディスクレビューの途中で
ちょっと音楽に関する
そのアルバムの音楽に関する話とかを
最初書いてたんだけど
そこは前にゲストにも参加してくださった
レイリーさんが
ここではディスクをレビューしてるんだから
音楽なんて書いちゃいけないって言ってた。
スピーカー 1
中途半端だろってことだよね。
スピーカー 3
だからそういうところですかね。
スピーカー 1
それはでも結構批評的というか
書かれてないことを読み取っちゃいけないというか。
確かに。
相当倒作したスタイルではあると思うんだけど
だってディスクを本体をレビューするって企画なんだから
歌が弾かれて誰やねんって
手で行かないといけないわけだよね。
確かにそこは
なかなか苦労した点として。
スピーカー 2
でもあれは面白いですね。
サブスクじゃないですか。
それでなぜCDを買うのかの意味みたいな。
スピーカー 3
そこめちゃくちゃこだわった気がします。
スピーカー 1
確かにそういう意味でも
CD世代
ギリギリCD世代というか
スピーカー 3
僕もともとCDを買った時の一つの楽しみとして
ディスクのデザインを見るっていうのがあったんだよ。
それがうまくいかせたかなとは思いますね。
レコードとか裏ジャケとかあるけど
レコードは最近は逆に盛り上がってきてるっていうか
もはやCDよりレコードの方が売れたりとかもするじゃん。
そんな中でCDを買ってほしいなっていう。
スピーカー 1
そういうものでもあると。
そんな感じで
りさゆらは全くライター
何なら僕が最初に書いた時は
別にライターなんかやってなかったわけです。
いろいろ書かせてもらうというか
今書いてる人だって別にライターじゃないでしょ。
スピーカー 2
確かに。
ライターだよって人の方が少ないと思います。
スピーカー 1
積極的にいろんな人に文庫が開かれているというか
どういう人に書いてほしいと思いますか。
スピーカー 2
それは規格によるんですよね。
ただ規格によりますけど
全員に共通して言えることは
他の人にはないこだわりポイントみたいなのを持ってる人が
ちょっと求めてるかもしれないですね。
スピーカー 1
例えば?
スピーカー 2
例えばですね
この前
他のジャンルの技法で音楽をレビューするっていうシリーズをやったんですよね。
そこで声をかけたヤクモさんという方がいらっしゃいまして
この方は全く音楽の文章なんて書いたことないよって人だったんですよ。
ただ彼女はめちゃくちゃワインが詳しくて
ソムリエの資格を持ってるんだよって
それでワインのソムリエのレビューの仕方を使って
あなたの好きな音楽について書いてもらえないかなと思って
僕は声をかけたんですよ。
そんな感じでやっぱりそうですね。
ライターの経験がそんななくても
私はこれが強いんだと
そういうポイントがある人は
就活みたいなこと言っちゃってる
スピーカー 1
就活中だから
スピーカー 2
そう就活中だからダメだね
スピーカー 1
喋り方も数年前やった時こんなんじゃなかったよ
もっとボソボソしてたよ
なんかハキハキ喋りやがってって思いながら
40分聞いて
スピーカー 3
ハキハキ喋るってことですよ
スピーカー 1
全然オッケー
なんか変わったなっていうか
外向けの喋りな感じがする
スピーカー 2
確かに外向けかもね
スピーカー 1
マスクつけたしな
スピーカー 3
確かに
スピーカー 1
そこは全然違いますよね
今はそれないしね
そんなお堅くないですよっていうことですよね
今なんかすごい言いましたけど
別になんか書いてみたいぐらいでいいわけですよね
スピーカー 2
みんな好きなものってどんな人だってあるからね
スピーカー 3
みなさんウォーターウォータークライターになってください
スピーカー 2
最近不足してるんですよ
人材が
スピーカー 1
書き続けるってしんどいですよやっぱり
スピーカー 2
しんどいです
スピーカー 1
書き続けるってほんと大変だから
なんかやっぱなんとか身を寄せ合ってね
スピーカー 3
助け合いつつね
スピーカー 1
ブログとかもさ
ブログや音楽のレビューに挑戦する難しさ
スピーカー 1
ずっと続いてるのとかってほんとすごいなって思うし
僕だってノートとか全然書いてない
自分でも一切書いてない
本当に依頼されたやつを書いてるっていう感じになっちゃってるし
ポッドキャストやってる分
なんかやってる方なのかもしんないけど
続けるっていうのはね
でもウォーターウォータークライター続けてて
要は一人でもさ
変なことやってるわけじゃないですか
人を巻き込んで続けてみて気づいたこととか
学びというか
これも就活キックの質問ですけど
学生時代に力を入れたこと
スピーカー 2
確かにこれだからね
そうね
確かにな
結構ね
自分にはなかった視点とか結構あったんだよな
それこそ
リサ・フランク君が外行って記事書くっていうのは
僕は音楽の文章でやろうと思ったことがなかったんだよね
そうね
実際にね
外までは行かないけど
実際に自分もDIYとかね
してやりたいなと思って
前松本隆の字を真似て書くみたいな
作ったりとか
結構そうだね
自分でも振り返ってね
他の人の作品を見て
これは自分になかったなみたいなのが結構あって
しかもそれはさっき言った
自分が最初に思った
面白くてちょっと前衛的な感じの文章である
っていうルートから全く外れてないところであった
僕は最初に言ったと思うんですけど
一人でやってると行き詰まったって言ったじゃないですか
全然その時はもう
これ以上広げる余地ないよって思ってたんですけど
なんだと
めちゃ悪いじゃないかって気づいたのが
他の人とやってよかったところかもしれないですね
スピーカー 1
めちゃくちゃいい話ですね
スピーカー 2
そうですよね
スピーカー 1
めちゃくちゃいい話ですね
やっぱそうだよね
僕もだってポッドゲスト一人じゃ絶対でいないよ
スピーカー 3
いやそう
スピーカー 1
二人でもできてないんだけどサインマッチでね
スピーカー 3
新メンバー
スピーカー 1
そう
新メンバーね
ウォーターワークと脱字コミュニケーションはね
どちらも人を求めているんで
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
本当に普通の人たちなんで
今の時代の発信側になるって超簡単じゃないですか
ちょっと溝があるように感じるんだけど
ないです
スピーカー 3
そうです
スピーカー 1
みんな飢えてます
その反応に
反応に飢えてるというか
本当に別に超普通な感じ
普通な人たちというか
普通かどうか置いといて和服着てるしね
スピーカー 2
和服ずっと
スピーカー 1
ずっと和服を着てるし
なのでぜひ冒頭にお話しした感想をツイートしてほしいとかもありますけどね
何らかのレスポンスあるいは
俺がやったるでっていうね
そういうの欲しいですよね
ぜひ
いただきたいということでお便りのコーナーいきますか
鼻毛の話題
スピーカー 3
神奈川県在住ペンネームもこみさんからのお便りです
もこみさんリサフランクさんエポカルフさんこんにちは
こんにちは
鼻毛を切ると風邪をひいてしまうんですが皆さんはどうですか
あと鼻毛が出てる人って多いですよね想像以上に
ということでありがとうございます
スピーカー 2
ありがとうございます
鼻毛ね
スピーカー 1
鼻毛問題
スピーカー 2
鼻毛は出ますよね
スピーカー 1
鼻毛出るよな
みんな出てるよな
那須ラッパーの東海岸の那須ね
那須が日本の雑誌で撮影したときに
そのもう表紙でっかく顔が表紙ドーンって
めっちゃ鼻毛出てるっていう
印刷まで誰も気づかないっていう
出るんだよ鼻毛
スピーカー 3
そうですね
高校生の頃とかはさ
なんで鼻毛だって出るのみたいな感じで思ってたんだけど
20歳超え始めたあたりから
なんか出るようになっちゃった
それもんなんだろ
スピーカー 1
鼻毛ってエプカルテくんどうですか
出るもん
スピーカー 2
そんなん出るに決まってるじゃないですか
スピーカー 3
鼻毛ってどこで出る
スピーカー 2
それはだって鼻毛ってね
要はゴミを取る機能じゃないですか
出た方が取れるじゃないですか
スピーカー 1
そうね
スピーカー 2
確かに
だから進化の必然なんですよ
スピーカー 1
汚い部屋にいると鼻毛伸びるの早いとか言う
スピーカー 3
そうなんだ
スピーカー 1
要は汚れが空気が汚れてるから
あるらしいですね
僕はこの前鼻毛
鼻毛汚い部屋に住んでるんですごい伸びるんですけど
切ったんだよね
定期的に切るんだけど
鼻毛切るハサミっていうのがあって
短く切りすぎるとめっちゃ熱出るんだよね次の日
要は喉乾きすぎちゃって
鼻毛で喉の潤いも保ってるわけ
鼻から入ってくる空気で
冬なんか特に乾燥してるから
油断するってして切りすぎるとすぐ風邪ひいちゃうんだよね
引かない?
スピーカー 2
引かない
スピーカー 3
僕もないです
切らない?
いや切るよ
鼻毛カッターみたいなやつ
グーみたいな感じ
鼻に入れてめちゃくちゃ360度回転させる
スピーカー 1
それもう鼻毛全部なくなるじゃん
全部はなくなる
全部はなくなる
スピーカー 3
いい感じに切れるんですけど
スピーカー 1
そんなんあんの?
スピーカー 3
それかもね君に必要なものは
スピーカー 1
そんなんあるんだ
ハサミで切る鼻毛
スピーカー 1
ハサミで切ってたわ
鼻毛切る用にハサミ
ちっちゃいやつ買って
そういうのがあるんですね
僕が見たのはワックスを綿棒みたいにつけて
全部ブチブチって抜くみたいな
スピーカー 3
あんなのは完全に片引きます
スピーカー 1
あれダメだよね
そうなんだそのカッターがある
ミリが揃えられるの?
スピーカー 3
どうだろう別に
何ミリまで切るみたいな感じのやつではないんだけど
ただ普通に
深剃りはもう構造上できないから
必然的に残るっていう
結果としてそれがいいっていう
そういうのもあるんですね
スピーカー 1
今度貸して
スピーカー 3
シェアするもんでもない
スピーカー 2
どうですか鼻毛カッターは
鼻毛カッターは前に抜いちゃうんですよね
スピーカー 1
抜くの?
スピーカー 2
抜く派
抜く派ですね
結構家計的に鼻毛は出やすいタイプ
こんな価値あるのかなと思って
抜いてますね
スピーカー 1
たまに異常に長いのとかある?
スピーカー 2
ありますね
スピーカー 1
なんでっていうやついるよ
スピーカー 2
ジネス寝返るんじゃないかみたいなやつ
いるよね
スピーカー 1
どこにいたのみたいな
スピーカー 3
不名誉ですけどね
スピーカー 1
鼻毛に関する悩みは尽きないですね
そのカッターがお便り出してよかったわ
久しぶりに
スピーカー 3
皆さんもぜひ同じような悩みを抱えてたら
オススメとかあったら聞きたいですね
お知らせ
スピーカー 1
お知らせとかありますか
スピーカー 2
ちょっと待ってくださいね
日付を忘れちゃったからね
じゃあお知らせいきます
文学不利は東京38ですかね
そちらにですね
僕の先ほど研究した先輩の小政連さんと
一緒に出展することになりましたので
いや分かんない
外れなければ
外れなければ出展する予定
文不利に
スピーカー 3
最近応募がかなり増えてきて
スピーカー 2
らしいですね
浮かれば来てください
スピーカー 1
浮からなくても作るんでしょう
スピーカー 2
あれを作りますね
ウォーターワークの陣をですね
作ろうかななんて話になっていたりとか
あとですね
ウォーターワークのレーベルがあるんですけど
それも近日中に動かそうかなっていう風に
スピーカー 1
音楽出てますよね
出てますね
その話も聞けばよかったと
確かに確かに
スピーカー 2
ウォーターワークの音楽も
やっぱりそういうちょっとね
ノベルティというかね
ポップでちょっと前衛っていう感じのものを
集めていけたらなと思って
始めたのが
ウォーターワークのレーベルですね
スピーカー 1
音楽レーベルにもなって
レーベルマガジンにもなるよ
スピーカー 2
素晴らしい
スピーカー 1
我々が目指す場所でもあるよね
スピーカー 2
もっと上行ってください
スピーカー 1
それいいよね
ウォーターワークマガジンとかさ
マガジンだったらあれだけど
ウォーターワークっていう名前がさ
要は何にでもなれるわけじゃないですか
我々も脱コミも
なんとかラジオとかみたいな名前にするのが
やっぱり一番避けたかったというか
スピーカー 2
なるほど
スピーカー 1
なんでそこも柔軟にできていいですよね
スピーカー 2
確かにそうですね
スピーカー 1
そのレーベルも近日中に動かすかもということで
ぜひTwitterの方にね
Xの方に
ウォーターワークありますんで
そちらぜひフォローお願いします
お願いいたします
じゃあこんな感じですかね
今日はありがとうございました
ありがとうございました
53:34

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