#10 フィンテック企業の社長2人が大学時代から振り返る「ビジネスの原点」と起業の裏話
2026-05-27 26:05

#10 フィンテック企業の社長2人が大学時代から振り返る「ビジネスの原点」と起業の裏話

今回のエピソードでは、Keyaki Capital株式会社 代表取締役CEO 木村 大樹さんをゲストにお迎えし、・大学時代同期だった2人のゼミの思い出・木村さんの、NYでのサブプライム証券化ビジネスの経験・起業の裏話についてお話しました!次回のエピソードもお楽しみに!!<ゲスト情報>木村 大樹 -Taiki Kimura-Keyaki Capital株式会社 代表取締役CEO・Keyaki Capital ホームページ https://keyakicapital.jp/・木村大樹 noteページ https://note.com/taiki007・Keyaki Capitalのプライベート投資ラジオ ・Spotify  https://open.spotify.com/show/7d1TOxlfoArPyTa8wRwHSN ・Apple Podcast  https://podcasts.apple.com/us/podcast/keyaki-capitalのプライベート投資ラジオ/id1891249965・Keyaki Capital YouTubeチャンネル  @KeyakiCapital  ⁠⁠⁠<ホスト情報>沖田 貴史 -Takashi Okita-ナッジ株式会社 創業者/代表取締役https://nudge.works⁠

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サマリー

今回のエピソードでは、Keyaki Capital株式会社の木村大樹氏が、ホストの沖田貴史氏と共に、大学時代の思い出から起業に至るまでの道のりを語りました。二人は一橋大学で同じゼミに所属しており、木村氏は情報系のゼミを選んだ理由として、当時のビル・ゲイツの本から感じた時代の変化への期待を挙げました。大学時代には、PCの普及やインターネット黎明期の体験、そして教授から学んだ「時間の価値」や「商売の妙」といった教訓が語られました。特に、ゼミ旅行で海外(エジンバラ)に現地集合したエピソードは、現代では考えられないような冒険譚として印象的でした。 卒業後、木村氏はシティバンクや野村證券を経て、2005年から2007年末までニューヨークでサブプライムローン証券化ビジネスに携わりました。リーマンショック直前の金融市場の熱狂と、その後の撤退戦という映画のような経験をしたと振り返ります。その後、コロナ禍の2020年にKeyaki Capitalを設立。起業の経緯としては、自身の経験や強みを活かしたいという長年の思いがあったことを明かしました。起業当初は、給料をもらう側から払う側へのパラダイムシフトや、銀行口座開設の困難さなど、多くの壁に直面したと語っています。 番組後半では、プライベートアセット市場の現状と課題について議論が深まりました。特に、日本におけるポートフォリオ管理の考え方や、富裕層へのプライベートアセットの浸透度について、海外との比較を交えながら考察しました。木村氏は、Keyaki Capitalを通じて、従来は一部の富裕層や機関投資家しかアクセスできなかった海外のオルタナティブ資産への投資機会を民主化していくことを目指していると述べ、今後の展望を語りました。

大学時代の出会いと情報系ゼミへの興味
前半は、ケヤキ・キャプタールさんや、 投資や金融に関する考えをお伺いしたのですが、
後半は、少し木村さん自身深掘りしていただきつつ、 自分の深掘りにもなるかもしれないですが、
ぜひ、大学時代の思い出話も ご一緒にできればなと思います。
あれ? 出身は北海道だよね? 出身は北海道です。
北海道はどこだっけ? 札幌地帯だっけ?
はい、札幌ですね。
これどうなんですかね? 僕も地方の出身で、石川で、
うちのゼミは結構地方出身者もいれば、 東京のメンバーもいてっていう感じだったと思う。
ゼミが一緒なんですよ。
ゼミが一緒で、単なる同級生じゃなくて、 ひとつ橋大学なんですけど、ひとつ橋はゼミがすごく活発で、
金刈りがやっぱり濃いというか。
木村さんはゼミの幹事で、 われわれがリーダー、木村さんなんですけど、
大学入ってどうでした?
僕は東京に憧れてきたら、 最初はだいぶ思ったより後悔なんだなっていうのを気づきつつ。
今みたいにGoogleマップとかですぐ調べられないので、 よく分かってなかったって感じですね。
そうですよね。
でも私はすごく東京生活、 一人暮らしをエンジョイしてたんですけど、
ちなみにゼミを選んだ理由って、 今更聞くのもなんですけど、
なぜ、情報系のゼミなんですよ。
なのでひとつ橋って一般的に文系、 社会科学の学校なので、あんまりテクノロジーなかったと思うんですけど。
当時、96年とか、ビル・ゲイツの本が流行ったんですね。
それで読んで、いわゆるビデオオンデマンドとか、 インターネットになって変わる世界みたいなのを、
彼の本で知ったわけなんですけど、 これ世の中変わるなって思って、
ただ自分がいるのが社会科学系の大学で、 もどかしさみたいなのがあって、
その中で情報系のゼミがあるって見て、 これじゃないかなって思いましたね。
そこに対してはっきりした理由はないけど、 時代が変わるんだろうなって漠然とした感じが、
個人的にはやっぱり今でも選択がすごく良かったと思うし、
今例えばWEB3とかの説明するときよく話すんですけど、
当時はまだインターネットが本当に数年前のWEB3と同じで、
まさに今だと10年前ぐらいのときにWEB3で始めた頃でそれに近かったんですけど、
いわば若者が将来に未来に夢を開いて、 新しい技術で挑戦するみたいなところで、
我々そんなに技術は当時なかったと思いますけど、
新しい世界、未来のドアを開くみたいな感じはありましたよね。
ありましたね。
沖田さんはゼミの本当に初日ぐらいに話をしたときに、 すごく詳しいなって思った印象がありますよ。
しったかですよ。
PCは持ってたんで、 あの頃全員のPC必ずしも持ってるわけじゃなかったじゃないですか。
そうですね。
まさにWindows9直後出るときにPCを買って、
当時ダイヤルアップデーみたいなのを制作する。
ピーってやつ。
ピーヒョロヒョロ。
よく友達の家に行って設定したりしましたし、
学校の当時懐かしい計算機センターってあったんですよ。
多分行ってないと思うんですけど。
ありましたね。
ユニックスでメール見なきゃいけなくて。
僕がたまたま家にPCもあったし、
大学がプロバイダーみたいにやってくれてたんですよ。
今懐かしいんですけど。
ダイヤルアップでメールは自宅で見れたんですけど、
学校行ったらまだスマホとかない時代どころの世界じゃないから、
聞いてる人の中でも年齢層が若かったり、
それぞれの会社のインターネットメンバーが
まさにポッドキャストをやってくれてるんで、
からやかしたびっくりだと思うんですけど、
家か学校の計算機センターじゃないとメール見れないんですよね。
そうですね。
確かに今思えばね。
そうだし僕も、
Windows95からGUIの人なんで、
ユニックスってコマンドを自分で入れて、
ソフトを立ち上げて、
ソフトもメーラー立ち上げるんですけど、
メーラーもコマンドで立ち上げるから、
今考えたらすごく素人に辛いんですよね。
だからよくあんなことしてたなとは思うんですけどね。
ゼミでの研究テーマと「時間の価値」
ちなみに我々でいたゼミはチーム編成分けて研究してたと思うんですけど、
私は変わらず電子決済、電子マネーをやってたんですけど、
清水さん何やってましたっけ?
教授が確かカテゴリーを3つぐらい決めてくれたんですよ、テーマを。
その中にまさにeコマースっていうのがあって、
大北さんがそこにいたんですね。
私ね、第一希望は確かにeコマースだったんだけど、
人気が高くて、
それで要は人気がなかったのは、
なぜか時間の価値を測るみたいな。
懐かしい。
それもなんとなく面白いなとは思ってたので、
じゃあまあ自分それでいいかってそっちに行ったなったんですね。
確かにでもそういう、
石野さんちょっとお亡くなりになられたんですけど、
石野さんすごく本質的に面白い人ですよね。
いろいろやんちゃな先生だったんですけど、
時間の価値で石野さんが言ってたやつで、
すごく一つずっと記憶にあって、
今でも割と仕事する中では考えるんですけど、
石野さんが言ってた面白いのは、
おい起きた?みたいな感じで、
電車は特急とドンコ、各駅停車、
どっちの方が儲かると思ってる?
って聞かれたことがあったんですよ。
それは有料じゃないものっていう質問だったんですよね。
そこで石野さんが言ってたのは、
もちろん特急みたいなもので有料で儲かるっていうのもあるんですけど、
各駅停車の方が運行コストは絶対高いはずなんだと。
毎回止めないといけないから。
でも運行コストは各駅停車の方が高いのに、
各駅停車は顧客に対して、
そういう言い方してなかったんですけど、
バリューが低いから高い価格取れないんだと。
それに対して特急みたいなのは、
泊まる駅の数が少ないから、
コストは安いのに、
付加価値の料金を取れたりするんだ、
っていうのを言ってたらすごく覚えてて、
それに対して、
要は高いコストかかるものは高い値段で売れるわけでは必ずしもなくて、
付加価値は高いんだけど、実はオペレーティングコストは安い?
そういったものが世の中にあるから。
それは商売のミソだと。
そうですね。
結構その商売のミソみたいな観点がやっぱり、
もともと学者じゃないので、
ありましたよね、石田先生って。
そうですね。
とはいえ、NTTの外野研究者ですからね。
そうですね。
あんなに商売気ある必要は本来ないのに。
そうか。
でも確かにそういう印象に残る話って、
そういう実社会の話が多かったですね。
多かったですね。
記憶に残るゼミ旅行と学生時代の移動手段
結構いろんなところも行きましたし、
あと懐かしい思い出で言うと、
ゼミ旅行。
はい。
僕、今考えたらすごいなと思うんですけど、
インターネットはあるけど、
スマホもない時代に。
3年生の時は、
エジンバラですよね。
そうそう。
エジンバラ集合でしたよね。
エジンバラのホテルに何日の何時集合。
そうです。
エジンバラっていうのはスコットランドの。
そうです。
僕初めてあの時イギリス行って、
本当に現地集合なんで、
別に一人で行って、
ロンドンから電車でエジンバラまで行って、
という時に何人か来れなかった人いませんでした。
どうやって合流したんだろうと思って。
今みたいに確かに連絡取れないから、
どうしたんでしょうね。
何とかなったんでしょうけど。
そうですよね。
そういういろいろハプニングとかありましたね。
面白いですよね。
でも私、
うちの娘が行ってる中学校、
今高校生になったんですけど、
修学旅行みたいなやつ、
もう現地集合なんですよ。
去年奈良だったかな。
奈良に現地集合で。
そうなんですね。
中3で。
一応新幹線に行くんで、
京都チェックポイントで、
京都には先生いたような話は聞いたんですけど、
大体の場所何でも現地集合なんですよね。
でもね、
その中学校もしかしたら聞いたことあるかもしれないですね。
でもいいなと思って。
いいですね。
僕ちょっと大きな声で言えないですけど、
高校生になるくらいまで電車に乗ったこともなくて。
田舎だから車で移動するんでね。
自転車で移動してたんで。
そうなんですか。
高校も自転車ですか?
高校も自転車で行ってました。
駅実は、
駅遠くないんですけど、
本数があんまり多くないんで。
札幌のような都会と違った。
いやいやいや。
非常に面白い学生時代だったなと思うんですけど、
ちなみに卒業後はあれでしたね。
ニューヨークでの金融キャリアとサブプライムローン
外資金の金融機関が多いイメージで、
最初はシティで野村にも行ったけど、
野村商店って言うよな。
海外の。
ネットで書く野村みたいな。
野村の東京に入ったんですね。
それで2年くらいしてニューヨークに就来しました。
ニューヨークにいたのは何年から何年ですか?
2005年から2007年末までいましたね。
ダリーマンショックの前なので、
そうですね。
まさにサブプライムローンとかを証券化するチームに
日本人一人だけでいたんですよ。
じゃあまさに映画のような世界を。
そうですね。
最後やっぱり、
2007年いっぱいはほぼ撤退戦みたいな感じだったので、
そういう映画みたいな世界、経験しました。
いろいろと。
そうですよね。
だからまさにサブプライマーを使った映画だと、
もともとボンドみたいなマーケットが、
いわば地味だった商品が、
すごく華やかな商品で生まれ変わって、
もちろんサブプライマーは文字通り、
サブプライムがそんなにプライムじゃなかったっていう問題だったり、
当時やっぱり規制が少ないから、
連鎖リスクが大きすぎたっていう問題はあるんですよ。
ただやっぱりあれですよね。
クラシックなエクイティとか銀行ローンじゃない、
まさに真ん中の市場みたいなのを、
ずっとその時に経験してたってことですよね。
そうですね。
本当に盛り上がっていたので、
ちょうど盛り上がっているので、
誰か派遣したかったんだと思うしね、会社としては。
それで知らぬ矢が立って、
行ってからもしばらく盛り上がっている最中だったので、
それが急に2006年の年末ぐらいに、
雲行きが怪しくなったっていったところでしたけどね。
20代後半から30にかけてぐらいの時ですよね。
そうですね。本当に30前後ぐらいだったですね。
面白いですね。
起業の決意とKeyaki Capital設立
その話って確かにもう知っているようで知らなかったです。
そうだったんだ。
確かにね。あまり話したことがなかったですからね。
結局その後、独立してまさにケアキャプター立ち上げるわけですけど、
これ作ったのはコロナの時でしたっけ?
2020年なので、まさにコロナの最中でした。
ちなみにその時はどういった経緯で起業する?会社立ち上げる?
やっぱり年も前に言っていたんですけど、
どうしてもやっぱり起業したいという思いはずっとあったと思うんですね。
心のどっかに。
それでやっぱり起業するなら、
自分が今まで経験してきたこととか、
強みに持っていることをやらないと難しいかなというのもあって、
逆に言うとそれじゃないとできないかなといろいろ考えたんですけど、
全く違うビジネスとかも考えてみたんですけど、
やっぱりこれかなってやってきたことかなって思いましたね。
ちょうど同じタイミングでやっていまして、
僕も同じで、
やるんだとしたらやっぱり最も自分の土地感のあるところからまずは絶対スタートすべき。
20代の企業家です。
学生企業家ですというわけでは関してもないので、
シニア企業家なんだけれども、
その分だけやっぱり強い深いドメイン知識があって、
かつネットワークもあってみたいなところをちゃんと活かすというところですね。
まあとはいえ企業は大変ですよね。
大変ですね。
起業初期の苦労と銀行口座開設の壁
最初すごい大変だったんじゃないかというのは、
当時結構何回か食事行ったりもして。
そうですね。
というのはもう全くパラダイムシフトというか、
今までそれまでは給料をもらう立場だった。
それが急に自分が逆に給料を払うみたいなパラダイムシフトがあるので、
やったことないこともたくさんやらなくちゃいけないし、
それはやっぱり大変ですよね。
前であれば会社としていろいろサポートしてくれたり、
チームメンバーもいるっていうところが、
そこのチームメンバーも自分で探さないといけないし、
あと金融って銀行口座作るのも大変じゃないですか。
そうですね。銀行口座がやっぱり、
ネットバンクとかは比較的空きやすかったんですけど、
最初はやっぱりなかなか銀行口座が開かなくて。
そうですよね。KYBはすごい大変ですよね。
会社って銀行口座がなくちゃいけないんだけども、
それがなかなか開かないっていうのは結構しんどい。
皆さんそういう思いされてると思うんですけどね。
大変ですよね。
そうですね。
だからこの数年でも劇的に変化はしたと思うんですけど、
一方でAMLの観点も含めて従来よりも厳格化するのと、
やっぱり金融手としても投資家のお金を預かって、
それがまた動いて、やっぱり動きの出入りが大きいだけに、
銀行債でも慎重にならざるを得ない。
そうですよね。
わかりますね。
金融業における資金調達とプライベートアセット
あと今は、今やっと緩和されてますけど、
公的機関の融資制度も、
金融業は当時対象外だったはずで、
対象外でしたね。
なかなかそういうのも使えないし、
かつナッチの場合はどうしても設備投資もいるし、
ライセンスの取得とかもやっぱり時間のかかるものなので、
いわゆるVCバックドでやるタイプのスタートアップなので、
大変は大変なんですけども、資金的にはそういった、
固定費もかかる一方で、
調達環境も比較的整備されてるものの、
またプライベートアセットって当時概念としてほとんど、
今でも少ないでしょうけど、
当時はさらになかったんじゃないですか。
なかったですね。
今は大手の証券会社が公募答申で売ってるぐらいなので、
だいぶ浸透したと思うんですよね。
ただ2020年の当時は、
そういうものはまだ出てなかったので、
まず言葉をどういうふうに伝えるか、
言葉の意味からという感じでしたね。
それはライセンスを取るにあたっても、
意外とですね、やっぱりまだ理解が深くないので、
当時は大変でしたね。
それどういうふうに説明するんですか。
海外ではこういった事例があって、
それを日本でも根付かせていきたいみたいな、
そういう言い回しが多いんですか。
そうですね。
海外ではこういうものがありますっていうことを
説明していくっていうことではありましたね。
ちなみに投資家の方々の理解度ってどうですか。
ちょっと漠然とした質問ですけど、
例えば一般投資家みたいなのは、
プライベートアセットの認知度と日本市場の課題
私が記憶している2020年って、
証券口座の保有率って、
1000万とか2000万では人口の10から20ぐらいで、
今2差で急速に3、4割ぐらい高まってると思うんですけども、
一方でプライベートクレジットとかプライベートアセットって、
もう少し富裕層をターゲットにして、
富裕層はもちろん当時から一定の認識はあると思いますけど、
とはいえそこに対してっていうのは、
どういう認識を皆さんされて、
それがこの5年6年の間にどういう変化をされているものなんですかね。
そうですね。やっぱり大手が販売したっていうのは大きくて、
だいぶ認知は進んでいるとは思いますけどね。
とはいえ流動性の観点とか、
なかなか売れるものじゃないとか、
本質的なところが本当に理解されているのかなっていうのは、
少し疑問には思いますね。
だから買ってると、
しかもリスクは当然認識するにしても、
値下がりリスクは認識してても、
流動性が低いみたいなところまでちゃんと理解できてないかもしれないし、
一方でポートフォリオ的には別に、
全体の中の一定割合は、ちゃんと流動性確保できてれば、
一定割合は逆にそういった流動性の低い資産であってもいいわけなんだけども、
それが今度フルフルで流動性高い商品を持っていきたいっていう人も
いちゃったりするってことですかね。
ポートフォリオ全体の中でっていう見方を海外は知ってるんですけども、
日本はまだポートフォリオで管理するっていう発想というか、
それ考え方自体がまだ浸透してないような気がしますね。
そうですね。冬層も実際、冬層自身もまだそんなに、
もちろんお詳しい方たくさんいるにしても、
そうじゃない方もいてっていうところですもんね。
でもそれはわかりますね。
海外の資産運用とポートフォリオ戦略
それで言うと、私リップルのボードメンバーやってたときは、
いくつか海外のファンドは、もう10年くらい前ですよ。
全体のポートフォリオの中にクリプトのアロケーションをちょっと増やしたい、
持とうかなと思ってる。
その際に気をつけるべきことはなんだみたいな質問を受けたことがあったんですよ。
2016年とか7年くらいですかね。
日本人の方でニューヨークでファンドをやられている方なんですけど、
今考えればもう少しセキュリティリスクとか話せればよかったんですけど、
当時はちょっと個人的にびっくりしちゃって、
そんなクリプトアロケーションに入れる必要あるんですかねっていうのが、
正直第一印象で思ったのは間違いなくて、
ただすごくいい方だったので色々コミュニケーションを取るうちに、
それがやっぱり全体のリスクアロケーションで言えば、
もちろんクリプトの半分とかは絶対ありえないんだけども、
アセットクラスとして注目すべきだし、
極めて低い割合でそこに投資をしとくっていうのは、
女性の方だったんですけど、彼女からするとやっぱり
受託者責任としては重要だという表現だったんですよね。
なので冒頭のVCAでLP投資も多分一緒で、
その割合が極端に大きいっていうのは多分良くないんだけれども、
やっぱりアセットクラスをして適切に分散させておかないと、
いいパフォーマンスも出づらいし、
そこはいかんみたいなことはおっしゃられてて、
私はあんまりアセットマネジメントのことを
やったことがなかったんですよね。
それはすごい、なるほど、景観だなと思って。
この辺でやっぱり海外と日本との差ってまだ結構大きいですか?
海外の資産運用アドバイザーと富裕層の定義
海外はですね、今資産運用のアドバイザーというのは
かなり普及していて、特にアメリカはですね、
RIAというアドバイザーが資産運用の意思決定に大きくかかっているんですね。
そうすると法人になっていて、チームで専門家をいろいろ要しているわけなんですね。
資産運用の専門家、ゲームの専門家。
その中でかなりプロに近いポートフォリオの提案なり管理なりを行っていて、
実際に資産を持っているオーナーの方がどれほど理解しているかというのは
もしかしたらちょっとわからないんですけども、
少なくともアドバイザーの関与が大きいので、
個人の特に富裕層のお金のアロケーションというのが
かなり期間投資家的になってきているというのはあります。
そこで富裕層ってどのくらいから富裕層という言い方になるんですか?
もちろんケースバイケースだと思うんですけども。
日本とアメリカでやっぱり富裕層の定義というのは
さほど変わらないんですけど、
3ミリオンドルみたいなところですかね。
おそらく3とか5とかだと思いますね。
5億円から15弱なのでめちゃめちゃ大きい金額なんですけど、
極端に大きいという話でも必ずしもないんですね。
もちろんいろんなすごい持っている方というのは
アメリカの方が多いと思いますけどね。
でもとはいえやっぱり数億円というとなかなかあれなので、
私のような立場からするとそれはテクノロジー、
今だったら特にAIでグーッと民主化して、
まさに従来機関投資家で何百億何千億って運用してた人の方が
個人の富裕層まで降りてきたというのをもっと
一般の人たちでもアクセスできるようになる
みたいな未来が来たらすごくいいなと思いますし、
まさに欅さんがやられているのはそういった
従来は特別な人にしか開かれてなかったチャンネルでかつ
海外のそういうアセットへのアクセスを提供する
そんな感じですよね。
わかりました。
リスナーへのメッセージと今後の展望
じゃあ最後にぜひオーディエンスの方々ですね。
多分フィンテックのプロもいれば金融のプロもいるし、
テクノロジーだったり、
若い方々でこういった分野に関心のある方もいらっしゃると思うんですけど、
ぜひメッセージを。
今日はご視聴ありがとうございます。
プライベートアセットの分野については、
我々が日本で一定の地位を築いていきたいなと考えています。
もしご関心のある方はぜひお話しできればと思います。
よろしくお願いします。
木村さんどうもありがとうございました。
皆さん最後までお聞きいただきましてありがとうございます。
このエピソードへの感染ご質問、
これは概要欄の方のフォームからですね、
ぜひお寄せいただければなというふうに思います。
それから今日の木村さんもですね、
ノートをはじめとしていろいろな発信されていらっしゃいますので、
ぜひチェックしていただければと思います。
ご質問も同じ側だけじゃなくて、
木村さんのご質問もこれでしっかりと進みますので、
よろしくお願いいたします。
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チャンネル登録、フォローお待ちしております。
それではまた次回のおきたい水でお会いしましょう。
どうも今日は木村さんありがとうございました。
26:05

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