生成AIの影響とリスク
おかさん、ハイ、このチャンネルでは、都のほとり、滋賀県に住む60代になったおかさんが、定年を前に会社を辞めて、歩き始めたセカンドキャリアの日々や、仕事、生活、人生について、ゆるーくお話ししています。
改めまして、みなさん。こんにちは、おかさんです。
みなさん、今日も生成AI、使ってますか?仕事で。
使ってますかね?私もね、仕事が終わって話をしてるんですけど、仕事で何回も生成AI、使っちゃいましたね。
わからないことを確認するだけじゃなくてね。
こんなアイディアの切り口はどう?とか相談したり、そのアイディアを膨らませるために、相談に乗ってもらうみたいな、今日も使い方をしちゃいましたね。
でね、そういった感じで、生活だけじゃなくて仕事でも手放せなくなっている、生成AIなんですけど、よく言われるね、頼りすぎると良くないよねと。
人間の考える力がだんだん奪われていくという懸念があるからね、付き合い方を考えないといけないよねって言われ始めてたりしますよね。
私もね、それは気をつけているつもりではあると。だからね、先生に丸投げするのではなく、出てきたものを自分なりにちゃんと吟味をして咀嚼をして、参考意見として使うとか、壁打ち相手として使う。
自分で練り上げるとか、仕決定するように使おうと思っているつもりなんですけど、やっぱりどうしてもね、生成AIが言ってくる意見に引っ張られることがあるなと。
これね、今日ね、私が毎朝聞いているボイシー、おもちゃクリエイターの高いシンペンサンドボイシーでも言われていて、生成AIが出してくる意見に引っ張られることってあるよねと。
自分で決めようと思っても、生成AIがそれっぽい意見とかアイディアを出してくると、「おお、そうだ。」とか、「ああ、そういう考えがあったか。」みたいにね、引っ張られているんです。
自分の意見と生成AIのアイディア、意見の境界が曖昧になって、生成AIが言ったことも含めて自分が考えたことだと思ってしまうみたいな感覚になっているのかもしれないなと。
これちょっと怖いことだなとは思うんですよね。
若者の生成AIへの依存
じゃあ怖いことだと。
やっぱり自分で人間が頭で考えなきゃいけないというのはわかるんだけど、どうなんでしょうね。
仕事とかでね、ある程度経験を積んで自分で考えたりとか、判断の軸が出来上がった後だと、
そういったことを意識することでね、ある程度生成AIに引っ張られないようにしていくということはできるかもしれないけど、
若い人とかね、また社会経験が少ない人とか、特に生成AIがぼんぼん広がっていると思うんですよね。
そういう人たちが対して、生成AIの使い方をコントロールするとか、といってもなかなか難しいんじゃないかと。
非常にね、だいぶとどんどんアイデアを出してくれると、自分でのアイデア、経験がないと出しにくいとかね、意思決定をするときにもね、
軸が持てていないと、なかなか自分で判断するって難しいんだろうなと。
そういうときに生成AIがいくつか出してきてくれて、そのうち1個選んで選ぶみたいなのは、どうしても避けられないんじゃないかなと思ったりもすると。
じゃあどうすればいいかっていうことをちょっと考えてみたんですけど、何ですかね、
ひとまず生成AIが有意法にやってみるしかないのかなと。
結局ね、仕事とかも含めてリアルな世界で行動する、アクションを起こすために生成AIを活用するって部分は変わらないわけなので、
自分の意見か生成AIの意見か置いといて、出てきてこれいいんじゃないかと思ったものに対してはもうとりあえずやってみると。
生成AIを使いこなすために
いきなり仕事とかで大きなことをやる、時間とお金をかけるようなことってのは現実的に難しいのでスモールスタートとしてやってみて、
やると現実世界のいろいろな壁にぶつかったり問題にあたる、もしくは意外とスースーとうまくいくとか見えてくると。
見えてくると軌道修正をすると、PDCを回すとよく言いますよね。
みたいにして経験が積み重なってきて、その経験が積み重なってくると自分の軸が持てて、
生成AIをよりコントロール制御しながら使えるようになってくる、生成AIに依存、カードの依存っていうのがだんだん減らしていけるんじゃないかななんてちょっと思ってみたりもしたんですけど、どうですかね。
これ今の考えって、生成AIがなかった頃でも割と同じようなことってあったんじゃないかなと。
新規事業とか新商品を企画して開発するっていうときも、十分に知見がないメンバーたりでブレストしていくつかの仮説を出して、
どれか一つ、そのメンバーの中でとか個人の中でいけると思ったものについて仮説の検証をしていく。
ヒアリングしたり、ちょっと原理モデルとかプロトタイプ作品を作ったりしてみて、いろんな人に見てもらうとかお客さんに試してもらう意見を聞くってして、
ここダメだとかここいいとかっていうようにしながらブラッシュアップをしていくみたいなことっていうのは積み重ねてきてるわけで、
それが最初の出発点のきっかけを生成AIが作ってくれると考えればそれでいいんじゃないかななんて思ったような考えが甘いですかね。
今までの仮説志向で何かをスモールサートでやってみてPTCを回しながらブラッシュアップするっていうのと、
生成AIに言われたことをやってみるっていうので、何か生成AIなりの特有の問題点とか経練とかがあったりするかなと。
そこはね、確かにちゃんと理解もせずに言われるがままに自分がやりたいのかとかいいと思わないけども、
生成AIに言われたからやりましたっていうふうに無責任になってしまうっていうのがやっぱり怖いですけども、
それはもうその部分は新商品とか新事業の立ち上げとかあっても同じ問題とかあったんじゃないかなと。
そこの部分に思い入れがない人たちを早い時期から巻き込んでもなかなかうまくいかないとよく言いますよね。
それともそれと同じ問題で、生成AIに言われましたからやりましたなんていうのはすぐに折れてしまう。
前に進まないっていうふうになる、到達されるんじゃないかななんて思ったりもするんですけども、いかがでしょうか。
生成AIがこれだけ広まってくると、生成AIがあるっていう前提でいろんなことを考えていくしかないんじゃないかなって思ったりもするわけですね。
なので生成AIを使う部分を限定化させようっていうふうになりにくいんじゃないかなと思うので、
使う前提でうまく使いこなせるようになると。
実社会でいうと現実社会でビジネスを進めるっていうのは生成AIとは別の世界の話なんで、その中でうまくいくっていう経験を積むことによって、
生成AIが本当に仕事に活かせるようにうまく使えるようになるっていう考えでやっていくことになるのかななんて思ったりもしました。
この辺について皆さんに聞かれている方の意見とかあればぜひ聞かせてほしいなと思います。
今日は生成AIに自分の意見が引っ張られちゃうことがある。
けれどもその懸念を突き詰めて考えると、生成AIに引っ張られてでも前に進みながらうまく生成AIを使いこなすようになっていくっていう体験をしていくしかないんじゃないかなと考えましたという話をしてみました。
いかがでしょうか。
今日も最後まで聞いていただいて本当にありがとうございました。
それではまた次回のおかさん配慮お会いしましょう。
さようなら。