生成AIの利用と考える力
おかさん、このチャンネルでは、都のほとり、滋賀県に住むアラカン、まもなく60歳、定年を迎えるはずだった会社を希望退職で辞めて、セカンドキャリアを歩き始めているおかさんが、仕事、生活、人生について緩くお話しします。
改めまして、みなさん、こんにちは、おかさんです。今日また、生成AIを使っていて、感じたことをお話ししようかなと思います。
今日、日曜日、6月22日、日曜日で、この土日、週末は、中小企業診断士の活動で、クライアント、新作さんの経営改善を今、取り組んでいるんですけれども、そこで使うための資料をまとめようとしていて、
そこで、生成AI、GPTとGeminiを使っていたんです。特に、外部環境、お客さん、新作さんが置かれている環境、外部の環境の情報を調べるには、生成AIとかインターネットってすごく便利なので、
GPTとGeminiを2つ開いて、それぞれにディープリサーチって深く検索する機能ってありますよね。あれ、めちゃめちゃ便利ですよね。
なので、こういう属性の企業が置かれている外部環境、オポチュニティと脅威について、多面的に調べてまとめてくださいみたいな、そんな感じで生成AIに依頼をして、AIと向き合っていたんですよね。
やっぱり相変わらず便利だなと思いながら、出てくる生成AIのレポートに対して、追加で質問したりとか、追加で依頼をしたりしてたんですけども、そこで太った瞬間に、やっぱり自分でちゃんと最近考えていないなって不安になってきたんですよね。
生成AIに頼りっきりで、昔は自分でインターネットで調べたり、本を読んだりして、今ソフト分析の外部環境なんかをまとめていたのに、今外部環境をまとめてお願いするだけで出てくると。
そんな感じで、やっぱり脳みそ使ってないなと。このままだとどんどん考える力が衰えてしまうなって不安になったんですね。
確かにAIがいろんな情報を出してくれるのはありがたいですけど、やっぱり不安になると。
でも、要するに出てくる情報を突っ込んで見ていると、どれもふわふわしているように感じたんですね。
中小的というか具体性がない。どんな企業にも当てはまるんじゃないかみたいな。確信をついていないなとか、切り口が弱いよねみたいなことを、生成AIのアウトプットに突っ込みを入れたくなってきたと。
そんな中小的な話じゃね、個別の支援作成と経済関係改善なんてうまくいかないんだみたいなことを考えた瞬間、自分の頭がシャキッとしてきたというか、考える力が回復してきたなっていう感じ。
やっぱり自分で考えるって大事だなと思ったわけです。なので、AIの答えにイラッとしたことで自分の考える力が回復してきたというのを感じたと。
なので、この部分についてはもっと具体策が個別に考えないといけないなとか、ここから先は自分でもう一度掘り下げようと、インターネットで調べようとかっていうふうにどんどん自分の頭が動き始めたという感じです。
なので、結局少なくとも現時点のAIは叩き台とか壁打ち相手として使うと、その上でAIの答えに納得いかないと。
嘘を言うとか間違ったことを言うっていうのは人間が調べようって言うんですけども、そこは皆さんも経験されて工夫されていると思うんですけど、答えに十分納得をいかないというときが自分の考える力を取り戻すチャンスなのかもしれないなと思ったわけです。
なので、これからもAIをうまく使いながら自分の視点とか突っ込む切り口とか、その上でどう判断するかっていうことがやっぱり大事だなっていうのを改めて再認識した土曜日でした。
皆さんもAIを使いながらも、AIに頼りすぎてちょっと心配だなって思われたら、AIに突っ込みを入れてみてほしいなと。
それは突っ込んでAIに言わせるんじゃなくて、AIに対して突っ込みを考えてみて自分にカツを入れるみたいなことかもしれませんけど、そういうことをやってみると自分の考える力が目覚めるのかもしれませんというお話でした。
はい、いかがでしたでしょうか。今日も最後まで聞いていただいて本当にありがとうございました。それではまた次回のおかさん配慮でお会いしましょう。さようなら。
