1. おかさん、ハイ!
  2. #45 プロダクトマネージャー(..
2024-03-16 09:30

#45 プロダクトマネージャー(PM)の基本的フレームワークを少しアレンジして使う

私は、企画の基本的なフレームワークを自分なりに少しアレンジしたり、味付けをして活用しています。どんなアレンジをしているのか?を紹介します。

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サマリー

プロダクトマネージャーの方は、仕事で使っているオーソドックスなフレームワークに少しアレンジを加えて活用しています。

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おかさん、ハイ。今日あった良かったことは、娘が20歳の誕生日を迎えて、家族みんなでレストランに行ってお祝いをしたことです。
このチャンネルでは、琵琶湖のほとり、滋賀県に住むわらかん、まもなく60歳、定年を迎える会社員、プロダクトマネージャーのおかさんが、
仕事、生活、人生についてゆるーくお話しします。
ハイ、みなさんこんにちは、おかさんです。私は仕事でプロダクトマネージャー商品企画をやっていて、この配信でも時々プロダクトマネージャーPMについてお話したりとかしています。
プロダクトマネージャーの基本的なフレームワーク
この間ですね、私がプロダクトマネージャーPMとして、仕事で使っているフレームワーク、基本的なものを少しお話しました。
商品企画で使うオーソドックスなフレームワーク、3C、スウォット、STP、4P、みたいなものを使って、情報は収集して調査し、分析評価して、戦略を立案して、計画を繋げていくと、具体化すると、みたいなことを先日お話したんですけれども、
今日はこのオーソドックスなフレームワークを、私はもうちょっと自分なりに噛み砕いたりとか、少しだけ味付けをして活用したりしているんですね。それを少しご紹介したいと思います。
4つに分けてお話しますね。
最初1つ目は、3C、スウォット、STP、4Pというオーソドックスなベーシックなフレームワークなんですけれども、これは当然イメージを持ちながら、そこから売れるのか、勝てるのか、儲かるのかと。
売れるのか、勝てるのか、儲かるのかというのを明らかにする。他の方々、社内の関係者に説明できる状態にするというふうにしています。
売れるのかというのは、いわゆる顧客価値、KBF、キーバイイングファクター、顧客の決定要因ですね。これがはっきりしているんですかと。
いたせば、買ってもらえるんですかということですよね。まずこれをはっきりさせる、顧客価値、KBFをはっきりさせると。
そして次が、勝てるのか。強豪が類似の商品やソリューションを持っていたときでも、自分がこちらの商品を選んでいただくのか。つまり、強豪優位が明確ですかということです。
そして最後が、儲かるのかと。これは自社で投資をする限り、どうしても必要で求められるものですね。投資対効果というのははっきりしているんですかと。
この3つ、売れるのか、勝てるのか、儲かるのかというのを具体的に持って、説明可能な状態にするというのを非常に意識して企画を進めていきます。
特に大事なのが、顧客価値ですよね。ここをできるだけ明快に、明快にというか、クリアーに、簡単に、シンプルに表現するというところには徹底してこだわっています。
ここがはっきり伝えられるようになると、前の方が協力してもらったり、物事が動き出すかなという感じは経験上あったりしますね。
自身の意図と目的を明確にする
その次が2つ目が、志とWhyですね。なぜという。志とWhyを発見させると。何のためにやるんですかと。
この商品企画を通して何を成し遂げたいのかというのを表現、これも表現できる状態にします。つまり目的と意思をはっきり言えるようになっているということなんですね。
これができていると、自分の中にもブレない芯のようなものができている感覚になって、そうなると上司とか決済者とか開発をしてもらっているエンジニアの人たちとかに企画の意図が伝わると。
安くなるというふうにしています。伝わると、協力してもらい物事が動き出すということですよね。
企画価値と志とWhy、目的と商品、FPM、プロダクトマネージャーとしての意思を発揮させるということです。
そして3つ目は、できるのかということですよね。企画しましたと。
当然、企画をした限りは商品として実現していくわけなので、実現できなければ意味がないと。
商品にするのは開発のエンジニアなんですよね。
だから企画の早い段階からできるだけ開発の技術者エンジニアと対話をして、私が考える企画の意図とか、顧客価値、競合有意というのを共有して共感を得るようにするという、ここに非常にこだわっています。
そうしていけば、技術的な難易度はここは難しいですよねとか、ここにはちょっと時間がかかりそうだとか、技術的な難易度で開発がかかりそうな機関や投資額のイメージが分かってくると。
難易度が高ければ少し技術で調査をやりましょうかというふうにできるし、予想以上に期間がかかりそうだったので企画自体は少しスコープを縮めたりステップを刻むみたいなことも視野に入れていくということも最初の企画の段階で意識してやっています。
ここでできることならプロタイプを作ってもらうと。原理モデルですかね。そうすると本当にできるのかというのが手応えをより確実につかむことができると。
PDMとしてもそうですし開発の人もそうですよね。それでうまくいけば想定しているようなお客様にお見せして感触を得ることができて企画自体の精度もより高めることができるというメリットがあります。
そして最後こだわっているポイント4つ目です。4Pというオーソドックスなフレームワークにもう1つPを加えています。5Pというのを多少意識してやっています。
通常4PプライスプロモーションにパートナーのPを加えています。最近特にお客様の課題の範囲が広くなっていて、自社自分の会社だけでは企画する商品、自社が企画する商品だけではお客様の課題が解決できないケースが増えていたりします。
このような場合にはお客様の課題を解決するために自社の新しい企画する商品と他社の何かを組み合わせることになるんですけど、どんなものと組み合わせればよいのかというのを考えて、そのようなソリューションや技術を持たれているパートナー企業さんを探して連携を試みるみたいなことも結構こだわってやっています。
そしてそこで新しい知見が得られたりすると企画をブラッシュアップできるし、もしも先方のパートナー通り、意思が統一が図れれば共同でマーケティングをして成果を拡大するみたいなことが期待できるようになるということです。
今日はプロダクトマネジャーPMとして使うオーソドックスなフレームワークに加えて、私が一緒に少しアレンジ、味付けをしているポイントについてお伝えしてみました。
はい、いかがでしたでしょうか。
今日も最後まで聞いていただき本当にありがとうございました。
それではまた次回のおかさん配でお会いしましょう。
さようなら。
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