1. おかさん、ハイ!
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2024-02-29 08:10

#39 プロダクトマネージャー(PM)が企画するプロダクト(商品)には2種類ある





プロダクトマネージャー(PM)はプロダクトの責任を持っているわけですが、プロダクト(商品)には大きく2種類あり、私はそのうちの1種類のプロダクトを担当しています。それぞれのプロダクト特徴をお話しします。

#プロダクトマネージャー
#PM
#アラ還
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おかさん、ハイ、今日あったよかったことは、2月29日、4年に一度の特別な肉の日に、ファミレスのジョイフルでメガ盛り、牛焼肉定食を食べたことです。イエーイ、また食べ物流した。
このチャンネルでは、ビュアコンのほとり、滋賀県に住む、あらかん、まもなく60歳、定年を迎える会社員、プロダクトマネージャーのおかさんが、仕事、生活、人生について、ゆるーくお伝えします。
ハイ、皆さんこんにちは、おかさんです。先日、前々回かな、私のお仕事、プロダクトマネージャーって何?っていう話、どんな役割を狙っているの?みたいなお話をしました。
その時には、プロダクトマネージャーっていうのは、商品をお客様に届けて、お客の声を会社に届けて、より良い商品作りに貢献し続ける人ということで、大きく5つの役割を担っているってお話ししました。
ではですね、今日はまたプロダクトマネージャーの話をしてみたいと思います。私は工場自動化、工場で使われる、ものづくりに使われる制御機器、ファクトリーオートメーションの商品企画プロダクトマネージャーなんですよね。
商品に大きく2つあると思うんですけども、B2BかB2Cの商品ですということです。これでいうと、B2Bっていうのはビジネストゥビジネス、企業間で取引される商品と、そしてB2C、もう1つがビジネストゥコンシューマー、消費者にお届けする商品と。
大きく2つの商品があって、それぞれに商品企画プロダクトマネージャーってあると思うんですけど、私はこれでいうとB2Bですね、工場自動化の商品ということで、B2B商品のプロダクトマネージャーということになります。
このB2BとB2Cでは企画とかマーケティングをするときに考えないといけないことが大きく変わってくるんですよね。
1つの大きなポイントって、商品で買っていただく必要があるんですけども、買っていただくことに対価をもらって、お客さんに価値を提供して対価を得て、利者の事業に貢献するということなので、買っていただく必要があると。
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買っていただく、購入いただく際の判断基準や意思決定のプロセスが大きく変わる、違うんだなと思うんですね。
B2Cだとお客様、消費者が欲しいか欲しくないかということなんですけども、B2Cの場合だと判断基準を買うか買わないかというのは投資対効果、ROIといったりしますけど、投資対効果で考えるというのは合理的なものが多いですし、
意思決定は買いたいと思う、購入を希望する投資者じゃなくて、上司、マネージャーとか決済者が行うことがある。つまり、欲しいと思う人と買うかどうかを決めるという人が違ったりするというのも大きなポイントですよね。
B2C、消費者向け商品だと、買おうと思う人と買いたい、買うと決める人というのは大体同じケースが多いと思うんですけど、これね、購入を考えるときには決済者以外にも、例えば品質はどうなのか、安全性はどうなのかみたいな専門部分がありますよね、品質管理とか。
そういう人たちの影響もあったりするので、買ってもらうための判断基準、買うという意思決定に対していろんな人が関係してくるというのが大きなポイントかなと。
いかに使うための利用価値があって、お客様の事業的な投資効果があるのかというのを明確にした商品企画というのがとても大切だろうなというふうに考えています。
あとは私が担当しているB2Bの商品、工場自動化商品に特化したB2B商品の特性というのがあって、商品ライフサイクルが長いという特性があるんです。
商品にはライフサイクルというのがありますよね。市場に提供する期間ということです。例えばスマホとかパソコンって毎年、半年単位で新しいモデルが出たりしますよね。
何年かすると販売中止になったりすると。つまり市場で販売されている期間というのは数年間、短いと思うんですけれども、私が担当している商品はB2Bで、かつ産業分野、工場で使われる商品。
これすごいライフサイクルが非常に長いんですよね。例えば私が担当しているBLC、プログラムオブロジックコントローラーという工場で使うコンピューターみたいなものはライフサイクル平均で20年超えていると思うんです。
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お客様の工場で10年、20年、長いものだったら30年とか動き続けているというのは全く珍しくないんですよね。というふうになってくると、ライフサイクルが長いと商品の企画するときでも耐久性とか使っている部品が長期供給できるのか。
長期供給するために長期供給できる部品でないといけないですし、長い期間技術進出サポート体制とか負担への考慮をして商品企画とか事業再産性を考えないといけないとなってくるわけです。
特に最近は技術の進化も早い。ライフサイクルが長いのに技術の進化がどんどん早くなっていくと、それに追従しないといけないというところがあるので、このBMプロダクトマネージャーとしてここをどう両立していくかが非常に頭の悩ませところというふうに感じたりします。
今日はBMプロダクトマネージャーが使う商品にも大きく2つあると。
私はP2Bという産業向けの商品を担当していて、そこには業界商品企画上の特徴とかというのをお話ししてみました。
今日はいかがでしたでしょうか。
今日も最後まで聞いていただき本当にありがとうございました。
ではまた次回のおかさん配でお会いしましょう。
さようなら。
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